JPS58134632A - 感光性積層物 - Google Patents

感光性積層物

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JPS58134632A
JPS58134632A JP1777582A JP1777582A JPS58134632A JP S58134632 A JPS58134632 A JP S58134632A JP 1777582 A JP1777582 A JP 1777582A JP 1777582 A JP1777582 A JP 1777582A JP S58134632 A JPS58134632 A JP S58134632A
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JP
Japan
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resist layer
film
protective film
photosensitive laminate
adhesion
Prior art date
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Pending
Application number
JP1777582A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Nakauchi
純 中内
Hiroyuki Uchida
内田 広幸
Mizuo Shindo
進藤 瑞生
Toshio Yoshihara
敏雄 吉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1777582A priority Critical patent/JPS58134632A/ja
Publication of JPS58134632A publication Critical patent/JPS58134632A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/16Coating processes; Apparatus therefor
    • G03F7/161Coating processes; Apparatus therefor using a previously coated surface, e.g. by stamping or by transfer lamination

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プリント配線板等の製造に使用可能なフィル
ム状感光性積ノー物に関する。
従来よυ、プリント配線板の画像形成には、印刷法とド
ライフィルム法の2つの方式が用いられてきた。
コストバランスを考慮しながら、低精度、大量生産型に
は印刷法が、高精度、少量多品種型にはドライフィルム
方式が採用されてきたが、近年、コンピューターに代表
されるように、極めて高精度の要求される分野で使用さ
れるプリント配線板の用途が増え、ドライフィルム方式
によるプリント板製造量が増大している。また装置の小
型化、大容量化が進むと共に、プリント基板の加工精度
に対する要求が高まり、使用されるドライフィルムレジ
ストに対する要求性能も益々高度なものとなってきてい
る。
現在一般に使用されているドライフィルムレジストは、
ポリエチレンテレフタレートフィルムとポリエチレンフ
ィルムの間に光重合性層を積層したものであるが、この
ドライフィルムレジストは、以下に示すようないくつか
の欠点を有している。
最も大きな欠点は、液状レジストに比べ、画像形成用基
板への接着性が不充分である点である。これは主として
、不規則な凹凸を有する基板表面にレジスト材を密着さ
す際、エアーポケットが形成することによるものである
。このようなエアーポケットは、露光時の硬化ムラや、
現像、エツチング、メッキ呻のレジストの部分的な剥離
現象を誘発し、不鼻品を生む原因となっている。
このような密着不良を防″症する方法として、比較的高
温で、あらかじめ加熱した基板にレジスト材を圧着する
加熱圧着方式が採用されているが、充分な密着状態を得
るためには加熱温度を高くする必要があシ、この結果レ
ジスト材の部分的な熱硬化が生じるという問題点をかか
えている。密着性を改良するもう一つの方法として、基
板への密着性のよい物質をレジスト組成物中に導入する
方法が考えられるが、これらの物質はポリエチレンテレ
フタレートフィルムとの密層性も同時に向上さすため、
霧光後の支持フィルムの剥離が困難と々シ、作業性が低
下するという新たな問題を生ずる。
もう一つの欠点として、保存時のブロッキング防1hの
ため、感光層のもう一方の面に、保護層としてポリエチ
レンフィルムを積層し、三層構造としているが、このポ
リエチレンフィルムは、基板への積−〇際には除去する
必要があり、作業性を悪くする原因となっていることが
あげ、::、・、。
られる。    、・:、・:、。
本発明者等はり:iこのような従来のドライフィルムレ
ジストの欠点を克服すべく鋭意検討した結果、特定の特
性を有する保護膜を設けた感光性積層物を用いることに
より、これらの問題点が一挙に解決できると共に、経済
的にも、作業性においても好ましい感光性積層物が得ら
れることを見い出し、本発明を完成した。
すなわち本発明の要旨とするところは厚さ4〜50μの
ポリエチレンテレフタレートフィルム1、厚さ2〜20
0μのレジスト層2及び厚さ05〜10μの保護皮膜3
からなる感光性積層物において、保護皮膜6が40℃以
下の温度ではレジスト層2よシも高い弾性率を有する剛
直な膜でお夛70℃以上150℃以下の温度で基板へ加
熱圧着する際には軟化もしくは融解してレジスト層2よ
シも低粘度となシ、かつレジスト層2及び画像形成用固
体表面との密着性を促進する性質を有する組成物からな
ることを特徴とする感光性積層物にある。
本発明の感光性積層物は第1図に示すようにロ、−ル状
に巻いて保存されるが、このとき保護皮膜3は、レジス
ト層2と接着し、ポリエチレンテレフタレートフィルム
1から容易に剥離して、基板面に積層できる性質を有し
ている。したがって、保護皮膜ろは、レジストのブロッ
キング防止膜の性質を4有しているわけである。
このため従来のような保護フィルムを使用時に剥離する
必要がなくなり作業性がよいものである。
本発明の感光性積層物を構成するポリエチレンテレフタ
レートフィルム1としては、厚さ4〜50μの範囲のも
ので、平滑な表面を有するものが好ましく用いられる。
ポリエチレンテレフタレートフィルムは耐溶剤性、耐熱
性、機械的強度に優れ、かつ、表面の平滑性が高いもの
として、市販フィルムの中では、最も好ましいものであ
る。
レジスト層2は、厚さ2〜200μ、通常は10〜10
0μの厚みであり、活性光で露光した際、露光部のみが
選択的に硬化する組成物からなっている。本発明を実施
するのに好ましい組成物の構成の一例として、フィルム
形成用バインダー高分子重合体、光重合開始剤、架橋剤
及び熱重合素止剤からなる組成物を挙げることができる
フィルム形成用バインダー高分子重合体としては、メチ
ルメタクリレートを単量体モルチにして少なくとも50
モル係含意だものが好ましく用いられる。メチルメタク
リレートに共重合可能な単量体としてはメチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、メタクリル酸、グリシジル
メタクリレート、β−メチルグリシジルメタクリレート
、ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、
2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、メタクリル酸
アミド。
N、N−ジメチルアミノエチルメタクリレート。
N、N−ジエチルアミノエチルメタクリレート。
1ン N、N−ジメチルアミノエチルアクリレート。
N、N−ジエチルアミノエチルアクリレート、2−ヒド
ロキシエチルアクリロイルホスフェート。
テトラヒドロフルフリルメタクリレート、テトラヒドロ
フルフリルアクリレート、グリシジルアクリレート、2
−アクリルアミド、2−メチルプロパンスルホン酸等が
挙げられる。
光重合開始剤としては、ベンゾフェノン、ミヘラーズケ
トン、t−ブチルアントラキノン。
チオキサントン類、ベンゾインアルキルエーテル類等が
挙げられる。
架橋剤としては、エチレングリコール類のジアクリレー
ト、ペンタエリスリットールジアクリレート、ペンタエ
リスリットールトリアクリレート、ペンタエリスリット
ールテトラアクリレート、トリメチロールプロパンジア
クリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート
などが挙げられる。これらは一般に1種又は2種以上混
合した状態で使用される。熱重合禁止剤としては公知め
ものが用いられる。
保護皮膜6は0)” s〜10μの厚みであシ、11. 40℃以下の温ml゛士はレジスト層2よりも高い1 弾性率を有し70℃以上150℃以下の温度で基板へ加
熱圧着する際には、軟化もしくは融解してレジスト層2
よりも低粘度となり、かつレジスト層2及び画像形成用
固体表面との密着性を促進する性質を有する組成物から
なっている。
このような性質を有する保護皮膜3の構成は、バインダ
ーポリマー、密着促進剤を必須成分とし、構成成分に応
じ架橋剤、光開始剤を追加成分として含む系からなって
いる。
バインダーポリマーとしては、メチルメタクリレートを
主成分とする重合体又は共重合体が用いられる。共重合
可能な単量体の具体例としてはメチルアクリレート、エ
チルアクリレート。
n−プロピルアクリレート、イソプロピルアクリレート
、n−ブチルアクリレート、 see’−ブチルアクリ
レート、イソブチルアクリレート。
n−ブチルメタクリレート、 5ec−ブチルメタクリ
レート、イソブチルメタクリレート、スチレン、ヒドロ
キシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルメタクリレート等が挙げられる。
密着促進剤としては、以下の一般式で示されるものが挙
げられる。
HOOC(CH2)ncOOHn = 3〜20HOO
C(CI(2)nCH=CH2n=9〜20H2N(C
H2)nNH2n=8〜20HOOC(CH2)nOH
n = 8〜20HO(CH,)nOH’    n=
8〜20これらの化合物は、通常は40℃以上150℃
以下の融点を持ち、室温では結晶状態で存在する。
バインダーポリマーと密着促進剤との混合割合は、40
℃以下の温度でレジスト層2よりも高い弾性率を有する
剛直な皮膜を形成し、70℃以上の温度では、反対に溶
融、軟化して低い弾性率となるように設定する。このよ
うに、保護皮膜3の剛直性の温度依存性を、レジスト層
2と異なり、急激に変化さすようにするこ゛とにより、
ロール状に巻いたときに保護皮膜6がレジスト層2に容
易に転写できるようになり、かつ基板への加熱圧着の際
には、エアーポケットを生じることなく、強固に密着す
る性質が生まれるのである。なお現像、エツチング、及
びメッキ時に密着促進剤の溶出を防止するため、前記保
護皮膜6の弾性率の温度依存性を損なわない範囲で、架
橋剤、光重合開始剤を添加することはさしつかえない。
このとき添加可能な架橋剤の具体例としては、エチレン
グリコールジアクリレート、ポリエチレングリコール類
のジアクリレート、ペンタエリスリットールジアクリレ
ート、ペンタエリスリットールトリアクリレート、ペン
タエリスリットールテトラアクリレート、トリメチロー
ルプロパンジアクリレート。
トリメチロールプロパントリアクリレートが挙げられる
。また光重合開始剤としては、ベンゾフェノン、ミヘラ
ーズケトン、t−ブチルアントラキノン、チオキサント
ン類、ベンゾインアルキルエーテル類が挙げられる。
本発明の感光性積層物シ、−造する方法としては第2図
に示す如くポリエチレンテレフタレートフィルム1の上
面にレジスト層形成用樹脂組成物の溶液2を、また該フ
ィルムの下面に保護皮膜形成用組成物の溶液6をロール
コータ−4で塗布し、次いで溶剤を乾燥塔5で蒸発させ
乾燥した後巻取り器6にロール状に巻き取る。このよう
なポリエチレンテレフタレートフィルム内面への同時塗
布方式はレジスト層上へ保護皮膜をコーティングする2
段塗布方式に比べ生産性が尚く、かつ皮膜の厚み精度が
よいので好ましい方法である。ロール状に巻取った際保
護皮膜3はレジスト層2と密着する。
本発明の感光性積層物をプリント基板にラミネートする
場合には第6図に示すように保護皮膜5を支持体のポリ
エチレンテレフタレートフィルム1面から剥離し、ラミ
ネーター7の加熱ローラー間でプリント基板10上に熱
圧着される。その後の画像形成は従来と同様な方式によ
り行うことがで登る。なおプリント基板10は銅箔8と
ガラス1エポキシ樹脂9とから構成され・・□。
る。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例1 厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフィルム(商
品名ダイヤホイル)の両面に第2図に示した製造装置を
用い、下記の組成からなるレジスト層形成用溶液及び保
護皮膜形成用溶液を塗布し、溶剤を蒸発乾燥させて、厚
さ40μのレジスト層及び厚さ5μの保護皮膜を形成さ
セタ後、ロール状に巻き取ってドライフィルムレジスト
を作成した。
レジスト層形成用溶液 ポリメチルメタクリレート−グリシジルメタクリレート
共重合体          100重量部(共重合比
:メチルメタクリレート/グリシジルメタクリレート−
80/20)テトラエチレングリコールジアクリレート
   50 1ベンゾフエノン           
 1.OjFミヘラーズケトン           
0,2  //メチルエチルケトン         
150 〃P−メトキシフェノール      0.0
25 11保護皮膜形成用溶液 ポリメチルメタクリレート          10重
量部ベンタエリスリットールトリアクリに一ト    
5 〃テトラエチレングリコールジアクリレート   
 5 〃ベンゾフェノン            0.
5〃ミヘラーズケトン           0,1〃
アゼライン酸              80 〃メ
チルエチルケトン         100 〃次に第
6図に示したようなラミネーターを用い、基板の銅箔面
にドライフィルムレジストの保護皮膜面が接触するよう
に重ね、110℃±5℃に加熱したローラー間を通過さ
せて圧着した。第4図に示したような厚さ50μのポリ
エステルフィルムからなるテストパターンをのせ、オー
ク株式会社製露光器HMW−6−Kを用い、50mJ/
cm”露光した後、1,1.1− )リクロルエタン中
で現像し、レジストパターンを作成した。このときの解
像性は、50μであった。次いで、公知の方法により、
20μの厚みのハンダメツキを行った。ハンダメッキ液
のレジスト−銅板界面への浸み込みは全く認められず、
レジストは現像後のパターンを完全に保持し、密着性は
極めて良好であった。
実施例2 レジスト層形成用溶液及び保護皮膜形成用溶液の組成を
下記のものにする以外は、実施例1と同様の方法でレジ
ストの解像性及び密着性を検討した。
レジスト層形成用溶液 ポリメチルメタクリレート−グリシジルメタクリレート
共重合体          100重量部(共重合比
:メチルメタクリレート/グリシジルメタクリレート−
80/20)テトラエチレングリコールジアクリレート
   50 〃ベンゾフェノン           
 1.01・□・、: ミヘラーズケトン           0.2#P−
メトキシフェノール       0.025  //
メチルエチルケトン         150 〃保護
皮膜形成用溶液 ポリメチルメタクリレート           10
重量部ペンタエリスリットールトリアクリレート   
10 〃ベンゾフェノン            0.
1Nミヘラーズケトン          0.02 
 Ill、12−ジアミノドデカン         
 80 〃メチルエチルケトン           
 200 〃現像後の解像性は50μであシ、ノ・ンダ
メツキ後もレジストパターンは完全に保持され、密着性
は極めて良好であった。
実施例3 レジスト層形成用溶液及び保護皮膜形成用溶液の組成を
下記のものにする以外は、実施例1と同様の方法でレジ
ストの解像性及び密着性を検討した。
1.1 と〕已スト層型事りm声ワ軒 ポリメチルメタクリレート−メタクリル酸共重合体(共
重合比:メチルメタ   100重量部クリレート/メ
タクリル酸=90/10 )テトラエチレングリコール
ジアクリレート   50重量部ベンゾフェノン   
         1.ONミヘラーズケトン    
       02 〃ハイドロキノン       
    0.025 7メチルエチルケトン     
    150 〃保護皮膜形成用溶液 ポリメチルメタクリレート          10重
量部ペンタエリスリットールトリアクリレート   1
0 〃ベンゾフェノン            0,1
1ミヘラーズケトン          o、o2 #
1.12−ドデカンジオール          80
 Nメチルエチルケトン            20
0 〃現像後の解像性は50μであり、ノ・ンダメツキ
後も、レジストパターンは完全に保持され、密着性は、
極めて良好であった。
実施例4 レジスト層形成用溶液及び保護皮膜形成用溶液の組成を
下記のものにする以外は、実施例1と同様の方法で、レ
ジストの解像性、及び密着性を検討した。
レジスト層形成用浴液 ポリメチルメタクリレート−メチルアクリレート共重合
体(共重合比:メチルメタク  100重量部リレート
/メチルアクリレート−9971)テトラエチレングリ
コールジアクリレート   50 〃ベンゾフェノン 
           1.0〃ミヘラーズケトン  
         0,2〃ハイドロキノン     
      0.025  ttメチルエチルケトン 
        150 〃ポリメチルメタクリレート
          10重量部ペンタエリスリットー
ルトリアクリレート   10 〃ベンゾフェノン  
          05 〃ミヘラーズケトン   
        0.1〃ヘブタデカレン酸     
      80 〃メチルエチルケトン      
   200 〃現像後の解像性Fi50μであり、ハ
ンダメッキ後もレジストパターンは完全に保持され、密
着性は極めて良好であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の感光性積層物のロール状巻取図で、1
はポリエチレンテレフタレートフィルム、2はレジスト
層、6は保護皮膜である。 第2図は本発明の感光性積層物を製造するフローシート
、第3図は本発明の感光性積層物をプリント基板にラミ
ネートする実施態様例、第4図はテストパターンである
。 +f図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、厚さ4〜50μのポリエチレンテレフタレートフィ
    ルム1、厚さ2〜200μのレジスト層2及び厚さ0.
    5〜10μの保護皮膜3からなる感光性積層物において
    、保護皮膜3が、40℃以下の温度ではレジスト層2よ
    シも高い弾性率を有する剛直な膜であり70℃以上15
    0℃以下の温度で基板へ加熱圧着する際には、軟化もし
    くは融解してレジスト層2よりも低粘度となり、かつレ
    ジスト層2及び画像形成用固体表面との密着性を促進す
    る性質を有する組成物からなることを特徴とする感光性
    積層物。 2 レジスト層2と保護皮膜6が、70℃以上150℃
    以下の温度で加熱圧着する際、熱反応を生じ、互いに結
    合する性質を有する組成物からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の感光性積層物。 5、 レジスト層2と保護皮膜6が露光時、光反応を生
    じ、互いに結合する性質を有する組成物からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感光性積層物。
JP1777582A 1982-02-05 1982-02-05 感光性積層物 Pending JPS58134632A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52154625A (en) * 1976-05-07 1977-12-22 Letraset International Ltd Method of producing dry transfer material
JPS5382322A (en) * 1976-12-23 1978-07-20 Hoechst Ag Method of producing relief recording material

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