JPS58120622A - 熱可塑性ブロツクポリマ−の製造方法 - Google Patents

熱可塑性ブロツクポリマ−の製造方法

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JPS58120622A
JPS58120622A JP57235063A JP23506382A JPS58120622A JP S58120622 A JPS58120622 A JP S58120622A JP 57235063 A JP57235063 A JP 57235063A JP 23506382 A JP23506382 A JP 23506382A JP S58120622 A JPS58120622 A JP S58120622A
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JP
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butadiene
divinylbenzene
polar compound
styrene
glycol dimethyl
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JP57235063A
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English (en)
Inventor
ウイリアム・ジヨ−ジ・カ−ソン
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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Publication of JPS58120622A publication Critical patent/JPS58120622A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F297/00Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
    • C08F297/02Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the anionic type
    • C08F297/04Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the anionic type polymerising vinyl aromatic monomers and conjugated dienes
    • C08F297/044Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the anionic type polymerising vinyl aromatic monomers and conjugated dienes using a coupling agent

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱可塑性ブロックコポリマーの製造に関する。
さらに詳細には、本発明はカップリング剤トしてジビニ
ルベンゼンCDVB)を使用しかつカップリングを強め
るためにこの種のポリマーを後処理するためのある種の
極性化合物を用いて熱可塑性ブロックコポリマーを製造
する方法に関する。
1976年4月6日公告の米国特許明細書第3.949
020号に於ては、ジビニルベンゼンと混合した共役ジ
オレフィンモノマーを溶液重合条件下でポリスチリルリ
チウム触媒と接触させ、このジビニルはンゼンを約0.
5/1かち約25/1より好ましくは2/1から10/
1のジビニルベンゼン/活性リチウムのモル比で変動さ
せることによって熱可塑ブロックコポリマーを製造する
方法を開示並びに特許請求しており、それによって得ら
れる熱可塑性ブロックコポリマーは非ゲル性テアリこの
コポリマーフロックのジオレフィン性部分へジビニルベ
ンゼンカップリング剤が結合されている。
米国特許明細書第3.949,020号に於て開示され
ている方法は、熱可塑性エラストマーフロックコポリマ
ーを生ずる。これらのブロックコポリマーは通常はAB
AまたはSBSまたは5IS(ポリスチレンーポリブタ
ジエンーポリスチレンまたはポリスチレン−ポリインプ
レン−ポリスチレン)ブロックコポリマーとして知られ
ている。
そのポリスチレン部分の分子量は約7000から約50
.000の範囲にあることができ、ジオレフィン部分は
約10,000から約100,000’の範囲にあるこ
とができる。この方法によってつくられるブロックポリ
マーは分枝状であるので、それらの直線状相当物よりは
るかに容易に加工できる。
それらは比較的軟かく抗張強度の弱い接着剤基体から熱
可塑性エラストマー生成物を経てさらにはプラスチック
材料にまでわたる範囲の多数の生成物の製造に於て有用
である。これらのブロックコ41Jマーは加熱し注型ま
たは成形し次いで冷却して、たとえそれらが加硫される
必要がなくても、硬化または加硫されたyd IIママ
−性質を示す頑丈で有用な物質とすることができる。こ
のようなポリマーの他の用途は接着剤及びフィルムにあ
る。
有i1Jチウムを開始剤として使用すると「リビング」
と記載されるポリマー鎖を生ずる。「リビングポリマー
」という用語は停止反応または連釦移動反応をもたない
重合の生成物を意味する。このように、ポリマー鎖は鎖
へリチウム原子が結合されていて、モノマーが全部消費
されているときでも追加のモノマーを添加すると、重合
は、新しいモノマーが消費されるまで既存の鎖へ新しい
モノマーが付加して、続いてゆく。このようにして最も
簡単な場合、通常のカップリング剤を使用する際に、2
個のりピングポリマー、2(A−B−)、はカップリン
グしてポリマーの合計に等しい分子量をもつ一つのポリ
マー(A−B−B−1)を生じさせることができる。リ
ビングポリマー系に関しては、通常のカップリング剤中
に見出される外来不純物による生長しつつあるポリマー
釦の停止を避けるために、不純物を含まない系をもつこ
とが必要である。カップリング剤を使用してリビングポ
リマーをカップリングさせることについては従来多くの
開示が存在する。また、リビングポリマー系中でポリマ
ーをカップリングさせることに関する多くの問題が存在
する。リチウム含有系をカップリングさせるときには、
当業熟練者の最も重大な関心は、リチウムがある他の物
質すなわちカップリング剤以外のある不純物と好のんで
反応する場合には、多くのブロック断片がカップリング
剤によって連結されるのでなく、むしろ、ジグロックポ
リマー(’A−B)が生ずることである。
米国特許明細書簡3,639,517号(1972年2
月1日公告)は樹脂質の分校状コポリマーの製造方法を
開示しているが、その方法は、(A)  例えばスチレ
ンのよ・うなモノビニル置換芳香族炭化水素なコsq 
IJママ−造に用いるモノビニル置換芳香族炭化水素の
全部の40から900重量部提供する計で、モノビニル
置換芳香族炭化水素の実質上全部を重合させるのに十分
な時間の間、重合条件下に於て触媒と接触させ;次に 
(B)  工程(A)の重合反応生成物へ上記コポリマ
ー製造に使用するモノビニル置換芳香族炭化水素モノマ
ーの全量の10から60重i%を示す残りのモノビニル
置換芳香族炭化水素モノマーを供給し、追加の有機リチ
ウム開始剤を添加し;そして C)工程(Blの重合反
応生成物へ例えばブタジェンのような共役ジエンモノマ
ーを供給して、ジエンモノマーを工程([3+の上記反
応生成物の存在下で本省的に完了するまで重合させてブ
ロックコポリマーを形成させ;そして ■)工程(C)
の重合反応生成物へ予めできているポリマーの上の端末
リチウム1β子と反宅して分枝状ポリマーを形成し得る
多官能性処理剤を供給し、その際、この多官能性処理剤
をリチウムのダラム原子あたり約0.05から2当量の
多官能性処理剤を提供する量で用いる;逐次工程から成
り立っている。この多官能性処理剤はベンゼン−1,2
,4−トリイソシアネートのようなポリイソシアネート
、エポキシ化耶麻仁油のようなボリエ;iセキサイト9
、ポリケトン、0)るいはジビニルにンゼンのようなポ
リビニル芳香族化合物、であることができるとい゛われ
でいる。
米国特許明細書簡6.949.020号の発明はその当
時は明らかでなく新規なブロックポリマー製造法であっ
た方法によって系の中に入る不純物の問題を克゛服して
いる。第3,949,020号の重合系はその重合系を
不純物によるポリマーリチウム部分の脱活性化磯会にさ
らすことがない。カップリング剤をリビングポリジオレ
フィン−リチウム錯が形成されてしまい従って早期停止
を受は易(なってしまった後ではなくて、むしろジオレ
フィン重合のはじめに於てこの重合系中に導入する。
米国特許明細書簡3,363,659号(1968年1
月16日公告)に於ては、アルキルリチウム触媒と約0
.025,5;ら約0.4重量部のジビニルインゼンの
ようなコモノマーの使用によるブタジエンの重合が開示
されている。
米国特許第3.855,189号(1974年12月1
7日公告)に於いては、例えばブタジェンとスチレンの
ランダムコポリマーの製造を開示しているが、その方法
に於ては、(1)共役ジエン類の群から選ばれる少くと
も一つの重合性モノマー、重合性モノビニル置換芳香族
イヒ今物及び混合物、を有11Jチウム開始剤を用いる
重合条件下に於て重合帯の中に導入し、(2)上記の重
合性モノマな上記の有!リチウム開始剤と重合させ℃ポ
リマーリチウム成分を形成させ、(3)得られた重合混
合物を上記ポリマー−リチウムのカップリングを改善す
るのに有効な少量の少くとも一つの極性化合物で以て処
理し、この際、土肥極性化合物はエーテル、チオエーテ
ル、三級アミンまたはトリアジン、あるいはそれらの混
合物であり、(4)上記重合反応系を上記ポリマー−リ
チウム成分をカップリングさせるのに有効な少量の少く
とも一つのポリビニル芳香族化合物で以て処理し、この
際、上記極性化合物を上記パリビニル芳香族化合物の前
かまたは同時に重合混合物へ添加する。この特許はポリ
ビニル芳香族化合物として商業的ジビニルベンゼンを使
用することを教えている。
前記特許に於ける開示がジオレフィンモノマーとビニル
芳香族化合物のランダムコポリマーの形成であり、ある
いは指示の通り、好ましいポリマーはポリブタジェン、
ビニル不飽和含量の少fcいゴム状ブタジェン−スチレ
ンコポリマーを含む点に於て、本発明は前記特許の方法
と区別される。
アルコールまたはフェノールのカリウム塩のような多く
のものを共役ジエンと、モノビニル置換芳香族化合物の
共重合をランダム化させるのに用い得ることを前記特許
は示唆している。
さらに、本発明の方法は、この引例の重合がポリビニル
芳香族化合物の添加の前に完了するという点でこの引例
とは区別される。もしこのような添加順序が本発明の方
法に於て用いられる場合には、SBSまたはABAブロ
ックポリマーを形成する2個またはそれより多くのSB
またはABブロックのカップリングの前にポリスチレン
−ポリツタジエン−リチウムブロックを脱活性化する重
大な問題が存在する。
しかし、米国特許明細書第6.949.020号の方法
は欠陥がないの、ではない。
いくらかの未反応ジビニルベンゼンの残留と℃・う事実
に基づき、そしてまた異性体の混合物である商業的ジビ
ニルベンゼンは比較的不純な製品であって通常は55%
より多くない程度までのジエチルベンゼンヲ含みエチル
ビニルベンゼン(EVB)及びジエチルベンゼン(DE
B )がその主要不純物であるという事実に基づいて、
熱可塑性ブロック2++マーを単離したのちに於てその
中にジビニルベンゼン、エチルビニルベンゼン及びジエ
チルベンゼンが残留し、ブロックポリマー中にわずかな
臭を残させる。
米国特許明細書第3,949.020号の方法によるブ
ロックコポリマー製造の代表例は、12.500の分子
tのポリスチリルリチウム開始剤がスチレンをメチルリ
チウムと重合させることによってつくられることである
。例えば、200m1のスチレンと700m1のシクロ
ヘキサンとをシリカゲル床中に通過させ窒素ガスを吹き
つけた。その後に於て、溶液170m1毎に36.6g
のスチレンが含まれていた。この溶液へ2.6 mlの
1.05 N−ブチルリチウムを添加し、おこる重合は
12.500の分子量と0.0152規定のポリスチリ
ルリチウムを生じた。液化ブタジェンC”r50ml)
と2650m1のシクロヘキサンをシリカゲル床中に通
し窒素ガスで以て吹きつけ、溶液165m1あたり8.
4gのブタジェンを有する溶液が得られた。一連の瓶の
中に8.4gのブタジェンを含むシクロヘキサンの溶液
165m1を入れた。これらの瓶の各々へ、Q、 3 
mlのジビニルばンゼン(硫酸カルシウム上で乾燥した
ジビニルはンゼンの55係溶液の6.78モル。DVB
/リチウム比が5/1に等しくなる)を添加して終った
のちに、3.4 mlの0.2N−ブチルリチウムを添
加して掃去剤として作用させた。
その後、上記調製のygl+スチリルリチウムの15m
1を添加して40.00・0の動分子量をもつポリブタ
ジェンが得られた。この溶液を40分間65℃に於て反
応させ、その後、フェノール系酸化防剤のメタノール溶
液をこの混合液へ添加してそれ以上の重合を停止させた
。ポリマーを単離し、空気乾燥し、次いで真空乾燥して
ほぼ996重量係の収率が得られた。ポリマーは澄明で
無色であった。
ポリマーは60℃でのトルエン中の稀薄溶液粘窄が11
であり、ゲル係は6.8であった。ポリマーはベンゼン
中に易溶である。149℃で成型並びに再成型するとき
、ポリマーは905%伸長時に於″″c19581.8
 kPaの抗張力をもっていた。しかし、この種の4ソ
リマーもジビニルベンゼンを想lズルさせるわずかな臭
が存在するという小問題を示した。
ジビニルベンゼン(DVB)の約1までが実際的戸【重
合時間経過後も未反応のままで残ることが測定された。
この残留する未反応のジビニルはンゼンはポリマーを溶
液からポリマーを単離する仕上げ」・■・作中の臭問題
と乾燥ポリマーに付随するわずかな残留臭5を牛する。
このように、ある場合には、ジビニルベンゼンカップリ
ング反応の効率を増すことが望ましい。
また、カップリング反応に於て必要とするジビニルベン
ゼンの水草を下げることも望ましい。このようなことが
達成される場合には材料コストの低減及びポリマー残留
臭の減少がもたらされる。
本発明を総括していえば、それは、o +、 m +。
及びP−ジビニルベンゼン、1.2.4− )ジビニル
ベンゼン、tS−ジビニルナフタレン、1.2−ジビニ
ル−6,4−ジメチルベンゼン、2.4−:)ビニルビ
フェニル、3,5.4’ −)リビニルビフェニル及び
1.3.5− ) +7ビニルベンゼンの群から選ばれ
る少くとも一つのポリビニル芳香族カップリング化合物
と混合したイソプレン、2″ハリレン、2−エチル−1
,3−ブタジェン、2.6−シメチルー1゜6−ブタジ
ェン及び1,3−ブタジェン、などから成る群から選ば
れる共役ジオレフィン系モノマーを、溶液重合条件下に
於て、アルキルリチウム化合物をスチレン、アルファー
メチルスチレン、P−メチルスチレン、P−t−7/チ
ルスチレン、6−メチルスチレン、1−ビニルナフタレ
ン、ナどから成る群から選ばれるスチレンモノマーと反
応させることによってつくったポリスチリルリチウム触
媒と接触させ;この場合に、ポリビニル芳香族カップリ
ング化合物の量は使用する活性リチウム触媒のモルあた
りポリビニル芳香族カップリング化合物のビニル基が約
1.0個から約6.0個の範囲にあり;このリビングブ
ロックコポリマーを(A)エチレングリコールジメチル
エーテル(グリム)、ジエチレングリコールジメチルエ
ーテル(ジグリム)、トリエチレングリコールジメチル
エーテル(トリグリム)、テトラエチレングリコールジ
メチルジメチルエーテル(テトラグリム)、2.3−ジ
メトキシブタン、N、N、N’、N/−テトラメチルエ
チレンジアミン(TMEDA)、)リール−ブチルホス
フィン及びヘキサメチル燐酸トリアマイト9(HMPA
 )から成る群から選ばれかつ活性リチウムに対するモ
ル比が約0.01/1から約20/1である一つの極性
化合物で以て処理するか、あるいはテトラヒトゝロフラ
ン、ジエチルエーテル、トリエチルアミン、1.4−ジ
アザビシクロ−2,2,2−オクタン(DABCO)、
p−ジオキサン、トリーn−7’チルアミン及びN、N
/−ジメチルヒ0にブタンから成る群から選ばれかつ活
性リチウムに対するモル比が約0.5 / 1から約1
00/1の範囲にある一つの極性化合物で以て処理する
;ことから成り立つ熱可塑性ブロックポリマーの1!i
!造方法である。
本発明の別の表現方法は、ある量のジビニルベンゼンと
混合した共役ジオレフィン系モノマーを溶液重合条件下
に於てポリスチリルリチウム触媒と接触させ、ジビニル
ベンゼンまたは他のカップリング剤中のビニル基の上記
の量がポリマー中あるいは使用触媒中の活性リチウムの
モルあたり約1.01/1から約671の間に変動する
ものであり、そしてそれによってつくられるべきポリス
チレン−ポリジオレフィンのジブロックポリマーを形成
させ、ジブロックポリマー−リチウム成分を生成させる
、ことから成り立つ熱可塑性ブロックコポリマーの製造
方法である、ということである。
次にこのジブロックコポリマー−リチウム成分ヲ極性化
合物と接触させてジブロックポリマーのジオレフィン性
重合部分のジビニルベンゼンまたはその等価物とのカッ
プリングの反応効率を著しく増加させるようにする。実
際には、ジビニルベンゼンの反応効率を99係までへ改
善すること及びEVBの反応効率の65%までへ改善す
ることがこのような技法によって得られた。
重合反応は通常は炭化水素のような不活性溶剤中で実施
する。しかし、すべ℃の炭化水素が本発明の実際に対し
て適しているわけではないことが見出された。ブロック
コポリマーの熟練者はこの有用不活性溶剤に気がつくで
あろう。本発明に於て利用できるいくつかの炭化水素は
ばンゼン、トルエン、シクロヘキサン、シクロはンタン
、及ヒメチルシクロペンタンである。
もしカップリング剤(DVB )をポリスチリルリチウ
ム開始剤と接触させる前にジオレフィン溶液へ導入する
場合には、多量のゲル状物質がポリマー中に形成される
ことが予期される。枝分れ剤の+1質は多管能性である
ので、混入されたジビニルベンゼン(DVB )は交差
結合を受は易い残留二重結合を含む。しかし、本発明の
方法によって生成されるブロックポリマーはさほど交差
結合されずあるいはゲル化することがなく、そして枝分
れ剤の大部分はジオレフィンブロックの端に於て見出さ
軌ることか意外にも発見されたのである。端末リチウム
は一つまたはそれより多くのポリマー鎖中に存在するD
VBの懸垂ビニル基と反応して熱可塑性ブロックポリマ
ーを生じさせるがもしれな4X0 本発明の実際に於て有用である4 1Jスチリルリチウ
ム触媒は式RLiに相当する任意のものでありこの式に
於てRはアルキルリチウムをスチレンモノマー溶液と反
応させてスチレン鎖の一端に於てリチウム原子をもつポ
リスチレンを形成させることによってつくったポリスチ
レンである。本発明に於て利用できるアルキルリチウム
はループチルリチウム、第二級ブチルリチウム、イソプ
ロピルリチウム、アミルリチウム、などである。同様に
ス−F−vンではすくてα−メチルスチレンのような置
換スチレンを用いてよくSα−メチルスチレンは好まし
いものであるが、p−t−ブチルスチレン、あるいは他
の置換スチレンをスチレンの代りに使用してもよく、こ
れもまた好ましいものである。例えば、ポリブタジェン
ブロックの末端に於て他のスチレン−ブタジェン単位へ
枝分れしたスチレン−ブタジェンブロックコポリマーを
つくろうとする場合には、n−ブチルリチウムをスチレ
ン溶液と反応させてJ IJスチリルリチウム触媒をつ
くらせ、これを次に枝分れ剤を含むブタジェン溶液へ添
加し所望ブロックポリマーが形成するまでこのブタジェ
ン溶液を重合させることができる。
ポリスチリルリチウム触媒中のポリスチレン但)の分子
量は当業熟練者によって測定可能であり、従って特定の
分子量を書き記す必要はないことは理解されるはずであ
る。
本発明に於て熱可塑性ブロックポリマーを生成させるた
めにポリスチリルリチウム触媒と一緒に利用できるモノ
マーはイソプレン、ピはリレン、2−エチル−1,6−
ブタジェン、2,6−シメチルー1.3−ブタジェン、
1.6−ブタジェン、などのような4個から12個の炭
素原子を含むジオレフィンである。イソプレンとブタジ
ェンが好ましい。
リチウム端末のブロックポリマーをカップリングさせる
在来法に於ては、カップリング剤と端末のポリマーリチ
ウムとの間にきわめて正確な化学量論を維持せねばなら
ない。それらの方法に於ては、カップリング剤を(まだ
生きている)リチウム端末の(A −B−)ブロックポ
リマーの形成fK添加する。カップリング剤中に停止作
用のある不純物が存在せずあるいはそれと一緒に導入し
ないよう、極度の注意を払う必要がある。さもないとき
には、停止されたジブロックポリマーが生ずる。
同様に、S ICl! 4またはCHCl3のようなカ
ップリング剤の不足または過剰もまたジブロックポリマ
ーを生ずる。少量のジブロックですらカップリングさせ
たブロック7 uマーの抗張強度を著しく低下させるこ
とは当業熟練者にとって広(知られてX、Xる。
本発明に於ては、カップリング剤と活性端末すチウムと
の間に極度に厳格な化学量論を維持する必要性がなくな
った。カップリング剤/活性リチウム比は釣上0/1か
ら約6/1の範囲にあることができる。カップリング剤
/活性リチウムのより好ましい比は約271から約47
1である。
ポリスチレンブロックの分子量とポリジオレフィン/ロ
ックの分子量は全く広範囲に変り得る。
また、ポリスチレンとポリジオレフィンとの間の重情比
も全く広範囲に変り得る。ポリスチレンブロックげ分子
量は約7. OOOから約50,000の節回に変り得
る。ポリジオレフィンブロックの分子量は、DVBの影
響を無視して、約i o、o o oから約100.0
00の範囲に変りある。白菜熟練者はこれらの分子量限
度及び比を調節して、軟かくて弱い(約500 psi
 (35に57/c! )の破断抗張力)接着剤基本か
ら頑丈な熱可塑性エラストマーを経て、プラスチックス
に至る範囲の数多くの材料を生成させることができる。
これらの材料は、分枝状であるので、それらの直線状相
当品より容易に加工される。
使用するリチウムの量は重合系の純兜、DVBの純度、
及び所望ジブロックポリマーの各ブロックの分子量、の
ような℃・くつかの要因に依存する。
代表的には、0.001から0.2部のリチウム開始剤
を重合されるべきモノマー100部あたりに使用する。
ブロックd +1マーを形成させる温度は厳格なもので
はなく約0℃の低い方から約150℃の高い範囲に変り
得る。
本発明に於て有用である極性化合物には二つの群が存在
することを指摘すべきである。一つの群の極性化合物は
所謂強ドナーあるいは強調節剤である。それらはエチレ
ンダリコールジメチルエーテル(グリム)、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル(ジグリム)、でありこれ
らはともに好ましく、また、トリエチレングリコールジ
メチルエーテル(トリグリム)、テトラエチレングリコ
ールジメチルエーテル(テトラグリム)、2.5−ジメ
トキシブタン、 N 、 N 、 N’、 N’−テト
ラメチルエチレンジアミン(TMEDA )、であり、
これも好ましく、またトリールーブチルホスフィン及び
ヘキサメチル燐酸トリアマイ)#(HMPA )、であ
り;この場を、これら極性化合物対活性リチウムのモル
比は約0.01/1から約2071の範囲にある。
強ビナ−のより好ましいモル比は約171から約5/1
の範囲の強ドナー化合物対使用活性リチウム触媒の比で
ある。
極性化合物のもう一つの群もまた本発明に於て有用であ
る。しかし、これらの化合物は有効であるためにはより
高い水準を必要とし弱トゝナーまたは弱調節剤とよばれ
る。それらはテトラヒドロフランであり、これは好まし
く、またジエチルエーテル、トリエチルアミン、1.4
−ジアザビシクロ−2,2,2−オクタン(DABCO
)、であり、これも好ましく、またP〜ジオキサン、ト
リーn−ブチルアミン及びN、N’−ジメチルピペラジ
ンであり;この場合、これら極性化合物対活性リチウム
のモル比は約0.5 / 1から約100/1の範囲に
ある。
この弱ドナーのより好ましいモル比は約4/1から約5
0/1の範囲の弱ドナー化合物/使用活性リチウム触媒
の比でた。る。
本発明に於て有用である41ビニル芳香族力ツプリング
化合物は、O−、m+、及びP−ジビニルベンゼン、1
.2.4− ) +1ビニルはンゼン、1,8−シヒニ
ルナフタレン、1.2−シヒニルー3.4−ジメチルベ
ンゼン、2.4−ジビニルビフェニル、3、5.4 ’
 −トリビニルビフェニル及び1.ろ、5−トリビニル
ベンゼンの群から選ばれる。それらは使用活性リチウム
触媒のモルあたり釣上0個から約6個のビニル基を与え
るような量で通常用いる。
本発明の実際を以下の実施例を参照してさらに説明する
が、これらは代表例であって本発明を制限するつもりの
ものではない。特記しないかぎり部及びパーセンテージ
はすべて重量によって(・ろ。
実施例1 65%のポリスチレンを含む分枝状のポリスチレンーホ
+1ブタジェン コホ1)マーヲフタジエン及び少量の
ジビニルベンゼンをボリスチ11ルリチウム開始剤で以
て65゛Cに於てシクロヘキサン中で、米国特許明細書
簡3,949,020号の方法に従ってつくった。この
リビングポリマーあるいは活件11チウムを含有するポ
リマーをブタジェンのほとんどすべてが重合した後にジ
グリムで以て処理した。
スチレンノ重量係が30.7になる量のスチレンのシク
ロヘキサン中の予備混合溶液を精製し、8オンスの重合
容器の中に集めた。これへ20.OD Oの分子量のホ
11スチリルリチウム触媒を生ずるよう十分な第二級ブ
チルリチウムを添加した。
シクロヘキサン中のブタジェンの予備混合溶液を精製し
一連の4オンス瓶の中に装填してブタジェンの重量%を
11.4とした。使用するリチウムのモルあたり0.5
から4モルの範囲のジビニルベンゼンを各々の瓶へ添加
した。上記の通りに調製した十分なホリスチリルリチウ
ムを窒素下でブタジェン−ジビニルベンゼン溶液へ37
,000の動分子量のブタジェンを生じさせる量で添加
した。重合は65℃で各種の時間の間実施し、その最短
時間は少くとも95%のブタジェンが重合してしまう時
間である。これら各種の重合時間の後、ジグリムを重合
瓶の中にジグ+1ム対リチウムのモル比が471で注入
した。重合をさらに追加の時間の間続けさせてその後フ
ェノール系酸化防止剤のメタノール溶液で以て停止させ
た。ポリマー、を次に真空乾燥し各種の分析にかし十た
。DVB/Li 比、分で示す重合時間、分で示すジグ
リム後処理時間100%及び600%の伸びに於ける抗
張力、破断抗張力、破断伸び、及びDSVを第1表に示
す。
抗張力測定用試料は148.9℃で1分間6.895X
10pHZに於て予備成型した。試料を次に148.9
℃で10分間27.58x10Pαの圧力に於て再成型
し、次いで圧力下で迅速に冷却した。
稀薄溶液粘度はトルエン中で60°Cに於て測定し抗張
力及び伸び率は2.54mmダンベルE料についてイン
ストロン引張試験梼で以て12.7crn/分で26.
9℃に於て操作し℃得られた。(インストロンは商標名
である)。不規則に選んだ4+1マー試料を核磁気共鳴
(NMR)分析によって分析しトリブロンクコ4oマー
が65係のスチレンを含有することを確認した。
結果と条件を次の第1表に示すが、この中で、欄1はジ
ビニルベンゼン(DVB)/リチウムのモル比であり、
欄2は分で示す重合時間であり、欄6は重合停止前のグ
リム添加後の後処理時間であり、欄4はパスカルで示す
ポリマーの100係モヂユラスであり、欄5は300係
モヂユラスであり、欄6はパスカルで示す破断時の抗張
力(Tb’)であり、欄7は破断時の最終伸び土部であ
り、欄8はトルエン中の30°Cに於ける稀薄溶液粘度
(DSV)である。
実施例■ 本実施例に於ては、ジグリムによる後処理後のポリマー
中のジビニルベンゼン及びエチルビニルインゼンの残留
重量を測定するよう実験を設計した。
ポリメチ11ルリチウム触媒はシクロヘキサン中の60
47重量係重量子レンを20,000の分子量のホリス
チ11ルリチウム触媒を生ずる十分な第二級ブチルリチ
ウムと反応させることによってつくった。
一連の118.3CCの瓶へ、ブタジェンとシクロヘキ
サンとの混合物を添加して混合物中のブタジェン重量%
を11.4とした。窒素で以てパージし3A分子篩上で
乾燥したジビニルベンゼン(DVB)を異なる2水準、
すなわちリチウム触媒のモルあたりのDVBのモル数が
471及び2/1で添加した。ポリスチリルリチウム触
媒をブタジェンDVBi液へ37.000の動分子量の
ポリブタジェンブロックを生ずる量で添加した。重合は
65℃に於て各種の時間の間実施した。3A分子篩の上
へ供給したジグリムを各版のスクリューキャップ中の孔
を通してリチウム触媒のモルあたりのジグリムのモル数
が471で注入した。各版を浴の中に追加の後処理時間
の間再び置いてその後重合停止を行なった。41Jマー
を真空乾燥した。DVBとエチルビニルインゼンの残留
量をガスクロマトグラフ分析によって測定した。結果を
次表に示すがその中で、欄1はDVB/IJチウムのモ
ル比である。欄2は分で示す重合時間であり、欄3はポ
リマーの重合停止を行なう前のジグリム添加後の後処理
時間であり、欄4はジビニルベンゼンの残留重量%であ
り、欄5はエチルビニルインゼンの残留重量%である。
第   2   表 60 5 0.0050.060 60 5 0.0010.028 ND−測定せず。
実施例■ 本実施例に於ては、スチレンの重量%が17及びろ0の
ポリスチレンーポリインプレンーポリスチI/ンの分枝
状トリブロックコポリマーをイソプレン及びジビニルベ
ンゼンCDVB )の詣りスチリルリチウム開始剤・て
よる共重合によってつくった。
使用した工程は実施例■と同じであるが、ただしブタジ
ェンの代りにイソプレンを用いた。各実験に於いて用い
たジグリムの量はリチウムのモルあたり4モルのジグリ
ムであり、重合停止までのジグリム添加後の時間はいず
れの場合も5分であった。17係のスチレンを含むポリ
マーのポリイソプレンブロックの動分子量は61,00
0でアリ、ろO重量%のスチレンをさらに含むパリイン
ゾレンの動分子量は29,000であった。結果を次表
に示すが、この中で、欄1はスチレン重量%であり欄2
はジビニルベンゼン/リチウムのモル比であり、欄6は
分で示す重合時間であり、欄4はジグリム添加の有無で
あり、マイナスはジグリム無添加を示し、プラスはジグ
リム添加を示す。欄5はトルエン中で30℃で混合する
ときの稀薄溶液粘度(DS■)であり、欄6はジビニル
ベンゼンの残留重量%であり、欄7はkPαで示す10
0%モヂュラスであり、欄8はkPαで示す300%モ
ヂュラスであり、欄9はMPaで示す抗張力であり、欄
10は破断時の最終的伸びである。
本発明の説明の目的のためにいくつかの代表的の置体化
と詳細を示してきたが、各種の変更及び修正が本発明の
頌域から逸脱することなしになされ得ることは白菜熟練
者に明らかである。
特許出願人 ザ・グツト9イヤー・タイヤ・アント8・
ラバー・カンノミニー (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、o−、m +、及びp−ジビニルベンゼン。 i、2.4−)ジビニルベンゼン、1.8−シビニルナ
    フタレン、1.2−ジビニル−ろ、4−ジメチルベンゼ
    ン、2.4−ジビニルビフェニル、3.5.4 ’ −
    トリビニルビフェニル及び1.3.5− ) IJビニ
    ルベンゼンから撰ばれる少くとも一つの、OUビニル芳
    香族カップリング化合物と混合した、イソプレン、e 
    <リレン、2−エチル−1,3−−iタジエン、2、ろ
    −ジメチルー1.6−ブシジエン及び1.6−ブタジェ
    ンなどから成る群から撰ばれる共役ジオレフィンモノマ
    ーを、溶液重合条件下で、アルキルリチウム仕合物をス
    チレン、アルファーメチルスチレン、p−メチルスチレ
    ン、p−t−ブチル−スチレン、5−メチルスチレン、
    1−ビニルナフタレン、などから成る群から選ばれるス
    チレンモノマーを反応させることによって調製したポリ
    スチリルリチウム触媒と接触させることから成り;この
    場合に、ポリビニル芳香族カップリング仕合物の量は使
    用した活性リチウム触奴のモルあたりポリビニル芳香族
    カップリング化を物のビニル基が約1.0から約6個の
    範囲にあり;リビングブロックコポリマーは、(A)エ
    チレングリコールジメチルエーテル(グリム)、ジエチ
    レングリコールジメチルエーテル(ジグリム、)、トリ
    エチレングリコールジメチルエーテル(トリグリム)、
    テトラエチレングリコールジメチネエーテル(テトラグ
    リム)、2.6−シメトキシブタン、N 、 N 、 
    N’、 N’−テトラメチルエチレンジアミン(TMF
    、DA)、トリールーブチルホスフィン及びヘキサメチ
    ル矯酸トリアマイト(HMPA)から選ばれ、かつ、こ
    の極性化合物対活性リチウムのモル比が約0.01/1
    から約2071のめ、囲にある一つの極性化を物で以て
    処理されるか、あるいは (B)  テトラヒドロフラ
    ン、ジエチルエーテル、トリエチルアミン、1.4−ジ
    アザビシクー−2,2,2−−k フタy (DABC
    O)、P−ジオキサン、トリールーブチルアミン及びN
     、 N’−ジメチルビはプレンから選ばれかつこの極
    性化合物対活性リチウムのモル比が約05/1から約1
    00/1の節回にある一つの極性化合物で以て処理され
    る;ことを特徴とする熱可塑性ブロックポリマーの製造
    方法。 2、共役ジオレフィンがブタジェンまたはイソプレンで
    ある、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、 ポリスチリルリチウムがスチレンまたはアルファ
    メチルスチレンとルーブチルリチウムまたは第二級ブチ
    ルリチウムとからつくられる、特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 4、(A)の極性化合物がグリコールジメチルエーテル
    、ジエチルグリコールジメチルエーテルまたはN、N、
    N’、N’−テトラメチルエチレンジアミンである、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、  (A)の極性化合物がテトラヒドロフランまた
    は1.4−ジアザビシクロ−2,2,2−オクタンであ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 ポリビニル芳香族カップリング化合物の量の中のビ
    ニル基が使用した活性リチウム触媒のモルあたり2.0
    /1から4/1のf0囲にある、特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 7、  (A)の極性化合物対使用活性リチウムのモル
    比が1/1から5/1のモル比の鮮囲にある、特許請求
    の範囲第4項に記載の方法− 8、(B)の極性化合物対使用活性リチウム触媒のモル
    比が約4/1から約5071の範囲にある、特許請求の
    範囲第5項に記載の方法。 9 共役ジオレフィンがブタジェンまたはイソプレンで
    あり、ポリスチリルリチウム触媒が初チレンまたはα−
    メチルスチレンからつくられ、極性化合物がグリコール
    ジメチルエーテルまたはジエチルグリコールジメチルエ
    ーテルまたはN、N。 N’、N/−テトラメチルエチレンジアミンであり、ポ
    リビニル芳香族カップリング化合物がジビニルベンゼン
    である、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 10、共役ジオレフィンがブタジェンまたはイソプレン
    であり、ポリスチリルリチウムがスチレンまたは(Y−
    メチルスチレンからつくられ、極性化合物がテトラヒド
    ロフランまたは1.4−ジアザビシクロ−2,2,2−
    オクタンであり、ポリビニル芳香族カップリング化合物
    がジビニルベンゼンである、特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
JP57235063A 1982-01-04 1982-12-29 熱可塑性ブロツクポリマ−の製造方法 Pending JPS58120622A (ja)

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