JPS58122B2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS58122B2 JPS58122B2 JP54171224A JP17122479A JPS58122B2 JP S58122 B2 JPS58122 B2 JP S58122B2 JP 54171224 A JP54171224 A JP 54171224A JP 17122479 A JP17122479 A JP 17122479A JP S58122 B2 JPS58122 B2 JP S58122B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding plate
- louver
- light shielding
- light source
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は監視制御室やコンピュータルームなどに設置さ
れる照明器具に関するものである。
れる照明器具に関するものである。
このような場所に設置される照明器具にあっては次のこ
とに留意しなくてはならない。
とに留意しなくてはならない。
すなわち第1図に示すようにモニターテレビジョンAや
システム監視盤Bの盤面などに照明器具Cが映り込んで
は操作上において不具合が生じる上に確認や判別に支障
をきたす。
システム監視盤Bの盤面などに照明器具Cが映り込んで
は操作上において不具合が生じる上に確認や判別に支障
をきたす。
従って各照明器具には何らかの配光制御手段を設けなけ
ればならない。
ればならない。
ところで、一般的な照明器具は第2図aのような下面開
放形である。
放形である。
図中1は照明器具本体、2は光源である。
このものにあっては器具効率はよいものの、配光制御が
なされていないから上述の問題を生じる上に目が疲れや
す(て作業能率がおちる。
なされていないから上述の問題を生じる上に目が疲れや
す(て作業能率がおちる。
従って同図すに示すように遮光板3を吊り下げたものが
ある。
ある。
しかし、第1図から明らかなように人間の目の位置と、
視認物と、照明器具の三者の位置関係から各照明器具に
求められる遮光の点での配光制御は少しずつ異なり、一
種の遮光板のみを吊り下げたものでは実際の役にたたな
い。
視認物と、照明器具の三者の位置関係から各照明器具に
求められる遮光の点での配光制御は少しずつ異なり、一
種の遮光板のみを吊り下げたものでは実際の役にたたな
い。
このためこのような用途にあっては同図Cに示すように
照明器具本体1の下面を格子型ルーバーDで覆ったもの
を使用しているのが現状であるが、これでは器具効率が
悪く、また室内の雰囲気が陰気となってしまう。
照明器具本体1の下面を格子型ルーバーDで覆ったもの
を使用しているのが現状であるが、これでは器具効率が
悪く、また室内の雰囲気が陰気となってしまう。
本発明は上述の点に鑑み為されたものであり、その目的
とするところは視認物への映り込み、虚像現象の防止を
行なうとともに、取付位置に応じてその配光制御(グレ
アカット)を容易に調整することができ、また求められ
る方向のみの遮光を行うのであるから器具効率も良好で
ある照明器具を提供するにある。
とするところは視認物への映り込み、虚像現象の防止を
行なうとともに、取付位置に応じてその配光制御(グレ
アカット)を容易に調整することができ、また求められ
る方向のみの遮光を行うのであるから器具効率も良好で
ある照明器具を提供するにある。
以下本発明を図示実施例に基づき詳述すると、第3図〜
第5図は本発明の一実施例を示すものであって、照明器
具本体1はその内部に平行に配された2灯の直管螢光ラ
ンプである線状の光源2゜2を有しており、その下面に
は平板状である多数枚のルーバー片4と、遮光板3とが
取付けられている。
第5図は本発明の一実施例を示すものであって、照明器
具本体1はその内部に平行に配された2灯の直管螢光ラ
ンプである線状の光源2゜2を有しており、その下面に
は平板状である多数枚のルーバー片4と、遮光板3とが
取付けられている。
各ルーバー片4は、平行並列に取付けられているのであ
るが、その方向は線状光源2と直交する方向とし、一対
の線状光源2,2間に配しである断面V字型の中央反射
板5の下端に中央部を取着して配設しである。
るが、その方向は線状光源2と直交する方向とし、一対
の線状光源2,2間に配しである断面V字型の中央反射
板5の下端に中央部を取着して配設しである。
遮光板3は線状光源2の長さよりも長い長尺の平板状の
ものであり、各線状光源2に対して1本の遮光板3をこ
の線状光源2と平行になるようにルーバー片4に取着し
て配置しであるわけであるが、ここでこの遮光板3はル
ーバー片4に沿って水平移動させ得るようにしである。
ものであり、各線状光源2に対して1本の遮光板3をこ
の線状光源2と平行になるようにルーバー片4に取着し
て配置しであるわけであるが、ここでこの遮光板3はル
ーバー片4に沿って水平移動させ得るようにしである。
すなわち、遮光板3に適宜間隔をおいてスリット6を形
成し、このスリット6に各ルーバー片4を挿通すること
で遮光板3の水平移動を行えるようにしているものであ
り、この水平移動による線状光源2と遮光板4との位置
関係との変化により、遮光板3によって遮光することの
できる線状光源2からの直射光の範囲(角度)を変えら
れるようにしであるわけである。
成し、このスリット6に各ルーバー片4を挿通すること
で遮光板3の水平移動を行えるようにしているものであ
り、この水平移動による線状光源2と遮光板4との位置
関係との変化により、遮光板3によって遮光することの
できる線状光源2からの直射光の範囲(角度)を変えら
れるようにしであるわけである。
ところで、この照明器具が設置される室は空調がなされ
ており、空気が流れている。
ており、空気が流れている。
この空気の流れで遮光板3がゆれたり動いたりしてはか
えって目の疲れなどを招くから遮光板3を適宜な位置で
固定するために第5図及び第6図に示す実施例にあって
は、遮光板3の上端を水平に折曲し、この上水平片Iに
スリット6の位置に合せてねじ孔8を設けてこのねじ孔
8に螺合して下端がルーバ・一片4の上縁に接するセッ
トビス9の締付けで固定し得るようにしである。
えって目の疲れなどを招くから遮光板3を適宜な位置で
固定するために第5図及び第6図に示す実施例にあって
は、遮光板3の上端を水平に折曲し、この上水平片Iに
スリット6の位置に合せてねじ孔8を設けてこのねじ孔
8に螺合して下端がルーバ・一片4の上縁に接するセッ
トビス9の締付けで固定し得るようにしである。
第1図〜第11図は押えばね10によって適宜位置への
固定を行えるようにしたものを示しており、第1図の右
側及び第8図に示す押えばね10はΩ字状に曲成された
ものでこれを遮光板3の上縁に装着してこの押えばね1
0でルーバー片4の上縁を押圧するようにし、第7図左
側及び第9図に示すものでは遮光板3にスリット6上端
に連続する係止孔11を設けて波状に曲成した押えばね
10をこの係止孔11内に配置することで係止孔11の
上部孔縁とルーバー片4上縁とに弾接する押えばね10
でルーバー片4への固定を行うものである。
固定を行えるようにしたものを示しており、第1図の右
側及び第8図に示す押えばね10はΩ字状に曲成された
ものでこれを遮光板3の上縁に装着してこの押えばね1
0でルーバー片4の上縁を押圧するようにし、第7図左
側及び第9図に示すものでは遮光板3にスリット6上端
に連続する係止孔11を設けて波状に曲成した押えばね
10をこの係止孔11内に配置することで係止孔11の
上部孔縁とルーバー片4上縁とに弾接する押えばね10
でルーバー片4への固定を行うものである。
第10図に示した押えばね10は遮光板3の上縁に装着
して使用するもので、この点では第8図に示したものに
類似するが、このものでは遮光板3の表面に接する保持
片12と、ルーバー片4の上縁に接する押え片13とを
分離形成しである。
して使用するもので、この点では第8図に示したものに
類似するが、このものでは遮光板3の表面に接する保持
片12と、ルーバー片4の上縁に接する押え片13とを
分離形成しである。
また第11図は線材をループ状に曲成することで形成し
た押えばね10を示し、これは遮光板3の上縁に設けた
一対のL字型をせる取付溝14に押えばね10自身の弾
性にて取付けてルーバー片4の上縁を押圧するようにし
ている。
た押えばね10を示し、これは遮光板3の上縁に設けた
一対のL字型をせる取付溝14に押えばね10自身の弾
性にて取付けてルーバー片4の上縁を押圧するようにし
ている。
第12図〜第14図は遮光板3に押えばね部15を一体
に形成した例を示し、スリット6の上方から切り起こし
たり、あるいは遮光板3の上縁より延出したりして設け
た押えばね部15先端の溝16にルーバー片4の上縁を
嵌めて、押えばね部15の弾発力でルーバー片4に対し
遮光板3を固定している。
に形成した例を示し、スリット6の上方から切り起こし
たり、あるいは遮光板3の上縁より延出したりして設け
た押えばね部15先端の溝16にルーバー片4の上縁を
嵌めて、押えばね部15の弾発力でルーバー片4に対し
遮光板3を固定している。
以上のように本発明にあってはルーバー片と遮光板とに
よって特定方向への遮光を行えるものであり、殊に遮光
板をルーバー片に沿って移動させられる上に遮光板がそ
のスリットにルーバー片を挿通して水平移動自在となっ
ているものであるから、遮光板の水平移動による配光特
性の調整を細か(且つ容易に行なえるとともに、配光の
調整が必要な方向についてのみ配光特性の調整を行なえ
るものであり、従って取付位置にかかわらず良好な遮光
を行なえて視認物の映り込み、虚像現像の防止を器具効
率の悪化を招くことなる行なえるものであり、更には振
れ止め具で遮光板をルーバー片の任意位置に固定するの
で、この種の照明器具が必要とされる室の常である空調
による空気の流れで遮光板がゆれ動いたりすることもな
いものである。
よって特定方向への遮光を行えるものであり、殊に遮光
板をルーバー片に沿って移動させられる上に遮光板がそ
のスリットにルーバー片を挿通して水平移動自在となっ
ているものであるから、遮光板の水平移動による配光特
性の調整を細か(且つ容易に行なえるとともに、配光の
調整が必要な方向についてのみ配光特性の調整を行なえ
るものであり、従って取付位置にかかわらず良好な遮光
を行なえて視認物の映り込み、虚像現像の防止を器具効
率の悪化を招くことなる行なえるものであり、更には振
れ止め具で遮光板をルーバー片の任意位置に固定するの
で、この種の照明器具が必要とされる室の常である空調
による空気の流れで遮光板がゆれ動いたりすることもな
いものである。
第1図は照明器具の配置状態の説明図、第2図a、b、
cは従来例の断面図、第3図は本発明一実施例の側視図
、第4図は同上の底面図、第5図は同上の断面図、第6
図は同上の要部側視図、第7図は遮光板の取付刃の池の
実施例を示す断面図、第8図及び第9図は同上の要部側
視図、第10図は押えばねの側視図、第11図は曲の押
えばねを用いた要部側視図、第12図は遮光板の更に池
の取付刃を示す断面図、第13図及び第14図は同上の
要部側視図であって、1は照明器具本体、2は光源、3
は遮光板、4はルーバー片、6はスリット、9,10,
15は夫々振れ止め具としてのセットビス、押えばね、
押えばね部を示す。
cは従来例の断面図、第3図は本発明一実施例の側視図
、第4図は同上の底面図、第5図は同上の断面図、第6
図は同上の要部側視図、第7図は遮光板の取付刃の池の
実施例を示す断面図、第8図及び第9図は同上の要部側
視図、第10図は押えばねの側視図、第11図は曲の押
えばねを用いた要部側視図、第12図は遮光板の更に池
の取付刃を示す断面図、第13図及び第14図は同上の
要部側視図であって、1は照明器具本体、2は光源、3
は遮光板、4はルーバー片、6はスリット、9,10,
15は夫々振れ止め具としてのセットビス、押えばね、
押えばね部を示す。
Claims (1)
- 1 線状光源が配設された照明器具本体の下面開口に、
線状光源の下方に位置し且つ夫々線状光源と直交する方
向に所定間隔をおいて並列に多数枚の平板状ルーバー片
を配設し、これらルーバー片が挿通されるスリットを有
してルーバー片に水平移動自在に支持される遮光板を線
状光源と平行に配置して、ルーバー片に沿って水平移動
自在な上記遮光板をルーバー片の任意位置に固定する振
れ止め具を設けてなることを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54171224A JPS58122B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54171224A JPS58122B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5696404A JPS5696404A (en) | 1981-08-04 |
JPS58122B2 true JPS58122B2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=15919339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54171224A Expired JPS58122B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58122B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3524649A2 (en) | 2018-02-07 | 2019-08-14 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | Radiation-curable ink, deposited matter, and method for producing radiation-curable ink |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7828456B2 (en) * | 2007-10-17 | 2010-11-09 | Lsi Industries, Inc. | Roadway luminaire and methods of use |
JP5955904B2 (ja) * | 2014-07-31 | 2016-07-20 | 中国電力株式会社 | 発電所中央制御室 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4427118Y1 (ja) * | 1965-03-26 | 1969-11-12 | ||
JPS5462683A (en) * | 1977-10-07 | 1979-05-19 | Eclairage Tech | Illuminator having light shield assembly |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP54171224A patent/JPS58122B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4427118Y1 (ja) * | 1965-03-26 | 1969-11-12 | ||
JPS5462683A (en) * | 1977-10-07 | 1979-05-19 | Eclairage Tech | Illuminator having light shield assembly |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3524649A2 (en) | 2018-02-07 | 2019-08-14 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | Radiation-curable ink, deposited matter, and method for producing radiation-curable ink |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5696404A (en) | 1981-08-04 |
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