JPS58124791A - ビオチンの製造法 - Google Patents
ビオチンの製造法Info
- Publication number
- JPS58124791A JPS58124791A JP725382A JP725382A JPS58124791A JP S58124791 A JPS58124791 A JP S58124791A JP 725382 A JP725382 A JP 725382A JP 725382 A JP725382 A JP 725382A JP S58124791 A JPS58124791 A JP S58124791A
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- JP
- Japan
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- formula
- compound
- reaction
- compound represented
- general formula
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D495/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
- C07D495/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D495/04—Ortho-condensed systems
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビオチンの製造法Kr1lする。
更に詳しくは式(1)
で表わされる化合物と一般式(”I)
+ −
(0,Hs )sP (0% 34000F+1 ”
X CI)〔式中、R1は水素原子または
低級アルキル基を意味し、Xはハロゲン原子管意味する
〕で表わされる化合物と塩基とを反応させ一般式%式% (R1H水素原子あるいは低級アルキル基を意味する〕 で表わされる化合物とし、更にこの化合物を還元するこ
とにより一般式(1 〔R1は水素原子を友は低級アルキル基管意味する〕 で表わされる化合物とし、次いで脱ベンジル化および必
要に応じてエステルを加水分解することt−特徴とする
式EV) でahされるビオチンの製造法に関する。
X CI)〔式中、R1は水素原子または
低級アルキル基を意味し、Xはハロゲン原子管意味する
〕で表わされる化合物と塩基とを反応させ一般式%式% (R1H水素原子あるいは低級アルキル基を意味する〕 で表わされる化合物とし、更にこの化合物を還元するこ
とにより一般式(1 〔R1は水素原子を友は低級アルキル基管意味する〕 で表わされる化合物とし、次いで脱ベンジル化および必
要に応じてエステルを加水分解することt−特徴とする
式EV) でahされるビオチンの製造法に関する。
本発明中、低級アルキル基とはメチル、エチル、n−プ
ロピlし、n−ブチル、虐eC−プロピル、tart−
ブチル基等の01−4のアルキル基を意味し、ハロゲン
原子とは塩素原子、ヨウ素子、臭素原子を意味し、塩基
とはn−ブチルリチウム、11@10−ブチルリチウム
などのアルキルアルカU金属、リチウムメチルスルフィ
ニルカルバニオン、ナトリウムメチルスルフィニルカル
バニオン、カリウムメチルスルフィニルカルバニオンな
どの水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウ
ムなどとジメチルスルホキシドの系から生成するカルバ
ニオン、ナトリウムメトキシド、カリウムtart−ブ
トキシドなどのアルカリ金属アルコキシr、リチウムア
邂ト、ナトリウムアミド、カリウム7!!ドなどのアル
カリ金属アミド、リチウムジイソプロピルアミドなどの
アルカリ金属アルキルアミド、リチウムヘキサメチルジ
シラザン、ナトリウムへキサメチルジシラザンなどのア
ルカリ金属ヘキサメチルジシラザン、水酸化リチウム、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど水酸化アルカリ
金属、炭酸ナトリウム、炭酸力Uラムなど炭酸アルカリ
金属を意味する。
ロピlし、n−ブチル、虐eC−プロピル、tart−
ブチル基等の01−4のアルキル基を意味し、ハロゲン
原子とは塩素原子、ヨウ素子、臭素原子を意味し、塩基
とはn−ブチルリチウム、11@10−ブチルリチウム
などのアルキルアルカU金属、リチウムメチルスルフィ
ニルカルバニオン、ナトリウムメチルスルフィニルカル
バニオン、カリウムメチルスルフィニルカルバニオンな
どの水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウ
ムなどとジメチルスルホキシドの系から生成するカルバ
ニオン、ナトリウムメトキシド、カリウムtart−ブ
トキシドなどのアルカリ金属アルコキシr、リチウムア
邂ト、ナトリウムアミド、カリウム7!!ドなどのアル
カリ金属アミド、リチウムジイソプロピルアミドなどの
アルカリ金属アルキルアミド、リチウムヘキサメチルジ
シラザン、ナトリウムへキサメチルジシラザンなどのア
ルカリ金属ヘキサメチルジシラザン、水酸化リチウム、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど水酸化アルカリ
金属、炭酸ナトリウム、炭酸力Uラムなど炭酸アルカリ
金属を意味する。
本発明に係わる式(V)で表わされるビオチンは皮膚疾
患予防治療効果、成長促進効果等の薬理作用を有し医薬
品として有用なものである。
患予防治療効果、成長促進効果等の薬理作用を有し医薬
品として有用なものである。
本発明に係るビオチン(Y)の製造方法としては種々の
方法が知られているが、工業的に優れている方法として
式〔璽〕で表わされる化合物を中間体として用いゐ方法
である。この方法に於て線式〔口で表わされる化合物に
、末端がカルボキレ基であるC15lI鎖の導入が必要
となるが、と00.側鎖の導入法としてhtずO,f導
入した後052を導入するという一段階で実施するとい
う方法(4I公昭J7−/lコO号公報及び特公昭コI
−タダxi号公報)、あるいはまずC4Yr導入し九後
0□を導入するという2段階で実施するという方法(特
公昭at−sjzo号公報)が知られているにすぎず、
末端にカルボキシル基を有するO5側鎖の導入を式(1
)で表わされる化合物から一段階で実施した例は全く知
られていない。
方法が知られているが、工業的に優れている方法として
式〔璽〕で表わされる化合物を中間体として用いゐ方法
である。この方法に於て線式〔口で表わされる化合物に
、末端がカルボキレ基であるC15lI鎖の導入が必要
となるが、と00.側鎖の導入法としてhtずO,f導
入した後052を導入するという一段階で実施するとい
う方法(4I公昭J7−/lコO号公報及び特公昭コI
−タダxi号公報)、あるいはまずC4Yr導入し九後
0□を導入するという2段階で実施するという方法(特
公昭at−sjzo号公報)が知られているにすぎず、
末端にカルボキシル基を有するO5側鎖の導入を式(1
)で表わされる化合物から一段階で実施した例は全く知
られていない。
かかる状況下、本発明者らは式〔!〕で表わさを製造す
るという方法を鋭意検討し友結果、式(1)で表わされ
る化合物と一般式〔l’)で表わさ、れる化合物と塩基
と全反応させることによ、〉末端にカルボ亭シル基を有
する05側鎖が一段階て導入できるということ管見出し
、続いてビオチンに導びくことができ、本発明方法を完
成させた。
るという方法を鋭意検討し友結果、式(1)で表わされ
る化合物と一般式〔l’)で表わさ、れる化合物と塩基
と全反応させることによ、〉末端にカルボ亭シル基を有
する05側鎖が一段階て導入できるということ管見出し
、続いてビオチンに導びくことができ、本発明方法を完
成させた。
本発明方法中、式(1)で表わされろ化合物と一般式〔
厘〕で表わされる化合物と塩基とを反応させ、一般式〔
璽〕で表わされる化合物を得る反応はいわゆるWitt
ig反応であるが、一般にチオエステルの分子間Wit
tig反応では正常なWittig反応は進行しない仁
とが知られている( Madornaynth@tia
rsaationa (Eleoond @di
tion) P4ヂコ (lデ7コ); Carb
on−0arbon bond formatio
n volume / 、PJぷコ(/?7J)
i 0rganopho*phoroug ’#I@&
gen%m ifl organi。
厘〕で表わされる化合物と塩基とを反応させ、一般式〔
璽〕で表わされる化合物を得る反応はいわゆるWitt
ig反応であるが、一般にチオエステルの分子間Wit
tig反応では正常なWittig反応は進行しない仁
とが知られている( Madornaynth@tia
rsaationa (Eleoond @di
tion) P4ヂコ (lデ7コ); Carb
on−0arbon bond formatio
n volume / 、PJぷコ(/?7J)
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gen%m ifl organi。
Ryntb・si8.PJ/コ (lデフ9) ;
Organlo reaotiong volu
melダ、 PコブJ (tqas):)。
Organlo reaotiong volu
melダ、 PコブJ (tqas):)。
しかしながら、驚く4ことに本発明における式[1)で
表わされる化合物と一般式〔菖〕で表わされる化合物と
では分子間Yittig反応が進行し一般式〔■〕で表
わされる化合物1得ることができ一段階で式(1〕で表
わされる化合物に末端にカルボ亭シル基を有する0、側
鎖の導入が可能であるということを見出した。この知見
に基づき続いて一般式〔曹〕で表わされる化合物を還元
反応に付し、一般式[IV]で表わされる化合物とし、
保穫基を除き式〔v〕で表わされるビオチン〔v〕を製
造するという本発明方法を完成するに到った。本発明方
法は式〔v〕で表わされるビオチンの経済的有利な方法
全提供するものである。
表わされる化合物と一般式〔菖〕で表わされる化合物と
では分子間Yittig反応が進行し一般式〔■〕で表
わされる化合物1得ることができ一段階で式(1〕で表
わされる化合物に末端にカルボ亭シル基を有する0、側
鎖の導入が可能であるということを見出した。この知見
に基づき続いて一般式〔曹〕で表わされる化合物を還元
反応に付し、一般式[IV]で表わされる化合物とし、
保穫基を除き式〔v〕で表わされるビオチン〔v〕を製
造するという本発明方法を完成するに到った。本発明方
法は式〔v〕で表わされるビオチンの経済的有利な方法
全提供するものである。
以下に本発明方法を具体的に説明する。本発明方法は三
工程から成っている。
工程から成っている。
第一工程では式目〕で表わされゐ化合物と一般式〔1〕
で表わされる化合物と塩基とを反応させる工程である。
で表わされる化合物と塩基とを反応させる工程である。
一般式〔厘〕で表わされる化合物は一般式[I)で表わ
される化合物に対し7〜3倍モル、好ましくはへj−″
−コ、j倍モル使用することにより実施することができ
る。塩基は一般式[1)中R1が水素原子である場合に
は一般式〔l)で表わされる化合物に対し2〜3倍モル
使用し、一般式〔匠〕中R1が低級アル牛ル基である場
合KFi一般式c厘〕で表わされる化合物に対し7〜1
倍モル使用して実施することができる。
される化合物に対し7〜3倍モル、好ましくはへj−″
−コ、j倍モル使用することにより実施することができ
る。塩基は一般式[1)中R1が水素原子である場合に
は一般式〔l)で表わされる化合物に対し2〜3倍モル
使用し、一般式〔匠〕中R1が低級アル牛ル基である場
合KFi一般式c厘〕で表わされる化合物に対し7〜1
倍モル使用して実施することができる。
反応に用いる溶媒としては反応の進行を妨げる溶媒以外
何を用いても良いが、好ましい溶媒としてテトラヒドロ
フラン、ジオキサン、ジエチルエーテル等のエーテル系
溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族系溶媒、ジクロル
メタン、クロロホルム、ジクロルエタン等のハロゲン化
アルキル系溶媒、メタノール、tart−ブタノール等
のアルコール系溶媒、ジメチルスルホキシド及びこれら
の混合溶媒を挙げることができる。
何を用いても良いが、好ましい溶媒としてテトラヒドロ
フラン、ジオキサン、ジエチルエーテル等のエーテル系
溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族系溶媒、ジクロル
メタン、クロロホルム、ジクロルエタン等のハロゲン化
アルキル系溶媒、メタノール、tart−ブタノール等
のアルコール系溶媒、ジメチルスルホキシド及びこれら
の混合溶媒を挙げることができる。
反応温度は−jOC−100Cの範囲で実施できるが、
好ましくは一コoC〜70Cである。
好ましくは一コoC〜70Cである。
前記反応にあらかじめ一般式[11)で表わされる化合
物と塩基とを反応させた後に式[1)で表わされる化合
物?加えるか、または王者を同時に加えて反応させても
よい。
物と塩基とを反応させた後に式[1)で表わされる化合
物?加えるか、または王者を同時に加えて反応させても
よい。
第一工程では反応終了後反応液管酸性とし加熱すると好
ましい結果が得られる事がある。
ましい結果が得られる事がある。
第二工程は一般式〔璽〕で表わきれる化合物を還元反応
に付し一般式CM)で表わされる化合物を得る工程であ
る。
に付し一般式CM)で表わされる化合物を得る工程であ
る。
この還元反応は触媒の存在下水素と反応させるという通
常の接触還元で実施することができる。触媒としてはパ
ラジウム・カーボン、酸化パラジウム、ニッケルーケイ
ソウ土、酸化白金、ルテニウム、ロジウム触媒等を好ま
しい例として挙げることができる。反応に用いる溶媒と
しては反応の進行を妨げる溶媒以外何を用いても良いが
、好ましい例として、ベンゼン、トルエン等の芳香族系
溶媒、メタノール、エタノール、tert−ブタノール
等のアルコール系溶媒、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエ
ステル系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエ
ーテル系溶媒、水、酢酸およびこれらの混合溶媒を挙げ
ることができる。反応は室温でも進行するが反応促進の
為ダOC−/jOC1で加温しても良い。
常の接触還元で実施することができる。触媒としてはパ
ラジウム・カーボン、酸化パラジウム、ニッケルーケイ
ソウ土、酸化白金、ルテニウム、ロジウム触媒等を好ま
しい例として挙げることができる。反応に用いる溶媒と
しては反応の進行を妨げる溶媒以外何を用いても良いが
、好ましい例として、ベンゼン、トルエン等の芳香族系
溶媒、メタノール、エタノール、tert−ブタノール
等のアルコール系溶媒、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエ
ステル系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエ
ーテル系溶媒、水、酢酸およびこれらの混合溶媒を挙げ
ることができる。反応は室温でも進行するが反応促進の
為ダOC−/jOC1で加温しても良い。
水素圧は常圧でも良いが、反応促進の為に3〜ioo気
圧に加圧して還元を行なうこと4できる〇第三工程は一
般式(mV)で表わされる化合物1脱ベンジル化および
必要に応じてエステルを加水分解しビオチンEV)とす
る工程である〇−一般式IV)中R1が水素原子である
場合には直接脱ベンジル化反応管実施すれば良い。この
脱ベンジル化反応はビオチン〔v〕合成で通常用いられ
ている脱ベンジル化条件(例えば特公昭コアー 1II
JO号公報、特公昭41j−31441号公報あるいは
特公@jJ−コアJ7?号公報に記載の方法)で実施す
る事ができる。
圧に加圧して還元を行なうこと4できる〇第三工程は一
般式(mV)で表わされる化合物1脱ベンジル化および
必要に応じてエステルを加水分解しビオチンEV)とす
る工程である〇−一般式IV)中R1が水素原子である
場合には直接脱ベンジル化反応管実施すれば良い。この
脱ベンジル化反応はビオチン〔v〕合成で通常用いられ
ている脱ベンジル化条件(例えば特公昭コアー 1II
JO号公報、特公昭41j−31441号公報あるいは
特公@jJ−コアJ7?号公報に記載の方法)で実施す
る事ができる。
一般式CW〕中R1が低級アルキル基である場合は臭化
水素酸等の鉱酸水と加温下反応させ、エステル部分の加
水分解を行なうと同時にベンジル基も除きビオチン〔V
″lt−得ることができ、又水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等の塩基による通常のエステル加水分解を行な
い一般式CF/)中R1が水素原子である化合物とした
後、ビオチンEV)の合成で通常用いられている脱ベン
ジル化反応を行なってビオチン(V)とすることもでき
ろ。
水素酸等の鉱酸水と加温下反応させ、エステル部分の加
水分解を行なうと同時にベンジル基も除きビオチン〔V
″lt−得ることができ、又水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等の塩基による通常のエステル加水分解を行な
い一般式CF/)中R1が水素原子である化合物とした
後、ビオチンEV)の合成で通常用いられている脱ベン
ジル化反応を行なってビオチン(V)とすることもでき
ろ。
本発明方法においては、式〔■〕で表わされる化合物を
ラセミ体で実施すれば得られるビオチン(V)はラセミ
体であ一シ、光学活性体で実施すれば得られるビオチン
〔v)FX、ラセミ化する事なく光学活性として得るこ
とができる。従って本発明方法はラセミ−ビオチンの製
造法及び光学活性・ビオチンの製造法いずれも包含する
4のである。
ラセミ体で実施すれば得られるビオチン(V)はラセミ
体であ一シ、光学活性体で実施すれば得られるビオチン
〔v)FX、ラセミ化する事なく光学活性として得るこ
とができる。従って本発明方法はラセミ−ビオチンの製
造法及び光学活性・ビオチンの製造法いずれも包含する
4のである。
以下に実施例により本発明を説明する。
本発明はもとよりこわに限宇されるものではない。
実施例/
■−■ 窒素ガス気流下jOチ水素比ナトリウム/、7
g ’frとりn−ヘキサン10w1で洗浄した。そ
の後ジメチルスルホキシド/7−を加え約70Cで水素
ガスの発生が終わるオで攪拌した。室温まで冷却後(q
−カールホキシブチル)トリフェニルホス本ニウムプロ
ミド♂、Og fジメチルスルホキシド10−に溶解さ
せてから加え、lJ分間楕押し、Vjittig試薬管
調製した。別のフラスコI/C1−へキサヒドロチェノ
〔J、44−d’)イミダゾ−ルー−1亭−シオン3.
0 g [mp。
g ’frとりn−ヘキサン10w1で洗浄した。そ
の後ジメチルスルホキシド/7−を加え約70Cで水素
ガスの発生が終わるオで攪拌した。室温まで冷却後(q
−カールホキシブチル)トリフェニルホス本ニウムプロ
ミド♂、Og fジメチルスルホキシド10−に溶解さ
せてから加え、lJ分間楕押し、Vjittig試薬管
調製した。別のフラスコI/C1−へキサヒドロチェノ
〔J、44−d’)イミダゾ−ルー−1亭−シオン3.
0 g [mp。
ロホルム)〕tジメチルスルホキシド10wj、)ルz
ンJdに溶解しその中に上記にて調製したWittig
試薬を徐々に加えた後、−10分間攪拌した。氷jgを
加え、さらに濃塩酸10df加えしばらく攪拌したのち
氷100 g ?追加した。析出した油状物以外は除去
し油状物にso−の水、10o−のベンゼン、JOdの
酢酸エチルを加え50〜40Cで1時間30分攪拌した
。有機層を硫酸マグネシウム乾燥、さらにテ過し、F液
を減圧下濃縮しシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ペ
ンせン:酢酸エチル=りニアで溶出)を行ないd−へキ
サヒドローコーオキソー/、3−ジベンジル−チェノ−
〔J、ダーd〕イミダゾールーダーイリデン−ペンタン
酸、?、/ g Yr得た。rnp、tri−1J C
(1)D=+J/7°(6xx/、Q/、メタノール〕 ■−〇 窒素ガス気流下テトラヒドロフラン30w1中
に(ターカルボキシブチル)トリフェニルホスホニウム
プロミド1.Og f加え攪拌し、その中にn−ブチル
リチウム(コ、79 Nのヘキサン溶液/!d)f徐々
に加え攪拌をさらに30分間おこな゛っ友0その後氷冷
しう−へキサヒドロチェノ〔3゜q−4〕イミダゾール
−2,タージオンj、Og (mp、 /JJ−/
J3c [C] D=十り。、7′″ (、=/、0
0、りOO;t:ルム)〕をテトラヒドロフランJ O
me IC溶解した溶液を20分で滴下し、7時間攪拌
した後、氷log?加えさらに濃塩酸10r=lを加え
、しげら〈攪拌したのち氷700 gを追加した0反応
液を酢酸エチルで抽出し硫酸マグネシウムにて乾燥。
ンJdに溶解しその中に上記にて調製したWittig
試薬を徐々に加えた後、−10分間攪拌した。氷jgを
加え、さらに濃塩酸10df加えしばらく攪拌したのち
氷100 g ?追加した。析出した油状物以外は除去
し油状物にso−の水、10o−のベンゼン、JOdの
酢酸エチルを加え50〜40Cで1時間30分攪拌した
。有機層を硫酸マグネシウム乾燥、さらにテ過し、F液
を減圧下濃縮しシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ペ
ンせン:酢酸エチル=りニアで溶出)を行ないd−へキ
サヒドローコーオキソー/、3−ジベンジル−チェノ−
〔J、ダーd〕イミダゾールーダーイリデン−ペンタン
酸、?、/ g Yr得た。rnp、tri−1J C
(1)D=+J/7°(6xx/、Q/、メタノール〕 ■−〇 窒素ガス気流下テトラヒドロフラン30w1中
に(ターカルボキシブチル)トリフェニルホスホニウム
プロミド1.Og f加え攪拌し、その中にn−ブチル
リチウム(コ、79 Nのヘキサン溶液/!d)f徐々
に加え攪拌をさらに30分間おこな゛っ友0その後氷冷
しう−へキサヒドロチェノ〔3゜q−4〕イミダゾール
−2,タージオンj、Og (mp、 /JJ−/
J3c [C] D=十り。、7′″ (、=/、0
0、りOO;t:ルム)〕をテトラヒドロフランJ O
me IC溶解した溶液を20分で滴下し、7時間攪拌
した後、氷log?加えさらに濃塩酸10r=lを加え
、しげら〈攪拌したのち氷700 gを追加した0反応
液を酢酸エチルで抽出し硫酸マグネシウムにて乾燥。
さらにF遇しp液を減圧下濃縮した。濃縮液にベンゼン
10Odを加えjocでコ時間保温しその後濃縮した。
10Odを加えjocでコ時間保温しその後濃縮した。
濃縮液をシリヵゲルカラムクロマト精#I(ベンゼン:
酢酸エチkwsj:lで溶出)Ll−へキ!ヒドローー
ーオキソー1.3−ジベンジル−チェノ−[,7,41
−+1:lイミダゾ−ルーダ−イリデン−ベンクン酸4
.41gfr得た。*p、1O−tJcca″J w
z+J/l°(owgi、oa、fi9/一ル) ■−■ d−へキサヒドローコーオキソーl。
酢酸エチkwsj:lで溶出)Ll−へキ!ヒドローー
ーオキソー1.3−ジベンジル−チェノ−[,7,41
−+1:lイミダゾ−ルーダ−イリデン−ベンクン酸4
.41gfr得た。*p、1O−tJcca″J w
z+J/l°(owgi、oa、fi9/一ル) ■−■ d−へキサヒドローコーオキソーl。
J−ジベンジル−チェノ−〔3,ターd〕イミダゾール
ー亭−イリデンーベンクン酸ダooq(!IIp、 z
/−Is ’ (α〕 ;+λ/7゜(a = 7.
0/、メタノール)〕を−一ブロバノールコOdに溶解
し、その中に10%パラジウム−カーボンtoo q
f加え水素圧l0KP/cIII!、SOCで/を時間
反応させ水素還元を行なった0セライト−過後減圧下で
濃縮しほぼ定量的に1−ヘキサヒFO−コーオ牟ソー1
9.?−ジベンジル−チェノ−〔3゜4l−a)イミダ
ゾール−参−ベンタン酸を得た6 11p、 lデーf
/ C[a:] =−J41.0’(O冨/、0/
、メタノール) ■−0d−へ中サヒドローコーオキソー/J−ジベンジ
ル−チェノ−(J、+1−(1)イミダシールーダ−イ
リデン−ベンクツ階*ooq〔mp、 z /−、r
、y C(α〕 4+2/70(Q =+ /、0/、
メタノール)〕〕t″−−プロパ/−ル20に溶解し、
その中に酸化パラジウムioo qを加え常温常圧下で
3日間攪拌スることにより水素還元1行なりた0セライ
ト−過後減圧下で濃縮しほぼ定量的に!−へ申すヒrロ
ーコーオ牛ソー/、J−ジベンジル−チェノ−(J、4
I−1)イミダゾ−ルーダ−ペンクン酸f得たcm’9
*1f−f / CCCD”−J4’−o’ (0冨/
、00 % J’りノール) ■ 1−ヘキt#SドローJ−オ牛ンー/、J−ジベン
ジル−チェノ−〔J、ターd〕イ邂ダシールーダ〜ペン
タン酸へ。g [mp。
ー亭−イリデンーベンクン酸ダooq(!IIp、 z
/−Is ’ (α〕 ;+λ/7゜(a = 7.
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し、その中に10%パラジウム−カーボンtoo q
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反応させ水素還元を行なった0セライト−過後減圧下で
濃縮しほぼ定量的に1−ヘキサヒFO−コーオ牟ソー1
9.?−ジベンジル−チェノ−〔3゜4l−a)イミダ
ゾール−参−ベンタン酸を得た6 11p、 lデーf
/ C[a:] =−J41.0’(O冨/、0/
、メタノール) ■−0d−へ中サヒドローコーオキソー/J−ジベンジ
ル−チェノ−(J、+1−(1)イミダシールーダ−イ
リデン−ベンクツ階*ooq〔mp、 z /−、r
、y C(α〕 4+2/70(Q =+ /、0/、
メタノール)〕〕t″−−プロパ/−ル20に溶解し、
その中に酸化パラジウムioo qを加え常温常圧下で
3日間攪拌スることにより水素還元1行なりた0セライ
ト−過後減圧下で濃縮しほぼ定量的に!−へ申すヒrロ
ーコーオ牛ソー/、J−ジベンジル−チェノ−(J、4
I−1)イミダゾ−ルーダ−ペンクン酸f得たcm’9
*1f−f / CCCD”−J4’−o’ (0冨/
、00 % J’りノール) ■ 1−ヘキt#SドローJ−オ牛ンー/、J−ジベン
ジル−チェノ−〔J、ターd〕イ邂ダシールーダ〜ペン
タン酸へ。g [mp。
17−?/C(α’) y=−<u、o o (a
x i、oi、メタノール)〕にメタンスルホン酸IO
gt加え/110 U 4時間加熱攪拌した後、反応液
を冷却しこれII”so−の水の中によく攪拌しながら
加え、得られたd−ビオチンの粗結晶O,ダIgfrf
P取した。この粗結晶を水から再結晶しd−ビオチン。
x i、oi、メタノール)〕にメタンスルホン酸IO
gt加え/110 U 4時間加熱攪拌した後、反応液
を冷却しこれII”so−の水の中によく攪拌しながら
加え、得られたd−ビオチンの粗結晶O,ダIgfrf
P取した。この粗結晶を水から再結晶しd−ビオチン。
、輻g?得た。mp。
aso −Jai C(a) D =+v / 0
(o=t、oo。
(o=t、oo。
0、/−水酸化ナトリウム水)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 %式% で表わされる化合物と一般式 (06H5)3F”(OHj )4000R1・X−〔
式中%R1は水素原子または低級アルキル基を意味し、
Xはハロゲン原子を意味する〕で表わされる化合物と塩
基とを反応させ一般式[Rxは水素原子あるいは低級ア
ルキル基を意味する〕 で表わされる化合物とし、更にこの化合−1還元すると
とにより一般式 (11社水素原子または低級アルキル基を意味する〕 で表わされる化合物とし、次いで脱ベンジル化および必
要に応じてエステルを加水分解することt特徴とする式 で表わされるビオチンの製造法
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP725382A JPS58124791A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | ビオチンの製造法 |
EP19830100397 EP0084377B1 (en) | 1982-01-19 | 1983-01-18 | Process for preparing biotin |
DE8383100397T DE3361577D1 (en) | 1982-01-19 | 1983-01-18 | Process for preparing biotin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP725382A JPS58124791A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | ビオチンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124791A true JPS58124791A (ja) | 1983-07-25 |
JPH0345077B2 JPH0345077B2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=11660858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP725382A Granted JPS58124791A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | ビオチンの製造法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0084377B1 (ja) |
JP (1) | JPS58124791A (ja) |
DE (1) | DE3361577D1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CH670644A5 (ja) * | 1986-12-18 | 1989-06-30 | Lonza Ag | |
FI95034C (fi) * | 1989-03-15 | 1995-12-11 | Lonza Ag | Menetelmä 1,3-substituoidun tetrahydro-1H-tieno/3,4-d/-imidatsol-2(3H)-on-4-ylideenipentaanihappoesterin valmistamiseksi |
DE4107121C1 (ja) * | 1991-03-06 | 1992-06-11 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt, De | |
CA2125820C (en) * | 1993-07-08 | 2006-05-02 | Masahiko Mizuno | Process for producing thiophene derivative |
DE4411101C2 (de) * | 1994-03-30 | 1996-02-01 | Merck Patent Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines D-(+)-Biotin-Zwischenproduktes |
DE19712952A1 (de) * | 1997-03-27 | 1998-10-01 | Merck Patent Gmbh | Verfahren zur Entbenzylierung von Dibenzylbiotin |
DE19962661B4 (de) * | 1998-12-24 | 2009-07-09 | Sumitomo Chemical Co. Ltd. | Verfahren zur Herstellung von Hexahydro-2-oxo-1H-thieno[3,4-d]-imidazol-4-pentansäure |
US10138720B2 (en) | 2017-03-17 | 2018-11-27 | Energy Technology Group | Method and system for perforating and fragmenting sediments using blasting material |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP725382A patent/JPS58124791A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-18 EP EP19830100397 patent/EP0084377B1/en not_active Expired
- 1983-01-18 DE DE8383100397T patent/DE3361577D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0084377B1 (en) | 1985-12-27 |
DE3361577D1 (en) | 1986-02-06 |
EP0084377A3 (en) | 1983-08-03 |
EP0084377A2 (en) | 1983-07-27 |
JPH0345077B2 (ja) | 1991-07-09 |
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