JPS58134166A - 光輝性筆記体 - Google Patents

光輝性筆記体

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Publication number
JPS58134166A
JPS58134166A JP1605182A JP1605182A JPS58134166A JP S58134166 A JPS58134166 A JP S58134166A JP 1605182 A JP1605182 A JP 1605182A JP 1605182 A JP1605182 A JP 1605182A JP S58134166 A JPS58134166 A JP S58134166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
wax
brilliant
recording material
pigment
Prior art date
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Pending
Application number
JP1605182A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sekiya
関谷 孝
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS58134166A publication Critical patent/JPS58134166A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、夜間ヘッドライトやブラックライト等の光に
対し文字を鮮明に反射又は発行させるようにした筆記体
に関するものである。
従来、蛍光性筆記体としては水性又は油性の筆記体が市
販されているが、これはただ単に蛍光顔料又は染料を使
用したにすぎず昼間蛍光インキであることが若干感じら
れるが、夜間の光に対してはその効果はほとんどなかっ
た。また自発光塗料、畜光塗料などがあるが、自発光塗
料は真っ暗な所で発光するが(残光時間2年〜5年等色
々ある。)放射性物質を使用している為使用がかなり法
規的に制限され(軍事用又は時計の文字盤)安心して手
軽に使用出来るものではない。また非情に高価なもので
ある。畜光塗料も単独では真暗な所で光るが残光時間(
光を消しても光っている時間)は短い(5分位は光って
いるがその後の光はきわめて弱く、暗やみに目がなれな
いとわからない)又光を当てても反射するわけではない
。(紫外線を当てるとネオンサインのように発光するが
紫外線ランプが必要になる。) 本発明はこれらの欠点を解決したもので、全く新規な光
輝性筆記体を提供するものである。
すなわち、本発明はロウ又はワックスと界面活性剤と、
パール顔料と、色素材料と、光輝性物質とからなる光輝
性筆記体である。
ここで本発明に使用するロウ又はワックスは他の成分を
結合する作用を有すると共に筆記面への滑らかな書き味
を持たせるためのもので、キャンデラワックス、カルナ
バワックス、ミツロウ、モンタンワックス、ヒマシ油、
マイクロクリスタリンワックス、テノリン、セチルアル
コール、固形パラフィン、流動パラフィン、動植物油、
鉱物油等である。次に界面活性剤は、ロウ又はワックス
と他の成分が均一な混じりあうように作用するもので、
リポノックスNCH、ポリオキシエチレンラウリルエー
テル、ソルビタントリオレイン酸エステル、オレイン酸
カリウム、エチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンオレイルエーテル等が使用される。
更に色素顔料は、その筆記体自身の色を決めると共に夜
間光に対し文字を鮮明に発光させるためのもので、顔料
又は染料が使用され、顔料はベンガラ、フタロシアニン
系、キナクリドン系、ベリレン系、ジオキサジン系、亜
鉛、カドミウム、リン光等の畜光顔料で、染料はローダ
ミン、オーラミン、メチレンブルー、メチルバイオレッ
ト等の油性、水性、蛍光染料である。光輝性物質は筆記
面に筆記した筆記文字を夜間光に対し、鮮明に反射させ
るためのもので、塩基性塩酸鉛、酸性硝酸塩、蒼鉛、雲
母チタン(雲母をチタンでコートした薄い板板又は鱗状
の透明粒子。「大きさは5μ〜150μ、厚さは0.0
5μ〜1.5μ」)、アルミニウム蒸着粉、アルミニウ
ムペースト粉、ガラスビーズ「球形で屈折率が1.5、
1.9、2.2で下半分を真空アルミ蒸着したガラスビ
ーズ又は球形の高屈折率ガラスビーズで共に径は30μ
〜200μ位」が使用される。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1(ピンクの場合) 配合                    重量部
硬化パラフィン               30g
パルミチン酸アルミニウム          24g
カルナバ                   3g
ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル  4g
ローダミンB                 1g
パール顔料                 33g
ガラスビーズ                11g
硬化パラフィン、パルミチン酸アルミニウム、カルナバ
を混合溶解して、次にポリオキシエチレンノニルフェノ
ールエーテル、パール顔料及びガラスビーズを加え、加
熱撹拌して溶かし最後にローダミンBを入れ、よく溶か
し混合撹拌し型に流し込んで冷却して硬く細い棒状の図
形筆記体が得られた。
この筆記体の太さは2mm位まで細く出来る上、書き味
、すべり、筆記距離、曲げ強度良好で、筆記面に光を当
てた場合良く反射した。更に、ガラス、プラスチック、
金属、紙、木、人間の皮ふ等ほとんどの所に書け又塗り
重ねも良く出来芯カス等も発生しなかった。
現在、ガラスビーズを使用した反射塗料、反射インク、
パール顔料を使用したパール反射塗料、パールのポスタ
ーカラー、パールの絵の具等が市場に出ているが、パー
ルの場合、色がうすい場合、又は下地が黒の場合又は特
定の色(茶色だけ)の場合は反射光沢を示すが、それ以
外では反射光沢が弱い。又ガラスビーズ使用の塗料は、
すぐビーズが下に沈み、書いた場合も均一な反射が出に
くい欠点があったが、本発明は固形棒状の筆記体である
ので、塗装の準備塗装後の煩わしい後始末等がいらない
上、手や服を汚すこともない。又液状の場合だと時間が
経つと経時変化(下の方に顔料等が沈降し凝固する)を
示すが、本発明の場合その様な事を全く必要がなく、手
軽に書いたり描いたりできるものである。反射光沢の点
でも液状のものと同等もしくはそれ以上の反射光沢を与
えることが出来るのである。
実施例2 配合                 重量部セレシ
ン               28gステアリン酸
カルシウム        26gカルナバ     
           4gリポノックスNCJ   
        1gポリオキシエチレンラウリルエー
テル   5gパール顔料             
 35g緑顔料                 1
gアルミニウム蒸着鉛          13gセレ
シン、ステアリン酸カルシウム、カルナバを混合溶解し
て、次にポリノックスNCJ、ポリオキシんエチレンラ
ウリルエーテル、パール顔料、アルミニウム蒸着粉を加
え、加熱撹拌して溶かし、最後に緑顔料を入れ、よく溶
かし混合撹拌し、型に流し込んで冷却して硬く細い棒状
の固形筆記体が得られた。この場合も実施例1と同様、
書き具合、すべり、書き味、曲げ強度、塗り重ね等は充
分満足するものであった。反射光沢も液光タイプ以上の
ものが得られた。
実施例3 配合                 重量部パラフ
ィンワックス          27gステアリン酸
アミド          26gカルナバ     
           4gリポノックスNCH   
        1gポリオキシんエチレンラウリルエ
ーテル  5gパール顔料             
 35g青色顔料                1
gアルミニウムペースト粉        12gパラ
フィンワックス、ステアリン酸アミド、カルナバを混合
溶解して、次にリポノックスNCH、ポリオキシンエチ
レンラウリルエーテル、パール顔料、アルミニウムペー
スト粉を加え加熱撹拌して溶かし、最後に青色顔料を入
れ、よく溶かし、混合撹拌し型に流し込んで冷却して硬
く細い棒状の固形筆記体が得られた。この場合も実施例
1、2と同じような効果が得られた。
特許出願人 関谷 孝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガラスビーズ等の光輝性物質と、パール顔料を含んだ光
    輝性筆記体。
JP1605182A 1982-02-03 1982-02-03 光輝性筆記体 Pending JPS58134166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1605182A JPS58134166A (ja) 1982-02-03 1982-02-03 光輝性筆記体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1605182A JPS58134166A (ja) 1982-02-03 1982-02-03 光輝性筆記体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58134166A true JPS58134166A (ja) 1983-08-10

Family

ID=11905774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1605182A Pending JPS58134166A (ja) 1982-02-03 1982-02-03 光輝性筆記体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58134166A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245138A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Shinroihi Kk 着色キャンドルとその製造法
JPH03277594A (ja) * 1990-03-27 1991-12-09 Isao Hino マーキングチョークの製造方法
US5248332A (en) * 1990-09-05 1993-09-28 Nouvel Laboratory, Ltd. Pastels containing pearl pigments and method for producing the same
US5380357A (en) * 1993-08-04 1995-01-10 La-Co Industries, Inc. Water soluble crayon composition and method
EP0741171A3 (de) * 1995-05-05 1997-10-22 Merck Patent Gmbh Pigmentzubereitung
KR20050067367A (ko) * 2005-05-04 2005-07-01 정상윤 스프레이용 칼라 재귀반사물질
US7384459B2 (en) * 2004-07-20 2008-06-10 Sakura Color Products Corporation Crayon

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