JPS58133848A - 電気集塵装置の異常状態検出装置 - Google Patents
電気集塵装置の異常状態検出装置Info
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- JPS58133848A JPS58133848A JP1657182A JP1657182A JPS58133848A JP S58133848 A JPS58133848 A JP S58133848A JP 1657182 A JP1657182 A JP 1657182A JP 1657182 A JP1657182 A JP 1657182A JP S58133848 A JPS58133848 A JP S58133848A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気集塵装置において発生する逆電離及びス
ノ4’−り等の異常状態を検出する異常状態検出装置に
関するものである。
ノ4’−り等の異常状態を検出する異常状態検出装置に
関するものである。
一般に、電気集塵装置は、放電極と、この放電極を挾む
ように設けられた集塵極とを備えている。
ように設けられた集塵極とを備えている。
この装置では、放電極と集塵極との間に、ダストを含ん
だガスを導入すると、ダストが帯電して集塵極に付着さ
れるため、結果的に、ガス中のダストを取り除くことが
できる。
だガスを導入すると、ダストが帯電して集塵極に付着さ
れるため、結果的に、ガス中のダストを取り除くことが
できる。
このような電気集塵装置を用いた場合、集塵極にダスト
が過剰に堆積したシ、するいは極めて高比抵抗値のダス
トが集塵極に付着すると、ダストが放電極方向に相打す
る逆電離の現象が生じたり。
が過剰に堆積したシ、するいは極めて高比抵抗値のダス
トが集塵極に付着すると、ダストが放電極方向に相打す
る逆電離の現象が生じたり。
放電極と集塵極との間にヌ・母−り現象が生じる。
これらの現象が生じると、集塵率が消費電力に比して低
下し無効電力の増大を招くため、これらの現象の発生は
極力防止することが望ましい。しかしながら、逆電離や
スパークの現象は頻繁かつランダムに発生するため、充
分な防止対策をとれない状況にある。
下し無効電力の増大を招くため、これらの現象の発生は
極力防止することが望ましい。しかしながら、逆電離や
スパークの現象は頻繁かつランダムに発生するため、充
分な防止対策をとれない状況にある。
本発明の目的は、電気集塵装置における異常現象、特に
、集塵極付近の逆電離の現象を検出し。
、集塵極付近の逆電離の現象を検出し。
これによって無効電力を少なくできる異常状態検出装置
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明によれば、交流信号を昇圧トランスで昇圧し、続
いて全波整流回路で全波整流して、放電極に与えるよう
にした電気集塵装置に結合され。
いて全波整流回路で全波整流して、放電極に与えるよう
にした電気集塵装置に結合され。
前記放電極に与えられる信号における電圧及び電流のう
ちの少なくとも一方を監視することによって、前記電気
集塵装置に発生する異常状態を検出する異常状態検出装
置において、前記交流信号を受け、該交流信号の半サイ
クル毎に同期・リレスを発生する同期回路と、前記監視
すべき、電圧及び電流のうちの少なくとも一方を受け、
前記同期回路の前記同期パルスの発生時点から次の同期
・、07レスの発生時点までの積算値を出力することを
繰シ返す積算回路とを備え、該積算回路の出力する積a
値の変゛化を基に前記異常状態を検出するようにしたこ
とを特徴とする電気集塵装置の異常状態検出装置が得ら
れる。
ちの少なくとも一方を監視することによって、前記電気
集塵装置に発生する異常状態を検出する異常状態検出装
置において、前記交流信号を受け、該交流信号の半サイ
クル毎に同期・リレスを発生する同期回路と、前記監視
すべき、電圧及び電流のうちの少なくとも一方を受け、
前記同期回路の前記同期パルスの発生時点から次の同期
・、07レスの発生時点までの積算値を出力することを
繰シ返す積算回路とを備え、該積算回路の出力する積a
値の変゛化を基に前記異常状態を検出するようにしたこ
とを特徴とする電気集塵装置の異常状態検出装置が得ら
れる。
次に9本発明の実施例について2図面を参照して説明す
る。
る。
第1図(a)及び(b)を参照すると、電気集塵装置の
放電極側に印加される信号の電圧V (t) (以下、
二次電圧と呼ぶ)は、第1図(、)の■の工うに連続し
ているが、電気集塵装置の放電極側に印加される信号の
電流I(t) (以下二次電流と呼ぶ)は、第1図(b
)の■のように切れ切れに流れている。また。
放電極側に印加される信号の電圧V (t) (以下、
二次電圧と呼ぶ)は、第1図(、)の■の工うに連続し
ているが、電気集塵装置の放電極側に印加される信号の
電流I(t) (以下二次電流と呼ぶ)は、第1図(b
)の■のように切れ切れに流れている。また。
二次電圧V (t)及び二次電流I(t)の波形は、荷
電状態に応じて第1図(、)の■及び第1図(b)の■
のように変化する。本発明では、このような二次電圧V
(t)及び二次電流r (t)の各サイクル(第1図
(a)及び(b)のTに相当Jる)毎の平均値を速やか
に算出−、Hる。これによって、電気集塵装置の逆電離
発生やス・ぐ−り発生を二次電圧V (t)及び二次電
流I(t)の変化の割合(例えばdV/ d I の
大きさの変化等)で検出することが、容易かつ確実とな
る。電気集塵装置内に逆電離が発生すると、二次電圧V
(t)は第1図(a)における正常状態■よシもOV(
を軸上)側に落ち、二次電流I (t)は第1図(b)
における正常状態■よりも波高値が高くなる。また、ス
パーク現象の場合は、二次電圧V (t)及び二次電流
I (t)の変化が、逆電離の場合よりも著しくかつ急
激にあられれる。従って2本発明では、二次電圧V (
t)及び二次電流I(t)の少なくとも一方の各サイク
ル毎のモ均値の変化の割合によって異常状態を検出する
。
電状態に応じて第1図(、)の■及び第1図(b)の■
のように変化する。本発明では、このような二次電圧V
(t)及び二次電流r (t)の各サイクル(第1図
(a)及び(b)のTに相当Jる)毎の平均値を速やか
に算出−、Hる。これによって、電気集塵装置の逆電離
発生やス・ぐ−り発生を二次電圧V (t)及び二次電
流I(t)の変化の割合(例えばdV/ d I の
大きさの変化等)で検出することが、容易かつ確実とな
る。電気集塵装置内に逆電離が発生すると、二次電圧V
(t)は第1図(a)における正常状態■よシもOV(
を軸上)側に落ち、二次電流I (t)は第1図(b)
における正常状態■よりも波高値が高くなる。また、ス
パーク現象の場合は、二次電圧V (t)及び二次電流
I (t)の変化が、逆電離の場合よりも著しくかつ急
激にあられれる。従って2本発明では、二次電圧V (
t)及び二次電流I(t)の少なくとも一方の各サイク
ル毎のモ均値の変化の割合によって異常状態を検出する
。
上述したように、二次電圧V (t)や二次゛電流I(
t)は荷電状況に応じて様々に変化するので、各サイク
ルT毎に平均値をとる場合のタイミングを二次電圧V
(t)や二次電流I(t)より直接とることは極めて困
難である。そこで2本発明では1次のようにする。即ち
、電気集塵装置においては、一般に。
t)は荷電状況に応じて様々に変化するので、各サイク
ルT毎に平均値をとる場合のタイミングを二次電圧V
(t)や二次電流I(t)より直接とることは極めて困
難である。そこで2本発明では1次のようにする。即ち
、電気集塵装置においては、一般に。
商用電源からの低電圧交流信号を昇圧トランスで昇圧し
、続いて全波整流回路で全波整流して、放電極に与える
構成がとられる。従って、二次電圧V(t)、二次電流
I (t)は共に、当然商用電源よシの低電圧交流信号
の周波数とあづている。本発明では、各サイクル毎の平
均値をとる際のタイミングを商用電源よりの低電圧交流
信号からとる。以下。
、続いて全波整流回路で全波整流して、放電極に与える
構成がとられる。従って、二次電圧V(t)、二次電流
I (t)は共に、当然商用電源よシの低電圧交流信号
の周波数とあづている。本発明では、各サイクル毎の平
均値をとる際のタイミングを商用電源よりの低電圧交流
信号からとる。以下。
これらの関係を第2図によシ説明する。
二次電圧V (t)及び二次電流■(t)の波形が第2
図(、)の■及び第2図(b)の■のように3サイクル
目(即ちT3 )から変化すると、その時の各サイク
ル毎の平均値は、第2図(、)の■及び第2図(b)の
■のように変化することになる。第2図(c)は商用電
源の低電圧交流信号を全波整流した波形である。
図(、)の■及び第2図(b)の■のように3サイクル
目(即ちT3 )から変化すると、その時の各サイク
ル毎の平均値は、第2図(、)の■及び第2図(b)の
■のように変化することになる。第2図(c)は商用電
源の低電圧交流信号を全波整流した波形である。
従って、電源周波数の半サイクル毎に二次電圧V (t
)及び二次電流I (t)の平均値の算出を行えば。
)及び二次電流I (t)の平均値の算出を行えば。
二次電圧V (t)及び二次電流I (t)の各周期毎
の(′即ち* ’r11 T2 z ’r31 T
4 r・・・毎の)平均値が得られる。
の(′即ち* ’r11 T2 z ’r31 T
4 r・・・毎の)平均値が得られる。
第3図を参照すると2本発明の一実施例に係る異常状態
検出装置を組入れた荷電制御装置15は。
検出装置を組入れた荷電制御装置15は。
電気集塵装置lOに結合して使用される。電気集塵装置
10の放電極10aは全波整流回路11を介して昇圧ト
ランス12に接続されておシ、集塵極10bは接地され
ている。昇圧トランス12の一次側には、サイリスタ1
3を介して商用電源(図示せず)が接続され、全波整流
回路11は昇圧トランス12の二次側に接続されている
。サイリスタ13のダートはサイリスタ制御装置14に
接続され、このサイリスタ制御装置14は本発明の一実
施例に係る異常状態検出装置を含む荷電制御装置15と
接続されている。
10の放電極10aは全波整流回路11を介して昇圧ト
ランス12に接続されておシ、集塵極10bは接地され
ている。昇圧トランス12の一次側には、サイリスタ1
3を介して商用電源(図示せず)が接続され、全波整流
回路11は昇圧トランス12の二次側に接続されている
。サイリスタ13のダートはサイリスタ制御装置14に
接続され、このサイリスタ制御装置14は本発明の一実
施例に係る異常状態検出装置を含む荷電制御装置15と
接続されている。
異常状態検出装置を含む荷電制御装置15は。
放電極10aと接地との間に接続された抵抗器R1+R
2によって分圧された二次電圧V (t)と。
2によって分圧された二次電圧V (t)と。
二次電流I(t)と、商用電源よりの低電圧交流信号1
6とを受け、二次電圧V (t)及び二次電流I(t)
の各サイクル毎の°平均値を算出し、逆電離やヌ・ぐ−
クの発生を二次電圧V (t)及び二次電流I(t)の
変化の割合(例えばdV/dI の大きさの変化等)
で検出し、検出時に異常状態検出信号17をサイリスタ
制御装置14に与える。サイリスタ制御装置14第4図
を参照すると9本発明の一実施例に係る7、1常状態検
出装置の算出部が示されている。一般に2時間T間の関
数ψ(1)の平均値は。
6とを受け、二次電圧V (t)及び二次電流I(t)
の各サイクル毎の°平均値を算出し、逆電離やヌ・ぐ−
クの発生を二次電圧V (t)及び二次電流I(t)の
変化の割合(例えばdV/dI の大きさの変化等)
で検出し、検出時に異常状態検出信号17をサイリスタ
制御装置14に与える。サイリスタ制御装置14第4図
を参照すると9本発明の一実施例に係る7、1常状態検
出装置の算出部が示されている。一般に2時間T間の関
数ψ(1)の平均値は。
であるが、第4図では周期Tが一定であることがらTで
割ることを省略した。例えば、異常状態を検出するため
に、 dV/dI を計算するような場合でも。
割ることを省略した。例えば、異常状態を検出するため
に、 dV/dI を計算するような場合でも。
であるから2割り算dV/ d I を行えばTは消
去される。また、第4図では、積分 は、サンプリング間隔Δtを極めて小さくすることによ
シ、即ち周期Tの分割数nを多くすることにより。
去される。また、第4図では、積分 は、サンプリング間隔Δtを極めて小さくすることによ
シ、即ち周期Tの分割数nを多くすることにより。
以下余白
で示される積算値で置換えている。即ち、各サイクル毎
の平均値を算出するまでもなく、各サイクル毎の積算値
を算出することによっても、異常状態の検出が可能とな
るのである。
の平均値を算出するまでもなく、各サイクル毎の積算値
を算出することによっても、異常状態の検出が可能とな
るのである。
さて、第4図に示された異常状態検出装置の算出部は、
二次電圧積算回路21と、二次電流積算回路22と、同
期回路23とを含んでいる。二次電圧V (t)は、絶
縁増幅器24を介して二次電圧積算回路’21に与えら
れる。また、二次電流I (t)は絶縁増幅器25を介
して二次電流積算回路22に与えられている。さらに、
商用電源よシの低電圧交流信号16は、絶縁増幅器26
を介して同期回路23に与えられる。
二次電圧積算回路21と、二次電流積算回路22と、同
期回路23とを含んでいる。二次電圧V (t)は、絶
縁増幅器24を介して二次電圧積算回路’21に与えら
れる。また、二次電流I (t)は絶縁増幅器25を介
して二次電流積算回路22に与えられている。さらに、
商用電源よシの低電圧交流信号16は、絶縁増幅器26
を介して同期回路23に与えられる。
なお、二次電圧積算回路21と二次電流積算回路22と
は構成が全く同じであるので、第4図にj・・いては二
次電流積算回路22の内部の詳細は省略した。また、以
下の説明においても、もっばら二次電圧積算回路21に
ついて行う1、第4図の同期回路2空及び二次電圧積算
回路21について、第5図及び第6図をも併せ参照して
説明する。絶縁増幅器26を通った商用電源よりの低電
圧交流信号27の波形27は、第5図(a)のようであ
る。この商用電源電圧波形27は、全波整流回路28で
全波整流され、第5図(b)のような脈流29となる。
は構成が全く同じであるので、第4図にj・・いては二
次電流積算回路22の内部の詳細は省略した。また、以
下の説明においても、もっばら二次電圧積算回路21に
ついて行う1、第4図の同期回路2空及び二次電圧積算
回路21について、第5図及び第6図をも併せ参照して
説明する。絶縁増幅器26を通った商用電源よりの低電
圧交流信号27の波形27は、第5図(a)のようであ
る。この商用電源電圧波形27は、全波整流回路28で
全波整流され、第5図(b)のような脈流29となる。
この脈流29は、同期・やルヌ発生器30によって、そ
の立上シがとらえられ、立上シに同期した同期・ぐルス
31が第5図(c)のように同期・母ルヌ発生器30か
ら出力される。
の立上シがとらえられ、立上シに同期した同期・ぐルス
31が第5図(c)のように同期・母ルヌ発生器30か
ら出力される。
タイミングパルス発生器32は、同期パルス31を受け
ると、第6図に示したタイミングパルス’r5.’r1
〜T4を二次電圧積算回路21及び二次電流積算回路2
2のそれぞれに与えるとともに、第6図に示した積算完
了信号33を出力する。即ち。
ると、第6図に示したタイミングパルス’r5.’r1
〜T4を二次電圧積算回路21及び二次電流積算回路2
2のそれぞれに与えるとともに、第6図に示した積算完
了信号33を出力する。即ち。
タイミングパルス発生器32は、第6図に示したように
、同期・ぐルス31の立上シで、二次電圧積算回路21
内の出力用レジスタ39に対するラッチ信号T5 を
出力する。これによって、出力用しノヌタ39には二次
電圧の一すイクル分の積算値が格納される。その後、タ
イミングパルス発生器:32は、積算完了信号33を出
力して、出力用レジスタ39に格納されている二次電圧
の一すイクル分の積算値を受は取るように上位制御装置
(図示せず)に連絡する。但し1本異常状態検出装置の
電源投入直後の場合だけはタイミング信号T5及び積算
完了信号33は出力されない。
、同期・ぐルス31の立上シで、二次電圧積算回路21
内の出力用レジスタ39に対するラッチ信号T5 を
出力する。これによって、出力用しノヌタ39には二次
電圧の一すイクル分の積算値が格納される。その後、タ
イミングパルス発生器:32は、積算完了信号33を出
力して、出力用レジスタ39に格納されている二次電圧
の一すイクル分の積算値を受は取るように上位制御装置
(図示せず)に連絡する。但し1本異常状態検出装置の
電源投入直後の場合だけはタイミング信号T5及び積算
完了信号33は出力されない。
次に、タイミングパルス発生器32からは、二次電圧積
算回路21内のアナログ/デジタル変換器34に対する
スタートパルヌT1 が出力される。
算回路21内のアナログ/デジタル変換器34に対する
スタートパルヌT1 が出力される。
これによって、アナログ/デジタル変換器34は。
絶縁増幅器24を介して与えられている二次電圧V (
t)をデジタル信号に変換する。アナログ/デジタル変
換器34の変換動作完了のタイミングに合わせて、タイ
ミングパルス発生器32からラッチ信号T2 が出力
される。これにより、アナログ/デジタル変換器れたデ
ジタル信号がレジスタ35に格納される。レジスタ35
に格納された電圧値とアキュームレータラッチ37に格
納されているそれまでの積算値とが、直ちに加算器36
によって加算される。次に、タイミングパルス発生器3
2からは、アキー−ムレータ38に対するランチ信号T
3 が出力される。これによって、加算器36によっ
て加算された結果がアキュームレータ38に格納される
。続いて、タイミングパルス発生器32からは、アキュ
ームレータラッチ37に対するランチ信号T4 が出
力される。これによって。
t)をデジタル信号に変換する。アナログ/デジタル変
換器34の変換動作完了のタイミングに合わせて、タイ
ミングパルス発生器32からラッチ信号T2 が出力
される。これにより、アナログ/デジタル変換器れたデ
ジタル信号がレジスタ35に格納される。レジスタ35
に格納された電圧値とアキュームレータラッチ37に格
納されているそれまでの積算値とが、直ちに加算器36
によって加算される。次に、タイミングパルス発生器3
2からは、アキー−ムレータ38に対するランチ信号T
3 が出力される。これによって、加算器36によっ
て加算された結果がアキュームレータ38に格納される
。続いて、タイミングパルス発生器32からは、アキュ
ームレータラッチ37に対するランチ信号T4 が出
力される。これによって。
アキュ−ムレータ38の内容がアキュームレータラッチ
37にも格納される。
37にも格納される。
次に、タイミングパルス発生器32からは、またタイミ
ング信号TI が出力され、上述の動作を繰り返す。
ング信号TI が出力され、上述の動作を繰り返す。
即ち、タイミングパルス発生器32は。
同期・ぞルス31の立上りを検出するまで+ T1→
T2→T3→T4→7T1→T2→・・・を繰シ返し出
力する。
T2→T3→T4→7T1→T2→・・・を繰シ返し出
力する。
タイミングパルス発生器32は、同期/4’ルヌ31を
検出すると、T4→T1→T2→T3→T4→T5→3
3→T1→・・のように、タイミング・ぐルスT5
及び積算完了信号33を挿入して出力する。
検出すると、T4→T1→T2→T3→T4→T5→3
3→T1→・・のように、タイミング・ぐルスT5
及び積算完了信号33を挿入して出力する。
以上説明したように本発明によれば、二次電圧及び二次
電流のうちの少なくとも一方についての力を著しく少な
くできると共に、集塵率の低下をも防止できる。
電流のうちの少なくとも一方についての力を著しく少な
くできると共に、集塵率の低下をも防止できる。
また、逆電離の発生による二次電圧や二次電流の変化は
、その1サイクル内にあられれる場合があり、逆電離発
生の検出には速い応答性が要求される。本発明ではその
要求を満たし、応答性の速い異常状′態検出装置が得ら
れる。
、その1サイクル内にあられれる場合があり、逆電離発
生の検出には速い応答性が要求される。本発明ではその
要求を満たし、応答性の速い異常状′態検出装置が得ら
れる。
第1図(、)及び(b)は二次電圧V (t)及び二次
電流1(t)の波形図である。第2図は本発明の詳細な
説明するための波形図で、(a)は二次電圧V (t)
を、(b)は二次電流I (t)を、(C)は商用電源
の低電圧交流信号を全波整流した波形をそれぞれ示す。 第3図は本発明の一実施例に係る異常状態検出装置を含
むシステムを示すブロンク図、第4図は本発明の一実施
例に係る異常状態検出装置の算出部を示すブロック図、
第5図及び第6図は第4図の各部の信号波形を示す波形
図である。 10・・・電気集塵装置、10a・・・放電極、10b
・・・集塵極、11・・・全波整流回路、12・・・昇
圧トランス、13・・・サイリスタ、14・・・サイリ
スタ制御装置、15・・・異常状態検出装置を組入れた
荷電制御装装置、16・・・商用電源からの低電圧交流
信号。 17・・・異常状態検出信号、21・・・二次電圧積算
回路、22・・・二次電流積算回路、23・・・同期回
路。 24.25及び26・・・絶縁増幅器、28・・・全波
整流回路、30・・・同期・ぐルヌ発生器、32・・・
タイミングパルス発生器、33・・・積算完了信号、3
4・・・アナロ窓ケシタル変換器、35・・・し・ゾス
タ、36・・・加算器、37・・・アキュームレータラ
ッチ、38・・・アキュームレータ、39・・・出力用
レジスタ。
電流1(t)の波形図である。第2図は本発明の詳細な
説明するための波形図で、(a)は二次電圧V (t)
を、(b)は二次電流I (t)を、(C)は商用電源
の低電圧交流信号を全波整流した波形をそれぞれ示す。 第3図は本発明の一実施例に係る異常状態検出装置を含
むシステムを示すブロンク図、第4図は本発明の一実施
例に係る異常状態検出装置の算出部を示すブロック図、
第5図及び第6図は第4図の各部の信号波形を示す波形
図である。 10・・・電気集塵装置、10a・・・放電極、10b
・・・集塵極、11・・・全波整流回路、12・・・昇
圧トランス、13・・・サイリスタ、14・・・サイリ
スタ制御装置、15・・・異常状態検出装置を組入れた
荷電制御装装置、16・・・商用電源からの低電圧交流
信号。 17・・・異常状態検出信号、21・・・二次電圧積算
回路、22・・・二次電流積算回路、23・・・同期回
路。 24.25及び26・・・絶縁増幅器、28・・・全波
整流回路、30・・・同期・ぐルヌ発生器、32・・・
タイミングパルス発生器、33・・・積算完了信号、3
4・・・アナロ窓ケシタル変換器、35・・・し・ゾス
タ、36・・・加算器、37・・・アキュームレータラ
ッチ、38・・・アキュームレータ、39・・・出力用
レジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交流信号を昇圧トランスで昇圧し、続いて全波整流
回路で全波整流して、放電極に与えるようにした電気集
塵装置に結合され、前記放電極に与えられる信号におけ
る電圧及び電流のうちの少なくとも一方を監視すること
によって、前記電気集塵装置に発生する異常状態を検出
する異常状態検出装置において、前記交流信号を受け、
該交流信号の半サイクル毎に同期ノeルスを発生する同
期回路と、前記監視すべき、電圧及び電流のうちの少な
くとも一方を受け、前記同期回路の前記同期パルスの発
生時点から次の同期ノ4ルヌの発生時点までの積算値を
出力することを繰シ返す積算回路とを備え、該積算回路
の出力する積算値の変化を基に前記異常状態を検出する
ようにしたことを特徴とする電気集塵装置の異常状態検
出装置。 以下余白
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1657182A JPS58133848A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 電気集塵装置の異常状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1657182A JPS58133848A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 電気集塵装置の異常状態検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133848A true JPS58133848A (ja) | 1983-08-09 |
Family
ID=11919972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1657182A Pending JPS58133848A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 電気集塵装置の異常状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133848A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07136551A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-05-30 | Daiyamondo Denki Kk | イオン電流検出機能付き空気清浄機 |
-
1982
- 1982-02-04 JP JP1657182A patent/JPS58133848A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07136551A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-05-30 | Daiyamondo Denki Kk | イオン電流検出機能付き空気清浄機 |
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