JPS5812776Y2 - 薄型チ−ズの包装体 - Google Patents

薄型チ−ズの包装体

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JPS5812776Y2
JPS5812776Y2 JP1978154258U JP15425878U JPS5812776Y2 JP S5812776 Y2 JPS5812776 Y2 JP S5812776Y2 JP 1978154258 U JP1978154258 U JP 1978154258U JP 15425878 U JP15425878 U JP 15425878U JP S5812776 Y2 JPS5812776 Y2 JP S5812776Y2
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JP
Japan
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film
cheese
lubricant
adhesive
packaging
Prior art date
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JP1978154258U
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JPS5572687U (ja
Inventor
啓介 清水
憲治 徳野
Original Assignee
雪印乳業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、2〜10mm程度の厚さに形成された薄型チ
ーズの包装体に関する。
本出願人等は、先に、ポリエステル樹脂フィルムの優れ
た性質を利用してチーズを被覆した薄型チーズの包装体
に関する考案を実願昭51−53413号として出願し
た。
本考案は、それをさらに改良したものである。
薄型チーズ(いわゆるスライスチーズ)に直接密着させ
て使用する包装フィルムには各種の性能が要求されるが
、その主要なものを列挙すれば、(1)チーズの水分、
風味、香り等を保ち、カビ発生等の変質を防止する品質
保持性、 (2)フィルム中に、チーズへ移行するおそれのある成
分を含まないこと、 (3)フィルムをチーズから剥がして開封する時、チー
ズ表面がフィルムに付着して剥ぎ取られることがないこ
と、 (4)包装フィルム及びそのフィルムで包装したチーズ
が包装作業時に良好な取扱い性を有していること、 等がある。
そのうち、(1)〜(3)の点に関しては包装フィルム
としてポリエステル樹脂フィルムを使用するのが好適で
あることは先に提案した通りであるが、(4)の取扱い
性に関しては未だ十分ではなく、改善の余地があった。
即ち、ポリエステル樹脂フィルムは平滑性が優れている
が、故に滑り性が悪く、また水にぬれた時の水切れ性が
悪いため、チーズを包装後水冷する工程を経た包装チー
ズが水分により互いに密着してしまい、それらを積重ね
て揃える作業がやりにくいという欠点があった。
本考案は、他の性質を損うことなく、上記欠点を改良し
たものであって、その要旨は扁平なチーズ本体に、外面
に滑剤を塗着したポリエステル樹脂フィルムを巻回して
密着被覆してなり、上記フィルムはその始端上面にその
終端を重ね合せて接着剤により接着されてなることを特
徴とする薄型チーズの包装体にある。
以下本考案の代表的実施態様を図面によって説明する。
第1図及び第2図は、ヂーズ゛本体を被覆するのに使用
するポリエステル樹脂フィルムで゛あって、1は、ポリ
エステル樹脂フィルム(以下単に)・イルムという)2
は、その表面に接着した滑剤層、3は、間しくフィルム
表向に塗着した接着剤層で゛ある。
第1図はフィルムの両端に余白部を残してほは゛全面に
滑剤層を形成した例、また第2図は透視性を高めるため
滑剤層を水玉模様に形成してその間に無塗着部を残した
例で゛ある。
ポリエステル樹脂゛フィルム1としては、ポリエチレン
テレフタレーl”、エチレンテレフタレー)・を主要構
成分とし、他の成分(例えばイソフタル酸、フタル酸、
ジエチレングツコール等)を共重介させたもの等の詐種
のポリエステルからなり、通常厚さ10へ一20μ、好
ましくは、14〜17μ程度のフィルムが用いられる。
フィルムの収縮率は溶融チース゛光填時に収縮を生しな
いために可能なかぎり低いもの例えば、収縮率が100
℃て゛−力方向0.3%以下のものが好適である。
滑剤層2は、フィルj、1に易滑性、耐密着性を付与す
るためのもので゛あって、その中に含まれる滑剤として
は、例えば炭fヒ水素系(パラフィン、ポリエチレンワ
゛ンクス、マイクロクリスタリンワ゛ンクス等)、高級
脂肪酸系(ステアリン酸等)脂肪酸アミド系(ステアリ
ン酸アミド、オレイン酸アミド、エチレンビスステアリ
ン酸アミド等)、エステルワックス系(カルナr′7バ
ワツクス等)等のものが好適であるが、勿論これらに限
られるものて゛はない。
二jしらの滑剤は、例えば印刷用バ、イングー反ひ゛適
当な溶剤に混合して使用するのか゛塗若作業士、好都合
で゛ある。
塗着厚さは通常1〜3μ程度で゛ある。これらの滑剤は
、フィルム同士あるいはフィルムと包装機との摩擦抵抗
を低減するとともに滑剤]自体が疎水性で゛あるため、
包装チーズ゛が水ぬ才′シシても滑i¥lI層が水瞭を
はじき、水分による包装チース゛同士の密着を効果的に
防止するものである。
滑剤層を設ける形状は第1図のように連続的に設けても
よいし、第2図のように部分的に設けてもよい。
部分的に設ける場合には第2図のように塗着部と無塗着
部とか゛小さい間隔で゛交互に存在するように(即ち広
い面積の無塗着部が残されないよう塗着部が全面に分散
分布するように)するのがよく、その場合にはフィルム
面積(余白部を除く)の約10%以−し、好ましくは2
0%以上の面積に滑剤を塗着することにより、実用上十
分な滑性、水ぬれ時の耐密着、滑り性を付与することが
できる。
要は、フィルムの滑剤塗着面同士の摩擦係数(ASTM
D−1894による)が0.5以下、好ましくは、0
、3以下となるように滑剤量、滑剤塗着面積等を決める
ことが肝要である。
また滑剤の塗着は、ポリエステルフィルム本来(7)透
明性を損わないよう、で゛きるだけ透明なものとするこ
とか好ましい。
即ち、滑剤塗着部グ)へ、−フミ゛が3(1%以下とな
るよう溺済j]量及びその塗着厚さを・選択するのか良
く、特にベースを20%近辺まで゛小さくすると滑剤を
塗布したことがほとんど才1立ノコなくなり、内容物で
゛あるチーズ゛(印刷層の士、に滑剤を塗着した場合は
印刷)を鮮明に透視で゛きる。
尤に例・コミした滑剤を使用すれば、実用り十分な易滑
性を有し、かつ塗着部をヘーズが約20%あるいはそメ
ジより小さいフィルj、を得ることは十分可能で゛ある
また、例えば第2図のように塗着部の間に無塗着部を残
せば、フィルム全体としての透明感を高めることかで゛
きる。
接着剤層3は、ポリエステル系又は、ポリオレフィン系
、例えば塩素化ポリプロピレンのような熱接着性の接着
剤その他の接着剤を厚さ1〜5μ、幅3〜25mn1程
度に帯状、破線状等に塗着する。
通常は3〜5mm程度の幅で、フィルムの端縁から10
mm稈度離れた位置に帯状に設ける。
第3図aJ)は、第2図に示すフィルムにより千−テ゛
を包装した薄型チーて゛の包装体で゛ある。
この薄型チー ズの包装体は、適当な長さに切断したフ
ィルム1を、その滑剤塗着面を体側にしてチース゛本体
8に密着被覆させたものである。
4はフィルl、1を折り曲げてチーズ本体8を被覆した
際のフィルム両端の重ね合せ重複部すなわち背貼部で、
フィルム1の巻回始端り面に、その巻回終端を平らに@
わ合せて形成したものであり、5は前記接着剤層3の部
分において軽度にヒートシールして形成した剥離可能な
接着部である。
こ0接着部の接着強度(剥離強度)は50−150 g
/15 mm幅程度で゛ある二とが密封性及び開封性
の両面からみて好適で゛ある。
このように、フィルムに予め所定幅の接着剤層を施して
おき、この部分を軽度にヒートシールして接着部を形成
すれば、チーズの包装作業を容易に、極めて効率的に行
うことができる。
6は、上方(トップ)及び下方(ボl−ム)の端部であ
って、圧着切断によりチーズ本体8自体の粘着力で接着
封緘された部分である。
7は、背貼部4のフィルム終端に残した非接着部分すな
わち自由端であり、これをつまんで背貼部4を剥離すれ
ば容易に開封することができる。
接着部5はチーズ本体8のほぼ中央部に位置させるのが
よい。
本考案は、このように構成され、フィルムとしてポリエ
ステル樹脂フィルムを用いているのでガスバリア性が良
好で、低吸水、低透水性であるがら、チーズの水分、風
味、香りをよく保ち、カビの発生を十分に防止するとと
もにポリエステルがチーズに対し、親和性が小さいこと
により、チーズはフィルム面に付着することなくきれい
に剥れ、取出したチーズ表面は平滑で美しく保たれ開封
の際、変形破損を生じるおそれは全くない。
そして、フィルムの外面には滑剤を塗着しであるので、
包装体同士はよく滑り、積み重ねた場合相互に密着する
ことなく取出し、取揃えが容易となる。
また塗着した滑剤の作用によりフィルム表面に疎水、撥
水性が付与され、包装体が水ぬれした後も、良好な水切
れ性により相互に密着することがない。
これらに加えて、滑剤はチーズに接しない外面にのみ塗
着されているので、滑剤をフィルム中に練込んだ場合の
ようにチーズに移行するおそれがなく、衛生的に安全で
ある。
また、チーズ包装前のフィルム自体も易滑性を有するた
め、フィルム同士の滑り(ロール状に巻いた場合も、裁
断したフィルムを積み重ねた場合も)、及びフィルムと
包装機との滑りが良好で、包装作業の能率化に寄与する
という効果をも生じる。
以下実施例により本考案の効果を一層明らかにする。
実施例1 厚さ12μのポリエチレンテレフタレートフィルムより
たて95mm、よこ220 mmのフィルムを採り、よ
こ方向両端20mmの余白部を残して全面に、ニトロセ
ルロースとポリアミドとを主体とする印刷インキ用バイ
ンダー(東洋インキ製ポリエチキングメジウム)に、ポ
リエチレンワックス(ヘキストジャパン製へキストワッ
クスPA 190)及びステアリン酸アミド(日東化学
製アマイドE)を各々0.1重量%(バインダーの固形
分に対し)添加混合したものを約lμ厚さに塗着した。
この滑剤塗着フィルムの特性を第1表に示す。
そして、その角型のフィルムの短手端より10mm内側
にポリオレフィン系接着剤(東洋インキ製商品名PPシ
ール)をたて95mm、よコ20mm、厚さ3μに塗布
し角型薄チーズ用の内包装材を得た。
ノ この内包装材を滑剤塗着面を外面にして背貼部を形
成して折り曲げ、それに80℃で溶融したチーズを充填
し、背貼部(接着剤塗布個所)を上方として2本のニッ
プロール間を通し厚さ3mmの扁平状とした。
その際、接着剤塗布個所をヒートロールで約160℃0
.5秒、圧力2kg/cm2で加熱し、背貼部を約5m
m幅で接着し、これを水冷却してチーズ包装体を得た。
なお、その背貼部の接着力は100g/15mmであり
、また、包装物の」三方端部(トップ)及び下端部(ボ
トム)は、チーズによって圧着貼合せた。
このチーズ包装体を搬送ベルト上にその圧着貼合せ部を
前後にして乗せて搬送し、ベルト端より5crn下に連
続して6枚落下させた。
その落した包装体の積載状態を観察した結果を第1表に
併せて示す。
実施例2 滑剤を第2図のように水玉模様に塗着した点以外は実施
例1と同様に、滑剤の塗着、及びチーズの包装を行った
水玉模様は直径5mmの水玉を中心間距離10mmで配
列して一列とし、その列を列間中心距離lQmmで、か
つ隣接する列と水玉を5mmずつずらせて配列した。
滑剤塗着フィルムの特性、及びチーズ包装体の積載状態
を第1表に示す。
比較例 滑剤を塗着しないフィルムを使用して、実施例1と同様
にチーズの包装を行った。
フィルムの特性及びチーズ包装体の積載状態を第1表に
示す。
なお、フィルムの特性の測定方法は次の通り。
(1)水ぬれ性:20℃において蒸留水を標準液にした
ときの接触角を、ゴニオメータ−により測定した。
実施例12については滑剤塗着部におけるものである。
(2)透明性: JISK 6714によるヘーズで示
した。
(3)滑り性: ASTMD 1894により静止摩擦
係数(μS)及び動摩擦係数(μk)を測定。
第1表より明らかな通り、滑剤塗着フィルトは、滑り性
、殊に水分が付着した場合の滑り性が無塗着品よりも格
段に優れ、それにより塗着フィルl、を使用した包装体
は良好な取扱い性を有している。
なお、実施例1,2及び比較例のチーズ包装体5℃の冷
蔵庫中に24時間放置したところいずれも、フイルムタ
を観は包装前と変わに、ず、開封もチズ゛の折れや、チ
ーズがフィルム内面に付着することもなく、良好に行う
ことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案包装体に使用するフィルムの−・例の平
面図、第2図はフィルムの他の例の平向−1、第3図は
、本考案包装体で゛あって、aは斜視図、bはII−I
I断面図。 1・・・・・・ポリエステル樹脂フィルム、2・・・・
・・滑動層、3・・・・・・接着剤層、4・・・・・・
背貼部、5・・・・・・接着部、6・・・・・・包装体
の端部、7・・・・・・自由端、8・・・・・・偏平チ
ーズ゛本体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)扁平なチーズ本体に、外面に滑剤を塗着したポリ
    エステル樹脂フィルムを巻回して密着被覆してなり、上
    記フィルムはその樹脂上面にその終端を重ね合せて接着
    剤により接着されてなることを特徴とする薄型チーズの
    包装体。
  2. (2) フィルムの始端と終端とをチーズ本体の平面
    部で重ね合せ、その重ね合せ部はフィルム終端に自由端
    を残して接着剤により剥離可能に接着されてなる実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の薄型チーズの包装体。
JP1978154258U 1978-11-09 1978-11-09 薄型チ−ズの包装体 Expired JPS5812776Y2 (ja)

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JPS5572687U JPS5572687U (ja) 1980-05-19
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