JPS58129720A - 気中しや断器 - Google Patents

気中しや断器

Info

Publication number
JPS58129720A
JPS58129720A JP57013827A JP1382782A JPS58129720A JP S58129720 A JPS58129720 A JP S58129720A JP 57013827 A JP57013827 A JP 57013827A JP 1382782 A JP1382782 A JP 1382782A JP S58129720 A JPS58129720 A JP S58129720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
spring
cam
link
charge lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57013827A
Other languages
English (en)
Inventor
武 藤井
江口 清司
尊義 石川
玄羽 康司
田丸 繁見
進 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP57013827A priority Critical patent/JPS58129720A/ja
Publication of JPS58129720A publication Critical patent/JPS58129720A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は気中しゃ断器、詳しくはしゃ断器筐体の前面
よりハンドル操作して蓄勢ばねを蓄圧したのち、指令を
与えることによシ通電部を上記蓄勢力で閉成させ、さら
に開放させる気中しゃ断器に関するものである。
一般に、この種しゃ断器においては、蓄勢ばねを蓄圧さ
せるだめのハンドルや接点のONおよびOFF指令の操
作性が良いことが要求されているだけでなく、構成の簡
略化と小型コンパクト化への期待も大きい。
従来のとの種しゃ断器として、たとえば実公昭53−5
2604号公報のものが知られている。
これはしゃ断器筐体に回動可能に軸支されて該筐体の前
面に突出するハンドルの押下げ操作で蓄勢される蓄勢ば
ねとして引張コイルばねを用いたことを基本構成とし、
これに接点開閉のためのラッチ手段やそれらの解除手段
を組み合せたものである。
しかるに、上記構成では、蓄勢ばねが引張コイルばねで
あるから、ハンドルの押下操作により上記蓄勢ばねに十
分な蓄勢力を付与させようとすれば、最大蓄勢力保有状
態での上記ばねが他の構成要素の配置空間を占有しない
位置に該ばねを配置しなければならない煩しさがあるう
え、ハンドルの基端と蓄勢ばねとの間の構成が蓄勢リン
クや蓄勢板等によシ複雑化し、さらに、この構成の複雑
化に加えて部品の配置関係が制約されることのため、投
入操作体などを、操作し易い筐体の前面側に設置しにく
いという問題がある。
この発明は上記従来のものの欠点を除去するためになさ
れたもので、蓄勢ばねとして圧縮コイルばねを使用する
とともに、ハンドルを含めたばね蓄勢機構を特定するだ
けの簡単な構成にょシ、組立製作が容易で、しかも小型
化にも容易に対応できる気中しゃ断器を提供することを
目的としている。
以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
第1図はこの発明に係る気中しゃ断器の一例を示す側面
断面図である。
同図において、(1)は筐体、(2)は蓄勢部ユニット
ケース、(3)は通電部ユニットケーヌである。蓄勢部
ユニットケース(2)は筐体(1)の前部側(左側)に
位置して、また通電部ユニットケース(3)は篩体(1
)の後部側(右側)に位置して、筐体(1)の一部を構
成する側板(4)にそれぞれ固定されている。(5)は
複数個の消弧板(6)を有し、上記通電部ユニットヶー
7、 (31に咬合された消弧室、(7)は引外しリレ
ーなどの電気制御部の格納ケースである。
つぎに、上記蓄勢部や通電部の構成を詳述する3αηは
筐体(1)に前傾姿勢に配された操作用のハンドルであ
り、その操作端部01a)が上記筐体(1)の前面(l
a)上部から突出され、基端部01b)が筐体(1)の
前面(l a)下部に近接する位置に設けられた軸(6
)をもって上記蓄勢部ユニットケース(2)に回動可能
に枢支されておシ、さらに上記基端部01b)と蓄勢部
ユニットケース(2)側との間には、第2図に示すよう
にハンドル復帰用のばね(L4が掛設されている。
第1図のα荀は上記軸02と同軸上に配されたラチェッ
ト、0υは上記ハンドル(旬の基端部Qlb)に枢着さ
れ、かつ押圧ばねα6(第2図)の押圧ばね力を受けた
可動バウルであり、上記ハンド/I10υの押下操作で
上記ラチェットα4を反時計方向へ間欠駆動するもので
ある。αηは上記ラチェットα尋と同軸上でこれに止め
ビン(国などで一体化結合されたカムであシ、このカム
(1ηは図示しないモータでも駆動できるようになって
いる。(19は後述するチャージレバーの枢軸に枢着さ
れて上記ラチェットα4)の戻シ回転を阻止するロッキ
ングパウルである。
翰は上記カムαηの後方からその上方へ延びて該カム(
17)の上方の軸(21)に回動可能に枢支されたチャ
ージレバーで、ハンドル操作時のカム(17)に転接さ
れるローラ(イ)がその下端部&Ja)に取シ付けられ
ておシ、さらに蓄圧完了時にカム(lηのビン(23に
当接する阻止片(財)が一体向に突設されている。上記
チャージレバー(イ)の下端部■a)の後方位置には、
上端部Q!6a)が軸(4)に回動可能に枢支されたク
ローズドアーム翰が配設されておυ、このクローズドア
ーム(4)は上記チャージレバー(4)の下端ニリンク
(5)を介して連結されている。(4)、 (21は上
記リンク(5)における連結ビンである。(4)は上記
筐体(1)の後部(右側)下端側に配設された蓄勢ばね
で、圧縮コイルばねが用いられている。このばね(イ)
の一端C3oa)および他端00b)側は、それぞれ上
記クローズドアーム(4)の下端部@b)側および筐体
(1)側にビン(3]) 、(至)をもって回動可能に
枢着されている。(2)はばねホルダであ如、上記ばね
(4)の圧縮変形をスムースに行なわせるためのもので
ある。
上記クローズドアーム(4)の枢軸(4)には、上記ば
ね(7)のばね力放勢時に該クローズドアーム(イ)の
上端側の押上片−に押上げられて円孤状に変位するリン
ク(2)が回動自在に枢支されている。(至)は上記リ
ンク(2)の変位端側に設けられて上記押上片(1)に
押上げられるビン、(4)は上記ケース(2)に形成さ
れて上記ビン図を嵌合させた円孤状の案内孔、(2)は
上記クローズドアーム(4)の時計方向の回動阻止ビン
である。(2)、(4)はクローズドアーム(4)の上
方側に上下方向に配置され、かつビンG11)をもって
屈曲可能に連結された1対のリンクであシ、下方側のリ
ンクに)の下端部は上記ビン(イ)に連結されている。
G12)はこれらリンクに)、(至)の上方部位、つt
、b前記通電部ケース(3)の前方(左側)に位置して
回動可能に枢支された枢軸、(ロ)は該軸0乃に固設さ
れた方向転換レバーであシ、このレバー(至)の下端部
■a)には、連結ビンG14)を介して上記1対のリン
ク(2)。
(イ)における上方側のリンクに)の上端部が連結され
、またその上端部(2)b)には、後述する通電部側の
接点開閉機構の一部を構成する絶縁リンクに)の一端が
連結されるビン(至)を有する。□上記1対のリンク(
ホ)、(イ)などにより蓄勢力伝達用のリンク機構07
)を構成している。(至))は上記レバー(至)の反時
計方向の回動阻止軸、G19)は該レバー(至)の下端
のビン■に枢着されて、上記レバー(至)のはね返りを
防止するはね返シ防止片、(至)はこの防止片(2))
の復帰ばねである。
(51) 、(至)は通電部の一部を構成する1対の導
体、(2)は一方の導体Gυに装備された変流器、(1
はこの導体Gυの先端に固着されたメイン固定接点であ
る。
(へ)は上記固定接点−に接離されるメイン可動接点、
−はこの可動接点(圀を固着した可動子であり、この可
動子(至)の基端部と上記他方の導体(2)との間は、
可焼導体の7)で接続されている。(至)は枢支ビン−
を介して可動子(へ)を保持する可動子ホルダであり、
このホルダ(財)の下端部は枢軸−をもってケース(3
)に回動自在に枢支されておシ、また上端部はビン61
)によυ上記絶縁リンク(至)の他端に連結されている
。−は上記可動子−とケース(3)側との間に掛設され
て、この可動子(至)に対して接点閉成方向へのばね力
を付勢すゐ接圧ばね、■、−はそれぞれ可動アークおよ
び固定アーク接点声、−はそれぞれ各アーク接点(へ)
、−の保持部材、暁は上記可動子ホルダ(至)に対する
回動規制用のストッパである。
上記可動子(至)やホルダ(2)や前記絶縁リンク(至
)などによシ、接点開閉機構−が構成されている(第6
図および第7図参照)。(至)、(2)は隔壁である。
前記チャージレバー(イ)の上方には、枢軸(2)に回
動可能に枢支されたつの字形の投入ラッチ(ハ)が配設
されている。このラッチ(ハ)の下端部cj3a)の先
端には、上記レバー(鱒の上端部■b)に固定された休
止ロー/L/14の時計方向の押圧力を受ける切欠部し
線が形成されておシ、蓄圧完了時には上記押圧力が復帰
ばねf→の時計方向のばね力に抗するように設定されて
いる(第4図参照)。幹)は上記投入ラッチ(ハ)の上
端Cl5b)を保脱可能に保止して反時計方向の回動を
阻止する横断面り形のラッチであシ、ケース(2)に対
して回動可能に取り付けられておシ、上記投入ラッチ(
ハ)などともに、接点閉成待機維持機構(ホ)を構成し
ている。上記り形ラッチ(ロ)は第3図に示すように上
記閉成待機状態を解除させるON操作体四により反時計
方向へ回動されるようになっている。
(イ)は上記投入ラッチ(ハ)の枢軸(2)に回動可能
に枢支されるとともに、上記復帰ばねQ6)(第4図)
の反時計方向のばね力を受けた引外しラッチ、kl)は
この引外しラッチ−〇下方に軸(イ)をもって回動可能
に枢支されるとともに、第5図に示す復帰ばね(イ)の
反時計方向のばね力が付勢されたカム板であり、上記引
外しラッチ(イ)の下端突出部の係止ロー)V(2)に
係脱可能に係合する凹入部(ハ)を有し、引外しラッチ
−に対してその復帰ばね力に抗して時計方向の押圧力を
付勢するようになっている。第1図の(2)は上記カム
板(財)のビン(財)と前述の1対のリンク(イ)、(
ト)における連結ビンkl)との間に連結された突張シ
用のリンクである。(へ)は上記引外しラッチ(ロ)の
時計方向への回動を阻止する横断面り形のラッチであり
、ケース(2)に対して回動可能に取り付けられており
、上記引外しラッチ−やカム板いυなどとともに、前記
接圧ばね■のばね力に抗して前記リンク機構(ロ)を伸
張させる接点開放待機維持機構−を構成している。上記
り形ラッチ(支)は第3図に示すOFF操作体(4)に
よシ時計方向へ回動されるようになっている。なお第3
図中、(ホ)は上記り形ラッチn、翰の自動復帰用のば
ね、銘、−はそれぞれD形フッチ(ロ)および(へ)に
設けられた被操作片、(財)、(ト)はストッパ、(ト
)、@は押込棒である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
CI)、蓄勢ばねの蓄勢時: まず、第1図のハンドyv (11)をその復帰用ばね
力に抗して押下げ操作すると、可動パラ)v (11が
ラチェットα荀を反時計方向へ回動させ、これによシカ
ム(17)も同方向へ回動されるから、カム面07a)
に転接されるローフ(四を介してチャージレバー(イ)
がその軸(21)を中心にして反時計方向へ回動される
(第8図(A) 参照)、このチャージレバー(4)の
反時計方向の回動変位によシクローズドアーム(イ)が
リンク(勾を介して軸(イ)廻シに反時計方向へ回動変
位するため、蓄勢ばね(4)の圧縮が開始される。上記
蓄勢ばねに)は上記ハンドル操作の繰り返しでさらに圧
縮変形が進行する。
上記ハンド)v(1)の押下げ操作を所定回数、たとえ
ば数回性なうことにより、カム(17)が上記チャージ
レバー(イ)を最大変位させた位置(第8図(B)参照
)から僅かに反時計方向に回動されると同時に、ピン(
5)が上記チャージレバー(3)における阻止片□□□
に当たシ(第8図(C)参照)、カム(17)の回動が
阻止されて蓄勢ばね(7)の蓄圧操作が完了したことに
なる(第1図参照)。
上記蓄圧操作完了時には、蓄勢ばね(イ)の伸張ばね力
がクローズドアーム(4)およびリンク(4)を介して
上記チャージレバー翰を軸(2η廻シに時計方向へ回動
させようとしている。このため、チャージレバー(5)
の上端の休止ロー/v(74)が投入ラッチ(ハ)の下
端切欠部(7υを押圧して、該投入ラッチQ3をその復
帰ばね力に抗して反時計方向へ回動させようとする。と
ころが、上記反時計方向の回動力のために、上記投入ラ
ッチ(ハ)の上端G’3b)がD形うッチnに係止され
るため、該投入ラッチ(ハ)の反時計方向への回動、換
言すればチャージレバー(3)の時計方向への回動が阻
止される(第4図および第8図(C)゛参照)。したが
って、リンク機構07)におけるピンに)に対するクロ
ーズドアーム(ホ)の押上刃も阻止され、上記リンク機
構07)を介して接点(2)、(2)が閉成されるのが
待機状態に設定される。
(1)、  ON操作時: まず、第3図に示すON操作体(791を復帰ばね力に
抗して操作しでD形うッチ翰を反時計方向へ回転させれ
ば、第8図(C)の状態から投入ラッチ(至)が反時計
方向へ回動するため、第6図に示すように、投入−1’
ツチ(至)の切欠部tIυからチャージレバー(4)の
上端部■b)の保止ロー/I/74)がはずれ、上記チ
ャージレバー(4)が蓄勢ばね力を受けて時計方向へ回
動する。このため、リンク(5)を介してクローズドア
ーム(イ)もその軸(5)廻シに時計方向へ回動される
上記蓄勢ばね力を受けて上記クローズドアーム(4)が
回動することにより、このクローズドアーム(4)の押
上片(2)がピン(ト)を案内孔(ロ)に沿って上方へ
押上移動させるから、1対のリンク(2)、(4)も伸
張状態のまま上方へ変位駆動される。
上記リンク(イ)、(4)の上方変位にょシ、方向転換
レバー□□□)が時計方向へ回動する。このレバー(至
)の回動力が絶縁リンクに)を介して接点開閉機構−に
伝達される。すなわち、可動子−のホルダ(至)がその
軸−を中心として時計方向へ回動されるため、可動接点
(2)は接圧ばね−のばねカに抗して固定接点(財)と
接触し、接点閉成状態となる。この状態で蓄勢ばね−は
放勢され、接圧ばね−が圧縮されて蓄勢される。
上記蓄勢ばね(4)が放勢され、かつ接点(2)、(へ
)が閉成された状態では、接圧ばね■の伸張しようとす
るばね力が、可動子−、ホルダ■、絶縁リンクに)を介
して方向転換レバー(財)を軸(6)廻シに反時計方向
へ回動させようとしている。
ところで、上記方向転換レバー(転))が反時計方向へ
の回動力を受けているため、このレバー(至)に連結さ
れた1対のリンク(2)、(旬が右方向へ押圧力を受け
ておシ、この押圧力にょシ、第5図に示すリンク(2)
を介してカム板@ηが軸幻の廻シに時計方向へ回動力を
受ける。そのため、カム板参りはその復帰ばね(2)の
ばね力に抗(て引外しラッチ−を押し上げ、この引外し
ラッチ−に時計方向への回動力を付加するが、この回動
力はD形うッチ(2)に阻止されている。このため上記
凹入部(2)と休止ローμ■との保合状態は維持された
ままであシ、上記ラッチ(2)による突張シカが上述の
リンク(2)、(4)に作用し、したがってリンク(イ
)、(至)は接圧ばね8勺の伸張力に抗して伸張状態に
保たれている。このことは換言すれば接点開放待機維持
状態に設定されていることになる。
(1)、OFF操作時: まず、第3図に添すOFF操作体(4)を復帰ばね力に
抗して操作してD形うッチ(財)を時計方向へ回転させ
れば、第5図の状態から引外しフッチーが復帰ばね力に
抗して僅かに時計方向へ回動変位するため、このラッチ
−の係止ロー/L/@4とカム板θDの凹入部(2)と
の保合が解除される。このため、上記カム板(81)は
復帰ばね力に抗して第7図に示すように時計方向へ回動
される。このため前記リンク(ト)の突張9作用が滅失
され、1対のリンク(2)、(至)は前記接圧ばね−に
よる伸張力によって腰部は状態に屈曲する。これによっ
て上記接点(2)、(2)が開放されることになる。
上記接点−9(2)の開放状態、つまυ第7図の状態に
おいて、再び前述のハンドル操作を行なって蓄勢ばね(
4)を蓄圧させれば、これにとも寿って上記リンク(支
)、(4)が下方へ変位しながら伸張し、カム板@9が
その復帰ばね力により反時計方向へ回動変位するから、
このカム板@υの凹入部(イ)が引外しフッチーの休止
ロー/l’−と保合して第1図の状態となる。
ここで、上記構成では蓄勢ばね((1)を圧縮コイルば
ねで構成したから、ハンドルα】)の押下げ操作による
カム(17)の反時計方向への回動を利用して蓄勢され
る上記ばね(4)をカム(17)の後方下側空間、すな
わち比較的余裕のある空間に設定することが可能となる
。つまシ、上記蓄勢ばね(4)を引張ばねで構成した場
合には、前述した実公昭53−52604号公報のしゃ
断器におけるように、蓄勢げねの引張りによる蓄勢を円
滑に行なうために、蓄勢ばねを余裕のない若干上方の空
間に設定しなければならなくなり、構造が複雑化する欠
点があるが、この発明の構成によれば上記欠点が解消さ
れるのである。
とくに、筐体(1)の前面(1a)近傍におけるハンド
/l101)の枢軸(6)と同軸上にカム07)を配置
したから、上記ハンドルαDの押下刃の上記カムαηへ
の伝達手段が複雑なリンク機構に依らずにラチェット機
構のような簡単なもので構成できるのみならず、上記カ
ム(lηが筐体(1)の前面(1a)側に近接して配置
されることにより、このカムαηの後方空間を上記ばね
の設置空間として積極的に利用でき、したがって小型化
にも容易に対応することができる。
また、上記蓄勢ばね(4)の放勢時の接点閉成待機維持
機構(至)や接点開放待機維持機構(イ)を、カムα7
)で駆動されるチャージレバー((1)における筐体前
面(l g)と対向する上端部■b)近傍に設けたから
、これらが上記蓄勢ばね(7)を含めた他の機構と2次
元、3次元的に複雑に交叉し合うことも少なくなυ、組
立て易くなるうえ、これら両維持機構(至)、(イ)の
近接位置、つまシ筐体(1)の前面(1a)側にONN
操作体中OFF操作体(4)を難なく配設でき、したが
って操作性も向上することになる。
以上のように、この発明は蓄勢ばねとして圧縮コイルば
ねを使用するとともに、ハンドルの枢軸とカム軸とを同
一軸とすることを基本構成として、これに特定された蓄
勢機構とを組み合せることにより、構成の簡略化が図れ
、小型化も推進でき、さらに操作性の向上も図り得る気
中しゃ断器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る気中しゃ断器の一例を示す側面
断面図、第2図はハンドル軸部の説明図、第3図は○N
およびOFF操作部の概略構成図、第4図は接点閉成待
機維持機構の説明図、第5図は接点開放維持機構の説明
図、第6図はON操作時の動作状態図、第7図はOFF
操作時の動作状態図、第8図(A)〜(C)はチャージ
レバーの動作説明図である。 (1)・・・筐体、(1a)・・・前面、(11)・・
・ハンドル、(lla)・・・基端部、Qlb)・・・
操作端部、(1巧・・・枢軸、(lη・・・カム、(イ
)・・・チャージレバー、((1)・・・蓄勢ばね、(
47)・・・リンク機構、(2)、 (5i1i・・・
接点、(財)・・・接圧ばね、−・・・接点開閉機構、
(7d・・・接点閉成待機維持機構、f@・・・ON操
作体、(イ)・・・接点開放待機維持機構、−・・・O
FF操作体。 なお、図中間−符号一は同一もしくは相当部分を示す。 代理人 葛野信−(外1名) 第2図 第3図 手続補正書(自発) 特許j1長官殿 1、事件の表示    特願昭 57−013827 
 号2、発明の名称 気中しゃ断器 3、補正をする者 (]) 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」p4 6、補正の内容 (1)明細占をつぎのとおり訂正する。 (2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、基端部がしゃ断器筐体の前面側の軸に回動可能
    に軸支され、操作端部が上記前面上部から突出するハン
    ドルと、上記ハンドpの軸と同軸上に配設されて該ハン
    ドルの押下げ操作で回転駆動されるカムと、このカムの
    背後に配されて該カムの転接によυ回動変位するチャー
    ジレバーと、上記筐体の後部下側位置に設置された圧縮
    コイ〜ばねで構成されて上記チャージレバーの回動変位
    で蓄圧される蓄勢ばねと、このばねの上方に位置する接
    点開閉機構側と上記蓄勢ばね側との間を連結するリンク
    機構と、上記カムの上方に配置されて上記蓄勢ばねの蓄
    圧完了時に上記リンク機構が上記接点開閉機構を閉成駆
    動させるのを上記チャージレバーを介して阻止する接点
    閉成待機維持機構と、上記筐体の前面上部側に設けられ
    て、上記接点閉へ 4晟待機維持機構による該待機維持状態を解除させて接
    点を閉成させるON操作体と、上記カムの上方に配置さ
    れて接点閉成時に上記開閉機構における接圧ばねのばね
    力によシ、上記リンク機構が上記接点開閉機構を開放駆
    動させるのを阻止する接点開放待機維持機構と、上記筐
    体の前面上部側に設けられて上記接点開放待機維持機構
    による接点開放待機維持状態を解除させることにより接
    点を開放させるOFF操作体とを具備した気中しゃ断器
JP57013827A 1982-01-28 1982-01-28 気中しや断器 Pending JPS58129720A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57013827A JPS58129720A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 気中しや断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57013827A JPS58129720A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 気中しや断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58129720A true JPS58129720A (ja) 1983-08-02

Family

ID=11844099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57013827A Pending JPS58129720A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 気中しや断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58129720A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55108124A (en) * 1979-02-13 1980-08-19 Tokyo Shibaura Electric Co Device for operating circuit breaker

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55108124A (en) * 1979-02-13 1980-08-19 Tokyo Shibaura Electric Co Device for operating circuit breaker

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4286242A (en) Mechanical interlock for low voltage circuit breakers
US4475021A (en) Air circuit breaker
EP2001030B1 (en) Interlock assembly for a stored energy mechanism
JPH0210535B2 (ja)
US4468533A (en) Air circuit breaker
JP2001052573A (ja) 開閉器の操作装置
US3689720A (en) Circuit breaker including spring closing means with means for moving a charging pawl out of engagement with a ratchet wheel when the spring means are charged
EP0080636B2 (en) Stored energy circuit breaker with a cam latch
EP2143118B1 (en) Motor operator de-coupling system sensing camshaft position
US3769477A (en) Switch operating mechanism
US5575381A (en) Interlock for high ampere-rated circuit breaker contact closing springs
JPS58129720A (ja) 気中しや断器
JPH0422032A (ja) 遮断器
JPH03201334A (ja) 遮断器
EP0189887A2 (en) Closing delay arrangement for current limiting circuit breaker contacts
JPH03201329A (ja) 遮断器
JPH021003Y2 (ja)
KR200398419Y1 (ko) 진공 차단기의 다절 링크식 작동기구
JPH021001Y2 (ja)
JPH0422033A (ja) 遮断器
JPH0145930B2 (ja)
JPS58129725A (ja) 気中しや断器
US6034341A (en) Circuit breaker
JPS63128514A (ja) 回路遮断器
JPH03257723A (ja) 遮断器