JPH0526019Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526019Y2 JPH0526019Y2 JP2853490U JP2853490U JPH0526019Y2 JP H0526019 Y2 JPH0526019 Y2 JP H0526019Y2 JP 2853490 U JP2853490 U JP 2853490U JP 2853490 U JP2853490 U JP 2853490U JP H0526019 Y2 JPH0526019 Y2 JP H0526019Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box frame
- box
- locking
- locking claws
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 42
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 231100000614 poison Toxicity 0.000 description 2
- 230000007096 poisonous effect Effects 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は組立箱に係り、さらに詳しくは箱枠
内に身箱を一旦挿入した後は両者に設けた係止爪
同志または係止孔と係止爪との係合で箱枠または
身箱を破壊しない限り分離できない組立箱に関す
る。
内に身箱を一旦挿入した後は両者に設けた係止爪
同志または係止孔と係止爪との係合で箱枠または
身箱を破壊しない限り分離できない組立箱に関す
る。
[従来の技術]
この種の組立箱としては従来例えば実開昭56−
175416号公報に示されるものが周知である。
175416号公報に示されるものが周知である。
この従来技術は、底板、連結板、蓋板、内外側
板、妻板等よりなる箱に於て、底板を中心にした
身の側壁中央部に折曲自在な係止片を突設し、か
つ蓋板を中心にした蓋の内側壁中央部に穴よりな
る凹所を形成し更にこの凹所に対応する裏側面に
折曲自在な舌片を設けてなる箱である。
板、妻板等よりなる箱に於て、底板を中心にした
身の側壁中央部に折曲自在な係止片を突設し、か
つ蓋板を中心にした蓋の内側壁中央部に穴よりな
る凹所を形成し更にこの凹所に対応する裏側面に
折曲自在な舌片を設けてなる箱である。
すなわちこのものは身箱の側壁中央部に折曲自
在に突設した係止片bの外側縁を蓋箱の内側壁中
央部に形成した穴cの内側縁に対接させることで
閉蓋ロツク(保持)を行なうものである。
在に突設した係止片bの外側縁を蓋箱の内側壁中
央部に形成した穴cの内側縁に対接させることで
閉蓋ロツク(保持)を行なうものである。
そして穴cの内側に有る舌片dを押し込むこと
で穴cの縁から前記係止片bが外れて容易に開蓋
できる箱である。
で穴cの縁から前記係止片bが外れて容易に開蓋
できる箱である。
[考案が解決しようとする課題]
前記した従来の技術は簡単に開蓋できてしまう
ので箱内の商品を故意に入れ換えるいたづらや特
に箱内の食品に毒物を投入したりする犯罪いわゆ
る愉快犯の防止ができないという大きな問題点が
ある。
ので箱内の商品を故意に入れ換えるいたづらや特
に箱内の食品に毒物を投入したりする犯罪いわゆ
る愉快犯の防止ができないという大きな問題点が
ある。
この考案は前記した各問題点を除去するため
に、箱枠内に身箱を一旦挿入した後は両者に設け
た係止爪同志または係止孔と係止爪との係合で箱
枠または身箱を破壊しない限り分離できないいわ
ゆる「開かずの箱」と称する組立箱を安価に多量
製造することを目的とする。
に、箱枠内に身箱を一旦挿入した後は両者に設け
た係止爪同志または係止孔と係止爪との係合で箱
枠または身箱を破壊しない限り分離できないいわ
ゆる「開かずの箱」と称する組立箱を安価に多量
製造することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記したこの考案の目的は、箱枠内にその両側
開口端から2つの身箱を挿入した組立箱を構成す
るに当り、箱枠の両側板のうちの少くとも1つの
側板を2枚合せ合着して作り、内側の側板の長さ
方向の両側における内面に箱枠の中央に向かう係
止爪を突設することで箱枠を構成し、またこの箱
枠の前記開口端から箱枠内に挿入する2つの身箱
にはそれぞれ底板の両側に立上り突設した側板の
うちの少くとも1つの側板を2枚合せ合着して作
り、外側の側板の外面に前記箱枠の係止爪に係合
する外向きの係止爪を切起し形成するとともに、
天板を有する前板と後板とを前記底板に対し立上
げ突設することで身箱を構成してなり、前記箱枠
内に挿入した2つの身箱の係止爪をそれぞれ箱枠
の係止爪に係合させて、箱枠に対する2つの身箱
の抜脱を阻止することで達成される。
開口端から2つの身箱を挿入した組立箱を構成す
るに当り、箱枠の両側板のうちの少くとも1つの
側板を2枚合せ合着して作り、内側の側板の長さ
方向の両側における内面に箱枠の中央に向かう係
止爪を突設することで箱枠を構成し、またこの箱
枠の前記開口端から箱枠内に挿入する2つの身箱
にはそれぞれ底板の両側に立上り突設した側板の
うちの少くとも1つの側板を2枚合せ合着して作
り、外側の側板の外面に前記箱枠の係止爪に係合
する外向きの係止爪を切起し形成するとともに、
天板を有する前板と後板とを前記底板に対し立上
げ突設することで身箱を構成してなり、前記箱枠
内に挿入した2つの身箱の係止爪をそれぞれ箱枠
の係止爪に係合させて、箱枠に対する2つの身箱
の抜脱を阻止することで達成される。
なお前記係止爪のうち一方の係止爪を係止孔に
してもよい。
してもよい。
[作用]
箱枠内にその両側の開口端からそれぞれ2つの
身箱を挿入すると、箱枠内に挿入されつつある身
箱の2枚合着の側板の外面に外向きに傾斜させて
突設した係止爪と箱枠の2枚合着の側板の内面に
内向きに斜設した2個の係止爪とがそれぞれこれ
らの有する資材の弾力に抗して平坦化されつつ箱
枠内に身箱が挿入される。
身箱を挿入すると、箱枠内に挿入されつつある身
箱の2枚合着の側板の外面に外向きに傾斜させて
突設した係止爪と箱枠の2枚合着の側板の内面に
内向きに斜設した2個の係止爪とがそれぞれこれ
らの有する資材の弾力に抗して平坦化されつつ箱
枠内に身箱が挿入される。
そして箱枠内に2つの身箱を挿入され終る直前
に前記各係止爪の先端同志が互いに離れて各係止
爪はその固有の弾力でパチンと元の状態近くに戻
り、各係止爪同志が係合して箱枠に対する身箱の
抜脱を阻止することができる。
に前記各係止爪の先端同志が互いに離れて各係止
爪はその固有の弾力でパチンと元の状態近くに戻
り、各係止爪同志が係合して箱枠に対する身箱の
抜脱を阻止することができる。
また箱枠の側板から係止爪を内方に向けて切り
起して形成しても、上記側板は2枚合着構成とな
つているから箱枠内にゴミ等の異物や湿気等が入
り込むことがない。
起して形成しても、上記側板は2枚合着構成とな
つているから箱枠内にゴミ等の異物や湿気等が入
り込むことがない。
なお箱枠の係止爪と身箱の係止爪とのいずれか
一方の係止爪を係止孔となし、これらの係止孔の
縁辺にそれぞれ係止爪の先端を係合させてもよ
い。
一方の係止爪を係止孔となし、これらの係止孔の
縁辺にそれぞれ係止爪の先端を係合させてもよ
い。
[実施例]
長さ方向に開口する細長い箱枠内にその両側開
口端から2つの身箱を挿入した組立箱を構成する
に当り、厚手西洋紙等を第1図に示すように打抜
いたブランクb1をその折り目線a,aで折り曲
げて第2図に示すような箱枠1を作り、この箱枠
1の両側板2,2のうちの少くとも1つの側板を
2枚合せして接着する。
口端から2つの身箱を挿入した組立箱を構成する
に当り、厚手西洋紙等を第1図に示すように打抜
いたブランクb1をその折り目線a,aで折り曲
げて第2図に示すような箱枠1を作り、この箱枠
1の両側板2,2のうちの少くとも1つの側板を
2枚合せして接着する。
そして内側の側板2aの長さ方向の両側におけ
る内面に第2図に示すように箱枠1の中央に向か
う係止爪3,3を切り起して突設することで箱枠
1を構成する。
る内面に第2図に示すように箱枠1の中央に向か
う係止爪3,3を切り起して突設することで箱枠
1を構成する。
またこの箱枠1の前記開口端1a,1aから箱
枠1内に挿入するべき2つの身箱4,4は第3図
に示すようなブランクb2をその折り目線a,a
で内側に折り曲げて底板5の両側に第2図に示す
ように立上り突設した側板6,6のうちの少くと
も1つの側板を2枚合せ合着して作り、外側の側
板6a,6aの外面に前記箱枠1の係止爪3,3
に係合する外向きの係止爪7,7を切起し形成す
る。
枠1内に挿入するべき2つの身箱4,4は第3図
に示すようなブランクb2をその折り目線a,a
で内側に折り曲げて底板5の両側に第2図に示す
ように立上り突設した側板6,6のうちの少くと
も1つの側板を2枚合せ合着して作り、外側の側
板6a,6aの外面に前記箱枠1の係止爪3,3
に係合する外向きの係止爪7,7を切起し形成す
る。
さらに上記身箱4,4にはそれぞれ第2図に示
すように天板8を有する前板9と後板10とを前
記底板5に対し立上げ突設する。
すように天板8を有する前板9と後板10とを前
記底板5に対し立上げ突設する。
この考案の組立箱の構成は以上のようなもの
で、これを実際に使用するには、第2図に示すよ
うな配列状態にある箱枠1の両側の開口端1a,
1aから身箱4,4を第4図に示す状態を経て第
5図および第6図に示すように箱枠1内に挿入す
る。
で、これを実際に使用するには、第2図に示すよ
うな配列状態にある箱枠1の両側の開口端1a,
1aから身箱4,4を第4図に示す状態を経て第
5図および第6図に示すように箱枠1内に挿入す
る。
そしてこの挿入時前記箱枠1内に挿入されつつ
ある2つの身箱4,4の係止爪7,7はそれぞれ
箱枠1の係止爪3,3に第7図および第8図の状
態を経て第6図および第9図に示すように係合し
箱枠1に対する2つの身箱4,4の抜脱を阻止す
ることができる。
ある2つの身箱4,4の係止爪7,7はそれぞれ
箱枠1の係止爪3,3に第7図および第8図の状
態を経て第6図および第9図に示すように係合し
箱枠1に対する2つの身箱4,4の抜脱を阻止す
ることができる。
なお前記係止爪3,7のうち一方の係止爪を第
10図および第11図に示すように係止孔3a,
7aとなし、これらの係止孔3a,7aの縁辺に
それぞれ係止爪7、および3を上記各図に示すよ
うに係合させてもよい。
10図および第11図に示すように係止孔3a,
7aとなし、これらの係止孔3a,7aの縁辺に
それぞれ係止爪7、および3を上記各図に示すよ
うに係合させてもよい。
また第12図に示すように箱枠1の両側板2,
2を全て2枚合着となして内面に係止爪3,3
(または係止孔3a)を形成するとともに身箱4,
4の両側板6,6を全て2枚合着として外面に係
止爪7(または係止孔7a)を形成することで、
箱枠1の4個の係止爪3,3の全部を身箱4に形
成した4個の係止爪7,7(または係止孔7a,
7a)の全部に全て係合させてもよい。
2を全て2枚合着となして内面に係止爪3,3
(または係止孔3a)を形成するとともに身箱4,
4の両側板6,6を全て2枚合着として外面に係
止爪7(または係止孔7a)を形成することで、
箱枠1の4個の係止爪3,3の全部を身箱4に形
成した4個の係止爪7,7(または係止孔7a,
7a)の全部に全て係合させてもよい。
さらに第6図および第9図に示す係止爪3と7
との係合は単なる係止爪の各先端同志を付き当て
た係合状態を示したが、上記係合状態としては第
13図に示すように両係止爪3,7同志を互いに
オーバラツプさせて一方の係止爪7の内側に他方
の係止爪3を潜り込ませることで係止爪同志を係
合させてもよい。
との係合は単なる係止爪の各先端同志を付き当て
た係合状態を示したが、上記係合状態としては第
13図に示すように両係止爪3,7同志を互いに
オーバラツプさせて一方の係止爪7の内側に他方
の係止爪3を潜り込ませることで係止爪同志を係
合させてもよい。
[考案の効果]
この考案は以上説明したように構成されている
ので、以下に記載する効果を奏する。
ので、以下に記載する効果を奏する。
箱枠内にその両側の開口端からそれぞれ2つの
身箱を挿入すると、箱枠内に挿入されつつある身
箱の2枚合着の側板の外面に外向きに傾斜させて
突設した係止爪と箱枠の2枚合着の側板の内面に
内向きに斜設した2個の係止爪とがそれぞれこれ
らの有する資材の弾力に抗して平坦化されつつ箱
枠内に身箱が挿入され箱枠内に2つの身箱が挿入
され終る直前に前記各係止爪の先端同志が互いに
離れて各係止爪はその固有の弾力でパチンと元の
状態近くに戻り、各係止爪同志が係合して箱枠に
対する身箱の抜脱を阻止することができるので、
箱枠内に一旦挿入した後の身箱は、係止爪が破れ
ない限り抜脱できないため、強引に身箱を引き抜
いたとしても、この引き抜いたことが直ちに露見
するので、購入者の勝手な引き抜きで内容物を故
意に入れ換えたり、異物の混入や、特に身箱内食
品に毒物を投入するいわゆる愉快犯を確実に防止
できるという効果を有する。
身箱を挿入すると、箱枠内に挿入されつつある身
箱の2枚合着の側板の外面に外向きに傾斜させて
突設した係止爪と箱枠の2枚合着の側板の内面に
内向きに斜設した2個の係止爪とがそれぞれこれ
らの有する資材の弾力に抗して平坦化されつつ箱
枠内に身箱が挿入され箱枠内に2つの身箱が挿入
され終る直前に前記各係止爪の先端同志が互いに
離れて各係止爪はその固有の弾力でパチンと元の
状態近くに戻り、各係止爪同志が係合して箱枠に
対する身箱の抜脱を阻止することができるので、
箱枠内に一旦挿入した後の身箱は、係止爪が破れ
ない限り抜脱できないため、強引に身箱を引き抜
いたとしても、この引き抜いたことが直ちに露見
するので、購入者の勝手な引き抜きで内容物を故
意に入れ換えたり、異物の混入や、特に身箱内食
品に毒物を投入するいわゆる愉快犯を確実に防止
できるという効果を有する。
また特にこの考案では箱枠の側板から係止爪を
内方に向けて切り起して形成しても、上記側板は
2枚合着構成となつているから箱枠内にゴミ等の
異物や湿気等が入り込むことがなく内部食品等を
衛生的に保存できる効果もある。
内方に向けて切り起して形成しても、上記側板は
2枚合着構成となつているから箱枠内にゴミ等の
異物や湿気等が入り込むことがなく内部食品等を
衛生的に保存できる効果もある。
また請求項2によれば箱枠の係止爪と身箱の係
止爪とのいずれか一方の係止爪を係止孔となし、
これらの係止孔の縁辺にそれぞれ係止爪の先端を
係合させたので、製造自由度が向上しいわゆる
「開かずの箱」を安価に多量提供できる効果もあ
る。
止爪とのいずれか一方の係止爪を係止孔となし、
これらの係止孔の縁辺にそれぞれ係止爪の先端を
係合させたので、製造自由度が向上しいわゆる
「開かずの箱」を安価に多量提供できる効果もあ
る。
図はいずれもこの考案の1実施例を示すもの
で、第1図は箱枠の展開図、第2図は箱枠と身箱
を分離した状態の一部切欠の斜視図、第3図は身
箱の展開図、第4図は箱枠に身箱を挿入する途中
の状態を示す一部切欠の縦断面側図、第5図は同
じく挿入嵌合状態を示す縦断面側図、第6図は同
じく挿入後の横断平面図、第7図、第8図および
第9図はそれぞれ箱枠と身箱の片側の係止爪の係
合状態を示す要部の拡大断面図、第10図および
第11図はこの考案の他の例を示す係止爪と係合
孔との係合状態を示す要部の拡大断面図、第12
図は両側板に係止爪を設けたこの考案の他の例を
示す組立箱の横断面図、第13図はさらに係止爪
の係合状態の他の例を示す要部の拡大断面図であ
る。 1……箱枠、1a……開口端、2,2a……側
板、3,7……係止爪、3a,7a……係止孔、
4……身箱、5……底板、6,6a……側板、8
……天板、9……前板、10……後板。
で、第1図は箱枠の展開図、第2図は箱枠と身箱
を分離した状態の一部切欠の斜視図、第3図は身
箱の展開図、第4図は箱枠に身箱を挿入する途中
の状態を示す一部切欠の縦断面側図、第5図は同
じく挿入嵌合状態を示す縦断面側図、第6図は同
じく挿入後の横断平面図、第7図、第8図および
第9図はそれぞれ箱枠と身箱の片側の係止爪の係
合状態を示す要部の拡大断面図、第10図および
第11図はこの考案の他の例を示す係止爪と係合
孔との係合状態を示す要部の拡大断面図、第12
図は両側板に係止爪を設けたこの考案の他の例を
示す組立箱の横断面図、第13図はさらに係止爪
の係合状態の他の例を示す要部の拡大断面図であ
る。 1……箱枠、1a……開口端、2,2a……側
板、3,7……係止爪、3a,7a……係止孔、
4……身箱、5……底板、6,6a……側板、8
……天板、9……前板、10……後板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 箱枠内にその両側開口端から2つの身箱を挿
入した組立箱において、箱枠1の両側板2,2
のうちの少くとも1つの側板を2枚合せ合着し
て作り、内側の側板2aの長さ方向の両側にお
ける内面に箱枠1の中央に向かう係止爪3,3
を突設することで箱枠1を構成し、またこの箱
枠1の前記開口端1a,1aから箱枠1内に挿
入する2つの身箱4,4にはそれぞれ底板5の
両側に立上り突設した側板6,6のうちの少く
とも1つの側板を2枚合せ合着して作り、外側
の側板6a,6aの外面に前記箱枠1の係止爪
3,3に係合する外向きの係止爪7,7を切起
し形成するとともに、天板8を有する前板9と
後板10とを前記底板5に対し立上げ突設する
ことで身箱4,4を構成してなり、前記箱枠1
内に挿入した2つの身箱4,4の係止爪7,7
をそれぞれ箱枠1の係止爪3,3に係合させる
ことで、箱枠1に対する2つの身箱4,4の抜
脱を阻止した組立箱。 2 前記係止爪3,7のうち一方の係止爪を係止
孔3a,7aとしてなる組立箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2853490U JPH0526019Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2853490U JPH0526019Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120417U JPH03120417U (ja) | 1991-12-11 |
JPH0526019Y2 true JPH0526019Y2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=31531332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2853490U Expired - Lifetime JPH0526019Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0526019Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101462186B1 (ko) * | 2013-12-26 | 2014-11-14 | 주식회사 한성칼라 | 포장용 상자 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2853490U patent/JPH0526019Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03120417U (ja) | 1991-12-11 |
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