JPS58126093A - ロボツトシステムの異常検出表示方式 - Google Patents

ロボツトシステムの異常検出表示方式

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Publication number
JPS58126093A
JPS58126093A JP608282A JP608282A JPS58126093A JP S58126093 A JPS58126093 A JP S58126093A JP 608282 A JP608282 A JP 608282A JP 608282 A JP608282 A JP 608282A JP S58126093 A JPS58126093 A JP S58126093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
microprocessor
converter
cause
emergency stop
Prior art date
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Pending
Application number
JP608282A
Other languages
English (en)
Inventor
関口 浩一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP608282A priority Critical patent/JPS58126093A/ja
Publication of JPS58126093A publication Critical patent/JPS58126093A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロデットシステムが故障等によって異常とな
った場合は異常原因あるいは異常箇所を診断プログラム
によって特定したうえ、その異常11.原因あるいは異
常箇所とそれに対処する方法を音声によって表示するよ
うにしたロゲットシステムの異常検出表示方式に関する
ものである。
生産の自動化上生産設備には増々口がットνステムが導
入されつつあるが、ロゲットシステムが何等かの原因で
故障あるいは非常停止した場合にはその原因を早急に究
明したうえ、復旧措置が採られる必要がある。一般に口
がットνステムは制御部としてのマイクロコンピュータ
、モー1駆11h用サーがアンプなどよりなる制御装置
と、サーがモータ、タコジェネレータ、エンコーダ、セ
ンサなどよりなるロ?ット本体とからなるが、これまで
ケーブル切断などによって口がットシステムが異常とな
った場合その異常原因や異常箇所を特定するまでに熟練
オペレータといえども多(の時間を要しているのが実状
である。勿論マイクロコンピュータ自体や回路実装基板
など、特定のものについては診断用プログラムにより異
常箇所を特定することが可能である。しかし、異常は特
定部分にのみ発生するとは限らずその発生箇所はシステ
ム全体に亘っていることを考慮すれば、異常に対するこ
れまでの対処のしかたは十分でないといえる。
よって本発明の目的は、ロボットシステムが異常となっ
た場合は、異常原因あるいは異常箇所を早急に検出した
うえ、その異常原因あるいは異常箇所と異常に対処する
方法を音声にて表示するロボットシステムの異常検出表
示方式を供するにある。
この目的のため本発明は、マイクロコンピュータは診断
時システムを構成する要部部分を制御可とされるが、要
部部分を制御した場合にはその要部部分からの応答を監
視し、果してその応答が所定通りでない場合には異常原
因や異常箇所、更にはそれに対する復旧方法を音声にて
表示するようにしたものである。非常停止の場合マイク
ロコンピュータには割込がかけられるが、このような場
合には割込原因を識別したうえで非常停止原因とそれに
対処する方法を音声にて表示するものである。
以下、本発明を添付した図により説明する。
図は本発明に係るロビットシステムの一例での概要を示
したものである。
これによるとロボット本体12Fiロデツト制御装置1
によって制御されるようになっている。マイクロプロセ
ッサ2がメモリ部3に存するROMより制御用プログラ
ムを順次読み出し実行することによって口ぎット本体1
2が制御されるわけである。
ここで口?ットシステムの通常時での動作を説明すれば
以下のようである。
即ち、制御開始に際しては先ずロボット本体12の各軸
を原点位置に戻すためマイクロプロセッサ2は適当な駆
動データにもとづきD/A変換部4、サー?アンプ部1
0ヲ介し口がット本体12側に存するサーがモータ13
を駆動するところとなる。ロボット本体12の各軸が原
点位置に戻った時点でロボット本体12は動作が一旦停
止され、また、カウンタ6は初期値にセットされる。こ
の後口ピット本体12に所定の動作を行なわしめるため
所定のデータt−D/A変換部4に与え、サーがアンプ
部10t−介しサー?モータ13を駆動するものである
。サーがモータ13が駆動されれば、その駆動軸に連結
されたタコジェネレータ14より速度に比例した電圧が
出力されるが、これがサーがアンプ部10とA/D変換
部5を介してマイクロプロセッサ2とにフィードバック
されることによって適正なサー?制御が行なわれるわけ
である。一方、サーがアンプ13が駆動されると、その
駆動軸に取付されたエンコーダ15より回転比例パルス
が発生され、この/IPルスがカウンタ6にカウントさ
れることによってマイクロプロセッサ2はロメット本体
12の現時点位置を知れるよう罠なっているものである
。なお、ロボット本体12側に設けられている複数のセ
ンサ(1個のみ図示)16は各軸の原点位置や回転限界
点を検出するだめのものであり、その出力信号は入出力
部7を介しマイクロプロセッサ2により常時監視される
他、回転限界検出信号は非常停止部17ヲ介し他の非常
停止原因(非常停止スイッチが操作された場合、電源異
常が検出された場合など)とともにマイクロプロセッサ
2に割込として入力、されるようになっている。
以上のようにしてマイクロプロセッサ2は制御プログラ
ムを順次実行することに得られるデータにもとづきサー
がアンプ13t−駆動することによってロボット本体1
2に所定の動作を行なわしめ得るものである。
さて本発明に係る口がットシステムについて説明すれば
、D/A変換部4やサーがアンプ部10周辺が異常か否
かが知れるべくサーがアンプ部lOの入出力信号はA/
D変換部5t−介してマイクロプロセッサ2に取込可能
とされる。また、センサ16は入出力部7を介しマイク
ロプロセッサ2によって直接オン、オフ制御可能とされ
る。更に、マイクロプロセッサ2は音声出力部8を介し
スピーカ9にて異常原因や異常箇所、対処方法など、必
要な情報を音声でアナウンス可能とされる。何等かの異
常が生じた場合、あるいは異常が生じていないような場
合であっても定期的に、あるいは随時故障診断スタート
スィッチ11ヲ操作することにマイクロプロセッサ2に
故障診断プログラムを実行させ、これにより異常原因や
異常箇所が発見された場合には必要な情報をアナウンス
せんとするものである。
故障診断プログラムの内容に例えば以下のようである。
先ずD/A変換部4が異常か否かがチェックされる。マ
イクロプロセッサ2はD/A変換部4とA/D変換部5
とを接続すべく制御1−だ後、診断用データをD/A変
換部4に与えるところとなる。これにより診断用データ
はD/A変換部4、A/D変換部5を介lマイクロプロ
セッサ2に取り込まれたうえ診断用データと比較される
。A/D変換部5からの値が許容範囲内であれば、D/
A変換部4とその周辺回路は正常と判定するものである
。この後サーがアンプ部lOがチェックされる。先の場
合と同様サーがアンプ部10とA/D変換部5とを接続
したうえ、診断用データt′D/A変換部4に与えるも
のである。マイクロプロセッサ2はサーがアンプ部1(
)の増幅率を考慮してA/D変換部5からの値が果して
許容範囲内に存するか否かをチェックするものである。
許容範囲内にあればサーがアンプ部10とその周辺まで
は正常と判定するわけである。この後は更にタコジェネ
レータ14までの機能がチェックされる。タコジェネレ
ータ14からの出力をA/D変換部5でA/D変換可能
とした状態で診断用データをD/A変換部4、サーがア
ンプ部10t−介しサーがモータ13に与え、この際に
得られるタコジェネレータ14出力をVD変換部5を介
してマイクロプロセッサ2に取り込み、タコジェネレー
タ14の特性を考慮してその値が許容範囲内に存するか
否かをチェックするものである。許容範囲内にあれば、
サー?アンプ部10からタコジェネレータ14まで、更
にはタコジェネレータ14からA/D変換部5までの信
号線が正常と判定し得るものである。
この後はカウンタ6、エンコー〆15、センサ16カ正
常か否かがチェックされる。カウンタ6に対するチェッ
クはマイクロプロセッサ2より直接間接にカウンタ6に
/fルスを与え、カウンタ6のカウント値が所定通りに
更新されるか否かをチェックするものである。本例では
ノ母ルス発生部18からのノぐルスをカウンタ6がカウ
ントし得る状態におき、マイクロプロセッサ2がノ母ル
ス発生部18からカウンタ6への/4’ルス数を制御す
るようになっているが、これに画定されることはない。
また、エンコーダ15に対するチェックはマイクロプロ
セッサ2がサーがモータ13を一定速度で一定時間駆動
する際、エンコーダ15より得られるノ母ルスをカウン
タ6でカウントすることによって行なわれる。マイクロ
プロセッサ2はノ臂ルスのカウント値が予め予測された
値の許容範囲内に存するか否かを判定するものである。
最後にオーバトラベルなどを検出するセンサ16のチェ
ックについてであるが、センサ16のチェックはマイク
ロプロセッサ2が入出力部7を介しセンサ16t−オン
、オフ制御することによって行なわれる。これは、実際
にサーがモータ13ヲ駆動してオーバトラベルを生じさ
せるとすれば、非常停止状態に陥り各軸毎に復帰作業を
行なわなければならず煩瑣であるから、マイクロプロセ
ッサ2によるオン、オフ制御によって代用せんとするも
のである。オン、オフ制御通りの検出信号が得られない
場合は異常と判定するわけであるd上記何れかのチェッ
クにおいて異常と判定された場合には、音声出力装置8
に予め用意されているオペレータ向はメツセージよりそ
の異常対応のものを選択し、スピーカ9を介し例えば数
回に亘ってアナウンスするものである。この際必要に応
じアナウンス内容やチェックデータの全ては入出力部7
を介し出力装置(図示せず)に記録表示させるようにし
てもよい。
ロデットシステムが非常停止した場合にも上記故障診断
プログラムによって対処し得るが、非常停止の原因は非
常停止部7に非常停止の原因対応に設けられたフリラグ
フロッグの状態’tm別することによって直ちに知れる
から、別に用意された非常停止プログラムによって処理
することも考えられる。口がットνステムの通常動作時
例えに非常停止スイッチが操作されることによって非常
停止原因が発生すれば口がットνステムはそれによって
非常停止するが、非常停止割込によって非常停止プログ
ラムが起動され、これにより「非常停止スイッチが操作
されました/障害を除去した後復1日を行なって下さい
/」とかいったアナウンスが行なわれるものである。こ
のアナウンス表示により必要な処置が採られ、速やかな
復旧が図られるようになるわけである。なお、音声出力
装置8について言及すれば、これは公知の技術を用いて
容易に構成し7得るものである。例えば自動車において
はエンジンキーや燃料の量、ドアロックなどK 関り必
要な注意事項が音声にてアナウンス表示されるようにな
っているが、この技術よりしても本発明の如くにアナウ
ンス表示させることは極めて答易である。
本発明は以上のようなものであるが、以上の説明ではマ
イクロコンピュータは正常であることを前提としている
。しかし、マイクロコンピュータは常に正常であるとは
限らず制御プログラムはもとより故障診断プログラムも
マイクロプロセッサ2により実行処理されることを考慮
すれば、マイクロコンピュータが正常であるか否かをも
確認する必要が場合によっては生じる。メモリ部3の異
常社全メモリアドレスにあるデータ′t−書き込んだま
た、マイク買プロセッサ2自体の異常は自己診断プログ
ラムによって検出し得るが、このような異常の場合にも
1メモリ異常/」とか[マイクロプロセッサ異常/」と
かいったアナウンス表示を行なわせることが可能である
以上説明したように本発明は、口がットシステムが故障
等によって異常となった場合には異常原因あるいは異常
箇所を診断プログラムによって特定したうえ、その異常
原因あるいは異常箇所、更にはそれに対処する方法を音
声によって表示するようにしたものである。したがって
本発明による場合は、ロボットシステムに何等かの異常
が発生しても熟練オペレータでな(とも直ちにその原因
、更には復旧方法を知り得るから、口がットνステムの
復旧が簡単容易に、しかも迅速に行ない得るという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明に係る0&ツトシステムの一例での概要構
成を示す図である。 2・・・マイクロプロセッサ、3用メモリ部、4・・・
D/A変換部、5・・・A/D変換部、・6・・・カウ
ンタ、7・・・入出力部、8・・・音声出力装置、9・
・・スピーカ、11・・・故障診断スタートスイッチ、
13・・・サーがアンf 、14− タコジェネレータ
、15・・・エンコータ、16・・・センサ、17・・
・非常停止部。 代理人弁理士  秋  本  正  実1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロ?ット制御装置の一部を構成するマイクロプロセッサ
    によって直接間接に口?ットシステムにおける複数の要
    部部分が制御部とされるとともに、該要部部分の入出力
    信号は上記マイクロプロセッサに取込可とされ、該プロ
    セッサが故障診断時上記要部部分からの入出力信号にも
    とづき該部分の何れかに異常が発生していることを検出
    した場合に社、異常の原因あるいは異常の発生箇所、更
    には該異常に対する復旧方法を音声にて表示するように
    したことを特徴とするロデットシステムの異常検出表示
    方式。
JP608282A 1982-01-20 1982-01-20 ロボツトシステムの異常検出表示方式 Pending JPS58126093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP608282A JPS58126093A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 ロボツトシステムの異常検出表示方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP608282A JPS58126093A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 ロボツトシステムの異常検出表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58126093A true JPS58126093A (ja) 1983-07-27

Family

ID=11628624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP608282A Pending JPS58126093A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 ロボツトシステムの異常検出表示方式

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JP (1) JPS58126093A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5914496A (ja) * 1982-07-16 1984-01-25 株式会社スタ−精機 産業ロボツト
JPH0517905U (ja) * 1991-08-26 1993-03-05 矢崎総業株式会社 自動車用電気接続装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5914496A (ja) * 1982-07-16 1984-01-25 株式会社スタ−精機 産業ロボツト
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