JPS58128560A - 歯付伝動プ−リ - Google Patents
歯付伝動プ−リInfo
- Publication number
- JPS58128560A JPS58128560A JP991382A JP991382A JPS58128560A JP S58128560 A JPS58128560 A JP S58128560A JP 991382 A JP991382 A JP 991382A JP 991382 A JP991382 A JP 991382A JP S58128560 A JPS58128560 A JP S58128560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- toothed ring
- ring
- toothed
- main part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
- F16H55/171—Toothed belt pulleys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は4サイクル内燃機関のカムシャフト駆動等に用
いられる、調時伝動機構の伝動ブーりに関するものであ
る。
いられる、調時伝動機構の伝動ブーりに関するものであ
る。
従来前記伝動プーリは、鋳造あるいは焼結成形により製
造されていたが、近年その重量軽減や製作コストの低減
を図るために鋼板等の金属板のプレス加工により前記伝
動プーリを形成する技術手段が種々提案されている。と
ころがそれらは何れも精度や強度が十分でなく、また製
作が面倒である等の理由により実用化に乏しかった。
造されていたが、近年その重量軽減や製作コストの低減
を図るために鋼板等の金属板のプレス加工により前記伝
動プーリを形成する技術手段が種々提案されている。と
ころがそれらは何れも精度や強度が十分でなく、また製
作が面倒である等の理由により実用化に乏しかった。
そこで本出願人は既に精度および強度が高(、しかも製
作が容易な伝動プーリを提案したが、本発明はさらにそ
れを改良し、一層の強度増とコストの低減を図るようK
したζ歯付伝動プーリを提供することを主な目的とする
ものである。
作が容易な伝動プーリを提案したが、本発明はさらにそ
れを改良し、一層の強度増とコストの低減を図るようK
したζ歯付伝動プーリを提供することを主な目的とする
ものである。
以下、s1〜5図によ・偉発明の第1実施例について説
本発明伝動プーリは、歯付リングRと、この歯付リング
Rに内接結合されるプーリ主体部Pとより構成される。
本発明伝動プーリは、歯付リングRと、この歯付リング
Rに内接結合されるプーリ主体部Pとより構成される。
前記歯付リングRは、鋼板等の金属板よりなるリング状
の帯状板により形成されるもので、その外面には、その
長手方向に等間隔を存して多数の歯1,1・・が突出成
形され、これらの歯1,1・・の歯先端縁にはアール2
がつけられる。また各歯1.1・・間の歯溝3,3・・
は断面U字状をなしており、これらの歯溝3,3・・に
図示しない伝動ベルトの歯が係合される。また複数の歯
1,1・・の背面には、凹溝4,4・・がそれぞれ形成
され、それらの凹溝4,4に間隔をあけてプーリ主体部
Pの後述する係合突部10,10が係合される。前述の
ように多数の歯1,1・・と、それらの間に多数の歯溝
3,3・・とを形成した帯状板はリング状に巻回され、
その両道端が衝合溶接されて歯付リングRが形成される
。前記歯付リングRの歯溝3゜3・・の内面には第4図
に明瞭に示すように一つ置きに内側に切り起される複数
個のストッパ片5゜5・・が起立形成される。
の帯状板により形成されるもので、その外面には、その
長手方向に等間隔を存して多数の歯1,1・・が突出成
形され、これらの歯1,1・・の歯先端縁にはアール2
がつけられる。また各歯1.1・・間の歯溝3,3・・
は断面U字状をなしており、これらの歯溝3,3・・に
図示しない伝動ベルトの歯が係合される。また複数の歯
1,1・・の背面には、凹溝4,4・・がそれぞれ形成
され、それらの凹溝4,4に間隔をあけてプーリ主体部
Pの後述する係合突部10,10が係合される。前述の
ように多数の歯1,1・・と、それらの間に多数の歯溝
3,3・・とを形成した帯状板はリング状に巻回され、
その両道端が衝合溶接されて歯付リングRが形成される
。前記歯付リングRの歯溝3゜3・・の内面には第4図
に明瞭に示すように一つ置きに内側に切り起される複数
個のストッパ片5゜5・・が起立形成される。
前記プーリ主体部Pは、鋼板等の金属板のプレス成形に
より作られる盤状のディスクプレート6の中央に穿設し
たボス取付孔7にボス8を嵌合溶接するとともにディス
クプレート6の外周に環状のリング受部9を一体に屈曲
成形して構成される。
より作られる盤状のディスクプレート6の中央に穿設し
たボス取付孔7にボス8を嵌合溶接するとともにディス
クプレート6の外周に環状のリング受部9を一体に屈曲
成形して構成される。
前記リング受部9の外周面には、第2,5図に示すよう
に前記歯付リングRの歯1,1・・のピ゛ツチP1の2
倍のピッチP2を存して複数個の係合突部10,10・
・が突設され、これらの係合突部10゜10・・は後述
するように前記歯付り/グRの一つ置きの複数個の歯1
,1・・の背面の凹溝4,4・・−にそれぞれ係合され
る。
に前記歯付リングRの歯1,1・・のピ゛ツチP1の2
倍のピッチP2を存して複数個の係合突部10,10・
・が突設され、これらの係合突部10゜10・・は後述
するように前記歯付り/グRの一つ置きの複数個の歯1
,1・・の背面の凹溝4,4・・−にそれぞれ係合され
る。
而して前述のように形成される歯付リングRの内面には
、前記プーリ主体部Pのリング受部9゜9・・の外面が
密に内接結合される。そしてその結合状態では、第5図
に明瞭に示すようにプーリ主体部Pの複数個の係合突部
10,10・・は歯付リングRの一つ置きの複数個の歯
1,1・・背面に凹1114.4・・にそれぞれ係合し
、また歯付リングRの歯溝3,3内面は、リング受部9
の外面に接触される。また前記ストッパ片5,5・・は
プーリ主体部Pの外周部−側面に形成される係止面11
に係合して歯付リングRのプーリ主体部Pに対する軸方
向の位置決めがなされる。プーリ主体部Pと歯付リング
Rとは、ろう付け、スポット溶接、シ、 −ム溶接、
それらの併用またはその他の機械的結合手段によって一
体に結合される。
、前記プーリ主体部Pのリング受部9゜9・・の外面が
密に内接結合される。そしてその結合状態では、第5図
に明瞭に示すようにプーリ主体部Pの複数個の係合突部
10,10・・は歯付リングRの一つ置きの複数個の歯
1,1・・背面に凹1114.4・・にそれぞれ係合し
、また歯付リングRの歯溝3,3内面は、リング受部9
の外面に接触される。また前記ストッパ片5,5・・は
プーリ主体部Pの外周部−側面に形成される係止面11
に係合して歯付リングRのプーリ主体部Pに対する軸方
向の位置決めがなされる。プーリ主体部Pと歯付リング
Rとは、ろう付け、スポット溶接、シ、 −ム溶接、
それらの併用またはその他の機械的結合手段によって一
体に結合される。
以上のように構成される伝動プーリは、そのボス8の軸
孔12に回転軸を挿通連結し、また歯付リングRの歯溝
3,3・・に図示しないタイミングベルト内面の歯を係
合して該ベルトを伝動プーリに懸回し1回転軸の回転力
をタイミングベルトに伝達し、またタイミングベルトの
回動力を回転軸に伝達する。
孔12に回転軸を挿通連結し、また歯付リングRの歯溝
3,3・・に図示しないタイミングベルト内面の歯を係
合して該ベルトを伝動プーリに懸回し1回転軸の回転力
をタイミングベルトに伝達し、またタイミングベルトの
回動力を回転軸に伝達する。
第6図には本発明の第2の実施例が示される。
この実施例ではプーリ主体部Pに形成される複数個の係
合突部10,10・・を前記第1実施例のものよりもさ
らに少なくしたもので、それらの前記係合突部to、t
o・・は、歯付リングRの二つ置きの歯1,1・・背面
の凹溝4,4・・に係合される。
合突部10,10・・を前記第1実施例のものよりもさ
らに少なくしたもので、それらの前記係合突部to、t
o・・は、歯付リングRの二つ置きの歯1,1・・背面
の凹溝4,4・・に係合される。
以上の実施例により明らかなように、本発明によれば、
歯付リングRを、プーリ主体部Pの外周の環状リング受
部9に内接結合して構成される歯付伝動プーリにおいて
、前記歯付リングRは環状の帯状板の外周に円周方向に
等間隔を存して多数の歯1,1・・を成形してなり、ま
た前記プーリ主1・・のピッチP1の整数倍のピッチP
tを存して前記歯1,1・・の歯数よりも少ない数の係
合突部10.10・・を円周方向に一体に突設し、その
係合突部10,10・・を、それらに対応する前記歯1
.1・・背面の凹溝4,4にそれぞれ係合したので、プ
ーリ主体部Pと歯付リングRとの回転方向の結合強度が
大幅忙強化され、伝動プーリに過大なトルクやその変動
が作用してもそれらの間に相対的なずれを生じることは
ない。しかもプーリ主体部Pの形状も簡素化されその成
形が容易罠なって製作コストを低減させることができる
。
歯付リングRを、プーリ主体部Pの外周の環状リング受
部9に内接結合して構成される歯付伝動プーリにおいて
、前記歯付リングRは環状の帯状板の外周に円周方向に
等間隔を存して多数の歯1,1・・を成形してなり、ま
た前記プーリ主1・・のピッチP1の整数倍のピッチP
tを存して前記歯1,1・・の歯数よりも少ない数の係
合突部10.10・・を円周方向に一体に突設し、その
係合突部10,10・・を、それらに対応する前記歯1
.1・・背面の凹溝4,4にそれぞれ係合したので、プ
ーリ主体部Pと歯付リングRとの回転方向の結合強度が
大幅忙強化され、伝動プーリに過大なトルクやその変動
が作用してもそれらの間に相対的なずれを生じることは
ない。しかもプーリ主体部Pの形状も簡素化されその成
形が容易罠なって製作コストを低減させることができる
。
第1〜5図は本発明伝動プーリの第1実施例を示すもの
で、第1図はその分解斜視図、第2図はその正面図、第
3図は、第2図tn−ms断面図、第4図は歯付リング
の一部の拡大斜視図、第5図は伝動プーリの一部の拡大
正面図、第6図は本発明伝動プーリの第2実施例を示し
、その一部°の拡大正面図である。 P・・・ブーり主体部、PI−F!・・・ピッチ、R・
・・歯付リング、 1・・・歯、4・・・凹溝、9・・・リング受部、10
・・・係合突部 特許出願人 本田技研工業株式会社
で、第1図はその分解斜視図、第2図はその正面図、第
3図は、第2図tn−ms断面図、第4図は歯付リング
の一部の拡大斜視図、第5図は伝動プーリの一部の拡大
正面図、第6図は本発明伝動プーリの第2実施例を示し
、その一部°の拡大正面図である。 P・・・ブーり主体部、PI−F!・・・ピッチ、R・
・・歯付リング、 1・・・歯、4・・・凹溝、9・・・リング受部、10
・・・係合突部 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (1)
- 歯付リング(R)を、プーリ主体部<p>外周のリング
受部(9)に内接結合して構成される歯付伝動プーリに
おいて、前記歯付リング(7?)は鋼板等の金属製帯状
板により形成されてその外面に円周方向に等間隔を存し
て多数の歯(1,1・・)が成形され、また前記プーリ
主体部(P)は、そのリング受部9の外面に前記歯(1
,1・・)のピッチ(P、)の整数倍のピッチ(P、)
を存して、それらの歯(1,1・・)の歯数よりも少な
い数の係合突部(10,10・・)が円周方向に間隔を
存して突設され、前記係合突部(10,10・・)を、
それらに対応する前記歯(1,1・・)の背面の凹溝(
4,4・・)にそれぞれ係合してなる、歯付伝動プーリ
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP991382A JPS58128560A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 歯付伝動プ−リ |
US06/455,286 US4547179A (en) | 1982-01-07 | 1983-01-03 | Timing belt pulley and method of manufacture |
GB08300365A GB2116285B (en) | 1982-01-07 | 1983-01-07 | Toothed transmission pulley |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP991382A JPS58128560A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 歯付伝動プ−リ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58128560A true JPS58128560A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11733338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP991382A Pending JPS58128560A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-25 | 歯付伝動プ−リ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58128560A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108071839A (zh) * | 2016-11-18 | 2018-05-25 | 株式会社鹭宫制作所 | 电动阀以及使用了该电动阀的冷冻循环系统 |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP991382A patent/JPS58128560A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108071839A (zh) * | 2016-11-18 | 2018-05-25 | 株式会社鹭宫制作所 | 电动阀以及使用了该电动阀的冷冻循环系统 |
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