JPS58129012A - 防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジヨンの製造方法 - Google Patents
防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジヨンの製造方法Info
- Publication number
- JPS58129012A JPS58129012A JP1291882A JP1291882A JPS58129012A JP S58129012 A JPS58129012 A JP S58129012A JP 1291882 A JP1291882 A JP 1291882A JP 1291882 A JP1291882 A JP 1291882A JP S58129012 A JPS58129012 A JP S58129012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emulsion
- polyethylene glycol
- parts
- monomer
- polymerizable unsaturated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乳化重合過程中に凝析を起さず、貯蔵安定性の
良好な防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジョンの製
造方法に関する。
良好な防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジョンの製
造方法に関する。
船底や漁網への海棲生物の付着防止に、トリ有機錫含有
共重合体が広く利用されており、とくに船底に関しては
2例えば大型タンカーに防汚塗料を塗布することにより
藻、貝類の付着を長期間にわたり抑制して船の運行速度
の低下を防ぎ、大[わな燃費の節約が図られている。
共重合体が広く利用されており、とくに船底に関しては
2例えば大型タンカーに防汚塗料を塗布することにより
藻、貝類の付着を長期間にわたり抑制して船の運行速度
の低下を防ぎ、大[わな燃費の節約が図られている。
従来トリ有機錫含有共重合体は有機溶剤を用いれも溶剤
型防汚塗料(フェス)として使用されている。この際溶
剤は樹脂分に対し通常 30〜70重量%の割合で使用
されるためコスト高となり。
型防汚塗料(フェス)として使用されている。この際溶
剤は樹脂分に対し通常 30〜70重量%の割合で使用
されるためコスト高となり。
また塗布表面から溶剤が飛散蒸発過程を経て防汚塗膜が
形成されるため、大気汚染1作業者の人体に対する毒性
、さらには火災の危険性等多くの問題があり、水系エマ
ルジョン型防汚剤の開発が切望されている。
形成されるため、大気汚染1作業者の人体に対する毒性
、さらには火災の危険性等多くの問題があり、水系エマ
ルジョン型防汚剤の開発が切望されている。
エマルジョン型防汚剤製造の試みは特開昭52−139
144号及び特開昭53−63441号により開示され
ているが、これらは主としてアニオン系界面活性剤を用
いて行っており、この方法では重合過程中に樹脂が凝析
して反応容器壁に付着し工業上の大きな欠点となってい
る。また特開昭53−63441号にはエチレンオキシ
ドと脂肪族アルコール又はアルキルフェノールとの縮合
物の非イオン系界面活性剤を使用しうろことが開示され
ているが、この界面活性剤は船体用防汚ペイントの製造
の際に添加されているにすぎない。たとえ上記の非イオ
ン系界面活性剤を乳化重合に使用しても2重合中に凝固
物が析出する。得られだエマルジョンの貯蔵安定性が悪
くなる。乾燥後の連続塗膜形成能が損われる等の欠点を
生ずる。
144号及び特開昭53−63441号により開示され
ているが、これらは主としてアニオン系界面活性剤を用
いて行っており、この方法では重合過程中に樹脂が凝析
して反応容器壁に付着し工業上の大きな欠点となってい
る。また特開昭53−63441号にはエチレンオキシ
ドと脂肪族アルコール又はアルキルフェノールとの縮合
物の非イオン系界面活性剤を使用しうろことが開示され
ているが、この界面活性剤は船体用防汚ペイントの製造
の際に添加されているにすぎない。たとえ上記の非イオ
ン系界面活性剤を乳化重合に使用しても2重合中に凝固
物が析出する。得られだエマルジョンの貯蔵安定性が悪
くなる。乾燥後の連続塗膜形成能が損われる等の欠点を
生ずる。
本発明者等は系統的に乳化重合反応を検討した結果、特
定のHLB値を有する非イオン系界面活性剤と特定の平
均分子量を有するポリエチレングリコールを併用して乳
化重合を行えば、上記の欠点のない防汚用トリ有機錫含
有共重合体エマルジョンが得られることを見出し9本発
明に到った。
定のHLB値を有する非イオン系界面活性剤と特定の平
均分子量を有するポリエチレングリコールを併用して乳
化重合を行えば、上記の欠点のない防汚用トリ有機錫含
有共重合体エマルジョンが得られることを見出し9本発
明に到った。
すなわち2本発明は、水及び触媒の存在下で。
−塩基性又は二塩基性の重合性不飽和カルボン酸のトリ
有機錫塩単量体と他の重合性不飽和化合物単量体からな
る単量体成分混合物を乳化重合する方法において、(a
)一般式CI) R−0(−CH2CH20−)nH(−[1〔式中Rは
アルキル基、アルキルアリール基又はを満足するように
選択された整数である。但し。
有機錫塩単量体と他の重合性不飽和化合物単量体からな
る単量体成分混合物を乳化重合する方法において、(a
)一般式CI) R−0(−CH2CH20−)nH(−[1〔式中Rは
アルキル基、アルキルアリール基又はを満足するように
選択された整数である。但し。
Mは一般式(I)で示される化合物の平均分子量を示す
。〕で表わされるエチレンオキサイド系非イオン界面活
性剤を単量体成分総量に対して5〜25重量%と(b)
一般式(n) HO+CH2CH2O+mH〔口〕 (式中mは113>m>11を満足する整数を示す)で
表わされるポリエチレングリコールを単量体成分総量に
対して2〜15重量%を併用して乳化重合することを特
徴とする防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジョンの
製造方法である。
。〕で表わされるエチレンオキサイド系非イオン界面活
性剤を単量体成分総量に対して5〜25重量%と(b)
一般式(n) HO+CH2CH2O+mH〔口〕 (式中mは113>m>11を満足する整数を示す)で
表わされるポリエチレングリコールを単量体成分総量に
対して2〜15重量%を併用して乳化重合することを特
徴とする防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジョンの
製造方法である。
本発明において用いられる一塩基性又は二塩基性の重合
性不飽和カルボン酸のトリ有機錫塩単量体としては2例
えば一般式 %式% 1式式中上同−又は異種の、炭素数1〜8のアルキル基
、7クロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を、
Xは水素原子、メチル基又は 基−CH2COO3nR
3(Rは上記と同意義を有す)を。
性不飽和カルボン酸のトリ有機錫塩単量体としては2例
えば一般式 %式% 1式式中上同−又は異種の、炭素数1〜8のアルキル基
、7クロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を、
Xは水素原子、メチル基又は 基−CH2COO3nR
3(Rは上記と同意義を有す)を。
Y、Zは水素原子又はメチル基を R/は炭素数1〜1
8個のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基又は
基−5nR3(Rは上記と同意義を有す)をそれぞれ示
す〕で表わされる化合物が挙げられる。
8個のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基又は
基−5nR3(Rは上記と同意義を有す)をそれぞれ示
す〕で表わされる化合物が挙げられる。
ここで上記一般式における基−5nR3としては。
例えばトリエチル錫基、トリプロピル錫基、トリブチル
錫基、トリアミル錫基、ジエチルブチル錫基、ジエチル
アミル錫基、ジブチルプロピル錫基。
錫基、トリアミル錫基、ジエチルブチル錫基、ジエチル
アミル錫基、ジブチルプロピル錫基。
ジブチルオクチル錫基、トリフェニル錫基、トリトリル
錫基、ジフェニルトリル錫基、ジエチルフェニル錫基、
エチルジフェニル錫基、ジブチルフェニル錫基、トリシ
クロヘキシル錫基などが挙げられる。またこれらトリ有
機錫塩を形成する一塩基性又は二塩基性の重合性不飽和
カルボン酸としては9例えばアクリル酸、メタクリル酸
、マレイン酸、イタコン酸などが挙げられる。
錫基、ジフェニルトリル錫基、ジエチルフェニル錫基、
エチルジフェニル錫基、ジブチルフェニル錫基、トリシ
クロヘキシル錫基などが挙げられる。またこれらトリ有
機錫塩を形成する一塩基性又は二塩基性の重合性不飽和
カルボン酸としては9例えばアクリル酸、メタクリル酸
、マレイン酸、イタコン酸などが挙げられる。
−塩基性又は二塩基性の重合性不飽和力/レボ/酸のト
リ有機錫塩の典型例としては9例えばトリプロピル錫メ
タクリレート、トリブチル錫メタクリレート、トリフェ
ニル錫メタクリレート、トリブチル錫アクリレート、ト
リフェニル錫アクリレート、 ビス(トリプロピル錫)
マレート、 ビス(トリブチル錫)マレート、ビス(ト
リアミル錫)マレート、トリブチル錫ブチルマレート、
ビス(トリブチル錫)イタコネート、ビス(トリフェニ
ル錫)イタコネートなどが挙げられる。
リ有機錫塩の典型例としては9例えばトリプロピル錫メ
タクリレート、トリブチル錫メタクリレート、トリフェ
ニル錫メタクリレート、トリブチル錫アクリレート、ト
リフェニル錫アクリレート、 ビス(トリプロピル錫)
マレート、 ビス(トリブチル錫)マレート、ビス(ト
リアミル錫)マレート、トリブチル錫ブチルマレート、
ビス(トリブチル錫)イタコネート、ビス(トリフェニ
ル錫)イタコネートなどが挙げられる。
これら不飽和カルボン酸のトリ有機錫塩と共重合させる
他の重合性不飽和化合物としては2例えばメチルメタク
リレート、ブチルメタクリレート。
他の重合性不飽和化合物としては2例えばメチルメタク
リレート、ブチルメタクリレート。
アミルメタクリレート、2−エチルへキンルメタクリレ
ート、オクチルメタクリレート、デンルメタクリレート
、オクタデシルメタクリレート、シクロへキフルメタク
リレート、グリ7ジルメタクリレート、β−ヒドロキシ
エチルメタクリレート。
ート、オクチルメタクリレート、デンルメタクリレート
、オクタデシルメタクリレート、シクロへキフルメタク
リレート、グリ7ジルメタクリレート、β−ヒドロキシ
エチルメタクリレート。
ジメチルアミンエチルメタクリレート、メチルアクリレ
ート、ブチルアクリレート、アミルアクリレート、2−
エチルへキノルアクリレート、オクチルアクリレート、
デフルアクリレート、シクロへキノルアクリレート、グ
リシジルアクリレート。
ート、ブチルアクリレート、アミルアクリレート、2−
エチルへキノルアクリレート、オクチルアクリレート、
デフルアクリレート、シクロへキノルアクリレート、グ
リシジルアクリレート。
β−ヒドロキシエチルアクリレート、ジメチルアミノエ
チルアクリレート、メタクリル酸、アクリル酸等のアク
リル系化合物、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロ
ニトリル、アクリルアミド。
チルアクリレート、メタクリル酸、アクリル酸等のアク
リル系化合物、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロ
ニトリル、アクリルアミド。
酢酸ビニル、メチルビニルエーテル、ドデシルビニルエ
ーテル等の官能基を有するビニル系化合物。
ーテル等の官能基を有するビニル系化合物。
スチレン、フタジエン、ビニルトルエン等のビニル系炭
化水素が挙げられる。これら他の重合性不飽和化合物は
1種又は2種以上で使用される。
化水素が挙げられる。これら他の重合性不飽和化合物は
1種又は2種以上で使用される。
本発明において使用され、一般式CI)で表わされるエ
チレンオキサイド系非イオン界面活性剤としては1例え
ばポリエチレングリコールラウリルエーテル(n≧38
)、、j−’IJエチレンクリコールオレイルエーテル
(n≧55)、ボIJエチレングリコールステアリルエ
ーテル(n≧55)、ポリエチレングリコールセチルエ
ーテル(n≧49)。
チレンオキサイド系非イオン界面活性剤としては1例え
ばポリエチレングリコールラウリルエーテル(n≧38
)、、j−’IJエチレンクリコールオレイルエーテル
(n≧55)、ボIJエチレングリコールステアリルエ
ーテル(n≧55)、ポリエチレングリコールセチルエ
ーテル(n≧49)。
ポリエチレングリコールノニルフェニルエーテル(n≧
45)、ポリエチレングリコールオクチルフェニルエー
テル(n≧42)、ボlJエチレングリコールラウレー
ト(n≧41)、ポリエチレングリコールオレート(n
≧58)、ポリエチレングリコールステアレート(n≧
58)などが挙げられる。
45)、ポリエチレングリコールオクチルフェニルエー
テル(n≧42)、ボlJエチレングリコールラウレー
ト(n≧41)、ポリエチレングリコールオレート(n
≧58)、ポリエチレングリコールステアレート(n≧
58)などが挙げられる。
こレラエチレンオキサイド系非イオン界面活性剤と併用
され、一般式(II)で表わされるポリエチレングリコ
ールとしては平均分子量換算で500〜5000の範囲
のもの2例えば平均分子量 600゜1000.150
0,2000,3000.4000のものが挙げられる
。
され、一般式(II)で表わされるポリエチレングリコ
ールとしては平均分子量換算で500〜5000の範囲
のもの2例えば平均分子量 600゜1000.150
0,2000,3000.4000のものが挙げられる
。
本発明の方法においてエチレンオキサイド系非イオン界
面活性剤の添加量は単量体成分総量に対し5〜25重量
%、好ましくは10〜15重量%であり、またポリエチ
レングリコールの添加量は単量体成分総量に対し2〜1
5重量%、好ましくは2〜8重量係である。これら非イ
オン界面活性剤及びポリエチレングリコールの添加量の
上限はエマルジョンの乾燥塗膜状態及び防汚性能の面よ
り。
面活性剤の添加量は単量体成分総量に対し5〜25重量
%、好ましくは10〜15重量%であり、またポリエチ
レングリコールの添加量は単量体成分総量に対し2〜1
5重量%、好ましくは2〜8重量係である。これら非イ
オン界面活性剤及びポリエチレングリコールの添加量の
上限はエマルジョンの乾燥塗膜状態及び防汚性能の面よ
り。
ド限はエマルジョンの安定性及び乳化重合過程中の共重
合体の凝析の而からそれぞれ規制される。
合体の凝析の而からそれぞれ規制される。
また本発明の方法においてはエチレンオキサイド系非イ
オン界面活性剤はHLB値18〜20のものを用いる必
要がある。これより低値(低分子量)の非イオン界面活
性剤1例えばポリエチレングリコールノニルフェニルエ
ーテル(HLB値<18)を単独で用いると重合過程中
に共重合物の凝集が起り9反応の続行を不可能にし、上
記範囲内であっても単独で使用すると重合過程中の凝析
物はわずかだが、得られたエマルジョンは放置後数日で
沈澱物がみられ、貯蔵安定性を悪化させる。
オン界面活性剤はHLB値18〜20のものを用いる必
要がある。これより低値(低分子量)の非イオン界面活
性剤1例えばポリエチレングリコールノニルフェニルエ
ーテル(HLB値<18)を単独で用いると重合過程中
に共重合物の凝集が起り9反応の続行を不可能にし、上
記範囲内であっても単独で使用すると重合過程中の凝析
物はわずかだが、得られたエマルジョンは放置後数日で
沈澱物がみられ、貯蔵安定性を悪化させる。
乳化重合には通常の触媒1例えば、過硫酸アンモニウム
、過硫酸ソーダ、過硫酸カリのごときレドックスラジカ
ル重合開始剤、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイ
ルパーオキサイドのごとき有機ラジカル重合開始剤が用
いられる。
、過硫酸ソーダ、過硫酸カリのごときレドックスラジカ
ル重合開始剤、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイ
ルパーオキサイドのごとき有機ラジカル重合開始剤が用
いられる。
本発明の方法は一般的な乳化重合方法9例えば一括仕込
法、モノマー滴下法、エマルジョンモノマー滴下法等の
いずれの方法によっても実施することができる。
法、モノマー滴下法、エマルジョンモノマー滴下法等の
いずれの方法によっても実施することができる。
本発明は通常次のようにして実施される。
すなわち、水(脱イオン水)に特定量のエチレンオキサ
イド系非イオン界面活性剤及びポリエチレングリコール
を溶解した水溶液に2重合性不飽和カルボン酸のトリ有
機錫塩単量体と他の重合性不飽和化合物単量体の所定量
を加え、攪拌乳化せしめた後、レドックスラジカル重合
開始剤例えば過硫酸アンモニウムを加え、不活性ガス例
えば窒素気流中9通常40〜90°Cの温度で1〜10
時間乳化重合を行うことによって実施される。この際重
合熱が問題となる場合には乳化液を分割し2滴下する方
法を採用することもできる。
イド系非イオン界面活性剤及びポリエチレングリコール
を溶解した水溶液に2重合性不飽和カルボン酸のトリ有
機錫塩単量体と他の重合性不飽和化合物単量体の所定量
を加え、攪拌乳化せしめた後、レドックスラジカル重合
開始剤例えば過硫酸アンモニウムを加え、不活性ガス例
えば窒素気流中9通常40〜90°Cの温度で1〜10
時間乳化重合を行うことによって実施される。この際重
合熱が問題となる場合には乳化液を分割し2滴下する方
法を採用することもできる。
このようにして得た本発明のトリ有機錫含有共重合体エ
マルジョンはそのま5でも防汚剤として適用できるが、
用途に応じて塗料配合の際にpH調整剤、増粘剤、凍結
防止剤、消泡剤、皮膜形成助剤、防錆剤2着色顔料、染
料2体質顔料、他の防汚毒物1例えば亜酸化銅、有機錫
化合物等を添加して適用することができる。
マルジョンはそのま5でも防汚剤として適用できるが、
用途に応じて塗料配合の際にpH調整剤、増粘剤、凍結
防止剤、消泡剤、皮膜形成助剤、防錆剤2着色顔料、染
料2体質顔料、他の防汚毒物1例えば亜酸化銅、有機錫
化合物等を添加して適用することができる。
本発明の方法を実施すれば次のような利点がある。
まず本発明の乳化重合過程中に共重合体の凝析は全く起
らず一定品質のエマルシコンが得られる。
らず一定品質のエマルシコンが得られる。
従来のアニオン系界面活性剤(例えば゛ドデシル硫酸ソ
ーダ)を用いると重合過程中に単量体総量に対し3〜5
重量%のもち状の凝析物が反応容器及び攪拌翼に付着し
、毎回それらの洗浄を要す欠点があった。次に本発明方
法で得たエマルジョンは長期間の貯蔵において安定であ
り、他の添加剤(pH調整剤など)を添加しても影響を
受けず。
ーダ)を用いると重合過程中に単量体総量に対し3〜5
重量%のもち状の凝析物が反応容器及び攪拌翼に付着し
、毎回それらの洗浄を要す欠点があった。次に本発明方
法で得たエマルジョンは長期間の貯蔵において安定であ
り、他の添加剤(pH調整剤など)を添加しても影響を
受けず。
貯蔵安定性及び化学安定性にすぐれている。また本発明
で得たエマルジョンを防汚フェスとして使用した場合、
従来の溶剤型フェスと同様の防汚効果を示す。さらに本
発明の方法によると大気汚染。
で得たエマルジョンを防汚フェスとして使用した場合、
従来の溶剤型フェスと同様の防汚効果を示す。さらに本
発明の方法によると大気汚染。
作業者の人体への影響や火災のおそれは全くない。
次に本発明の方法を実施例及び試験例によって説明する
。実施例及び試験例中のチ及び部はそれぞれ重量%及び
重量部を示すものとする。
。実施例及び試験例中のチ及び部はそれぞれ重量%及び
重量部を示すものとする。
実施例1
温度計、還流冷却器、攪拌機及び窒素導入管を備えた1
1−四ツロフラスコに脱イオン水300部。
1−四ツロフラスコに脱イオン水300部。
ポリエチレングリコールノニルフェニルエーテル(HL
B値=19.5)30部及びポリエチレングリコール(
平均分子量4000)12部を仕込み、15分間攪拌溶
解した後、トリブチル錫メタクリレート210部、メチ
ルメタクリレート54部及びオクチルアクリレート36
部を加え、室温にて30分攪拌乳化した。次いで触媒と
して過硫酸アンモニウム1.2部を加え2反応容器内を
窒素で置換した後、加温し75〜80°Cにて3時間乳
化重合を行った。反応終了後冷却し、200メツシユ金
網を通し濾過したところ凝固物は残らず、安定なエマル
ジョンが得られた。このエマルジョンを25°Cの恒温
槽を用いて保存したところ6ケ月以上安定であった0 (比 較 例) ポリエチレンクリコールノニルフェニルエーテル30部
及びポリエチレングリコール12部の代りにアニオン系
界面活性剤としてドデシル硫酸ソーダ15部を用いるほ
かは実施例1と全く同じ種類及び量の化合物を仕込み、
同じ反応条件で乳化重合を行ったところ2反応容器壁及
び攪拌翼にもち状凝固物15部が付着した。
B値=19.5)30部及びポリエチレングリコール(
平均分子量4000)12部を仕込み、15分間攪拌溶
解した後、トリブチル錫メタクリレート210部、メチ
ルメタクリレート54部及びオクチルアクリレート36
部を加え、室温にて30分攪拌乳化した。次いで触媒と
して過硫酸アンモニウム1.2部を加え2反応容器内を
窒素で置換した後、加温し75〜80°Cにて3時間乳
化重合を行った。反応終了後冷却し、200メツシユ金
網を通し濾過したところ凝固物は残らず、安定なエマル
ジョンが得られた。このエマルジョンを25°Cの恒温
槽を用いて保存したところ6ケ月以上安定であった0 (比 較 例) ポリエチレンクリコールノニルフェニルエーテル30部
及びポリエチレングリコール12部の代りにアニオン系
界面活性剤としてドデシル硫酸ソーダ15部を用いるほ
かは実施例1と全く同じ種類及び量の化合物を仕込み、
同じ反応条件で乳化重合を行ったところ2反応容器壁及
び攪拌翼にもち状凝固物15部が付着した。
実施例2
反応容器に脱イオン水300部、ポリエチレングリコー
ルラウリルエーテル(HLB値=20)25部及びポリ
エチレングリコール(平均分子量4000 ’)15部
を仕込み、15分間攪拌溶解した後、トリプロピル錫メ
タクリレート180部、メチルメタクリレート72部、
オクチルアクリレート48部を加え、室温にて30分攪
拌し乳化した。この乳化液の−量を滴下口斗に移した後
2反応容器に過硫酸アンモニウム1.2部を加え、容器
内を窒素で置換した後加温した。約75°Cで重合が開
始した。滴下口斗より単量体乳化液75〜80°Cで、
約30分かけて滴下した。滴下終了後75〜80°dで
4時間乳化重合を行った。反応終了後冷却1200メツ
シユ金網を通し濾過したところ凝固物は残らず。
ルラウリルエーテル(HLB値=20)25部及びポリ
エチレングリコール(平均分子量4000 ’)15部
を仕込み、15分間攪拌溶解した後、トリプロピル錫メ
タクリレート180部、メチルメタクリレート72部、
オクチルアクリレート48部を加え、室温にて30分攪
拌し乳化した。この乳化液の−量を滴下口斗に移した後
2反応容器に過硫酸アンモニウム1.2部を加え、容器
内を窒素で置換した後加温した。約75°Cで重合が開
始した。滴下口斗より単量体乳化液75〜80°Cで、
約30分かけて滴下した。滴下終了後75〜80°dで
4時間乳化重合を行った。反応終了後冷却1200メツ
シユ金網を通し濾過したところ凝固物は残らず。
安定なエマルジョンが得られた。このエマルジョ/の貯
蔵安定性(25°C)は6ケ月以上であった。
蔵安定性(25°C)は6ケ月以上であった。
実施例3
反応容器に脱イオン水300部、ポリエチレングリコー
ルステアレート(HLB値=19)30部及びポリエチ
レングリコール(平均分子量2000)過硫酸カリ0.
8部を添加し、実施例1と同様の操作にて75〜80°
Cで6時間乳化重合を行い、凝固物のない安定なエマル
ジョンを得た。このエマルジョンの貯蔵安定性(25°
C)は6ケ月以上であった。
ルステアレート(HLB値=19)30部及びポリエチ
レングリコール(平均分子量2000)過硫酸カリ0.
8部を添加し、実施例1と同様の操作にて75〜80°
Cで6時間乳化重合を行い、凝固物のない安定なエマル
ジョンを得た。このエマルジョンの貯蔵安定性(25°
C)は6ケ月以上であった。
実施例4
反応容器に脱イオン水300部、ポリエチレングリコー
ルオクチルフェニル、エーテル(HLli!=18 )
35部及びポリエチレングリコール(平均分子量400
0 )15部の水溶液に、トリブチル錫メタクリレート
240部、オクチルアクリレート40部及びスチレン2
0部を加え乳化した。過硫酸アンモニウム1.2部の代
りに過硫酸カリ1.5部を用いる以外は実施例2と同様
の操作で乳化重合を行い、凝固物のない安定なエマルジ
ョンを得た。このエマルジョンの貯蔵安定性(25°C
)は6ケ月以上であった。
ルオクチルフェニル、エーテル(HLli!=18 )
35部及びポリエチレングリコール(平均分子量400
0 )15部の水溶液に、トリブチル錫メタクリレート
240部、オクチルアクリレート40部及びスチレン2
0部を加え乳化した。過硫酸アンモニウム1.2部の代
りに過硫酸カリ1.5部を用いる以外は実施例2と同様
の操作で乳化重合を行い、凝固物のない安定なエマルジ
ョンを得た。このエマルジョンの貯蔵安定性(25°C
)は6ケ月以上であった。
実施例5
部及びポリエチレングリコール(平均分子量1000)
15部の水溶液に、ビス(トリアミル錫)マレート25
0部、メチルメタクリレート35部及びアクリロニトリ
ル15部を加え、過硫酸アンモニウム1.2部を添加し
、実施例1と同様の操作にて75〜80°Cで7時間乳
化重合を行い、凝固物のない安定なエマルジョンを得た
。このエマルジョンの貯蔵安定性(25°C)は6ケ月
以上であった。
15部の水溶液に、ビス(トリアミル錫)マレート25
0部、メチルメタクリレート35部及びアクリロニトリ
ル15部を加え、過硫酸アンモニウム1.2部を添加し
、実施例1と同様の操作にて75〜80°Cで7時間乳
化重合を行い、凝固物のない安定なエマルジョンを得た
。このエマルジョンの貯蔵安定性(25°C)は6ケ月
以上であった。
載の非イオン系界面活性剤24〜60部及びポリエチレ
ングリコール(平均分子量4000 ) 9〜24部の
水溶液に、第1表に記載の単量体成分混合物300部及
び過硫酸アンモニウム1.5部を添加し。
ングリコール(平均分子量4000 ) 9〜24部の
水溶液に、第1表に記載の単量体成分混合物300部及
び過硫酸アンモニウム1.5部を添加し。
実施例1と同様にして乳化重合を行い、トリ有機錫含有
共重合体エマルジョンを得だ。
共重合体エマルジョンを得だ。
また比較例として非イオン系界面活性剤のHLB値が1
8以下の場合及びポリエチレングリコール無添加の場合
について同様にして乳化重合を行った0 これらの乳化重合の際の凝固物析出状態及び得られたエ
マルジョンの貯蔵安定性についても調べた。
8以下の場合及びポリエチレングリコール無添加の場合
について同様にして乳化重合を行った0 これらの乳化重合の際の凝固物析出状態及び得られたエ
マルジョンの貯蔵安定性についても調べた。
以上の結果を第1表に示す。
75
(性能試験例■)
実施例1.4.5.7及び9で得られたトリ有機錫含有
共重合体エマルジョンを用いて、下記のごとく配合し漁
網防汚剤組成物としだ。
共重合体エマルジョンを用いて、下記のごとく配合し漁
網防汚剤組成物としだ。
トリ有機錫含有共重合体エマルジョン 100部エチレ
ングリコール(凍結防止剤) 5部ブライドP−1
1(防錆剤、甲陽化成社製) 3部ファストレッドF
GR(着色剤、富士色素社製)0.2部03チアンモニ
ア水(pH調整剤) 数 滴得られた各漁網防汚
剤組成物について、貯蔵安定性試験、凍結融解安定性試
験及び浸漬防汚試験を行った。
ングリコール(凍結防止剤) 5部ブライドP−1
1(防錆剤、甲陽化成社製) 3部ファストレッドF
GR(着色剤、富士色素社製)0.2部03チアンモニ
ア水(pH調整剤) 数 滴得られた各漁網防汚
剤組成物について、貯蔵安定性試験、凍結融解安定性試
験及び浸漬防汚試験を行った。
貯蔵安定性試験は、25°Cの恒温槽に6ケ月間保存し
、沈澱の析出状態を観察した。
、沈澱の析出状態を観察した。
凍結融解安定性試験は、各組成物を一15°Cで8時間
、25°Cで16時間放置し、F5過して凝固物の量を
測定した。
、25°Cで16時間放置し、F5過して凝固物の量を
測定した。
浸漬防汚試験はポリエチレン網(20nX30口)に各
漁網防汚剤組成物の所定量を浸漬塗布し、25°Cで4
時間、50°Cで5時間乾燥した後鉄製粋に取りつけ、
三重県尾鷲湾にて6ケ月にわたり海中筏垂下浸漬し、そ
の汚染状態を観察した。
漁網防汚剤組成物の所定量を浸漬塗布し、25°Cで4
時間、50°Cで5時間乾燥した後鉄製粋に取りつけ、
三重県尾鷲湾にて6ケ月にわたり海中筏垂下浸漬し、そ
の汚染状態を観察した。
以上の結果を第2表に示す。
第 2 表
(注)表中の記号は次のことを意味する。
○印;付着生物なし
△印;網糸の約半分に付着生物
(フジッボ、セルプラ、フサゴヶ、ボヤ等)×印;網糸
全体にわたって付着生物 (性能試験例■) 実施例2.3.6.8.及び10で得られたトリ有機錫
含有共重合体エマルジョンを用いて、下記のごとく配合
し船底防汚塗料組成物とした。
全体にわたって付着生物 (性能試験例■) 実施例2.3.6.8.及び10で得られたトリ有機錫
含有共重合体エマルジョンを用いて、下記のごとく配合
し船底防汚塗料組成物とした。
トリ有機錫含有共重合体エマルジョン 100部亜酸化
銅 50部 水
150部アルギン酸ソーダ
5部ホリエチレングリコールオレイルエーテル
3部(HLB値10.25チ水溶液) ヒドロキシプロピルメチルセルローズ 40部(5チ水
溶液) すなわち、亜酸化銅以下の混合物をボールミル中で粉砕
し、ついでトリ有機錫含有共重合体エマルジョンをよく
かきまぜながら混合物中に加えて得られる。こうして得
た各船底防汚塗料組成物を。
銅 50部 水
150部アルギン酸ソーダ
5部ホリエチレングリコールオレイルエーテル
3部(HLB値10.25チ水溶液) ヒドロキシプロピルメチルセルローズ 40部(5チ水
溶液) すなわち、亜酸化銅以下の混合物をボールミル中で粉砕
し、ついでトリ有機錫含有共重合体エマルジョンをよく
かきまぜながら混合物中に加えて得られる。こうして得
た各船底防汚塗料組成物を。
防食下塗した鋼板(2ozx1oz)上に150ミクロ
ンの厚さに塗布し、室温にて2日間放置乾燥し。
ンの厚さに塗布し、室温にて2日間放置乾燥し。
試験板を作成した。これを三重県尾鷲湾にて18ケ月に
わたり海中筏垂下浸漬し、汚染生物の付着状結果を第3
表に示す。
わたり海中筏垂下浸漬し、汚染生物の付着状結果を第3
表に示す。
第 3 表
(注)○印;付着生物なし
△印;試験板の約半分に付着生物
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、水及び触媒の存在下で、−塩基性又は二塩基性の重
合性不飽和カルボン酸のトリ有機錫塩単量体と他の重合
性不飽和化合物単量体からなる単量体成分混合物を乳化
重合する方法において、(a)一般式〔I〕 R−0−f−CH2CH2O+nH(I)〔式中Rはア
ルキル基、アルキルアリール基又はアルキルカルボニル
基を、nは次式 HLB値=満足するように選択された
整数である。 但し2Mは一般式〔I〕で示される化合物の平均分子量
を示す。〕で表わされるエチレンオキサイド系非イオン
界面活性剤を単量体成分総量に対して5〜25重量%と
(b)一般式(I[)HO(−CH2CH2O−)−r
rlHL口〕(式中mは113>m>11を満足する整
数を示す)で表わされるポリエチレングリコールを単量
体成分総量に対して2〜15重量%を併用して乳化重合
することを特徴とする防汚用トリ有機錫含有共重合体エ
マルジョンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1291882A JPS58129012A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジヨンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1291882A JPS58129012A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジヨンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129012A true JPS58129012A (ja) | 1983-08-01 |
JPS639524B2 JPS639524B2 (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=11818714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1291882A Granted JPS58129012A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジヨンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58129012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61238866A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Kanae Toryo Kk | 漁網防汚剤用エマルジヨン組成物 |
WO2004081058A1 (ja) * | 2003-03-13 | 2004-09-23 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | 乳化重合用界面活性剤、当該界面活性剤を用いたポリマーエマルジョン組成物、当該組成物を含む繊維用フロック接着剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5673140A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-17 | Toray Industries | Water jet loom weaving method |
JPS5696937A (en) * | 1980-10-30 | 1981-08-05 | Toray Industries | Production of nontwisted nonsized fabric |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP1291882A patent/JPS58129012A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5673140A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-17 | Toray Industries | Water jet loom weaving method |
JPS5696937A (en) * | 1980-10-30 | 1981-08-05 | Toray Industries | Production of nontwisted nonsized fabric |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61238866A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Kanae Toryo Kk | 漁網防汚剤用エマルジヨン組成物 |
JPS6247909B2 (ja) * | 1985-04-16 | 1987-10-09 | Kanae Toryo Kk | |
WO2004081058A1 (ja) * | 2003-03-13 | 2004-09-23 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | 乳化重合用界面活性剤、当該界面活性剤を用いたポリマーエマルジョン組成物、当該組成物を含む繊維用フロック接着剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS639524B2 (ja) | 1988-02-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4740546A (en) | Aqueous dispersion of vinyl copolymer resin | |
WO1996006887A1 (fr) | Dispersion aqueuse de copolymere de fluorure de vinylidene, dispersion aqueuse de polymere souche de fluorure de vinilidene et procedes de realisation de ces dispersions | |
TW319791B (ja) | ||
EP2644667B1 (en) | Antifouling paint composition and antifouling paint | |
US5017646A (en) | Aqueous vinyl resin emulsion | |
JP3483524B2 (ja) | 金属含有樹脂組成物および防汚性塗料組成物 | |
JPS58129012A (ja) | 防汚用トリ有機錫含有共重合体エマルジヨンの製造方法 | |
JP3801763B2 (ja) | 水性インキ用組成物 | |
NO154968B (no) | Begroningshindrende belegg. | |
JPS62161808A (ja) | ビニル樹脂エマルション | |
JPH0617421B2 (ja) | 乳化重合組成物 | |
EP0327021B1 (en) | Coating compositions for preventing adhesion of aquatic organisms | |
US5264466A (en) | Stainproofing paint composition and method for producing same | |
JPS6241630B2 (ja) | ||
JPH021169B2 (ja) | ||
WO1992016570A1 (en) | Marine antifouling paint | |
JPS6239673A (ja) | 防汚性被覆材料 | |
JPS5811504A (ja) | ビニル系単量体重合の際のスケ−ル付着防止剤 | |
JPS58206603A (ja) | アクリルエマルシヨン | |
JPH0142243B2 (ja) | ||
JPH05105799A (ja) | エマルシヨン組成物 | |
JPS60217277A (ja) | 水溶出性塗料組成物 | |
JPS638996B2 (ja) | ||
JPH0952803A (ja) | 樹脂水性エマルション及び該エマルションからなる持続性水中防汚剤 | |
JPH05262829A (ja) | 耐溶剤性ラテックス塗料 |