JPS58134116A - ポリエステルの製造方法 - Google Patents
ポリエステルの製造方法Info
- Publication number
- JPS58134116A JPS58134116A JP1472482A JP1472482A JPS58134116A JP S58134116 A JPS58134116 A JP S58134116A JP 1472482 A JP1472482 A JP 1472482A JP 1472482 A JP1472482 A JP 1472482A JP S58134116 A JPS58134116 A JP S58134116A
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- polyester
- ester
- polymerization
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−はポリエステルの製造方法に興し、更に詳しくは
芳香族エーテルスルホン化合物の存在下で重合反応を行
うことにより、成形性の優れた高重合度のポリエステル
を製造する方法に関する。
芳香族エーテルスルホン化合物の存在下で重合反応を行
うことにより、成形性の優れた高重合度のポリエステル
を製造する方法に関する。
従来から、芳香族ジカルボン酸類とビスフェノール類と
から導かれるポリエステル、いわゆるポリ7リレートは
耐熱性9機械的特性等に優れたポリ1−とし1て知られ
、これらの特性を利用しての種々の用途が検討され、提
案され1いる。
から導かれるポリエステル、いわゆるポリ7リレートは
耐熱性9機械的特性等に優れたポリ1−とし1て知られ
、これらの特性を利用しての種々の用途が検討され、提
案され1いる。
ボリアリレートの好ましい製造方法の1つとし【、芳香
族ジカルボン酸のジアリールエステルとビスフェノール
類とをエステル交換反応により重合させる方法が知られ
ている。ボリアリレートは一般に溶融、粘度の高いポリ
マーであり、溶融重合にて製造する場合極めて高い温度
で行う必要があり、また熱分解による着色や重合度低下
が起る等、の間・題がある、。これらの問題を改善する
方法と【7て固相重合を併用する方法が提案され1いる
。が、この方法は長時間の反応を畳し、生産性が低いと
いう問題がある。
族ジカルボン酸のジアリールエステルとビスフェノール
類とをエステル交換反応により重合させる方法が知られ
ている。ボリアリレートは一般に溶融、粘度の高いポリ
マーであり、溶融重合にて製造する場合極めて高い温度
で行う必要があり、また熱分解による着色や重合度低下
が起る等、の間・題がある、。これらの問題を改善する
方法と【7て固相重合を併用する方法が提案され1いる
。が、この方法は長時間の反応を畳し、生産性が低いと
いう問題がある。
本発明者は、ポリ7リレートを、熱分解な抑え5る比較
的低い温度で溶融重合する方法につい曵鋭意検討した結
果、特定の化合−の存在下K1m1融重合を行うと上記
台的を達成し得るどとを見出し、本発l!JIK1m達
したものである。
的低い温度で溶融重合する方法につい曵鋭意検討した結
果、特定の化合−の存在下K1m1融重合を行うと上記
台的を達成し得るどとを見出し、本発l!JIK1m達
したものである。
すなわち、本発明は(2)芳香族ジカルボン酸及び/若
しくはそのエステル形成性誘導体とCB)芳香族ジヒド
ロキシ化舎物及び/若しくはそのエステル形成性誘導体
、着びに/またはC)芳香族オキシカルボン酸及び/若
しくはそのエステル形成性誘導体を反応させてポリエス
テルを製造する方法において、重合反応終了前の任意の
段階で(2)生成するポリエステルと非反応性の芳香族
エーテルスルホン化合物を添加し、該芳香族エーテルス
ルホン化合物の存在下で重合反応を行うことを特徴とす
るポリニス、チルの製造方法である。
しくはそのエステル形成性誘導体とCB)芳香族ジヒド
ロキシ化舎物及び/若しくはそのエステル形成性誘導体
、着びに/またはC)芳香族オキシカルボン酸及び/若
しくはそのエステル形成性誘導体を反応させてポリエス
テルを製造する方法において、重合反応終了前の任意の
段階で(2)生成するポリエステルと非反応性の芳香族
エーテルスルホン化合物を添加し、該芳香族エーテルス
ルホン化合物の存在下で重合反応を行うことを特徴とす
るポリニス、チルの製造方法である。
本発明においてA成分どして用いる芳香族ジカルボン酸
としては、テレフタル酸、イソフタル酸、ナツタレンジ
カルポーン駿、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルス
ルホ/ジカルボン酸。
としては、テレフタル酸、イソフタル酸、ナツタレンジ
カルポーン駿、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルス
ルホ/ジカルボン酸。
ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテル
ジカルボン酸、メチルテレフタル酸。
ジカルボン酸、メチルテレフタル酸。
メチルイソフタル酸等を例示できる。ム成分としては、
これら芳香族ジカルボン蒙りエステル形成性誘導体も使
用でき、このエステル形成性誘導体としてはアルキルエ
ステル、アリールエステル等を例示できる。これらのう
ちアリールエステルが特に好ましい。更にアリールエス
テルとしてはフェニル、トリル、ナフチル等のエステル
を例示でき、特にフェニルエステルが好ましい。
これら芳香族ジカルボン蒙りエステル形成性誘導体も使
用でき、このエステル形成性誘導体としてはアルキルエ
ステル、アリールエステル等を例示できる。これらのう
ちアリールエステルが特に好ましい。更にアリールエス
テルとしてはフェニル、トリル、ナフチル等のエステル
を例示でき、特にフェニルエステルが好ましい。
ム成分として4IK好ましい化合物はテレフタル酸ジフ
ェニル、イソフタル酸ジフェニルである。
ェニル、イソフタル酸ジフェニルである。
本発明においては、前記Am分の一部(例えば30モル
−以下)としてアジピン酸、セパチン酸、シクロトキサ
ンジカルポン酸等の如き脂肪族、脂環族ジカルボン酸及
び/又はそのエステル形成性誘導体(例えばアルキルエ
ステル。
−以下)としてアジピン酸、セパチン酸、シクロトキサ
ンジカルポン酸等の如き脂肪族、脂環族ジカルボン酸及
び/又はそのエステル形成性誘導体(例えばアルキルエ
ステル。
アリールエステル等)を用いることもできる。
また、本発viIにおいてB成分として用いる芳香族ジ
ヒドロキシ化合物としては、2.2−ビス(4−ヒトa
−?ジフェニル)プルパン〔ビスフェノールムコ。11
1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ニーフル、ハイド−キ
ノン、メチルハイド−キノン、メチルハイドpキノン、
アミルハイド−キノン、クロルハイドwdfノン。
ヒドロキシ化合物としては、2.2−ビス(4−ヒトa
−?ジフェニル)プルパン〔ビスフェノールムコ。11
1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ニーフル、ハイド−キ
ノン、メチルハイド−キノン、メチルハイドpキノン、
アミルハイド−キノン、クロルハイドwdfノン。
レゾルシン、ジメチルベンジルハイド−キノン。
フェニルハイドルキノン、4..4’−ジヒドーキシジ
フェニル、3.4’−ジヒドーキシジフェニル。
フェニル、3.4’−ジヒドーキシジフェニル。
4.4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、鳥4′−
ジヒドーキシジフェニルエー゛チル、λ・−ジメチル辷
ドp千ノン、4,4′−ジヒドロキシベンゾフェノ7.
3.4’−ジヒドロキシベンゾフェノン等を例示できる
。B#!分としては、これら芳香族ジヒドロキシ化合物
のエステル形成性誘導体も使用でき、このエステル形成
性誘導体としては低級脂肪酸エステル(例えば酢酸エス
テル。
ジヒドーキシジフェニルエー゛チル、λ・−ジメチル辷
ドp千ノン、4,4′−ジヒドロキシベンゾフェノ7.
3.4’−ジヒドロキシベンゾフェノン等を例示できる
。B#!分としては、これら芳香族ジヒドロキシ化合物
のエステル形成性誘導体も使用でき、このエステル形成
性誘導体としては低級脂肪酸エステル(例えば酢酸エス
テル。
プルピオン駿エステル等)を例示できる。
l成分として4I?lc好ましい化合物はビスフェノー
ルム、ハイドpキノン、置換ハイド−キノンである。
ルム、ハイドpキノン、置換ハイド−キノンである。
本発明に$iい1は、前記B成分の一部(例えば3・モ
ルチ以下)として、エチレングリコール。
ルチ以下)として、エチレングリコール。
ネオペンチレンゲリコール、ヘキサメチレングリコール
、テトラメチレンダリコール、シターヘキサンジメチー
ール等の如き脂肪、族、脂環族ジオールを用いることも
できる。
、テトラメチレンダリコール、シターヘキサンジメチー
ール等の如き脂肪、族、脂環族ジオールを用いることも
できる。
更にまた、本発Ij1においてC成分として用いる芳香
族オキシカルボン酸としては、p−ヒト−キシ安息香酸
9m−ヒドロキシ安息香酸、畠−ヒドロキシ−2−す7
トエ酸、9−ヒト−オキシ−2−ナフトエ酸、4−ヒト
ルキシー1−ナフトエ酸、4−辷ドpキシ−3−フェニ
ル安息香酸、4−ヒト−キシ−3−第3級ブチル安゛息
香酸、4−(4−ヒトルキシフェノ、キシ)安息香酸、
4−(s−*トーキジフェノキシ)安息香酸、5−(4
−*トーキジフェノキシ)安息香酸、3′−りpルー4
−帷ドーキシ安息香酸。
族オキシカルボン酸としては、p−ヒト−キシ安息香酸
9m−ヒドロキシ安息香酸、畠−ヒドロキシ−2−す7
トエ酸、9−ヒト−オキシ−2−ナフトエ酸、4−ヒト
ルキシー1−ナフトエ酸、4−辷ドpキシ−3−フェニ
ル安息香酸、4−ヒト−キシ−3−第3級ブチル安゛息
香酸、4−(4−ヒトルキシフェノ、キシ)安息香酸、
4−(s−*トーキジフェノキシ)安息香酸、5−(4
−*トーキジフェノキシ)安息香酸、3′−りpルー4
−帷ドーキシ安息香酸。
X、S−ジメチル−4ヒドロキシ安息香酸等を例示でき
る。C成分としては、これらの芳5.香族オキシカルボ
ン酸のエステル形成性誘導体のエステル形成性誘導体も
使用できる。このエステル形成性誘導体としては、芳香
族オキシカルボン酸のアルキルエステル、アリールエス
テル、低級脂肪酸エステル等を例示できる。このアルキ
ル、アリール及び低級脂肪酸はA成分及びB成分で説明
したフルキル、アリール及び低融脂肪酸と同義である。
る。C成分としては、これらの芳5.香族オキシカルボ
ン酸のエステル形成性誘導体のエステル形成性誘導体も
使用できる。このエステル形成性誘導体としては、芳香
族オキシカルボン酸のアルキルエステル、アリールエス
テル、低級脂肪酸エステル等を例示できる。このアルキ
ル、アリール及び低級脂肪酸はA成分及びB成分で説明
したフルキル、アリール及び低融脂肪酸と同義である。
C成分と1.て特に好ま1.い化合物はp−オキシ安息
香酸フェニルである。
香酸フェニルである。
本発明においては、前記C成分の一部(例えば30モル
チ以下)としてP−ヒト−キシエトキシ安息香酸、オキ
シカブpン酸尋の如き脂肪族、脂環族オキシカルボン−
゛及び/又はそのエステル形成性誘導体を用いることも
できる。
チ以下)としてP−ヒト−キシエトキシ安息香酸、オキ
シカブpン酸尋の如き脂肪族、脂環族オキシカルボン−
゛及び/又はそのエステル形成性誘導体を用いることも
できる。
本発明においては、前記A成分とB成分とを、或いはA
成分、B成分及びC成分を、或いはC成分を反応させて
ポリエステルを製造するが、その際重合反応が終了する
前の段階でD成分の芳香族エーテルスルホン化合物を添
加する。芳香族エーテルスルホン化合物は、生成するポ
リ!−の還元比粘度〔フェノール/テトラクールエタン
(重量比=@0/jO)の混合溶媒中3s℃、濃度C=
x、zf/d・で測定〕が0.5以下、更には(1,4
以下の重合時期に添加するのが好ましく、*に原料仕込
み段階で添加するのが好ましい。芳香族エーテルスルホ
ン化合物の添加量は、生成するポリエステルの重量に対
し約1〜200重量%、更には約5〜150重量%、特
に約10−100重量%とするのが好ましい。反応条件
は、芳香族エーテルスルホン化合物を添加す私桿外はこ
の種のポリエステルを製造する従来公知め条件を採用す
ることができる。
成分、B成分及びC成分を、或いはC成分を反応させて
ポリエステルを製造するが、その際重合反応が終了する
前の段階でD成分の芳香族エーテルスルホン化合物を添
加する。芳香族エーテルスルホン化合物は、生成するポ
リ!−の還元比粘度〔フェノール/テトラクールエタン
(重量比=@0/jO)の混合溶媒中3s℃、濃度C=
x、zf/d・で測定〕が0.5以下、更には(1,4
以下の重合時期に添加するのが好ましく、*に原料仕込
み段階で添加するのが好ましい。芳香族エーテルスルホ
ン化合物の添加量は、生成するポリエステルの重量に対
し約1〜200重量%、更には約5〜150重量%、特
に約10−100重量%とするのが好ましい。反応条件
は、芳香族エーテルスルホン化合物を添加す私桿外はこ
の種のポリエステルを製造する従来公知め条件を採用す
ることができる。
□
本発1jlにおいて・用いるD成分の芳香族エーテルス
ルホン化合物i家、生成するポリエステルと非反応性の
一般式 ムr’−0−◇xsへ一伽ムrl で表わされる化合物である。前記一般式中Ar’+ムr
■は各々独立に芳香族基であり、例えば置換あるいは非
置換のフェニル基、す7チル基、ジフェニル基2等をあ
げることができる。上記芳香族エーテルスルポン化合物
の好ま1−い例としpho(◇→@soべ→→+PhC
(Cll、)、−(CH,)、CCH,C(C帖@→(
Xs貼■→(X−C(C&)、CH,C(C几)、。
ルホン化合物i家、生成するポリエステルと非反応性の
一般式 ムr’−0−◇xsへ一伽ムrl で表わされる化合物である。前記一般式中Ar’+ムr
■は各々独立に芳香族基であり、例えば置換あるいは非
置換のフェニル基、す7チル基、ジフェニル基2等をあ
げることができる。上記芳香族エーテルスルポン化合物
の好ま1−い例としpho(◇→@soべ→→+PhC
(Cll、)、−(CH,)、CCH,C(C帖@→(
Xs貼■→(X−C(C&)、CH,C(C几)、。
(C几)IC鳥。
勢をあげることができる。
かかる芳香族エーテルスルホン化合物はポリエステルと
の相溶性にすぐれ、カ一つまたポリエステルの重合条件
下で分解2反応あるいは揮散することなく、ポリエステ
ルの溶融粘度及び融点を低下させる作用を奏し、そめ結
果重金温度を低く維持することができ、熱分解を抑制で
き、高重合度のポリエステルを製造する□ことを可能に
する。更にこの芳香族エーテルスルホン化合物は、ポリ
エステルを分解したり或いはポリエステルと反応したり
しない有機溶媒、例えばトルエン、キシレ/、りpルベ
ンゼン、7セFン。
の相溶性にすぐれ、カ一つまたポリエステルの重合条件
下で分解2反応あるいは揮散することなく、ポリエステ
ルの溶融粘度及び融点を低下させる作用を奏し、そめ結
果重金温度を低く維持することができ、熱分解を抑制で
き、高重合度のポリエステルを製造する□ことを可能に
する。更にこの芳香族エーテルスルホン化合物は、ポリ
エステルを分解したり或いはポリエステルと反応したり
しない有機溶媒、例えばトルエン、キシレ/、りpルベ
ンゼン、7セFン。
酢酸エチル、ジオキサン、エタノール、りpINホルム
、゛塩化メチレン等に溶解する。しかして1、重合の終
了した以降の段階で、ポリエステルを轟諌有機溶媒を用
いて抽出処理すると、芳香族エーテルスルホン化合物を
容易に除去することができる。この抽出除去か簡単にで
きることも本発明の特長のfつである。
、゛塩化メチレン等に溶解する。しかして1、重合の終
了した以降の段階で、ポリエステルを轟諌有機溶媒を用
いて抽出処理すると、芳香族エーテルスルホン化合物を
容易に除去することができる。この抽出除去か簡単にで
きることも本発明の特長のfつである。
本発明によれば、通常^融点、高粘度のため溶融重合が
困難とされ【いるポリエステルを、溶融重合法によって
製造することができ、IIIIK従来法に比して比較的
低い温度で反応でき、或いは小さい負荷で反応を行、1
5ことができる。更に製造されたポリエステルj、j1
41色調が改曽されている利点とすぐれた成形性を有す
る。
困難とされ【いるポリエステルを、溶融重合法によって
製造することができ、IIIIK従来法に比して比較的
低い温度で反応でき、或いは小さい負荷で反応を行、1
5ことができる。更に製造されたポリエステルj、j1
41色調が改曽されている利点とすぐれた成形性を有す
る。
以下、実施例な掲げて本発明の詳細な説明する。尚例中
の1部」とあるのはいずれも「重量部」を意味し、また
融点はパーキン〒エルマー(FAI[IN−ELMER
)社製DSC−IBを用い、昇温速度16℃/分で測定
した。
の1部」とあるのはいずれも「重量部」を意味し、また
融点はパーキン〒エルマー(FAI[IN−ELMER
)社製DSC−IBを用い、昇温速度16℃/分で測定
した。
実施例1〜4及び比較例
ジフェニルインフタレー)31畠部、ハイドーキノン9
6.8部、ビスフェノールA50.2部。
6.8部、ビスフェノールA50.2部。
三酸化7ンチモン0.12部及び表1に示した芳香族エ
ーテルスルホン化合物の所定量を攪拌機付き反応器に仕
込み、窒素ガス気流中反応によって生成するフェノール
を系外に留去り、つつzso℃で60分間、次いでso
、o″CKCK昇温30分間、更KSS@℃に昇温し反
応系内を徐々に減圧と1,30分後には絶対圧約e、!
6■H1以下と【1、更に・O分間反応させた。
ーテルスルホン化合物の所定量を攪拌機付き反応器に仕
込み、窒素ガス気流中反応によって生成するフェノール
を系外に留去り、つつzso℃で60分間、次いでso
、o″CKCK昇温30分間、更KSS@℃に昇温し反
応系内を徐々に減圧と1,30分後には絶対圧約e、!
6■H1以下と【1、更に・O分間反応させた。
表1K、攪拌時のトルクから求めたポリマーの溶融粘度
、再び得られたポリ1−をチップ化し、鋏チップな□°
−流キシレン中に1時間浸漬処び抽出前後のポリマーの
融点を示す。
、再び得られたポリ1−をチップ化し、鋏チップな□°
−流キシレン中に1時間浸漬処び抽出前後のポリマーの
融点を示す。
比較として芳香族エーテルスルホン化合物を全く用いず
、上記と同条件で重合したところ、減圧反応時に反応物
が固化した。該固化反応物を10〜20メツシユに粉砕
後約0.5璽Hgの減圧下2)0℃で反応させたところ
、ポリマーの還元比粘度が0.99になるのに24時間
を畳した。
、上記と同条件で重合したところ、減圧反応時に反応物
が固化した。該固化反応物を10〜20メツシユに粉砕
後約0.5璽Hgの減圧下2)0℃で反応させたところ
、ポリマーの還元比粘度が0.99になるのに24時間
を畳した。
実施例S
ジフエ二ルイソフ′タレート1丁8部、ハイド−キノン
64.1部、P−オキシ安息香酸フェニル39.9部、
三酸化アンチそンO,・9部及び4.4′−ジフェノキ
シジフェニルスルホン3・、3部を実施例1と同条件下
で反応させた。得られたポリ嘴−の溶融粘度は360℃
でn5oojNイズ、310℃でtt、oo・ボイズで
あり、また融点は327℃であった。
64.1部、P−オキシ安息香酸フェニル39.9部、
三酸化アンチそンO,・9部及び4.4′−ジフェノキ
シジフェニルスルホン3・、3部を実施例1と同条件下
で反応させた。得られたポリ嘴−の溶融粘度は360℃
でn5oojNイズ、310℃でtt、oo・ボイズで
あり、また融点は327℃であった。
このポリff−100部をキシレンsOO部中に1時間
還流下浸漬したところ11部の4.4’−ジフェノキシ
ジフェニルスルホンが麹出され、抽出後のポリマーの還
元粘度を軸足したところ1.@4であり、また融点は3
52℃であった。
還流下浸漬したところ11部の4.4’−ジフェノキシ
ジフェニルスルホンが麹出され、抽出後のポリマーの還
元粘度を軸足したところ1.@4であり、また融点は3
52℃であった。
実施例6
ジフェニルテレフタレート27011S、シフ3ニルイ
ソフタレート48部、第3級アξルヒドロキ/7198
m、三酸化774モ10.12%及び4.4′−ビス(
4−第3級オクチルフェノキシ)ジフェニルスルホン4
0部を実msxと同一条件下で反応させた。
ソフタレート48部、第3級アξルヒドロキ/7198
m、三酸化774モ10.12%及び4.4′−ビス(
4−第3級オクチルフェノキシ)ジフェニルスルホン4
0部を実msxと同一条件下で反応させた。
得られたポリマーの粘度は3@O℃でsoo。
ボイズ、330℃でIs、000ボイズであり、融点は
2!IO℃であった。
2!IO℃であった。
このポリマー1001i11をキシレン500部中で1
時間量流下浸漬した所20部の4,4′−ビス(4−第
3級オクチルフェノキシ)ジフェニルスルホンが抽出さ
れ、抽出層のポリマーの還元粘度は4.50であり、融
点は30!I℃であった。
時間量流下浸漬した所20部の4,4′−ビス(4−第
3級オクチルフェノキシ)ジフェニルスルホンが抽出さ
れ、抽出層のポリマーの還元粘度は4.50であり、融
点は30!I℃であった。
Claims (1)
- 囚芳香族ジカルボン駿及び/firL<はそのエステル
形成性誘導体と俤)芳香族□ジヒドーキシ化合物及び/
若しくはそのエステル形成性誘導体を、遊びに/または
0芳香族オキシカルボン駿及び/1!Iシ(はそのエス
テル形成性#導体を反応させてポリエステルを製造4す
る方法、にお%、1て、重合反応路、了前の任意の段階
で(2)生成するポリエステルと非反応性の芳香族エー
テルスルホン化合物を添加17、蚊芳香族エーテルスル
ホン化合物の存在下で重合反応を行うことを特徴とする
ポリエステルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1472482A JPS58134116A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | ポリエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1472482A JPS58134116A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | ポリエステルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58134116A true JPS58134116A (ja) | 1983-08-10 |
JPH0212254B2 JPH0212254B2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=11869074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1472482A Granted JPS58134116A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | ポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58134116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4746566A (en) * | 1987-05-06 | 1988-05-24 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Optically anisotropic melt forming aromatic copolyesters based on t-butyl-4-hydroxybenzoic acid |
JP2008308578A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Canon Inc | フラン環を含有するポリアリレート樹脂の製造方法 |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1472482A patent/JPS58134116A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4746566A (en) * | 1987-05-06 | 1988-05-24 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Optically anisotropic melt forming aromatic copolyesters based on t-butyl-4-hydroxybenzoic acid |
JP2008308578A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Canon Inc | フラン環を含有するポリアリレート樹脂の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0212254B2 (ja) | 1990-03-19 |
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