JPS58134167A - 光輝性筆記体 - Google Patents
光輝性筆記体Info
- Publication number
- JPS58134167A JPS58134167A JP1605282A JP1605282A JPS58134167A JP S58134167 A JPS58134167 A JP S58134167A JP 1605282 A JP1605282 A JP 1605282A JP 1605282 A JP1605282 A JP 1605282A JP S58134167 A JPS58134167 A JP S58134167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- brilliant
- glass beads
- substance
- letters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複雑な図案、文字などを思いのまま描けるよう
になすと共に光の照射に対しては鮮明な反射文字等を浮
き上らせるようになしたガラスビーズ等の光輝性物質を
含んだ固形の棒状筆記体に関するものである。
になすと共に光の照射に対しては鮮明な反射文字等を浮
き上らせるようになしたガラスビーズ等の光輝性物質を
含んだ固形の棒状筆記体に関するものである。
従来この種のものとしては、反射テープ、反射シート、
道路用のガラスビーズ入りのトラフィックペイント、反
射塗料、反射インク等が市場に出ているが、それぞれ一
長一短があり、いまだ充分なものがない。例えば反射輝
度では反射テープ、反射シートが特に優れているが、貼
り付ける面がざらざらしている場合、形状が複雑な箇所
では使用できないし、手軽に好きな文字、図案が描けな
いといった欠点がある。また反射塗料の場合には、ガラ
スビーズが下に沈降し、使用するごとに撹拌しなければ
ならない等使用する前に煩しい準備が必要な上、使用後
も煩しい後始末や容器、はけ等の道具の洗浄が必要とな
り、更に経時変化により顔料、ガラスビーズ等が沈降し
、凝固してしまう等の欠点があった。
道路用のガラスビーズ入りのトラフィックペイント、反
射塗料、反射インク等が市場に出ているが、それぞれ一
長一短があり、いまだ充分なものがない。例えば反射輝
度では反射テープ、反射シートが特に優れているが、貼
り付ける面がざらざらしている場合、形状が複雑な箇所
では使用できないし、手軽に好きな文字、図案が描けな
いといった欠点がある。また反射塗料の場合には、ガラ
スビーズが下に沈降し、使用するごとに撹拌しなければ
ならない等使用する前に煩しい準備が必要な上、使用後
も煩しい後始末や容器、はけ等の道具の洗浄が必要とな
り、更に経時変化により顔料、ガラスビーズ等が沈降し
、凝固してしまう等の欠点があった。
本発明は上記のような欠点を解決したもので、天然又は
合成又は半合成高分子物質と、増粘剤と、光輝性物質と
溶剤及び染料又は顔料からなる光輝性筆記具である。こ
こで本発明に使用する天然又は合成又は半合成高分子物
質は、他の成分を結合する作用を有すると共に筆記面へ
の付着を良好にさせるためのもので、エポキシ樹脂、ア
ルキッド樹脂等が好ましいが、その他適宜天然高分子物
質、半合成高分子物質が使用される。次に粘結剤として
は、混合物質を固形に固まらせるためのもので、特にN
−Nジメチルベンジリデンソルビトールが好ましいがそ
の他他の成分が使用される。更に光輝性物質としては、
筆記面に筆記した際に筆記文字を高輝度の反射をさせる
ためのもので、半蒸着ガラスビーズが特に好ましいが、
これに代るものであれば他の物質が使用されても良い。
合成又は半合成高分子物質と、増粘剤と、光輝性物質と
溶剤及び染料又は顔料からなる光輝性筆記具である。こ
こで本発明に使用する天然又は合成又は半合成高分子物
質は、他の成分を結合する作用を有すると共に筆記面へ
の付着を良好にさせるためのもので、エポキシ樹脂、ア
ルキッド樹脂等が好ましいが、その他適宜天然高分子物
質、半合成高分子物質が使用される。次に粘結剤として
は、混合物質を固形に固まらせるためのもので、特にN
−Nジメチルベンジリデンソルビトールが好ましいがそ
の他他の成分が使用される。更に光輝性物質としては、
筆記面に筆記した際に筆記文字を高輝度の反射をさせる
ためのもので、半蒸着ガラスビーズが特に好ましいが、
これに代るものであれば他の物質が使用されても良い。
溶剤としては、他の成分を混合溶解させるためのもので
、混合成分によって種々のものが使用される。染料又は
顔料としては、筆記体の色を決めるもので、特に油溶性
、蛍光性染料又は顔料のものが好ましい。
、混合成分によって種々のものが使用される。染料又は
顔料としては、筆記体の色を決めるもので、特に油溶性
、蛍光性染料又は顔料のものが好ましい。
次に本発明の一実施例について説明する。
配合 重量部アルキッ
ド樹脂 0.5gニトロセルロース
4gカーボポール
3g半蒸着ガラスビーズ
12gメタノール 9
gローダミンB 0.1gMEK
6gメタノール、M
EKを混合して別の容器に1部を取りニトロセルロース
を溶かす。もう一方のメタノール、MEK混合液の中に
カーボポールを入れ加熱撹拌して溶かしとけたらローダ
ミンBをとかし、前のニトロセルロース液の中に半蒸着
ガラスビーズと共に入れ、撹拌しながら加熱しよく混合
された時点で型の中に流し込み冷却して棒状固形筆記体
を作る。
ド樹脂 0.5gニトロセルロース
4gカーボポール
3g半蒸着ガラスビーズ
12gメタノール 9
gローダミンB 0.1gMEK
6gメタノール、M
EKを混合して別の容器に1部を取りニトロセルロース
を溶かす。もう一方のメタノール、MEK混合液の中に
カーボポールを入れ加熱撹拌して溶かしとけたらローダ
ミンBをとかし、前のニトロセルロース液の中に半蒸着
ガラスビーズと共に入れ、撹拌しながら加熱しよく混合
された時点で型の中に流し込み冷却して棒状固形筆記体
を作る。
このようにして得られた筆記体は書き味、書き具合、す
べり、塗り重ね、ガラスビーズの均一なのり等満足すべ
きものであった。特に反射輝度は反射テープ以上の反射
輝度が得られた。
べり、塗り重ね、ガラスビーズの均一なのり等満足すべ
きものであった。特に反射輝度は反射テープ以上の反射
輝度が得られた。
次に第二実施例について説明する。
配合 重量部樹脂ロジ
ン 1gMEK
6gメタノール
6gN−Nジメチルベンジリデンソルビ
トール1g半蒸着ガラスビーズ 8
gローダミンG 0.5gMEK
、メタノール混合液の1部に樹脂ロジンを加熱撹拌して
とかす。次に残りのMEK、メタノール混合液にN−N
ジメチルベンジリデンソルビトールをとかし、次にロー
ダミンGをとかし、前のロジン樹脂液の中に半蒸着ガラ
スビーズと共に入れ加熱撹拌して型に入れ冷却して棒状
固形筆記体とした。得られた筆記体は第一実施例と同じ
様に反射輝度は高く、書き味、書き具合、塗り重ね等が
充分満足の行くものであった。
ン 1gMEK
6gメタノール
6gN−Nジメチルベンジリデンソルビ
トール1g半蒸着ガラスビーズ 8
gローダミンG 0.5gMEK
、メタノール混合液の1部に樹脂ロジンを加熱撹拌して
とかす。次に残りのMEK、メタノール混合液にN−N
ジメチルベンジリデンソルビトールをとかし、次にロー
ダミンGをとかし、前のロジン樹脂液の中に半蒸着ガラ
スビーズと共に入れ加熱撹拌して型に入れ冷却して棒状
固形筆記体とした。得られた筆記体は第一実施例と同じ
様に反射輝度は高く、書き味、書き具合、塗り重ね等が
充分満足の行くものであった。
更に第三実施例について説明する。
配合 重量部アルキッ
ド樹脂 0.5gニトロセルロース
1gMEK
6gメタノール
6gN−Nジメチルベンジリデンソルビトール
0.2g半蒸着ガラスビーズ 14
gエチルセルソルブ 3gローダ
ミン6G 0.1gDBP
1gMEK、メタノールの混
合用液にニトロセルロースを溶かす。別の容器にエチル
セルソルブを取り、N−Nジメチルベンジリデンソルビ
トールを入れ加熱溶解させ、これにローダミン6Gをと
かし、先のニトロセルロース液に半蒸着ガラスビーズと
共に入れ加熱溶解分散させ、棒状容器に流し込んで冷却
後固形棒状筆記体を得た。
ド樹脂 0.5gニトロセルロース
1gMEK
6gメタノール
6gN−Nジメチルベンジリデンソルビトール
0.2g半蒸着ガラスビーズ 14
gエチルセルソルブ 3gローダ
ミン6G 0.1gDBP
1gMEK、メタノールの混
合用液にニトロセルロースを溶かす。別の容器にエチル
セルソルブを取り、N−Nジメチルベンジリデンソルビ
トールを入れ加熱溶解させ、これにローダミン6Gをと
かし、先のニトロセルロース液に半蒸着ガラスビーズと
共に入れ加熱溶解分散させ、棒状容器に流し込んで冷却
後固形棒状筆記体を得た。
この筆記体の反射輝度は、市販反射テープ以上の反射輝
度を得た。又書き味、すべり、書き具合、塗り重ね等は
充分に実用にたえる満足のいくものを得た。
度を得た。又書き味、すべり、書き具合、塗り重ね等は
充分に実用にたえる満足のいくものを得た。
特許出願人 関谷 孝
Claims (1)
- ガラスビーズ等の光輝性物質を含んだ光輝性筆記体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1605282A JPS58134167A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 光輝性筆記体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1605282A JPS58134167A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 光輝性筆記体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58134167A true JPS58134167A (ja) | 1983-08-10 |
Family
ID=11905803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1605282A Pending JPS58134167A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 光輝性筆記体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58134167A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040043612A (ko) * | 2002-11-19 | 2004-05-24 | 김광태 | 스프레이용 빛 반사도료 조성물 |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1605282A patent/JPS58134167A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040043612A (ko) * | 2002-11-19 | 2004-05-24 | 김광태 | 스프레이용 빛 반사도료 조성물 |
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