JPS58128299A - ベルトプレス型脱水装置 - Google Patents

ベルトプレス型脱水装置

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JPS58128299A
JPS58128299A JP57011071A JP1107182A JPS58128299A JP S58128299 A JPS58128299 A JP S58128299A JP 57011071 A JP57011071 A JP 57011071A JP 1107182 A JP1107182 A JP 1107182A JP S58128299 A JPS58128299 A JP S58128299A
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belt
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plates
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嘉藤 治
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Shirou Toyohisa
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
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    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/24Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
    • B30B9/246The material being conveyed around a drum between pressing bands

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベルトプレス型脱水装置の改良に係り、特に脱
水率の向上及びメンテナンスフリー等を企図したもので
ある。
水処理設備、例えば下水処理設備においては、水処理工
程で発生する汚泥は、−組汚泥として含水率96〜98
%の液状吻であシ、これを脱水機により60〜80%の
含水率の脱水ケーキとして焼却、埋立、その他の処理工
程に送られる。
かかる脱水機においては、脱水ケーキの含水率を出来る
だけ低く下け、この状態を維持しながら脱水処理能力を
確保することが安来される。
第1図に、従来の汚泥処理用のベルトプレス型脱水機を
示す。図中、(1)、(2)は共に工/ドレスの濾布ベ
ルトであシ、供給ホッパー(3)よシ上ベルト(1)上
に供給された汚泥(4)は、矢印(5)方向の上ベルト
(1)の進行によって重力脱水部(6)を通過した後、
テンションローラ(7)で進行方向を反転し、楔状合流
部(8)で重畳される上ベルト(1)と下ベルト(2)
との間に挾み込まれ、そのまま駆動ローラ(9)、絞ジ
ローl(1,011,uL t13、(141の外周を
通って両ベルトの張力による圧縮を受けて脱水され、両
ベルトの分離部(151から脱水ケーキ0Ili)とし
て掛出される。
このように汚泥は、供給ホッパー(3)から出た時点で
は多量の水分を含み、(6)又は(6Yのような重力脱
水部では、上ベルト(1)又は下ベルト(2)がフィル
ターの役目を果して、自重により濾布ベルトの布目を通
シ越しだ水分は、その筐ま重力によ、!lll落下し、
絞シローラu1、Uυ・・・に至るまでに汚泥中の水分
はかなシ低下する。 そしてこれらの績シローラの外周
面における圧縮による脱水作用をよシ効果的にするため
には、かかる重力脱水部における脱水率を高めることが
、M要である。
ところで、重力脱水部において汚泥を単にベルト上に流
し込んで、汚泥がベルト表面を全面的に−ってしまうと
、ベルトの布目が汚泥粒子によってふさがれ、水分の浸
透、流下が円滑に行われなくなる。 そのため層状にな
った汚泥をかき分け、一種の畝作りを行って部分的に濾
布の表面を露出させ、その部分から遊離水を流し落すよ
うにする必要がある。
そのため、本発明においては重力脱水部に、汚泥の流れ
に対し7て若干の傾きをもち、濾布ベルトに垂直のバッ
フル板を濾布ベルトに接触させて設け、このバックル板
によって汚泥を雌状にかき分け、重力脱水を効率良く行
っている。
し、かじ、この場合汚泥中には糸くず、布<ず、入毛等
の繊維状の夾雑物や塊状の汚泥も多く含まれておシ、こ
れらが濾布ベルトとバッフル板の間や、バッフル板同志
の間等に引掛かシ、ここに漸次汚泥が堆積してバッフル
板とバッフル板の間の隙間が閉塞され、汚泥の流れが悪
くなったり、濾布ベルトの表面に傷がつく等の問題があ
り、常時監視してい々ければならない。
このため螺軸状のスクリューを濾布に接触させつつ回転
させて、汚泥のかき分けを行うことも考えられているが
、この場合スクリューと濾布とは点的に接触するのみで
あるから、11裕ルトの露出する面積が狭く脱水効率が
悪い。
従って本発明の第1の目的は、重力脱水部における脱水
能率の向上を図ることであシ、そのために濾布ベルトに
線状に接触するバックル板を設け、汚泥をかき分けて形
成する濾布ベルトの露出面積を広くとることにより電力
による脱水効率を^めると共に、バックル板に付着した
夾雑物を周期的且つ自動的に離脱せしめ、保守、監視に
人手を要シないメンテナンスフリーのベルトプレス型脱
水装置を提供することにめる。
バッフル板を用いた場合、汚泥は濾布ベルトの一方向に
雌状に不均一な分布金なしているため、そのまま政90
−ラへ供給すると、ベルト張力による汚泥の圧縮力がベ
ルト幅方向に不均一、となり、叔9残しによって甘木率
が線化する。 まだ上下のベルト間に挾まれる汚泥の厚
みが一方向に不均一でめると、濾布ベルトが蛇行し、ベ
ルトに舷が寄るため、ベルトの耐久性が低下するばかり
か、極端な場合には破断するに至る。 このような傾向
は、長いエンドレスベルトの間に汚泥を挾み込むベルト
プレス臘脱水機に特有のものであり、前記バッフル板を
設けない場合にも供給ホツノ<−(3)から供給された
汚泥は、多分に不均一性を有しているからこれを一定厚
にならす必要がある。
このような点から、本発明においてはせき板をベルト上
に一定間隔を置いて配設するものであるが、実験による
と、ホッパ=(3)から供給される汚泥の菫はかならず
しも一定にtよ制御されておらず、そのためせき板全固
定しておくと、汚泥の通過蓋が増加した際、せき止めら
れた汚泥が重力脱水部から溢れ出す不都合が見い出でれ
た。
従って、本発明の第2の目的は、絞りローラへ供給され
る汚泥の/li JIL ’(rベルト一方向に均一化
することにより汚泥に対するベルトの加圧力を一様化し
脱水効率の向上及びベルトの蛇行唯の発生を防止すると
共に、汚泥供給量が変動してもこれを吸収して、汚泥の
漏出等を防止することにある。
続いて添付した図面を参照して、本発明を具体化した実
施例について詳しく説明する。 ここに第2図は、本発
明の一実施例であるベルトプレス型脱水装置の重力脱水
部の斜視図、第3図は、同装置に用いるバッフル板部分
の側面図、第4図は、同装置に用いるせき板部分の側面
図、第5図はバッフル板部分の正面図、第6図は、バツ
フル板の駆動機構の一例を示す概略側面図、第7図は、
せき板の付勢機構の一例を示す概略側面図でおる。
これらの図において、濾布ベルト(1)は、左右の汚泥
ガイド面、11〜に挾1れて矢印叫の方向に走行し、後
方で供給された汚泥を前方へ運搬する。
汚泥ガイド(l′0及び叫には、夫々4個の軸受(4)
、I21)、(2)、(ハ)及びI2411A1(ホ)
、同が取り付けられており、軸受1%例に四転可Mヒに
支承された軸(至)には、断面り字形のバックルブラケ
ット□□□が固着されており、該ブラケット−の底板山
には、ボルトいυ、(9)、13YJ1131)によっ
て濾布ベルト(1)に垂直で、底面□□□が濾布ベルト
に軽く接触する濾布ベルトの幅方向に4列のバッフル板
(33m)、(33a)、(33λλ(aaa)が固定
されている。 バックル板(331)は、濾布ベルト(
1)の進行方向(191に対して角度θの傾きをもって
ブラケット(至)に取り付けられている。 これらのバ
ッフル板(33&)、(33a)、・・・の前方にも3
列のバッフル板(33b\(33b)、(33b)が後
方のバックル板(33a)と同様、軸受@(イ)に支承
された回転可能の軸(2)に固定されたバックルブラケ
ット(ト)に固着されている。 前記両軸(2)、惧の
各軸端は、レバー(至)、(支)を介して水平リンク(
至)が揺動自在に連結され−Cおり一該水平リンク(至
)の先端国は、汚泥ガイド(17)に螺着されたポル)
 +41を中心に揺動可能の油圧アクチュエータ(4υ
のロンド(44とビン結合制しており、油圧アクチュエ
ータ(411は、周期的に作動する。
自tt g己バッフル板(33a)、(33a)、・・
・と(33b)、(33b)、・・・の聞及びバックル
板(33b)、(33b)、・・・の前方には、軸受1
2υ、(至)及び(2)、□□□に回動ロエ能に支承さ
れた軸+44)、 +451が取り付けてあり、各軸t
441 。
(4りにはベルト(1)の進行方向に向かって斜下方向
へ前傾するせき板(40、W71が固着されていると共
に、両軸1偵、1451から後方へ向かって突出する各
2枚のバネ板制、姻及び1491. +41が固着され
ている。
該バネ板14B、 (4!Iに螺着されたボルト■、1
51)は、締める位置によってそ′の下方への突出蓋を
任意に調節しうるセットボルトであシ、その先端が汚泥
βイドUη1.旧からベルト(1)の方向へ突出するセ
ットプレート(支)に当接し、該ボルトの突出量に応じ
−Cせき板+46)、i4ηの前傾角度若しくはせき板
+4眠i4ηが汚泥J−一を押えつける力が′A顛さ扛
る。
続いて上記実施例をその作用について更に詳しく説明す
る。
上記重力脱水部の8″σ万において前記供給ホッパー(
3)によって濾布ベルトは)上へ供給きれた汚泥は、ベ
ルト(1)の進行によって矢印(i印の方向へ運搬され
、まス住方のバッフルブラケラ) +2,1の下部を通
過する。 この時汚泥は、ベルト(1)の表向に接つし
て立設されたバッフル板(33a)、(33a)・・・
によって第5図に示す如くベルト1)の幅方向へ鋤分け
られ、篩状の汚泥畝(53a)、(53λ)、・・・と
なってバッフル板(33a)、(3転\・・・の間を通
過する。
従って、この鋤分は作用により汚泥は絞られ、浸出した
遊離水は、矢印(財)で示すように汚泥畝(53λ\(
53りの間のベルト表面が露出した部分霞、(へ)、・
・・へ流れン各ち、ベルトの布目を通過して落下する。
 こうして雌状にかき分けられた汚泥は、せき板+4■
の下部を通過する際に、第4図に示す如くせき板(46
1に押圧されて篩形の形状がつぶされ、一定厚さく口)
の汚泥層(53b)となる。
この汚泥層(53b)は続く前方のバックル板(33b
)、 (3:Th)、・・・によって再度鋤返され、ベ
ルト面の露出と汚泥の絞シが行われて、更に遊離水の分
離が進行し、汚泥中の含水量が低下する。
こうして紋られ再度峰状となった汚泥は、更に前方のせ
き板(4ηで圧潰され、第4図に示す如き平坦な汚泥ノ
ーとなって後続する叙りローラの方へ運はれる。
このようにバッフル板とせき仮とを交互に配設すること
によシ汚泥が何度も鋤返され、その都度、汚泥の圧縮絞
りとベルト面の露出による遊離水の排出、漏下が行われ
、極めて効率よく重力脱水が進行する。 また汚泥層の
鋤返しは、ベルト幅方向の同じ場所を何度もかき分ける
よりも、場所を変えて行った方が能率が良いので、第2
図に示す如く、前後のバックル板(33a)と(33b
)とは、ベルトの幅方向に若干ずらして配設することが
望ましい。 更に、前後のバッフル板(33a)、 (
33b)の傾斜角度(のは、図のように前後のバッフル
板で逆方向にしても、同じ方向にしてもよく、前後又は
幅方向にバッフル板の傾斜角度を異らせてもよい。 こ
のようなバッフル板の角度及びせき板t4bl、 +4
71の押しつけ力は、汚泥の単位時間当りの供給菫によ
って調節される。 バッフル板の角度のa14nはポル
)f糟、1511.・・・を締めつけるナツト(50す
、(511)、・・・を緩めることによりなされ、せき
板(4υ、+47)の押圧力は、前記したようにセット
ボルト団、I5幻の下方への突出量によって144する
このようにして鋤返しを行いつつ重力脱水を継続すると
、やがて第3図に示す如く汚泥中の夾雑物等輸がバック
ル板(33m)の前端に引掛ったりバックル板相互の間
に詰ったりして堆積し、汚泥の進行にとって障害となる
が、上記実施例においては周期的に油圧アクチュエータ
(411を作動させて水平リンク(至)を矢印i5?l
の方向へ引き込むことにより、バックル板(aaa)を
二点鎖線で示すように軸■を中心として、バックル板が
ベルト1)の表面から離れる方向へ周期的に回動させる
ので、バッフル板に付着した夾雑物等(至)が離脱し、
汚泥と共に前方へ運ばれる。 夾雑物等が運び去られた
頃を見計らって油圧アクチュエータを@t#させると鷹
バックル板は汚泥中へ走し込まれ、再度夾雑物等のない
状態で鋤分けを開始する。 バッフル板(33λ)、(
33b)の下前端は濾布ベルトへの引掛シを防止するた
め第3図示のように面取り又はに面取シ6りされておシ
、この部分に層状に食い込んだ夾雑物等も上記の作用に
よシ、バッフル板から離脱する。
上記した実施例では、バックル板(33&)、(33b
)を軸(至)、図を中心として回動させたが、第6図に
示すように支点(至)、6(ト)を中心に揺動自在の平
行り/り■、611の上端を連結する平行リンク@にバ
ッフル板(33m)等を取り付け、下端を連結する平行
リンク關に油圧アクチュエータt4Jyを連結して、バ
ックル板を平行状態のまま円運動によシ変位させたり、
直接垂直方向へ変位させる等してもよい。 またせき板
の押圧力を調整するセットボルト■、611は、第2図
に示したようにバネ板關、141側に取り付けてもよい
が、逆に第4図に示した如く、セットプレート−側に取
り付け、その光漏でバネ板姻、嘔を抑圧しても、同様の
機能を発輝する。
上記したように、せき板關、uηはバネ板t4811t
aによって弾性的に回動付勢されているので、通過する
汚泥の賞が変動しても、それに応じて傾斜角度が変動す
るので、汚泥が完全にせき止められて温れ出るようなこ
とがない。 従って、せき板−〇、すηの押圧力は、汚
泥tl−幅方向にならす程度に強く、且つ全幅にわたっ
て通過する汚泥の菫が増大し死時には、せき板と濾布ベ
ルトとの間隔が広がりうる程度の強さに、ボルト■、1
51+の突出量を変化させて調整しなければならない。
上記実施例ではせき板の押圧力をバネ板t4L (佃に
よって与えたが、第7図(りに示すように軸(44J。
(451の軸端に固定したスプロケット(財)に巻きつ
けたチェーン−の下端にウエートfflを釣シ下ばて、
このウエート■の重量によって常時一定の回転力を軸1
441、+451に付与してもよく、又第6図中)に示
す如く軸(旬、(Oの軸端に取り付けたレバー−〇先端
にカウンターウエート霞を取シ付けて、回転力を付与し
てもよい。
面バッフル板のベルト幅方向の配列数は上記の数に拘わ
るものではなく、設計条件に応じて1又は2以上の列と
される。
本発明は以上述べた如く2本の緊張した濾布ベルトの間
に汚泥を挾んだ状態で複数の絞りローラの外周上を通過
させ、汚泥の水分を除去し、脱水ケーキとなして排出す
るベルトプレス型脱水装置において、汚泥の水分?自重
によって浸透脱水する重力脱水部に、濾布ベルトに接し
て汚泥を濾布の幅方向へかき分けるバックル板と、濾布
ベルトとの間に汚泥を層状に挾み込むせき板とを、濾布
ベルトの長手方向に一対以上交互に配設し、上記バッフ
ル板を濾布ベルトの表面から離れる方向へ周期的に変位
させるようになすと共に、通過する汚泥の量に応じて上
記せき板が回動しうるようになしたものであるから、重
力脱水部における脱水効率が着るしく向上すると共に、
バッフル板への夾雑物等の堆積がなくなって連続自動運
転が可能となシ、且つ絞りローラへ供給される汚υ1の
厚みがベルトの幅方向に均一化するため、汚泥に対する
ベルトの加圧力が一様となって、更に脱水効率が上昇す
る。 また汚泥厚みの均一化によりベルトの蛇行や取の
発生が防止され、汚泥供給波が変動してもこれを吸収し
て汚泥が湿れ出るようなことがないので、監視なしに自
動運転できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のベルトプレス型脱水俄のg路側面図、
第2図は本発明の一実施例であるベルトプレス型脱水装
置の重力脱水部の斜視図、第3図は、同装置に用いるバ
ッフル板部分の側面図、第4図は、同装置に用いるせき
板部分の側面図、第5図は、バッフル板部分の正面図、
第6図は、バックル板の駆動機構の一例を示す概略側面
図、第7図は、せき板の付勢機構の一例を示す概略側面
図である。 (符号の説明) 1.2−・・瀘15ヘル)t  4+53.53a+5
3b”i6g+6.6′・・・重力脱水部、  10.
11.12,13.14・・・絞りo−ラ、  16−
 脱水”? +  33a 、 33b +H1l ハ
フフル板、  36.37・・・レバー、38・・・水
平リンク、41・・・油圧アクチュエータ、  46.
47・・・せき板、  48.49・・・バネ板、  
50.51・・・セットボルト、64・・・スプロケッ
ト、65・・・チェーン、  66.68・・・ウェー
ト、56・・・夾雑吻寺。 出 願 人   株式会社 神戸製鋼所代理人  升理
士本庄武男 第4図 □ 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 2本の緊張した濾布ベルトの間に汚泥を挾んだ状
    態で複数の絞)ローラの外周上を通過させ、汚泥の水分
    を除去し、脱水ケーキとなして排出するベルトプレス型
    脱水装置において、汚泥の水分を自重によって浸透脱水
    する重力脱水部に、濾布ベルトに接して汚泥金濾布の幅
    方向へかき分けるバッフル板と、濾布ベルトとの間に汚
    泥を層状に挾み込むせき板とを、濾布ベルトの長手方向
    に一対以上交互に配設し、上記バッフル板を濾布ベルト
    の表面から離れる方向へ周期的に変位させるようになす
    と共に、通過する汚泥の量に応じて上記せき板が回動し
    うるようになしたことを特徴とするベルトプレス型脱水
    装置。
JP57011071A 1982-01-26 1982-01-26 ベルトプレス型脱水装置 Expired JPS6036880B2 (ja)

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