JPS58122426A - 電子部品収納ボツクス - Google Patents
電子部品収納ボツクスInfo
- Publication number
- JPS58122426A JPS58122426A JP333882A JP333882A JPS58122426A JP S58122426 A JPS58122426 A JP S58122426A JP 333882 A JP333882 A JP 333882A JP 333882 A JP333882 A JP 333882A JP S58122426 A JPS58122426 A JP S58122426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- storage box
- electronic parts
- box
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/24—Housings ; Casings for instruments
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発熱する電子部品を収納した密閉ボックスに関
し、特に発熱量が多いフィラメント式の表示部を有した
流量表示計等の放熱性を向上させた密閉式収納ボックス
に関するものである。
し、特に発熱量が多いフィラメント式の表示部を有した
流量表示計等の放熱性を向上させた密閉式収納ボックス
に関するものである。
従来、流量表示計等の機器においては一般的に密閉ボッ
クス内に電子部品を収納したものを使用している。特に
ガソリンスタンドの給油機等において用いられる流量表
示計は危険防止の立場から耐圧防爆構造とされ、錠締め
構造となっている。
クス内に電子部品を収納したものを使用している。特に
ガソリンスタンドの給油機等において用いられる流量表
示計は危険防止の立場から耐圧防爆構造とされ、錠締め
構造となっている。
これらの＊ｉｉ表示計の内でもフィラメント式のものは
発光するので、外から見やすいという利点がある反面、
発熱量が多く高湿になりやすいものであった。
発光するので、外から見やすいという利点がある反面、
発熱量が多く高湿になりやすいものであった。
本発明はこのような点に鑑み、放熱性の高い密閉式の電
子部品収納ボックスを提供することを目的とするもので
ある。
子部品収納ボックスを提供することを目的とするもので
ある。
そこで本発明では、発熱する電子部品を収納づる密閉式
の収納ボックスにおいて、その発熱電子部品に近接して
放熱板を設けである。
の収納ボックスにおいて、その発熱電子部品に近接して
放熱板を設けである。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しながらさらに
詳細に説明する。図示した実施例は説明の便のためにガ
ンリンスタンドの給油機の流量表示計に適用したもので
あるが、この実施例のみに限るものではないことは説明
を持つまでもない。
詳細に説明する。図示した実施例は説明の便のためにガ
ンリンスタンドの給油機の流量表示計に適用したもので
あるが、この実施例のみに限るものではないことは説明
を持つまでもない。
第１図は本発明を実施した流量表示計を装備した給油機
１の外観図であり、この給油ｌ１１は上部ハウジング２
と下部ハウジンク３とが各々独立しており、二本の支柱
４．４によって問に空間を設けて支持された分割型の給
油機である。この下部ハウジング３内には給油ポンプ等
の給油系統が収納されており、給油ホース５を介して給
油ノズル６から給油する。上部ハウジング２内には電気
系統が収納されており、流量表示計７，７に給油量を表
示する。この給油機は、いわゆるダブルと呼ばれる複式
の給油機が示されているが、単式のものでも良いし、ま
た分割型でなく箱型ものでも良い。
１の外観図であり、この給油ｌ１１は上部ハウジング２
と下部ハウジンク３とが各々独立しており、二本の支柱
４．４によって問に空間を設けて支持された分割型の給
油機である。この下部ハウジング３内には給油ポンプ等
の給油系統が収納されており、給油ホース５を介して給
油ノズル６から給油する。上部ハウジング２内には電気
系統が収納されており、流量表示計７，７に給油量を表
示する。この給油機は、いわゆるダブルと呼ばれる複式
の給油機が示されているが、単式のものでも良いし、ま
た分割型でなく箱型ものでも良い。
流量表示計７の細部の構造は第２図および第３図に示さ
れている。この流量表示計は両面表示タイプのものを示
しており、前壁８と後壁９から成るものであり、耐圧防
爆構造になっている。この前ｌ１８と後！！９は略同−
の形状であり内部に収納した表示計１０．１０の表示が
外から見えるようにガラス１１．１１を嵌め込んだ窓１
２．１２を形成し、外周部には放射状に突出した複数個
のボルト挿着片１３が用いられている。前後壁８．９の
ボルト挿着片１３は各々が対応した位置に形成され、ボ
ルト１４によって重ね合されて固着されている。この流
量表示計の電気回路はプリント板１５．１５およびその
上に配置されたＩＣ部品１６．１６．１７．１７によっ
て構成されている。
れている。この流量表示計は両面表示タイプのものを示
しており、前壁８と後壁９から成るものであり、耐圧防
爆構造になっている。この前ｌ１８と後！！９は略同−
の形状であり内部に収納した表示計１０．１０の表示が
外から見えるようにガラス１１．１１を嵌め込んだ窓１
２．１２を形成し、外周部には放射状に突出した複数個
のボルト挿着片１３が用いられている。前後壁８．９の
ボルト挿着片１３は各々が対応した位置に形成され、ボ
ルト１４によって重ね合されて固着されている。この流
量表示計の電気回路はプリント板１５．１５およびその
上に配置されたＩＣ部品１６．１６．１７．１７によっ
て構成されている。
前後！！８．９の窓１２．１２の裏面には嵌め込まれる
ガラス１１°、１１の厚さに等しい高さの突出部１８．
１８が形成され、この突出部１日、１８には適当数のネ
ジ穴１９が切られている。窓１２．１２内のガラス１１
．１１の裏面にはガラス押え２０．２０が配置される。
ガラス１１°、１１の厚さに等しい高さの突出部１８．
１８が形成され、この突出部１日、１８には適当数のネ
ジ穴１９が切られている。窓１２．１２内のガラス１１
．１１の裏面にはガラス押え２０．２０が配置される。
前記プリント板１５．１５はスペーサ２１を介してガラ
ス押え２ｏ１２０と一緒にビス２２によって突出部１８
．１８に対して固着されている。このビス２２にはワッ
シャあるいはバッド２３を適宜挿着する。プリント板１
５．１５の下方には比較的大きな電子部品を収納した部
品箱２４があり、この部品箱２１がらの電気結線および
信号線２５は後壁９内に形成された開口２６から収納ボ
ックス７の外部に伸び出している。この電気結線および
信号Ｉ！２５はパツキン２７および押えネジ２８によっ
て開口２６内に密封保持される。前後Ｗ８．９が重ね合
された中火部には熱伝導率の高いアルミニウム等の材料
で作られた放熱板３０が嵌め込まれている。この放熱板
３０は前記した複数のボルト１４によってボルト挿着片
１３１ｍに保持されており、・このボルト挿着片１３の
最外縁部での外形寸法を有し、そのため収納ボックス７
から少し食み出した放熱端部３１を形成している。この
放熱板３０の下端部には［型アングル部材３２がボルト
３３．３３によって固着され、このアングル部材３２に
よって収納ボックス７を給油機本体の表示計支持棒３４
にボルト３５．３５止めして固着支持する。
ス押え２ｏ１２０と一緒にビス２２によって突出部１８
．１８に対して固着されている。このビス２２にはワッ
シャあるいはバッド２３を適宜挿着する。プリント板１
５．１５の下方には比較的大きな電子部品を収納した部
品箱２４があり、この部品箱２１がらの電気結線および
信号線２５は後壁９内に形成された開口２６から収納ボ
ックス７の外部に伸び出している。この電気結線および
信号Ｉ！２５はパツキン２７および押えネジ２８によっ
て開口２６内に密封保持される。前後Ｗ８．９が重ね合
された中火部には熱伝導率の高いアルミニウム等の材料
で作られた放熱板３０が嵌め込まれている。この放熱板
３０は前記した複数のボルト１４によってボルト挿着片
１３１ｍに保持されており、・このボルト挿着片１３の
最外縁部での外形寸法を有し、そのため収納ボックス７
から少し食み出した放熱端部３１を形成している。この
放熱板３０の下端部には［型アングル部材３２がボルト
３３．３３によって固着され、このアングル部材３２に
よって収納ボックス７を給油機本体の表示計支持棒３４
にボルト３５．３５止めして固着支持する。
放熱板３０は第４図に示すように、下端部にはボルト３
３．３３のための穴３６．３６と周縁部にはボルト１４
のための穴３７、と中央部にはプリント板１５．１５の
位置を規制するためのｗＩ制棒３８を通す挿通穴３９と
、部品箱２４を左右の室を跨って設けるための連通穴４
０とを備えている。位置規制枠３８の周りにはスペーサ
４１が設 □けられて、プリント板１５．１５がたわむ
等の原因で放熱板３０と接触するのを防止している。
３．３３のための穴３６．３６と周縁部にはボルト１４
のための穴３７、と中央部にはプリント板１５．１５の
位置を規制するためのｗＩ制棒３８を通す挿通穴３９と
、部品箱２４を左右の室を跨って設けるための連通穴４
０とを備えている。位置規制枠３８の周りにはスペーサ
４１が設 □けられて、プリント板１５．１５がたわむ
等の原因で放熱板３０と接触するのを防止している。
本発明の流量表示計は以上のような密閉型収納ボックス
の構成を有しているので、表示計がフィラメント式の発
熱量の大きいものでもその熱鰻が放熱板によって収納ボ
ックス外部に放散されるので、高温によプてプリント板
等の電子部品に対しての悪影響を少くすることができる
。また図示した収納ボックスにおいては、両面表示型が
採用されているが、二枚のプリント板の間にはスペーサ
および位置規制枠を設けているで、万一、プリント板が
熱によってたわんだとしても放熱板に接触してショート
することがない。さらに放熱板は熱伝導率の高い材料で
あればどのような材料で作っても良く、また表面を黒色
に塗装することによって表示計からの輻射熱の吸収効果
を＾めることも出来る。
の構成を有しているので、表示計がフィラメント式の発
熱量の大きいものでもその熱鰻が放熱板によって収納ボ
ックス外部に放散されるので、高温によプてプリント板
等の電子部品に対しての悪影響を少くすることができる
。また図示した収納ボックスにおいては、両面表示型が
採用されているが、二枚のプリント板の間にはスペーサ
および位置規制枠を設けているで、万一、プリント板が
熱によってたわんだとしても放熱板に接触してショート
することがない。さらに放熱板は熱伝導率の高い材料で
あればどのような材料で作っても良く、また表面を黒色
に塗装することによって表示計からの輻射熱の吸収効果
を＾めることも出来る。
本発明の部品収納ボックスは以上で説明したように耐圧
防爆構造のものにおいて特に効果を発揮するものである
が、一般的な密閉構造のものでも効果を有することは当
然である。さらに表示計であっても両面表示型でないも
の、あるいは表示計以外の各種電子部品収納ボックスに
も適用可能であることは説明を持たない。
防爆構造のものにおいて特に効果を発揮するものである
が、一般的な密閉構造のものでも効果を有することは当
然である。さらに表示計であっても両面表示型でないも
の、あるいは表示計以外の各種電子部品収納ボックスに
も適用可能であることは説明を持たない。
第１図は本発明を実施した流量表示計を装備した給油機
の外観図、第２図はその流量表示計の収納ボックスを示
す正面図、第３図は第２図のｍ−■線に沿って見た断面
図、第４図は本発明の放熱板の正面図である。 １０・・・表示計（発熱する電子部品） ７・・・収
納ボックス ３０・・・放熱板
の外観図、第２図はその流量表示計の収納ボックスを示
す正面図、第３図は第２図のｍ−■線に沿って見た断面
図、第４図は本発明の放熱板の正面図である。 １０・・・表示計（発熱する電子部品） ７・・・収
納ボックス ３０・・・放熱板
Claims (2)
- （１） 発熱する電子部品を収納する密閉式の収納ボッ
クスにおいて、該発熱電子部品に近接して放熱板を設け
たことを特徴とする電子部品収納ボックス。 - （２） 前記放熱板を収納ボックスの外周から食み出さ
せて放熱部を形成するようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載された電子部品収納ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP333882A JPS58122426A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電子部品収納ボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP333882A JPS58122426A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電子部品収納ボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122426A true JPS58122426A (ja) | 1983-07-21 |
| JPH0421832B2 JPH0421832B2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=11554565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP333882A Granted JPS58122426A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電子部品収納ボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122426A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140694U (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-14 | 日本精機株式会社 | 表示素子の放熱装置 |
| US7397647B2 (en) | 2001-05-29 | 2008-07-08 | Techno Ryowa Ltd. | Ionized gas current emission type dust-free ionizer |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233820U (ja) * | 1975-08-31 | 1977-03-10 |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP333882A patent/JPS58122426A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233820U (ja) * | 1975-08-31 | 1977-03-10 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140694U (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-14 | 日本精機株式会社 | 表示素子の放熱装置 |
| US7397647B2 (en) | 2001-05-29 | 2008-07-08 | Techno Ryowa Ltd. | Ionized gas current emission type dust-free ionizer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0421832B2 (ja) | 1992-04-14 |
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