JPS58119341A - 触媒担体 - Google Patents

触媒担体

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JPS58119341A
JPS58119341A JP57209476A JP20947682A JPS58119341A JP S58119341 A JPS58119341 A JP S58119341A JP 57209476 A JP57209476 A JP 57209476A JP 20947682 A JP20947682 A JP 20947682A JP S58119341 A JPS58119341 A JP S58119341A
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JP
Japan
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alumina
slurry
diameter
calcined
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JP57209476A
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English (en)
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ハ−マン・レイモンド・レイン
ジヨセ・エンリク・ヘレラ
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WR Grace and Co
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WR Grace and Co
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Publication date
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J21/00Catalysts comprising the elements, oxides, or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium, or hafnium
    • B01J21/02Boron or aluminium; Oxides or hydroxides thereof
    • B01J21/04Alumina
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J35/00Catalysts, in general, characterised by their form or physical properties
    • B01J35/50Catalysts, in general, characterised by their form or physical properties characterised by their shape or configuration
    • B01J35/51Spheres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/0009Use of binding agents; Moulding; Pressing; Powdering; Granulating; Addition of materials ameliorating the mechanical properties of the product catalyst
    • B01J37/0027Powdering
    • B01J37/0045Drying a slurry, e.g. spray drying
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/0072Preparation of particles, e.g. dispersion of droplets in an oil bath

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス状または液状のいずれかの空気ま九は他の
非混和性流体を用いる極めて小さい粒径のアルミナ楕円
体(spheroidm )の製造方法に関するもので
ある。
サンチェズ(8aneh@m )らによる米国特許第4
゜179、408号にアルミナ楕円体の生成方法が示さ
れている。アル建すを用いて酸性化されたアルミナスラ
リーを生成させ、そしてこのスラリーを滴下(drIp
ping)ノズルを通して送ね、ノズルの末端でアルミ
ナスラリーは液滴を生じる。液滴が大きくなるに従って
、直径は4〜7藺程度に達し、その時点でその重さKよ
りこのものはノズルから幕下する。次にこのものを空気
を通し、そしてアンモニア化された灯油(k@rose
n・)含有カラムに通す。この液滴がこのカラムを通過
する際にこのものは楕円体の粒子状態罠なり、そして硬
化する。
この方法で得られる粒子は一般にか焼抜に約5Uまたは
それ以上の直径を有する大きな粒径のものである。
1aiの具体例としてサンチェズらによる米国特許第4
.179.408号に示されている塩基性アルミナ楕円
体の製造方法を用いること、及びか焼後に約105m〜
約五〇鰭の直径を有する粒子を生じさせる際に直径を調
節することができる制御された方法で小粒径の粒子を製
造することが本発明の目的である。
更に良好な破砕強度及び良好な耐摩耗性を有する小粒径
のアルミナ楕円体を製造する仁とが本発明の目的である
更に小粒径の粒子を製造するばかりでなく、容積生産性
(volume throughput )を増大させ
るように単位時間当9の液滴数を増加させることが目的
である。
更に約5■またはそれ以下の直径を有する触媒担体用に
適する小さいアルミナ楕円体を製造することが目的であ
る。
更Kか焼抜に約cLo 1m〜約(140mの範囲内の
制御された直径の大きさを有する楕円状アルミナ粒子を
製造する際の有効な噴霧乾燥法を与えることが目的であ
る。
本発明のこれらのもの及び他の目的は本明細書の下記の
配達に従って明らかになるであろう。
本発明はサンチェズらによる米国特許第4、179.4
08号に示される方法によるアンモニア化された灯油含
有カラ人中にアルミナスラリー滴液が落下する前に、滴
下ノズルの末端でこれらの液滴が大きく生長することを
防止する九めの空気もしくは他の類似の不活性ガスまた
は非混和性流体を用いることによるサンチェズらの特許
の楕円状粒子生成法を改善することに関するものである
小さな液滴を生じさせる際に用いる噴霧法は二流体用(
two−fluid)噴霧ノズルを使用する。加圧した
空気をノズルの末端の丁度内側において噴霧ノズル中に
導入する。この空気が液体流を小さな別個の液滴に細か
く砕き、そしてこれらのものをノズルから噴出させる。
液滴の大きさは主に空気流速に影響される。空気流速が
上昇するに従って液滴の大きさは減少するであろう。ス
ラリーを微細な粒子に粉砕するような高い空気流速を用
いることはこの具体例において意図しているものではな
い。高い噴霧速度を用いる場合、微細なミス) (mi
虐t)−!たは霧(fog )が噴霧の結果として生じ
、そしてこのことは望ましくない。例えば、液体流速が
1時間当り約(18ガロンである好適な具体例において
、用いる空気流は1分間当抄α1立方フィート程度であ
る。異なった空気流速を用いてこの方法によ抄生じる粒
子はか焼抜にα1鰭〜五〇藺の範囲の直径を有すること
ができる。
更に本発明の特徴は噴霧乾燥量中で酸性化されたアルミ
ナスラリーを用いて極めて小さい制御され九粒径の粒子
を得ることである。酸性のスラリーを用いることは拳法
において[101〜140mの粒径範囲の楕円体を得る
ばか抄でなく、空洞またはとがった部分を含まぬ楕円体
を生成させるために重要なことである。
本明細書に参考として併記するサンチェズらによる米国
特許第4.17 % 408号は、酸性にすることがで
き、そして滴下ノズルを通して楕円体粒子を生成させる
ための第一の灯油、次に水性アンモニアを含むカラム中
に供給し得る独特のアルミナ粉末を示している。この方
法は、沈殿させたアルミナ及び酸性の水性媒質を混ぜ合
わせてスラリーを与え、このスラリーの液滴を生じさせ
、との液滴を下方向に空気を通して非水和性の液体及び
アンモニアの上部相中に、そして水性アンモニアからな
る下部相中に通して楕円状粒子を生じさせ、水性アンモ
ニア中でこの粒子を熟成させ、熟成した粒子を乾燥し、
そしてか焼することによる楕円状アルミナ粒子を製造す
ることからなるものである。
該特許の実施例8に記載される装置を用いて特に有利な
結果を得ることができる。実施例8に記載される装置は
内径17mjを有する液滴生成用ノズルを有しており、
この本のからその短軸において直径%インチ(約52 
m )のか焼された楕円体が生じる。
米国特許第4.17θ408号に記載されるスラリー原
料に対して、極めて小さいノズルを用いた場合の制御さ
れ九粒径のか焼された楕円体に対する楕円直径の実際的
な小さい方の限度は約2藺である。この液滴は、重力が
ノズル上に液滴を保持している表面張力を上回るに十分
な重さになるまで大きくなるに違いない。ノズルの直径
を減少させても液滴の大きさは直線的に比例して減少せ
ず、その理由は液滴がノズルの径よ抄大きくなる傾向が
あるからである。ま九ノズルの直径及び液滴の大きさが
減少するに従って重力落下法の容積生産性は低下する。
単位時間当妙に生じる液滴の数はほぼ同一であるが、小
さい液滴が生じるに従って生成される全体の容積は少な
くなる。
スラリーのポンプ供給速度を、流体が連続的な流れを形
成するまで増加することによりか焼抜に2u以下の大き
さの粒子を重力落下ノズルを用いて製造することができ
る。しかしながら、生じる液滴の大きさを制御する良い
方法がない。大きな固まり並びに極めて小さな楕円体が
生じ、そしていずれか1極の粒径のものの収率は極めて
低くなるであろう。
このサンチェズらの特許により製造されるか焼されfC
楕円状アルミナ粒子は直径100〜1000オングスト
ローム単位の細孔においては12当や約18〜約1.7
−の全細孔容積、直径1000〜10.000オングス
トロ一ム単位の細孔においては約α1〜約α4−の細孔
容積、12当り約80〜約135dの表面積、約5チ以
下の摩擦損失、少なくとも約5ポンドの平均破砕強度、
及び1立方フィート当り約20〜36ボンドの圧縮され
たかさ密度を有している。本発明により製造される楕円
体は下の式5で与えられる平均破砕強度及び16d当り
約[132〜約α602の圧縮されたかさ密度と共に同
様の特性を有するものである。
小さい粒径の粒子に関して米国特許第4.179゜40
8号の方法に存在する困難な問題は、液滴が大きくなっ
て通常重力で落下するようになる前に、この液滴をノズ
ルから吹き落とすために空気もしくはある種の他のガス
または非混和性の流体を用いる本発明の方法によ抄解決
することができる。
本発明によれば、空気及びアルミナスラリーの如睡非混
和性の流体を別々に噴霧ノズルにポンプで導入し、そこ
で混合し、そしてアルミナスラリー流を分割する。ノズ
ル内の流体の圧力によ抄アルミナ液滴が灯油中に噴霧さ
れ、そこで液滴は楕円体にゲル化する。液滴の大きさは
主に空気流速により制御される。低い空気流速では比較
的大きい液滴が生じる。空気流速を増加するとにより小
さい液滴が生じる。液体の流速を減少すると液滴の大き
さが減少する。しかしながら、商業的な理由から高い容
積生産性を維持するためには高い流体流速で運転し、そ
して空気流速を変えて液滴の大きさを制御することがよ
り好ましい。
標準的な市販の噴霧ノズルを用いることができる。ポン
プ送入速度及び所望の噴霧形式に依存してノズルを選ぶ
液滴が分離し、そして相互に衝突しないように噴霧ノズ
ルと灯油との距離を約1インチに保った。
噴霧ノズルを用いることにより高い容積生産性が可能と
なる。ノズル1個に対して1時間当抄a1ガロンから3
00ガロン以上の範囲のスラリーを流し得るように噴霧
ノズルの大きさ及び形を変えることができる。限定する
因子は楕円体用カラム及びそのゲル化容量にある。
IIL1wM程度の楕円体はこの方法で製造できるが、
実際的な面を考慮するとその適用範囲は60メツシユ(
(125m)以上の楕円体の生成に限定されよう。より
小さな粒径の本のに対しては2相の液体カラム中での小
さい楕円体の浮力を考dすることが重要である。また小
さな楕円体を液相から分離する装置、及びこれらの乾燥
工程に経費が増大し帰る。
a01m=[140m、特に01 m−0,25iuの
範囲の粒径の楕円体を製造する際に市販の噴霧乾燥器を
用いることができる。この具体例においては2相液体カ
ラムの代!7に熱風カラムを用いる。
酸性のアルミナスラリーを用いることにより通常の噴−
乾燥工程よ軸改善され、そしてこのことが本発明の一つ
の本質的な特徴を表わす。標準的な噴霧乾燥器は溶液ま
たは水性スラリーを微細な粉末に噴霧する。これらのも
のは10分の数ミクロンから数十ミクロンの範囲(α0
001wJI〜はぼaosm)の粒径を有する粒子を生
じさせる。小さい粒子は楕円形であるが、大きな粒子は
尖秋物(cusp )の如き中空の楕円体であるか、ま
たは不均一な形状である。この方法で生じさせた楕円体
成させる楕円体と同様の物理的特性を有していない。更
に、α11IJ以上の如き数百ミクロンの範囲の大きさ
の粒子、殊に楕円状粒子は標準的な噴霧乾燥法で生成さ
せることはほとんど不可能である。
このことに伴なって20%以上の固体を有する濃厚なス
ラリーまたは溶液が必要とされ、そしてこれらのものを
得ること、及び標準的な水をペースとする系にポンプ導
入することは困難である。
噴霧乾燥器を併用して酸性化されたアルミナスラリーを
用いることには2つの重曹な利点がある。
アルミナ固体が部分的に解こうし、かくして20チ以上
の固体61度でも容易にポンプ送入し、そして噴霧する
に十分流動性となる。かくして、本発明による噴霧乾燥
により直径[101U〜α40關の範囲の粒子を容易に
得ることができる。加えて、アルミナの解こうによりス
ラリーを構成する微細なアルミナ粒子間にアルミナ−ア
ルミナ粒子間結合を生じさせる方法を提供するものであ
る。このことが粒子が乾燥する際に液滴の楕円形状を保
持するために作用する噴霧液滴内に接着力を生じさせる
。かくして、標準的な噴霧乾燥法によ抄得られるものよ
抄大きく、シかもよ抄楕円形である粒子が得られる。こ
れらの大きな細孔容積を含む粒子に対して、ペプチド化
法によ妙この粒子が良好な破砕強度及び耐摩耗性を有し
ていることが確認される。
噴霧乾燥器は特に[105〜IIL250の粒径範囲(
[LO02〜[101インチ)の楕円体を製造する際に
用いることができる。楕円体の大きさを制御する因子は
空気及びスラリーの供給速度並びにスラリーの固体濃度
である。高い空気圧により生じる高い空気流速及び高い
スラリー供給速度を用いることによ妙小さい粒径のもの
が生じる。また希薄なスラリーは#厚なスラリーより小
さい粒径のものを生じる。
楕円体の破砕強度はその大きさ及び密度に依存する。一
般に、粒子が大きく、そしてその密度が大きい程、その
破砕強度は大きくなるであろう。
この関係は通常下記の式1の如き式で表わすことができ
る: kcS>k’d8     (1) 式中、AC8はKg力における平均的破砕強度であり、 dはf/c、iにおける圧縮されたかさ密度であり、 Sは−における平均的な断面表面積であ抄、そして に′は比例定数である。
断面表面積、Sは S=πr”     (2) で表わすことができ、ζζにrは備における楕円体の平
均半径であ鰺、そして宵はその通常の意味(A 14.
、、)を有するものである。下記式(3)で表わされる
最終的な関係を得るために上記の関係式を式1に代入す
ることができ、その際にKは全体的な強度因子である: AC8>Kdr”    (5) 噴霧ノズルの具体例で製造する楕円体は少なくと屯25
0、更に好ましくは3[10以上、最も好ましくは35
0以上の強度因子、Kの値を有している。
一般的に直径11o5藺以下の極めて小さい粒子に対し
ては、絶対的な破砕強度の測定を行うことは極めて困難
である。測定法の誤差にょ抄実験結果は無意味な本ので
あ抄得る。しかしながら、これらの極めて小さい楕円体
はガス体が粒子を懸濁させる流動床、流体が粒子を@濁
させる沸騰床、粒子が破砕力を受けない移動床などを含
む動的用途にほとんど使用される。これらの系において
平均的な破砕強度はほとんどまたはまったく重要で・牛
なく、一方耐庫耗性が重要な機械的特性である。
これらの触媒用途において、使用中に粒子が相互に、及
び容器の壁と接触する際に生じる衝撃及び衝突に耐え得
る粒子を有することが極めて重要である。
本発明の生成物は密度がまったく低い場合でさえも極め
て良好な摩耗特性を示す。不法により製造される小さい
楕円体は5%以下、好適な具体例においては2チ以下、
最も好適な場合は1チ以下の摩耗損失を有する極めて良
好な摩耗損失特性を有している。この楕円体によね示さ
れる低い摩耗損失はその形状及び強い構造に直接帰因す
るものである。なめらかな表面は角及び/または先端を
有する不規則な表面よaS耗しにくい。また、ゲル化工
程によ抄、ある種の機械的な造粒工程から生じる層状の
粒子よ秒置な均一粒子が生じる。機械的に生成された粒
子は摩耗工程中に薄い片に分離し得る。耐摩耗性を測定
する際に用いられる方法は基本的にはサンチェズ(Sa
nchsz )らによる米国特許第4.179.408
号に示されるものである。しかしながら、本明細書の実
施例5に示すように小粒径の生成物を取に扱うようにこ
の方法を改善する。
本発明の方法によ抄製造する小さい楕円体は触媒担体と
して用いることができる。例えば、サンチェズらによる
米国特許第4.179.408号の実施例11で与えら
れる方法により本発明の小さな楕円体から触媒を製造す
ることができる。本発明の楕円体生成法を用いて約an
 1ax〜5m、更に好ましくは約Q、05〜2隷の直
径を有する小さなか焼された楕円体を得ることができる
。仁の特許に示されるアルミナ粉末と同様のものから製
造されるこれらの楕円体は同様の物理的特性を有する楕
円体を形成する。この特許の第20欄に示されるように
、これらの楕円状アルミナ粒子4jか焼する際に約+1
8〜約1.7cj/fの全細孔容積、直径100〜10
00オングストローム単位の細孔において1v当り約(
15〜1. Ocliの細孔容積、直径1000〜1G
、000オングストロ一ム単位の細孔において1g当り
約(11〜約14−の細孔容積、12当り約80〜約1
35−の表面積、約5%以下の摩耗損失、少なくと本約
5ボンドの平均破砕強度、及び1立方フィート当り約2
0〜36ボンドの圧縮されたかさ密度な有する仁とがで
きる。
本発明により製造する楕円体は上記の式3で与えられる
平均破砕強度を有する同様の特性、及び1−当り約+1
8〜約α609の圧縮されたかさ密度を有している。
触媒性能が高められた小粒径の球が、M、 V。
Ern*st及びG、 Klmによる5oelsty 
ofAutomotive Englneers、 P
apsr ?a 800085.1980年2月の論文
から有利であることを知ることができる。この著者は炭
化水素の接触酸化が細孔拡散によ抄強く制御されること
を見い出した。
彼等は球径を減少させることによる単位容積当妙のアル
ミナ球の幾何学的表面積を増加させるに従って触媒の耐
久性も増加することを見い出した。
長期間にわたって堆積する触媒毒は大きな表面上に広が
ね、そしてその有効濃度が減少する。
本発明の基本的特徴を記述してきたが、次の実施例はそ
の特殊な具体例を説明するために示すものである。
実施例1 本実施例は空気流速を変えて制御された粒径の小さな楕
円体を生成させる際の灯油カラムを併用する混合用噴霧
ノズルの使用を説明するものである。
アルミナスラリーはサンチェズらによる米国特許第4.
179.408号の実施例1に示される方法に従って調
製された微細結晶性ベーマイト−擬似ベーマイト中間体
からなるものであった。Cowle畠混合機全混合機3
0モルのアルミナのバッチをアルミナ1モル当り(10
6モルの硝酸及びアルミナ1モル当りn12モルの酢酸
と550 ORPMで40分間混合することにより各々
の試料を調製した。第1表の実験A%B及びCはそれぞ
れ2&5.3α7及び5[15%の固体mfで混合した
。これらの大量のスラリーのパッチの一部をSpray
ingSystem Company製の噴霧ノズルを
通してポンプで送り、第1表の実験A、B及びCに示す
結果を得た。このノズルは$2050流動体キャップ及
び#70空気キャップを有する$1/4 JCOノズル
装置であった。このスラリー流をノズル中にて空気で粉
砕し、そして底部に8インチのアンモニア相、及び上部
に4インチのアンモニア化された灯油相を含む直径3#
のカラム中に噴霧した。
s’!Iiの楕円体生成実験を下記の第1表に示すが、
その際にスラリー供給量を一定に保持し、そして空気流
速を変化させた。また1900’Fで1時間か焼した後
に得られた楕円体の特性本第1表に示す。
第1表 BC スラリー粘度(cps)      600  500
  500スラリ一供給速度(、,4/分)    4
8  48  485piigでの空気流速(1/分)
    5.5   &6  9.0かさ密度(lb/
ft” )    26.5 2&8 27.1ト8 
    +2.38          5    0
    0−8+10  −2.38+2.00   
 17    0    0−10+14  −2.0
0+1.41    62   5   0−14+2
0  −1.41+α8tl    10   15 
    G−20+40   −α841+α420 
    4    60    37−40+60  
 −α420+α250    α516   25−
60       −(1250α5   7   3
8この結果により、空気の線流速を変えることによ抄狭
い粒径分布が得られ、特に実験ムにおいては約1.4M
〜2mの狭い粒径範囲に6096以上の粒子が存在し、
そして実験Bにおいては約rL4wJ〜α81a1の狭
い粒径範囲に60176の粒子が存在することが分る。
実験Cにおいて、α25&1以下の粒径のフラクション
がかなり得られた。このものKはIll 1 m (1
00μm)以下の粒子が含まれていた。定性的なふるい
分は分析によりα074u以下の粒子が存在することが
分った。このことは空気−スラリー線化を制御すること
による拳法によ粉粒径分布を狭い範囲に制御し得ること
が分る。
この方法において、500〜600 cpsの粘度範囲
では本質的に同様の結果であった。スラリーはすべて極
めて流動性であった。
実施例2 この実施例は低い空気流速を用いて−8+12の範囲の
比較的大きい小楕円体を生成させる際の噴霧ノズルの使
用を説明するものである。
乾燥ベースで15モルのアルミナ粉末を硝酸α9モル及
び酢f1に1.8モル並びに2&Q@量−の固体濃度を
生じさせるに十分な水と混合することによりアルミナ楕
円体製造用スラリーを調製した。
Cowlem混合器を用いてこのスラリーを約3500
RPMで40分間混合した。用いたアルミナ粉末はサン
チェズらによる米国特許第4.179.408号の実施
例1により調製した微細結晶性ベーマイト−擬似ベーマ
イト中間体であった。この酸性アルミナスラリーを18
0分間熟成した。2&!9Gの固体濃度で285七ンチ
ボイズの粘度が得られた。
このスラリーを実施例1と同様の噴霧ノズルにポンプ送
入した。大きい粒子を製造するために空気流速を減少し
た。#giノズルのチップは液体灯油から1インチの位
電であ抄、スラリー供給速度は50−7分でア抄、そし
てノズルに対する空気流速は2〜5 psigにて21
7分であった。このスラリーをサンチェズらによる米国
特許第4、179.408号の実施例8に示される楕円
体生成用カラム中に噴霧し友。
この楕円体を捕集し、乾燥し、そして19001で1時
間か焼した。この生成物の特性を第2表に示す。
この実施例はいかにして所定の粒径、2.0±l15m
のアルミナ楕円体を空気流速を制御することによ抄最大
にし得るかを説明するものである。
実施例3 この実施例において、すべての楕円体を噴霧乾燥法で製
造した。
実施例2と同様の方法によ抄酸性アルミナスラリーを調
製し、そしてこのものが500 cpsの粘度及び27
−の固体含有量を有するまで熟成させた。次にこのもの
をBov@n Corporation。
Laboratory 5pray Drier中で噴
霧乾燥した。
この装置は共働する( eoncurrsnt )空気
流、直径30インチの室、及び5フイートの高さを有す
るものである。このスラリー固体濃度において粒径を制
御する際に大きく変え得ることは混合空気圧、及びスラ
リー供給速度である。61111の実験結果を第5表に
示す。
用いた!l!度の比較的狭い範囲内において、温度の効
果は認められなかった。
実施例4 この実施例において、低い固体濃度を有するスラリーを
用いる噴霧乾燥法により小楕円体を製造し喪。
実施例5の方法及び噴霧乾燥器を用い、22チの固体含
有量及び300 ep−の粘度を有する以外は同様のス
ラリーを用いた。7種の実験結果を第4表に示す。
実施例5 この実施例において小楕円体の摩耗損失を測定した。
試験方法はサンチェズらKよる米国特許第4、179.
408号の第21欄に記載されている摩耗試験と同様で
あるが、試験する粒子の初期の粒径を考慮して改喪した
試験する物質の一定容量(6occ)を金属オリフィス
の入口に接続された特殊な構造の逆さにされ九エルレン
マイヤーフラスコ中に置いた。ふるい(screeni
ng)で覆われた大きな(1インチ)出口をフラスコの
平らな側(底部)に設置した。
ふるいのメツシュの大きさは試験粒子の大きさに依存す
るものである。下記の表に示すようにメツシュの大きさ
は試験粒子の最小径す約イである。
メツシュの大きさとしてはN、 B、 Sふるい番号を
用いた。
摩耗試験のふるいの関係 粒  径       摩耗用ふるいの大きさ−6+ 
7   556−2.85     14    1.
41−8  +10    2.38−2.00   
  18   100−12+14    1.68−
141     25    (L707−18+20
    1.00−α841    40    [1
420−40+60     α420−α250  
 t20    (1125−60+100   0.
250−α149   200     α074−1
00+200    α14?−α074  400 
   α057乾燥し友窒素ガスを高速でオリフィスの
入口から通すことにより粒子は=(1)相互に循環する
ため摩耗し、そして(2)フラスコの上部でそれ自体衝
突するため強度の関数に従って破砕する。5分間試験を
行い、そして残りの粒子を秤量する。試験後の重量損失
を最初の充てん童の百分率で表わし、このものを摩耗損
失と呼ぶ。
この摩耗試験を第2:f&に示す実施例2の物質からの
2種の異なつ九粒径の楕円体試料を用いて行った。空気
中にて10007で3時間加熱して試料を活性化した。
これらの本のを水分の吸収を防止するためにデシケータ
中で冷却し、次に上記の摩耗試験を行った。結果は下記
の通りであるニー14+16  2.0ft”7分  
4015−16+20  2.0ft”7分  401
1ここでこの小さな楕円体は大きな楕円体と同様の強さ
の耐摩耗性を有していた。摩耗性は粒径に依存する特性
ではない。この本のは表面の特性及び化学結合の強さに
よ抄大きく依存する。
以上の詳細な記述は単なる説明のために示した本のでT
o抄、そして本発明の本質から離れることなしに多くの
変法を行い帰ることが理解されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 1faa約α8〜約t7−の全細孔容積、直径10
    0〜1000オングストローム単位の細孔においては1
    を当抄約15〜約1.01の細孔容積、直径1000〜
    1(LOOOオングストローム単位の細孔においては1
    を当9約(11〜約α4cjの細孔容積、1f当抄約8
    0〜約135iの表面積、下記の式 %式% 式中、Aceは恥力における平均的破砕強度で1h抄、 dはlDI当艶のfKおける圧縮されたかさ密度でTo
    抄、 rはcIRKおける平均粒子半径であり、そしてKは少
    なくとも250の数値を有する強度係数である、 Kよ抄与えられる限度を越える平均破砕強度、及び15
    #当り約rL52〜約a60tの圧縮されたかさ密度を
    有するか焼された楕円体アルミナ粒子からなり、該粒子
    が約α01寵〜約2uの直径を有することを%黴とする
    触媒担体。 2 小粒子が約[LO5m〜約2藺の直径を有する、特
    許請求の範囲第1項記載の触媒担体。 五 小粒子が約5チ以下の摩擦損失を有する、特許請求
    の範囲第1項記載の触媒担体。 歳 摩擦損失が約2チ以下である、特許請求の範囲第3
    項記載の触媒担体。 5 摩擦損失が約1%以下である、特許請求の範囲第4
    項記載の触媒担体。 五 Kが少なくとも300の数値を有する係数である、
    特許請求の範囲第1項記載の触媒担体。 ZKが少なくと41550の数値を有する係数である、
    特許請求の範囲第6項記載の触媒担体。 a %許請求の範囲第12項記載の方法で得られるか焼
    された触媒担体。 tIl!I許錆求の範囲第16項記載の方法で得られる
    か焼された触媒担体。 1a  特許請求の範囲第17項記載の方法で得られる
    か焼された触媒担体。 1t アルンナ及び酸性の水性媒質のスラリーをりくり
    、そして咳スラリーを非混和性の噴霧流体と共に非微粒
    化条件下で噴霧して小さい直径のアルミナ楕円体を生成
    させることをq#黴とする、約αO1m〜約1000粒
    径範囲の小さい楕円体アルンナ粒子の製造方法。 12、噴霧が (a)  咳噴霧流体と共にスラリーを下方向に1非混
    和流体を通して非水和性の液体及びアンモニアの上部相
    、並びに水性アンモニアからなる下部相中に噴霧して楕
    円体粒子を生じさせ: 伽) 該粒子を水性アンモニア中で熟成し;そして (e)  熟成された粒子を乾燥し、そしてか焼するこ
    とからなる、特許請求の範l第11項記載の方法。 1五 非混和性の流体が空気である、特許請求の範囲第
    12項記載の方法。 14、アルミナが沈殿させたアルミナである、特許請求
    の範囲第12項記載の方法。 15、か焼された楕円体が約(11m1〜約2.0.0
    直径を有する、特許請求の範囲第12項記載の方法。 16、酸性スラリーを加熱した空気中で噴霧乾燥し、約
    [101m〜約α4藺の粒径の粒子を得る、特許請求の
    範囲第11項記載の方法。 17、粒子が約α05m〜約a、25■の粒径を有する
    、特許請求の範囲第16項記載の方法。
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