JPS58132530A - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JPS58132530A JPS58132530A JP1474182A JP1474182A JPS58132530A JP S58132530 A JPS58132530 A JP S58132530A JP 1474182 A JP1474182 A JP 1474182A JP 1474182 A JP1474182 A JP 1474182A JP S58132530 A JPS58132530 A JP S58132530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- runner
- mold
- cavity
- spring
- resin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 22
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 21
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
- B29C45/2703—Means for controlling the runner flow, e.g. runner switches, adjustable runners or gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は例えば１つのキャビティに対し、複数のゲート
を備えた射出成形用金型に関する。
を備えた射出成形用金型に関する。
一般に、この種の射出成形用金型は単数のゲートを有す
る金型を使用する場合と此較して、溶融樹脂材料が均一
にキャビティに流入するためひけ等の少ない成形品が成
形されることが知られている。ところがその反面、キャ
ビティ内で溶融樹脂材料の流動先端が衝突後融着するこ
とにより、成形品にいわゆるウェルドラインが生じ、外
観および強度上の弱ｐＫなりやすいという不都合がある
。
る金型を使用する場合と此較して、溶融樹脂材料が均一
にキャビティに流入するためひけ等の少ない成形品が成
形されることが知られている。ところがその反面、キャ
ビティ内で溶融樹脂材料の流動先端が衝突後融着するこ
とにより、成形品にいわゆるウェルドラインが生じ、外
観および強度上の弱ｐＫなりやすいという不都合がある
。
そこで、前記ウェルドラインを実用上支障の少ない位置
にずらすために、従来より？！！！数のランナのうち少
ｌくとも１つのランチを長く形成することにより、この
ランチに連通するゲートからキャビティに射出する樹脂
材料を一時的に遅らせる構造をもつ金型が採用されてい
たが、ランナを長くする分だけ廃棄する樹脂が多くなる
という欠麿があった。
にずらすために、従来より？！！！数のランナのうち少
ｌくとも１つのランチを長く形成することにより、この
ランチに連通するゲートからキャビティに射出する樹脂
材料を一時的に遅らせる構造をもつ金型が採用されてい
たが、ランナを長くする分だけ廃棄する樹脂が多くなる
という欠麿があった。
本発明はこのような本情に鑑みなされた本ので、ランチ
内にその先端が臨む牌節ＮＩ材を進退自在に設けると共
に、この調節部材をランチ方向に付勢するスプリングを
弓単装するというきわめて簡単な構成により、成形品に
生じるウェルドラインを実用上支障の少ない位置にずら
すことができる射出成形用金型を提供するものである。
内にその先端が臨む牌節ＮＩ材を進退自在に設けると共
に、この調節部材をランチ方向に付勢するスプリングを
弓単装するというきわめて簡単な構成により、成形品に
生じるウェルドラインを実用上支障の少ない位置にずら
すことができる射出成形用金型を提供するものである。
以下、その構成等を図に示す実施例によって詳細に説明
する。
する。
第１〜算４図は本発明に係る射出成形用金型の一実施例
を示し、これらの図において、１け固定金型受板２に組
付けられる固定金型である。３＃′ｉ２つのｆ！Ｖ材３
ａ、３ｂが一体に形成されてなる可動金型で、スペーサ
ロッド４を介して可動金型染付板５に廠何けられている
。そしてこの可動金型３と前記固定金型１とが型閉め時
において組合わされることによりキャビティ６が形成さ
れる。７ａ。
を示し、これらの図において、１け固定金型受板２に組
付けられる固定金型である。３＃′ｉ２つのｆ！Ｖ材３
ａ、３ｂが一体に形成されてなる可動金型で、スペーサ
ロッド４を介して可動金型染付板５に廠何けられている
。そしてこの可動金型３と前記固定金型１とが型閉め時
において組合わされることによりキャビティ６が形成さ
れる。７ａ。
７ｂはこのキャビディ６に対応して前記咄袷型３に形成
された一対のゲートで、それぞれランナ８もＢｂＫ違通
し、これらのランナ８ ａ ｒ ８ ｂ Ｋ ｇ人した
樹脂材料９が前記キャビティ６内に射出されるように構
成きれている。１０は前記固定金型１と固定金型受板２
に嵌入するようにして取付けられたスプルーブツシュで
、樹脂材料９の導入部であるスプルー１１が前記ランナ
８に連通するように穿設されている。１２け前記固定金
型１と固定金型受板２に貫通するように穿設された取付
孔で、上部および下部にはそれぞれブツシュ１３と中空
部１４を有するホルダー１５が嵌挿されている。
された一対のゲートで、それぞれランナ８もＢｂＫ違通
し、これらのランナ８ ａ ｒ ８ ｂ Ｋ ｇ人した
樹脂材料９が前記キャビティ６内に射出されるように構
成きれている。１０は前記固定金型１と固定金型受板２
に嵌入するようにして取付けられたスプルーブツシュで
、樹脂材料９の導入部であるスプルー１１が前記ランナ
８に連通するように穿設されている。１２け前記固定金
型１と固定金型受板２に貫通するように穿設された取付
孔で、上部および下部にはそれぞれブツシュ１３と中空
部１４を有するホルダー１５が嵌挿されている。
またブツシュ１３の下側にはスプリング１６を位置規制
するストッパ１７が一部を前記ホルダー１５止する段部
１８が形成されている。スプリング１６け前記ホルダー
１５の中空部１４に弾装され、調節ビンを一方のランナ
８ａ方向に付勢するように構成されている。１９け鍔１
９ａを壱する調節ビンで、一端が前記スプリング１６内
に遊挿され前ｇｅホルダーに進退自在に設けられている
。すなわち、このＲ周部ピン１９け＠に己スプリング１
６Ｆ（より他端が前記ランチ８ａ内に臨み、ごれによつ
でこのランナ８ａＫ流入した樹脂材料９の流れが遮断さ
れ、樹脂材料９の流わによる圧力が高くなった時には前
Ｇ「“１ホルダー１５の中空部１４に収納されるように
構成されている。なお、舘５図に示すよう 。
するストッパ１７が一部を前記ホルダー１５止する段部
１８が形成されている。スプリング１６け前記ホルダー
１５の中空部１４に弾装され、調節ビンを一方のランナ
８ａ方向に付勢するように構成されている。１９け鍔１
９ａを壱する調節ビンで、一端が前記スプリング１６内
に遊挿され前ｇｅホルダーに進退自在に設けられている
。すなわち、このＲ周部ピン１９け＠に己スプリング１
６Ｆ（より他端が前記ランチ８ａ内に臨み、ごれによつ
でこのランナ８ａＫ流入した樹脂材料９の流れが遮断さ
れ、樹脂材料９の流わによる圧力が高くなった時には前
Ｇ「“１ホルダー１５の中空部１４に収納されるように
構成されている。なお、舘５図に示すよう 。
に、２（ｌ前記構成による創出成形用金型を使って成形
古ねｆｃ軸箱状成形品で、窓２０ａおよび前記調節ビン
１９により適宜の位＃にずらずことができるウェルドラ
イン２０ｂが形成されている。また２１は前記成形＆、
２０を型開き時において押出す押出ピンであり、２２
はこの押出ピン２１を設けた押ｂ」板で、図示しない押
出機構からシャフト３− ２３を介して伝達される駆動ｐにより前記固定金型１側
に往ｏＩｆ［１１作するように構成されている。
古ねｆｃ軸箱状成形品で、窓２０ａおよび前記調節ビン
１９により適宜の位＃にずらずことができるウェルドラ
イン２０ｂが形成されている。また２１は前記成形＆、
２０を型開き時において押出す押出ピンであり、２２
はこの押出ピン２１を設けた押ｂ」板で、図示しない押
出機構からシャフト３− ２３を介して伝達される駆動ｐにより前記固定金型１側
に往ｏＩｆ［１１作するように構成されている。
ばて、本発明によれば、第２図に示すように型閉め時に
おいて、金型中にスプルーブツシュ１０の入口部から溶
融された′＃Ｉ＠材刺９が射出される。
おいて、金型中にスプルーブツシュ１０の入口部から溶
融された′＃Ｉ＠材刺９が射出される。
この樹脂材料９はスプルー１１からランナ８へ流ｈ１言
らにランチ８ａ、ａｂＫｉ人する。ランチ８ｂ側に流入
した樹脂材料９けゲー）７ｂからキャビティ６内に射出
される。−プ）、ランナ８ａ側に流入した樹脂材料９け
ｍ３１１２ｉＫ示すように、スプリング１６によりラン
ナ８ａ方向に付勢された調節ビン１９の先端がランチ８
ａ内に臨み、こねによってその流れが遮断される。しか
る後、流入する樹脂材料９の流れによる圧ブ７が高くな
ると 、Ｊ−４図に示すようにこの樹脂材料９がスプリ
ング１６の付勢力に抗、して上方に調節ビン１９を上げ
る。これによって樹脂材料９はゲート７ａに加入し、こ
のケー）７ａからキャピテイ６内に射出きれる。したが
って、調節ビン１９の先端が臨むランチ８ａ側を流れる
樹脂材料９はキャビティ６内への流入４− が一時的に遅れることになり、第６図に示すように、成
形品２０に生じるウェルドライン２０ｂの位置げ中央部
よりずｉする。
らにランチ８ａ、ａｂＫｉ人する。ランチ８ｂ側に流入
した樹脂材料９けゲー）７ｂからキャビティ６内に射出
される。−プ）、ランナ８ａ側に流入した樹脂材料９け
ｍ３１１２ｉＫ示すように、スプリング１６によりラン
ナ８ａ方向に付勢された調節ビン１９の先端がランチ８
ａ内に臨み、こねによってその流れが遮断される。しか
る後、流入する樹脂材料９の流れによる圧ブ７が高くな
ると 、Ｊ−４図に示すようにこの樹脂材料９がスプリ
ング１６の付勢力に抗、して上方に調節ビン１９を上げ
る。これによって樹脂材料９はゲート７ａに加入し、こ
のケー）７ａからキャピテイ６内に射出きれる。したが
って、調節ビン１９の先端が臨むランチ８ａ側を流れる
樹脂材料９はキャビティ６内への流入４− が一時的に遅れることになり、第６図に示すように、成
形品２０に生じるウェルドライン２０ｂの位置げ中央部
よりずｉする。
なシ、本発明ｒ（よれに１、前１１シウエルドライ４０
ｂの位置をずらせるために、従来技術のようにランチを
長く形成するという構造ではないから、廃棄するランチ
内の樹脂材料はより少なくなり、樹脂材料を有効に使う
ことができる。以上説明したように本発明によれば、複
数のランチのうち少なくとも１つのランプ内にその先端
が臨む調節部材を進退自在に設けると共に、この調節部
材をランナ８ａ側に付勢するスプリングを弾装したので
、少なくとも１つのランナに連通するケートからキャビ
ティ内に射出される券・を脂材料は他のランナに連通す
るケートからキャビティ内Ｋ ＃Ｊ出され／−樹脂材料
より一時的に遅れＺことになめ、したがってスプリング
の付勢力の強弱を＃更すれば成形品に生じるウェルドラ
インを実用上支障の少ない位置に適宜すらすことができ
る。また、従来の金型構造を？’ｉとんど俊更すること
なく調節ビンを設けることが可能であり、汎用性に秀れ
た金型を得ることができる。
ｂの位置をずらせるために、従来技術のようにランチを
長く形成するという構造ではないから、廃棄するランチ
内の樹脂材料はより少なくなり、樹脂材料を有効に使う
ことができる。以上説明したように本発明によれば、複
数のランチのうち少なくとも１つのランプ内にその先端
が臨む調節部材を進退自在に設けると共に、この調節部
材をランナ８ａ側に付勢するスプリングを弾装したので
、少なくとも１つのランナに連通するケートからキャビ
ティ内に射出される券・を脂材料は他のランナに連通す
るケートからキャビティ内Ｋ ＃Ｊ出され／−樹脂材料
より一時的に遅れＺことになめ、したがってスプリング
の付勢力の強弱を＃更すれば成形品に生じるウェルドラ
インを実用上支障の少ない位置に適宜すらすことができ
る。また、従来の金型構造を？’ｉとんど俊更すること
なく調節ビンを設けることが可能であり、汎用性に秀れ
た金型を得ることができる。
か１図は本発明に伊る射出成形用金型の型閉約状態を示
す断面図、皺２図は第１図のト」断面図、給３および第
４図は訣ｉ節ビンの動作状態を示す断面図、１５図は成
形品の全体を示す斜視図である。 ６・・・・キャビティ、７・・・・ゲート、８・Φ・・
ランナ、１６・・・・スプリング、１９・・・・訊節ビ
ン。 特許用願人 株式会社田村電機製作所 代 理 人 山 川 政 柄（ほか１名）７Ｌ−
す断面図、皺２図は第１図のト」断面図、給３および第
４図は訣ｉ節ビンの動作状態を示す断面図、１５図は成
形品の全体を示す斜視図である。 ６・・・・キャビティ、７・・・・ゲート、８・Φ・・
ランナ、１６・・・・スプリング、１９・・・・訊節ビ
ン。 特許用願人 株式会社田村電機製作所 代 理 人 山 川 政 柄（ほか１名）７Ｌ−
Claims (1)
- ｌキャビティに対し複数のゲートおよびこのゲートに連
通ずるランチを備えた金型において、前記複数のランナ
のうち少なくとも１つのランチ内にその先端が臨む調節
部材を進退自在に設けると共に、この調節部材をランナ
方向に付勢するスプリングを弾装したことを特徴とする
射出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1474182A JPS58132530A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1474182A JPS58132530A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 射出成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58132530A true JPS58132530A (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=11869538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1474182A Pending JPS58132530A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58132530A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60259421A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Toyota Motor Corp | 射出成形品の変形防止方法 |
| JPS62166017U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | ||
| JPS63237920A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形金型 |
| JPH0191515U (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-15 |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1474182A patent/JPS58132530A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60259421A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Toyota Motor Corp | 射出成形品の変形防止方法 |
| JPH0242333B2 (ja) * | 1984-06-06 | 1990-09-21 | ||
| JPS62166017U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | ||
| JPS63237920A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形金型 |
| JPH0191515U (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-15 |
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