JPS58133928A - 車両用アシストグリツプの構造 - Google Patents
車両用アシストグリツプの構造Info
- Publication number
- JPS58133928A JPS58133928A JP1337782A JP1337782A JPS58133928A JP S58133928 A JPS58133928 A JP S58133928A JP 1337782 A JP1337782 A JP 1337782A JP 1337782 A JP1337782 A JP 1337782A JP S58133928 A JPS58133928 A JP S58133928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- main body
- projection
- grip main
- trim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/02—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps
- B60N3/026—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps characterised by the fixing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車の車室内において乗員が着座姿勢を
保持するために抑持するためのアシストグリップの１ｉ
ｌｉ造に関１−るものである。
保持するために抑持するためのアシストグリップの１ｉ
ｌｉ造に関１−るものである。
一般にこの種のアシストグリップには、未格納タイプと
格納タイプのｂのとがあり、前当の未格納タイプのもの
は、車室内壁のトリムにグリップ本体がビス等にＪ：り
固定され、また後者の格納タイプのものは例えば実公昭
５６−２３１／１６号公報に開示されているようにグリ
ップ本体の両端部が車室内壁のトリムに固定された合成
樹脂製カバー内のスタッドボルトに沿って摺動できるよ
うに構成され、使用時にはグリップ本体の中央部を引張
ることによって半円弧状の握持部が形成され、また不使
用時には１〜リム而と平行になるように格納される乙の
である。
格納タイプのｂのとがあり、前当の未格納タイプのもの
は、車室内壁のトリムにグリップ本体がビス等にＪ：り
固定され、また後者の格納タイプのものは例えば実公昭
５６−２３１／１６号公報に開示されているようにグリ
ップ本体の両端部が車室内壁のトリムに固定された合成
樹脂製カバー内のスタッドボルトに沿って摺動できるよ
うに構成され、使用時にはグリップ本体の中央部を引張
ることによって半円弧状の握持部が形成され、また不使
用時には１〜リム而と平行になるように格納される乙の
である。
しかしながら、このような従来のアシストグリップの構
造にあっては、前者の未格納タイプの場合にはグリップ
本体か車室内側に常に突出しているため車室内の頭重空
間を狭めたり、乗員が頭等をぶつけるという問題かあり
、また後者の格納タイプの場合には、グリップ本体が車
室内側に突出していないため未格納タイプのように車室
内の０１゛１土空間を狭めたり、乗員が頭等をぶつ【プ
るという問題はないがグリップ本体を引出した際のもど
り止めの構造が複層１で成形」−問題があり、また部品
点数が多いためコストアップとなる問題があったこの発
明は、かかる従来の問題点に着目してなされたものであ
り、その目的とするところは格納式タイプにおいて格納
部の構造を簡単な構成で、かつ部品点数を減少させると
ともにコストダウンを図ることができ、史に操作性及び
組付り作業性の良好な車両用アシストグリップの構造を
提供するものである。
造にあっては、前者の未格納タイプの場合にはグリップ
本体か車室内側に常に突出しているため車室内の頭重空
間を狭めたり、乗員が頭等をぶつけるという問題かあり
、また後者の格納タイプの場合には、グリップ本体が車
室内側に突出していないため未格納タイプのように車室
内の０１゛１土空間を狭めたり、乗員が頭等をぶつ【プ
るという問題はないがグリップ本体を引出した際のもど
り止めの構造が複層１で成形」−問題があり、また部品
点数が多いためコストアップとなる問題があったこの発
明は、かかる従来の問題点に着目してなされたものであ
り、その目的とするところは格納式タイプにおいて格納
部の構造を簡単な構成で、かつ部品点数を減少させると
ともにコストダウンを図ることができ、史に操作性及び
組付り作業性の良好な車両用アシストグリップの構造を
提供するものである。
この発明は上記目的を達成させるため、両端の少なくと
も一方に、キャップを備えた格納部と格納部底壁に埋設
されかつ長手方向に沿って長孔が形成された金属材料を
素材としだ係止部とを備えた軟質性素材から成る帯状の
グリップ本体と、前記係止部の長孔に沿って摺動自在な
突起を備えたベース本体とで構成したことを要旨とする
ものである。
も一方に、キャップを備えた格納部と格納部底壁に埋設
されかつ長手方向に沿って長孔が形成された金属材料を
素材としだ係止部とを備えた軟質性素材から成る帯状の
グリップ本体と、前記係止部の長孔に沿って摺動自在な
突起を備えたベース本体とで構成したことを要旨とする
ものである。
以下、この発明の実施例を第１図〜第７図に基づいて説
明する。
明する。
第１図は自動車１の車室内壁のトリム３に取イ・１番プ
られた格納タイプのアシス］・グリラグ５を示し、この
アシストグリップ５は第２図に示ずＪ、うに、グリップ
本体７と、このグリップ本体７の両端または一方に形成
された係止部９を係止する突起１１を備えたベース本体
１３とから構成されている。前記グリップ本体７は高温
耐久性引張特性が低い樹脂、例えばポリプロピレン（Ｐ
、Ｐ樹脂）やアクリルニトリルブタジエンスヂレン（Ａ
ＢＳ樹脂）により一定の厚さで、かつ一定の長さに一体
成形され、その一端または両端に前記ベース本体１３の
突起１１と活動自在で、上記グリップ本体７の長手方向
に設けられた長孔１５を備えた係止部９が埋設されてい
る。この係止部９は上記グリップ本体７の長手方向に埋
設された、例えばＳＫ５等の材質の補強用芯材１７の端
部を構成するとともに、上記ベース本体１３の突起１１
を格納するキャップ１９を備えた格納部２１の底壁を構
成する。
られた格納タイプのアシス］・グリラグ５を示し、この
アシストグリップ５は第２図に示ずＪ、うに、グリップ
本体７と、このグリップ本体７の両端または一方に形成
された係止部９を係止する突起１１を備えたベース本体
１３とから構成されている。前記グリップ本体７は高温
耐久性引張特性が低い樹脂、例えばポリプロピレン（Ｐ
、Ｐ樹脂）やアクリルニトリルブタジエンスヂレン（Ａ
ＢＳ樹脂）により一定の厚さで、かつ一定の長さに一体
成形され、その一端または両端に前記ベース本体１３の
突起１１と活動自在で、上記グリップ本体７の長手方向
に設けられた長孔１５を備えた係止部９が埋設されてい
る。この係止部９は上記グリップ本体７の長手方向に埋
設された、例えばＳＫ５等の材質の補強用芯材１７の端
部を構成するとともに、上記ベース本体１３の突起１１
を格納するキャップ１９を備えた格納部２１の底壁を構
成する。
なお、上記グリップ本体７を高温耐久性引張特性の高い
樹脂、例えばポリアセタールやナイロン等を使用する場
合には、前記補強用芯材１７はその端部を構成する係止
部９以外の他の部分には設けなくてもよい。また一方、
前記ベース本体１３は−Ｌ面に、前記係１１一部９の長
孔１５に対して摺動自在で、かつ車室内壁のトリム３に
ビス２３を介して取付【ｊる取付孔２５を備えた前記突
起１１を備えており、合成樹脂製の材質により一体成形
されている。なお、２７はワッシνである。
樹脂、例えばポリアセタールやナイロン等を使用する場
合には、前記補強用芯材１７はその端部を構成する係止
部９以外の他の部分には設けなくてもよい。また一方、
前記ベース本体１３は−Ｌ面に、前記係１１一部９の長
孔１５に対して摺動自在で、かつ車室内壁のトリム３に
ビス２３を介して取付【ｊる取付孔２５を備えた前記突
起１１を備えており、合成樹脂製の材質により一体成形
されている。なお、２７はワッシνである。
このように構成されるベース本体１３は、グリップ本体
７の両端に係止８Ｉ１９が形成されている場合には、車
室内壁のトリム３に２個取伺【°Ｊ１またグリップ本体
７の一端に係止部９が形成されている場合にはグリップ
本体７の一端側を車室内壁のトリム３に固定手段を介し
て固定覆るとともに、他端側の係止部９と対応する位置
にベース本体１３を取付けるものである１゜ この発明の実施例は上記のように構成され、ベース本体
１３を介してグリップ本体７を車室内壁のトリム３に固
定する場合には、グリップ本体７のキャップ１９を開い
た状態で係止部９の長孔１５にベース本体１３の突起１
１を挿入し、ワッシャ２７を通したビ、２２３を突起１
１の取付孔２５に挿入し、突起１１を長孔１５のグリッ
プ本体７５− の握持部７ａ側に位置させて締めっけ固定する。
７の両端に係止８Ｉ１９が形成されている場合には、車
室内壁のトリム３に２個取伺【°Ｊ１またグリップ本体
７の一端に係止部９が形成されている場合にはグリップ
本体７の一端側を車室内壁のトリム３に固定手段を介し
て固定覆るとともに、他端側の係止部９と対応する位置
にベース本体１３を取付けるものである１゜ この発明の実施例は上記のように構成され、ベース本体
１３を介してグリップ本体７を車室内壁のトリム３に固
定する場合には、グリップ本体７のキャップ１９を開い
た状態で係止部９の長孔１５にベース本体１３の突起１
１を挿入し、ワッシャ２７を通したビ、２２３を突起１
１の取付孔２５に挿入し、突起１１を長孔１５のグリッ
プ本体７５− の握持部７ａ側に位置させて締めっけ固定する。
このときグリップ本体７は乗員が握持しやすいようにそ
の択持部７ａの中央部下面と、トリム３の上面どの間に
すき間ができるような状態で取りつけるのが望ましい。
の択持部７ａの中央部下面と、トリム３の上面どの間に
すき間ができるような状態で取りつけるのが望ましい。
イして、ビス２３の頭部が車室内から見えないようにキ
ャップ１９により被覆するものである。このようにして
ベース本体１３を介して取付けられたグリップ本体７の
不使用時には、第５図に示すようにビス２３の頭部は、
長ＩＬ１５のグリップ本体７の握持部７ａに位置し、使
用時には第６図に示すように突起１１に対し長孔１５が
摺動して、ビス２３の頭部は長孔１５のグリップ本体７
端部側に位置する。そして乗員がグリップ本体７を使用
した後手を離すと不使用の状態に戻るものである。。
ャップ１９により被覆するものである。このようにして
ベース本体１３を介して取付けられたグリップ本体７の
不使用時には、第５図に示すようにビス２３の頭部は、
長ＩＬ１５のグリップ本体７の握持部７ａに位置し、使
用時には第６図に示すように突起１１に対し長孔１５が
摺動して、ビス２３の頭部は長孔１５のグリップ本体７
端部側に位置する。そして乗員がグリップ本体７を使用
した後手を離すと不使用の状態に戻るものである。。
また、第７図はこの発明の第２実施例を示し、この実施
例は上記第１実施例のベース本体１３の突起１１を車室
内壁のトリム３に一体成形し突起２９として構成したも
のである。この実施例の場合は、ベース本体１３を製作
する必要がなくトリ６− ム３に２個の突起２９をあらかじめ所定の間隔をもって
一体成形さけたものであるから部品点数を少なくするこ
とかできるとともに取付番ノもより開型に行なえる。
例は上記第１実施例のベース本体１３の突起１１を車室
内壁のトリム３に一体成形し突起２９として構成したも
のである。この実施例の場合は、ベース本体１３を製作
する必要がなくトリ６− ム３に２個の突起２９をあらかじめ所定の間隔をもって
一体成形さけたものであるから部品点数を少なくするこ
とかできるとともに取付番ノもより開型に行なえる。
この発明は両端の少なくとも一方に、ギＩ＝ツブを備え
た格納部と格納部底壁にＪ！ｌ！設されかつ、長手方向
に沿って長孔が形成された金属材料を素材としだ係止部
とを備えた軟質性素材から成る帯状のグリップ本体ど、
前記係１に部の長孔に沿って摺動自在な突起を備えたベ
ース本体とから構成したため、格納部の構造を筒中な構
成でかつ部品点数を減少させるとともにコストダウンを
図ることができ、更に操作性及び組付【プ作業性を更に
一層向上できる効果がある。
た格納部と格納部底壁にＪ！ｌ！設されかつ、長手方向
に沿って長孔が形成された金属材料を素材としだ係止部
とを備えた軟質性素材から成る帯状のグリップ本体ど、
前記係１に部の長孔に沿って摺動自在な突起を備えたベ
ース本体とから構成したため、格納部の構造を筒中な構
成でかつ部品点数を減少させるとともにコストダウンを
図ることができ、更に操作性及び組付【プ作業性を更に
一層向上できる効果がある。
第１図は車室内壁のトリムにこの発明に係るアシストグ
リップを取付りた状態を示す斜視図、第２図はこの発明
のグリップ本体とベース本体との斜視図、第３図は第１
図へ−Ａ線に沿うグリップ本体の断面図、第４図は第１
図Ｂ−Ｂ線に沿うグリップ本体とベース本体との断面図
、第５図、第６図はグリップ本体のそれぞれ不使用時、
使用時の状態を表わす説明図、第７図はこの発明の第２
実施例を表わす斜視図である。 （図面に表わされｌご主要な符号の説明）７・・・グリ
ップ本体 ９・・・係止部１１．２９・・・突起
１３・・・ベース本体１５・・・長孔
１９・・・キ１？ツブ２１・・・格納部 特許出願人 日産自動車株式会社
リップを取付りた状態を示す斜視図、第２図はこの発明
のグリップ本体とベース本体との斜視図、第３図は第１
図へ−Ａ線に沿うグリップ本体の断面図、第４図は第１
図Ｂ−Ｂ線に沿うグリップ本体とベース本体との断面図
、第５図、第６図はグリップ本体のそれぞれ不使用時、
使用時の状態を表わす説明図、第７図はこの発明の第２
実施例を表わす斜視図である。 （図面に表わされｌご主要な符号の説明）７・・・グリ
ップ本体 ９・・・係止部１１．２９・・・突起
１３・・・ベース本体１５・・・長孔
１９・・・キ１？ツブ２１・・・格納部 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- 両端の少なくとも一方に、キレツブを備えた格納部と格
納部底壁に埋設されかつ長手方向に沿って長孔が形成さ
れた金属材料を累月としだ係庄部とを備えた軟質性素材
から成る帯状のグリップ本体と、前記係１に部の長孔に
沿って摺動自在な突起を備えたベース本体とから成るこ
とを特徴どする車両用アシストグリップの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337782A JPS58133928A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 車両用アシストグリツプの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337782A JPS58133928A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 車両用アシストグリツプの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133928A true JPS58133928A (ja) | 1983-08-09 |
Family
ID=11831401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1337782A Pending JPS58133928A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 車両用アシストグリツプの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133928A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623146U (ja) * | 1979-07-26 | 1981-03-02 | ||
| JPS5624337B2 (ja) * | 1975-06-27 | 1981-06-05 | ||
| JPS5713334B2 (ja) * | 1972-09-08 | 1982-03-16 |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1337782A patent/JPS58133928A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713334B2 (ja) * | 1972-09-08 | 1982-03-16 | ||
| JPS5624337B2 (ja) * | 1975-06-27 | 1981-06-05 | ||
| JPS5623146U (ja) * | 1979-07-26 | 1981-03-02 |
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