JPS58132090A - ゴムホース加硫成形用離型剤 - Google Patents

ゴムホース加硫成形用離型剤

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JPS58132090A
JPS58132090A JP1420382A JP1420382A JPS58132090A JP S58132090 A JPS58132090 A JP S58132090A JP 1420382 A JP1420382 A JP 1420382A JP 1420382 A JP1420382 A JP 1420382A JP S58132090 A JPS58132090 A JP S58132090A
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rubber
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agent
rubber hose
mold release
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Akinobu Ichihara
市原 明信
Kenji Amada
天田 建治
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Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゴムホース製造などに用いるゴムマントル用a
m剤に関する。さらに詳しくは、本発明は水洗による除
去が容易であり、該水洗廃液の処理が容易でかつ差込み
性および抜取り性にすぐれたゴムマントル用離を剤に関
する。
一般に、自動車などのラジェーターホース、燃料ホース
などとして用いられているゴムホースは、ホースの形状
を規格化するために未加硫ゴムホースを鉄製またはジュ
ラルミンmttどのマントルに挿入して加硫することが
行なわれている。
その際、ゴムとマントルの潤滑性をよくスルために一漏
剤が用いられている。該離型剤は未加硫ゴムホースのマ
ントルへの挿入作業および加硫成形後のゴムホースの抜
取り作業を可能にするための不可欠な成分である。
従来から用いられてきている一楯剤としてはシリコーン
オイル、ポリプロピレングリコール、ポリプロピレング
リコールグリセリルエーテル、ポリエチレングリコール
、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコ
ボリマー、高級脂肪酸のカリ石ケンなどがあげられる。
しがし・これら従来から用いられてきている離型剤には
種々の問題が残されている。
すなわち、離型剤を用いて1造されたゴムホースは、そ
の内面に多少の離型剤が残存しており、そのままでその
末端を金属管などと接合したばあい、内圧や振動などの
要因によっていわゆる「抜けjという現象が生ずる。し
たがって、ゴムホースの内面に残存しているll型剤を
完全に除去する必要があり、通常水、温水または界面活
性剤水溶液などで洗浄して除去する方法が採用されてい
る。また除去された離型剤は、回収して再利用されるこ
とは少なく、殆んどのばあい産業廃水として処理されて
いる。
シリコーンオイル、ポリプロピレングリコール、ポリプ
ロピレングリコールグリセリルエーテルなどの水への溶
解性の低いll型剤(以下、ムタイプのmm剤という)
は、潤滑性においてはすぐれているが、加硫成形後のゴ
ムホース内面に残存する離型剤の洗浄性がわるく、とく
に屈曲の急な形状に成形されたゴムホースのばあい、洗
浄作業が非常に困難であり、作業能率がいちじるしく低
い。
またポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンlリ
オキシプロピレンブロックコボリV−などの水への溶解
度の高い離型剤(以下、BタイプのWjA#i剤という
)は、洗浄作業は容易であるが、潤滑性に劣るために加
硫成形工程で差込み性および抜取り性がわるく、さらに
は淘滑性不良によるゴムホース製品の不良率をいちじる
しく高めることになる。
叙上のAタイプのmm剤およびBタイプの離型剤は非イ
オン性であり、しかも生分解性がわるいため廃水処理が
非常に困難である。すなわちヘイオン性のものはイオン
性廃水処ll剤での処理がiJ能であり、また生分解性
を有するものは活性汚泥法などによって処理されうるが
、それらムタイプのsl型剤およびBタイプの離型剤は
廃水処理工程において充分に除去または分解されずに工
場廃水として流し出されるばあいが多く、廃水のOOD
やBODを高くする原因となり、環境保全上間馳が残さ
れている。
高級脂肪酸のカリ石ケン(以下、Cタイプの離型剤とい
う)は、水への溶解度が高く、洗浄性がすぐれており、
しかも生分解性が良好であるため、ゴムホース成形後の
洗浄作業および洗浄水廃液の処理に関しては間鯨はない
が、前記Aタイプのmm剤およびBタイプのmm剤にく
らべて潤滑性が極度に劣る。そのためCタイプのlIl
ll型剤マントル形状の簡単な一部のゴムホースのみに
用いられている。
本発明者らはかかる現状に鑑み、掴滑性にすぐれ、ゴム
ホース成形後のゴムホース内面カラの洗浄除去が容易で
あり、かつその洗浄水廃液の処理を容易に実施しつるゴ
ムマントル用離型剤を提供すべく鋭意研究を重ねた結果
、ポリアルキレングリコールとアンモニアの縮合物であ
る1115級アミン類がyam剤として要求される前記
の性質をすべて満足するものであることを見出し、本発
明を完成するにいたった。
すなわち本発明は、一般式(1): (式中、為、bおよびOはそれぞれ0または1、R1、
R2、砧、R4、’R5およびガはそれぞれ水素原子ま
たはメチル基、1%m%鳳、O%pおよびqはそれぞれ
0〜80であって、かつつぎの関係:5≦l十鳳≦80 5≦n+0≦80 5≦p + q≦80 にある)で表わされる化合切を含有することを特徴とす
るゴムマントル用II Ml 剤に関する。
一般式(1)で表わされる化合物は、ゴムマントル用層
型剤として要求される潤滑性がすぐれており、さらに水
への溶解性が一般のポリプロピレングリコールよりすぐ
れているため、洗浄による除去がより容易である。また
一般式(1)で表わされる化合物は第6級アミン傾であ
ることから、水溶液中では弱カチオン性を示し、そのた
めアニオン性の廃水処理剤などによる廃水処理が容易で
あり、廃水中のOODやBODをいちじるしく低下せし
めることができる。
前記一般式(1)において、1 +m s n +oお
よび11+(lが前記範囲よりも小さい化合物、すなわ
ちそれらが4以下である化合物を用いるばあい、ゴムマ
ントル用am剤としての潤滑性が不充分となるため好ま
しくない。一方それらが創紀範凹よりも大きい化合物を
用いるばあい、その粘度が高くなるため作業が内鑵にな
り、またそれらを製造するのに要するコストが高くなり
、さらには水による洗浄性がわるくなるので好ましくな
い。m型剤としての特性および製造コストの両者を考慮
したばあい、1 + wr s n +oおよびp+q
のとくに好ましい範囲は7〜40である。
本発明の1ltIi剤は水で容易に洗浄可能であり・た
とえば加硫せられたゴムホース内に大過剰の水を通して
洗い流すか、あるいは水中に長時間浸漬しておくことに
より除去できる。また水としては、とくに25GO以上
の水が好ましい。
洗浄水の処理は、前述したように本発明の離型剤がカチ
オン性であることからアニオン性の廃水処理剤を用いて
容襄に行ないうる。かかるアニオン性処理剤としては、
たとえばアルギン酸ソーダ、カルボキシメチルセルロー
スN&塩、lす゛アクリル酸ソーダ、アクリル酸ソーダ
とアクリル了ミドとの共重合物、ポリアクリル了ミド部
分加水分解物などがあげられる。それらによって洗浄廃
水が処理されると水に不溶の高分子性イオン結合物が生
じ、濾過によって容易に除去され、P液、すなわち処理
廃液は、BODや00Dが大幅に低下されたものとなる
〇また一般式(1)で表わされる化合物はアンモニアま
たはモノエタノールアミン、ジェタノールアミンもしく
はトリエタノールアミンなどのアミン類にフルキレンオ
キサイドを常法にしたがって付加重合することにより容
易にえられる。
かかるフルキレンオキサイドとは、具体的にはエチレン
オキサイドおよびプロピレンオキサイドであり、それら
のいずれか一方または内方の混合物を付加血合に供して
もよいし、あるいはいずれか一方をアンモニアまたは前
記アミン類と付加重合せしめたのち、もう一方を付加重
合せしめるブロック共重合法に供してもよい。
本発明の離型剤は、前記一般式(1)で表わされる化合
物のうち少なくとも1櫨を含有するものであり、該化合
物をそのままで(無水物の状態で)用いるものであって
もよいし、また水で希釈した状態のものであってもよい
。その使用方法は鉄芯に塗布またはスプレーする方法で
あってもよいし、また未加硫ゴムホースの内11に塗布
する方法であってもよい。
また本発明のam剤は単独で(本発明の離型剤のみで)
充分使用できるものであるが、さらに既に公知のマント
ル用S型剤であるポリプロピレングリコール、ポリオキ
シプロピレングリセリルエーテル、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンブロックフポリマー、ポリオキシ
エチレンポリオキシブ闘ピレングリセリルエーテル、ポ
リエチレングリコール、シリコーンオイル、動物油、植
物油、鉱油などと排量してもよし)本発明の離型剤が使
用しうるゴムホースの素材となる組成瞼はとくに限定さ
れないが、たとえば一般に汎用されているゴム(たとえ
ば天然ゴム、スチレンブタジェンゴム(8BB ) 、
ニトリルブタジェンゴム(NBR) 、ブチルゴム(工
IIB)、クロロプレンゴム(OR)、クロルスルホン
化ポリエチレン、エチレンプロピレンターポリマー(z
pT) 、クロルヒドリンゴム、ニトリルゴムなど)に
カーボンブラック、亜鉛華、加硫剤、加硫促進剤、老化
防止剤、ナフテン系オイルなどを配合した組成物または
それらがビニロンなどのIImで補強された組成愉があ
げられる。
つぎに参考例、実施例および比較例をあげて本発明をよ
り詳細に説明するが、本発明はそれらの実施例のみに限
定されるものではない。なお以下の参考例、実施例およ
び比較例において部は重量部であり、%は車量外である
参考例1 4000nl容のオートクレーブにモノエタノールアミ
ン61.19 (1モル)およびアルカリ触媒として4
8襲苛性カリ15すを仕込みチッ素ガスにて置換したの
ち、温度を110’Oに昇温し、減圧下にて脱水を行な
った。つぎにプロピレンオキサイド15929 (24
モル)を徐々に仕込み、圧力2kg/am・温度120
°0に保ちつつ、6時間にわたって付加重合を行なった
。重合終了後、酢酸を用いてI)H7,0に調整し、ゴ
ムマントル用離型剤をえた。
参考例2 トリエタノールアミン149.19(1モル)、48%
苛性カリ509およびプロピレンオキサイド2784g
(48モル)を用いたほかは参考例1と同様の条件で実
験を行ない、ゴムマントル用mM剤ttえたO 参考例6 ジエタノールアミン52−5p(0,5モル)、48%
苛性カリ26りおよびプロピレンオキサイド17409
(60モル)を用いたほかは参考例1と同様の条件で付
加重合を行なったのち、さらにエチレンオキサイド46
29(10,5gモル)を付加重合させてゴムマントル
用離型剤をえた。
参考例4 ジェタノールアミン10105−l 1モル)、48%
苛性カリ22り、プロピレンオキサイド17409(6
0モル)、およびエチレンオキサイド2649(6モル
)を用いたほかは参考例6と同様の条件で実験を行ない
、ゴムマントル用111蓋剤f:えたO 参考例5 オートクレーブ中に28%アンモニア水60.7g(1
モル)および苛性カリ6gを仕込み、チッ素ガスで置換
したのち、エチレンオキサイド1188g(27モル)
を徐々に仕込み、圧力2に9/csn2 、8度120
°0に保ちながら2時間にわたって付加重合を行なった
。重合終了後、酢酸にてpH7,0に調整し、ゴムマン
トル用離型剤をえた。
参考例6 オートクレーブ中に28%アンモニア水60.79(1
モル)および苛性カリ16.49を仕込み、チッ素ガス
で置換したのち、エチレンオキサイド6609(15モ
ル)を徐々に仕込み、圧力2kg/am2、温度120
°Oに保ちながら1.5時間にわたって付加重合を行な
い、ついでプロピレンオキサイド2610g(45モル
)を圧力’1kg10m2 、温度12000に保ちな
がら徐々に仕込み、そののち6時間にわたって、付加重
合を行なった。付加重合終了後、酢酸でpHを7.0に
調節し、ゴムマントル用離型剤をえた。
参考例7 −r−zxpノール7*ン’60.6g C0−5−f
:k)、48%苛性カリ!4.49およびプロピレンオ
キサイド1iosp (22,5モル)を用いたほかは
参考例1と同様の条件で付加重合を行なったのち、つぎ
にエチレンオキナイドjs509(7,5モル)を用い
て付加重合させた。さらにプロピレンオキサイ)’ 1
5069 (22,5モル)を付加重合させ、ついでエ
チレンオキサイド5!109(7,5モル)を付加重合
させて、モノエタノールアミン・プロピレンオキサイド
・エチレンオキサイド・プロピレンオキサイド・エチレ
ンオキサイドのブロック共重合体からなるゴムマントル
用離型剤をえた。
参考例8 ジェタノール26.5g(0,25モル)、48%苛性
カリ322、プロピレンオキサイド1740p(60−
vル)およびエチレンオキサイド1320g(60モル
)をあらかじめ混合しておいたアルキレンオキtイド混
合物を参考例1と同様の条件で付加重合を行ない、ジェ
タノールアミンにプロピレンオキサイドとエチレンオキ
サイドとをランダム共重合せしめたものからなるゴムマ
ントル用離型剤をえた。
実施例1〜8 ニトリルブタジェンゴム100部に対し、ステアリンI
!il!1部、亜鉛華5部、カーボンブラック150部
・イオウト5部、老化防止剤1.0都を配合してなる未
加硫ゴムホースを使用してつぎの実験を行なった。
外径j5mmのステンレス製マントルに第1表に示す1
Illi型剤をそのまま刷毛で塗布し、それに削紀未加
硫ゴムホースを差込み、160°0の水蒸気中で60分
間蒸気加硫を行なった。加硫後、ホースを抜取ってゴム
ホースなえた。このときの作業性(差込み性および抜取
り性)および不&発生率はつぎの基準にしたがって評価
した。
(IL)差し込み性の評価 0:はとんど抵抗なしく8J6に差し込むことができる
Δ;差し込みに抵抗があり、未加硫ゴムが一部変形する
ことがある。
X;差し込みがまったく不可能である。
(b)抜き取り性の評価 ができる。
Δ:抜き取りに非常に抵抗がある。
×:抜き取りがまったく不可能である。
(0)不良発生率 前記実験を100回くり返し行なって、見られるゴムホ
ースの不良数を調べ、外で評価した。
(d)全体的評価 前記(&)および(1))の作業性および不良発生率を
考慮し、つぎの4段階で評価した◇ ◎二作業がきわめて容易で、ゴムホースに不良がみられ
ない。
O:作業が容易で、ゴムホースに不良が殆んどみられな
い。
Δ;作業はできるが、ゴムホースに不良を生ずる率が高
い。
X:まったく作業ができない。
見られた結果□を第1表に示す。
つぎに加硫成形したゴムホース(長さ4QHm )内に
40°Oの温水10100Oを通し、ゴムマンドル内面
に付着しているゴムマントル用離皇剤を洗浄した。洗浄
液を集め、その中に含有される離型剤の濃度(9/l)
を測定してその洗浄性を評価した。
さらに該洗浄液をm型剤濃度11000ppにM如した
後、その調節した液1000!+11にポリアクリル酸
ソーダ(平均分子量200,000 )0.29、ポリ
アクリルアミド(平均分子! 1,200,000 )
 o、olgおよびベントナイト5gを加えて5分間攪
拌し・生じた不溶物を濾過して除いた。P液および処5
理前の洗浄液についてOODを測定(JIS x 01
02−16の方法による)シ、その両者を比較して廃水
処理の効率を評価した。
それぞれのOODおよび廃水処理効率を第1表に示す。
比較例1〜7 つぎの式(Jl)〜(!ll)で表わされる従来公知の
ゴムマントル用離型剤を用いたほかは実施例1〜6と同
様にして実験および試験を行なった。
田(丙咀鈎3騨      (2) HO(OH20H(OHs)O)−Oll)OH20(
岨20H(0H3)O)1≠aHo(OH2oH(OH
3)O)l惧(IV)0珈0(OH2G((Oぬ)O)
17HCfH20(OH20H(OHs)O)xa(a
H20H20)ls H02H50C!B20(0H2
0H(Gf3 )O)16(G12QH20)15 H
(V)(Ikl;zO<O曳cm(OHs)O)la(
OHzCllzO)xs klHDCCIk(IJkO
)3(a[(2QH(OHs)O)u(CJHiOkO
)3H(Vl)えられた結果を第1表に示す。
実施例9 未加硫ゴムとしてニトリルゴム100部に対し、亜鉛華
5部、ステアリン# 0.5部、ファ一本スプッック(
SR? )カーボン50部、ジブチル7タレート5部、
ジベンゾチアゾールジスルフィド(DM)1.5部およ
びイオウ1,6部を配合したものを用い、ゴムマンドル
として外径20mmのステンレス製マントルを使用し、
1m!型剤として参考例2でえたものの90%およびジ
(2−エチル)ヘキシルスルホサクシネートのナトリウ
ム塩の10%からなる混合物を使用したほかは実施例1
〜8と同様にして実験および試験を行なった。
見られた結果な第2表に示す。
実施例1゜ lI型剤として参考例6でえたものの85%およびノニ
ルフェノールエチレンオキシト10モル付加体の15弧
からなる混合物を使用したほかは実施例7と同様にして
実験および試験を行なった。
えもれた結果を第2表に示す。
実施例11 離型剤として、参考例4でえたもの80%、ポリエチレ
ングリコール(平均分子12000 ) [5%および
ひまし油5%からなる混合物を使用したほかは実施例7
と同様にして実験および試験を行なった。
えられた結果を第2表に示す。
実施例12 離型剤として、参考例7でえたちへ70%シリコーンオ
イル(ジメチルボリシUキサン、粘度4000St )
 20襲およびテトνニツク702(エチレンジアミン
po−ioブロックコポリマー、旭亀化工業■製)10
%からなる混合物を使用したほかは実施例7と同様にし
て実験および試験を行なった。
見られた結果を第2表に示す。
比較例8 離型剤として、ポリエチレングリコール(平均分子量5
ooo ) 90%およびジ(2−エチル)へキシルス
ルホサクシネートのナトリウム塩の10≦からなる混合
物を使用したほかは実施例7と同様にして実験および試
験を行なった。えられた結果なj12表に示す。
比較例9 離源剤として、ポリプロピレングリコール(平均分子量
2000 ) 85 %およびノニルフェノールエチレ
ンオキシド10モル付加体の15%からなる混合物を使
用したほかは実施例7と1司様にして実験および試験を
行なった。えられた結果を第2表に示す。
比較例10 1IlrIi剤として、前記式Mで表わされるもの80
襲、ポリエチレングリコール(平均分子量2000)1
s%およびひまし油5襲からなる混合物を使用したほか
は実施例7と同様にして実験および試験を行なった。え
られた結果を第2表に示す〇633

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式(1): (式中、a、bおよび0はそれぞれ0または1 、R1
    ,12%R3、R4、R5およびR6はそれぞれ水素原
    子またはメチル基、ハff1.zl、0、pおよびqは
    それぞれ0〜80であって、かつつぎの関係: 5≦l十m≦80 5≦n −1−o≦80 5≦p+q≦80 にある)で表わされる化合物を含有することを特徴とす
    るゴムマントル用ll型剤。
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