JPS58125441A - 成形容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成形容器中カートン用の新規、かつ改良され九
２ツテに関する。詳細には、本発明は従来の構造よシも
強力な改良された、くちはし形のロックに関する。

過去において、成形カートンの設計者はくちばし形のロ
ックを備えたカートンをつくシ出してきた。しかしなが
ら、従来の設計や構造では保合面が相対的に弱く、カー
トンを開けようとすれは破れたシ、不具合になｐやすい
、おる場合には、ぐちはし部分が破損したシ、別の場合
には、保合用開口の壁が破れる。従来の構造においては
、この不具合や破れの問題が常に存在していた。多くの
優秀な設計者が例年にもわたシ改良されたロックをつく
ろうと試みてきたが、いまだに不具合や破れは発生して
おシ、この問題は完全に解決されなかった。

従来の設計の例はアルスマン（Ａｌａｍａｎ　）の米国
特許第５．２１７，９６３号、フライディ（Ｆｒ１ｄａ
ｙ　）の同第３，２４５，６００号、ハートマン（Ｈａ
ｒ　ｔｍａｎ　）の同第３，２７６．６５６号およびジ
ースト他（８ｅｅｓｔｅｔａｌ）の同第３，４７１，０
７８号にみられる。何年にもわたシ開発され、かつ実用
で経験されてきたこれら従来の設計の各々において、開
口の保合面は簡単なままでめった。シース）　他（８ｅ
ｅａｔａｔ　ａｌ　）　Ｂ　’ｙラッテ合面から離れた
その最頂部においてくちばし部を水平のリゾで補強しよ
うと試みた。当骸分野のこれまでの作業者の誰に対して
も、保合面で水平の周辺リゾを、あるい紘上方に延びた
垂直リゾを設けることは思いつかなかった。

本発明による有用なラッチを形成した成形容器、および
カートンは即用カートンや、例えばサンドインチ、鶏肉
片、ビツツア、ノーンバーガーのような迅速に作業する
食料品用容器や、その他の食料品用容器等を含む。

本発明によれば、成形容器には、下部、即ち皿部に設け
られ、カバーの正面壁の開口の下縁部と係合するように
つくられた直立のラッチ部材を含む強力なロックが設け
られる。

本明細書において、ラッチ部材はくちばし部、かつくし
はし状ロックと称しおよびある場合には、特にカバーの
正面壁の開口の下縁部と係合するラッチ面において水平
方向の周辺リゾが設けられている場合にはコブ２、ある
いはコプラ状ロックと称することもある。

本発明の目的は開口と係合する面において水平方向の周
辺リプを成形した強力なくちばし状ロックを提供するこ
とでめる。

本発明のさらに別の目的は、開口と係合する面から上方
に延びた１個以上の垂直リゾを備えた強力なくちばし状
ロックを提供することである。

本発明の別の目的は、その全幅がラッチ部材のくちばし
部の高さよシも大きい、広幅の水平方向の周辺リゾを備
えた強力なくちばし状ロックを提供することである。

本発明の別の目的はその下縁部と関連した肩部を有する
改良された開口をカートンの正面壁に設けることでめる
。

本発明の目的はその下縁部に１個以上のくぼみを形成し
た肩部を有する改良された開口を提供することである。

本発明の別の目的はその側部と底部とに関連して上縁部
にくぼみを設けた改良された開口を提供することでめる
。

図面、詳細には第１図、第２図、第１２図、第１６図お
よび第１４図を参照する。カートン３０は上部の力／４
−３１と、該カバー３１に後部でヒンジ接続された下部
の皿３２とを含む。皿３２の正面壁３３は３４において
内方にくぼんでおシ、かつ上方に延びた２ツテ部材３５
含有する。該ラッチ部材はくちばし状、即ちくちばし状
ロックの形態で６９、ある場合にはコプラ、即ちコプラ
状ロックとして説明される。このラッチ部材はまた、雄
ラッチ部材と称してもよく、カバー３１の正面４１３７
に成形された開口、即ち雌のラッチ形成物３６と協働す
る。前記くちばし３５は概ね中空で６って、その側壁は
一体の水平方向の周辺リプ、即ちフランジ３８まで下方
、かつ外方に傾斜している。

開口３６の下縁部３９にくちばし部３５の最下面が係合
する。開口３６の２つの側縁部４０と下縁部３９とは全
体的に同平面に位置している。開口３６の上縁部４１は
内方にくほんでいる。開口３６の下縁部３９と面一に、
カバーには肩部４２が設けられており、くちばし部３５
がラッチ係合すると、前記肩部４２の上をくちはし部３
５の水平方向の周辺リプ３８の少なくとも一部が延びる
ことができる。肩部４２と一体に、垂下バンド４３が形
成されておシ、該バンドはぐちはし部の最下部が肩部４
２の下部３９と係合する位置においてくほむようにして
よく、ロック係合の効果を向上させるよう作用する。

第６図は、従来の形態のくちばし部を備え九カートンを
１回、るるいは繰返し開けようとすると第４図に示すよ
うに破損しやすい典型的な従来のラッチ部材を示し、こ
れらの図示は本発明による構造の新規性と利点とを指摘
する上で役立つ。

第５図は本発明によるくちばしロック４４の別の実施例
を示し、水平の周辺リプ４５が比較的広幅であって、２
ツテ部材の幅がくちばし部の保合平面からその最頂部ま
での高さよシ大きい。

第６図は水平方向の周辺のリゾ４７が第５図に示すもの
よシル率が異っておシ、くちばし部の前部に油って延び
、かつくちばし部の側部に油って後方に延びている別の
実施例４６を示す。

第７図と第８図とはくちばし状ロック、即ち雄２ツチ部
材４８のさ虻に別の修正形態を示す。ここでは、水平の
周辺リゾ４９がくちばし部の前部に泊って、側部の周シ
を延び、くちばし部の前部には、中空のぐちはし部４５
の内側の頂部からリゾ４９を通過する平面まで延びるこ
とによって、ラッチ係合面がリプ４９の下面５１のみな
らずリプ５０の下面５２をも含むようにする概ね垂直の
リプ５０が設けられている。

第９図と第１０図とは本発明によるぐちはし部のさらに
別の実施例５３を示し、くちばし部の正面５４が凹形と
され、水平の周辺リプ５５が、内方に延びた係合肩部を
形成する下面５６を有する。

第１１図は本発明によるぐちはし部のさらに別の実施例
５７を示し、水平の周辺リゾ５８には６個の垂直方向に
延びるリプ５９が一体形成されている。リゾ５９は水平
の周辺リプ５Ｂの下面６０から中空のくちばし部５７の
頂部まで上方に延びている。

第１５図は開口形成の別の実施例６１である。

この実施例は第１図に示す開口と類似であるが、肩部４
２とバンド４３とに６個のくぼみ６２を含んでいる。下
側からみれば、これら３個のくほみ６２はリプの形をし
ておシ、本実施例において開口４１の下縁部３９を補強
する。

手作業、おるいは自動作業によるカートンの開閉作業中
に遭遇する破裂応力、るるいはその他の力に対して抵抗
するように特に形成したラッチ保合面を含む、本発明に
よる新規な形態のくちはし状ロックが説明されてきたこ
とが理解される。また、本発明によれば、くちばし状の
ロックが係合する開口に付輌したラッチ係合面も、該ロ
ックを組込んだ容器、るるいはカートンが開閉される際
の破れによる不具合を排除するよう特に形成されている
。

当該技術分野の専門家にとっては本発明の範囲から逸脱
することなく種々の変更が可能なることが明らかでメジ
、シたがって本発明は図面に示し、本明細書に説明した
ものに限定されるものと考えるべきではない。

【図面の簡単な説明】

第１図はカートンの皿、即ち底部の正面壁からカバーの
正面壁の開口を通って上方へ延びるラッチを示す、閉鎖
され九箱、容器、るるいはカートンの斜視図、 第２図は第１図のｌ１ｌ１２−２に沿って、かつ矢印の
方向にみた箱、容器、るるいはカートンの垂直断面図、 第６図はロックが付属したカートンを開放する際、破れ
やすい従来技術によるラッチ、即ちぐちはし状ロックの
部分斜視図、 第４図はカートンの開放時破れた、従来技術によるラッ
チを示す、第３図と類似の図面、第５図はコプラの形に
似ているためコプラロックと称してよく、幅広のラッチ
が好ましい、あるいは要求される場合有用な、修正され
九ラッテ、めるいはくちはし状ロックの部分斜視図、第
６図はぐちはし部の前部および側部においてラッチ面で
の水平方向リプの比率が異る別の修正されたぐちはし状
ロックの、第５図と類似の部分視斜図、 第７図はくちはし部の前部における垂直リゾの下端面を
示す、篇６図と類似の図面、 第８１Ａはくちばし部の前部における中実の垂直方向に
みた垂直断面図、 第９図はくちばし部を補強するなめに水平方向にリプを
設けたくちばし部をくぼませている別の修正形態を示す
、第６図と類似の図面、第１０図は第９図の線１０−１
０に沿ってみた垂直断面図、 第１１図はぐちはし部に３個の垂直リゾを設けた修正形
態を示す、第７図を類似の図面、第１２図線第７図のく
ちばし状ロックと、カバーの開口部とを示す部分側面図
、 第１６図はくちばし状ロックと係合する前のカバーの開
口部分を示す第１２図と類似の図面、第１４図は下方の
肩部の前部にくほみを含むよう修正したカバーの開口の
部分斜視図、および第１５図拡開口の下方の肩部におけ
る６個のくぼみを示す、別の修正形態の第１４図と類似
の図面である。 図において、 ３０・・・カートン　　　　　３１・・・カバー３２・
・・皿　　　　　　　　３３・・・正面壁３４・・・く
ほみ部　　　　　３５・・・２ツテ部材３６・・・開口
　　　　　　　４２・・・肩部４４．４６，４８．５３
．５７・・・くちばし部４５．４７．４９，５５．５８
・・・リゾ５０．５６．５９・・・リゾ　６１・・・開
口６２・・・くぼみ 図面の浄書（内容に変更なし） ＦＩＧ　９．　　　　　　　ＦＩＧ　１０　　　　　　
ＦＩＧ、１１手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和りＺ年特許願第メｄ／タＷ　　　号３、補正をする
者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和９ｙ年２月２Ｚ日 ６、補正により増加管る発明の数 ７、補正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）下部の皿部と、該皿部にヒンジ接続された上部のカ
   バ一部分とを有し、前記皿部分がその前側に形成した少
   なくとも１個の直立した雄ラッチ部材を有し、前記カバ
   一部分がその前側に成形形成し九開口、即ち雌のラッチ
   部材を有し、前記の直立した央起ラッテ雄部材が、一体
   の周辺リゾ、即ち７ランジに向かって外方、かつ下方に
   傾斜し九＊ａｉｉを有する概ね中空の形成物よりなるこ
   とを特徴とする成形容器。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の構造において、前記
   の直立した中空のラッチ部材の内部には、前記周辺リプ
   、即ち７２ンジヘ延び九全体的に垂直のリゾが設けられ
   ていることを特徴とする成形容器。 ６）特許請求の範囲第１項に記載の構造において、前記
   直立の中空ラッチ部材の内部には前記周辺のリプ、即ち
   ７ランジまで延び、かつ迷っている全体的に垂直のリプ
   な複数個設けていることを特徴とする成形容器。 ４）特許請求の範囲第１項、第２項、または第３項のい
   づれか１項に記載の構造において、前記周辺リゾ、即ち
   フランジを含む前記直立の雄ラッチ部材の幅が、前記周
   辺リゾ、即ちフランジの底部から前記雄ラッチ部材の最
   上点までの高さより大きいことを特徴とする成形容器。 ５）特許請求の範囲第１項に記載の構造において、前記
   カバーの前側が、前記開口、即ち雌のラッチ部材におい
   て、あるいはそのすぐ下方に位置した周辺肩部を有し、
   該周辺肩部は前記開口のすぐ下方において、その下側に
   形成されたリゾを含むことを特徴とする成形容器。 ６）４！許請求の範囲第１項に記載の構造において、前
   記カバーの前側が前記開口、即ち雌のラッチ部材におい
   て、るるいはそのすぐ下方に位置された周辺肩部を有し
   、咳周辺肩部は前記開口のすぐ下方において、その下側
   に形成された複数のりデを含むことを特徴とする成形容
   器。 ７）特許請求の範囲第１項に記載の構造において、前記
   開口は概ね長方形であって、その２つの側縁部と下縁部
   とは全体的に同一平面に位置しておシ、その下縁部が相
   対的にくぼんでいることを特徴とする成形容器。 ８）特許請求の範囲第１項に記載の構造において、前記
   中空の形成物には外側正面壁に全体的に垂直の軸線を有
   し、前記周辺リゾから概ね前記中空成形物の頂部まで上
   方に延びた空洞、即ちくほみが形成されていることを特
   徴とする成形容器。