JPS58127608A - 介添え器 - Google Patents

介添え器

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Publication number
JPS58127608A
JPS58127608A JP57011302A JP1130282A JPS58127608A JP S58127608 A JPS58127608 A JP S58127608A JP 57011302 A JP57011302 A JP 57011302A JP 1130282 A JP1130282 A JP 1130282A JP S58127608 A JPS58127608 A JP S58127608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
rail
frame
attached
rollers
Prior art date
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Application number
JP57011302A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6214283B2 (ja
Inventor
高野 裕夫
山中 孝英
義久 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Maeda Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Maeda Manufacturing Co Ltd filed Critical Maeda Manufacturing Co Ltd
Priority to JP57011302A priority Critical patent/JPS58127608A/ja
Publication of JPS58127608A publication Critical patent/JPS58127608A/ja
Publication of JPS6214283B2 publication Critical patent/JPS6214283B2/ja
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  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベッドに直接取付けられたレール上を移動でき
る介添え器である。
従来ベッドの周辺に設置されている物入れ、収納箱やテ
レビ置台は身体の自由度が小さい人はど不便を感じ、介
添え人に手助けをしてもらうことが多く、又テレビを観
賞するGこ当っても横向きになって見たり、不自然な体
位で視聴することが殆んどであった。ベッド上での生活
を余儀されている者にとっては少しでも、自分の所要を
他人の手を・瑣わせず任意な時間にムリのない姿勢で果
せることが望まれていた。
これらの問題点を解消した本発明は、ベッドに直接取付
けたレール上を移動できるテーブル式収納体を備えた介
添え器であり、着想としては全く新しい考え方である。
本発明の構造を図面Oこついて説明すると、スチール製
パイプのフレーム1の上部に水平にテーブル式収納体2
を設け、該収納体2の枠組3の上部には化粧合板4が取
付けられている。該合板4の周囲には縁板5が立てられ
、枠組3の下部には食卓6がポールスライダ(図示せず
)を介して取付けられている。7は光電スイッチの投光
器及び受光器である。
フレーム1の下部にはローラブラケット8及び2個のロ
ーラを内蔵したドライブユニット9が備えられレール1
0と上下に接触連係している。ドライブユニット9は′
α動機11、減速機12及びケーシング13が一体に組
付けら、れた構成であり、更に詳細にはケーシング16
にローラ及びベベルギア1組が内蔵されている。又ロー
ラはレール1oの上部に接触しケーシング13を介して
フレーム1を支持する役目も果している。該ケーシング
13とフレーム1は4本のボルトで固定されている。こ
れらローラブラケット8及びドライブユニット9はフレ
ーム1の左右対称に装置され、レール10もベッド14
の左右に各1本対称に数句けられている。該レール10
はブラケット15を介してベッド14にボルト締めされ
、同下部にはサポートレール16が配備されている。1
7はカール状に加工されたテレビ用のアンテナ線(フィ
ーダ線)であり、該サポートレール16に内蔵された多
数のローラと取付金具により吊下られてい葛。又反対側
のレール10には電動機用、テレビ電源用及びセンサー
用の多芯ケーブルがアンテナ線17と同要頭で取付けら
れている。(図示せず) 史にベッド14にはリモコン
スイッチ(図示せず)が具備されている。Hはベッド1
4のヘッド側、Tは同ベッドのテール側を示シ、ヘッド
側Hのベッドの図示は一部を省略しである。
以上の構成に基づき本発明の詳細な説明すると、本型は
ベッド14上に寝た使用者がリモコンスイッチを操作す
ることにより労せずしてテーブル式収納体2を任意の位
置に移動させ、該収納体2上に載置したテレビや身辺品
等を他人、の手を借りずにベッド14の端外(即ちテー
ル側T)から使用者の手元までの範囲(ullちヘッド
側H)で自由に使用の便に供するものである。ベッド1
4Gこ取付けられたレール10は本型及び収納品の全重
量を支持できるものである。ドライブユニット9の電動
機11の回転力は減速機12及びケーシング13のロー
ラを回転させ、該ローラはレール10上を回転しケーシ
ング13を介して支持するフレーム1及びこれGこ連係
するテーブル式収納体2等を移動させるものである。こ
の場合左右のドライブユニットは同時運転される構成で
ある。
ローラブラケット8に内蔵された2個のローラの内、下
部ローラはフレーム1に掛る上向方向の荷重を支持する
ものであり、上部のローラは下向方向の荷重を支持する
ものである。
本型は光電スイッチ7により障害物を検知し、自動停止
を+jI能とし操作ミス等に備えている。食卓6は使用
者の非力を考慮しポールスライダで支持し出入の便を容
易ならしめている。縁板5は移動中に収納、載置物の落
下防止の役目を果すため取付けられている。テレビ用ア
ンテナ線17はカール状に加工され伸縮自在とし、全移
動範囲において垂れ下がりや引掛り等不都合のないよう
Oこサポートレール16に内蔵された多数のローラに吊
下げられて伸縮運動をするものである。他の動力線、電
源線、信号線も同様であり(図示せず)、本型の前進、
後退及び停止はベッド14Gこ取付けられたリモコンス
イッチ(図示せず)により操作できるようになっている
以上の構成、作用からも判断できるように、本発明は当
初の説明にあった従来のベッド周辺のパターンをより使
用者側の立場に立ち改善したものであって、寝たきり老
人のような弱者の保護、手助けの精神から案出したもの
である。従って使用者がベッド上で操作する場合の安全
性Oこは十分配慮し、各種安全機器類の具備を重点に考
燻したばかりでなく、レール10をベッド14に固定し
たのは、火災等の発生番こ伴い寝た人をベッドごと室外
へ搬出できる体勢を整えるための配慮である。
現在ではベッド自体が、寝たきり人の片手操作(5) 即ちリモコンスイッチを押すことによりベッドのヘッド
側Hが起伏するもの(通称ギャッヂベッドという)が普
及しているため、ベッド上で寝たきり人が半身を起すこ
とができる。従って本型をギヤツヂベッドに取付ければ
、初期の目的を果せるばかりか、より効果的なベッドと
して弱者への救済、保護に役立つことは顕著である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施の一例を示したもので、概要説明斜視
図である。 2−一一一テーブル式収納体 7−−−−光電スイッチ
 9−一一一ドライブユニット 10−−−m−レール
 14−−−−ベッド 特許出願人 株式会社前田製作所 (6) 手  続  補  正  書 昭和57年5月10日 昭和57年平時願第14302号 2、発明の名称 介添え器 5、補正をする者 事件との関係 特許出願人 5、補正により増加する発明の数  06、補正の対象 別紙のとおり 明    細    書 1、発明の名称  介添え器 2、特許請求の範囲 1 ベッドに直接取付けられた少なくとも1本のレール
上を動力により移動可能なテーブル付収納体を備えたリ
モコン操作式介添え器 3、発明の詳細な説明 本発明はベッドに直接取付けられたレール上を移動でき
るリモコン操作式介添え器(アシスタント又はヘルパー
マシンとも表現できる。)である。 従来、病院や諸施設で見受けられる範囲では、ベッドの
周辺に固定設置されている物入れや収納箱及びテレビ置
台が、寝ている者の身体の自由度がきかない人はど不便
であり、必要に応じて介添え人等の手を煩わし所要を果
さざるをえなかった。その上テレビ置台などは寝ている
人から見て必らずしもよい位1aにはなく、不自然な体
位(横や斜め)になって視聴しなければならない等ムリ
を強いられる状盤であった。 このような状況下で、ベッド上での生活を余儀(1) なくされている者にとっては多少でも、自分の所要を他
人の手(介添え人など)を・頃わせず、いつでも任意な
時間昏こムリのない姿勢(体位)で果せればとの願望が
あった。 これらの諸点を解消するため案出された本発明は、ベッ
ドに直接取付けられたレールトを移動できるテーブル付
収納体を備えたリモコン操作式介添え器であり、着想と
しては新しい考え方である本発明の構造を図面について
説明するとフレーム1の上部に水平にテーブル付収納体
2を設け、該収納体2の枠組3の上部には化粧合板4が
取付けられている。該合板4の周囲Gこは縁板5が立て
られ、枠組乙の下部にはテーブル6 (食卓)がポール
スライダ(図示せず)を介して取付けられている。7は
光電スイッチの投光器及び受光器である。 フレーム1の下部にはローラブラケット8及び2個のロ
ーラを内1成したドライブユニット9が備えられレール
10と土工Qこ接触連係している。ドライブユニット9
は電動機11、減速機12及びケーシング13が一体に
組付けられた構成であり、史に詳細にはケーシング13
にローラ及びベベルギヤ1組が内蔵されている。又ロー
ラはレール10の上部に接触しケーシング13を介して
フレーム1を支持する役目も果している。該ケーシング
13とフレーム1は4本のボルトで固定されている。こ
れらローラブラケット8及びドライブユニット9はフレ
ーム1の左右対称番こ装置され、レール10もベッド1
4の左右に各1木兄対称に取付けられている。該レール
10はブラケット15を介してべ)スト11AGL3ボ
ルト締めされ、同下部にはサポートレール16が配備さ
れている。17はカール状に加工されたテレビ用のアン
テナ線(フィーダ線)であり、該サポートし−ル16に
内蔵された多数のローラと取付金具により吊下られてい
る。又反対側のレール1oには電動機用、テレビ′電源
用及びセンサー用の多芯ケーブルがアンテナ線17と同
要領で取付けられている。 (Iffl示せス)史しこベッド14にはリモコンスイ
ッチ1日が具備されている。Hはベッド14のヘッド側
、Tは同ベッドのテール側を示している。 以上の構成に基づき不発明の作jT]を説明すると、木
蓋はベンド14上に寝ている使用者がリモコンスイッチ
18(左右どちらにも取付けl」゛)を片手で操作する
ことにより労せずしてテーブル付収納体2を任意の位置
に移動させ、該収納体2上に予め載置したテレビや身辺
品等を他人の手を借りずにベッド14の一端(即ちテー
ル側T)から使用者の手元までの範囲(11IIちヘッ
ド側H)で自由に使用の便に供することができる。ベッ
ド14に取付けられたレール10は木蓋及び収納品の全
11支持できるものである。ドライブユニット9の電動
機11の回転力は減速機12及びケーシング13のロー
ラを回転させ、該ローラはレール10上を回転しケーシ
ング13を介して支持するフレーム1及びこれに連係す
るテーブル付収納体2を移動させるものである。 この場合左右のドライブユニットは同時運転される構成
である。 ローラブラケット8に内蔵された2個のローラ(4) の内、下部ローラはフレーム1に掛る上向方向の荷重を
支持するものであり、上部のローラは下向方向の荷重を
支持するものである。 木蓋は光電スイッチ7により障害物を検知し、自動停止
を可能とし操作ミス等に備えている。テーブル6は使用
者の非力を考慮しポールスライダで支持し出入の便を容
易ならしめている。縁板5は移動中Oこ収納、載置物の
落下防止の役目を果すため取付けられている。テレビ用
アンテナ線17はカール状に加工され坤縮自在とし、全
移動範囲において垂れ下がりや’;IIり等不都合のな
いようにサポートレール16に内蔵された多数のローラ
に吊下げられて伸縮運動をするものである。他の動力線
、電源線、信号線も同様であり (図示せず)、木蓋の
前進、後退及び停止はベッド14に取付けられたリモコ
ンスイッチ1BIこより操作できるようになっている。 テーブル6は引出しやすいよう、にした反面、引出時に
使用者の体が少し触れた程度で入り込んでしまっては、
テーブル6上の載置物に支障を期す(5) のでスライド部にストッパを内蔵する等の工夫はされて
然るべきである。 以上の構成、作用からも判断できるように、本発明は当
′P/lIの説明にもあった従来のベッド周辺のパター
ンをより使用者側の立場に立ち改善したものであって、
寝たきり老人のような弱者の保護、手助けの精神から案
出したものである。従って使用者がベッド上で操作する
場合の安全性には十分配慮し、各種安全@器類の具備を
重点に考慮したばかりでなく、レール10をベッド14
Gこ固定したのは、火災等の発生に伴い寝ている人をベ
ッドごと室外へ搬出できる体勢や、床面にレールを敷設
すると足元で障害Gこなりやすい等を考慮しての考え方
である。 現在ではベッド自体が、寝たきり人の片手操作即ちリモ
コンスイッチを押すこと(こよりベッドのヘッド側Hが
起伏するもの(通称ギャツヂベッドという)が普及して
いるため、ベッド上で寝たきり人が半身を起すことがで
きる。従って本器をギヤツヂベッドの押釦スイッチに一
体的に組込めば当初の目的を果せるばかりか、場合によ
っては寝たきり人に限らず、ベッドを利用し−Cいる者
にとっても便利な機器として、アシスタント的にあるい
はヘルパーとしての役目を果すことも可能である点はあ
えてこ\で付言するまでもないといえる4、図面の簡単
な説明 図面は本発明実施の一例を示したもので、第1図はベッ
ド上に数例けられた本器の動きを示した説明線図、第2
図は同斜視図、第3図は一部を省略した要部拡大斜視図
である。 2−−−−−テーブル付収納体 7−−−−光電スイッ
チ 9−一一一ドライブユニット 10−一一一一レー
ル +4−−−−−ベッド +8−一−−−リモコンス
イッチ 特許出願人 株式会社前田製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ベッドにIH接取付けられた少なくとも1本のレー
    ル上を動力により移動可能なテーブル式収納体を備えた
    介添え器
JP57011302A 1982-01-26 1982-01-26 介添え器 Granted JPS58127608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57011302A JPS58127608A (ja) 1982-01-26 1982-01-26 介添え器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57011302A JPS58127608A (ja) 1982-01-26 1982-01-26 介添え器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58127608A true JPS58127608A (ja) 1983-07-29
JPS6214283B2 JPS6214283B2 (ja) 1987-04-01

Family

ID=11774196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57011302A Granted JPS58127608A (ja) 1982-01-26 1982-01-26 介添え器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58127608A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125833U (ja) * 1984-07-24 1986-02-15 木村寝台工業株式会社 寝台用テ−ブル
JPS6343527U (ja) * 1986-09-05 1988-03-23
JPH0775659A (ja) * 1993-09-08 1995-03-20 Paramount Bed Co Ltd 床部起伏機構等を備えたベッドにおける緊急呼出手段
JPH0718718U (ja) * 1993-09-08 1995-04-04 パラマウントベッド株式会社 ベッドにおけるリモコン手段

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125833U (ja) * 1984-07-24 1986-02-15 木村寝台工業株式会社 寝台用テ−ブル
JPS6343527U (ja) * 1986-09-05 1988-03-23
JPH0775659A (ja) * 1993-09-08 1995-03-20 Paramount Bed Co Ltd 床部起伏機構等を備えたベッドにおける緊急呼出手段
JPH0718718U (ja) * 1993-09-08 1995-04-04 パラマウントベッド株式会社 ベッドにおけるリモコン手段

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JPS6214283B2 (ja) 1987-04-01

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