JPS5811880B2 - 15 アルフア− 16 アルフア− − メチレン −4− プレグネン ノ セイホウ - Google Patents
15 アルフア− 16 アルフア− − メチレン −4− プレグネン ノ セイホウInfo
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- JPS5811880B2 JPS5811880B2 JP48093796A JP9379673A JPS5811880B2 JP S5811880 B2 JPS5811880 B2 JP S5811880B2 JP 48093796 A JP48093796 A JP 48093796A JP 9379673 A JP9379673 A JP 9379673A JP S5811880 B2 JPS5811880 B2 JP S5811880B2
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- pregnene
- dione
- methyl
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J53/00—Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton has been modified by condensation with a carbocyclic rings or by formation of an additional ring by means of a direct link between two ring carbon atoms, including carboxyclic rings fused to the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton are included in this class
- C07J53/002—Carbocyclic rings fused
- C07J53/004—3 membered carbocyclic rings
- C07J53/008—3 membered carbocyclic rings in position 15/16
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J53/00—Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton has been modified by condensation with a carbocyclic rings or by formation of an additional ring by means of a direct link between two ring carbon atoms, including carboxyclic rings fused to the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton are included in this class
- C07J53/002—Carbocyclic rings fused
- C07J53/004—3 membered carbocyclic rings
- C07J53/007—3 membered carbocyclic rings in position 6-7
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式■:
〔式中 R1はエチル基を表わし R2はアシル基を表
わす〕の15α、16α−メチレン−4−プレグネンの
製法に関する。
わす〕の15α、16α−メチレン−4−プレグネンの
製法に関する。
アシル基R2としては、生理学的に認容性の酸残基、即
ち通常ステロイドアルコールのエステル化に使用される
酸から誘導されるものが該当する。
ち通常ステロイドアルコールのエステル化に使用される
酸から誘導されるものが該当する。
この中にはなかでも炭素原子1〜18個を有する有機カ
ルボン酸が含まれ、これは脂肪族、脂環族、芳香族又は
複素環式系列に属し、飽和又は不飽和、−塩基性又は多
塩基性であっても良く、及び(又は)置換されていても
良く、その場合置換分の例としてはアルキル基、ヒドロ
キシ基、オクソ基、アミノ基又はハロゲン原子が挙げら
れる。
ルボン酸が含まれ、これは脂肪族、脂環族、芳香族又は
複素環式系列に属し、飽和又は不飽和、−塩基性又は多
塩基性であっても良く、及び(又は)置換されていても
良く、その場合置換分の例としてはアルキル基、ヒドロ
キシ基、オクソ基、アミノ基又はハロゲン原子が挙げら
れる。
また常用の無機酸もこの中に包含される。
本発明による化合物は重要なホルモン性質を有する。
例えばプロゲステロン活性中の17−アセトキシ−15
α、16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−
3,20−ジオン(I)(参考)及び17−アセトキシ
−18−メチル−15α。
α、16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−
3,20−ジオン(I)(参考)及び17−アセトキシ
−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−ノループレクネンー3ぐ20
−ジオン(If)は明らかに公知の黄体ホルモンよりも
優れていることが証明されている。
−ジオン(If)は明らかに公知の黄体ホルモンよりも
優れていることが証明されている。
これらは皮下投与での愛好抑制試験で、17β−アセト
キシ−17α−エチニル−4−ニストレン−3−オン(
■)及び17β−ヒドロキシ−18〜メチル−17α−
エチニル−4−ニストレン−3−オン(■)との次に掲
げる比較から明らかな様に公知化合物よりも優れた作用
を示す。
キシ−17α−エチニル−4−ニストレン−3−オン(
■)及び17β−ヒドロキシ−18〜メチル−17α−
エチニル−4−ニストレン−3−オン(■)との次に掲
げる比較から明らかな様に公知化合物よりも優れた作用
を示す。
更に、高級エステルは常用のクラウベルク(Claub
erg )の遅延性試験の結果から明らかな一連延性作
用に優れている。
erg )の遅延性試験の結果から明らかな一連延性作
用に優れている。
例えば17−ヘキサツイルオキシー15α、16α−メ
チレン−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオ
ン(■)(参考)及び17−ヘキサノイルオキシ−18
−メチル−15α、16α−メチレン−19−ツルー4
−プレグネン−3,20−ジオン(■)は相応するデス
メチレン化合物17−ヘキサノイルオキシ−19−ツル
ー4−プレグネン−3,20−ジオン(VI)及び17
−ヘキサノイルオキシ−18−メチル−19−ツルー4
−プレグネン−3,20−ジオン帽よりも明らかに優れ
ていると証明されている。
チレン−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオ
ン(■)(参考)及び17−ヘキサノイルオキシ−18
−メチル−15α、16α−メチレン−19−ツルー4
−プレグネン−3,20−ジオン(■)は相応するデス
メチレン化合物17−ヘキサノイルオキシ−19−ツル
ー4−プレグネン−3,20−ジオン(VI)及び17
−ヘキサノイルオキシ−18−メチル−19−ツルー4
−プレグネン−3,20−ジオン帽よりも明らかに優れ
ていると証明されている。
本発明による化合物の優れた黄体ホルモン及び愛好抑制
作用は医薬中で、もしくは医薬として又は避妊薬中で、
もしくは避妊薬として使用される。
作用は医薬中で、もしくは医薬として又は避妊薬中で、
もしくは避妊薬として使用される。
従って本発明の目的は、同時に本発明による化合物を作
用物質として含有する医薬もしくは避妊薬である。
用物質として含有する医薬もしくは避妊薬である。
本発明による化合物を例えば避妊製剤中で使用する場合
、エストロゲン作用を持つホルモン成分、例えばエチニ
ルオストラジオールと組合せるか、又は単独の作用成分
として0.01〜2rn9の用量で使用する。
、エストロゲン作用を持つホルモン成分、例えばエチニ
ルオストラジオールと組合せるか、又は単独の作用成分
として0.01〜2rn9の用量で使用する。
普通、この新規化合物はガレーヌス製薬で常用の添加物
、即ち賦形物質及び矯味料とともに自体公知の方法によ
り常用の投与形に加工する。
、即ち賦形物質及び矯味料とともに自体公知の方法によ
り常用の投与形に加工する。
経口投与としては、殊に錠剤、糖衣錠、カプセル、丸薬
、懸濁液又は溶液が、これに該当し、かつ腸管外投与と
しては殊に油性溶液、例えばゴマ油−又はヒマシ油溶液
が該当するが、この油性溶液は場合により付加的に希釈
剤、例えば安息香酸ベンジルエステル又はベンジルアル
コールヲ含有していても良い。
、懸濁液又は溶液が、これに該当し、かつ腸管外投与と
しては殊に油性溶液、例えばゴマ油−又はヒマシ油溶液
が該当するが、この油性溶液は場合により付加的に希釈
剤、例えば安息香酸ベンジルエステル又はベンジルアル
コールヲ含有していても良い。
このように加工された避妊剤中の作用物質の濃度は投与
形に依存する6錠剤は有利には0.01〜5rr19、
腸管外投与のための溶液は溶液1wLlにつき0.1〜
10m9を含有する。
形に依存する6錠剤は有利には0.01〜5rr19、
腸管外投与のための溶液は溶液1wLlにつき0.1〜
10m9を含有する。
本発明は一般式■の15α、16α−メチレン−4−プ
レグネンの製法に関し、該製法は一般式: 〔式中、R1は前記のものを表わす〕の17−ヒドロキ
シ−15α、16α−メチレン−4−プレグネンを自体
公知の方法でエステル化することを特徴とする。
レグネンの製法に関し、該製法は一般式: 〔式中、R1は前記のものを表わす〕の17−ヒドロキ
シ−15α、16α−メチレン−4−プレグネンを自体
公知の方法でエステル化することを特徴とする。
17位のヒドロキシ基のエステル化は専門家に熟知の方
法により実施する。
法により実施する。
例えば、酸又は反応性の酸誘導体、例えば無水酸又は酸
ハロゲン化物、又はこれらの混合物との、強酸のエステ
ル化触媒例えばp−)ルオールスルホン酸、過塩素酸、
トリフルオル酢酸の存在で、又は塩基性エステル化触媒
、例えばピリジン、コリジン、キノリン等の存在で有利
には室温より高い温度でのエステル化が挙げられる。
ハロゲン化物、又はこれらの混合物との、強酸のエステ
ル化触媒例えばp−)ルオールスルホン酸、過塩素酸、
トリフルオル酢酸の存在で、又は塩基性エステル化触媒
、例えばピリジン、コリジン、キノリン等の存在で有利
には室温より高い温度でのエステル化が挙げられる。
一般式■の出発化合物は例A及びBで示す様に次の様に
して製造することができる。
して製造することができる。
A:17−ヒドロキシ−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,
20−ジオン 天然の18−メチル−19−ツルー4,16−プレグナ
ジェン−3,20−ジオン46.lをペンゾール2.5
1中で2,2−ジメチル−1,3−)フロパンジオール
37.1g及びp−ドルオールスルホン酸2.7gとと
もに6時間水分離器を用いて還流加熱する。
20−ジオン 天然の18−メチル−19−ツルー4,16−プレグナ
ジェン−3,20−ジオン46.lをペンゾール2.5
1中で2,2−ジメチル−1,3−)フロパンジオール
37.1g及びp−ドルオールスルホン酸2.7gとと
もに6時間水分離器を用いて還流加熱する。
冷却後、反応溶液を飽和炭酸水素ナトリウム溶液及び水
で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空中で蒸発乾
固する。
で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空中で蒸発乾
固する。
このようにして得られる残渣にシリカゲルでのクロマト
グラフィー処理を施し、ジイソプロピルエーテルから再
結晶して、融点145〜155℃の天然の3゜3− (
2’ 、2’−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオ
キシ)−18−メチル−19−ツルー5゜16−もしく
は5(10)、16−プレグナジェン−20−オン28
.6gが得られる。
グラフィー処理を施し、ジイソプロピルエーテルから再
結晶して、融点145〜155℃の天然の3゜3− (
2’ 、2’−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオ
キシ)−18−メチル−19−ツルー5゜16−もしく
は5(10)、16−プレグナジェン−20−オン28
.6gが得られる。
UV : g243==8530゜
テトラヒドロフラン229m1中に溶かした天然の3.
3−(2’、2’−ジメチル−1′、3′−プロピレン
ジオキシ)−18−メチル−19−ツルー5,16−も
しくは5(10)、16−プレグナジェン−20−オン
38.2gを一20℃に冷却した、ジメチルホルムアミ
ド343m1.無水第三ブタノール57rIL11トリ
メチルホスフアイト22.9wLl中のカリウム−第三
ブチレー)29.2.9の溶液に酸素導通下に30分以
内に滴下する。
3−(2’、2’−ジメチル−1′、3′−プロピレン
ジオキシ)−18−メチル−19−ツルー5,16−も
しくは5(10)、16−プレグナジェン−20−オン
38.2gを一20℃に冷却した、ジメチルホルムアミ
ド343m1.無水第三ブタノール57rIL11トリ
メチルホスフアイト22.9wLl中のカリウム−第三
ブチレー)29.2.9の溶液に酸素導通下に30分以
内に滴下する。
引続き更に1時間、−20℃で酸素導通下に後攪拌する
。
。
次いで反応溶液を弱酢酸酸性の氷水中に攪拌混入し、生
じる沈殿物を濾取し、水で十分に洗浄し、塩化メチレン
に溶かし、硫酸ナトリウム上で乾燥する。
じる沈殿物を濾取し、水で十分に洗浄し、塩化メチレン
に溶かし、硫酸ナトリウム上で乾燥する。
蒸発後得られる残渣にシリカゲルでのクロマトグラフィ
ー処理を施し、ジイソプロピルエーテル/塩化メチレン
から再結晶して融点202〜214℃の天然の17−ヒ
ドロキシ−3,3−(2’。
ー処理を施し、ジイソプロピルエーテル/塩化メチレン
から再結晶して融点202〜214℃の天然の17−ヒ
ドロキシ−3,3−(2’。
2′−ジメチル−1′、3/−プロピレンジオキシ)−
18−メチル−19−ツルー5,15−もしくは5(1
0)、15−プレグナジェン−20−オン15.5gが
得られる。
18−メチル−19−ツルー5,15−もしくは5(1
0)、15−プレグナジェン−20−オン15.5gが
得られる。
天然の17−ヒドロキシ−3,3−(2’、2’−ジメ
チル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−18−メチ
ル−19−ツルー5,15−もしくは5(10)、15
−プレグナジェン−20−オフ14.Ogを無水テトラ
ヒドロフラン140m1中に溶かし、リチウム−トリー
第三ブトキシアラネート14.0gを加えて1時間室温
で放置する。
チル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−18−メチ
ル−19−ツルー5,15−もしくは5(10)、15
−プレグナジェン−20−オフ14.Ogを無水テトラ
ヒドロフラン140m1中に溶かし、リチウム−トリー
第三ブトキシアラネート14.0gを加えて1時間室温
で放置する。
反応溶液を氷水中に攪拌混入し、希硫酸で酸性にして塩
化メチレンで抽出する。
化メチレンで抽出する。
乾燥及び蒸発後得られる粗生成物をシリカゲルでのクロ
マトグラフィー処理を施し、天然の17,20ξ−ジヒ
ドロキシ−3,3−(2′、2′−ジメチル−1′、3
′−プロピレンジオキシ)−18−メチル−19−ツル
ー5゜15−もしくは5(10)、15−プレグナジェ
ン13.0yが得られる。
マトグラフィー処理を施し、天然の17,20ξ−ジヒ
ドロキシ−3,3−(2′、2′−ジメチル−1′、3
′−プロピレンジオキシ)−18−メチル−19−ツル
ー5゜15−もしくは5(10)、15−プレグナジェ
ン13.0yが得られる。
天然の17,20ξ−ジヒドロキツー3,3−(2/、
2/−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
18−メチル−19−ツルー5,15−もしくは5(1
0)、15−プレグナジェン10.4.!ii’を無水
エーテル185m、l及び無水エチレングリコールジメ
チルエーテル185TLl中で沃化メチレン16.8T
rLl及び亜鉛−銅20.8gとともに5時間還流加熱
する。
2/−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
18−メチル−19−ツルー5,15−もしくは5(1
0)、15−プレグナジェン10.4.!ii’を無水
エーテル185m、l及び無水エチレングリコールジメ
チルエーテル185TLl中で沃化メチレン16.8T
rLl及び亜鉛−銅20.8gとともに5時間還流加熱
する。
次いで、塩化メチレンで希釈し、飽和塩化アンモニウム
溶液及び水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空
中で蒸発乾固する。
溶液及び水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空
中で蒸発乾固する。
残渣をシリカゲルでのクロマトグラフィー処理を施し、
天然の17,20ξ−ジヒドロキシ−3,3−(2′、
2′−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
18−メチル−15α、16α−メチレン−19−ツル
ー5−もしくは5(10)−プレグネン6.8gが得ら
れる。
天然の17,20ξ−ジヒドロキシ−3,3−(2′、
2′−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
18−メチル−15α、16α−メチレン−19−ツル
ー5−もしくは5(10)−プレグネン6.8gが得ら
れる。
天然の17,20ξ−ジヒドロキシ−3,3−(2/、
2/−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
18−メチル−15α、16α−メチレン−19−ツル
ー5−もしくは5α0)−プレグネン3.0gにジメチ
ルスルホキシド90yd及びトリ、エチルアミン8.2
5m1中で攪拌下、15℃テ15分以内にジメチルスル
ホキシド22.5m1m1ジピリジン−8O3錯、0g
の溶液を加え、引続き1時間室温で後攪拌する。
2/−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
18−メチル−15α、16α−メチレン−19−ツル
ー5−もしくは5α0)−プレグネン3.0gにジメチ
ルスルホキシド90yd及びトリ、エチルアミン8.2
5m1中で攪拌下、15℃テ15分以内にジメチルスル
ホキシド22.5m1m1ジピリジン−8O3錯、0g
の溶液を加え、引続き1時間室温で後攪拌する。
次いで、弱酢酸酸性氷水中に攪拌混入し、生じる沈殿物
を濾取し、水で洗浄し、2かつ塩化メチレンに吸収させ
る。
を濾取し、水で洗浄し、2かつ塩化メチレンに吸収させ
る。
乾燥及び蒸発後残渣をシリカゲルでのクロマトグラフィ
ー処理を施し、天然の17−ヒドロキシ−3,3−(2
’。
ー処理を施し、天然の17−ヒドロキシ−3,3−(2
’。
2′−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
18−メチル−15α、16α−メチレン−19−ツル
ー5−もしくは5α0)−プレグネン−20−オン2.
8gが得られる。
18−メチル−15α、16α−メチレン−19−ツル
ー5−もしくは5α0)−プレグネン−20−オン2.
8gが得られる。
天然の17−ヒドロキシ−3,3−(2’、2’−ジメ
チル−1/、3/−プロピレンジオキシ)−18−メチ
ル−15α、16α−メチレン−19−ツルー5−もし
くは5(to)−プレグネン−20−オン2.4gにメ
タノール120mA中で水2.4ml中に溶けた蓚酸2
.4gを加え、2.5時間還流加熱する。
チル−1/、3/−プロピレンジオキシ)−18−メチ
ル−15α、16α−メチレン−19−ツルー5−もし
くは5(to)−プレグネン−20−オン2.4gにメ
タノール120mA中で水2.4ml中に溶けた蓚酸2
.4gを加え、2.5時間還流加熱する。
氷水沈殿後生じる沈殿物を濾取し、水で洗浄し、かつ塩
化メチレンに取る。
化メチレンに取る。
乾燥及び蒸発後酢酸エステルから再結晶して融点207
−209.5℃の天然の17−ヒドロキシ−18−メチ
ル−15α、16α−メチレン−19−ツルー4−プレ
グネン−3,20−ジオン1.43.!li’が得られ
る。
−209.5℃の天然の17−ヒドロキシ−18−メチ
ル−15α、16α−メチレン−19−ツルー4−プレ
グネン−3,20−ジオン1.43.!li’が得られ
る。
U■:ε、o:17400゜
B:17−ヒドロキシ−15α、16α−メチレン−1
9−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン 19−ツルー4,16−プレグナジェン−3゜20−ジ
オン5.Ogをペンゾール250TLl中で2゜2−ジ
メチル−1,3−プロパンジオール4.(Bi’及びp
−ドルオールスルホン酸300m1とともに2時間水分
離器を用いて還流加熱する。
9−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン 19−ツルー4,16−プレグナジェン−3゜20−ジ
オン5.Ogをペンゾール250TLl中で2゜2−ジ
メチル−1,3−プロパンジオール4.(Bi’及びp
−ドルオールスルホン酸300m1とともに2時間水分
離器を用いて還流加熱する。
例Aに記載した様にして後処理をする。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後3.3−(2
’、2’−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ
)−19−ツルー5,16−もしくは5(10)、16
−プレグナジェン−20−オン4.9gが得られる。
’、2’−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ
)−19−ツルー5,16−もしくは5(10)、16
−プレグナジェン−20−オン4.9gが得られる。
U■:ε239=92QQ。
3.3−(2’、2’−ジメチル−17,3/−プロピ
レンジオキシ)−19−ツルー5,16−もしくは5(
10)、16−プレグナジェン−20−オン530gを
カリウム−第三ブチレート溶液、酸素及びトリメチルホ
スファイトと一5℃で例Aに記載した様にして反応させ
、後処理する。
レンジオキシ)−19−ツルー5,16−もしくは5(
10)、16−プレグナジェン−20−オン530gを
カリウム−第三ブチレート溶液、酸素及びトリメチルホ
スファイトと一5℃で例Aに記載した様にして反応させ
、後処理する。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後ジイソプロピ
ルエーテル/塩化メチレンから再結晶して融点241〜
249℃の17−ヒドロキシ−3,3(2’。
ルエーテル/塩化メチレンから再結晶して融点241〜
249℃の17−ヒドロキシ−3,3(2’。
2′−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
19−ツルー5,15−もしくは5α1.15−プレグ
ナジェン−20−オン1.5gが得られる。
19−ツルー5,15−もしくは5α1.15−プレグ
ナジェン−20−オン1.5gが得られる。
17−ヒドロキシ−3,3−(2’、2’−ジメチル−
1′、3′−プロピレンジオキシ)−19−ツルー5,
15−もしくは5(10)、15−プレグナジェン−2
0−オン44.5gを無水テトラヒドロフラン440m
1中でリチウム−トリー第三ブトキシアラネート45.
!i’と例Aに記載した様にして反応させ、後処理する
。
1′、3′−プロピレンジオキシ)−19−ツルー5,
15−もしくは5(10)、15−プレグナジェン−2
0−オン44.5gを無水テトラヒドロフラン440m
1中でリチウム−トリー第三ブトキシアラネート45.
!i’と例Aに記載した様にして反応させ、後処理する
。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後17,20ξ
−ジヒドロキシ−3゜3−(2’、2’−ジメチル−1
7,3′−プロピレンジオキシ)−19−ツルー5,1
5−もしくは5(10)、15−プレグナジェン37.
69が得られる。
−ジヒドロキシ−3゜3−(2’、2’−ジメチル−1
7,3′−プロピレンジオキシ)−19−ツルー5,1
5−もしくは5(10)、15−プレグナジェン37.
69が得られる。
17.20ξ−ジヒドロキシ−3,3−(2’。
2′−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
19−ツルー5,15−もしくは5(10)、15−プ
レグナジェン35.6gを無水エーテル475m1及び
無水エチレングリコールジメチルエーテル475Tll
中で沃化メチレン57.3ml及び亜鉛−銅71.2f
!とともに6.5時間攪拌下に還流加熱する。
19−ツルー5,15−もしくは5(10)、15−プ
レグナジェン35.6gを無水エーテル475m1及び
無水エチレングリコールジメチルエーテル475Tll
中で沃化メチレン57.3ml及び亜鉛−銅71.2f
!とともに6.5時間攪拌下に還流加熱する。
例Aに記載した様にして後処理する。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後17,20ξ
−ジヒドロキシ−3,3−(2’、2’−ジメチル−1
′、3′−プロピレンジオキシ)−15α、16α−メ
チレン−19−ノル5−もしくは500)−プレグネン
17.7gが得られる。
−ジヒドロキシ−3,3−(2’、2’−ジメチル−1
′、3′−プロピレンジオキシ)−15α、16α−メ
チレン−19−ノル5−もしくは500)−プレグネン
17.7gが得られる。
17.20ξ−ジヒドロキシ−3、3−(2’。
2′−ジメチル−1′、3′−プロピレンジオキシ)−
15α、16α−メチレン−19−ツルー5−もしくは
500)−プレグネン4.2gにジメチルスルホキシド
126m1及びトリエチルアミン11.55m1中で攪
拌下、15℃で20分以内にジメチルスルホキシド31
.5ml中のピリジン−8O3錯体8,4gの溶液を加
え、引続き1時間室温で後攪拌する。
15α、16α−メチレン−19−ツルー5−もしくは
500)−プレグネン4.2gにジメチルスルホキシド
126m1及びトリエチルアミン11.55m1中で攪
拌下、15℃で20分以内にジメチルスルホキシド31
.5ml中のピリジン−8O3錯体8,4gの溶液を加
え、引続き1時間室温で後攪拌する。
例Aで記載した様にして後処理する。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後17−ヒドロ
キシ−3,3−(2’、2’−ジメチル−1/、3/−
プロピレンジオキシ)−15α、16α−メチレン−1
9−ツルー5−もしくは500)−プレグネン−20−
オン3.1gが得られる。
キシ−3,3−(2’、2’−ジメチル−1/、3/−
プロピレンジオキシ)−15α、16α−メチレン−1
9−ツルー5−もしくは500)−プレグネン−20−
オン3.1gが得られる。
17−ヒドロキシ−3,3−(2’、2’−ジメチル−
1′、3′−プロピレンジオキシ)−15α。
1′、3′−プロピレンジオキシ)−15α。
16α−メチレン−19−ツルー5−もしくは500)
−プレグネン−20−オン3.Oyをメタノール150
rfLl中で水30rul中の蓚酸3.0gと例Aに記
載した様にして反応させ、後処理する。
−プレグネン−20−オン3.Oyをメタノール150
rfLl中で水30rul中の蓚酸3.0gと例Aに記
載した様にして反応させ、後処理する。
酢酸エステルから再結晶して融点199〜202.5℃
の17−ヒドロキシ−15α、16α−メチレン−19
−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン1.7gが
得られる。
の17−ヒドロキシ−15α、16α−メチレン−19
−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン1.7gが
得られる。
U V : (24o= 17000 。
次に、実施例につき本発明を詳説するが、本発明はこれ
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
例1
天然の17−ヒドロキシ−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,
20−ジオ7500m9を無水酢酸10mA中でplル
オールスルホン酸250rn9とともに18時間、窒素
流中、室温で攪拌する。
20−ジオ7500m9を無水酢酸10mA中でplル
オールスルホン酸250rn9とともに18時間、窒素
流中、室温で攪拌する。
次いで、ピリジン含有氷水中に攪拌混入し、生じた沈殿
物を吸引濾過し、水で洗浄し、かつ塩化メチレンに吸収
させる。
物を吸引濾過し、水で洗浄し、かつ塩化メチレンに吸収
させる。
乾燥及び蒸発後残渣を酢酸エノール分解のためにエタノ
ール15rnl中に吸収させ、8容量%の硫酸1.5m
lを加え、かつ30分、還流加熱する。
ール15rnl中に吸収させ、8容量%の硫酸1.5m
lを加え、かつ30分、還流加熱する。
氷水沈殿後沈殿物を濾取し、水で洗浄して塩化メチレン
に吸収させる。
に吸収させる。
乾燥及び蒸発後残渣にシリカゲルでのクロマトグラフィ
ー処理をすると融点163〜165°Cの天然の17−
アセトキシ−18−メチル−15α、16α−メチレン
−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン20
5■が得られる。
ー処理をすると融点163〜165°Cの天然の17−
アセトキシ−18−メチル−15α、16α−メチレン
−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン20
5■が得られる。
UV : 624o= 17000 。
例2
天然の17−ヒドロキシ−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−フルー4−プレグネン−3,
20−ジオン325gに無水ペンゾール10m1及び無
水カプロン酸0.65rILl中で70%の過塩素酸0
.003WLJを加え、かつ2時間室温で攪拌する。
20−ジオン325gに無水ペンゾール10m1及び無
水カプロン酸0.65rILl中で70%の過塩素酸0
.003WLJを加え、かつ2時間室温で攪拌する。
次いで、エーテルで希釈し、水で洗浄し、乾燥して蒸発
乾固する。
乾固する。
エノールエステル分解のために残渣をメタノール10r
nlに吸収させ、2N塩酸2.5 mlを加え、1時間
還流加熱する。
nlに吸収させ、2N塩酸2.5 mlを加え、1時間
還流加熱する。
冷却後エーテルで希釈し、水で中性になるまで洗浄し、
乾燥して蒸発乾固する。
乾燥して蒸発乾固する。
残渣にシリカゲルでのクロマトグラフィー処理を施し、
天然の17−ヘキサノイルオキシ−18−メチル−15
α、16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−
3,20−ジオン260〜が油状物として得られる。
天然の17−ヘキサノイルオキシ−18−メチル−15
α、16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−
3,20−ジオン260〜が油状物として得られる。
UV:ε24o二16400 。
例3
天然の17−ヒドロキシ−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3;
20−ジオン300■を無水ペンゾール1.0ml及び
無水カプリル酸0.6ml中で70%の過塩素酸0.0
3m1を加え、2時間室温で攪拌する。
20−ジオン300■を無水ペンゾール1.0ml及び
無水カプリル酸0.6ml中で70%の過塩素酸0.0
3m1を加え、2時間室温で攪拌する。
例2に記載した様にして後処理し、かつエノールエステ
ルを分解する。
ルを分解する。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後、天然の17
−オフタライルオキシ−18−メチル−15α、16α
−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,20−
ジオン210〜が油状物として得られる。
−オフタライルオキシ−18−メチル−15α、16α
−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,20−
ジオン210〜が油状物として得られる。
UV : ε240=16500゜
例 4(参考)
17−ヒドロキシ−15α、16α−メチレン−19−
ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン450■を無
水酢酸91nl中でp−t−ルオールスルホン酸225
■と例1で記載した様にして反応させて後処理をする。
ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン450■を無
水酢酸91nl中でp−t−ルオールスルホン酸225
■と例1で記載した様にして反応させて後処理をする。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後、イソプロピ
ルエーテルから再結晶して融点221〜223.5℃の
17−アセトキシ−15α、16α−メチレン−19−
ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン285■が得
られる。
ルエーテルから再結晶して融点221〜223.5℃の
17−アセトキシ−15α、16α−メチレン−19−
ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン285■が得
られる。
UV: ε24o−17000
例 5(参考)
17−ヒドロキシ−15α、16α−メチレン−19−
ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン500■を無
水ペンゾール15m1及び無水カプロン酸1ml中で7
0%の過塩素酸0.005m1を加え、1時間室温で攪
拌する。
ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン500■を無
水ペンゾール15m1及び無水カプロン酸1ml中で7
0%の過塩素酸0.005m1を加え、1時間室温で攪
拌する。
例2に記載した様にして後処理をする。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後、イソプロピ
ルエーテルから再結晶して融点103〜104.5℃の
17−ヘキサツイルオキシー15α、16α−メチレン
−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン38
0WLlが得られる。
ルエーテルから再結晶して融点103〜104.5℃の
17−ヘキサツイルオキシー15α、16α−メチレン
−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン38
0WLlが得られる。
UV:ε24o−17000
例 6(参考)
17−ヒドロキシ−15α、16α−メチレン−19−
ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン400■を無
水ペンゾール15rrLl及び無水カプリル酸0.8r
ILl中で70%の過塩素酸0.003m1と例3に記
載した様にして反応させ、後処理する。
ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン400■を無
水ペンゾール15rrLl及び無水カプリル酸0.8r
ILl中で70%の過塩素酸0.003m1と例3に記
載した様にして反応させ、後処理する。
シリカゲルでのクロマトグラフィー処理後、17−オフ
タライルオキシ−15α、16α−メチレン−19−ツ
ルー4−プレグネン−3,20−ジオン270〜が油状
物として得られる。
タライルオキシ−15α、16α−メチレン−19−ツ
ルー4−プレグネン−3,20−ジオン270〜が油状
物として得られる。
UV : e2.o=16600
例7
17−ヒドロキシ−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−シノー4−プレグネン−3,
20−ジオン1gを5℃で無水ペンゾール30rILl
及び無水トリフルオル酢酸1.1ml!中のウンデシル
酸1.2gから成る混合物に5℃で添加し、2時間60
℃に加温する。
20−ジオン1gを5℃で無水ペンゾール30rILl
及び無水トリフルオル酢酸1.1ml!中のウンデシル
酸1.2gから成る混合物に5℃で添加し、2時間60
℃に加温する。
冷却後エーテルで希釈し、溶液を順次飽和炭酸水素ナト
リウム溶液、IN苛性ソーダ溶液及び水で洗浄し、乾燥
し、0 真空中で蒸発する。
リウム溶液、IN苛性ソーダ溶液及び水で洗浄し、乾燥
し、0 真空中で蒸発する。
残渣をメタノール20TLl中に溶かし、濃塩酸’0.
2mlを加え、45分還流下に加熱する。
2mlを加え、45分還流下に加熱する。
溶液をエーテルで希釈し、水で中性になるまで洗浄し、
真空中で蒸発する。
真空中で蒸発する。
珪酸ゲルでのクロマトグラフィー処理後17−ウンデカ
ノイルオキシ−18−メチル−15α、16α−メチレ
ン−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン0
.9gが油状物として得られる。
ノイルオキシ−18−メチル−15α、16α−メチレ
ン−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン0
.9gが油状物として得られる。
UV:ε24o−16700
例 8(参考)
コリジン19m1!及び無水ラウリン酸5g中の17−
ヒドロキシ−15α、16α−メチレン−19−ツルー
4−プレグネン−3,20−ジオン910■の溶液を5
時間窒素下で沸騰加熱する。
ヒドロキシ−15α、16α−メチレン−19−ツルー
4−プレグネン−3,20−ジオン910■の溶液を5
時間窒素下で沸騰加熱する。
冷却後氷水に注ぎ、塩化メチレンで抽出する。
抽出物を希塩酸、炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗い
、乾燥し、真空中で蒸発する。
、乾燥し、真空中で蒸発する。
残渣に珪酸ゲルでのクロマトグラフィー処理を施す。
17−ドゾカノイルオキシー15α、16α−メチレン
−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン41
0dが薄黄色の色おした粘液質の油状物として得られる
。
−19−ツルー4−プレグネン−3,20−ジオン41
0dが薄黄色の色おした粘液質の油状物として得られる
。
UV:ε24o−165oO
例9
17−ヘキサノイルオキシ−18−メチル−15α、1
6α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,2
0−ジオン1gをゴマ油中に溶かす。
6α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,2
0−ジオン1gをゴマ油中に溶かす。
溶液にゴマ油を満たして10100Oにし、殺菌的に濾
過し、常法で無菌条件下に1dのアンプルに充填する。
過し、常法で無菌条件下に1dのアンプルに充填する。
引続き2時間120℃で後殺菌する。
例 10(参考)
17−ヘキサツイルオキシー15α、16α−メチレン
−19−ツルー4−プレグネン−3゜20−ジオン10
gをひまし油/安息香酸ベンジルエステル(6:4)の
混合物中で溶かし、次(゛でこの溶液を10001rL
lに満たす。
−19−ツルー4−プレグネン−3゜20−ジオン10
gをひまし油/安息香酸ベンジルエステル(6:4)の
混合物中で溶かし、次(゛でこの溶液を10001rL
lに満たす。
殺菌的に濾速した溶液を常法で無菌条件下に1rrL/
!のアンプルに充填する。
!のアンプルに充填する。
引続きアンプルを2時間120℃で後殺菌する。
例11
17−アセトキシ−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,
20−ジオン2gをひまし油/安息香酸ベンジルエステ
ル(6:4)の混合物に溶かし、次いで溶液を1000
m7に満たす。
20−ジオン2gをひまし油/安息香酸ベンジルエステ
ル(6:4)の混合物に溶かし、次いで溶液を1000
m7に満たす。
殺菌的に濾過した溶液を常法で無菌条件下に1ml又は
2mlのアンプルに充填する。
2mlのアンプルに充填する。
次いでアンプルを2時間120℃で後殺菌する。
例 12(錠剤の組成)
17−アセトキシ−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,
20−ジオン 0.02rn9乳 糖
63.68WI9アビセル(
Avicel ) 15. O〃滑
石 1.0〃ステアリ
ン酸マグネシウム 0.3〃錠剤の全重量
80.0O11例 13(挿入カプセ
ルの組成)(参考)17−アセトキシ−15α、16α
−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,20−
ジオン0.100■を乳糖200〜210rn9と混合
して大きさ3の挿入カプセルに充填する。
20−ジオン 0.02rn9乳 糖
63.68WI9アビセル(
Avicel ) 15. O〃滑
石 1.0〃ステアリ
ン酸マグネシウム 0.3〃錠剤の全重量
80.0O11例 13(挿入カプセ
ルの組成)(参考)17−アセトキシ−15α、16α
−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,20−
ジオン0.100■を乳糖200〜210rn9と混合
して大きさ3の挿入カプセルに充填する。
例 14(糖衣錠の組成)
17−アセトキシ−18−メチル−15α。
16α−メチレン−19−ツルー4−プレグネン−3,
20−ジオン i、ooor11g乳 糖
31.000〃とうもろこし
澱粉 18.425〃ポリビニルピロリド
ン25 2.060/lp−オキシ安息香酸メチ
ルエステル 0.010〃p−オキシ安息香酸プロピル
エステル0.005”滑 石
2.5007/錠剤の全重量(これを常用の糖 5
5.000■混合物で包んで約901′n9とする) 例 15(錠剤の組成) 17α−エチニルオストラジオール 0.030〜17
−アセトキシ−18−メチル −1,5α、16α−メチレン− 19−ツルー4−プレグネン− 3,20−ジオン 0.100〃乳
糖 33.000〃とうもろこ
し澱粉 18.000”ポリビニルピロリ
ドン 2.100〃滑 石
1.670〃ステアリン酸マグネシウ
ム 0.100 〃全重量(これを常用の糖混合
物 55.000〃で包んで約90■とする) 例 16(段階的組合せ剤のための糖衣錠の組成)第1
段階 17α−エチニルオストラジオール 0.0501n9
17−アセトキシ−18−メチル− 15α、16α−メチレン−19 一ツルー4−プレグネンー3゜ 20−ジオン 0.020rn9乳
糖 33.180〃とうも
ろこし澱粉 18.000〃ポリビニルピ
ロリドン 2.100/’滑 石
1.670〃全重量(これを常
用の糖混合物 55.000 〃で約90■とする) 第2段階 17α−エチニルオストラジオール 0.050■17
−アセトキシ−18−メチル 一15α、16α−メチレン− 19−ツルー4−プレグネン−3゜ 20−ジオン 0.050〃乳
糖 33.150〃とうもろ
こし澱粉 18.000〃ポリビニルピロ
リドン 2.100〃滑 石
1.650〃全重量(これを常用の糖
混合物 55. OOO〃で約90■とする)
20−ジオン i、ooor11g乳 糖
31.000〃とうもろこし
澱粉 18.425〃ポリビニルピロリド
ン25 2.060/lp−オキシ安息香酸メチ
ルエステル 0.010〃p−オキシ安息香酸プロピル
エステル0.005”滑 石
2.5007/錠剤の全重量(これを常用の糖 5
5.000■混合物で包んで約901′n9とする) 例 15(錠剤の組成) 17α−エチニルオストラジオール 0.030〜17
−アセトキシ−18−メチル −1,5α、16α−メチレン− 19−ツルー4−プレグネン− 3,20−ジオン 0.100〃乳
糖 33.000〃とうもろこ
し澱粉 18.000”ポリビニルピロリ
ドン 2.100〃滑 石
1.670〃ステアリン酸マグネシウ
ム 0.100 〃全重量(これを常用の糖混合
物 55.000〃で包んで約90■とする) 例 16(段階的組合せ剤のための糖衣錠の組成)第1
段階 17α−エチニルオストラジオール 0.0501n9
17−アセトキシ−18−メチル− 15α、16α−メチレン−19 一ツルー4−プレグネンー3゜ 20−ジオン 0.020rn9乳
糖 33.180〃とうも
ろこし澱粉 18.000〃ポリビニルピ
ロリドン 2.100/’滑 石
1.670〃全重量(これを常
用の糖混合物 55.000 〃で約90■とする) 第2段階 17α−エチニルオストラジオール 0.050■17
−アセトキシ−18−メチル 一15α、16α−メチレン− 19−ツルー4−プレグネン−3゜ 20−ジオン 0.050〃乳
糖 33.150〃とうもろ
こし澱粉 18.000〃ポリビニルピロ
リドン 2.100〃滑 石
1.650〃全重量(これを常用の糖
混合物 55. OOO〃で約90■とする)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式I: 〔式中、R1はエチル基を表わし R2はアシル基を表
わす〕の15α、16α−メチレン−4−プレグネンを
製造するに当り、一般式■:〔式中、R1は前記のもの
を表わす〕の17−ヒドロキシ−15α、16α−メチ
レン−4−プレグネンを自体公知の方法でエステル化す
ることを特徴とする、15α、16α−メチレン−4−
プレグネンの製法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2246462A DE2246462C3 (de) | 1972-09-21 | 1972-09-21 | 15 α , 16 α -Methylen-4-pregnene, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie diese enthaltende Arzneimittel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4969654A JPS4969654A (ja) | 1974-07-05 |
JPS5811880B2 true JPS5811880B2 (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=5857019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48093796A Expired JPS5811880B2 (ja) | 1972-09-21 | 1973-08-21 | 15 アルフア− 16 アルフア− − メチレン −4− プレグネン ノ セイホウ |
Country Status (24)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3916001A (ja) |
JP (1) | JPS5811880B2 (ja) |
AT (1) | AT326841B (ja) |
AU (1) | AU473488B2 (ja) |
BE (1) | BE803486A (ja) |
CA (1) | CA1018967A (ja) |
CH (1) | CH601346A5 (ja) |
CS (1) | CS193477B2 (ja) |
DD (1) | DD108079A5 (ja) |
DE (1) | DE2246462C3 (ja) |
DK (1) | DK132032C (ja) |
ES (1) | ES417760A1 (ja) |
FR (1) | FR2199993B1 (ja) |
GB (1) | GB1444154A (ja) |
HU (1) | HU165619B (ja) |
IE (1) | IE39954B1 (ja) |
IL (1) | IL43236A (ja) |
NL (1) | NL175181C (ja) |
NO (1) | NO138147C (ja) |
PH (1) | PH9790A (ja) |
SE (2) | SE393384B (ja) |
SU (1) | SU576958A3 (ja) |
YU (1) | YU35149B (ja) |
ZA (1) | ZA737493B (ja) |
Families Citing this family (3)
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