JPS58127500A - 電磁変換器 - Google Patents

電磁変換器

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JPS58127500A
JPS58127500A JP58001840A JP184083A JPS58127500A JP S58127500 A JPS58127500 A JP S58127500A JP 58001840 A JP58001840 A JP 58001840A JP 184083 A JP184083 A JP 184083A JP S58127500 A JPS58127500 A JP S58127500A
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pole piece
permanent magnet
electromagnetic transducer
back plate
armature
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JP58001840A
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English (en)
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リチヤ−ド・マイロン・ハント
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AT&T Corp
Original Assignee
Western Electric Co Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R11/00Transducers of moving-armature or moving-core type
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/60Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles
    • H04R25/604Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles of acoustic or vibrational transducers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、電磁変換器に関し、特に逆カップ形の本人磁
石を有する中央接極子(centralarmatur
e )  型電磁変換器に関する。
発明の背景 例えば米国特許第1,738.653号に記載されてい
る様に、中央構成を有する電磁変換器は、少くとも19
29年から知られている。
呼た例えば米国特許第2,506.609号に記載され
ている様に、エアギャップ(airgup)がある磁極
片の端部に対して逆向きに取付けたカップ形永久磁石を
有する電磁変換器は、少くとも1950年から知られて
いる。
でらに米国特許第1.642,777号の開示から判る
様に、電磁変換器を設計する際は、磁気回路の効率を相
当考慮しなければならないことが、少くとも1927年
から認識されている。実際米国特許第3,439,13
0号に記載されている様に、磁気回路の効率は、とりわ
け物理的寸法と重さ、及び接極子と隣接する磁極片との
間のエアギャップの寸法が、変換器の重要な特徴を決定
する主要要素である。即ち、磁気回路の効率が高まるほ
ど、1)変換器の寸法と重さを縮減でき、及び/又は2
)エアギャップの寸法を広げることができる。
変換器を用いる構成体をより自由に設計できる点からし
て、小型の変換器の方が望捷しい。また変換器を持ち歩
く場合は、軽量にすることが肝腎である。小型かつ軽量
化をはかることは、使用材料の節約、従ってコストの軽
減につながる。さらに、変換器の安定性を高め、かつ製
造過程で行うべき調節を簡略化できることから、エアギ
ャップの寸法を広げることが大切である。これにより、
変換器の性能を高め、かつ製造コストを軽減することが
できる。
高率の磁気回路がもたらす利点については認めながらも
、本発明が成はれる以前には、中央接極子と逆カップ形
永久磁石とを組合せることによって、高率の磁気回路を
有する電磁変換器を形成することについては何人も認識
し得なかった。
発明の概要 本発明による電磁変換器は、円板形バックプレートから
立設する中央磁極片から成る極アセンブリを含んでいる
。コイルアセンブリは、中央磁極片の周辺に配設場れて
、バックプレートに当接している。また基部に中央開口
部を有する逆カップ形永久磁石は、その壁部がコイルア
センブリに外接して、バックプレートに当接する様に配
設されている。永久磁石の基部に穿設した中央開口部の
リムは、中央磁極片の上端を離間包囲している。さらに
永久磁石の壁部は、基部の上面が、磁極片の上面と実質
的に同一平面に位置する様な高さを有している。中央接
極子は、中央磁極片上に離間配置をれるように、非磁性
の振動板で支持されており、磁極片の上面と実質的に平
行する平面上にあって、中央開口部に隣接する永久磁石
の基部の一部と重なり合う寸法を有している。
この様に配置すると、(1)無効エアギャップの数が減
少し、(2)永久磁石の一方の極が、磁石と接極子との
間の有効エアギャップに正確に位置する様になる。これ
らの2つの特徴が組合わきると、有効エアギャップ束に
対する磁束の比率が低下、即ち磁束の漏・れ係数が小さ
くなり、同時に所望の磁気エネルギに対する出力応答レ
ベルの比率が高まる。従って、部品をこの様に構成する
ことによって、磁気回路の効率が高くなる。
詳細な説明 次に図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図に示す様に、本発明による電話型の受話器は、モ
ータアセンブリ100及びフレームアセンブリ200の
2つの主要アセンブリから成っている。モータアセンブ
リ100は、上端に面113を、下端に円板形バックプ
レート114を有する、円筒形の中央磁極片112で構
成される磁極アセンブリ110を含んでいる。第2図に
示す中央磁極片112とバックプレート114とは、個
別の素子を接合したものであるが、焼結法を用いること
によって、一体的な構成体として有益に形成することが
できる。これには、中央磁極片112とバックプレート
114との間の無効エアギャップをなくせるという利点
がある。
いずれにせよ、これらの素子は、パーマロイ等の、低磁
気抵抗の非腐食性材料で形成場れている。説明の過程で
明らかとなる理由から、バックプレート114には、対
向する一対のオフセットスロット115が設けられてい
る。
第1図及び第2図に示す様に、コイルアセンブリ120
は、磁極アセンブリ110の周りに配設きれ、中央磁極
片112と嵌合する中央開口部122を有する、円筒形
のプラスチックボビン121から成っている。ボビン1
21は、その底フランジから垂下する一対の対向配置、
されたオフセット柱123を有しており、6柱には電気
端子124が嵌入している。端子124は、底フランジ
の平面とほぼ平行して互いに反対方向に横に延びている
コイル126は、ボビン121に巻かれ、その両端で、
第3図に示す様に端子124に巻きついている。ちなみ
にコイルの両端は、1111子124に有効にはんだ付
けされている(図示せず)。コイルアセンブリ120は
、ボビン121の垂下柱123がバックプレート114
のスロット115に延入することによって、ボビンの底
フランジがバックプレートに当接する様に、磁極アセン
ブリ110の周りに配設されている。
逆カップ形永久磁石130は、コイルアセンブリ120
の周りに置かれ、円形の中央開口部132を有する、は
ぼ平坦を成す基部131、及びコイルアセンブリ120
に外接して磁極アセンブリ110のバックプレート11
4に当接する円筒形壁部134で構成されている。第2
図から判る様に、壁部134の外径は、バックプレート
114の外径とほぼ同一であり、またその高さは、基部
131の上面が、中央磁極片112の面と、実質的に同
一平面上に位置する寸法になっている。
基部131の中央開口部132は、そのリムが中央磁極
片112の円筒面から離れる寸法を有している。永久磁
石130は、例えば米国特許第4.075.437号、
第4.251.293号、第4.253.883号又は
第4.258,234号に開示されている様な磁気材料
で有益に形成でれている。
磁極アセンブリ110、コイルアセンブリ120、及び
永久磁石130は組合わされて、はぼ円筒形のアダプタ
140内に設置される。
不導性の非磁気性プラスチック材から成形されるアダプ
タ140は、ねじ切外面を有する壁部142を含んでい
る。壁部142の内径は、永久磁石130の壁部、13
4の外径と厳密に一致する。肩部144は壁部142の
上端から内側に延び、永久磁石130の基部131の周
囲に丁度型なる寸法を有している。
このため、永久磁石130の中央開口部132より大き
くかつこれと同上・を成す円形の中央開口部145がで
きる。
同一直径に沿って対向する一対のタフ146は、アダプ
タ140の壁部142の下端から外側に延びている。各
タブ146の下側には端子147が嵌入しているが、こ
の’AI5子は、第3図に最も明確に示す様に、壁部1
42の接線方向に延びる片持ち脚部148を備え−〔い
る。脚部148は夫々、磁極アセンブリ110、コイル
アセンブリ120及び永久磁石130を組合せて、アダ
プタ140内に置き、左回りに回転きせると、コイルア
センブリ120の端子124の下側に到来し、事実上こ
れらと密接係合する。これらの部品を上記の様に組立て
ると、端子147は、アダプタ140内の磁極アセンブ
リ110、コイルアセンブリ120、及び永久磁石13
0を保持する役目をする。また端子147は、コイル1
26に電気的に接続されているが、これは、端子147
の開口部149に擬人するねじ、ばね接触又はろう付き
リード線等によって得られる。
モータアセンブリ100は、アダプタ140に接合され
て、磁極アセンブリ110、コイルアセンブリ120及
び永久磁石130のハウジングを形成するバックカバー
150によって完成でれる。不導性の非磁気性プラスチ
ック材から成形きれるバックカバー150は、コイルア
センブリ120の端子124を受入′  れる、一対の
対向配置されたオフセットスロット155を備えている
フレームアセンブリ200は、カップ形の不導性の非磁
気性プラスチックフレーム210ヲ含んでいる。フレー
ム210はアダプタ140のねじ付壁部142を収容す
るねじ付中央開口部212を有する基部211を備えて
いる。基部211はさらに、第2図に示す様に、音響抵
抗円板を収容する一対の対向孔213を有している。円
筒形の壁部214は、基部211から上方に延び、肩部
216を形成する上端にフランジ部215を備えている
皿形の振動板アセンブリ220は、フレーム210に収
容され、フレーム210の7r1部216に嵌入する周
囲寸法及び形状を有する非磁気性振動板221を備えて
いる。振動板221は円板状の接極子222が嵌着する
円形の中央開口部を有している。接極子222の直径は
、永久磁石130の中央開口部132の直径より若干太
き目である。また接極子222は、バナジウムパーメン
ジュール(Vanadium permendur )
  等の高透磁性材料で出来ている。
フレームアセンブリ200は、膜230及びグリッド2
40で完成てれる。ポリエチレンその他の材料で出来た
膜230は、振動板アセンブリ220の前に置かれて、
ダストカバーの役目をする。不導性かつ非磁気性である
成形プラスチック部材で形成されたグリッド240は、
皿形の頂部242および円筒形壁部244で構成でれて
いる。頂部242は、振動゛板アセンブリ220と類似
形状を成し、かつ複数個の音響開口部を備えている。壁
部244の直径は、フレーム210のフランジ部215
を収容し、かつこれと密に合致する寸法になっており、
一方高さは、フレームのフランジ部の下側に形成てれて
、グリッド240をフレームに固定できる寸法になって
いる。フレーム210とグリッド240とが組合わさっ
て、振動板アセンブリ220と膜230とのハウジング
を形成する。
フレーム210をアダプタ140に捩合することによっ
て、フレームアセンブリ200とモータアセンブリ10
0とを接合すると、振動板アセンブリ220の接極子2
22は、アダプタ140の中央開口部145に嵌入する
。接極子222は、中央磁′極片112と永久磁石13
0′の基部131との上面が位置する共面部から離間て
れて、これと平行して延びる平面にあって、永久磁石1
30の中央開口部132に直に隣接する基部131に重
なっている。
第2図に示す様に、永久磁石130の基部131に穿設
した中央開口部132のリムは、磁石の一方の極、即ち
代表的に北極となり、一方壁部134の下端は、他方の
極、即ち代表的には南極となる。従って、永久磁石13
0の北極から発生するほぼ全部の磁束は、永久磁石と接
極子222との間のエアギャップを通って接極子に流入
する。この磁束のあるものは、接極子222、次に永久
磁石130の外側周辺の空間を通って、磁石の南極に戻
って行く。しかし大半は、接極子222を通り内側に向
って半径方向に流れて接極子の中央に達し、次に接極子
と中央磁極片112との間のエアギャップを通って中央
磁極片に流入する。芒らに磁束は中央磁極片112とバ
ックプレート114とを通って、永久磁石130の南極
に戻る。従って、この構成によって、高率の磁気回路が
形成されることが判る。
受話器が作動すると、受話器が発する可聴信号あアナロ
グ等価信号である交流型の電気信号が、コイル126に
印加される。このため中央磁極片112から信号束が発
出し、中央磁極片112と接極子222との間のエアギ
ャップを通って流れる。この信号束の一部は、接極子2
22、接極子と永久磁石130との間のエアギャップ、
永久磁石、及びバックプレート114の順で通過して、
半径方向に流れ、エアギャップを流通する磁束をある程
度援助したり対抗したりする。こうして信号束は接極子
222および振動板221を駆動して、等価の音響信号
を発生略せる。
接極子222と永久磁石130との間のエアギャップ及
び永久磁石を貫通する通路の磁気抵抗が高いため、信号
束の一部は接極子及び接極子の頂部とバックプレート1
14の底部との間に延びる通路の空中を流通して、永久
磁石の外側を一周する。さらにアダプタ140、フレー
ム210及びグリッド240は、不導性の非磁気プラス
チックで形成されているため、この信号漏れフィールド
に対抗するうず電流を発生せず、この結果この信(ン漏
れフィールドは多くの補聴器に装備芒71でいる誘導形
ピックアップコイルの効力を発揮させ得る大きさとなる
。従って、信号漏f1フィールドが本発明装置の重要な
特質であることが判る゛。測定によると、発生をれた漏
れフィールドは、ウェスタンエレクトリックカンパニー
’ (Western Electric Compa
ny )  社を製造元とする電話に現在一般的に使用
でれているU字形受話器のものと等価である。
また本発明装置は、わずかの部品で構成されており、こ
のため、先行技術による複雑な構造より製造コストが安
いことが判る。さらに、受話器の製造において、接極子
222を含むフレームアセンブリがモータアセンブリ1
00に捩合されていることから、簡単な調整で最大出力
を得ることができる。即ち、接極子222及び中央磁極
片112と永久磁石130の間の有効エアギャップを調
整して、受話器の最大出力を得るには、これらのアセン
ブリを相対的に回すだけで良い。最大出力が得られたら
、ねじ部にエポキシ樹脂を塗布するなどして、アセンブ
リを係止する。
上記の通り、受話器に関して、本発明磁気回路の構成部
品を説明したが、これらの部品の構成配列については、
例えばマイクロホン又は送話器の電気信号発生器、もし
くは音響器又は音信号器の可聴信号発生器として用いる
ことができる。
第4図第5図及び第6図に示す様に、本発明による音響
器は、上記の受信器に使用きれているものと実質的に同
一のモータアセンブリ100を用いている。しかしこの
モータアセンブリ100は、フレームアセンブリ250
に接合てれて、音響器の音響出力を強める共振空胴を形
成することに利点がある。壁部262の上端には、外側
にねじ切りしたモータアセンブリ100を収容するため
のねじ付中央開口部を形成する、内方に延びる円形フラ
ンジ部264が備えられている。また、フランジ部26
4の上面には、上記の振動机アセンブリ200を収容す
る皿形のくぼみが設けられている。複数個の開口部26
5(このうち1つを図示する)は、フランジ部264を
貫通して穿設され、振動板アセンブリ220と共振器フ
レーム260の外側にある空胴とを連絡している。フラ
ンジ部264の下側には適宜の音響材料製の環状部材2
67が接合されて、開口部265のダストシールを形成
している。
フレームアセンブリ250は、夫々共振器フレーム26
0の頂部と底部とに締結された、円板形フロントプレー
ト270と円板形バックプレート280とで完成される
。共振器フレーム260の壁部262には、その周囲に
等間装置された、3個の下方に延びる脚部268(この
うち1つを図示する)が備えられており、バックプレー
トを共振器フレームに固定する締結素子は、これらの脚
部を貫通して処びている。この結果、バックプレート2
80の周囲の大半は、共振器フレーム260の壁部26
2の底部から離間きれ、これらの間にできた開口部は、
音響器の主な音の入口になる。またフロントプレート2
TOに穿設された複数個の開口部272(このうち1つ
を図示する)は、二次的な音の入口となっている。さら
にこのフレーム内の空胴266は主なヘルムホルツ共振
空胴となり、一方振動板アセンブリ220とフロントプ
レート270との間の間隙は、二次的へルムホルツ共振
空胴となる。
本発明による音響器の特徴は、モータアセンブリ100
をフレームアセンブリ250に固定せず、モータアセン
ブリの下側に調節部材290を加えることにより、音量
を容易に調節できることにある。第5図に最も明確に示
す様に、調節部材290は環状形であり、一対の対向す
る円形スロット292を備えており、スロット292は
、タブ146の端子147に穿設された開口部149(
第3図参照)の下側に来る様に配置されている。このた
め、第4図に示す様に、開口部149に一対のねじを擬
人することによって、調節部材290を容易にアダプタ
140の底部に締結できる。調節部材290はさらに、
その周囲に半径方向に突出するアーム部295を備えて
いるが、このアーム部295は、共振器フレーム260
の壁部262とバックプレート280との間の開口部を
通って延びる様に、一段下げである。
調節部材290をモータアセンブリ100に結着すると
、アーム部295の回転によって、モータアセンブリが
回転し、モータアセンブリの中央磁極片112と永久磁
石130及び振動板アセンブリ220の接極子222の
間の磁気ギャップが変化し、これによって音響器の音響
出力が加減される。アーム部295の移動量は共振器フ
レーム260に備えられた2本の下方に延びる脚部26
8間の距離に限定されているため、調節部材290にス
ロット292を設けることによって、モータアセンブリ
100に対して調節部材を調整できる様になっている。
この様な調節能力を備えているため、アーム部295を
用いて、音響器の出力量を変えることができる。
図示した音響器は完全な一体構造となって  4・いる
が、この代りに、フロントプレート270又はバックプ
レート280で形成される閉塞体を、音響器を内蔵する
ハウジング構造又は音響器に付随する電気回路部品を備
えたプリント回路板で形成することができる。また共振
器フレーム260についても同様にハウジング構造にす
ることができる。さらに図示例では、モータアセンブリ
200をフレームアセンブリ250に対して回転させる
ことにより、音量を調節しているが、モータアセンブリ
をバックプレート280又はこれと性能的に等価のもの
に固定し、フレームアセンブリ250を回転させること
によって行うことも可能である。この場合は調節部材2
90を排除して、フレームアセンブリ250.にアーム
又はローレットを加える様にする。
上記の通り2つの実施例に関して本発明を説明したが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による受話器の分解斜視図; 第2図は、第3図の2−2線に沿った、組立てられた状
態の受話器の横断面図; 第3図は、受話器の底面図; 第4図は、本発明による音響器の分解斜視図; 第5図は、第4図の音響器を組立てた状態を示す斜視図
である。及び 第6図は、第5図に示した音響器の二部分断面にした立
面図である。 〔主要部品の符号の説明〕 112・・・・・・磁極片 113・・・・・・磁極片
の面端部114・・・・・・バックプレート 126・・・・・・コイル  130・・・・・・永久
磁石131・・・・・・基部  132・・・・・・中
央開口部134・・・・・・壁部  140・・・・・
・アダプタ210・・・・・・7L、−ム  221・
・・・・・振動板222・・・・・・中央接極子 出願人   ウェスターン エレクトリックカムパニー
塾 インコーホレーテッド 安   井   幸   −@W) RG、2 FIG 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一端が面状である磁極片、磁極片に巻かれたコイル、
    及び磁極片の面を覆う様にこれから離間された中央接極
    子を具備する電磁変換器であって、磁極片の周りには、
    壁部(134)、及び磁極片の面より大きい中央開口部
    であり、そのへりで永久磁石の一極を形成し、かつ中央
    接極子から離間されている中央開口部(132)を有す
    る基部(131)で構成され、また磁極片の面端部に対
    して逆向きになっているカップ形永久磁石(130)が
    配設されていることを特徴とする電磁変換器。 2、特許請求の範囲第1項に記載の電磁変換器において
    、逆カップ形永久磁石(130)の基部(131)にあ
    る中央開口部(132)が、中央接極子(222)の下
    にあることを特徴とする電磁変換器。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の電磁変換
    器において、磁極片(112)の面端部(113)が、
    逆カッ゛プ形の永久磁石(130)の基部(131”)
    にある中央開口部(132)に延入していることを特徴
    とする電磁変換器。 4 特許請求の範囲第3項に記載の電磁変換器において
    、磁極片(112)の面(113)と逆カップ形永久磁
    石(130)の基部(131)のへりの上面とが実質的
    に同一平面上にあることを特徴とする電磁変換器。 5 特許請求の範囲第1項、2項、3項又は4項記載の
    変換器においてバックプレート(114)が、磁極片(
    112)の面 (113)の対向端に配設されており、また逆カップ形
    永久磁石(130)の壁部(134)が、バックプレー
    トに当接していることを特徴とする電磁変換器。 6 特許請求の範囲第5項に記載の電磁変換器において
    、壁部(134)の下端が、バツクプレート(114)
    の周囲に隣接する部分に当接していることを特徴とする
    電磁変換器。 7 特許請求の範囲第5項に記載の電磁変換器において
    、磁極片(112)とバックプレート(114)とが一
    体構造であることを特徴とする電磁変換器。 8 特許請求の範囲第5項に記載の電磁変換器において
    、磁極片(112)、バックプレート(114)及び逆
    カップ形永久磁石(130)が、接極子(222)を収
    容する不導性の第2非磁気ハウジング(210)に捩入
    する、不導性の第1非磁気ハウジング(140)に収容
    されていることを特徴とする電磁変換器。 9 特許請求の範囲第1項乃至第8項の何れかに記載の
    電磁変換器において、磁極片(112)及び逆カップ形
    永久磁石(130)が第2ハウジングに捩入する第1ハ
    ウジングに収容されており、中央接極子(222)が、
    少くとも1個の共振空胴を有する第2ハウジングに収容
    された振動板(221)で支持されており、また第1及
    び第2ハウジングを相対的に回転させることにより、変
    換器の出力を変える手段が設けられていることを特徴と
    する電磁変換器。 10 特許請求の範囲第1項乃至第9項の何れかに記載
    の電磁変換器であって、磁極片(122)、コイル(1
    26)、中央接極子(222)及び逆カップ形永久磁石 (130)が、不導体である非磁気構成体に収容されて
    いることを特徴とする電磁変換器。 11 特許請求の範囲第6項に記載の電磁変換器であっ
    て、バックプレートが円板形であることを特徴とする電
    磁変換器。
JP58001840A 1982-01-11 1983-01-11 電磁変換器 Pending JPS58127500A (ja)

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