JPS5813500A - プレス制御装置 - Google Patents
プレス制御装置Info
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- JPS5813500A JPS5813500A JP11262881A JP11262881A JPS5813500A JP S5813500 A JPS5813500 A JP S5813500A JP 11262881 A JP11262881 A JP 11262881A JP 11262881 A JP11262881 A JP 11262881A JP S5813500 A JPS5813500 A JP S5813500A
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- JP
- Japan
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- angle
- signal
- data
- speed
- press
- Prior art date
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/14—Control arrangements for mechanically-driven presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレスおよびプレスに連動する周辺機器の制
御装置に関する。
御装置に関する。
一般に、プレスの所定位置停止等の制御およびプレスに
連動する周辺機器の制御には、プレスのクランク軸に連
動し、所定クランク軸角でオン信号を形成するロータリ
カムスイッチが用いられる。
連動する周辺機器の制御には、プレスのクランク軸に連
動し、所定クランク軸角でオン信号を形成するロータリ
カムスイッチが用いられる。
近年、ロータリカムスイッチは、プレスのクランク軸に
配設されたカムとリミットスイッチとの組合わせによる
機械的なものよりも、プレスのクランク軸に配設した角
度検出器の検出値に基づいてオン信号を形成する電子式
ロータリカムスイッチが用いられるようになってきた。
配設されたカムとリミットスイッチとの組合わせによる
機械的なものよりも、プレスのクランク軸に配設した角
度検出器の検出値に基づいてオン信号を形成する電子式
ロータリカムスイッチが用いられるようになってきた。
しかしながら、このような電子式ロータリカムスイッチ
は論理回路で構成されているために非常に複雑で、かつ
、高価なものとなり、また、オン位置を設定するために
設定スイッチを用い、したがって、制御対象の数が多い
場合装置が大きなものとなり、さらには、設定スイッチ
の接触不良による誤動作が生じるという問題がある。
は論理回路で構成されているために非常に複雑で、かつ
、高価なものとなり、また、オン位置を設定するために
設定スイッチを用い、したがって、制御対象の数が多い
場合装置が大きなものとなり、さらには、設定スイッチ
の接触不良による誤動作が生じるという問題がある。
また、オン信号を形成するクランク軸角度をクランク軸
の回転速度に応じて変更する自動進角制御を行なう場合
は、回転速度に対応する進角量を可変抵抗器を用いて設
定するため、正確に調整することが困難であるという問
題があった5本発明は、上述の問題を解決するためにな
されたもので、オン角およびオフ角の設定が容易で、精
度の良い自動進角制御が可能なプレス制御装置を提供す
るものである。
の回転速度に応じて変更する自動進角制御を行なう場合
は、回転速度に対応する進角量を可変抵抗器を用いて設
定するため、正確に調整することが困難であるという問
題があった5本発明は、上述の問題を解決するためにな
されたもので、オン角およびオフ角の設定が容易で、精
度の良い自動進角制御が可能なプレス制御装置を提供す
るものである。
以下、本発明を添附図面の一実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係るプレス制御装置の一実施例を示
すものである。プレスのクランク軸IK配設されたエン
コーダ2は、クランク軸1のプレス上死点からの回転角
度(これをプレス軸角度という)に対応する角度データ
DAを形成し、この角度データDAは入力回路3および
パスライン4を介して中央制御装置(以下CPUという
)に加えられるとともに、割込信号形成回路6に加えら
れる。
すものである。プレスのクランク軸IK配設されたエン
コーダ2は、クランク軸1のプレス上死点からの回転角
度(これをプレス軸角度という)に対応する角度データ
DAを形成し、この角度データDAは入力回路3および
パスライン4を介して中央制御装置(以下CPUという
)に加えられるとともに、割込信号形成回路6に加えら
れる。
割つ3込み信号形成回路6は、角度データDAが加えら
れろタイミングで割込信号INTを形成し、この割込信
号INTはCPU 5に加えられ、これによりCPU
5に割込みがかげられる。。
れろタイミングで割込信号INTを形成し、この割込信
号INTはCPU 5に加えられ、これによりCPU
5に割込みがかげられる。。
タコメータジェネレータ7の軸8はリンク機構9を介し
てクランク軸】に連動し、これにより、−デジタルコン
バータ10を介して対応する速度データDRに変換され
、速度データDRは入力回路11およびパスライン4を
介してCPU 5に加えられる。
てクランク軸】に連動し、これにより、−デジタルコン
バータ10を介して対応する速度データDRに変換され
、速度データDRは入力回路11およびパスライン4を
介してCPU 5に加えられる。
記憶装置12は、第2図(、)に示すように制御プログ
ラム等のプログラムが記憶された領域121、各機器に
関する設定データ領域122a、各機器のオン信号SN
とオフ信号SFとを記憶する出力バッファ領域122b
および各機器の進角用速度ラッチ(後述)領域122c
とからなる領域122およびCPU5のワークエリアで
ある領域123から記憶領域が形成されるっまた、各機
器用データ領域122aは第2図(b)に示すように、
オン角度データDN、オフ角度データDF、進角データ
、進角テーブル、進角タイプデータDTおよびこの領域
122aの異常をチェックするためのチェックサムが記
憶される。
ラム等のプログラムが記憶された領域121、各機器に
関する設定データ領域122a、各機器のオン信号SN
とオフ信号SFとを記憶する出力バッファ領域122b
および各機器の進角用速度ラッチ(後述)領域122c
とからなる領域122およびCPU5のワークエリアで
ある領域123から記憶領域が形成されるっまた、各機
器用データ領域122aは第2図(b)に示すように、
オン角度データDN、オフ角度データDF、進角データ
、進角テーブル、進角タイプデータDTおよびこの領域
122aの異常をチェックするためのチェックサムが記
憶される。
なお、オン角度とは、当該機器がオンするタイミングに
対応するクランク軸角度であり、オフ角度とは、当該機
器がオフするタイミングに対応するクランク軸角度であ
る。
対応するクランク軸角度であり、オフ角度とは、当該機
器がオフするタイミングに対応するクランク軸角度であ
る。
これらのデータは、操作部13のキーボード14により
、入力回路15およびパスライン4を介して加えられる
。
、入力回路15およびパスライン4を介して加えられる
。
CPU5は、記憶装置12に記憶された各データ、角度
データDAおよび速度データDRに基づいて所定演算を
制御プログラムに従って実行し、各機器のオン信号、オ
フ信号等の信号をパスライン・1および出力回路16を
介して各機器に出力するうまた、キーボード140入力
により選択された機器に対応する表示信号を形成し、こ
の表示信号はパスライン4および出力回路17を介して
操作部13の表示装置18に加えられ、表示装置18に
より所定表示がなされる。さらに、CPU5はパスライ
ン4、外部インターフェース19および外部パスライン
2oを介して、外部記憶装置、CRT、ホストコンピー
〜り等と接続され、これら外部装置とのデータのやりと
りがなされる。
データDAおよび速度データDRに基づいて所定演算を
制御プログラムに従って実行し、各機器のオン信号、オ
フ信号等の信号をパスライン・1および出力回路16を
介して各機器に出力するうまた、キーボード140入力
により選択された機器に対応する表示信号を形成し、こ
の表示信号はパスライン4および出力回路17を介して
操作部13の表示装置18に加えられ、表示装置18に
より所定表示がなされる。さらに、CPU5はパスライ
ン4、外部インターフェース19および外部パスライン
2oを介して、外部記憶装置、CRT、ホストコンピー
〜り等と接続され、これら外部装置とのデータのやりと
りがなされる。
また、プレス機械のクランク信号Sgが入力回路21お
よびパスライン4を介してCPU5に加えられる。
よびパスライン4を介してCPU5に加えられる。
なお、キーボード14を用いて記憶装置12ヘデータを
記憶するときは、CPU5は表示装置18で当該機器番
号を表示させ、オペレータは該表示を見ながらキーボー
ド14を操作してデータを入力し、このデータはCPU
5によって記憶装置120所定番地に書き込まれる。
記憶するときは、CPU5は表示装置18で当該機器番
号を表示させ、オペレータは該表示を見ながらキーボー
ド14を操作してデータを入力し、このデータはCPU
5によって記憶装置120所定番地に書き込まれる。
次に、オンオフ信号形成方法について説明する。
第3図(&)、(b)において、プレスの上死点に対応
するクランク軸の位置を0度とし、時計回りの方向を十
と1−て角度をあられす。
するクランク軸の位置を0度とし、時計回りの方向を十
と1−て角度をあられす。
機器によりては、第3図(a)に示すようにオン角度A
nがオフ角度Afよりも小さい場合と、逆にオン角度A
nがオフ角度Afよりも大きい場合がある。
nがオフ角度Afよりも小さい場合と、逆にオン角度A
nがオフ角度Afよりも大きい場合がある。
Ao < Afの場合、0度から角度Anまでの範囲を
部分I、角度Anから角度Afまでの範囲を部分■およ
び角度Afから0度までの範囲を部分■とする。
部分I、角度Anから角度Afまでの範囲を部分■およ
び角度Afから0度までの範囲を部分■とする。
また、An ) Afの場合、0度から角度Afまでの
範囲を部分■、角度Afから角度Anまでの範囲を部分
Vおよび角度Anから0度までの範囲を部分■とする。
範囲を部分■、角度Afから角度Anまでの範囲を部分
Vおよび角度Anから0度までの範囲を部分■とする。
すなわち、An < Afの場合は部分■においてオン
信号が形成され、An>□’Afの場合は部分■および
部分■においてオン信号が形成される。
信号が形成され、An>□’Afの場合は部分■および
部分■においてオン信号が形成される。
ところで、クランク軸角度Aeとオン角度Anとの差を
Ql(−Ac −An )とし、オフ角度Afとオン角
度Anとの差をQ −1(=Af Ac )とすれば
、各部分■〜■にクランク軸角度Acがある場合の差Q
1.Qsおよび差Qs(=Qt Q*)は、以下に示
す第1表のようになる。
Ql(−Ac −An )とし、オフ角度Afとオン角
度Anとの差をQ −1(=Af Ac )とすれば
、各部分■〜■にクランク軸角度Acがある場合の差Q
1.Qsおよび差Qs(=Qt Q*)は、以下に示
す第1表のようになる。
なお、差Qx、Qsが負数の場合は補数に変換しており
、差Q8の算出はこの補数を用いてなされる。
、差Q8の算出はこの補数を用いてなされる。
したがって、差Q、が負数の部分とオン信号が形成され
る部分とは一致する。すなわち、差Q8を演算したとき
の桁、下がりキャリ信号の有無により、オンオフ状態を
判別することができる。
る部分とは一致する。すなわち、差Q8を演算したとき
の桁、下がりキャリ信号の有無により、オンオフ状態を
判別することができる。
次に、進角量形成方法について説明する。
クランク軸回転速度V(rpm )と進角量A [de
g]との関係(すなわち進角特性)は、第4図に点線で
示した曲線り、のようになる。この曲線を複数の直線で
近似する。例えば、曲線L1上の点P、(v、。
g]との関係(すなわち進角特性)は、第4図に点線で
示した曲線り、のようになる。この曲線を複数の直線で
近似する。例えば、曲線L1上の点P、(v、。
A、)、P* (Vqe A9 )、p、(V、、A8
)、P4(v411’a )の各点を結んでできる折れ
線り、2を用いる場合、まず、記憶装置12の領域12
2aの所定番地に各点P1〜P4の速度と進角量を記憶
する。
)、P4(v411’a )の各点を結んでできる折れ
線り、2を用いる場合、まず、記憶装置12の領域12
2aの所定番地に各点P1〜P4の速度と進角量を記憶
する。
次に、CPU5で以下の各式に基づいた演算を行なって
、進角テーブルITを形成する。
、進角テーブルITを形成する。
すなわち、
O≦v〈■1のとき
h ・・・1)vI
V、<V≦v2のとき
−A
A = 11 y+〜5二人σ−、N 、、、i
)v、−vlv、−vI V鴬〈V≦v11のとき V、<V のとき の各演算を速度V (rpm 、Jごと(整数値)に行
ない、この結果の進角量A (deg )と速度Vとの
組を第5図に示すような進角テーブルITとして記憶装
置12に記憶する。
)v、−vlv、−vI V鴬〈V≦v11のとき V、<V のとき の各演算を速度V (rpm 、Jごと(整数値)に行
ない、この結果の進角量A (deg )と速度Vとの
組を第5図に示すような進角テーブルITとして記憶装
置12に記憶する。
ところで、進角制御をする場合、一つの機器についてオ
ン角度Anとオフ角度Afとを共に進角する必要はない
。
ン角度Anとオフ角度Afとを共に進角する必要はない
。
例えば、プレスの上死点停止あるいは下死点停止はプレ
スのオフ時期が重要であるため、オフ角度Afを進角さ
せる(これをオフ進角という)必要がある。これに対し
、プレスの周辺機器は、通常オン時期が重要であるため
、オン角度Anを進角させる(これをオン進角という)
必要がある1、このように、制御される機器にはオン進
角機器とオフ進角機器との2種類の機器があり、オン進
角機器の場合は進角タイプデータDT(第2図(b))
を1に設定する。
スのオフ時期が重要であるため、オフ角度Afを進角さ
せる(これをオフ進角という)必要がある。これに対し
、プレスの周辺機器は、通常オン時期が重要であるため
、オン角度Anを進角させる(これをオン進角という)
必要がある1、このように、制御される機器にはオン進
角機器とオフ進角機器との2種類の機器があり、オン進
角機器の場合は進角タイプデータDT(第2図(b))
を1に設定する。
第6図は記憶装置12に記憶された制御プログラムの一
例を示すものである。CPU5は、割込信号INTが加
えられると、この制御プログラムに基づいて各機器のオ
ンオフ制御を実行する。
例を示すものである。CPU5は、割込信号INTが加
えられると、この制御プログラムに基づいて各機器のオ
ンオフ制御を実行する。
まず、速度データDRと角度データDAとを読み取り(
入力2θ1)、出力バッファ領域122bから所定機器
のオン信号SN、オフ信号8Fを読み出し、それぞれ変
数SNA、 SFAに代入し、データ領域122mから
オン角度データDN、オフ角度データDFを読み出し、
その差(DF −DN )を変数Kに代入する(処理2
02)。
入力2θ1)、出力バッファ領域122bから所定機器
のオン信号SN、オフ信号8Fを読み出し、それぞれ変
数SNA、 SFAに代入し、データ領域122mから
オン角度データDN、オフ角度データDFを読み出し、
その差(DF −DN )を変数Kに代入する(処理2
02)。
次いで、進角タイプデータDTが1であるか否かを判断
203で判断し、結果がYESであれば判断204へ進
み、結果がNOであれば判断205へ進む。
203で判断し、結果がYESであれば判断204へ進
み、結果がNOであれば判断205へ進む。
すなわち、判断203で機器の進角タイプを分類してお
り、この後は、オン進角タイプの機器は判断204以後
のルーチンLUIで制御、され、オフ進角タイプの機器
は判断205以後の后−チンLU2で制御される。
り、この後は、オン進角タイプの機器は判断204以後
のルーチンLUIで制御、され、オフ進角タイプの機器
は判断205以後の后−チンLU2で制御される。
ルーチンLUIでは、判断204で変数SNAの内容を
判断し、変数SNAが1のとさ、すなわちオン状態のと
きは、速度ラッチ領域122cのラッチ速度データDR
Aを読み出し、このデータDRAにより進角テーブルI
Tを参照して対応する進角量データAを読み出し、該進
角量データAをオン角度データDNおよびオフ角度デー
タDFからそれぞれ減じ、その結果の値を変数DNA、
DFAにそれぞれ代入する(処理206)。変数S
NAが00とき、すなわちオフ状態のとぎは速度データ
DHおよびラッチ速度データDRAによって進角テーブ
ルITを参照して対応する進角量データA′、Aをそれ
ぞれ読み出し、該進角量データA′、Aをオン角度デー
タDN、オフ角度データI)Fかもそれぞれ減じ、その
結果を変数DNA、 DFAにそれぞれ代入する(処理
208)。このようにして、オン角度、オフ角度をそれ
ぞれ進角する。
判断し、変数SNAが1のとさ、すなわちオン状態のと
きは、速度ラッチ領域122cのラッチ速度データDR
Aを読み出し、このデータDRAにより進角テーブルI
Tを参照して対応する進角量データAを読み出し、該進
角量データAをオン角度データDNおよびオフ角度デー
タDFからそれぞれ減じ、その結果の値を変数DNA、
DFAにそれぞれ代入する(処理206)。変数S
NAが00とき、すなわちオフ状態のとぎは速度データ
DHおよびラッチ速度データDRAによって進角テーブ
ルITを参照して対応する進角量データA′、Aをそれ
ぞれ読み出し、該進角量データA′、Aをオン角度デー
タDN、オフ角度データI)Fかもそれぞれ減じ、その
結果を変数DNA、 DFAにそれぞれ代入する(処理
208)。このようにして、オン角度、オフ角度をそれ
ぞれ進角する。
次いで、判断2′10〜処理212によって変数DNA
。
。
DFAを補正して正数にする1、そして、こうして正数
にした変数DNA、 DFAの差KAを形成し、また、
角度データDAから変数DNAを減じ、その結果を変数
Bに代入し、さらに、変数Bから差臥を減じて変数DD
を形成する。すなわち、KA +−DNA −DFA、
。
にした変数DNA、 DFAの差KAを形成し、また、
角度データDAから変数DNAを減じ、その結果を変数
Bに代入し、さらに、変数Bから差臥を減じて変数DD
を形成する。すなわち、KA +−DNA −DFA、
。
B +−DA −DNA 、 DD 4−B−臥なる処
理214を実行する。
理214を実行する。
ところで、変数にと島との積に−)1が正の場合はオン
角度Anとオフ角度Afどの大小関係が保たれているが
、積に−KAが負の場合はオン角度Anとオフ角度Af
との大小関係が逆転し、したがって、この場合の機器の
オンオフタイミングがずれてしまうことになる。このよ
うなことから、判断216で積に−KAが正か否かを判
別し、負であるならオン信号SNを0、オフ信号8Fを
1としく処理218)、出力バッファ122bにこれを
出力するとともに出力回路16を介して当該機器にオフ
信号SFを出力し、該機器を停止する。
角度Anとオフ角度Afどの大小関係が保たれているが
、積に−KAが負の場合はオン角度Anとオフ角度Af
との大小関係が逆転し、したがって、この場合の機器の
オンオフタイミングがずれてしまうことになる。このよ
うなことから、判断216で積に−KAが正か否かを判
別し、負であるならオン信号SNを0、オフ信号8Fを
1としく処理218)、出力バッファ122bにこれを
出力するとともに出力回路16を介して当該機器にオフ
信号SFを出力し、該機器を停止する。
また、積に−KAが正なら変数DDの符号を判断しく判
断222)、変数DDが負の場合は、クランク軸角度A
cが部分■(第3図(、)参照)にあるためにオン信号
SNを1、オフ信号SFを0としく処理224)、オン
信号SNを出力する(出力226 )。変数DDが0以
上の場合は機器がオフ状態にあるから、処理218、出
力220を実行してオフ信号SFを出力する。
断222)、変数DDが負の場合は、クランク軸角度A
cが部分■(第3図(、)参照)にあるためにオン信号
SNを1、オフ信号SFを0としく処理224)、オン
信号SNを出力する(出力226 )。変数DDが0以
上の場合は機器がオフ状態にあるから、処理218、出
力220を実行してオフ信号SFを出力する。
そして、前回に機器がオフ状態で今回オン状態になった
場合(判断228がYES )には、現在の速度データ
DRをラッチ速度データDRAに代入しく処理230)
、速度ラッチ領域122cの内容を更新する。
場合(判断228がYES )には、現在の速度データ
DRをラッチ速度データDRAに代入しく処理230)
、速度ラッチ領域122cの内容を更新する。
このように、ルーチンLU2によってオン信号SN。
オフ信号8Fがそれぞれ形成され、各機器に出力される
。
。
一方、ルーチンLU2では、オフ角度Afのみを進角し
、オン角度Anを進角しない点を除いてルーチンLUI
と同じなので、説明を省略する。
、オン角度Anを進角しない点を除いてルーチンLUI
と同じなので、説明を省略する。
なお、プレス起動直後等プレス運転が不安定で、クラン
ク軸速度が一定しない場合には、自動進角制御を行なう
とクランク軸速度が一定しないために進角量も不安定と
なり、これによって、オン角度Anとオフ角度Afとが
接近して機器のオンオフタイミングがずれることがある
が、ルーチンLUIおよびLU2では、判断204.2
05で機器がオン状態かオフ状態かを判別して、進角量
を形成する速度を実速度とラッチ速度とに分けることに
より、実速度の変動の影響を除去している。
ク軸速度が一定しない場合には、自動進角制御を行なう
とクランク軸速度が一定しないために進角量も不安定と
なり、これによって、オン角度Anとオフ角度Afとが
接近して機器のオンオフタイミングがずれることがある
が、ルーチンLUIおよびLU2では、判断204.2
05で機器がオン状態かオフ状態かを判別して、進角量
を形成する速度を実速度とラッチ速度とに分けることに
より、実速度の変動の影響を除去している。
と、ころで、CPU 5は上述の制御のほかの空き時間
に次のようなエラーチェックを行なう。すなわち、角度
データDAの変化が急に大きくなったらこれをエンコー
ダ2の異常として検出する。角度データDAの変化と速
度データDRとが合致しない場合、これをエンコーダ2
およびタコメータジェネレータフの異常として検出する
。クラッチ信号Scがあるにもかかわらず角度データD
Aが変化しなかった場合、また、信号Seがないにもか
かわらず角度データDAが変化している場合は、これを
エンコーダ2の異常として検出する。チェックサムの内
容を検査し、記憶装置12の異常をチェックする。
に次のようなエラーチェックを行なう。すなわち、角度
データDAの変化が急に大きくなったらこれをエンコー
ダ2の異常として検出する。角度データDAの変化と速
度データDRとが合致しない場合、これをエンコーダ2
およびタコメータジェネレータフの異常として検出する
。クラッチ信号Scがあるにもかかわらず角度データD
Aが変化しなかった場合、また、信号Seがないにもか
かわらず角度データDAが変化している場合は、これを
エンコーダ2の異常として検出する。チェックサムの内
容を検査し、記憶装置12の異常をチェックする。
キーボード入力のパリティチェック等のチェックを行な
い、異常が検出されたら該異常に対応するエラー表示を
行なう。
い、異常が検出されたら該異常に対応するエラー表示を
行なう。
第8図は、表示装置18の表示例を示すものである。数
字表示器181〜185によって、それぞれ機器の番号
、オン角度、オフ角度、クランク角度およびクランク速
度が数字表示される。また、当該機器が現在オン状態で
あればランプ186が点灯し、CPU5がいづれかのエ
ラーを検出すると、ランプ187が点灯するとともに、
数字表示器188により当該エラーに対応するエラ一番
号が数字表示される。
字表示器181〜185によって、それぞれ機器の番号
、オン角度、オフ角度、クランク角度およびクランク速
度が数字表示される。また、当該機器が現在オン状態で
あればランプ186が点灯し、CPU5がいづれかのエ
ラーを検出すると、ランプ187が点灯するとともに、
数字表示器188により当該エラーに対応するエラ一番
号が数字表示される。
第9図は、CRTの画面処理の一例を示すものである。
外部装置としてCRT30を接続し、進角特性を表示さ
せることができる。
せることができる。
図示の進角特性をあられすグラフは、横軸および縦軸が
それぞれクランク軸速度(rpm)および進角量(de
gJをあられしており、クランク軸速度と、該速度に対
応する進角量と・がそれぞれ矢印R1+R1lで指示さ
れるとともに数字表示される。
それぞれクランク軸速度(rpm)および進角量(de
gJをあられしており、クランク軸速度と、該速度に対
応する進角量と・がそれぞれ矢印R1+R1lで指示さ
れるとともに数字表示される。
なお、第7図、第8図に示した表示を、CRTのみで行
なうこともできる。
なうこともできる。
なお、上述の実施例ではタコメータジェネレータをエン
コーダと連動するように配設しているが、例えば、プレ
スの駆動に直流モータが用いられる場合、該直流モータ
に配設されたタコメータジェネレータを用いても同様に
構成できる。
コーダと連動するように配設しているが、例えば、プレ
スの駆動に直流モータが用いられる場合、該直流モータ
に配設されたタコメータジェネレータを用いても同様に
構成できる。
また、進角データの設定数は4つに限るものではない。
5つ以上設定することもできる。多くとれば精密に進角
特性を近似できる。
特性を近似できる。
以上説明したように、本発明によれば、プレス機械およ
びプレス機械に同期する機器のオンオフデータおよび自
動進角データをキーボードを用いて設定できるため、操
作が容易で自由なデータ設定ができ、かつ、装置を小型
にできる。
びプレス機械に同期する機器のオンオフデータおよび自
動進角データをキーボードを用いて設定できるため、操
作が容易で自由なデータ設定ができ、かつ、装置を小型
にできる。
また、オンオフデータを正確に設定でき、進角タイプお
よびオン角度とオフ角度との大小関係により場合分けし
て進角量を算出するために精度の良いプレス制御が実現
できる。
よびオン角度とオフ角度との大小関係により場合分けし
て進角量を算出するために精度の良いプレス制御が実現
できる。
また、各機器ごとに設定した進角データから進角テーブ
ルを形成し、該進角テーブルに基づいて進角量を形成す
るから、各機器に対応した柔軟性
ルを形成し、該進角テーブルに基づいて進角量を形成す
るから、各機器に対応した柔軟性
第1図は本発明に係るプレス制御装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は記憶装置の記憶領域割り当てを示
すメモリマツプ、第3図はメンオフ信号形成原理の説明
図、第4図は進角特性曲線とその近似曲線を示すグラフ
、第5図は進角テーブルの一例を示すメモリマツプ 第
6図および第7図は制御例を示すフローチャート、第8
図は表示装置の表示例を示す正面図、第9図はCRTの
画面処理例を示す正面図である。 2・・・エンコーダ、5・・・中央処理装置、7・・・
タコメータジェネレータ、12・・・記憶装置、14・
・・キーボード、18・・・表示装置。 出願人代理人 木 村 高 久!−−−1手続補正書 20発明の名称 プレス制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (123) 株式会社 小松製作所 説明の欄及び図面 8、補正の内容 (1)明細書の第4ページ第9行の「中央制御装置(以
下CPUという)」を「中央処理装置(以下CPUとい
う)5」に訂正する。 (2)同第4ページ第11行〜第12行の「角度データ
DAが加えられるタイミング」を「角度データDAが変
化するタイミング」に訂正する。 (3) 同第4ページ第17行の1タコジエネ8」を
「タコメータジェネレータ7」に訂正する。 (4) 同第5ページ第11行の「進角データ、進角
テーブル、」を[進角データDI、進角テーブルI T
、Jに訂正する。 (5)同第6ページ第15行の「クランク信号SsJを
[クラッチ信号ScJに訂正する。 (6) 同第7ページ第11行のf−Ao < A
(Jを「An〈Af」に訂正する。 (7)同第8ページ第2行のr (h (= AfAC
)Jをr Q2 (=A(An )j に訂正する。 (8)同第8ページ第3行〜第4行の[差Q1 、 Q
2および差Qa (=Qt Qz )は、」を[差Q
t、(hおよび差Qs (=Qx Q2 )、さらに
は収差Q3を演算したときの桁下がりキャリ信号Cは、
」に訂正する。 (9)同第8ページの第1表を下記のように訂正する。 第1表 (10)同第8ページ下から第6行の「差Q3が負数の
部分」を「桁下がりキャリ信号Cが出力される部分」に
訂正する。 (11) 同第9ページ第6行〜竺7行の1領域12
2aの所定番地」を[領域122aの進角データ領域D
I、Jに訂正する。 (12) 同第10ページ第3行の「速度V (rp
m )ごと(整数値)」を[速度V (rpm )ごと
(分解能単位)」に訂正する。 (13) 同第13ページ第1行〜第4行のF数Bに
代入し、〜実行する。」を「数Bに代入する。すなわち
、KA+−DFA−DNA 、B(−DA−DNAなる
処理214を実行する。」に訂正する。 (14) 同第13ページ第10行の「このようなこ
とから、」を「このようなことは異常でおるから、」に
訂正する。 (15) 同第13ページ第11行の「負でおるなら
」を「収積に−KAが負または0なら」に訂正する。 (16) 同第13ページ下から第5行の「変数DD
の符号」を[演算B−KAを実行した際に桁下がりキャ
リがあるか否か」に訂正する。 (17) 同第13ページ下から第4行の[変数DD
が負の場合」を「キャリがある場合」に訂正する。 (18) 同第13べ]ジ下から第1行〜第14ペー
ジ第1行の[変数DD力io以上の場合」を「キャリが
ない場合」に訂正する。 (19) 同第14ページ第3行と第4行との間に下
記の文を挿入する。 記 「なお、判断2】6においては積に−KAを実際に算出
する必要はなく、その極性の判定のみでよい。」 (20) 同第14ページ第9行の[ルーチンLU2
Jを「ルーチンLUIJに訂正する。 (21) 同第15ページ第4行と第5行との間に下
記の文を挿入する。 記 [また、上述の如き精密な進角制御が不要である場合は
、上述した制御は第10図に示すように簡略することが
できる。 まず、各機器データ中のオフ角度DFに代って、DD(
=DF−DN)を設定時に算出し記憶装置12に記憶さ
せる。 CPU5に割り込みがかけられると、クランク角度DR
およびクランク角度DAを入力する(入力301)。こ
のクランク角度DRによって進角テーブルITから進角
量を読み出して変数Aに代入し、クランク角度DAを進
角したI)AFを算出する(処理301)。このDAF
がDAF>360の場合(判断303の結果がNo)は
処理304によってDAFを補正し、Q<DAF<36
0とする。 次に、変数Bに進角したクランク角度とオン角度との差
を代入しく処理305 ) 、さらにB−DDの演算を
実行する。該演算の際に桁下がりキャリが出力されると
(判断306)、SN←0゜SF←1として(処理30
7)オフ信号を出力する(出力308)。また、上記演
算B−DDを実行した際に桁下がりキャリが出力されな
いときは、SN←1.SF’←0として(処理309)
オ□ン信号を出力する(出力310)。 このようにして、極めて簡単な演算処理で、かつ、高速
に各機器のオン、オフを判断できるので、クランク軸が
高速回転をする場合にも適用できる。」 (22) 同第15ページ第19行の[エラー表示を
行なう。」を[エラー表示を行なうとともに出力回路1
6に異常検出を示す信号を出力し、さらに、必要に応じ
て各機器に対してオフ信号を出力する。」に訂正する。 (23) 同第17ページ第6行に下記の文を追加す
る。 記 「さらには、進角特性を直線すなわち1次式で近似する
ばかりではなく、2次式あるいは3次式によって近似さ
せることもできる。」(24) 同第17ページ第乃
行に下記の文を追加する。 記 [さらに、外部インターフェースを介して外部記憶装置
やホストコンピュータを接続することにより、これらの
外部装置との各種データのやりとりができ、したがって
、プレス作業の段取りを変更する場合のデータの変更を
自動的に行なうことができる。」 。 (25) 同第18ページ第10行の・、「、正面図
である。」を「正面図、第10図は簡略化した制御の一
例を示すフローチャートである。」に訂正する。 (26)図面の第2図(b)、第3図、第6図および第
(7) 7図を別紙の通り訂正する。 (27) 別紙添附の第10図を追加する。 (8)
ブロック図、第2図は記憶装置の記憶領域割り当てを示
すメモリマツプ、第3図はメンオフ信号形成原理の説明
図、第4図は進角特性曲線とその近似曲線を示すグラフ
、第5図は進角テーブルの一例を示すメモリマツプ 第
6図および第7図は制御例を示すフローチャート、第8
図は表示装置の表示例を示す正面図、第9図はCRTの
画面処理例を示す正面図である。 2・・・エンコーダ、5・・・中央処理装置、7・・・
タコメータジェネレータ、12・・・記憶装置、14・
・・キーボード、18・・・表示装置。 出願人代理人 木 村 高 久!−−−1手続補正書 20発明の名称 プレス制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (123) 株式会社 小松製作所 説明の欄及び図面 8、補正の内容 (1)明細書の第4ページ第9行の「中央制御装置(以
下CPUという)」を「中央処理装置(以下CPUとい
う)5」に訂正する。 (2)同第4ページ第11行〜第12行の「角度データ
DAが加えられるタイミング」を「角度データDAが変
化するタイミング」に訂正する。 (3) 同第4ページ第17行の1タコジエネ8」を
「タコメータジェネレータ7」に訂正する。 (4) 同第5ページ第11行の「進角データ、進角
テーブル、」を[進角データDI、進角テーブルI T
、Jに訂正する。 (5)同第6ページ第15行の「クランク信号SsJを
[クラッチ信号ScJに訂正する。 (6) 同第7ページ第11行のf−Ao < A
(Jを「An〈Af」に訂正する。 (7)同第8ページ第2行のr (h (= AfAC
)Jをr Q2 (=A(An )j に訂正する。 (8)同第8ページ第3行〜第4行の[差Q1 、 Q
2および差Qa (=Qt Qz )は、」を[差Q
t、(hおよび差Qs (=Qx Q2 )、さらに
は収差Q3を演算したときの桁下がりキャリ信号Cは、
」に訂正する。 (9)同第8ページの第1表を下記のように訂正する。 第1表 (10)同第8ページ下から第6行の「差Q3が負数の
部分」を「桁下がりキャリ信号Cが出力される部分」に
訂正する。 (11) 同第9ページ第6行〜竺7行の1領域12
2aの所定番地」を[領域122aの進角データ領域D
I、Jに訂正する。 (12) 同第10ページ第3行の「速度V (rp
m )ごと(整数値)」を[速度V (rpm )ごと
(分解能単位)」に訂正する。 (13) 同第13ページ第1行〜第4行のF数Bに
代入し、〜実行する。」を「数Bに代入する。すなわち
、KA+−DFA−DNA 、B(−DA−DNAなる
処理214を実行する。」に訂正する。 (14) 同第13ページ第10行の「このようなこ
とから、」を「このようなことは異常でおるから、」に
訂正する。 (15) 同第13ページ第11行の「負でおるなら
」を「収積に−KAが負または0なら」に訂正する。 (16) 同第13ページ下から第5行の「変数DD
の符号」を[演算B−KAを実行した際に桁下がりキャ
リがあるか否か」に訂正する。 (17) 同第13ページ下から第4行の[変数DD
が負の場合」を「キャリがある場合」に訂正する。 (18) 同第13べ]ジ下から第1行〜第14ペー
ジ第1行の[変数DD力io以上の場合」を「キャリが
ない場合」に訂正する。 (19) 同第14ページ第3行と第4行との間に下
記の文を挿入する。 記 「なお、判断2】6においては積に−KAを実際に算出
する必要はなく、その極性の判定のみでよい。」 (20) 同第14ページ第9行の[ルーチンLU2
Jを「ルーチンLUIJに訂正する。 (21) 同第15ページ第4行と第5行との間に下
記の文を挿入する。 記 [また、上述の如き精密な進角制御が不要である場合は
、上述した制御は第10図に示すように簡略することが
できる。 まず、各機器データ中のオフ角度DFに代って、DD(
=DF−DN)を設定時に算出し記憶装置12に記憶さ
せる。 CPU5に割り込みがかけられると、クランク角度DR
およびクランク角度DAを入力する(入力301)。こ
のクランク角度DRによって進角テーブルITから進角
量を読み出して変数Aに代入し、クランク角度DAを進
角したI)AFを算出する(処理301)。このDAF
がDAF>360の場合(判断303の結果がNo)は
処理304によってDAFを補正し、Q<DAF<36
0とする。 次に、変数Bに進角したクランク角度とオン角度との差
を代入しく処理305 ) 、さらにB−DDの演算を
実行する。該演算の際に桁下がりキャリが出力されると
(判断306)、SN←0゜SF←1として(処理30
7)オフ信号を出力する(出力308)。また、上記演
算B−DDを実行した際に桁下がりキャリが出力されな
いときは、SN←1.SF’←0として(処理309)
オ□ン信号を出力する(出力310)。 このようにして、極めて簡単な演算処理で、かつ、高速
に各機器のオン、オフを判断できるので、クランク軸が
高速回転をする場合にも適用できる。」 (22) 同第15ページ第19行の[エラー表示を
行なう。」を[エラー表示を行なうとともに出力回路1
6に異常検出を示す信号を出力し、さらに、必要に応じ
て各機器に対してオフ信号を出力する。」に訂正する。 (23) 同第17ページ第6行に下記の文を追加す
る。 記 「さらには、進角特性を直線すなわち1次式で近似する
ばかりではなく、2次式あるいは3次式によって近似さ
せることもできる。」(24) 同第17ページ第乃
行に下記の文を追加する。 記 [さらに、外部インターフェースを介して外部記憶装置
やホストコンピュータを接続することにより、これらの
外部装置との各種データのやりとりができ、したがって
、プレス作業の段取りを変更する場合のデータの変更を
自動的に行なうことができる。」 。 (25) 同第18ページ第10行の・、「、正面図
である。」を「正面図、第10図は簡略化した制御の一
例を示すフローチャートである。」に訂正する。 (26)図面の第2図(b)、第3図、第6図および第
(7) 7図を別紙の通り訂正する。 (27) 別紙添附の第10図を追加する。 (8)
Claims (2)
- (1) プレス機械のクランク軸回転角度およびクラ
ンク軸回転速度を検出し、あらかじめ設定されたオン信
号形成角度あるいはオフ信号形成角度をクランク軸回転
速度検出値に基づいて自動進角するとともに該自動進角
されたオン信号形成角度あるいはオフ信号形成角度とク
ランク軸回転角度検出値との大小関係に基づいてプレス
機械あるいは該プレス機械に同期する機器のオンオフ制
御信号を出力するプレス制御装置において、 (Ac −An ) −(Af −An )なる演算を
実行し、該演算結果における桁下がリキャリ信号の状態
によってオンオフ制御信号を形成出力するとともに、自
動進角前のオン信号形成角度とオフ信号形成角度との大
小関係が自動進角後に逆転した場合は停止信号を出力す
ることを特徴としたプレス制御装置。 - (2)前記自動進角は、オンオフ制御信号出力状態およ
びオン時期制御あるいはオフ時期制御の別に基づきオン
信号形成角度あるいはオフ信号形成角度が所定のクラン
ク軸回転速度検出値により進角される特許請求の範囲第
(11項記載のプレス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11262881A JPS5813500A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | プレス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11262881A JPS5813500A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | プレス制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5813500A true JPS5813500A (ja) | 1983-01-25 |
JPH0353080B2 JPH0353080B2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=14591483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11262881A Granted JPS5813500A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | プレス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6092100A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-23 | Aida Eng Ltd | プレスの主操作盤 |
US5115735A (en) * | 1989-06-23 | 1992-05-26 | Amp Incorporated | Press with control circuit arrangement |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5323532A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-04 | Fujitsu Ltd | Reffrence region monitor s ystem on memory medium |
JPS566568A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Sampling method for facsimile signal |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP11262881A patent/JPS5813500A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5323532A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-04 | Fujitsu Ltd | Reffrence region monitor s ystem on memory medium |
JPS566568A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Sampling method for facsimile signal |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6092100A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-23 | Aida Eng Ltd | プレスの主操作盤 |
US5115735A (en) * | 1989-06-23 | 1992-05-26 | Amp Incorporated | Press with control circuit arrangement |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0353080B2 (ja) | 1991-08-13 |
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