JPS5812636B2 - 煙感知器 - Google Patents
煙感知器Info
- Publication number
- JPS5812636B2 JPS5812636B2 JP8797178A JP8797178A JPS5812636B2 JP S5812636 B2 JPS5812636 B2 JP S5812636B2 JP 8797178 A JP8797178 A JP 8797178A JP 8797178 A JP8797178 A JP 8797178A JP S5812636 B2 JPS5812636 B2 JP S5812636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- circuit
- conductive
- battery
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は火災に伴う煙の発生を検出、報知するところの
煙感知器に関し、その目的とするところは駆動用電源と
してバツテリを使用した煙感知器において、そのバツテ
リ電圧の監視と共にバツテリ電圧が低下したときに正常
状態を表示する装置を停止せしめることによってバツテ
リの交換を促す如くしてなる煙感知器の簡易なる構成と
して提供するにある。
煙感知器に関し、その目的とするところは駆動用電源と
してバツテリを使用した煙感知器において、そのバツテ
リ電圧の監視と共にバツテリ電圧が低下したときに正常
状態を表示する装置を停止せしめることによってバツテ
リの交換を促す如くしてなる煙感知器の簡易なる構成と
して提供するにある。
第１図乃至第２図は此種従来の煙感知器を示すものであ
って、煙を検出する光電装置に同期信号を与える発振回
路によって断続駆動されるトランジスタＴｒｌを通して
バツテリＢに接続する電圧監視回路１、表示回路２、停
止回路３の並列回路を設けてあり、バツテリＢの電圧が
充分に高いときに発振回路より第２図ａの同期信号があ
ると、トランジスタＴｒ１が導通して電圧監視回路１の
トランジスタＴｒ２は導通させておくことによって抵抗
ｒ１の電圧を上昇させトランジスタＴｒ３を非導通状態
としておき、そのことによってトランジスタＴｒ４は非
導通、停止回路３のトランジスタＴｒ５ ， Ｔｒ６は
非導通となって表示回路２の発光ダイオードＬＥＤが第
２図ｅの如く同期駆動してバツテＩＪ Ｂが正常な状態
にあることを知らせている。
って、煙を検出する光電装置に同期信号を与える発振回
路によって断続駆動されるトランジスタＴｒｌを通して
バツテリＢに接続する電圧監視回路１、表示回路２、停
止回路３の並列回路を設けてあり、バツテリＢの電圧が
充分に高いときに発振回路より第２図ａの同期信号があ
ると、トランジスタＴｒ１が導通して電圧監視回路１の
トランジスタＴｒ２は導通させておくことによって抵抗
ｒ１の電圧を上昇させトランジスタＴｒ３を非導通状態
としておき、そのことによってトランジスタＴｒ４は非
導通、停止回路３のトランジスタＴｒ５ ， Ｔｒ６は
非導通となって表示回路２の発光ダイオードＬＥＤが第
２図ｅの如く同期駆動してバツテＩＪ Ｂが正常な状態
にあることを知らせている。
そしてバツテＩＪ Ｂの電圧が第２図ｂの如くレベルＬ
より低下し交換を促す電圧となったときには電圧監視回
路１のトランジスタＴｒ２は非導通、トランジスタＴｒ
３は導通、トランジスタＴｒ４は第２図Ｃの如く導通す
る。
より低下し交換を促す電圧となったときには電圧監視回
路１のトランジスタＴｒ２は非導通、トランジスタＴｒ
３は導通、トランジスタＴｒ４は第２図Ｃの如く導通す
る。
したがって停止回路３のトランジスタＴｒ６は導通して
第２図ｄの如く導通するので同期信号がありトランジス
タＴｒｌが同期して導通、非導通を繰り返えしても発光
ダイオードＬＥＤは点灯しないこととなる。
第２図ｄの如く導通するので同期信号がありトランジス
タＴｒｌが同期して導通、非導通を繰り返えしても発光
ダイオードＬＥＤは点灯しないこととなる。
かかる従来の煙感知器にあっては、電圧監視回路１と、
正常監視のための表示回路２とが別系統で構成されてお
り、バツテＩＪ Ｂが低下したときに電圧監視回路１の
出力で一旦停止回路３を作動させ、その停止回路３でも
って表示回路２を停止させるものであるから、使用部品
数が多く複雑であって所要資材を多く要し、また使用部
品数が多いことは動作信頼性が低下する等の欠点がある
。
正常監視のための表示回路２とが別系統で構成されてお
り、バツテＩＪ Ｂが低下したときに電圧監視回路１の
出力で一旦停止回路３を作動させ、その停止回路３でも
って表示回路２を停止させるものであるから、使用部品
数が多く複雑であって所要資材を多く要し、また使用部
品数が多いことは動作信頼性が低下する等の欠点がある
。
本発明はかかる事項に鑑みなされたもので、煙を検出す
る光電装置に同期信号を与える発振回路によって同期駆
動されるトランジスタを設け、そのトランジスタを通し
て定電圧ダイオードと抵抗との直列回路をバツテリの両
端に接続し、その定電圧ダイオードのプレークオーバに
より導通ずるトランジスタを並設してそのトランジスタ
の導通時前記同期駆動のドランジスタを通して発光ダイ
オードがバツテリの両端に接続される表示回路を設け、
さらに前記直列回路及び表示回路の非導通時に前記同期
駆動のトランジスタを通して駆動される出力回路を設け
てなることを特徴とする煙感知器とするものである。
る光電装置に同期信号を与える発振回路によって同期駆
動されるトランジスタを設け、そのトランジスタを通し
て定電圧ダイオードと抵抗との直列回路をバツテリの両
端に接続し、その定電圧ダイオードのプレークオーバに
より導通ずるトランジスタを並設してそのトランジスタ
の導通時前記同期駆動のドランジスタを通して発光ダイ
オードがバツテリの両端に接続される表示回路を設け、
さらに前記直列回路及び表示回路の非導通時に前記同期
駆動のトランジスタを通して駆動される出力回路を設け
てなることを特徴とする煙感知器とするものである。
以下実施例として掲げた第３図乃至第４図を参照して本
発明煙感知器を説明すると、煙の発生を検出する光導電
装置に同期信号を与える発振回路にようて導通するＰＮ
Ｐ型のトランジスタＴｒｌのエミツタをバツテリＢの正
端とし、そのコレクタとバツテＩＪ Ｂの負端との間に
定電圧ダイオードＺＤと抵抗ｒ２の直列回路を挿入して
電圧監視回路とし前記直列回路の抵抗ｒ２の両端にベー
ス電極とエミツタ電極とを接続するＮＰＮ型のトランジ
スタＴｒ２を設けてそのコレクタ電極と前記トランジス
タＴｒ１のコレクタ電極との間に抵抗ｒ３と発光ダイオ
−ドＬＥＤとの直列回路を挿入してなる表示回路を並設
し、さらに前記抵抗ｒ３を通してトランジスタＴｒ１の
コレクタ電極に一端を接続し他端をバッテリＢの負端に
接続してなる抵抗ｒ４と抵抗ｒ５よりなる分圧回路を設
けてその分圧回路をＩＰＩ’＠，のトランジスタＴｒ７
を接続して出力回路とする。
発明煙感知器を説明すると、煙の発生を検出する光導電
装置に同期信号を与える発振回路にようて導通するＰＮ
Ｐ型のトランジスタＴｒｌのエミツタをバツテリＢの正
端とし、そのコレクタとバツテＩＪ Ｂの負端との間に
定電圧ダイオードＺＤと抵抗ｒ２の直列回路を挿入して
電圧監視回路とし前記直列回路の抵抗ｒ２の両端にベー
ス電極とエミツタ電極とを接続するＮＰＮ型のトランジ
スタＴｒ２を設けてそのコレクタ電極と前記トランジス
タＴｒ１のコレクタ電極との間に抵抗ｒ３と発光ダイオ
−ドＬＥＤとの直列回路を挿入してなる表示回路を並設
し、さらに前記抵抗ｒ３を通してトランジスタＴｒ１の
コレクタ電極に一端を接続し他端をバッテリＢの負端に
接続してなる抵抗ｒ４と抵抗ｒ５よりなる分圧回路を設
けてその分圧回路をＩＰＩ’＠，のトランジスタＴｒ７
を接続して出力回路とする。
而して、通常の監視状態にあってはトランジスタＴｒ１
は発振回路よりの同期信号により第４図ａの如く導通し
ており、第４図ｂにおいてバツテリＢが取換えを要する
電圧ＶＬよりも大きい電圧ＶＢにあるときは定電圧ダイ
オードＺＤは導通してトランジスタＴｒ２を導通させて
おり、発光ダイオードＬＥＤは第４図ｄの如く同期駆動
されて正常監視状態にあることを報知し、そして出力ト
ランジスタＴｒ７は非導通としている。
は発振回路よりの同期信号により第４図ａの如く導通し
ており、第４図ｂにおいてバツテリＢが取換えを要する
電圧ＶＬよりも大きい電圧ＶＢにあるときは定電圧ダイ
オードＺＤは導通してトランジスタＴｒ２を導通させて
おり、発光ダイオードＬＥＤは第４図ｄの如く同期駆動
されて正常監視状態にあることを報知し、そして出力ト
ランジスタＴｒ７は非導通としている。
次で、前記電圧ＶＬよりバツテリＢの電圧が低下すると
、定電圧ダイオードＺＤは非導通となってトランジスタ
Ｔｒ２を非導通とし発光ダイオードＬＥＤを停止すると
共に、トランジスタＴｒ７にはトランジスタＴｒ１を通
してベース電流が流れ、トランジスタＴｒ７は導通し例
えば警報器を第４図Ｃの出力によって駆動させバツテＩ
Ｊ Ｂの取換えを促すこととなる。
、定電圧ダイオードＺＤは非導通となってトランジスタ
Ｔｒ２を非導通とし発光ダイオードＬＥＤを停止すると
共に、トランジスタＴｒ７にはトランジスタＴｒ１を通
してベース電流が流れ、トランジスタＴｒ７は導通し例
えば警報器を第４図Ｃの出力によって駆動させバツテＩ
Ｊ Ｂの取換えを促すこととなる。
上述するように本発明煙感知器によれば、光電装置に同
期信号を与える発振回路によって同期駆動されるトラン
ジスタＴｒｌを通してバツテリＢに接続する定電圧ダイ
オードＺＤと抵抗ｒ２の直列回路を設け、バツテＩＪ
Ｂの正常電圧下にあって前記定電圧ダイオードＺＤを通
して導通するトランジスタＴｒ２により発光ダイオード
ＬＥＤを同期駆動させたものであるから、バッチＩＪ
Ｂの電圧が定電圧ダイオードＺＤより低下するとき発光
ダイオードＬＥＤを停止することができ、もって発光ダ
イオードＬＥＤによってバツテリ電圧の正常監視と停止
とを行うことができ、しかも出力回路を構成するトラン
ジスタＴｒ３にはトランジスタＴｒｌとの間に反転回路
を要せず、これらのことは従来に比較して回路を簡易化
して動作信頼性に優れた煙感知器とする。
期信号を与える発振回路によって同期駆動されるトラン
ジスタＴｒｌを通してバツテリＢに接続する定電圧ダイ
オードＺＤと抵抗ｒ２の直列回路を設け、バツテＩＪ
Ｂの正常電圧下にあって前記定電圧ダイオードＺＤを通
して導通するトランジスタＴｒ２により発光ダイオード
ＬＥＤを同期駆動させたものであるから、バッチＩＪ
Ｂの電圧が定電圧ダイオードＺＤより低下するとき発光
ダイオードＬＥＤを停止することができ、もって発光ダ
イオードＬＥＤによってバツテリ電圧の正常監視と停止
とを行うことができ、しかも出力回路を構成するトラン
ジスタＴｒ３にはトランジスタＴｒｌとの間に反転回路
を要せず、これらのことは従来に比較して回路を簡易化
して動作信頼性に優れた煙感知器とする。
第１図乃至第２図は従来の煙感知器を示し、第１図は回
路図、第２図は動作特性を示す図である。 第３図乃至第４図は本発明の煙感知器を示し、第３図は
回路図、第４図は動作特性を示す図である。 Ｔｒｌ、Ｔｒ２ 、Ｔｒ３・・・・・・トランジスタ，
ＺＤ・・・・・・定電圧ダイオード、ＬＥＤ・・・・・
・余光ダイオード、Ｂ・・・・・・バツテリ。
路図、第２図は動作特性を示す図である。 第３図乃至第４図は本発明の煙感知器を示し、第３図は
回路図、第４図は動作特性を示す図である。 Ｔｒｌ、Ｔｒ２ 、Ｔｒ３・・・・・・トランジスタ，
ＺＤ・・・・・・定電圧ダイオード、ＬＥＤ・・・・・
・余光ダイオード、Ｂ・・・・・・バツテリ。
Claims (1)
- １ 煙を検出する光電装置に同期信号を与える発振回路
によって断続駆動されるトランジスタを設け、そのトラ
ンジスタを通して定電圧ダイオードと抵抗との直列回路
をバツテリの両端に接続し、その定電圧ダイオードを介
して導通ずるトランジスタを並設してそのトランジスタ
の導通時前記同期駆動のトランジスタを通して発光ダイ
オードがバツテリの両端に接続される表示回路を設け、
さらに前記直列回路及び表示回路の非導通時に前記同期
駆動のトランジスタを通して駆動される出力回路を設け
てなることを特徴とする煙感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8797178A JPS5812636B2 (ja) | 1978-07-18 | 1978-07-18 | 煙感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8797178A JPS5812636B2 (ja) | 1978-07-18 | 1978-07-18 | 煙感知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5515550A JPS5515550A (en) | 1980-02-02 |
| JPS5812636B2 true JPS5812636B2 (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=13929724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8797178A Expired JPS5812636B2 (ja) | 1978-07-18 | 1978-07-18 | 煙感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812636B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2565935B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
| JP2565941B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
| JP2565939B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
| JP2565940B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
| JP2565934B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
| JP2565937B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
| JP2565942B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
| JP2565936B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
| JP2565938B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-12-18 | 田中貴金属工業株式会社 | クラッド容器 |
-
1978
- 1978-07-18 JP JP8797178A patent/JPS5812636B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5515550A (en) | 1980-02-02 |
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