JPS58130107A - ホスホニトリルクロライド類の精製方法 - Google Patents
ホスホニトリルクロライド類の精製方法Info
- Publication number
- JPS58130107A JPS58130107A JP57011765A JP1176582A JPS58130107A JP S58130107 A JPS58130107 A JP S58130107A JP 57011765 A JP57011765 A JP 57011765A JP 1176582 A JP1176582 A JP 1176582A JP S58130107 A JPS58130107 A JP S58130107A
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- JP
- Japan
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- phosphonitrile chloride
- mixture
- tri
- phosphonitrile
- tetra
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B21/00—Nitrogen; Compounds thereof
- C01B21/082—Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals
- C01B21/097—Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals containing phosphorus atoms
- C01B21/098—Phosphonitrilic dihalides; Polymers thereof
- C01B21/0986—Phosphonitrilic dichlorides; Polymers thereof
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は純度の高いトリ(ホスホニトリルクロッイド)
およびテトラ(ホスホニトリルクロ2イド)を高収率で
簡便に製造することを目的とするものであって、トリ(
ホスホニトリルクロライド) (ypct2’>s とテトラ(ホスホニトリルクロライド)(NPctz)
4 または/およびホスホニトリルクロライドオリゴマー (NPCl2 )m (式中mは5以上の整数を表わす)との混合物に沸点1
50〜400℃の不活性有機溶媒を加えて蒸留してトリ
(ホスホニトリルクロライド)と該溶媒との混合物を留
出させることを特徴とするトリ(ホスホニトリルクロラ
イド)とテトラ(ホスホニトリルクロライドまたは/お
よびホスホニトリルクロライドオリゴマーとの分離方法
であり、留出したトリ(ホスホニトリルクロライド)と
溶媒との混合物およびテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)を含有する残留物を後に記載するような方法で処理
することによって極めて高純度のトリ(ホスホニトリル
クロライド)およびテトラ(ホスホニトリルクロライド
)を容易に製造することができるものである。
およびテトラ(ホスホニトリルクロ2イド)を高収率で
簡便に製造することを目的とするものであって、トリ(
ホスホニトリルクロライド) (ypct2’>s とテトラ(ホスホニトリルクロライド)(NPctz)
4 または/およびホスホニトリルクロライドオリゴマー (NPCl2 )m (式中mは5以上の整数を表わす)との混合物に沸点1
50〜400℃の不活性有機溶媒を加えて蒸留してトリ
(ホスホニトリルクロライド)と該溶媒との混合物を留
出させることを特徴とするトリ(ホスホニトリルクロラ
イド)とテトラ(ホスホニトリルクロライドまたは/お
よびホスホニトリルクロライドオリゴマーとの分離方法
であり、留出したトリ(ホスホニトリルクロライド)と
溶媒との混合物およびテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)を含有する残留物を後に記載するような方法で処理
することによって極めて高純度のトリ(ホスホニトリル
クロライド)およびテトラ(ホスホニトリルクロライド
)を容易に製造することができるものである。
ホスホニトリルクロライドオリゴマー
CNPCL2)t
(式中tは3以上の整数を表わす)、あるいはそれらを
原料とする各種誘導体およびそれらの重合体は耐熱性、
耐寒性、難燃性、電気絶縁性などに優れておシ、各種工
業材料としての用途の開発が広く行われている。これら
のオリゴマーのうちトリ(ホスホニトリルクロライド)
またはテトラ(ホスホニトリルクロライド)の誘導体を
重合して得られるポリマーは特に医療用高分子として近
年脚光を浴びている。
原料とする各種誘導体およびそれらの重合体は耐熱性、
耐寒性、難燃性、電気絶縁性などに優れておシ、各種工
業材料としての用途の開発が広く行われている。これら
のオリゴマーのうちトリ(ホスホニトリルクロライド)
またはテトラ(ホスホニトリルクロライド)の誘導体を
重合して得られるポリマーは特に医療用高分子として近
年脚光を浴びている。
このようなポリマーの製造に当っては、その原料となる
モノマーすなわちトリ(ホスホニトリルクロライド)あ
るいはテトラ(ホスホニトリルクロライド)の純度が得
られるポリマーの性能に大きな影響を及ぼすものであり
、これらのモノマーの純度を極力高めることが要望され
ている。
モノマーすなわちトリ(ホスホニトリルクロライド)あ
るいはテトラ(ホスホニトリルクロライド)の純度が得
られるポリマーの性能に大きな影響を及ぼすものであり
、これらのモノマーの純度を極力高めることが要望され
ている。
現在トリ(ホスホニトリルクロライド)およびテトラ(
ホスホニトリルクロライド)の単独合成方法は知られて
おらず、それらは五塩化燐と塩化アンモニウムとの反応
によって式%式%(1) (式中tは5以上の整数を表わす)で表わされるホスホ
ニトリルクロライドのオリゴマー(以下例えばt−5の
オリゴマーと記せば、式(1)においてt−5であるオ
リゴマーを意味する)の混合物として得られるものであ
シ、その混合物の組成はt−3であるトリ(ホスホニト
リルクロライド)とt−4であるテトラ(ホスホニトリ
ルクロ2イド)との合計とt≧5であるオリゴマーの割
合が約70:30〜85:15である。
ホスホニトリルクロライド)の単独合成方法は知られて
おらず、それらは五塩化燐と塩化アンモニウムとの反応
によって式%式%(1) (式中tは5以上の整数を表わす)で表わされるホスホ
ニトリルクロライドのオリゴマー(以下例えばt−5の
オリゴマーと記せば、式(1)においてt−5であるオ
リゴマーを意味する)の混合物として得られるものであ
シ、その混合物の組成はt−3であるトリ(ホスホニト
リルクロライド)とt−4であるテトラ(ホスホニトリ
ルクロ2イド)との合計とt≧5であるオリゴマーの割
合が約70:30〜85:15である。
かかるオリゴマー混合物は、それをn−ヘキサンで処理
するととくよシ、n−ヘキサンに可溶なt≦11のオリ
ゴi−とそれに不溶なt≧12のオリゴマーとを分離す
ることができ、n−へキサン溶液からn−ヘキサンを減
圧で留去するとトリ(ホスホニトリルクロライドとテト
ラ(ホスホニトリルクロライド)とは結晶となって析出
し、n−5〜11のオリゴマーは油状になっているので
、結晶をp取して適当な有機溶媒で洗浄することによっ
てトリ(ホスホニトリルクロライド)とテトラ(ホスホ
ニトリルクロライド)との混合物をt−5〜11のオリ
ゴマーから分離することができる。tたt≧3のオリゴ
マー混合物を例えばトルエンあるいはモノクロロベンゼ
ンの如き溶媒で処理することによってもトリ(ホスホニ
トリルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の混合した結晶をt≧5のオリゴマー混合物から分
離することができる。
するととくよシ、n−ヘキサンに可溶なt≦11のオリ
ゴi−とそれに不溶なt≧12のオリゴマーとを分離す
ることができ、n−へキサン溶液からn−ヘキサンを減
圧で留去するとトリ(ホスホニトリルクロライドとテト
ラ(ホスホニトリルクロライド)とは結晶となって析出
し、n−5〜11のオリゴマーは油状になっているので
、結晶をp取して適当な有機溶媒で洗浄することによっ
てトリ(ホスホニトリルクロライド)とテトラ(ホスホ
ニトリルクロライド)との混合物をt−5〜11のオリ
ゴマーから分離することができる。tたt≧3のオリゴ
マー混合物を例えばトルエンあるいはモノクロロベンゼ
ンの如き溶媒で処理することによってもトリ(ホスホニ
トリルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の混合した結晶をt≧5のオリゴマー混合物から分
離することができる。
このようにしてトリ(ホスホニトリルクロライド)とテ
トラ(ホスホニトリルクロライド)との混合物をn≧5
のオリゴマーから分離することは比較的容易に行われる
のであるが、トリーおよびテトラ(ホスホニトリルクロ
ライド)の混合物からそれぞれの成分を高純度かつ高収
率で分離する方法が従来見出されていなかった。
トラ(ホスホニトリルクロライド)との混合物をn≧5
のオリゴマーから分離することは比較的容易に行われる
のであるが、トリーおよびテトラ(ホスホニトリルクロ
ライド)の混合物からそれぞれの成分を高純度かつ高収
率で分離する方法が従来見出されていなかった。
すなわち一般的分離方法として再結晶、蒸留あるいは昇
華などが考えられるが、再結晶による方法は操作が煩雑
でロスが多く、且つそれぞれの成分の純度においても満
足な結果が得られない。昇華には工業的な困難が伴なう
。蒸留によって両成分を完全に分離するには精密な分留
を行わなければならず、両成分がかなシの高沸点化合物
〔トリ(ホスホニトリルクロライド)の沸点124℃/
10 mmHg 、テトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の沸点185℃/ 10 mmHg )であり且つ
あまり安定な物質でないために精密な分留に際して分解
および重合が起りやすく、高収率で純品を得ることが困
難である。発明者等はこれらの難点を克服すべく本発明
を完成した亀のである。
華などが考えられるが、再結晶による方法は操作が煩雑
でロスが多く、且つそれぞれの成分の純度においても満
足な結果が得られない。昇華には工業的な困難が伴なう
。蒸留によって両成分を完全に分離するには精密な分留
を行わなければならず、両成分がかなシの高沸点化合物
〔トリ(ホスホニトリルクロライド)の沸点124℃/
10 mmHg 、テトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の沸点185℃/ 10 mmHg )であり且つ
あまり安定な物質でないために精密な分留に際して分解
および重合が起りやすく、高収率で純品を得ることが困
難である。発明者等はこれらの難点を克服すべく本発明
を完成した亀のである。
本発明において使用する沸点150〜400℃の不活性
有機溶媒としては例えば、2ラフイン系炭化水素類およ
びそのノ・ロゲン置換体、芳香族炭化水素類およびその
ノ・ロゲン置換体などを挙げることができるが、とくに
好ましいのは沸点200〜300℃のノルマル−または
イソ−ノミラフイン系炭化水素混合物または単環芳香族
炭化水素類と多環芳香族炭化水素類との混合物であり、
これらの溶媒は単独でもあるいは2種以上を混合しても
使用可能である。
有機溶媒としては例えば、2ラフイン系炭化水素類およ
びそのノ・ロゲン置換体、芳香族炭化水素類およびその
ノ・ロゲン置換体などを挙げることができるが、とくに
好ましいのは沸点200〜300℃のノルマル−または
イソ−ノミラフイン系炭化水素混合物または単環芳香族
炭化水素類と多環芳香族炭化水素類との混合物であり、
これらの溶媒は単独でもあるいは2種以上を混合しても
使用可能である。
本発明におけるこれら有機溶媒の使用量はホスホニトリ
ルクロライドオリゴマー混合物の1重量部に対してα5
〜5重量部が好ましく、とくに好ましくは1〜2重量部
である。
ルクロライドオリゴマー混合物の1重量部に対してα5
〜5重量部が好ましく、とくに好ましくは1〜2重量部
である。
本発明は次のようにして行う。すなわち対象となるホス
ホニトリルクロライドのオリゴマー混合物がトリ(ホス
ホニトリルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロ
ライド)とのみからなっている場合にはその混合物の1
重畳部に対しておよそ15〜5重量部の不活性有機溶媒
を加えて混合し蒸留を行う、蒸留は常圧でもよいが、2
0喚以下の減圧蒸留が好ましい。蒸留によりトリ(ホス
ホニトリルクロライド)は溶媒と共に留出する。この留
出物中にはテトラ(ホスホニトリルクロライド)は混入
しておらず、また蒸留を充分に行えば蒸留喪中にトリ(
ホスホニトリルクロライド)はほとんど残留し々い。
ホニトリルクロライドのオリゴマー混合物がトリ(ホス
ホニトリルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロ
ライド)とのみからなっている場合にはその混合物の1
重畳部に対しておよそ15〜5重量部の不活性有機溶媒
を加えて混合し蒸留を行う、蒸留は常圧でもよいが、2
0喚以下の減圧蒸留が好ましい。蒸留によりトリ(ホス
ホニトリルクロライド)は溶媒と共に留出する。この留
出物中にはテトラ(ホスホニトリルクロライド)は混入
しておらず、また蒸留を充分に行えば蒸留喪中にトリ(
ホスホニトリルクロライド)はほとんど残留し々い。
留出液を再び蒸留して溶媒を留去するか、または冷却し
て析出しているトリ(ホスホニトリルクロライド)の結
晶なテ取し、例えばトルエンのような溶媒で洗浄して乾
燥すれば純度100慢のトリ(ホスホニトリルクロライ
ド)が高収率で得られる。また蒸留喪中に析出している
結晶を溶媒とF別し、モノクロロベンゼンのような溶媒
で洗浄して乾燥すればテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の純度100%の結晶力(高収率で得られる。
て析出しているトリ(ホスホニトリルクロライド)の結
晶なテ取し、例えばトルエンのような溶媒で洗浄して乾
燥すれば純度100慢のトリ(ホスホニトリルクロライ
ド)が高収率で得られる。また蒸留喪中に析出している
結晶を溶媒とF別し、モノクロロベンゼンのような溶媒
で洗浄して乾燥すればテトラ(ホスホニトリルクロライ
ド)の純度100%の結晶力(高収率で得られる。
処理しようとするホスホニトリルクロライドのオリゴマ
ーがt−3〜11の混合物である場合は、さきに述べた
ようにまず結晶となって析出しているトリ(ホスホニト
リルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロライド
)の結晶を炉取して洗浄し、その結晶混合物を上記のよ
うに処理すればよく、あるいはt−3〜11の混合オリ
ゴマーに不活性有機溶媒を加えて蒸留によってトリ(ホ
スホニトリルクロライド)を留出させて分離してもよい
。
ーがt−3〜11の混合物である場合は、さきに述べた
ようにまず結晶となって析出しているトリ(ホスホニト
リルクロライド)とテトラ(ホスホニトリルクロライド
)の結晶を炉取して洗浄し、その結晶混合物を上記のよ
うに処理すればよく、あるいはt−3〜11の混合オリ
ゴマーに不活性有機溶媒を加えて蒸留によってトリ(ホ
スホニトリルクロライド)を留出させて分離してもよい
。
処理しようとするホスホニトリルクロライドのオリゴマ
ーの混合物がt−3〜11の他にt≧12のオリゴマー
をも含んでいる場合にもその混合物に不活性有機溶媒を
加えて蒸留することによって有機溶媒と共にトリ(ホス
ホニ) IJルクロライド)を留出させてt≧4のオリ
ゴマー混合物から分離することは可能であるが、混合物
中にt≧12のオリゴマーが存在すると減圧蒸留時にゲ
ル化が起る傾向があシ、トリ(ホスホニトリルクロライ
ド)およびテトラ(ホスホニトリルクロライド)の収率
が低下するので、かかる場合にはさきに述べ念ようにオ
リゴマー混合物をn−ヘキサンで処理することによって
n≧12のオリゴマーをまず除去するかまたはトルエン
のような溶媒を使用してt≧5のオリゴマーを除去する
。
ーの混合物がt−3〜11の他にt≧12のオリゴマー
をも含んでいる場合にもその混合物に不活性有機溶媒を
加えて蒸留することによって有機溶媒と共にトリ(ホス
ホニ) IJルクロライド)を留出させてt≧4のオリ
ゴマー混合物から分離することは可能であるが、混合物
中にt≧12のオリゴマーが存在すると減圧蒸留時にゲ
ル化が起る傾向があシ、トリ(ホスホニトリルクロライ
ド)およびテトラ(ホスホニトリルクロライド)の収率
が低下するので、かかる場合にはさきに述べ念ようにオ
リゴマー混合物をn−ヘキサンで処理することによって
n≧12のオリゴマーをまず除去するかまたはトルエン
のような溶媒を使用してt≧5のオリゴマーを除去する
。
以上詳細に述べたように本発明はホスホニトリルクロラ
イドオリゴマーの混合物に沸点150〜400℃の不活
性な有機溶媒を加えて蒸留することにより従来困難であ
ったトリ(ホスホニトリルクロライド)とテトラ(ホス
ホニトリルクロライド)との分離を極めて容易に行ない
得る著しく改善されるものであシ、工業的にみても極め
て経済的である。
イドオリゴマーの混合物に沸点150〜400℃の不活
性な有機溶媒を加えて蒸留することにより従来困難であ
ったトリ(ホスホニトリルクロライド)とテトラ(ホス
ホニトリルクロライド)との分離を極めて容易に行ない
得る著しく改善されるものであシ、工業的にみても極め
て経済的である。
次に実施例をあげて本発明の詳細な説明するが本発明は
、以下の実施例のみに限定されるものではない。
、以下の実施例のみに限定されるものではない。
実施例 1
五塩化燐と塩化アンモニウムとの反応にょシ常法に従っ
て合成したホスホニトリルクロライドオリゴマーの混合
物125t(トリ(ホスホニトリルクロライド)54.
6%、テトラ(ホスホニトリルクロライド)15.1係
、その他のホスホニトリルクロライドオリゴマー30.
3 %の含有物)とインパラフィン系溶媒〔商品名「ア
イソパーM」、沸点207〜257℃、エクンン化学■
製品〕250fとを混合し減圧蒸留を行なった。110
〜b 白色固形物と溶媒との混合物が得られ、この白色固形物
をF取し、トルエン20mで洗浄した後、乾燥を行なっ
て精製ホスホニトリルクロ2イド52.2fを得喪。こ
のものはG、L、C,分析の結果より、純度100−の
トリ(ホスホニトリルクロライド)であり回収率は76
.5g6であった。
て合成したホスホニトリルクロライドオリゴマーの混合
物125t(トリ(ホスホニトリルクロライド)54.
6%、テトラ(ホスホニトリルクロライド)15.1係
、その他のホスホニトリルクロライドオリゴマー30.
3 %の含有物)とインパラフィン系溶媒〔商品名「ア
イソパーM」、沸点207〜257℃、エクンン化学■
製品〕250fとを混合し減圧蒸留を行なった。110
〜b 白色固形物と溶媒との混合物が得られ、この白色固形物
をF取し、トルエン20mで洗浄した後、乾燥を行なっ
て精製ホスホニトリルクロ2イド52.2fを得喪。こ
のものはG、L、C,分析の結果より、純度100−の
トリ(ホスホニトリルクロライド)であり回収率は76
.5g6であった。
また蒸留残留物にトルエン100tRtを加えて溶解し
、この溶液よシ加えたトルエン量の8096を留去して
冷却し、析出し喪白色結晶を戸別し、トルエン20−で
洗浄した後乾燥を行なって精製ホスホニトリルクロライ
ド11.4fを得た。このものはG、L、C,分析によ
れば純度100チのテトラ(ホスホニトリルクロライド
)であシ、回収率は61511であった。
、この溶液よシ加えたトルエン量の8096を留去して
冷却し、析出し喪白色結晶を戸別し、トルエン20−で
洗浄した後乾燥を行なって精製ホスホニトリルクロライ
ド11.4fを得た。このものはG、L、C,分析によ
れば純度100チのテトラ(ホスホニトリルクロライド
)であシ、回収率は61511であった。
実施例 2
実施例1で使用したホスホニトリルクロライドオリゴマ
ー混合物200fをモノクロロベンゼン500tに溶解
した。この溶液よシ仕込量の40−のモノクロロベンゼ
ンを減圧留去して濃縮した後、−10℃まで冷却した。
ー混合物200fをモノクロロベンゼン500tに溶解
した。この溶液よシ仕込量の40−のモノクロロベンゼ
ンを減圧留去して濃縮した後、−10℃まで冷却した。
析出した結晶をF取シ、モノクロロベンゼン30−で洗
浄しそして減圧乾燥して白色結晶125fを得九。この
も(7) i 、G、L、C,分析によればトリ(ホス
ホニトリルクロライド)7a5J、テト2(ホスホニト
リルクロライド)1″11%、その他のホスホニトリル
クロライドオリゴマー4.4慢を含有する混合物であっ
た。このホスホニトリルクロライドオリゴマーの混合物
100tと、n−/”ラフイン系[NIt(商品名[ノ
ルマルパラフィン8HN’Pj、沸点範囲245〜27
0℃、日鉱油化■製品〕100tとを混合し、減圧蒸留
を行なう。118〜b物とn−パラフィン系溶媒との混
合物が得られた。これよシ白色固形物を炉取し、トルエ
ン2゜−で洗浄した後乾燥を行って精製ホスホニトリル
クロライド62.8 fを得た。このものは()、L、
C0分析によれば純度100−のトリ(ホスホニトリル
クロライド)であシ、回収率は8011であった◎なお
モノクロロベンゼン、ノルマルパラフィン8HNPおよ
びトルエン中に残ったトリ(ホスホニトリルクロライド
)の量との全合計はほぼ100%であった。また蒸留残
留物にトルエン100−を加え、これを溶解し、不溶物
を炉別した後、溶液から仕込量の8C1のトルエンを減
圧留去し、この濃縮液を冷却し九。析出した白色結晶を
枦取し、トルエン20−で洗浄した後、乾燥して精製テ
トラ(ホスホニトリルクロライド)12.8tを得た。
浄しそして減圧乾燥して白色結晶125fを得九。この
も(7) i 、G、L、C,分析によればトリ(ホス
ホニトリルクロライド)7a5J、テト2(ホスホニト
リルクロライド)1″11%、その他のホスホニトリル
クロライドオリゴマー4.4慢を含有する混合物であっ
た。このホスホニトリルクロライドオリゴマーの混合物
100tと、n−/”ラフイン系[NIt(商品名[ノ
ルマルパラフィン8HN’Pj、沸点範囲245〜27
0℃、日鉱油化■製品〕100tとを混合し、減圧蒸留
を行なう。118〜b物とn−パラフィン系溶媒との混
合物が得られた。これよシ白色固形物を炉取し、トルエ
ン2゜−で洗浄した後乾燥を行って精製ホスホニトリル
クロライド62.8 fを得た。このものは()、L、
C0分析によれば純度100−のトリ(ホスホニトリル
クロライド)であシ、回収率は8011であった◎なお
モノクロロベンゼン、ノルマルパラフィン8HNPおよ
びトルエン中に残ったトリ(ホスホニトリルクロライド
)の量との全合計はほぼ100%であった。また蒸留残
留物にトルエン100−を加え、これを溶解し、不溶物
を炉別した後、溶液から仕込量の8C1のトルエンを減
圧留去し、この濃縮液を冷却し九。析出した白色結晶を
枦取し、トルエン20−で洗浄した後、乾燥して精製テ
トラ(ホスホニトリルクロライド)12.8tを得た。
このものはG、L、C’、分析によれば純度10091
のテトラ(ホスホニトリルクロライド)であシ、回収本
社75.0%であった。なおモノクロロベンゼンおよび
トルエン中に残ったテトラ(ホスホニトリルクロライド
)の量との全合計は#1ぼ100饅であった。
のテトラ(ホスホニトリルクロライド)であシ、回収本
社75.0%であった。なおモノクロロベンゼンおよび
トルエン中に残ったテトラ(ホスホニトリルクロライド
)の量との全合計は#1ぼ100饅であった。
実施例 3
実施例2におけるモノクロロベンゼン処理によって得ら
れたトリ(ホスホニトリルクロライド)7a5%、テト
ラ(ホスホニトリルクロライド)17.191およびそ
の他のホスホニトリルオリゴマー4.4−よりなる混合
物10(lにアイソパーM 15C1を混合し、減圧蒸
留して100〜130’/ 14 mmHgの留分を採
取した。その他の操作は実施例2とほぼ同様にしてそれ
ぞれ純度100−のトリ(ホスホニトリルクロライド)
64.4Fおよびテトラ(ホスホニトリルクロ2イド)
12.7Fを得た。
れたトリ(ホスホニトリルクロライド)7a5%、テト
ラ(ホスホニトリルクロライド)17.191およびそ
の他のホスホニトリルオリゴマー4.4−よりなる混合
物10(lにアイソパーM 15C1を混合し、減圧蒸
留して100〜130’/ 14 mmHgの留分を採
取した。その他の操作は実施例2とほぼ同様にしてそれ
ぞれ純度100−のトリ(ホスホニトリルクロライド)
64.4Fおよびテトラ(ホスホニトリルクロ2イド)
12.7Fを得た。
実施例 4
トリ(ホスホニトリルクロライド)7Qfおよびテトラ
(ホスホニトリルクロライド)30tよりなる混合物に
芳香族炭化水素系混合溶媒〔商品名「THO」、沸点範
囲253〜357℃、東洋合成工業■製品1100fを
添加し、減圧蒸留を行なった。110℃/9mmHg
〜150℃/ 12 mmHgの留分を採取して受器内
に白色固形物と添加した溶媒との混合物が得られた。こ
れよシ白色固形物をF取し、トルエン20mgで洗浄し
た後乾燥して精製ホスホニトリルクロライド5&7fを
得た。
(ホスホニトリルクロライド)30tよりなる混合物に
芳香族炭化水素系混合溶媒〔商品名「THO」、沸点範
囲253〜357℃、東洋合成工業■製品1100fを
添加し、減圧蒸留を行なった。110℃/9mmHg
〜150℃/ 12 mmHgの留分を採取して受器内
に白色固形物と添加した溶媒との混合物が得られた。こ
れよシ白色固形物をF取し、トルエン20mgで洗浄し
た後乾燥して精製ホスホニトリルクロライド5&7fを
得た。
このものFiG、L、C,分析によれば純度100俤の
トリ(ホスホニトリルクロライド)であった。また蒸留
残留物にトルエン10011Itを加え溶解し、この溶
液よシ加えたトルエン量の80−を減圧留去した。析出
した白色結晶を炉取し、トルエン20−で洗浄した後乾
燥して精製ホスホニトリルクロライド22.5Fを得た
。このものはG、L、C。
トリ(ホスホニトリルクロライド)であった。また蒸留
残留物にトルエン10011Itを加え溶解し、この溶
液よシ加えたトルエン量の80−を減圧留去した。析出
した白色結晶を炉取し、トルエン20−で洗浄した後乾
燥して精製ホスホニトリルクロライド22.5Fを得た
。このものはG、L、C。
分析によれば純度1009Iのテトラ(ホスホニトリル
クロライド)であった。
クロライド)であった。
実施例 5
実施例1で使用したホスホニトリルクロライドオリゴマ
ーの混合物20Oft500fのn−ヘキサンに溶解し
た。不溶物を沖別し、溶液よりn−ヘキサンを留去して
白色固形物と油状物質との混合物135vを得た。との
混合物よシ白色固形物をF取し、トルエン30wItで
洗浄後乾燥して白色結晶12B、5tを得た。このもの
はG、L、C。
ーの混合物20Oft500fのn−ヘキサンに溶解し
た。不溶物を沖別し、溶液よりn−ヘキサンを留去して
白色固形物と油状物質との混合物135vを得た。との
混合物よシ白色固形物をF取し、トルエン30wItで
洗浄後乾燥して白色結晶12B、5tを得た。このもの
はG、L、C。
分析によればトリ(ホスホニトリルクロライド)855
嗟とテトラ(ホスホニトリルクロライド)16.591
とからなる混合物であつ走。この混合物100tにアイ
ツノ’ニーm1oorを混合し減圧蒸留で109〜15
0℃/ 14〜15mmHgの留分を採取した。その他
の操作は実施例2とほぼ同様に行いそれぞれ純度100
チのトリ(ホスホニトリルクロライド) 6 a4 F
およびテトラ(ホスホニトリルクロライド) 19.3
fを得喪。
嗟とテトラ(ホスホニトリルクロライド)16.591
とからなる混合物であつ走。この混合物100tにアイ
ツノ’ニーm1oorを混合し減圧蒸留で109〜15
0℃/ 14〜15mmHgの留分を採取した。その他
の操作は実施例2とほぼ同様に行いそれぞれ純度100
チのトリ(ホスホニトリルクロライド) 6 a4 F
およびテトラ(ホスホニトリルクロライド) 19.3
fを得喪。
実施例 5
トリ(ホスホニトリルクロライド)7a2fとt−5〜
11のホスホニトリルクロライドオリゴマー21.8F
とからなる混合物にイソパラフィン系溶媒(商品名[N
AB−44、日本油脂株式会社製品、沸点範囲2145
〜257.0℃)15(lとイソ・ぞラフイン系溶媒(
商品名r NAB−5HJ 、日本油脂株式会社製品、
沸点範囲275.0〜351.0℃)50fとを加えて
減圧蒸留を行い、100〜b媒を得た。この白色固形物
を炉取し、トルエンで洗浄した後乾燥して純度10(l
のトリ(ホスホニトリルクロライド)7Q、4fを得た
。この得量は処理前の混合物中のトリ(ホスホニトリル
クロライド)の量の901sであり、イソパラフィン系
溶媒混合物とトルエンの中に残ったトリ(ホスホニトリ
ルクロライド)の量との全合計曽出願人 新註1化工株
式余社 手続補正書 昭和57年3月19日 特許庁長官 島 1)春 樹殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 11745 号2、発明の名称 ホスホニトリルクロライド類の精製方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都北区浮関3丁目1番60号名称 新日1化
工株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付(自発) 昭和 年 月 日(発送日 昭 )
tll正cl& 、、I、書。発明の詳細な説明。欄
l補正の内容 1)第14頁下から第4行の「減圧蒸留を行なう、」を
「減圧蒸留を行なつ九、」と補正します。
11のホスホニトリルクロライドオリゴマー21.8F
とからなる混合物にイソパラフィン系溶媒(商品名[N
AB−44、日本油脂株式会社製品、沸点範囲2145
〜257.0℃)15(lとイソ・ぞラフイン系溶媒(
商品名r NAB−5HJ 、日本油脂株式会社製品、
沸点範囲275.0〜351.0℃)50fとを加えて
減圧蒸留を行い、100〜b媒を得た。この白色固形物
を炉取し、トルエンで洗浄した後乾燥して純度10(l
のトリ(ホスホニトリルクロライド)7Q、4fを得た
。この得量は処理前の混合物中のトリ(ホスホニトリル
クロライド)の量の901sであり、イソパラフィン系
溶媒混合物とトルエンの中に残ったトリ(ホスホニトリ
ルクロライド)の量との全合計曽出願人 新註1化工株
式余社 手続補正書 昭和57年3月19日 特許庁長官 島 1)春 樹殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 11745 号2、発明の名称 ホスホニトリルクロライド類の精製方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都北区浮関3丁目1番60号名称 新日1化
工株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付(自発) 昭和 年 月 日(発送日 昭 )
tll正cl& 、、I、書。発明の詳細な説明。欄
l補正の内容 1)第14頁下から第4行の「減圧蒸留を行なう、」を
「減圧蒸留を行なつ九、」と補正します。
2)J115頁下から第5行・の「精製テトラ(ホスホ
ニトリルクロライド)」を「精製ホスホニトリルクロラ
イド」と補正します。
ニトリルクロライド)」を「精製ホスホニトリルクロラ
イド」と補正します。
3)菖17頁下からlss行の「留去し喪、」を「留去
し、残留物を冷却した。」と補正します。
し、残留物を冷却した。」と補正します。
4)$11?頁第1行の「実施例5」を「実施例6」と
補正します。
補正します。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トリ(ホスホニトリルクロライド) (NPctz)g とテトラ(ホスホニトリルクロッイド)(NPC?L2
)4 tたは/およびホスホニトリルクロライドオリゴマー (rcAfi )。 (式中型は5以上の整数を表わす)との混合物に沸点1
50〜400cの不活性有機溶媒を加えて蒸留してトリ
(ホスホニトリルクロライド)と該溶媒との混合物を留
出させることを特徴とする、トリ(ホスホニトリルクロ
ッイド)とテトラ(ホスホニトリルクロライドまたは/
およびホスホニトリルクロライドオリゴマー(?c’t
2)mとの分離方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57011765A JPS58130107A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ホスホニトリルクロライド類の精製方法 |
DE19833302747 DE3302747A1 (de) | 1982-01-29 | 1983-01-27 | Verfahren zur abtrennung von tri(phosphonitrilchlorid) von tetra(phosphonitrilchlorid) und/oder phosphonitrilchloridoligomeren |
GB08302284A GB2114111B (en) | 1982-01-29 | 1983-01-27 | Process for purifying phosphonitrile chlorides |
CA000420490A CA1197067A (en) | 1982-01-29 | 1983-01-28 | Process for purifying phosphonitrile chlorides |
FR8301393A FR2520720B1 (fr) | 1982-01-29 | 1983-01-28 | Procede pour la purification des chlorures de phosphonitrile |
US06/658,543 US4522689A (en) | 1982-01-29 | 1984-10-09 | Process for purifying phosphonitrile chlorides |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57011765A JPS58130107A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ホスホニトリルクロライド類の精製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130107A true JPS58130107A (ja) | 1983-08-03 |
JPS612608B2 JPS612608B2 (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=11787067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57011765A Granted JPS58130107A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ホスホニトリルクロライド類の精製方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4522689A (ja) |
JP (1) | JPS58130107A (ja) |
CA (1) | CA1197067A (ja) |
DE (1) | DE3302747A1 (ja) |
FR (1) | FR2520720B1 (ja) |
GB (1) | GB2114111B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6191009A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-09 | エシル コーポレーション | 環状ホスホニトリルクロライド三量体の精製方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0177370A3 (en) * | 1984-10-05 | 1987-05-27 | Ethyl Corporation | Process for phosphazene trimer purification |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2862799A (en) * | 1955-06-20 | 1958-12-02 | Ethyl Corp | Separation of tri-(phosphonitrilic chloride) |
NL295896A (ja) * | 1962-08-14 | |||
FR1382129A (fr) * | 1962-08-14 | 1964-12-18 | Hooker Chemical Corp | Procédé de récupération de tri- et tétramères de chlorure de phosphonitrile |
NL295897A (ja) * | 1962-08-14 | |||
NL295895A (ja) * | 1962-08-14 | |||
NL298823A (ja) * | 1962-10-04 | |||
GB1213716A (en) * | 1968-03-15 | 1970-11-25 | Albright & Wilson Mfg Ltd | Purification of phosphonitrilic chloride polymers |
US3694171A (en) * | 1970-02-02 | 1972-09-26 | Hooker Chemical Corp | Method for purifying cyclic phosphonitrilic chlorides |
US3669633A (en) * | 1970-08-19 | 1972-06-13 | Continuous process for the preparation of phosphonitrilic chloride cyclic polymers | |
US3974261A (en) * | 1974-11-06 | 1976-08-10 | Ethyl Corporation | Process for purification of phosphonitrilic chloride polymers |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP57011765A patent/JPS58130107A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-27 DE DE19833302747 patent/DE3302747A1/de not_active Withdrawn
- 1983-01-27 GB GB08302284A patent/GB2114111B/en not_active Expired
- 1983-01-28 FR FR8301393A patent/FR2520720B1/fr not_active Expired
- 1983-01-28 CA CA000420490A patent/CA1197067A/en not_active Expired
-
1984
- 1984-10-09 US US06/658,543 patent/US4522689A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6191009A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-09 | エシル コーポレーション | 環状ホスホニトリルクロライド三量体の精製方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4522689A (en) | 1985-06-11 |
JPS612608B2 (ja) | 1986-01-27 |
CA1197067A (en) | 1985-11-26 |
GB2114111B (en) | 1985-05-01 |
FR2520720B1 (fr) | 1987-05-15 |
GB2114111A (en) | 1983-08-17 |
DE3302747A1 (de) | 1983-08-04 |
GB8302284D0 (en) | 1983-03-02 |
FR2520720A1 (fr) | 1983-08-05 |
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