JPS58122390A - スクリユ−圧縮機 - Google Patents

スクリユ−圧縮機

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JPS58122390A
JPS58122390A JP57004493A JP449382A JPS58122390A JP S58122390 A JPS58122390 A JP S58122390A JP 57004493 A JP57004493 A JP 57004493A JP 449382 A JP449382 A JP 449382A JP S58122390 A JPS58122390 A JP S58122390A
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pressure
discharge
suction
valve
screw
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JP57004493A
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Osami Kataoka
片岡 修身
Kaname Otsuka
要 大塚
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS6336435B2 publication Critical patent/JPS6336435B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/0007Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は冷媒や空気などの気体を圧縮するスクリュー圧
縮機、詳しくは、リキッドインジェクションチューブを
備え、圧縮工程中のスクリュー空間に、潤滑油、液冷媒
などのりキッドインジェクションするごとくしたスクリ
ュー圧縮機に関する。 従来、此種圧縮機に聯いては、圧縮工程中のスクリュー
空間に対し、潤滑油、液冷媒などのリキッドをポンプに
より強制的にインジェクションさせるものと、圧縮工程
Kmける吐出側の高圧力と前記スクリュー空間における
中間圧力との差圧を利用して、圧縮機における吐出側の
高圧リキッドをインジェクションさせるものとが提案さ
れている。 所が、前者によれば、ポンプを必要とするため高価とな
る問題があり、また、後者によれば運転開始時及び冷凍
装置に適用した場合の中間期における運転時のごとく高
低圧間の差圧が低下する運転時、前記スクリュー空間の
中間圧力にくらべて吐出側圧力が低下することが生じて
、前配りキッドをスクリュー空1’d!JKインジェク
ションで舎な・ (なる間層があった。 しかして、本発Mは以上の問題を解決すべく発明したも
ので、目的とする所は、運転開始時及び中間期に怠ける
運転時のごとく、高低圧間の差圧が低(なる運転時でも
、圧縮工程中のスクリュー空間に、ポンプを用いること
なく、祠滑泊、液冷媒などのリキッドを確実にインジェ
クションでき、前記リキッドによるスクリュー空間のシ
ール、スクリューの潤滑及び冷却を確実に行なえ、信頼
性を向上できるスクリュー圧縮機を提供する点にある。 即ち、本発明はリキッドインジェクションチューブを備
え、圧縮工程中のスクリュー空間に、関滑油、液冷媒な
どのリキッドを吐出圧力によりインジェクションするご
とくしたスクリュー圧縮機であって、前記インジェクシ
ョンチューブ−こ、吸入側に連通するバイパス通路を設
けて、該バイパス通路に、吐出圧力と吸入圧力との圧力
比又は差圧が所定値以下のとき開く開閉弁を介装し、前
記リキッドを前記吸入側にインジェクションするごとく
したことを特徴とするものである。 以下、本発明スクリュー圧縮機の実總例を図面に基づい
て説明する。 図面に示したものは、冷凍装置に適用したスクリュー圧
縮機であって、第1図に奢いて(1)はケーシング、(
2)は該ケーシング(1)の内部に形成した圧縮室で、
該圧縮室(2)内vc1つのスクリューロータ(3)と
一対のゲートロータ(4)とを回転自由に噛合させ、こ
れら各ロータ(3)、(4)R:より、吸入ポート(5
)から転圧ガス冷媒を吸入圧縮して吐出ポート(6)か
ら吐出すべくしており、また、前記ケーシング(1)に
は、一端がケーシング(1)の外側方に開口し、かつ、
他喘が圧縮室(2)のほり中間に開口する中間ポート(
7)を形成している。 また、前記吐出ポート(6)Kは油分離器(8)を接続
すると共に、該油分離器(8)の油域を、油冷却器(9
)及び逆止弁(10)をもったリキッドインジェクショ
ンチューブ(11)により前記中間ポー)(71:接続
してぜ前記油分離器(8)で冷媒から分離した高圧の油
を、圧縮工程中間部の中間圧のスクリュー空間(12)
にインジェクションし、冷却と勇滑と前記スクリュー空
間(12)のシールとを行なうようにしているそして以
上のどと(リキッドベンジェクシ1ンすべ(したスクリ
ュー圧縮機は、前記吐出ポー)(<S)[接続した油分
離器(8)のガス域K。 凝縮器(16)を、また、吸入ポート(5)に蒸発器(
14)を、さらに、凝縮器(1!1)K膨張弁(15)
を介して蒸発器(14)をそ、れぞれ冷媒配管(16)
により接続して、冷凍すイクルを形成すべく成すのであ
る。 ところで、以下の説明では、前記冷媒と油との回路中、
蒸発器(14)から吸入ポート(5)に至る吸入側の低
圧ガス冷媒の圧力(Wt人圧力)をPMCIVJ−IL
M )、吐出ポート(6)から油分離器(8)を経て凝
縮器(13)に至る吐出側の高圧ガス冷媒の圧力(吐出
圧力)をPl(1・abs)、前記スクリュー空間(1
2ンの内部圧力をPI(%・&b1)でそれぞれ表わす
、従って、スクリュー空間(12)Eインジェクション
する油分離器(8) #c#ける圧力部ちインジェクシ
ョン圧力は前記高圧ガス冷媒と同じ吐出圧力Pg(−・
abs )である。 しかして、本発明は以上のごと泰スクリュー圧縮機にお
いて、前記インジェクタ1ンチユーブ(11)K−1吸
入側にj!!通するバイパス通路(17)を設けて、該
バイパス通路(17HC,吐出圧力PI(% −ILM
 )と吸入圧力Pi(% a KM )との圧力比又は
差圧が所定値以下のとき開く開閉弁(V)を介装し、前
記冷凍サイクルにおける吐出、吸入圧力Pg、 PI(
智m abs )の圧力比Pg/ Ps又は差圧(Pa
−Pg)が所定値以下の低圧力比又は低差圧運転時、前
記前を前記吸入側にインジェクションすべく成すのであ
る。 前記低差圧運転時とは、運転開始時及び中間期にあける
運転時において、吸入圧力P!(1・abl)が定常時
よりも昇圧したり、吐出圧力P1(1・&b・)が定常
時よりも降圧して、吐出・吸入圧P1、ps(%・龜b
m )の差圧(Pl−Fりが所定値以下となる運転時、
た七えば前記スクリュー空間(12)の内部圧力PI(
”II!・1b1〕が薯:定常時よ喰も昇圧された吸入
圧力PK、C%・&b■)に対し、内部圧縮比に応じ一
定倍率で定常時よりも昇圧されて、定常時よりも降圧し
た吐出圧力P”(”ij・aha )以上となって、前
記油を前記スクリュー空間(12)Kインジェクション
できなくなる運転時を指すのである。 第1図に示したものは、前記バイパス通路(17)を、
前記インジェクションチューブ(11)tcおける油冷
却器(9)と逆止弁(10)との中間位置から、冷媒配
管(16)の吸入管(161)に亘り接続する。そして
、前記バイパス通路(17)に介装する前記開閉弁(”
I)として電磁弁を用いる。また、前記冷媒配管(16
)の吸入管(168)と吐出管(16B)との間に、吐
出、吸入圧力pm、 PIC’lae &bll)の差
圧(P茸−PI)を検出する差圧検出器(18)を設け
て、該差圧(Pl−Pりの値が所定値以下に減少したと
きオン信号を前記開閉弁(V)に入力させて該開閉弁(
V)を開き、また前記差圧(p雪−PI)が逆に所定値
より増加したとき、オフ信号を開閉弁(V)GC入力さ
せて該開閉弁(V) を閉じるごとくしたのである。 尚、(B)は前記油冷却器(9)Kmける出入口間の差
圧を検出する差圧スイッチで、骸差圧が零のとき、圧縮
機モータ(図示せず)を停止させるものである。 しかして、以上の構成において、定常運転時蒸発圧力に
相当する低圧ガス冷媒の吸入圧力PI(1・abs)及
び凝縮圧力に相対する高圧ガス冷媒の吐出圧力Pal・
abg )及びスクリュー空間(12)の内部圧力P寥
(YJ−AM)は、いずれも定常値となり、スクリュー
空間(12)の内部圧力Pa(−・&b口)にくらべて
、油分離器(8)内の圧力、即ち凝縮圧力に相当する吐
出圧力Pg(η・abm)が十分に高い圧力諌に保持さ
れると共k。 吐出・吸入圧力P意* ’1(’Yes ・abs )
の差圧(Pl−Pa)も前記所定値よりも大なる値に保
持される。 そのため、前記差圧検出器(18)は、前記開閉弁(V
)にオフ信号を出方し、開閉弁(4)は閉鎖されている
。斯くて、油分離器(8)内のリキッド は、油冷却器
(9)により冷却されてスクリュー空間(12)内に、
吐出圧力P1(1・abg )とスクリュー空間(12
)の内部圧力Pa(1・&b−)との差圧(P禦−Pり
によりインジェクションされる。 また一方、運転開始時及び中間期における運転のごとく
、前記した低差圧運転の状11になると、即ち、スクリ
ュー空間(12)の内部圧力Pg(η・abs)が凝縮
圧力に相当する吐出圧力P”(’Ij・abs+ )以
上に高くなると一1前記油をスクリュー空間(12)内
に差圧(p*−pりによりインジェクションできなくな
る。 この場合吐出・吸入圧力P”1Pl(¥i・abs )
の差圧(Pg−pりが所定値以下に減少するのであるか
ら、斯く低下したことを前記差圧検出器(18)が検出
してオン信号を開閉弁(lに出力し、開閉弁(V)は開
放される。 従って、前記油は油冷却器(9)により冷却されて、リ
キッドインジェクションチューブ(11)からバイパス
通路(17)を通り吸入管
【161】kインジェクショ
ンされ吸入ポート(5)に低圧ガス冷媒と共に吸入され
るのであって、支障なく低差圧運転が行なえる。 そして、この状態から凝縮圧力がJ!圧し、前記スクリ
ュー空間(12)の内部圧力PIC%・ak+gt)よ
りも前記吐出圧力PI(YJ・abs )が昇圧すると
吐出、吸入圧力Pg、 Ps(YJm abm )の差
圧(PI−Pりも前記所定値よりも増加する。 そのため、前記差圧検出器(18)は、開閉弁(V)8
c直ちにオフ信号を出力することとなり、開閉弁(lは
閉鎖されて、迅速に定常運転の状態に移行されるのであ
る。 以上のごとく、運転状態が定電運転状−であるか、また
は低差圧運転状態であるかに応じて前記油を、スクリュ
ー空間(12)内または吸入ポー)(5)内にインジェ
クションできるので、ス、クリユーの潤滑、冷却及びス
クリュー空間(12)のシールを常に良好に行なえ、効
率よ(確実に運転できるのである。しかも、スクリュー
空間(12)の内部圧力については全(検出する必要が
なく、吐出・吸入圧力Pg、 pm (YJa abs
 )の差圧(PI−Pりにより、前記両運転状態の検出
を行なえるので、該検出を簡単かつ確実に行なえるので
ある。 尚、以上の説明では、油分離器(8)に貯溜された潤滑
油をインジェクションさせるとと(したが、冷凍サイク
ルにおける高圧液冷媒でもよいし、併用すべくしてもよ
い。 また前記差圧検出器(18)は、開閉弁(V)とは別個
に形成したが、第2図のごとく一体的に形成することも
できる。 即ち、1つのケーシング(19)内を仕切板(20)に
より2分して、一方に差圧検出器(18)、他方に開閉
弁(V)を形成したのであって、前者はケーシング(1
9)内にダイヤスラム(21)を設けて、その仕切板(
20)側に前記吐出管(1613)@IC達通連遇高圧
室(22)を、反対側に前記吸入管(16,)K連通す
る低圧室(23)を形成して、低圧室(26)8屹バネ
(24)をダイヤスラム(21)に対設することkより
前記所定値の差圧を付与し、ダイヤフラム(21)の高
圧室(22)側に弁棒(25)を設けて、その先端を高
圧室(22)から摺動自由に仕切板(20)を貫通させ
て開閉弁(Y)側の室内に突入させるのである。また、
後者の前記開閉弁CV)は、ケーシング(19)内屹弁
座(26)をもった隔壁(27)を設けて、該隔壁(2
7)の仕切板(20)側に前記インジェクション用リキ
ッドの流入室(28)を、また反対側に該リキッドの流
出室(29)を形成して、前記弁体(25)の先端に設
ける弁体(60)を、流出室(29H1tいて前記弁座
C26)Ic対向させるのである。 そして、前記差圧検出器(18)における低圧室(23
)及び高圧室(22)を前記吸入管(161)及び吐出
管(16b)にそれぞれ接続すると共に、前記開閉弁(
’II)lrcおける流入室(28)、弁体(30)と
弁座(26)との間及び流出室(29)の流路を前記バ
イパス通路(17)に介装するのである。 そして、吐出・吸入圧力Pg、 1ls(−・abs+
 )が、定常値のとき前記弁棒(25)を定常位置に作
動させ開閉弁(マ)Kオフ信号を出方して前記弁体(3
0)を閉じ、また、圧力Pg(−・abg)が定常値よ
り昇圧し、吐出圧力PI(YJ−&b!I )が定常値
より降圧して、差圧(PI−Pりが前記第1図の実施例
に右いて説明した所定値以下に減少した時、弁棒(25
)を定常位置から開閉弁(V)側に偏位作動させ゛開閉
弁(lにオン信号を出力して前記弁体(30)を開くご
とく成すのである。 以上の如く構成したことにより、低圧ガス及び高圧ガス
の圧力p*、 Pm(% a abs+ )が定常値で
差圧(Pg−Pm)が定常値に保持される定常運転時に
は、ダイヤフラム(21)の作動により前記弁棒(25
)から機械的なオフ信号が出方されて、開閉弁(V)が
閉じ、従って、油分離器(8)内の高圧油がスクリュー
空間(12)内に差圧により確実化インジェクションさ
れるのである。 また、前記低圧及び高圧PI@P”(’II・ab璽)
が定常値から昇、降して、差圧(Pa−P凰)が前記所
定値以下に減少する前記低差圧運転時には、ダイヤプラ
ム(21)の作動により、前記弁棒(25)から機械的
なオン信号が出力されて、開閉弁(V)が開くのである
。従って、前記油は吸入管(16&)にインジェクショ
ンされて、吸入ポート(5)内lc@入され、スクリュ
ーの潤滑、冷却及びスクリュー空間(12)のシールを
確実に行なえるのである。 しかして、以上の実施例は、璽♀!状態が前記低差圧運
転状態であるか否かを検出する差圧検出器(18)によ
り吐出、吸入圧力個所間の差圧を検出すべくしたが、以
下IJ3図により説明するごとく、高低圧個所の吐出圧
力と吸入圧力との圧力比を検出することkよっても行な
えるのである。 第6図の実施例において、適用冷凍装置は第1.2図の
ものと同じとしたので、説明していな・いが、対応部品
の符号は同じとしている。 即ち、第3図に示したものは、前記吸入管(161L)
と吐出管(16111)との間に、吐出、吸入田力P雪
、Pa(Y4・abs)の圧力比Pg/P*を検出する
圧力検出器(61)を設けて、該検出器(61)の出力
信号により2前記開閉弁(マ)を開開すべくしたもので
ある。 前記圧力比検出器(61)は、低圧ガスの吸入管(16
&)と接続する接続部(32)をもった第1チヤンバー
(66)と高圧ガスの吐出管(16b)と接続する接続
部(64)をもった第2チヤンバー(65)とを設け、
これら各チャンバー(33)、(35)に臨む受圧面(
36)、(37)をもち、該受圧面(36)、C57)
に作用する前記低・高圧ガスの圧力Pg、 P嘗(%−
ab*)に応動して作動する受圧作動体(3B)、(3
9)を設ける。また、これら作動体(38)、(39)
の背向側空間(40)を前記各チャンバー(33)、(
35)に対し密閉すると共に、前記各作動体(38)、
(39)を連動体(41)により連結する一方、前記空
間(40)に前記連動体(41)の動作で作動する検出
信号発生機構(42)を設けたものである。そして、前
記各接続部(52)、(34)を吸入管(16−)、吐
出管(16b)Ic接続するのである。 前記空間(40)は、前記各チャンバー(33)、(り
5)の各背面間に箱体(45)を介装して、該箱体(4
3)内に形成するのであり、以下真空とした場合につい
て説明する。また、受圧作動体(38)、(39)はベ
ローズを用い、その各後端部を箱体(46)内に対向状
に開口させるのである。 そして、前記受圧作動体(38)、(39)における受
圧Ific56)、(37)の受圧面積j1m、 !i
n(d )の比s*/8意は、前記定常運転時における
吐出、吸入圧力pm、 Pl(’l・abs+)の定常
錬の比に等しくして、受圧ff1(36)、(37)[
それぞれ定常圧力が作用したとき、受圧l1i(36)
、C57)K対向状に作用する荷重(K9)を等しく1
連動体(41)を第6図のごとく定常位置に位置させ、
また、吐出、吸入圧カド# PI (IrJ++ab口
)が変化して圧力比;Popsが増、減するに応じて連
動体(41)を右、左動させるごとく成すのである。 また、前記検出信号発生機構(42)は、第3図のごと
く連動体(41)に°操作片(44)を固定する一方、
連動体(41)の−側化、前記各作動体(3B)、(3
9)の動作番と影響を与える仁とのない弱いリターン用
バネ(45)をもった揺動体(46)を軸支すると共に
、揺動体(46)の作動側にマイクロスイッチ(47)
を設けて、吐出、設入圧力比Pt / pmが減少し前
記連動体(41)が前記定常位置から左方に動作するこ
とにより、前記揺動体(46)を時計方向に回動させ、
前記圧力比p鵞/ Piが所定値迄減少して連動体(4
1)が所定位置に達したとき、揺動体(46)によりス
イッチ(47)を作動させ、オン信号を前記開閉弁(l
に出力させて開閉弁(lを関くのである。 ところで、前記圧力比P*/Plの所定値は、運転開始
時及び中間期における運転時のごとく、例えば吸入圧カ
シ(1・abs )か高く、吐出圧力P嘗(1・abs
 )が低い場合で、前記スクリュー空間(12)の内部
圧力Pi(%・abs)が前記吐出圧力pm(−・ay
)より高くなって圧力差(pm−?3)Kよりインジェ
クションが行なえなくなるときの圧力比ト/P1の値と
するのである。 また、前記圧力比Pl/Plの値が、前記所定値から増
加し、連動体(41〕が前記所定位置から右方1こ戻り
動作することにより、揺動体(46)をバネ(45)の
付勢力で反時計方向に戻り作動させ、スイッチ(47)
を復帰作動させて、オフ信号を前記開閉弁(V)に出力
させて開閉弁(V)を閉じるのである。 ところで、前記オン・オフ信号は、マイクロスイッチ(
47)を用いて出力させるご、とくしたが、マイクロス
イッチ(47)を用いる場合、その開閉操作位置間にデ
ィファレンシャルをもっているから、前記連動体(41
)の戻り作動時、前記スイッチ(47)は、その作動位
置に対し前記連動体(41)のディファレンシャル値以
上の戻り作動で開くことになる。 また、以上の如く作動信号の出力とその停止との間にデ
ィファレンシャルを設けることによりハンチング動作を
解消できることになるが、ディファレンシャルを設ける
ことは特に必要でない。 又、ディファレンシャルを設ける場合、ディファレンシ
ャルをもったスイッチ(47)を用いる以外、受圧作動
体(69)の受圧向(67)にバネ(48)を対設した
り、揺動体(46)の両腕の長さを調整することにより
、さらにはこれらの組合わせにより必要量得ることがで
きる。 又第6図において、(49)は運動体(41)の右動に
対するストッパ、(50)は制御回路である。尚、(5
1)は前記空間(40)を大気圧とした場合に、連動体
(41)#c生ずる面積差(81−i9りに見合う偏荷
重に対設するバネであるしかして、以上の構成において
定常運転時、前記吐出管(16b)及び吸入管(16&
)を流れるガスの吐出、吸入圧力Fg、 Pi(’II
・幽8)の比pg/ plは定常時の圧力比に等しい状
態にある。そのため、連動体(41)は第3図のごとく
定常位置に位置され、スイッチ(47)からオン信号&
ま出力されず、開閉弁(Vlは閉状態に保持される、従
って、油分離器(8)内の高圧PI(%・abm)の油
のリキッドは油冷却器(9)により冷却されて中間圧力
pm(−・1b1)のスクリュー空間(12)内に圧力
差(pg−Pりによりインジェクションされる。 また一方、運転開始時及び中間期にあける運転時に奢い
て、吸入圧力Ps(η・abs)が定常時より昇圧した
り、高圧PI (¥1・abm)が定常時よりも降圧し
たりして、吐出・吸入圧力比Ps/ P*が前記所定値
以下に減少すると、吸入ガス及び吐出ガスは第1.第2
チヤンバー(33)、(35)内に連通ずるため、前記
検出信号発生機構(42)のマイクロスイッチ(47)
からオン信号が出力し、開閉弁(V)が開動作する。そ
の結果、・油分離器(8)は低圧の吸入管C16&)に
連通され、油分離器(8)内の油は、吸入管(16&)
にインジェクションされて低圧ガス冷媒と共に@入ポー
ト(5)内に吸入され、スクリューの潤滑、冷却及びス
クリュー空間(12)のシールを確実に行なえるのであ
る。 そして、吸入ガスと吐出ガスとの圧力PI、Th(−・
abg )が逆に定常位方向番こ降、昇し、圧力比詐/
piが高くなって定常運転可能な状態になると、連動体
(41)が定常位置方向に戻り動作することにより、ス
イッチ(47)からオフ信号が出力され、開閉弁(lが
閉状態に復帰して、何ら支障なく定常状態に移行される
。 斯くのごとく、前記圧力比検出器(31)を用い、高低
圧力比を検出して、前記開閉弁(j)を開閉制御するこ
とkより、正確なインジェクションの制御が可能となり
、潤滑不足、冷却不足やスクリュー空間(12)のシー
ル不良による問題をなくし得るのである。 なあ、この第6図の実施倒置こついても、第2図の実施
例と同様、圧力比検出器(31)の連動体(41)に弁
体な固定すること(より、開閉弁(V)を構成すること
もできる。 以上の実施例では、本発明スクリュー圧縮機を冷凍装置
に適用した場合・について説明したが、本発明は冷凍装
置に限らず空気圧縮機などのガス圧縮機に適用できるこ
とはもちろんである。この場合、吐出圧力によりインジ
ェクションするリキッドとしては潤滑油を用いるのであ
る。 以上の如く本発明は、圧縮工程中のスクリュー空間(1
2)に、潤滑油、液冷媒などのリキッドを吐出圧力によ
りインジェクションするインジェクションチューブ(1
1)に、吸入側に連通ずるバイパス通路(17〕を設け
て該バイパス通路(17)に、吐出圧力と吸入圧力との
圧力比又は差圧が所定ii1以下のとき開く開閉弁(V
)を介装し、前記リキッドを前記吸入側にインジェクシ
ョンすべくしたのであるから、運転開始時が中間期にに
おける運転時のごとく、差圧又は圧力比が低下し、スク
リュー空間(12)の内部圧力が吐出圧力以上に高(な
って、吐出圧力とスクリュー空間(12)の内部圧力と
の圧力差によって、前記リキッドをスクリュー空間(1
2)内にインジエクジョンできなくなる低差圧又は低圧
力比運転時には、前記開閉弁(マ)が開かれ、吐出圧力
をもったリキッドは、該圧力より低い吸入側に連通され
る。その結果、前記リキyドは吸入側に吸入ガスと共K
m実に吸入され、前記低差圧又は低圧力比運転時におい
ても、高価なポンプを用いることなくスクリューの潤滑
、冷却及びスクリュー空間(12)のシールを確実に行
なえ、信頼性を向上できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスクリュー圧縮機を冷凍装置に組込ん
だ実施例を示す説明図、第2図及び第6図は他の実施例
を示す説明図である。 (11)−リキッドインジェクションチューブ (12)−スクリュー空間 (”I ) −・・開閉弁 (17)・−バイパス通路 第曹図 R 第2図 1θ      15

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  リキッドインジェクションチューブ(11)
    を備え、圧縮工程中のスクリュー空間(12)に、潤滑
    油、液冷媒などのリキッドを吐出圧力によりインジェク
    ションするごとくしたスクリュー圧縮機であって、前記
    インジェクションチューブ(11)に、吸入側に連通す
    るバイパス通路(17)を設けて、該バイパス通路(1
    7)に、吐出圧力と吸入圧力との圧力比又は差圧が所定
    値以下のとき開く開閉弁(マ)を介装し、前記リキッド
    を前記吸入側にインジェクションするごとくしたことを
    特徴とするスクリュー圧縮機。
JP57004493A 1982-01-14 1982-01-14 スクリユ−圧縮機 Granted JPS58122390A (ja)

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