JPS58131223A - ドロツプハンマ - Google Patents
ドロツプハンマInfo
- Publication number
- JPS58131223A JPS58131223A JP1322382A JP1322382A JPS58131223A JP S58131223 A JPS58131223 A JP S58131223A JP 1322382 A JP1322382 A JP 1322382A JP 1322382 A JP1322382 A JP 1322382A JP S58131223 A JPS58131223 A JP S58131223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- piston
- cylinder
- drop hammer
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D7/00—Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
- E02D7/02—Placing by driving
- E02D7/06—Power-driven drivers
- E02D7/08—Drop drivers with free-falling hammer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリンダ装置によシ重錘を作動させるドロップ
ハンマに関するものである。
ハンマに関するものである。
従来のこの種のドロップハンマは、第１図に示すように
、打ち込むべき杭１の上端に被着されるキャップ２が下
部に取シ付けられた枠体３を備えている。そしてこの枠
体３は上部枠体（９）と下部枠体３１からなシ、上部枠
体加内には、シリンダ切とシリンダ菊内を上下するピス
トン４１とを備えてなる油圧シリンダ装置４が、そのシ
リンダ４０ｉ上部枠体Ｉの天井面に連結して設けられ、
また、下部枠体３１内には、前記ピストン４１にロッド
４２を介して連結された重錘５が下部枠体３１で案内さ
れて上下動可能に設けられている。この場合、ロッド４
２と１錘５とは、ロッド４２の下端に取り付けられたボ
ール４３を、カバー５１と重錘５にゴム板等の衝撃吸収
板５２を介して連結されたコネクティングロッド５８上
部とで上下方向から包み込むようにして連結されている
。また、シリンダ装置４およヒ重錘５は共に枠体８の中
心線上に位置付けられている。
、打ち込むべき杭１の上端に被着されるキャップ２が下
部に取シ付けられた枠体３を備えている。そしてこの枠
体３は上部枠体（９）と下部枠体３１からなシ、上部枠
体加内には、シリンダ切とシリンダ菊内を上下するピス
トン４１とを備えてなる油圧シリンダ装置４が、そのシ
リンダ４０ｉ上部枠体Ｉの天井面に連結して設けられ、
また、下部枠体３１内には、前記ピストン４１にロッド
４２を介して連結された重錘５が下部枠体３１で案内さ
れて上下動可能に設けられている。この場合、ロッド４
２と１錘５とは、ロッド４２の下端に取り付けられたボ
ール４３を、カバー５１と重錘５にゴム板等の衝撃吸収
板５２を介して連結されたコネクティングロッド５８上
部とで上下方向から包み込むようにして連結されている
。また、シリンダ装置４およヒ重錘５は共に枠体８の中
心線上に位置付けられている。
そして、シリンダ装置４のシリンダ４０内のピストン４
１の上下側に形成された空間Ａ、Ｂへ図示しない作；圧
回路で選択的に油圧（作動油）を給排することによＶ重
錘５の上昇、落下を繰り返して行い、杭２を打ち込んで
行くものである。
１の上下側に形成された空間Ａ、Ｂへ図示しない作；圧
回路で選択的に油圧（作動油）を給排することによＶ重
錘５の上昇、落下を繰り返して行い、杭２を打ち込んで
行くものである。
しかしながらこのようなドロップハンマは、ピストン４
１と重錘５の連結具を、主としてピストン４１に連結さ
れたロッド４２と重錘６に衝撃吸収材５２を介して連結
されたコネクティングロッド閏とで構成し、重錘５の落
下衝突時、すなわち１錘５がキャップ２に衝突した時の
衝撃を前記衝撃吸収材５２のみで吸収するようにしたも
のであるため、前記衝撃を光分に吸収することはできな
かった。このため、ピストン４１部分にまで衝撃が伝わ
り、ピストン４１部分が破損したり、ピストン４１外局
面とシリンダ４０内局面にカジリが発生しやすかった。
１と重錘５の連結具を、主としてピストン４１に連結さ
れたロッド４２と重錘６に衝撃吸収材５２を介して連結
されたコネクティングロッド閏とで構成し、重錘５の落
下衝突時、すなわち１錘５がキャップ２に衝突した時の
衝撃を前記衝撃吸収材５２のみで吸収するようにしたも
のであるため、前記衝撃を光分に吸収することはできな
かった。このため、ピストン４１部分にまで衝撃が伝わ
り、ピストン４１部分が破損したり、ピストン４１外局
面とシリンダ４０内局面にカジリが発生しやすかった。
本発明は上記のような欠点を除去するためになされたも
ので、重錘落下衝突時の衝撃をピストンと重錘の連結具
で光分に吸収し、ピストン部分の破損やピストン外周面
とシリンダ内周面のカジリの発生等を防止することがで
きるドロップハンマを提供することを目的とする。
ので、重錘落下衝突時の衝撃をピストンと重錘の連結具
で光分に吸収し、ピストン部分の破損やピストン外周面
とシリンダ内周面のカジリの発生等を防止することがで
きるドロップハンマを提供することを目的とする。
この目的全達成するために、本発明のドロップハンマは
、枠体内の上部にはシリンダとシリンダ内を上下するピ
ストンとを備えてなるシリンダ装置がその上端を枠体に
連結して設けられ、下部には前記ピストンに連結具を介
して連結された重錘が枠体で案内されて上下動ｌ：Ｉ■
能に設けられてなり、前記シリンダ内のピストンを上下
動させることにより前記重錘を上昇、落下させるドロッ
プノ・ンマにおいて、前記連結具は、重錘が落下位置に
あるとき、その重錘がピストンから独立して所定高さバ
ウンド可能な状態でピストンと連結され、重錘落下衝突
時、その重錘に加わる衝撃をビスｂンから独立し九重錘
のバ９ンドにより吸収させる衝撃吸収手段管備えて構成
したものである。
、枠体内の上部にはシリンダとシリンダ内を上下するピ
ストンとを備えてなるシリンダ装置がその上端を枠体に
連結して設けられ、下部には前記ピストンに連結具を介
して連結された重錘が枠体で案内されて上下動ｌ：Ｉ■
能に設けられてなり、前記シリンダ内のピストンを上下
動させることにより前記重錘を上昇、落下させるドロッ
プノ・ンマにおいて、前記連結具は、重錘が落下位置に
あるとき、その重錘がピストンから独立して所定高さバ
ウンド可能な状態でピストンと連結され、重錘落下衝突
時、その重錘に加わる衝撃をビスｂンから独立し九重錘
のバ９ンドにより吸収させる衝撃吸収手段管備えて構成
したものである。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第２図は本発明によるドロツプノ・ンマｏ−実ＩＩＡ例
を油圧回路と共に示す一部切断側面図で、図中６はピス
トン４１と重錘６を連結する連結具である。
を油圧回路と共に示す一部切断側面図で、図中６はピス
トン４１と重錘６を連結する連結具である。
この連結具６は、ピストン４１に連結されたロット。
６ａと、このロッド６ａおよび重錘５間に介在し、重錘
５の落下位置で若干弛んだ状態になるような寸法に設定
されたワイヤロープ６ｂとで主構成をなす。この場合、
ロンドロａとワイヤロープ６ｂの上端およびワイヤロー
プ６ｂの下端と重錘５は各々第８図および第４図に示す
ように連結されている。すなわち、ロンドロａの下端に
は平行プレ） ６ ｃ、６ ｃが溶着されると共に、重
錘６の上面には平行プレー）６ｄ、６ｄを備えたブラケ
ット６ｅがボルト６ｆ等で取り付けられ、ワイヤローフ
６ｂの各端のソケツ）６ｇ、６ｓｌｅ、前記各平行プレ
ー６ｏ、６ｏ ： ６ｄｅ６ｄ間に置いて各々ピン６ｈ
、 ６ｈｔ挿通し、このビン６ｈ、６ｈを各々スペー
サ６１゜ボルト６ｊおよびナツト６ｋｔ用いて各平行プ
レー）６ｃ、６ｃ：６ｄ、６ｄに固定することにより各
ピン６ｈ、６ｈＫｔｇｌ動自在に連結してなる４Ｃ）で
ある。なお、この連結具６は、第２図に示す休止位置（
重錘５が落下位置にある状態）において平行プレート６
ｃｓ６ｅと平行プレート６ｄ、６ｄと値１当接しないよ
うに寸法設定されている。
５の落下位置で若干弛んだ状態になるような寸法に設定
されたワイヤロープ６ｂとで主構成をなす。この場合、
ロンドロａとワイヤロープ６ｂの上端およびワイヤロー
プ６ｂの下端と重錘５は各々第８図および第４図に示す
ように連結されている。すなわち、ロンドロａの下端に
は平行プレ） ６ ｃ、６ ｃが溶着されると共に、重
錘６の上面には平行プレー）６ｄ、６ｄを備えたブラケ
ット６ｅがボルト６ｆ等で取り付けられ、ワイヤローフ
６ｂの各端のソケツ）６ｇ、６ｓｌｅ、前記各平行プレ
ー６ｏ、６ｏ ： ６ｄｅ６ｄ間に置いて各々ピン６ｈ
、 ６ｈｔ挿通し、このビン６ｈ、６ｈを各々スペー
サ６１゜ボルト６ｊおよびナツト６ｋｔ用いて各平行プ
レー）６ｃ、６ｃ：６ｄ、６ｄに固定することにより各
ピン６ｈ、６ｈＫｔｇｌ動自在に連結してなる４Ｃ）で
ある。なお、この連結具６は、第２図に示す休止位置（
重錘５が落下位置にある状態）において平行プレート６
ｃｓ６ｅと平行プレート６ｄ、６ｄと値１当接しないよ
うに寸法設定されている。
ここで、上部空間人には、シリンダ切に穿設したボー）
４０ｍ、４０ｂｔ介して油圧回路の導管Ｋｌ。
４０ｍ、４０ｂｔ介して油圧回路の導管Ｋｌ。
Ｋ２が導入され、を魁下部空間Ｂにはシ１」ンダ４０に
穿設し九ボー） ４０ ｃ ｔ−介して油圧回路の導管
に３が導入されている。
穿設し九ボー） ４０ ｃ ｔ−介して油圧回路の導管
に３が導入されている。
前記ピストン４１には上部空間人に開口する円筒孔４１
ａが形成され、この円筒孔４１ ａ内にスプール必が
上下摺動可能に納められている。セしてスプール必とピ
ストン４１には、スブーＡ／４４カ五体止位置（上部）
にあるとき空間Ａ、Ｂを連通させるボー）４４ａ、４１
ｂが穿設される。また、スプール偏とピストン４１との
間には、コイルばね４５が圧縮状態で設けられ、スプー
ル４４には上方向のばね力が与えられるが、その上端が
図示位置でピストン４１上端部の円筒孔４１ ｍ内壁に
設けたストッパ４１ ｃ Ｋ当接してそれ以上の移動が
阻止されるので、このスプール躬の休止位置において、
ボー）４４ａｔ４１ｃは連通状態となっている。
ａが形成され、この円筒孔４１ ａ内にスプール必が
上下摺動可能に納められている。セしてスプール必とピ
ストン４１には、スブーＡ／４４カ五体止位置（上部）
にあるとき空間Ａ、Ｂを連通させるボー）４４ａ、４１
ｂが穿設される。また、スプール偏とピストン４１との
間には、コイルばね４５が圧縮状態で設けられ、スプー
ル４４には上方向のばね力が与えられるが、その上端が
図示位置でピストン４１上端部の円筒孔４１ ｍ内壁に
設けたストッパ４１ ｃ Ｋ当接してそれ以上の移動が
阻止されるので、このスプール躬の休止位置において、
ボー）４４ａｔ４１ｃは連通状態となっている。
なお、第２図中の油圧回路において、Ｐｉ、Ｐ２は油圧
ポンプ、ｖｌは方向切換弁、ｖ２は圧力解放弁、Ｖ３．
Ｖ４．Ｖ６はチェック弁、■５はパイロット弁、ＴＩは
油タンク、Ｔ２はメイクアップタンク、Ａｌはアキュム
レータ、Ｋ１〜に８は導管である。
ポンプ、ｖｌは方向切換弁、ｖ２は圧力解放弁、Ｖ３．
Ｖ４．Ｖ６はチェック弁、■５はパイロット弁、ＴＩは
油タンク、Ｔ２はメイクアップタンク、Ａｌはアキュム
レータ、Ｋ１〜に８は導管である。
また、第２図ないし第４図忙おいて、第１図と同一符号
は同一ま九は相当部分を示す。
は同一ま九は相当部分を示す。
次に上述構成の本発明ドロツブハンｉの動作につい、て
説明する。まず、図示するような休止状態から方向切換
弁ｖ１がａ位置に切シ換わると、油圧ポンプＰ１からの
圧油は導管に３およびボート４０ｃを通ってシリンダ切
の下部空間Ｂに供給される。この圧油はさらにピストン
４１およびスプール必の各ボー）４１ｂ、４４ａｔ−通
って上部空間Ａに流入するが、この上部空間ムから油タ
ンクＴＩへの帰還は、圧力解放弁Ｖ２により、その設定
圧力に達するまで阻止される。
説明する。まず、図示するような休止状態から方向切換
弁ｖ１がａ位置に切シ換わると、油圧ポンプＰ１からの
圧油は導管に３およびボート４０ｃを通ってシリンダ切
の下部空間Ｂに供給される。この圧油はさらにピストン
４１およびスプール必の各ボー）４１ｂ、４４ａｔ−通
って上部空間Ａに流入するが、この上部空間ムから油タ
ンクＴＩへの帰還は、圧力解放弁Ｖ２により、その設定
圧力に達するまで阻止される。
ここで、図示するように圧力解放弁■２は導管Ｋｌに設
は九チェック弁ｖ３をバイパスする導管に４に設けであ
る。また、導管に１における油タンクＴＩへの油の流れ
はチェック弁ｖ３で阻止され、かつ導管に２の油の流れ
はチェック弁ｖ４で阻止されているので、圧油の上部空
間Ａへの流入により上部空間Ａ内の圧力が高まシ、その
圧力がコイルばね６のばね力に打ち勝つとスプール必が
下降し、前記ボー）４１ｂ、４４ａ間が遮断される。
は九チェック弁ｖ３をバイパスする導管に４に設けであ
る。また、導管に１における油タンクＴＩへの油の流れ
はチェック弁ｖ３で阻止され、かつ導管に２の油の流れ
はチェック弁ｖ４で阻止されているので、圧油の上部空
間Ａへの流入により上部空間Ａ内の圧力が高まシ、その
圧力がコイルばね６のばね力に打ち勝つとスプール必が
下降し、前記ボー）４１ｂ、４４ａ間が遮断される。
このボー）４１ｂ、４４ａ間の遮断後も油ポンプＰ１か
らの圧油が下部空間ＢＫ連続して供給されるのでピスト
ン４１．ロッド６ａは上昇し始める。ロッド６ａが上昇
すると、それまで弛んでいたワイヤロープ６ｂが引っ張
られ、最大に伸張した後、重錘５奄上昇し始める。
らの圧油が下部空間ＢＫ連続して供給されるのでピスト
ン４１．ロッド６ａは上昇し始める。ロッド６ａが上昇
すると、それまで弛んでいたワイヤロープ６ｂが引っ張
られ、最大に伸張した後、重錘５奄上昇し始める。
そして、ピストン４１（従って重錘５）が設定したスト
ロークエンドに達すると、方向切換弁ｖ１が図示位置に
切シ換わシ、シリンダ栃の下部空間Ｂの油はに５を通っ
てタンクＴＩＫ帰還され、下部空間Ｂ内の圧力が低下し
て重錘５が落下する。
ロークエンドに達すると、方向切換弁ｖ１が図示位置に
切シ換わシ、シリンダ栃の下部空間Ｂの油はに５を通っ
てタンクＴＩＫ帰還され、下部空間Ｂ内の圧力が低下し
て重錘５が落下する。
このとき、上部空間Ａの容積が増大してその内部圧力が
低下するので、スプール躬がコイルハｔ２４５によシ上
昇し、ボー）４１ｂ、４４ｍが連通状態に復帰する。従
って、下部空間Ｂの油はボー）４１ｂ。
低下するので、スプール躬がコイルハｔ２４５によシ上
昇し、ボー）４１ｂ、４４ｍが連通状態に復帰する。従
って、下部空間Ｂの油はボー）４１ｂ。
４４ａを介して上部空間Ａへも流入し、重錘５は落下抵
抗を受けることなく自由落下するもので、以上の動作が
繰シ返されることによシ杭１が打ち込まれて行く。
抗を受けることなく自由落下するもので、以上の動作が
繰シ返されることによシ杭１が打ち込まれて行く。
この場合、重錘５がキャップ２を介して杭１を打ち付け
るので、重錘５には大きな衝撃が加わる。
るので、重錘５には大きな衝撃が加わる。
このため重錘５はバウンドするが、連結具６の衝撃吸収
手段、ここでは重錘５が落下位置にあるとき若干弛む程
度の寸法のワイヤロープ６ｂＫよシピストン４１から独
立して所定高さバウンド可能な状態で重錘５とロッド６
１（ピストン４１）とが連結されているので、前記衝撃
は重錘５部分のみがバウンドすることにより吸収されて
ａラド６ｂ。
手段、ここでは重錘５が落下位置にあるとき若干弛む程
度の寸法のワイヤロープ６ｂＫよシピストン４１から独
立して所定高さバウンド可能な状態で重錘５とロッド６
１（ピストン４１）とが連結されているので、前記衝撃
は重錘５部分のみがバウンドすることにより吸収されて
ａラド６ｂ。
従ってピストン４１に伝わることはない。
なお、上述実施例では、衝撃吸収手段としてワイヤロー
プを用いたが、その他、チェーン等を用いてもよく、要
するに所定の引張力に耐え得る可撓性の部材であればロ
ープ、線材あるいは帯状体等のいずれでもよい。
プを用いたが、その他、チェーン等を用いてもよく、要
するに所定の引張力に耐え得る可撓性の部材であればロ
ープ、線材あるいは帯状体等のいずれでもよい。
ま九、上記のような可撓性の部材を用いたものでなくと
も、重錘５が落下位置にあるとき、重錘５がピストン４
１から独立して所定高さバウンド可能な状態でピストン
４１と連結するものであればよく、その−例を第５図に
示す。すなわち、ここでの衝撃吸収手段は、重錘５の上
面にポル）６ｆ等で取シ付けられ、上部に貫通孔６ｔが
穿設されたブラケット６ｍと、上端がロッド６ａの下端
に前記ワイヤロープ６ｂ（第３図および第４図参照）の
場合と同様に取ｐ付けられ、先端が前記貫通孔６ｔよシ
ブラケット６ｍ内に挿通され、貫通孔６ｔよシ大径の引
抜阻止板６ｎが固着され、ピストン４１の上昇時にプラ
タン）６ｍと保合状態で連結されるロッド６ｏとからな
る。勿論この場合も、前記ワイヤロープ６ｂの場合と同
様に重錘５落下位置で若干の弛み（ここでの弛みはワイ
ヤロープ６ｂの場合のような形状変化を伴う弛みではな
く、図中ｔで示すような上下方向寸法上のみの弛み七指
す）ｔ−もつように寸法設定されていることは勿論であ
る。
も、重錘５が落下位置にあるとき、重錘５がピストン４
１から独立して所定高さバウンド可能な状態でピストン
４１と連結するものであればよく、その−例を第５図に
示す。すなわち、ここでの衝撃吸収手段は、重錘５の上
面にポル）６ｆ等で取シ付けられ、上部に貫通孔６ｔが
穿設されたブラケット６ｍと、上端がロッド６ａの下端
に前記ワイヤロープ６ｂ（第３図および第４図参照）の
場合と同様に取ｐ付けられ、先端が前記貫通孔６ｔよシ
ブラケット６ｍ内に挿通され、貫通孔６ｔよシ大径の引
抜阻止板６ｎが固着され、ピストン４１の上昇時にプラ
タン）６ｍと保合状態で連結されるロッド６ｏとからな
る。勿論この場合も、前記ワイヤロープ６ｂの場合と同
様に重錘５落下位置で若干の弛み（ここでの弛みはワイ
ヤロープ６ｂの場合のような形状変化を伴う弛みではな
く、図中ｔで示すような上下方向寸法上のみの弛み七指
す）ｔ−もつように寸法設定されていることは勿論であ
る。
以上述べ九ように本発明は、重錘が落下位置にあるとき
、その重錘がピストンから独立して所定高さバウンド可
能な状態でピストンと連結され、重錘落下衝突時、その
重錘に加わる衝撃をピストンから独立し九重錘のパウン
ドによシ吸収させる衝撃吸収手段を連結具に備えて構成
したので、前記衝撃がピストン部分Ｋｔで伝わることは
なく、従ってピストン部分の破損やピストン外周面とシ
リンダ内周面のカジリの発生等を防止することができる
という効果がある。
、その重錘がピストンから独立して所定高さバウンド可
能な状態でピストンと連結され、重錘落下衝突時、その
重錘に加わる衝撃をピストンから独立し九重錘のパウン
ドによシ吸収させる衝撃吸収手段を連結具に備えて構成
したので、前記衝撃がピストン部分Ｋｔで伝わることは
なく、従ってピストン部分の破損やピストン外周面とシ
リンダ内周面のカジリの発生等を防止することができる
という効果がある。
第１図は従来のドロップハンマの一部切断側面図、第２
図は本発明によるドロップハンマの一実施例を油圧回路
と共に示す一部切断側面図、第３図は第２図の要部拡大
図、第４図は第３図の右側面図、第５図は本発明ドロッ
プハンマの他の実施例の要部拡大図である。 ３・・・枠体、（資）・・・上部枠体、３１・・・下部
枠体、４・・・油圧シリ゛ンダ装置、栃・・・シリンダ
、４１・・・ピストン、５・・・重錘、６・・・連結具
、６ｍ、６ｏ・・・ロッド、６ｂ・・・ワイヤロープ、
６ｔ・・・買通孔、６ｍ・・・ブラケット、６ｎ・・・
引抜阻止板、Ａ・・・上部空間、Ｂ・・・下部空間。 特許出原人 日立建機株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実弟１聞 第２図 第４図
図は本発明によるドロップハンマの一実施例を油圧回路
と共に示す一部切断側面図、第３図は第２図の要部拡大
図、第４図は第３図の右側面図、第５図は本発明ドロッ
プハンマの他の実施例の要部拡大図である。 ３・・・枠体、（資）・・・上部枠体、３１・・・下部
枠体、４・・・油圧シリ゛ンダ装置、栃・・・シリンダ
、４１・・・ピストン、５・・・重錘、６・・・連結具
、６ｍ、６ｏ・・・ロッド、６ｂ・・・ワイヤロープ、
６ｔ・・・買通孔、６ｍ・・・ブラケット、６ｎ・・・
引抜阻止板、Ａ・・・上部空間、Ｂ・・・下部空間。 特許出原人 日立建機株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実弟１聞 第２図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、枠体内の上部にはシリンダとシリンダ内を上下する
ピストンと會備えてなるシリンダ装置がその上端管枠体
に連結して設けられ、下部には前記ピストンに連結具を
介して連結され九重錘が枠体で案内されて上下動可能に
設けられてなり、前記シリンダ内のピストンを上下動さ
せることによシ前記重錘を上昇、落下させるドロップハ
ンマにおいて、前記連結具は、重錘が落下位置にあると
き、その重錘がピストンから独立して所定高さパウンド
可能な状態でピストンと連結され、重錘落下衝突時、そ
の重錘に加わる衝撃をピストンから独立し九重錘のバウ
ンドによシ吸収させる衝撃吸収手段會備えることを特徴
とするドロツプノ・ンマ。 ２、シリンダ装置は油圧シリンダ装置であシ、シリンダ
内のピストン上下側に形成された空間へ油圧を給排する
ことによシ重錘を上昇、落下させる特許請求の範囲第１
項記載のドロップハンマ。 ３、衝撃吸収手段は、重錘落下位置において所足長弛緩
する寸法に設定されたワイヤロープまたはチェーンであ
る特許請求の範囲第１項または第２項記載のドロップハ
ンマ。 ４、衝撃吸収手段は、貫通孔が穿設されたブラケットと
、一端が前記貫通孔よｐブラケット内に挿通され、その
先端に前記貫通孔からの引抜阻止具を備えてピストン上
昇時にブラケットと保合状態で連結されるロッドとから
なる特許請求の範囲第１項または第２項記載のドロップ
ハンマ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322382A JPS58131223A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ドロツプハンマ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322382A JPS58131223A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ドロツプハンマ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131223A true JPS58131223A (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=11827172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1322382A Pending JPS58131223A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ドロツプハンマ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131223A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2012203484A1 (en) * | 2011-06-14 | 2013-01-10 | Air Products And Chemicals, Inc. | Conveying apparatus, systems and method |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1322382A patent/JPS58131223A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2012203484A1 (en) * | 2011-06-14 | 2013-01-10 | Air Products And Chemicals, Inc. | Conveying apparatus, systems and method |
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