JPS58130107A - ホスホニトリルクロライド類の精製方法 - Google Patents

ホスホニトリルクロライド類の精製方法

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JPS58130107A
JPS58130107A JP57011765A JP1176582A JPS58130107A JP S58130107 A JPS58130107 A JP S58130107A JP 57011765 A JP57011765 A JP 57011765A JP 1176582 A JP1176582 A JP 1176582A JP S58130107 A JPS58130107 A JP S58130107A
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phosphonitrile
tetra
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宏 谷野
Tetsuhiko Okamoto
岡本 哲彦
Shinichiro Kamiyama
上山 伸一郎
Takatoshi Tsumiyama
富士川 一彦
Kazuhiko Fujikawa
積山 隆敏
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
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    • C01B21/00Nitrogen; Compounds thereof
    • C01B21/082Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals
    • C01B21/097Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals containing phosphorus atoms
    • C01B21/098Phosphonitrilic dihalides; Polymers thereof
    • C01B21/0986Phosphonitrilic dichlorides; Polymers thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は純度の高いトリ(ホスホニトリルクロッイド)
およびテトラ(ホスホニトリルクロ2イド)を高収率で
簡便に製造することを目的とするものであって、トリ(
ホスホニトリルクロライド) (ypct2’>s とテトラ(ホスホニトリルクロライド)(NPctz)
4 または/およびホスホニトリルクロライドオリゴマー (NPCl2 )m (式中mは5以上の整数を表わす)との混合物に沸点1
50〜400℃の不活性有機溶媒を加えて蒸留してトリ
(ホスホニトリルクロライド)と該溶媒との混合物を留
出させることを特徴とするトリ(ホスホニトリルクロラ
イド)とテトラ(ホスホニトリルクロライドまたは/お
よびホスホニトリルクロライドオリゴマーとの分離方法
であり、留出したトリ(ホスホニトリルクロライド)と
溶媒との混合物およびテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)を含有する残留物を後に記載するような方法で処理
することによって極めて高純度のトリ(ホスホニトリル
クロライド)およびテトラ(ホスホニトリルクロライド
)を容易に製造することができるものである。
ホスホニトリルクロライドオリゴマー CNPCL2)t (式中tは3以上の整数を表わす)、あるいはそれらを
原料とする各種誘導体およびそれらの重合体は耐熱性、
耐寒性、難燃性、電気絶縁性などに優れておシ、各種工
業材料としての用途の開発が広く行われている。これら
のオリゴマーのうちトリ(ホスホニトリルクロライド)
またはテトラ(ホスホニトリルクロライド)の誘導体を
重合して得られるポリマーは特に医療用高分子として近
年脚光を浴びている。
このようなポリマーの製造に当っては、その原料となる
モノマーすなわちトリ(ホスホニトリルクロライド)あ
るいはテトラ(ホスホニトリルクロライド)の純度が得
られるポリマーの性能に大きな影響を及ぼすものであり
、これらのモノマーの純度を極力高めることが要望され
ている。
現在トリ(ホスホニトリルクロライド)およびテトラ(
ホスホニトリルクロライド)の単独合成方法は知られて
おらず、それらは五塩化燐と塩化アンモニウムとの反応
によって式%式%(1) (式中tは5以上の整数を表わす)で表わされるホスホ
ニトリルクロライドのオリゴマー(以下例えばt−5の
オリゴマーと記せば、式(1)においてt−5であるオ
リゴマーを意味する)の混合物として得られるものであ
シ、その混合物の組成はt−3であるトリ(ホスホニト
リルクロライド)とt−4であるテトラ(ホスホニトリ
ルクロ2イド)との合計とt≧5であるオリゴマーの割
合が約70:30〜85:15である。
かかるオリゴマー混合物は、それをn−ヘキサンで処理
するととくよシ、n−ヘキサンに可溶なt≦11のオリ
ゴi−とそれに不溶なt≧12のオリゴマーとを分離す
ることができ、n−へキサン溶液からn−ヘキサンを減
圧で留去するとトリ(ホスホニトリルクロライドとテト
ラ(ホスホニトリルクロライド)とは結晶となって析出
し、n−5〜11のオリゴマーは油状になっているので
、結晶をp取して適当な有機溶媒で洗浄することによっ
てトリ(ホスホニトリルクロライド)とテトラ(ホスホ
ニトリルクロライド)との混合物をt−5〜11のオリ
ゴマーから分離することができる。tたt≧3のオリゴ
マー混合物を例えばトルエンあるいはモノクロロベンゼ
ンの如き溶媒で処理することによってもトリ(ホスホニ
トリルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の混合した結晶をt≧5のオリゴマー混合物から分
離することができる。
このようにしてトリ(ホスホニトリルクロライド)とテ
トラ(ホスホニトリルクロライド)との混合物をn≧5
のオリゴマーから分離することは比較的容易に行われる
のであるが、トリーおよびテトラ(ホスホニトリルクロ
ライド)の混合物からそれぞれの成分を高純度かつ高収
率で分離する方法が従来見出されていなかった。
すなわち一般的分離方法として再結晶、蒸留あるいは昇
華などが考えられるが、再結晶による方法は操作が煩雑
でロスが多く、且つそれぞれの成分の純度においても満
足な結果が得られない。昇華には工業的な困難が伴なう
。蒸留によって両成分を完全に分離するには精密な分留
を行わなければならず、両成分がかなシの高沸点化合物
〔トリ(ホスホニトリルクロライド)の沸点124℃/
 10 mmHg 、テトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の沸点185℃/ 10 mmHg )であり且つ
あまり安定な物質でないために精密な分留に際して分解
および重合が起りやすく、高収率で純品を得ることが困
難である。発明者等はこれらの難点を克服すべく本発明
を完成した亀のである。
本発明において使用する沸点150〜400℃の不活性
有機溶媒としては例えば、2ラフイン系炭化水素類およ
びそのノ・ロゲン置換体、芳香族炭化水素類およびその
ノ・ロゲン置換体などを挙げることができるが、とくに
好ましいのは沸点200〜300℃のノルマル−または
イソ−ノミラフイン系炭化水素混合物または単環芳香族
炭化水素類と多環芳香族炭化水素類との混合物であり、
これらの溶媒は単独でもあるいは2種以上を混合しても
使用可能である。
本発明におけるこれら有機溶媒の使用量はホスホニトリ
ルクロライドオリゴマー混合物の1重量部に対してα5
〜5重量部が好ましく、とくに好ましくは1〜2重量部
である。
本発明は次のようにして行う。すなわち対象となるホス
ホニトリルクロライドのオリゴマー混合物がトリ(ホス
ホニトリルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロ
ライド)とのみからなっている場合にはその混合物の1
重畳部に対しておよそ15〜5重量部の不活性有機溶媒
を加えて混合し蒸留を行う、蒸留は常圧でもよいが、2
0喚以下の減圧蒸留が好ましい。蒸留によりトリ(ホス
ホニトリルクロライド)は溶媒と共に留出する。この留
出物中にはテトラ(ホスホニトリルクロライド)は混入
しておらず、また蒸留を充分に行えば蒸留喪中にトリ(
ホスホニトリルクロライド)はほとんど残留し々い。
留出液を再び蒸留して溶媒を留去するか、または冷却し
て析出しているトリ(ホスホニトリルクロライド)の結
晶なテ取し、例えばトルエンのような溶媒で洗浄して乾
燥すれば純度100慢のトリ(ホスホニトリルクロライ
ド)が高収率で得られる。また蒸留喪中に析出している
結晶を溶媒とF別し、モノクロロベンゼンのような溶媒
で洗浄して乾燥すればテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の純度100%の結晶力(高収率で得られる。
処理しようとするホスホニトリルクロライドのオリゴマ
ーがt−3〜11の混合物である場合は、さきに述べた
ようにまず結晶となって析出しているトリ(ホスホニト
リルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロライド
)の結晶を炉取して洗浄し、その結晶混合物を上記のよ
うに処理すればよく、あるいはt−3〜11の混合オリ
ゴマーに不活性有機溶媒を加えて蒸留によってトリ(ホ
スホニトリルクロライド)を留出させて分離してもよい
処理しようとするホスホニトリルクロライドのオリゴマ
ーの混合物がt−3〜11の他にt≧12のオリゴマー
をも含んでいる場合にもその混合物に不活性有機溶媒を
加えて蒸留することによって有機溶媒と共にトリ(ホス
ホニ) IJルクロライド)を留出させてt≧4のオリ
ゴマー混合物から分離することは可能であるが、混合物
中にt≧12のオリゴマーが存在すると減圧蒸留時にゲ
ル化が起る傾向があシ、トリ(ホスホニトリルクロライ
ド)およびテトラ(ホスホニトリルクロライド)の収率
が低下するので、かかる場合にはさきに述べ念ようにオ
リゴマー混合物をn−ヘキサンで処理することによって
n≧12のオリゴマーをまず除去するかまたはトルエン
のような溶媒を使用してt≧5のオリゴマーを除去する
以上詳細に述べたように本発明はホスホニトリルクロラ
イドオリゴマーの混合物に沸点150〜400℃の不活
性な有機溶媒を加えて蒸留することにより従来困難であ
ったトリ(ホスホニトリルクロライド)とテトラ(ホス
ホニトリルクロライド)との分離を極めて容易に行ない
得る著しく改善されるものであシ、工業的にみても極め
て経済的である。
次に実施例をあげて本発明の詳細な説明するが本発明は
、以下の実施例のみに限定されるものではない。
実施例 1 五塩化燐と塩化アンモニウムとの反応にょシ常法に従っ
て合成したホスホニトリルクロライドオリゴマーの混合
物125t(トリ(ホスホニトリルクロライド)54.
6%、テトラ(ホスホニトリルクロライド)15.1係
、その他のホスホニトリルクロライドオリゴマー30.
3 %の含有物)とインパラフィン系溶媒〔商品名「ア
イソパーM」、沸点207〜257℃、エクンン化学■
製品〕250fとを混合し減圧蒸留を行なった。110
〜b 白色固形物と溶媒との混合物が得られ、この白色固形物
をF取し、トルエン20mで洗浄した後、乾燥を行なっ
て精製ホスホニトリルクロ2イド52.2fを得喪。こ
のものはG、L、C,分析の結果より、純度100−の
トリ(ホスホニトリルクロライド)であり回収率は76
.5g6であった。
また蒸留残留物にトルエン100tRtを加えて溶解し
、この溶液よシ加えたトルエン量の8096を留去して
冷却し、析出し喪白色結晶を戸別し、トルエン20−で
洗浄した後乾燥を行なって精製ホスホニトリルクロライ
ド11.4fを得た。このものはG、L、C,分析によ
れば純度100チのテトラ(ホスホニトリルクロライド
)であシ、回収率は61511であった。
実施例 2 実施例1で使用したホスホニトリルクロライドオリゴマ
ー混合物200fをモノクロロベンゼン500tに溶解
した。この溶液よシ仕込量の40−のモノクロロベンゼ
ンを減圧留去して濃縮した後、−10℃まで冷却した。
析出した結晶をF取シ、モノクロロベンゼン30−で洗
浄しそして減圧乾燥して白色結晶125fを得九。この
も(7) i 、G、L、C,分析によればトリ(ホス
ホニトリルクロライド)7a5J、テト2(ホスホニト
リルクロライド)1″11%、その他のホスホニトリル
クロライドオリゴマー4.4慢を含有する混合物であっ
た。このホスホニトリルクロライドオリゴマーの混合物
100tと、n−/”ラフイン系[NIt(商品名[ノ
ルマルパラフィン8HN’Pj、沸点範囲245〜27
0℃、日鉱油化■製品〕100tとを混合し、減圧蒸留
を行なう。118〜b物とn−パラフィン系溶媒との混
合物が得られた。これよシ白色固形物を炉取し、トルエ
ン2゜−で洗浄した後乾燥を行って精製ホスホニトリル
クロライド62.8 fを得た。このものは()、L、
C0分析によれば純度100−のトリ(ホスホニトリル
クロライド)であシ、回収率は8011であった◎なお
モノクロロベンゼン、ノルマルパラフィン8HNPおよ
びトルエン中に残ったトリ(ホスホニトリルクロライド
)の量との全合計はほぼ100%であった。また蒸留残
留物にトルエン100−を加え、これを溶解し、不溶物
を炉別した後、溶液から仕込量の8C1のトルエンを減
圧留去し、この濃縮液を冷却し九。析出した白色結晶を
枦取し、トルエン20−で洗浄した後、乾燥して精製テ
トラ(ホスホニトリルクロライド)12.8tを得た。
このものはG、L、C’、分析によれば純度10091
のテトラ(ホスホニトリルクロライド)であシ、回収本
社75.0%であった。なおモノクロロベンゼンおよび
トルエン中に残ったテトラ(ホスホニトリルクロライド
)の量との全合計は#1ぼ100饅であった。
実施例 3 実施例2におけるモノクロロベンゼン処理によって得ら
れたトリ(ホスホニトリルクロライド)7a5%、テト
ラ(ホスホニトリルクロライド)17.191およびそ
の他のホスホニトリルオリゴマー4.4−よりなる混合
物10(lにアイソパーM 15C1を混合し、減圧蒸
留して100〜130’/ 14 mmHgの留分を採
取した。その他の操作は実施例2とほぼ同様にしてそれ
ぞれ純度100−のトリ(ホスホニトリルクロライド)
64.4Fおよびテトラ(ホスホニトリルクロ2イド)
12.7Fを得た。
実施例 4 トリ(ホスホニトリルクロライド)7Qfおよびテトラ
(ホスホニトリルクロライド)30tよりなる混合物に
芳香族炭化水素系混合溶媒〔商品名「THO」、沸点範
囲253〜357℃、東洋合成工業■製品1100fを
添加し、減圧蒸留を行なった。110℃/9mmHg 
〜150℃/ 12 mmHgの留分を採取して受器内
に白色固形物と添加した溶媒との混合物が得られた。こ
れよシ白色固形物をF取し、トルエン20mgで洗浄し
た後乾燥して精製ホスホニトリルクロライド5&7fを
得た。
このものFiG、L、C,分析によれば純度100俤の
トリ(ホスホニトリルクロライド)であった。また蒸留
残留物にトルエン10011Itを加え溶解し、この溶
液よシ加えたトルエン量の80−を減圧留去した。析出
した白色結晶を炉取し、トルエン20−で洗浄した後乾
燥して精製ホスホニトリルクロライド22.5Fを得た
。このものはG、L、C。
分析によれば純度1009Iのテトラ(ホスホニトリル
クロライド)であった。
実施例 5 実施例1で使用したホスホニトリルクロライドオリゴマ
ーの混合物20Oft500fのn−ヘキサンに溶解し
た。不溶物を沖別し、溶液よりn−ヘキサンを留去して
白色固形物と油状物質との混合物135vを得た。との
混合物よシ白色固形物をF取し、トルエン30wItで
洗浄後乾燥して白色結晶12B、5tを得た。このもの
はG、L、C。
分析によればトリ(ホスホニトリルクロライド)855
嗟とテトラ(ホスホニトリルクロライド)16.591
とからなる混合物であつ走。この混合物100tにアイ
ツノ’ニーm1oorを混合し減圧蒸留で109〜15
0℃/ 14〜15mmHgの留分を採取した。その他
の操作は実施例2とほぼ同様に行いそれぞれ純度100
チのトリ(ホスホニトリルクロライド) 6 a4 F
およびテトラ(ホスホニトリルクロライド) 19.3
 fを得喪。
実施例 5 トリ(ホスホニトリルクロライド)7a2fとt−5〜
11のホスホニトリルクロライドオリゴマー21.8F
とからなる混合物にイソパラフィン系溶媒(商品名[N
AB−44、日本油脂株式会社製品、沸点範囲2145
〜257.0℃)15(lとイソ・ぞラフイン系溶媒(
商品名r NAB−5HJ 、日本油脂株式会社製品、
沸点範囲275.0〜351.0℃)50fとを加えて
減圧蒸留を行い、100〜b媒を得た。この白色固形物
を炉取し、トルエンで洗浄した後乾燥して純度10(l
のトリ(ホスホニトリルクロライド)7Q、4fを得た
。この得量は処理前の混合物中のトリ(ホスホニトリル
クロライド)の量の901sであり、イソパラフィン系
溶媒混合物とトルエンの中に残ったトリ(ホスホニトリ
ルクロライド)の量との全合計曽出願人 新註1化工株
式余社 手続補正書 昭和57年3月19日 特許庁長官 島 1)春 樹殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 11745  号2、発明の名称 ホスホニトリルクロライド類の精製方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都北区浮関3丁目1番60号名称 新日1化
工株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付(自発) 昭和  年  月  日(発送日 昭       )
tll正cl&  、、I、書。発明の詳細な説明。欄
l補正の内容 1)第14頁下から第4行の「減圧蒸留を行なう、」を
「減圧蒸留を行なつ九、」と補正します。
2)J115頁下から第5行・の「精製テトラ(ホスホ
ニトリルクロライド)」を「精製ホスホニトリルクロラ
イド」と補正します。
3)菖17頁下からlss行の「留去し喪、」を「留去
し、残留物を冷却した。」と補正します。
4)$11?頁第1行の「実施例5」を「実施例6」と
補正します。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トリ(ホスホニトリルクロライド) (NPctz)g とテトラ(ホスホニトリルクロッイド)(NPC?L2
    )4 tたは/およびホスホニトリルクロライドオリゴマー (rcAfi )。 (式中型は5以上の整数を表わす)との混合物に沸点1
    50〜400cの不活性有機溶媒を加えて蒸留してトリ
    (ホスホニトリルクロライド)と該溶媒との混合物を留
    出させることを特徴とする、トリ(ホスホニトリルクロ
    ッイド)とテトラ(ホスホニトリルクロライドまたは/
    およびホスホニトリルクロライドオリゴマー(?c’t
    2)mとの分離方法。
JP57011765A 1982-01-29 1982-01-29 ホスホニトリルクロライド類の精製方法 Granted JPS58130107A (ja)

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