JPS5812240A - ガス放電表示パネル - Google Patents
ガス放電表示パネルInfo
- Publication number
- JPS5812240A JPS5812240A JP56109344A JP10934481A JPS5812240A JP S5812240 A JPS5812240 A JP S5812240A JP 56109344 A JP56109344 A JP 56109344A JP 10934481 A JP10934481 A JP 10934481A JP S5812240 A JPS5812240 A JP S5812240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode
- display panel
- gas discharge
- ultraviolet rays
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J17/00—Gas-filled discharge tubes with solid cathode
- H01J17/38—Cold-cathode tubes
- H01J17/48—Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
- H01J17/49—Display panels, e.g. with crossed electrodes, e.g. making use of direct current
Landscapes
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス放電を利用して表示を行なう、ガス放電表
示パネルの牧′tt極に関する。
示パネルの牧′tt極に関する。
文字1図形などを表示するガス放電表示パネルが種々開
発され、その一部は実用化されている。
発され、その一部は実用化されている。
これらのパネルに共通の問題点は発光輝度、効率が低い
こと、Re劣化の早いことなどがある。
こと、Re劣化の早いことなどがある。
まだ、従来パネルの放電々極材料はNi、pe−Ni金
属が用いられていた。Ni1l極は4膜印刷法、メッキ
法などで形成される。通常のパネル製作プロセスでは、
空気中で400〜600Cの加熱プロセスがあり、Ni
の表面酸化が避けられない。厚膜印刷で形成したNN1
11Lにおいては特に酸化が顕著であった。このため、
放置初期にこの酸化膜が飛散し、螢光体表面に付着して
鋪・Wの初期劣化を大きくしている欠点があった。
属が用いられていた。Ni1l極は4膜印刷法、メッキ
法などで形成される。通常のパネル製作プロセスでは、
空気中で400〜600Cの加熱プロセスがあり、Ni
の表面酸化が避けられない。厚膜印刷で形成したNN1
11Lにおいては特に酸化が顕著であった。このため、
放置初期にこの酸化膜が飛散し、螢光体表面に付着して
鋪・Wの初期劣化を大きくしている欠点があった。
本発明の目的は高fIIeで、かつ輝蜜劣化の少ないガ
ス放゛鑞表示パネルを提供することにある。
ス放゛鑞表示パネルを提供することにある。
輝度向上の目的に対しては、可視光、紫外線の反射率の
良い材料を陰極として用い、螢光体の発光および、放電
で発生した紫外線の両者を効率よく利用する。
良い材料を陰極として用い、螢光体の発光および、放電
で発生した紫外線の両者を効率よく利用する。
初期種度劣化をなくす目的に対しては、パネル製作時の
加熱で酸化し難く、スパッターし難い材料をa4jに用
いる。
加熱で酸化し難く、スパッターし難い材料をa4jに用
いる。
上記両者を満足する1に極材料としてAlを採用した。
以F1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図はガス放電を利用し七パーグラフ表示パネルの構
造を示す。ソーダガラス等からなる絶縁基板1上に、4
漢技術を用いて電力導入端子2゜リード413.陰fI
4.陽極5.リセット電極6゜一対のキープアライブ電
極7が設けられ、上記各電極部以外はカバーガラス8で
覆われている。上記陰極4.陽#7i5などの放イ々極
はAlペーストを用いて印刷、焼成して形成する。
造を示す。ソーダガラス等からなる絶縁基板1上に、4
漢技術を用いて電力導入端子2゜リード413.陰fI
4.陽極5.リセット電極6゜一対のキープアライブ電
極7が設けられ、上記各電極部以外はカバーガラス8で
覆われている。上記陰極4.陽#7i5などの放イ々極
はAlペーストを用いて印刷、焼成して形成する。
陰極、陽極はリード?lI3で例えば2相−2相に結磯
され、自己走f:によ秒表示する。
され、自己走f:によ秒表示する。
この絶縁基板1上に放電+4!間9を形成するためのス
ペーサlOを設ける。次いで、この上にソーダガラス等
の透光性面板11を設醍する。透光性面dillのI皮
シ空関9に面した表面には、陰極4に対向する位装置に
螢光体12が吹付法等で塗布されている。全体を高真空
に耐えられるように封じる。
ペーサlOを設ける。次いで、この上にソーダガラス等
の透光性面板11を設醍する。透光性面dillのI皮
シ空関9に面した表面には、陰極4に対向する位装置に
螢光体12が吹付法等で塗布されている。全体を高真空
に耐えられるように封じる。
放電中r&!19にはl(e、 Xeなどのガスを単体
又は混会して封入する。
又は混会して封入する。
このように構成されたガス放電表示パネルに、He−X
11.6%)を250 ’i’orr封入しテ動作させ
た時の螢光体発光輝(の経時変化を第2図に示す。動作
条件は陰1返、陽極に150Vのパルスを印加し、du
ty 1/100で自己走査させている。パルス巾は1
50μmである。
11.6%)を250 ’i’orr封入しテ動作させ
た時の螢光体発光輝(の経時変化を第2図に示す。動作
条件は陰1返、陽極に150Vのパルスを印加し、du
ty 1/100で自己走査させている。パルス巾は1
50μmである。
1121H中、実線で示した亀のはAlペーストを印刷
、焼成して形成した陰極を具備したパネルの特性で、破
線が従来のNi陰極の特性である。また、一点鎖線で示
したものはAt陰極の表面を研櫛して反射率を高くした
陰極の特性を示している。
、焼成して形成した陰極を具備したパネルの特性で、破
線が従来のNi陰極の特性である。また、一点鎖線で示
したものはAt陰極の表面を研櫛して反射率を高くした
陰極の特性を示している。
第2図からAlペーストで形成した陰極を有するガス放
電表示パネルは従来のNi陰極に比べて初期atで約l
O%、研嗟したもので30%明るくなっている。また、
5時間のエージング後ではNi陰極パネルの一度が約1
2%低下して70fLになったのに比べ、Atペースト
を1虐極に用いたパネルでは逆にfRIfが増加し、A
tペーストそのttのパネルでNiに比べ40%増しの
100fL、AJ!表面を研嗟したもので60%増しの
110fLと、大巾な改善ができた。
電表示パネルは従来のNi陰極に比べて初期atで約l
O%、研嗟したもので30%明るくなっている。また、
5時間のエージング後ではNi陰極パネルの一度が約1
2%低下して70fLになったのに比べ、Atペースト
を1虐極に用いたパネルでは逆にfRIfが増加し、A
tペーストそのttのパネルでNiに比べ40%増しの
100fL、AJ!表面を研嗟したもので60%増しの
110fLと、大巾な改善ができた。
At陰極パネルのslfが高くなるのは、Niに比べA
jの表面は銀白色で光沢があるために表面反射率が大き
く々す、このため螢光体発光の直接透過光のみならずh
tmでの反射光も利用でき、さらにガス放電で発生した
紫外線も反射されるので、螢光体を効率よく励起発光さ
せることができるためである。また、At陰極の場合、
Ni陰極のように初期劣化がなく、むしろ輝度が増加す
るのはパネル製作時の電極表面酸化の影響がなく、放電
により4/−の表面がクリーニングされて反射率が良く
なるためである。
jの表面は銀白色で光沢があるために表面反射率が大き
く々す、このため螢光体発光の直接透過光のみならずh
tmでの反射光も利用でき、さらにガス放電で発生した
紫外線も反射されるので、螢光体を効率よく励起発光さ
せることができるためである。また、At陰極の場合、
Ni陰極のように初期劣化がなく、むしろ輝度が増加す
るのはパネル製作時の電極表面酸化の影響がなく、放電
により4/−の表面がクリーニングされて反射率が良く
なるためである。
以上、本実施例から明らかなようにAjl極を用いたガ
ス放電表示パネルは大巾な発光特性の改良がOT@!に
なる。特に上記利点をさらに向上させるためにはパネル
製作時KAlの表面を研磨しておけば、その効果は顕著
になる。
ス放電表示パネルは大巾な発光特性の改良がOT@!に
なる。特に上記利点をさらに向上させるためにはパネル
製作時KAlの表面を研磨しておけば、その効果は顕著
になる。
以上、詳述したように本発明によれば高輝度で、初期劣
化のないガス放電表示パネルがえられ、また、A11l
Eflを用いることで前記した効果の他に、動作電圧を
Niより約50V低下できること、HIEを封入しない
ため公害の間−が解消されるとともにコストの低下が計
れるなど実用上の効果は非常に大きい。゛
化のないガス放電表示パネルがえられ、また、A11l
Eflを用いることで前記した効果の他に、動作電圧を
Niより約50V低下できること、HIEを封入しない
ため公害の間−が解消されるとともにコストの低下が計
れるなど実用上の効果は非常に大きい。゛
第1図は本発明に係るガス放電表示パネルの構造を分解
して示した斜視図、第2図は輝1の経時変化を示した図
である。 1・・・絶縁基板、2・・・電力導入端子、3・・・リ
ード線、4・・・陰極、5・・・陽極、6・・・リセッ
ト電極、7・・・キープアライブ電極、8・・・カバー
ガラス、9・・・放電中1iJlj、10・・・スペー
サ、11・・・透光性面板、12Y;1 図 Y72 口 時間(H)
して示した斜視図、第2図は輝1の経時変化を示した図
である。 1・・・絶縁基板、2・・・電力導入端子、3・・・リ
ード線、4・・・陰極、5・・・陽極、6・・・リセッ
ト電極、7・・・キープアライブ電極、8・・・カバー
ガラス、9・・・放電中1iJlj、10・・・スペー
サ、11・・・透光性面板、12Y;1 図 Y72 口 時間(H)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、絶縁基板と透光性面板とにはさまれた放電空間を有
し、ガス放鑞により発生する紫外線で螢光体全励起発光
させ表示を行なうガス放゛成表示パネルにおいて、上記
表示パネルの放at極材料に14喚技術で形成したアル
ミニウムを用い、かつ透光性面板の陰極に対向する位置
に螢光体を設けて、前記アルミニウム表面での光の反射
を利用して高輝度したことを特徴とするガス放電表示パ
ネル。 2、特許請求の範囲第1項記載のガス放電表示パネルに
おいて、前記電極の表面を研翳して反射率を高くしたこ
とを特徴とするガス放電表示パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56109344A JPS5812240A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | ガス放電表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56109344A JPS5812240A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | ガス放電表示パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812240A true JPS5812240A (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=14507839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56109344A Pending JPS5812240A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | ガス放電表示パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812240A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124126A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-01 | Okuno Seiyaku Kogyo Kk | ガス放電型表示パネル |
US6304032B1 (en) | 1998-06-24 | 2001-10-16 | Nec Corporation | Plasma display panel and method of producing the same |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP56109344A patent/JPS5812240A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124126A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-01 | Okuno Seiyaku Kogyo Kk | ガス放電型表示パネル |
US6304032B1 (en) | 1998-06-24 | 2001-10-16 | Nec Corporation | Plasma display panel and method of producing the same |
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