JPS58134072A - パ−フルオロアルキルフエノ−ル類および同ナフト−ル類、これらの製造方法および利用方法 - Google Patents

パ−フルオロアルキルフエノ−ル類および同ナフト−ル類、これらの製造方法および利用方法

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JPS58134072A
JPS58134072A JP58013837A JP1383783A JPS58134072A JP S58134072 A JPS58134072 A JP S58134072A JP 58013837 A JP58013837 A JP 58013837A JP 1383783 A JP1383783 A JP 1383783A JP S58134072 A JPS58134072 A JP S58134072A
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group
hydrogen
alkyl group
perfluoroalkyl
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JP58013837A
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English (en)
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ト−マス・ダブリユ・コ−ク
ロバ−ト・エ−・フオ−ク
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パーフルオロアルキル基を含むフェノール類
及びそれらの塩類に関する。これらの化合物は界面活性
剤、撥水剤、及び種々の化合物の中間体として有用であ
る。
下記式il+ (但しこの式においてRfはパーフルオロアルキル基を
、R1はアルキレフ基、アルキルチオアルキレン基、ア
ルキルオキシアルキレン基またはアルキルイミノアルキ
レン基を表わし、Dは水素、アルキル基、またはフェニ
ル基を表わし、Bは共有結合、アルキレン基、またはア
ルカントリイル基を表わし、そしてgは1または2の数
を表わす)の化合物は、米国特許第4,239.915
号によって公知である。
このような化合物は、それ自身界面活性剤、撥油及び撥
水剤等として非常に有用であるが、こねらは本発明の化
合物において必要とされるヒドロキシアリール基を有し
ていない。本発明の化合物に含まれる極性のフェノール
性若しくはナフトール性ヒドロキシ基は極めて有用であ
る。これらのフェルレート及びナフトレート塩は界面活
性を有するばかりでなく、これらは、例えばハロアルカ
ン酸と容易に反応して、対応するフェノキシアルカ/酸
及びナフトキシアルカン酸を生成する。その上に本発明
のフェノール類及びナフトール類は、例えば硫酸や燐酸
のような多塩基酸と反応してχ−1応するヘミエステル
を形成し、あるいはハロアルキルアンモニウム化合物と
反応して対応する非常に有用な、表面活性並びに撥油性
及び撥水性を示すオキシアルキルアンモニウム塩を生成
する。その他の有用々誘導体についても当業者には極め
て自明である。
従って本発明の目的の1つは、このような新規で有用な
パーフルオロアルキルフェノール類及ヒ同ナフトール類
を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、このようなパーフルオロア
ルキルフェノール類及び同ナフトール類を製造するため
の方法を提供することである。
本発明の更に別な目的は、上記新規化合物をこのような
パーフルオロアルキルフェノール類及び同ナフトール類
の有用な誘導体のための中間体として使用すること並び
にこれら誘導体自身を使用することにある。
本発明のパーフルオロアルキルフェノール類及び同ナフ
トール類は、一般式(2) 〔但しこの式において、 各Rfは、それぞれ独立に、直鎖状または分岐鎖状の、
2〜18個□め炭素原子を有するパーフルオロアルキル
基ま゛たは4〜18個の炭素原子ヲ有スるパーフルオロ
アルコキシパーフルオロアルキル基を表わし、 各R1は、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
、1〜12個の炭素原子のアルキレン基、2〜12個の
炭素原子のアルキレンチオアルキレン基、2〜12個の
炭素原子のアルキレンオキシアルキレン基またはイミノ
窒素原子が第3の置換基として水素若しくは1〜6個の
炭素原子のアルキル基を有する2〜12個の炭素原子の
アルキレンイミノアルキレン基を表わし、 R2,R3およびR4は、それぞれ独立に、水素、塩素
、臭素、1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の
炭素原子のヒドロキシアルキル基または1〜6個の炭素
原子のアルコキシ基を表わすか、あるいはR2とR3と
は更に、こねらが結合しイいる炭素原子と一緒になって
ベンゾ環を形晟してもよく、 R5は、水素、−章換若しくは七ドロキンル基、こより
置換されん1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個
の炭素原子のアルコキシ基捷たはフェニル基を表わし、 Xは0.1または2の整数であり、そしてMは、水素ま
たはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム若
しくはアミンのカチオンを表わす〕 の構造を有する。
適当なカチオンとしては、例えばナトリウム−、リチウ
ムまたはカリウム、更にはマグネシウム、カルシウム、
ストロンチウムまたはバリウムのカチオンが挙げられる
適当なアンモニウム塩及びアミン塩としては、そのカチ
オンが下記式(3) (但しこの式において、R6+R7およびR8は、それ
ぞれ独立に水素、1〜5個の炭素原子のアルキル基、2
〜5個の炭素原子のヒドロキシアルキル基、エチレンオ
キシエタノール基、または2〜20個のエチレンオキシ
単位を有するポリエチレンオキシエタノールの基を表わ
し、そしてRoは、水素、1〜23個の炭素原子のアル
キル基、2〜5個の炭素原子の、ヒドロキシアルキル基
、フェニル基、ベンジル基、シクロヘキシル基、エチレ
ンオキシエタノール基または2〜20個のエチレンオキ
シ単位を有するポリエチレンオキシエタノールの基を表
わす)で表わされるものが挙げられる。
この型の適当な塩としては、例えばアンモニウム塩及び
例えばメチルアミン塩、ジメチルアミン塩、トリメチル
アミン塩、テトラメチルアミン塩、エチルアミン塩、エ
タノールアミン塩、ジエチルアミン塩、ジェタノールア
ミン塩、トリエタノールアミン塩、トリエチルアミン塩
、テトラエタノールアミン塩、トリブチルアミン塩、ア
ニリン塩、ベンジルアミン塩、シクロヘキシルアミン塩
、トリブチルアミン塩、ビス(2−ヒドロキシプロピル
)アミン塩、又はビス(2−ヒドロキンエチル)ココア
ミン塩のような通常のアミンの塩類が挙げられる。
前記式(2)の化合物の好ましいものは、この式にオイ
てRfが4〜14個の炭素原子のバーフルオロアルキル
基であり、R1が2〜6個の炭素原子のアルキレン基で
あり、R2とR3とは共に水素であり、瓜が水素、1〜
4個の炭素原子のアルキル基または1〜4個の炭素原子
のアルコキシ基であり、R6が水素または1〜4個の炭
素原子のアルキル基であり、Xが0,1または2の整数
であり、そしてMが前述した意味を表わし、好ましくは
水素であるような化合物である。
特に好ましいものは、前記式(2)においてRfが6〜
12個の炭素原子のパーフルオロアルキル基であり、R
Iが2〜4個の炭素原子のアルキレン基であり、R2と
R3とが共に水素であり、R1が水素、1〜2個の炭素
原子のアルキル基または1〜2個の炭素原子のアルコキ
シ基であり、R6が1ないし2個の炭素原子のアルキル
基又は水素であり、Xが0.1または2の整数であり、
そしてMが前述した意味を表わし、好ましくは;水素で
あるような化合物である。      1.1・□ 、
特に好ましい群の化合物は下記式(4)(この式におい
て、Rfは6〜12個の炭素原子のパーフルオロアルキ
ル基であり、Xは0,1又は2の整数であり、そしてR
4は水素、メチル基、またはメトキシ基である)で表わ
されるものである。
本発明の前記式(2)にあ・いてXが0であるようなパ
ーフルオロアルキル基含有フェノール類及ヒ同ナフトー
ル類は、好都合には下記式(5)%式%(5) のパーフルオロアルキル基含有メルカプタン化合物を、
下記式(6)の芳香族アルデヒドまたは芳香族ケトン化
合物と反応させて下記式(力の化合物にすることによっ
て作、□ちれる。
この反応は、酸触媒を使用することによって触媒される
。推奨される好ましい触媒は無水塩化水素であるが、但
し濃塩酸、トリフッ化はう素、塩化亜鉛、パラトルエン
スルホン酸及び他のルイス酸を使用することもできる。
これらの反応成分の化学量論的量な使用するのが有利で
あり、即ちそれぞれ1モルのアルデヒド又はケトンに対
して2モルのメルカプタンが用いられるが、但し所望の
場合には、反応の完結を促進するために過剰のメルカプ
タンを使用することも可能である。この反応は混在物な
しで実施することができるが、溶剤の存在のもとで行う
ことも可能である。適当な溶剤としては、氷酢酸、脂肪
族酸及び例えばヘプタン、ベンゼンまたはトルエンのよ
うな芳香族炭化水素類、例えば塩化メチレン、クロロホ
ルム、メチルクロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエ
チレン、パークロロエチレン、1.2−トリフルオロ−
1,2,2−)リクロロエテンまたはクロロベンゼンの
ようなハロゲン化炭化水素類、例えば酢酸エチルのよう
なエステル類、更には例えばテトラヒドロフラン、エチ
レングリ′コールジメチルエーテル又は同ジエチルエー
テルのようなエーテル類が挙げられる。反応温度は、有
利には室温(約15ないし30℃)から100℃までの
間である。
所要反応時間は、その反応温度、各反応成分のモル比、
化合物の反応性及び用いた酸触媒の性質に依存し、そし
て約5分間から1週間寸での範囲であり得る。その反応
生成物は、反応媒体から沖過により、あるいは溶媒と触
媒の蒸発除去によって分離することができ、そして結晶
化、沈澱または蒸溜によって精製することができる。
前記式においてXが1または2であるようなパーフルオ
ロアルキル基含有フェノール類及びナフトール類、即ち
スルホキシド及びスルホン類はXがOであるような対応
するパーフルオロアルキル基含有フェノール類及びナフ
トール類を、例えば過硫酸ナトリウム、過酢酸、過蟻酸
、メタクロロベルオキ7安息香酸、過マンガン酸カリウ
ム及び過酸化水素のような適当な酸化剤と反応させるこ
とによって有利に製造することができる。好ましい酸化
剤は、メタクロロペルオキシ安息香酸である。好tし、
<はiモルのビス−パーフルオロアルキルチオエーテル
につき、約40−50℃において2モルのメタクロロ安
息香酸を反応させて、対応するスルホキシド誘導体、即
ちXが1である誘導体ヲ形成させ、そして1モルのビス
−パーフルオロアルキルチオエーテル当り約90−10
0°Cにおいて4モルのメタクロロ安息香酸を反応させ
て対応するスルホン誘導体、即ちXが2である誘導体が
得られる。制御された温度条件のもとで、過剰の酸化剤
を使用することも可能である。即ちより低い温度、例え
ば3〇二60℃の温度においてはスルホキシド誘導体が
支′配的に形成され、一方より高い温度、例えば90−
’100℃においてはスルホン誘導体が優先的に形成さ
れる。
前記式(21のパーフルオロアルキル基含有フェノール
類及び同ナフトール類並びにこれらの塩類は、ハロアル
カン酸、特に)1口(低級)アルカン酸と反応させて対
応するフェノキシアルカン酸又はナフトキシアルカン酸
並びにそれらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、
アンモニウム塩及びアミン塩を生成させることができる
。この反応は、好ましくは例えばエタノールやイソプロ
・(ノールのような稀釈剤あるいは不活性溶剤の中で行
わねる。前記式(2)の出発物質が遊離の酸の形である
場合には、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムの
ような塩基を上記遊離酸の1モル当り1−10モルの量
で添加するのが有利である。反応条件は通常は約0℃−
100℃、好ましくは30−80℃までである。得られ
たフェノキンアルカン酸及びナンドキシアルカン酸の塩
、中でもジェタノールアミン塩は水性エマルジョンの形
において内部的並びに外部品外紙サイジング剤としてこ
のものを撥水性及び撥油性にするのに有用である。
これらはまた水性媒体及び有機性媒体中で界面活性剤と
して使用することもできる。
前記式(2)のパーフルオロアルキル基含有フェノール
類及び同ナフトール類は、いずれも下記式(8)%式% (8) (この式においてXはクロロ、ブロモまたはヨードの基
であり、R′は1〜6個の炭素原子のアルキレン基捷た
は3〜6個の炭素原子のヒドロキシ置換アルキレン基で
あり、各Rqはそれぞれ独立に、1〜4個の炭素原子の
アルキル基または水素であるか、あるいはこれらが結合
している窒素原子と一緒になってピペリジノ基またはモ
ルホリノ基を表わし R+#は水素、1〜4個の炭素原
子を有するアルキル基またはベンジル基であるか、ある
いは−F配合にの基及びこれらが結合している窒素原子
と一緒になってピリジル基を表わし、そしてAo“はア
ニオンを表ワス)のハロアルキルアンモニウム化合物と
反応させて、下記式(9) (この式において、Rf、R,、R,、、R3,R1,
R,、X。
R1’、 ff1y 、 R/#及びAoは前述の意味
を有する)の対応するフルオロアルキル基含有フェノキ
シアルキルアンモニウム又は同ナフトキシアルキルアン
モニウム化合物を生成することができる。
好ましいアニオンAOは、ハロゲンアニオン、中でもク
ロロ及びブロモアニオン、硫酸アニオン、低級アルキル
ザルフェートアニオン、中でもメチルサルフエー トア
ニオン、低Rアルカン酸′fニオン、中でもアセテート
アニオン、及び低級アルギルスルホン酸アニオン、中で
もメチルスルホネート及びエチルスルホネートである。
R′は、好ましくは2〜4個の炭素原子のアルキレン基
捷たは3〜4個の炭素原子のヒドロキシ置換アルキレン
基であり、R〃ば1〜4個の炭素原子のアルキル基であ
り、そしてR″′は/  N 4個の炭素原子を有する
アルキル基であるのが好ましい。
特に好ましい化合物は、前記式(9)においてl’(f
が6〜12個の炭素原子のパーフルオロアルキル基であ
り、Xが0.1または2の整数であり、R。
がエチレン基であり、R2とR8とが共に水素であり、
R4が水素、1〜2個の炭素原子のアルキル基または1
〜2個の炭素原子のアルコキシ基であり、そしてR6が
水素または1〜2個の炭素原子のアルキル基であるよう
なものである。
中でも特に好ましいものは、前記式(9)においてRf
が6〜12個の炭素原子のパーフルオロアルキル基であ
り、RIがエチレン基であり、R2とR3とが水素であ
り、R4が水素、メチル基またはメトキシ基であり、そ
してR6が水素であるような化合物である。
前記式(2)の化合物は、前記式(8)のハロアルキレ
ンアンモニウム化合物と、好ましくは、例えばエタノー
ルまたはインプロパツールのような溶剤の存在のもとに
約O℃から100 ’Cまでの温度、好ましくは30℃
と85°Cとの間の温度において反応させて上記式(9
)の誘導体を形成させる。前記式(2)の出発物質が遊
離のフェノールまたはナフトールの形で存在する場合に
は、好ましくは、例えば水酸化ナトリウムまたは水酸化
カリウムのような塩基を上記ナフトールまたはフェノー
ルの1モルに対して、1〜2モルの量で添加する。
前記式(9)の化合物は、水性媒体中で水溶液又はエマ
ルジョンの形においてカチオン性界面活性剤として有用
であり、また、紙の内部的及び外部的サイジング剤とし
て、これを撥水性及び撥油性にするのに有用である。
同様にして前記式(2+の化合物は、また、例えば硫酸
、燐酸のような多塩基酸またはそねらの誘導体と反応さ
せて、対応するヘミエステルを形成させることができ、
これらは種々の界面活性剤あるいは紙のサイジング剤と
して有用であって、これらを撥油性及び撥水性にするこ
とがでさる3、遊離のフェノ−・ノシ;、、またはナフ
トールの形の前記式(2)の化合物の他の具体例におい
ては、これらは第3級アミン、例えばトリエチルアミン
あるいはピリジン等の存在のもとに、約30−120℃
の反応温度において、不活性稀釈剤の存在又は非存在の
もとでスルファミノ酸と反応させて、対応するヘミサル
フェートエステルのアンモニウム塩ヲ形成する。所望の
場合には、このアンモニウムカチオンを、例えば通常の
イオン交換技術によってアルカリ金属、アルカリ土類金
属又はアミンカチオンと置き換えることができる。こわ
らのへミサルフエートエステル誘導体は下記式00)(
この式においてRf、R,、R2,R3,R4,R,及
びXは前述の意味を有する)を有し、そしてこれらはそ
のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム
塩またはアミン塩の形で用いら力る。好マシイアンモニ
ウム塩及びアミン塩は、そのカチオンが前記式(3)の
それであるようなものである。
Rf、田、 +t2. R,、R4及びR9の好ましい
具体例は、前記式(2)の好ましい諸具体例に相当し、
そして行に好ましい化合物は前記式(4)のフェノール
のへミサルフエ〜トエステ′ル及びこのものの塩類であ
る1、上記式00)の化合物及びそわらの塩類は、種々
の界面活性剤として有用であり、そしてそi7らの水性
溶液又はエマルジョンの形において特に紙の外部的及び
内部的サイジング剤として有用であってこれを撥水性及
び撥油性にする。
前記式(2)の本発明のフェノール化合物中間体の種々
の誘導体は、紙の外部的及び内部的サイジング剤として
使用することができる。その使用技術や使用方法は公知
である。
以下、本発明を若干の実施例によって一説明するが、こ
わらは単に説明の目的のために挙げるものであって、本
発明の範囲を如何なる意味においても制限するものでな
いことを明記する1、こねらの実施例において、部は特
記し々い限り重量部を意味する。テトロニク(登録商標
)及びプルロニタ(登録商標)の界面活性剤は、そハそ
f1エチレンジアミン−エチレンオキサイド/プロピレ
ンオギサイド付加化合物及びエチレンオキサイド/プロ
ピレンオキサイドブロック共重合物である。
実施例1 加熱用ジャケットの上に置いた1oo’oml容量の三
つ口丸底フラスコに、機械的攪拌器、温度計及び液面下
へのガス導入管を設けた。このフラスコノ中Kl 2.
2 I P(0,10モル)ノル−ヒドロキシベンズア
ルデヒド、Rfの分布が”  06F+3=2.3%、
nC8F+7 = 6.6%、n−Cl2F25 =6
8、6 %、’  Cl2F25 = 17.9 %、
C,4F29= 1’、 4チであるRfCH2CH2
SHの1 ’20.47.(’0.20モル)及び氷酢
酸5001を加え、50℃において攪拌し、透明な黄色
溶液を形成させた。次に加熱ジャケットを取り除いて無
水(lp、、、、、、、HC,6をこの反応混合物の中
に吹き込んだ。温度は′56℃に上昇した。
HCβガスは約50−52°Cにおいて合計して25時
間の間吹き込んだ。反応混合物は若干の固形物を形成し
て、暗いこはく色になった。反応を50″Cにおいて合
計して約20時間継続させた11次にその溶融生成物を
攪拌しなから28の蒸溜水の中に析出させた。この生成
物を濾過し、そして60770℃において最初ドラフト
オープン中で、次いで真空オープン中で乾燥させた。固
形物な粉末化すれば薄桃色の粉末が得ら力、た(収晴1
167y=ss、o多)。
元素分析(C31F42H14S20として):計算値
:C=29.4、H= 1.11、F” 63. I 
OH(滴定) −1,3 実測値:C=29.96、)I=1.2、F二+5:3
.57、OH(滴定)=]、47 ’H−NMRスペクトル: 2.4−3.0 ppm、  5.35 ppm、  
6.85ppm %  7.2 ppm 、  8.3
0 ppm(近似的に8:1:2:2:1の比率)実施
例2:、1 スチームパスの上にのせた、機械的攪拌機、温度計、コ
ンデンサー及び窒素ガス導入装置を設けた内容t 50
0 miの丸底三つロフラスコに、Rfの分布がn −
C,F、3= 1.7%、n  C8F18−94.3
チ及び’ −Cl2F25 = 1.3%を示すRfC
H2CH2S)(の117.675’(0,252モル
)、サリチルアルデヒド14.66P(0,120モル
)、トルエン113.03y−及びメタンスルホン酸1
1.53P(0120モル)を人ねた。メタンスルホン
酸の添〃n(スチームバスによって制御された)に基く
と思われる僅かな発熱が認められた。この反応混合。
物65℃において15時間攪拌した。次にこの溶液を水
浴中の約400m1の蒸溜水中に流し込んだ。
桃色の泡の分散液が得られた。このトルエン/水の混合
物を回転蒸発機中でストリッピングすることによって反
応生成物から除去し、それによって桃色がかった白色の
反応生成物の塊状固形物かもたらキネ、このものは約4
5℃においてドラフトオープン中で乾燥させた(収1=
61%)分析(C2□1414F340s2 として)
:計算値: C=31.21 、f(= 1.35、F
コ−6223 実測値:C=30.3、H−17、F=45.4実施例
3 /°=°\ (n−C3F1□CH2Cr(2S )2CH−・2.
、、; −OHH 内容軟500m1の丸底三つロフラスコ中に15.2p
 (0,1モル)のバニリン(純度99係)、96?(
0,2モル)のn−C4F、□cH2cH2sH%  
)ルエン70me1および氷酢酸30m1を装入した。
HC,eガスを導入し、それにより温度は約40°Cに
上昇した1゜この反応混合物を更にHCβガスを吹き込
みなから50−60℃に1.5時間加熱した。次にこの
反応混合物を冷却し、氷水で洗滌しそして濾過した1、
とのp過ケーキを水/メタノールの1;l混合物で2度
洗滌した。真空オープン中で乾燥した1麦、粉末状の白
色の反応生成物が108p得られた(収率−987%)
分析(C28HI6F3102S2として):計算値:
C=30.71%、1(=1.4%、F−59,05%
、 S=5.85 チ 実測値:C==3’0.5o%、H=1.48%、F−
57、3,8%、 S=6.41  %’l(−NMR
−スペクトル: 1.85−3.27 ppm、  3.87 ppm。
4、94 ppm % b、99’ 、7.10 pp
m(近似的に8:3:1:1:3の比率) 実施例4 内容tsoomlの丸底三つロフラスコに12,454
 (0,102モル)のp−ヒドロキシベンズアルデヒ
ド、96P(0,199モル)のn−C,F、7CH2
CM2SF(、。
トルエン5. Q ml及び酢酸25m1を装入した。
HC/?ガスを導入し、温度は50℃吟上昇した。更に
5゜1.1゜ −60’cに加熱しなからHC召ガスをこの反応混合物
を通して15時間吹き込んだ。次いでその反応生成物を
冷却し、氷水で洗滌しそして濾過した。
濾過残渣をオープン中で乾燥して融点56−59°Cを
有する331(収率−31,2係)の桃色の生成物を得
た。この生成物を更にメタノール/水(1:1)で洗滌
し、次いで純粋なメタノールで洗って約59℃の融点を
有する生成物が得っ才また。1分析(C2□t(14F
340S2として):計算値:C=30.45%、1I
−1,32係、F−60,71%、S=6.02% 実測値:C=30.49%、H=1.50係、F・−5
7、77%、S=6.57% ’H−IANRスペクトルニ ア、’34−3.34 ppm (そわ、それ単純線及
び複雑線)、4′91ppm(S)、6.80+7.3
1 ppm (AA’B B’) −1: 8 :1:
4の比率。
実施例5    、、。
内容量500m1の丸、戊三つロフラスコ:で13.6
y (o、 iモル)のp−ヒドロキシアセトフェノン
、96、、OP (0,2モ/l/、)のn−c、F’
、cf(2cl(2s)(、l−k −f−ン100m
1、及び氷酢酸25 mlを装入し、そしてこの混合物
を50−55℃に4時間加熱した。その反応生成物から
酢酸とトルエンとを蒸発除去した。
分析(C28H16F340S2として)ニーメタノー
ル/水(1:1)の混合物で洗滌の後− 計算値:C=31.17%、H=1.48%、F−59
,93%、S=5.94% 実測値:C=25.69%、H=1.18%、F−60
,41%、S=7.10チ この生成物はトルエン及びアセトンに可溶性であってジ
メチルスルホキシドには僅かしか溶解しない。
実施例6 熱板の上に置いた内容量25omlの、磁石攪拌機と還
流コンデンサとを付けたエルシンマイヤーフラスコ中に
18.985’(0,0150モル)の前記実施例1の
生成物、1.609−(0,0165モル)の硫酸及び
50g−のピリジンを装入した。この反応混合物を約1
/2時間攪拌し、そして還流温1σにゆっくりと加熱し
た。約5分間還流させた後、若干の発泡と共にその反応
生成物をゆっくりと冷却した。次いで内容物をフラスコ
から取出して蒸発させ、そして真空オーブン(約53ミ
リバール)中で60°Cにおいて一夜乾燥して固体を得
た8得られたオレンジがかったこはく色の固形物を50
0m1の乾燥アセトンから冷却及びp2M:cよって再
結晶させた。この生成物を約0.26ミlJバールの真
空オーブン中で60℃に2いて乾燥させた。黄色がかっ
たオレンジ色の粉末z4P(収率−558係)が得られ
た。
実施例7 上記実施例6の生成物901及びエチレングリコールモ
ノエチルエーテル18.0?から加温及び水1701、
テトロニク701(登録闇標)0(3?及びテトロニク
504(登録菌種)0.454を添加することによって
エマルジョンを作りこわを均一に攪拌した。次に水is
、oyを加え、そしてその生成物を再び均一攪拌した。
粘稠な半透明オレンジ色のエマルジョンが得られ、これ
は18.2%の固形分を含んでいた。このエマルジョン
は、紙製品に上記エマルジョンを適用してその処理した
紙製品を乾燥することによって撥水性と同時に撥油性を
示す製品とするのに有用である。
実施例8 為、−7 00H2CHCH3N”(C)I3)3 Cg−’OH 機械的攪拌機、温度計、N2導入管及び還流コンデンサ
を備えた内容量3oomgの丸底三つロフラスコに前記
実権例2の生、、、成−5,57P (0,0150モ
ル)、イソプロパツール100z及びN−(3−クロロ
−2−ヒドロキシプロピル)−N、N。
N−)リメチルアンモニウムクロライド(活歌濃度51
.3チ)s:6sy(o、ots5モル)を装入し、そ
して75℃に加熱しながら攪拌した。青味がかった桃色
の透明な溶液が得られた。次に攪拌しながら50%濃度
の水酸化ナトリウム水溶液1.2454(0,0155
モル)を加えた。直ちに白色のNaC−e3沈澱物が形
成された。この系を史に75℃において0.5時間攪拌
した。次いでこのフラスコの熱い内容物を圧力濾過機に
移し、そして2〜4μmのp過層?通して濾過した。得
られた透明なほとんど無色の溶液を50℃のドラフトオ
ーブン中で三日間乾燥させ、仄いて室温において真空装
置中で貯蔵した。極めて僅かに桃色がかったワックス状
の固形物16.5l−(収率=908%)が得られた。
元素分析(C33F34H280252NC看として)
:計算値:C=32.60%、)(=2.32%、Nニ
ー18..15チ、F=53.11% 実測値:C−ト1.35.5%、Hテ3.3係、N=1
.5係、F=44.5% ’H−NMRスペクトル: 2.00−3.10 ppm (b、:+yプL/ツク
ス) 3.32 ppm (s)、6.60−8.00
ppm (b、  コンプレックス)−約8:9:4の
比率− 実施例9 上記実施例8の生成物の2zをプルロニクF−68(登
録菌種)0.207及びイソプロパツール17、80 
fi’と混合し、そしてこの混合物を攪拌しながら全固
形分が溶解するまで加温した。この生成物溶液の重量を
イソプロパツールの添加によって207に再調節し、そ
れによって濁った溶液が得られた。この溶液の2zを次
に2 ’Omlのイソプロパツールに加え、そして蒸溜
水を加えて100m1に稀釈した。次にこの稀釈した溶
液を紙パルプに対して内部的フルオロケミカルサイジン
グ剤として用い、乾燥パルプ6zに300y−の水を加
えたものに上記稀釈溶液100m1を加えることによっ
てこの紙パルプを油及び水に対して同時にこれらをはじ
く性質にした。
実施例10 OH′ 温度をコントロールした加熱浴中に置いた、電機攪拌機
、N2−導入管の付いたC1aisscnアダプタ及び
コンデンサを備えた内容isoomJのエルレンツイヤ
フラスコ中に前記実施例3の生成物16.41P(0,
0150モル)、イソプロペノール1005+’、及び
N−(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)−N、N
、N−1−リメチルアンモニウムクロライド(水中活量
51.3チ)の568f (0,0155モル)を装入
し、そして75℃ンC加熱しながら攪拌した。得られた
溶液に50Zfi度の水酸化ナトリウム水溶液1.24
 f (0,0155モル)を攪拌と共に加えた。Na
Cβの沈澱が形成されそしてこの系を75℃において更
に0.5時間攪拌した。生成物を濾過し、そして得られ
たほとんど無色透明なp液を回転蒸発装置中でス) I
Jソピンクした。この生成物を更に一夜55℃のドラフ
トオープン中で乾燥した。明るいこはく色のスポンジ状
生成物18.87が得られた(収率=100.6チ)。
このこはく色のスポンジ状物質を室温に冷却した後、こ
れを粉砕してベージュ色の粉末にした。
元素分@ (C,,1H3oFz0382NC8として
):計算値:C==32.77係、H=2.42%、N
−1,12%、F=51.83% 実測値:C=32.6%、H= 2.7%、N=1.4
チ、F−48゜Oチ ’H−NMRスペクトルのデータはその約2/3が所望
の生成物であって1/3が出発物質のフェノールである
混合物よりなることを示唆し、これはそねぞれ3.82
 +)pm及び3.90ppmのところに2つの異った
メトキシシグナルがみられたことによって示された。
実施例11 上記実施例10の生成物2y−をゾルロニクF−・(、
− 68(登録商標)0.2051=及びイソプロパツール
17.805’と混合し、そしてこの混合物をそのすべ
ての固形物が溶解してし捷うまで攪拌しながら加温した
。この生成物溶液の重量を更にイソプロパツールの添加
によって2054に再調節し、そして計算値で5.18
%の弗素及び11.0%の固形分を含む濁った溶液を得
た。次にこの溶液の2gをイソプロパツール2r)me
に加え、そして蒸溜水を加えて100171Jに稀釈し
た。次いでこの溶液を紙バルブに対する内部的フルオロ
ケミカルサイジング剤として用いて乾燥紙パルプ6zを
3007の水と混合したものに上記稀釈溶液100m1
を添加することによりこの紙パルプを水並びに油lこ対
して同時にこれらを撥く性質にした。
実施例12 スチームバスの上にのせた、温度計、N2導入管、コン
デンサ及びマ1..グネチックスタラを備えた内科′1
′: 量100m1の丸底三つロフラスコに、前記実施例4の
生成物に相当するフェノール19.159(0,018
モル)及びイソプロパツール25.905’を装入し、
そして攪拌しながら黄色がかったオレンジ色の溶液が得
らねるまで40−45℃に加熱した。この溶液に水酸化
ナトリウムをs、76P(0,072モル)加えると5
℃の発熱温度上昇を示した。この混合物を約′0.5時
間40−45℃において攪拌した。次に25チ濃度のク
ロロ酢酸水溶液13.61P(0,036モル)を加え
、そして温度は約75℃に上昇し、そしてこの温度に攪
拌しながら保った。この混合物の色は反応の進行につれ
て暗褐色となり、そして70−75℃において約4時間
攪拌して所望の生成物のナトリウム塩を得た。得られた
物質を10%濃度のHCn水溶液500?中に約0.5
時間にわたって攪拌混合し、そして酸の形の所望生成物
が析出した。この生成物を涙過し、そして2日間乾燥し
て暗色の桃色のワックス状固形物が得られた(収率=8
2.29%\この生成物の元素分析: 計算値:C=31.01%、H=1.43チ、F−57
、57% 実測値:C=29.6チ、H=1.4チ、F=57.3
%0 実施例13 上記実施例12の生成物を、その遊離酸の形の生成物の
4.00pを14.16Pの水と及び乳化剤としてのブ
ルロニクF−68(登録商標)との存在のもとに0.6
7pのンエタノールアミンと混合することによってこの
もののジェタノールアミン塩のエマルジョンにした。こ
の混合物を10分間62−63℃に加熱し、次いで自動
回転ローラの上のジャーの中で一夜揺動して理論的固形
分含楢22.0%及び弗素含有量101%を有する僅か
に桃色がかったこはく色のペースト状物が得られた1、
水で稀釈して1.0%の固形分濃度にするとこの生成物
は約9.7OpH値を有する濁った溶液となる、上述の
こはく色のペースト状物を2yの酸でインプロパツール
2’ Omlに加え、そしてこnヶ蒸溜水の添加によっ
てlQQmJに稀釈する。得ら1.た生成物は紙パルプ
に対してフルオロケミカルサイジング剤として用いて上
記稀釈溶液の1oomlを300Pの水と混合した61
の乾燥紙パルプの液中に添加することによってこの紙パ
ルプを撥水性にすることが見出された。
実施例、14 機械的攪拌機、N2−導入管、温度計及び還流コンデン
サーを備えた内容積3QQmlの丸底フラスコ中に前記
実施例3の生成物16.41 fi’ (0,0150
モル)、スルファミノ酸1.60fi’(0,0165
モル)、及びピリジン100Pを装入した。この反応混
合物を攪拌しそして還流温度(約115℃)に2時間加
熱して透明な黄色溶液が得られた。65“Cに冷却した
後、追加的に2.9’l ?(0,030モル)のスル
ファミノ酸を加え、そして更に1.5時間還流温度で攪
拌し、それによって少量の沈澱物を含む暗黄色の溶液が
得られた。この反応混合物を回転蒸発装置中でストリッ
ピングし、そして得られた固体を更に50℃の真空オー
ブン中で数時間乾燥させ、その後でピリジンの臭気が残
らなくなるまで乾燥した。黄色のワックス状物22.2
 Li−が得られた。
元素分析(C28F34 H2S 01 + S F、
N3として):計算値:C=24.27%、1(=1.
82チ、N−・3.03%、F=46.61% 実測値:C’=27.6%、Hご2.2%、N=’/1
.6チ、F=40.4% 実施例15 上記実施例14の生成物2.01を乳化剤としてのプル
ロニクF−68(登録商標)の0.20P及び蒸溜水と
インプロパツールとめl:lの混合物17.8(1−に
60m1容量のジャーの中で加えた。
この混合物を約48− ’57℃に加熱しながら溶液が
得られるまで攪拌した。次に水/イソパノールの1:l
の混合物を、20.’OPの生成物が得られるのに充分
な量で加えた。その得られた生成物は理論上、固型分1
 呈01および弗素3.98%を含有する。この生成=
1′は前記実施例13のそれと回    □様にして紙
パルプに対し、これが撥水性と同時に撥油性を示すよう
にするために使用することかできる。        
              1官1頁の続き 0発 明 者 ロパート・ニー・フォークアメリカ合衆
国10956ニユーヨ ーク州ニユーシイテイー・ブレ ンサイド・ドライブ35

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記式 〔但し上式において、 各Rfは、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、2〜18個の炭素原子のパーフルオロアルキル基また
    は4〜18個の炭素原子を有するパーフルオロアルコキ
    シパーフルオロアルキル基を表わし、 各R1は、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、1〜12個の炭素原子のアルキレン基、2〜12個の
    炭素原子のアルキレンチオアルキレン基、2〜12個の
    炭素原子のアルキレンオキシアルキレン基捷たはイミノ
    窒素原子が第3の置換基として水素若しくは1〜6個の
    炭素原子のアルキル基を有する2〜12個の炭素原子の
    アルキレンイミノアルキレン基を表わし、 R2,R3およびR4は、それぞれ独立に、水素、塩素
    、臭素、1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の
    炭素原子のヒドロキンアルキル基または1〜6個の炭素
    原子のアルコキシ基を表わすか、あるいはR2とR3と
    は、これらが結合している炭素原子と一緒になってベン
    ゾ環を形成してもよく、 R6は、水素、非置換若しくはヒドロキシル基により置
    換された1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の
    炭素原子のアルコキシ基またはフェニル基を表わし、 Xは0.1または2の整数を表わし、そしてMは水素ま
    たはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム若
    しくはアミンのカチオンを表わす〕 で表わされる化合物。 (2)  上記式において、Mがナトリウム、リチウム
    、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウ
    ムまたはバリウムである上記特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 (3)上記式において、Mがアンモニウムあるいは下記
    式 %式% (この式において、R61R1及びR3はそれぞれ独立
    に、水素、1〜5個の炭素原子のアルキル基、2〜5個
    の炭素原子のヒドロキシアルキル基、エチレノキシエタ
    ノールまたは2〜20個のエチレノキシ単位を有するポ
    リエチレノキシエタノールを表わし、そして丸は水素、
    1〜23個の炭素原子のアルキル基、′2〜5個の炭素
    原子の5′、1 ヒドロキシアルキル基、1フエニル基、ベンジル基、シ
    クロヘキシル基、エチレノキシエタノールまたは2〜2
    0個のエチレノキシ単位を有するポリエチレノキシエタ
    ノールを表ワス)のアミンカチオンを表わす特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物。 +4)  Rf が4〜14個の炭素原子のパーフルオ
    ロアルキル基であり、R1が2〜6個の炭素原子のアル
    キレン基であり、R2とR3とが水素であり、R4が水
    素、1〜4個の炭素原子のアルキル基または1〜4個の
    炭素原子のアルコキシ基であり、R5が水素または1〜
    4個の炭素原子のアルキル基であり、Xが0,1または
    2の整数であり、そしてMが前記の意味を有する特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 15)  Rf が6〜12個の炭素原子のパーフルオ
    ロアルキル基であり、R1が2〜4個の炭素原子のアル
    キレン基であり、R2とR3とが水素であり、R4が水
    素、182個の炭素原子のアルキル基または1〜2個4
    .、’7y素原子のアルコキシ基であり、R3が水素ま
    たは1〜2個の炭素原子のアルキル基であり、Xが0.
    1または2の整数を表わし、そしてMが前記の意味を有
    する特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (6)  下記式 (上式において、Rfは6〜12個の炭素原子のパーフ
    ルオロアルキル基であり、Xは0,1または2の整数で
    あり、そしてR6は水素、メチル基またはメトキン基で
    ある)で表わされる特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 (7)下記式 〔但し上式において、 各Rfは、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、2〜18個の炭素原子のパーフルオロアルキル基また
    は4〜18個の炭素原子ツバ−フルオロアルコキシパー
    フルオロアルキル基を表わし、 各R1は、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、1〜12個の炭素原子のアルキレン基、2〜12個の
    炭素原子のアルキレンチオアルキレン基、2〜12個の
    炭素原子のアルキレンオキンアルキレン基またはイミノ
    窒素原子が第3の置換基として水素若しくは1〜6個の
    炭素原子のアルキル基を有する2〜12個の炭素原子の
    アルキレンイミノアルキレン基を表わし、 R2,R3及びR4は、それぞれ独立に、水素、塩素、
    臭素、1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の炭
    素原子のヒドロキシアルキル基または1〜6個の炭素原
    子のアルコキシ基を表わすか、あるいはR2とR3とは
    これらが結合している炭素原子と一緒になってベンゾ環
    を形成してもよく、 R3は水素、非置換若しくはヒドロキシ基により置換さ
    れた1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の炭素
    原子のアルコキシ基またはフェニル基を表わし、 Xが0であり、そして Mは水素またはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アン
    モニウム若しくはアミンのカチオンを表わす〕 で表わされる化合物を製造するにあたり、下記式 %式% ツバ−フルオロアルキル基を含むメルカプタンを、下記
    式 の芳香族アルデヒドまたは芳香族ケトン化合物(但し、
    これらの式において、Rf 、R+ 、 R2、R5゜
    R4及びR6は前述の意味を表わす)と、酸触媒の存在
    のもとで反応させること、・上干りなる上記化合物の製
    造方法。 (8)下記式 〔但し上式において、 各Rfは、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、2〜18個の炭素原子のパーフルオロアルキル基また
    は4〜18個の炭素原子を有するパーフルオロアルフキ
    /パーフルオロアルキル基を表わし、 各R1は、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、1〜12個の炭素原子のアルキレン基、2〜12個の
    炭素原子のアルキレンチオアルキレン基、2〜12個の
    炭素原子のアルキレンオキシアルキレン基またはイミノ
    窒素原子力j第3の置換基として水素若しくは1〜6個
    、の炭素原子のアルキル基を有する2〜12′:□個の
    炭素原子のア・・キ・ンイミノアルキレン基を表わし、 R2,R3及びR4は、そ1.ぞれ独立に、水素、塩素
    、臭素、1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の
    炭素原子のヒドロキシアルキル基または1〜′6個の炭
    素原子のアルコキシ基を表わすか、あるいは馬とR3と
    はこれらが結合している炭素原子と一緒になってベンゾ
    環を形成してもよく、 R3は水素、非置換若しくはヒドロキシル基により置換
    された1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の炭
    素原子のアルコキシ基またはフェニル基を表わし、 Xは1または2の整数であり、そして Mは水素またはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アン
    モニウム若しくはアミンのカチオンを表わす〕 で表わされる化合物を製造するにあたり、下記式 Rf−R,−8H のパーフルオロアルキル基を有するメルカプタ゛ン化合
    物を、下記式 の芳香族アルデヒドまたは芳香族ケトン化合物(但しこ
    れらの式において、Rf 、 R+ 、 R2、R3゜
    R4及びR5は前述の意味を表わす)と酸触媒の存在の
    もとに反応させ、次いでその得られた生成物を酸化剤に
    よって酸化させることよりなる一ト記化合物の製造方法
    。 (9)下記式 %式% 〔但し上式において 各Rfは、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、2〜18個の炭素原子のパーフルオロアルキル基また
    は4〜18個の炭素原子を有するパーフルオロアルコキ
    シパーフルオロアルキル基を表わし、 各R1は、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、1〜12個の炭素原子のアルキレン基、2〜12個の
    アルキレンチオアルキレン基、2〜12個の炭素原子の
    アルキレンオキシアルキレン基、またはイミノ窒素原子
    が第3の置換基として水素若しくは1〜6個の炭素原子
    のアルキル基を有する2〜12個の炭素原子のアルキレ
    ンイミノアルキレン基を表わし、 & 、Rs及びR4は、それぞれ独立に、水素、塩素、
    臭素、1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の炭
    素原子のヒドロキシアルキル基または1〜6個の炭素原
    子のアルコキシ基を表わすか、あるいはR2とR3とは
    これらが結合している炭素原子と一緒になってベンゾ環
    を形成しそ□゛・もよく、 R6は、水素、非置換若しくはヒドロキシル基により置
    換された1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の
    炭素原子のアルコキシ基またはフェニル基を表ワシ、 Xは0.1または2の整数を表わし、 R′ハ、1〜6個の炭素原子のアルキレン基寸たは3〜
    6個の炭素原子のヒドロキシ置換アルキレン基を表わし
    、 各R〃は、それぞれ独立に、水素または1〜4個の炭素
    原子のアルキル基を表わすか、あるいはこれらが結合し
    ている窒素原子と一緒になってピペリジノ基またはモル
    ホリノ基を表わし、 R″′は水素、1〜4個の炭素原子のアルキル基または
    ベンジル基を表わすか、あるいはそれぞれのR”及びこ
    れらが結合している窒素原子と一緒になってピリジル基
    を表わし、A(9はアニオ:ンを表わす〕 で表わされる化合物。 10)Rfカ6〜「2個の炭素原子のパーフルオロアル
    キル基であり、Xが0.1または2の整数であり、R1
    がエチレン基であり、R2,R3及びR1が水素であり
    、R4は1〜2個の炭素原子のアルキル基または1〜2
    個の炭素原子のアルコキシ基であり、R5は水素または
    1〜2個の炭素原子のアルキル基であり、R′は2〜4
    個の炭素原子のアルキレン基または3〜4個の炭素原子
    のヒドロキシ置換アルキレン基であり、R1は1〜4個
    の炭素原子のアルキル基であり、そしてR″′が1〜4
    個の炭素原子のアルキル基である特許請求の範囲第9項
    記載の化合物。 αB 下記式 〔但し上式において 各Rrは、それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の
    、2〜18個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル
    基または4〜18個の炭素原子を有するパーフルオロア
    ルコキシパーフルオロアルキル基を表わし、各R,は、
    それぞれ独立に、直鎖状若しくは分岐鎖状の、1〜12
    個の炭素原子のアルキレン基、2〜12個の炭素原子の
    アルキレンチオアルキレン基、2〜12個の炭素原子の
    アルキレンオキシアルキレン基またはイミノ窒素原子が
    第3の置換基として水素若しくは1〜6個の炭素原子の
    アルキル基を有する2〜12個の炭素原子のアルキレン
    イミノアルキレン基を表わし、 R2,R3及びR4は、それぞれ独立に、水素、塩素、
    臭素、1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の炭
    素原子のヒドロキシアルキル基または1〜6個の炭素原
    子のアルコキシ基を表わすか、あるいはR2とR3とは
    これらが結合している炭素原子と一緒になってベンゾ環
    を形成してもよく、 R5は水素、非置換若しくはヒドロキシル基により置換
    された1〜6個の炭素原子のアルキル基、1〜6個の炭
    素原子のアルコキシ基またはフェニル基を表わし、 Xは0,1または2の整数を表わし、そしてMは水素ま
    たはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム若
    しくはアミンのカチオンを表わす〕 で表わされる硫酸ヘミエステル。 (2) Rfが4〜12個の炭素原子のノ(−フルオロ
    アルキル基であり、R1が2〜6個の炭素原子のアルキ
    レン基であり、R2とR3とが水素であり、R4が水素
    、1〜4個の炭素原子のアルキル基または1〜4個の炭
    素原子のアルコキシ基であり、R3が1〜4個の炭素原
    子のアルキル基または水素であり、Xは0.1または2
    の整数であり、そしてMが前記の意味を有する特許請求
    の範囲第11項記載の化合物。 Q3  Rfが6〜12個の炭素原子のパーフルオロア
    ルキル基であり、R1が2〜4個の炭素原子のアルキレ
    ン基であり、R2とR8之は水素であり、R4が水素、
    1〜2個の炭素原♀のアルキル基または1〜2個の炭素
    原子のアルコキシ基であり、R3が水素または1〜2個
    の炭素原子のアルキル基であり、Xは0.1又は2の整
    数であり、そしてMが前記の意味を有する特許請求の範
    囲第12項記載の化合物。 α→ 下記式 (上式において各記号は前記特許請求の範囲第1項に挙
    げたと同じ意味を有する)の化合物を界面活性剤、撥水
    剤、及び種々の中間化合物として使用する方法。 aυ 下記式 (式中の各記号は前記′1特許請求の範囲第9項j・τ
    挙げたと同じ意味を有する)の化合物を撥油並びに撥水
    剤として、および紙のサイジング剤として使用する方法
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