JPS5813295A - スチ−ムトラツプの蒸気漏洩量測定装置 - Google Patents

スチ−ムトラツプの蒸気漏洩量測定装置

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JPS5813295A
JPS5813295A JP11265281A JP11265281A JPS5813295A JP S5813295 A JPS5813295 A JP S5813295A JP 11265281 A JP11265281 A JP 11265281A JP 11265281 A JP11265281 A JP 11265281A JP S5813295 A JPS5813295 A JP S5813295A
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trap
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスチームトラップの蒸気漏洩量を測定する装置
に関する。
スチームトラップの性能を判断する為にスチームトラッ
プの蒸気漏洩量を求めることが行われる様になった。第
2図この種の装置の一例を示す。
第2図に於いて、1は蒸気通路で、復水発生手段2に蒸
気を導く。復水発生手段2は蒸気を通す導管3、導管3
の回シに冷却水通路4を形成する容器5、冷却水の入口
6および出ロッから成り、蒸気を冷却水で冷却して復水
化する。8は復水通路で、復水発生手段2で発生した復
水をテストスチームトラップ9の入口側に導く。復水通
路8の途中から計量通路10が分岐し、この通路10は
計量槽1’lに連通する。12と13は弁、14は流体
の流れ状態を検視する流体検視器である。スチームトラ
ップ9の出口側は復水槽15に連通し、該トラップ9か
ら排出された復水等が溜まる。復水槽15は冷却水を予
め導入して溜めて置く為の容器16および冷却水の入口
17、復水と冷却水を排出する出口18、入口17と出
口18を開閉する弁19・20、およびかく 器21を
設ける。
上記装置は測定前に弁12を閉じ、弁13を開いて復水
発生手段2で発生した復水を計量槽11に溜め、復水発
生量を測定する。次に、弁12を開き、弁13を閉じて
復水をスチームトラップ9へ流す。スチームトラップ9
から排出された復水は復水槽16で溜め、この槽16の
増加液量を測定する。そして、復水増加量と復水発生量
の差を、スチームトラップ9から漏洩した蒸気が凝縮し
て生じた復水量と考え、この差を蒸気量に変換して蒸気
漏洩量を求めていた。゛ 上記装置では次の様な欠点がある。蒸気の流れは多少変
動し、計量槽11で測った復水発生量とスチームトラッ
プ9に導入される復水量は同一にならず、測定誤差がで
きる。復水発生手段2に導入される蒸気が復水を含んだ
湿シ蒸気の場合、復水槽16内の復水増加量と復水発生
手段2の復水発生量の差が漏洩蒸気の復水量にならない
。復水発生手段2の復水発生量は調節できず、測定範囲
は限定的になる。復水発生手段2とスチームトラップ9
0間は放熱損失を防止する為に最少の距離に設ける。テ
ストトラップがディスク型の如く復水を一時滞留させ間
欠的に作動するものでは、復水発生手段2の導管3内ま
で復水が滞留し、この手段2の復水発生量を変化させ、
計量槽11で計量した復水発生量と実際の復水発生量に
大きな差を生ずる。また、このディス身型の様な間欠作
動−:・・ のトラップでは測定時間によって作動状態が大きく異な
り、測定結果にバラツキを生ずる。更に、スチームトラ
ップの性能判断は、蒸気が仕事をして復水化する際の効
率を考慮する必要があるにも係らず、この装置はこの点
を無視しているので、測定結果はスチームトラップの性
能判断の資料としては不備がある。
本発明は上記事情に鑑みて、蒸気の流れの変動による測
定誤差を防止すること、蒸気中に含まれる復水を除去し
て正確な測定を行うこと、復水発生手段の復水発生量を
調節して測定範囲を広げること、スチームトラップの型
長に関係なに正しい測定を行うこと、および蒸気が復水
化する際の仕事量を考慮して測定し、スチームトラップ
の性能判断の空の適切な資料を提供できるスチームトラ
ップの蒸気漏洩量測定装置を得ることを目的とする。
本発明は上記目的を、蒸気を任意の測定圧力に1、( 調圧する調圧手段−1,蒸気を気水分離し復水を取り除
く復水除去手段、冷却水を溜めた容器および冷水を除去
した蒸気を通して復水化する復水発生手段であって冷却
水量を加減して復水発生量を変更するもの、復水発生手
段で発生した復水をテス)スチームトラップの入口側に
導入する復水導入通路、テストスチームトラップの出口
側から排出された復水等を復水排出通路を通して溜める
復水溜手段であって予め所定量の冷却水を貯留したもの
、復水発生手段に導入される禰気の熱量を求める為にこ
の蒸気の温度・圧力等を検出する蒸気側検出手段、上記
蒸気が復水化する時の仕事量を求める為に復水発生手段
の冷却水等の温度・冷却水量等を検出する復水発生側検
出手段、テストスチームトラップから排出された復水等
の熱量を求める為に復水溜手段内の水の温度・水量等を
検出する復水溜側検出手段、および上記検出手段からの
信号を受信して蒸気の熱量と仕事量・復水発生量・復水
の熱量・復水溜・側の得た熱量等を計算しテストスチー
ムトラップからの蒸気漏洩量を算出する計算手段を備え
たスチームトラップの蒸気漏洩量測定装置によって達成
する。
次に、本発明を第1図に示す実施例に基づいて説明する
。蒸気供給通路31の途中には調圧手段32を設ける。
この手段32は4段階の圧力調節を可能にする為、各調
節圧力毎に設けた減圧弁33〜36、減圧弁33〜36
へ選択的に蒸気を流す為の弁37〜40、および並列通
路41〜44を有する。この手段32の下流側は復水除
去手段45を設ける。この手段45は気水分離する為の
容器46、容器46の下部から垂下した復水除去通路4
7、および除去通路4′7の途中に取り付けたスチーム
トラップ48から形成する。この手段45の下流側は復
水発生手段49を設ける。この手段49は冷却水を溜め
る容器50.容器50の冷却水内を通る導管51・51
1、冷却水の導入通路52、冷却水の排出通路53、お
よびモータ54によって駆動されるかくキキ□器55を
有する。
尚、導入通路52と排出通路53は一つの通路に合流し
て容器50内に連通ずる。また、両通路52・53には
弁56・57を配す。容器50の上部は大気に連通ずる
。導管51・511の出口は復水導入通路58に連通ず
る。この合流部の上流側には各々弁59・60を配す。
この通路5日は途中から通過面積を大きくした容器61
を設けた通路j81とこの容器がない通路58〃に分岐
する。内通路581・581には弁62〜65を配す。
この通路581・58Iは再び合流してテストスチーム
トラップ660入口へ復水を導く。このトラップ66の
下流側は復水排出通路6′7が連通し、トラップ66か
ら排出された復水を復水溜68へ導く。復水溜68は冷
却水を溜める容器69、容器69内に冷却水を導入する
第2導入通路70、容器69内の冷却液および復水を排
出する第2排出通路71.およびモータ72で駆動され
るかく性器マ3を有す”る。“上記通路67・7o・7
□、74〜76□♀′・・’:!j85B”よ58゜の
合流部、および通路67にはブロー通路フ7・78と弁
79・80を設ける。上記復水除去手段45の容器46
は蒸気の保有熱量を求める為に温度センサ81、圧力セ
ンサ82を取り付ける。復水発生手段49の容器5oは
冷却水等が蒸気の凝縮によシ得た熱量を求める為に温度
センサ83、レベルセンサ84を取り付ける。復水導入
通路58はスチームトラップ66に導入される復水の保
有熱量を求める為に温度センサ85、圧力センサ86を
取り付ける。復水溜68はスチームトラップ66から排
出された復水等の熱量を求める為に温度センサ87、レ
ベルセンサ88を取り付ける。
スチームトラップ66の出口直後はスチームトラップ6
6の作動確認の為に温度センサ89を取り付ける。90
は大気温度を検出する温度セ/す、91は復水発生手段
49から蒸発した蒸気温度を検出する温度センサである
。計算手段92はマイクロコンピュτり等を用い、上記
温度、圧力、し、6,7□、4:あ。。□。、1ヶ、。
また、この手段92はテスト条件の入力によって、装置
の弁の開閉の制御、復水発生手段49と復水溜68の冷
却水量の自動決定、調圧手段32の自動調圧を行う。本
装置に於いて、調圧手段32から復水溜68までの間の
部分を保温し、大気放熱を最少にして正確な測定を行え
る様にする。
次に、本実施例の動作を説明する。計算手段92にテス
ト条件を入力する。この手段92は上記条件に応じて、
復水発生手段49と復水溜68の冷却水の貯溜量を計算
する。弁56・75は開き、弁57・76は閉じて容器
50・69内に所定量の冷却水を導入し、所定量溜った
ことをレベルセンサ84688で検出し、弁56・75
を閉じて冷却水の導入を止める。上記手段92は調圧手
段32の弁37〜40の内、ススト条件に合った減圧弁
に対応する弁のみを開く。所定圧力に減圧された蒸気は
復水除去手段45の容器46内で気水分離され、この蒸
気中に含まれた復水は容器46の下部に落下し、除去通
路47およびスチームトラップ48を通して外部に排出
される。気水分離された蒸気は、復水発生手段49の導
管51・511へ導入される。標準の測定の場合、上記
手段92は弁60.62,63.79を閉じ、弁596
4.65を開く。蒸気は導管51を通る間に冷却され復
水化する。復水は復水導入通路5日・58〃を通ってテ
ストトラップ66の入口側に導入、される。上記手段9
2は始め弁74を閉じ、弁80を開く。トラップ66か
ら排出された復水は復水排出通路67、ブロー通路78
を通して外部に排出される。この様にして、測定前にテ
ストトラップ66を動作させて、動作が安定した状態で
本測定に入る。
計算制御手段92は弁′74を開き、弁80を閉じる。
この手段92はセンサ81拳82からの信号を受信し、
蒸気の熱量を求める。また、センサ83・84・90・
91からの信号を受信し、蒸気が復水化した場合の仕事
量を、冷却水や容器50が得た熱量から計算して求める
。上記手段92は仕事量÷(蒸気熱量−飽和復水熱量)
の計算より、復水発生手段49内の復水発生量を計算す
る。
また、センサ85・86からの信号を受信し、テストト
ラップ66内に導入される復水の熱量を求める。更に、
上記手段92はテストトラップ66、復水排出通路67
を通して復水溜68に導入された復水等の熱量を、セン
サ8’/、88からの信号を受信して求める。そして、
この手段92は復水溜68の得た熱量とテストトラップ
66に導入された復水の熱量の差を求め、この熱量差を
蒸気量。
に換算(熱量差÷蒸気熱量)してテストトラップ66の
漏洩蒸気量を算出する。上記手段92はこの計算を一定
時間毎に複数回行い、その平均の蒸気漏洩量を計算する
。また、復水発生手段49の冷却水温度が100℃を超
えると自動的に上記測定を中止する。
また、上記計算手゛段92は復水発生手段49の容器5
0から大気中へ蒸発した蒸気の温度、蒸発した冷却水量
をセンサ84・91.1からの信号を受信して求め、蒸
気が復水化する場合の仕事量を計算する様にしてもよい
。更に、復水発生手段49で発生した復水量と、復水溜
68に溜った復水量の差から漏洩した蒸気量を計算する
様にしてもよい。また、上記手段92は装置から大気中
への放熱、復水から装置への熱伝導による損失を考慮し
てこれを補正するプログラムを組み込んで置くとよい。
センサ90はこの為に大気温度を検出する。
測定終了後、弁57・76を開いて復水発生量、段49
内の冷却水、復水溜68内の復水と冷却水等を外部に排
出する。同時に、調圧手段32の弁を閉じて蒸気の供給
を停止し、弁79o80を開いて復水導入通路58、復
水排出通路67内の復水を外部に排出する。
本実施例は減圧弁33〜36、弁37〜40、および通
路41〜44を並列に設けた調圧手段32の構成を有し
、4段階の圧力で測定できる。また、上記構成を増せば
更に多くの圧力で測定で一′、・111111:   
     ・・: る。        、、 復水除去手段45は蒸気中の復水を除去するので、復水
発生手段49側には乾き蒸気のみを送ることができ、復
水を含む蒸気の使用による測定の不信頼性の問題はなく
なる。この手段45は容器46内で一時蒸気を貯溜する
ので、蒸気の流れの変動は緩和され、この変動による測
定誤差は防止できる。
復水発生手段49は容器50内の冷却水量を加減して復
水発生量を変更できる。また、蒸気を通す導管51・5
11の数を出口側の弁59・60の開閉で制御し、復水
発生量を変更できる。かくして、テスト条件に応じて復
水発生量を変化できるので、測定範囲が広くなる。この
手段49はかく稗器55で冷却水の温度を均一化するの
で、温度センサ83は正確な冷却水温度を検出し、熱量
を求めることができる。
復水導入通路58は二つの通路581・58Iを有する
。テストトラップ66がフロート型の如く復水を入口側
に滞留させない場合、通路58Iを、用いる。テストト
ラップ66がディスク型の如く復水を入口側に滞留させ
る場合、通路58雪を用いる。後記の場合、滞留した復
水は容器61内に溜るので、この滞留が復水発生手段4
9の導管51・511内まで及び、−復水発生量を変化
させることがない。
復水排出通路67はテストトラップ66の出口直後の復
水等の温度を検出する温度センサ89を有する。このセ
ンサ89はテストトラップ66がディスク型の如く間欠
作動する場合、開閉作動の状態を温度変化で検出し、自
動的な測定を行う場合の指針になる。
復水溜68は内部の冷却水、復水等をかく拝して温度を
均一化するかく稗器73を有し、水温のバラツキをなく
して温度センサ87が正確な温度測定を行える様にする
本発明は復水除去手段が蒸気中の復水を除去するので、
復水発生手段側に導入される蒸気は乾き蒸気になシ、正
確な蒸気漏洩量の測定が行える。
また、この手段は蒸気の流れの変動を緩和するので、測
定誤差が小さくなる。復水発生手段は冷却水量の加減、
蒸気を通す通路の加減によって復水発生量を変化させ、
テスト条件に応じて広い範囲の復水量を発生できる。復
水導入通路はテストトラップの作動形態に応じて復水を
溜め復水発生手段の通路内に復水の滞留が及ばない様に
できるので、全ての型式のトラップを同じ様な状態でテ
ストできる。また、計算手段は蒸気が復水化する場合の
仕事量を考慮して蒸気漏洩量を算出するので、正確かつ
スチームトラップの性能判断に適切な測定結果を出せる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスチームトラップの蒸気漏
洩量測定装置の概略図、第2図は従来の装置の概略図。 31:蒸気供給通路、32’:調圧手段、33〜36:
減圧弁、45:復水量″“去手段、46:容器、47=
垂下通路、4日ニスチームトラップ、49:復水発生手
段、50:容器、51・51″=導管、55*73:か
く$キ器、58*5B’ 658#:復水導入通路、6
1:容器、66:テストスチームトラップ、67:復水
排出通路、68:復水溜、37〜40・56・5フ・6
2〜65・I74〜+76・マ9・80:自動的に開閉
する弁、81・83・85・87・89・90:温度セ
ンサ、82・86:圧力センサ、84・88ニレベルセ
ンサ、92:計算手段。 特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 蒸気を任意の測定圧力に調圧する調圧手段、蒸気
    を気水分離し復水を取り除く復水除去手段、冷却水を溜
    めた容器および冷却水中を通る通路を有し該通路内に調
    圧および復水を除去した蒸気を通して復水化する復水発
    生手段であって冷却水量を加減して復水発生量を変更す
    るもの、復水発生手段で発生しだ復水をテストスチーム
    トラップの入口側に導入する復水導入通路、テストスチ
    ームトラップの出口側から排出された復水等を復水排出
    通路を通して溜める復水溜手段であって予め所定量の冷
    却水を貯留したもの、復水発生手段に導入される蒸気の
    熱量を求める為にこの蒸気の温度・圧力等を検出する蒸
    気側検出手段、上記蒸気が復水化する時の仕事量を求め
    る為に復水発生手段の冷却水等の温度・冷却水量等を検
    出する復水発生側検出手段、テストスチームトラップか
    ら排出された復水等の熱量を求める為に復水溜手段内の
    水の温度・水量等を検出する復水溜側検出手段、および
    上記検出手段からの信号を受信して蒸気の熱量と仕事量
    ・復水発生量・復水の熱量・復水溜側の得た熱量等を計
    算しテストスチームトラップからの蒸気漏洩量を算出す
    る計算手段を備えたスチームトラップの蒸気漏洩測定装
    置。 ?、 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、調圧
    手段は所定圧力毎に組み合わせた減圧弁&舞を有し、測
    定圧力に応じて選択的に蒸気を通す様に形成したことを
    特徴とするスチームトラップの蒸気漏洩量測定装置。 3、 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、復水
    除去手段は蒸気を導入する通過面積の大きい容器、容器
    の下部から垂下した除去通路、および除去通路に設けた
    スチームトラップを有し、蒸気中の復水を外部に排出す
    ると共に蒸気の流れの変動を緩和することを特徴とする
    スチームトラップの蒸気漏洩量測定装置。 4、 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、復水
    発生手段は容器内の冷却水をかく$キして温度を均一化
    するかく耕器を有することを特徴とするスチームトラッ
    プの蒸気漏洩量測定装置。 5、 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、復水
    発生手段の通路は複数形成され、所望の復水発生量に応
    じて蒸気を通す通路の数を変更できる様に設けたことを
    特徴とするスチームトラップの蒸気漏洩量測定装置。 6、 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、復水
    発生手段の容器は大気開放で、内部が大気圧になって熱
    量計算し易1く形成したことを特徴とするスチームトラ
    ップめ)蒸気漏洩量測定装置。 7、 特許請求の範囲第′1項記載のものに於いて、復
    水導入通路は通過面積を大きくして復水滞留量が多くな
    る様に形成した通路を有することを特徴とするスチーム
    トラップの蒸気漏洩量測定装置。 8、 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、復水
    導入通路はテストスチームトラップに導入される復水の
    熱量を求める為に温度・圧力等を検出する手段を有し、
    復水発生手段からテストスチームトラップに導入される
    復水の放熱を考慮できる様にしたことを特徴とするスチ
    ームトラップの蒸気漏洩量測定装置。 9、 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、復水
    排出通路はテストスチームトラップの作動状態を観察す
    る為に該トラップの出口直後の温度・圧力等を検出する
    手段を有することを特徴とするスチームトラップの蒸気
    漏洩量測定装置。 10、 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、復
    水溜手段は溜まった水をかく耕するかく:1 性器を有することを特徴とするスチームトラップの蒸気
    漏洩量測定装置。 111. 特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、
    計算手段はマイクロコンピュータであって、テスト条件
    に応じて調圧手段、復水発生手段と復水溜の冷却水量等
    を自動的に調節し、計算結果を表示することを特徴とす
    るスチームトラップの蒸気漏洩量測定装置。
JP11265281A 1981-07-18 1981-07-18 スチ−ムトラツプの蒸気漏洩量測定装置 Granted JPS5813295A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004347081A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Kurita Water Ind Ltd 蒸気損失評価方法、蒸気損失評価及び蒸気損失評価プログラム
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