JPS59148800A - 新規なd−ホモステロイド - Google Patents

新規なd−ホモステロイド

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Publication number
JPS59148800A
JPS59148800A JP59020128A JP2012884A JPS59148800A JP S59148800 A JPS59148800 A JP S59148800A JP 59020128 A JP59020128 A JP 59020128A JP 2012884 A JP2012884 A JP 2012884A JP S59148800 A JPS59148800 A JP S59148800A
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JP
Japan
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homo
formula
homosteroid
androsta
dimethyl
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Pending
Application number
JP59020128A
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English (en)
Inventor
アンドル・フユルスト
マルセル・ミユラー
ウルリツヒ・ケルプ
ルドルフ・ビーヒエルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Filing date
Publication date
Application filed by F Hoffmann La Roche AG filed Critical F Hoffmann La Roche AG
Publication of JPS59148800A publication Critical patent/JPS59148800A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J71/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
    • C07J71/0005Oxygen-containing hetero ring
    • C07J71/001Oxiranes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J63/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton has been modified by expansion of only one ring by one or two atoms
    • C07J63/008Expansion of ring D by one atom, e.g. D homo steroids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J71/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
    • C07J71/0036Nitrogen-containing hetero ring
    • C07J71/0042Nitrogen only
    • C07J71/0047Nitrogen only at position 2(3)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J71/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
    • C07J71/0036Nitrogen-containing hetero ring
    • C07J71/0057Nitrogen and oxygen
    • C07J71/0063Nitrogen and oxygen at position 2(3)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式 式中、R1は−CN、=NOEまたは −CE’−NHOH基を表わし;R2はオキソを表わす
か、R1が一〇N基を表わす場合には、R2はオキソま
・たは−0Ac基を表わし;或いはR1及びR2はステ
ロイド骨格の炭素原子2及び3と一緒になって、[2,
3−d)−4z4合したイゝソキサゾール環、[3,2
−C]−H融合したピラゾール環、[3,2−C’l−
融合したN−アシル化されたピラゾール環または[2,
3−03−融合したフラザ/環を表わし;Acはアシル
基を表わし:Bs及びR4はメチルを表わし且つR5及
びR6は一緒になってステロイド骨格の炭素原子5及び
6間の追加の結合を表わすか:或いはR′及びR5は一
緒になって一〇−を表わし、Rsは水素またはメチルを
表わし、ぞしてR6は水素を表わし;R7は水素、低級
アルキルまたはエチニルを表わし、R8はヒドロキシま
たはアクルオキシを表わすか;或いはR7及びR8は一
緒になって式 C。
/ \ 17 α のスピロエーテル基または式 のスピロラクトン基を表わし:点線の16.17−結合
は任意の追加の炭素−炭素結合であり:そして点線の2
,3−結合は、R2及びR3が炭素原子2及び3と一緒
になってインキサゾール’Efcはピラゾール環を形成
する場合、或いはR2が一0Ac4を表わす場合には、
追加の炭素−炭素結合である、 の新規’fzD−ホモステロイドに関スル。
工た、本発明は活性物質として上記のD−ホモステロイ
ドを含有する製薬学的調製物及び核り−ホモステロイド
の製造方法に関する。更に、本発明は製薬学的に活性−
な物質として、特に捕捉剤(1nterceptive
s lとしての用途に対する式IのD−ホモステロイド
忙関する。
「アシル」なる用語は脂肪族、ポ式脂肪族、芳香族、芳
′香脂肪族及び諷素環式カルボン鹸から誘導はれた酸基
を表わす。H旨肪族カルボン酸は飽和はれているか、ま
たは不飽和であってもよい。これらの酸の例は特にアル
カンカルピン酸、好ましくは低級アルカンカルボン酸、
例えば酢酸、プロピオン酸、酪酸、ピバリン酸及びカブ
ロン酸である。環式脂肪族カルボン酸の例はツクo被ン
テルプaピオン酸及びシクロへキシルプロピオン1′駿
である。芳香族カルボン酸の例は安息香酸及び置換され
た安息香酸、列えばp−二り口安息香酸またはトルイル
酸である。芳香脂肪族カルボン酸の例はフェニル酢酸及
びフェニルデロビメ)ン酸である。
複素環式カルボン1雪の例は好ましくは51たは6員環
を有するN−またはS−複・素環式カルボン酸、例えば
ニコチン酸及びナオフエンカルゲン酸である。「低級」
なる用語は炭素原子6個までを含む基を表わす。アルキ
ル基は直鎖状または分枝鎖状であることができる。かか
る基の例′はメチル、エチル、プロピル、イソグミビル
、n−ブチル及ヒその異性体である。
R1がシアンを、衣わし、そしてR2がオキソを辰わす
式lのD−ホモステロイドは、互変異性体型、即ち2α
−ジアノ−3−ケトン型または2−シアノ−3−ヒドロ
キシ−△2−互変異性体の如きエノール化された型で存
在することができる。
R4及びR5が一緒になってオキシド(−0−)を表わ
す場合、このオキシド基はα−立体配置をもたねばなら
ない。
式■の好ましいD−ホモステロイドは16゜17−不胞
和D−ホモステロイドである。〈に、R1がシアンを表
わす式IのD−ホモステロイドが好筐しい。17αβ−
ヒドロキシ−4,4゜170−トリメチル−3−オキソ
−D−ホモ−アンドロスタ−5,16−レニン−2α−
カルカニトリルが特に好ましい。
式■のD−ホモステロイドは、本発明に従えばα)式 のD−ホモステロイドをヒドロキシルアミンもしくはヒ
ドラジンまたはQ、IV−ビス(トリフルオロアセチル
)ヒドロキシルアミンと反応させるが;b)式 のD−ホモステロイドをヒドロキシルアミンと反応させ
るか; C)式 のD−ホモステロイドを強塩基で処理するか;d)式 のD−ホモステロイドを基R71付与する金属−有機化
合物と反応させるが; e)式 のD−ホモステロイドラ酸化剤で処理するが;f)  
R1がシアンヲ表わし、そしてR2がオキソを表わすか
、またはR1及びR2がステロイド骨格の炭素原子2及
び3と一緒になってピラゾール環を表わし、そして/ま
たはR8がヒドロキシを表わす式■のD−ホモステロイ
ドをアシル化剤で処理するか;或いは g)式 のD−ホモステロイドを酸化剤で処理し、そして8礫に
応じて、得られた4、5−オキシドを塩基で処理する1 、但し、上記式■〜■において、ACはアシル基を表わ
し:R41は水累またはメチルを表わし;R’−、R8
は上記の意味を有する、ことによって岐造することがで
きる。
方法α)における式■のD−ホモステロイドの反応はそ
れ自体公知の方法において、例えば不活性有機浴媒、レ
リえはエタノールまたは酢酸中で加熱しながら行うこと
ができる。ヒドラジンとの反応によって式 式中、R7及びR8は上記の意味を有する、のステロイ
ド(3,2−C)ピラゾールを生成する。
ヒドロキシルアミンとの反応によって式式中、H?及び
R6は上記の意味を有する、のステロイド〔2,3’−
d〕イソキサゾールを生成する。
ピリジンの如き塩基の存在下において、O,N−ビス(
トリフルオロアセチルノーヒドロキシルアミンとの反応
によって式 式中、R1及びR8は上記の意味を有する、02−ンア
ノ誘導体またはそのエノールを生成するる。
方法b)における弐■のD−ホモステロイドとヒドロキ
シルアミンとの反応は、式■のD−ホモステロイドとヒ
ドロキシルアミンとの反応と同様にして行うことができ
る。かくして式 式中、R7及びR8は上記の意味を有する、のステロイ
ド(2,3−cllシラザン得られる。
方法C)に従って、式■のD−ホモステロイドを強塩基
、例えばアルカリ金属アルコレート(例えばナトリウム
メチレート)で、好ましくは室温にて処理する。この方
法は式IcのD−ホモステロイドを誘導する。
方法d)はR8がヒドロキシを表わし、そしてR7が低
級アルキルまたはエチニルを表わす式lのD−ホモステ
ロイドを誘導する。式■のD−ホモステロイドと反応し
得る金属−有機化合物の例は低級アルキル−マグネシウ
ムのハライド並びにアルカリ金属アルキル、例えばメチ
ルリチウム、及びアルカリ金属アセチリド、例えばナト
リウム、カリウムまたはりチウムアセチリドである。式
■のD−ホモステロイドとこれらの試薬との反応は、カ
ルボニル化合物とグリニアール化合物及びアルカリ金属
−有機化合物との反応に対するそれ自体公知の方法にお
いて行うことができる。
方法e)における弐■のD−ホモステロイドの酸化によ
る B1及びR8がスビロラクトンボを表わす式IのD
−ホモステロイドの生成は、それ自体公知の方法におい
て酸化剤、例えばジョーンス(Jone’s )試薬(
Cr 0sH2S 04 )によって行うことができる
式+aまたはIcのD−ホモステロイドは方法f)に従
ってアシル化剤で処理して式ieまたは■f げ 式中、Acはアンルを表わし、セしてR7及びR8は上
記の意味を有する、 (r)D−ホモステロイドに転化することができる。
テシル化剤の例は酸無水物(例えば低級アルカンカルボ
ン酸無水物、例えば酢蝕無水物)及びハライド(例えば
アセチルクロライド)である。この反応はアシル化に対
するそれ自体公知の反応条件下で行うことができる。
式■のD−ホモステロイドのr酸化による4、5−オキ
シドの生成〔方法g)〕は酸化剤(例えば過安息香酸ま
たは過酢酸)によって行うことができる。かくして式 式中、R4+、 77フ HB及びAcは上記の意味を
有する、 のD−ホモステロイドが得られる。
式IgのD−ホモステロイドの塩基、例えば水性−アル
コール性アルカリ水酸化物による処理はアシル基A’c
の開裂及び対応する3−ケトンの生成を誘導する。
式IのD−ホモステロイドは薬理学的に活性である。こ
れらのものは△5−インメラーゼ/3β−ヒドロキシス
テロイドデヒドロrナーゼの抑制剤として、威いは体内
でのプロゲステロン合成の抑制剤として作用する。かか
る抑制剤は初期における妊娠の停止全銹導する[Fer
tilityand  5terility  30 
(1978)86〜0〕。
△6−イソメラーゼ/3β−ヒドロキシステロイドデヒ
下ロダナニゼの抑制剤として式■のD−ホモステロイド
の活性を次の実j倹方法で測定した。
試験管内試験 ラットの卵巣i 0.25 Mスクロース及び0.05
Mジチオスライド(dithiothreit )f含
む0.05&  Na、HpO,緩衝剤CpH値7.2
)中で物質化した。遠心分離後に得られる顆粒を0.0
01+M  EDTAを含むo、’os、MA’α、H
p04緩衝剤(pHHI34)に@濁させた。この顆粒
調製物をまずHAD  の減少によって340.nmで
光学的そ度の増加を測定することによってR’A活性を
分析した。その後、アリコート(aliquot)部分
的(タン白0.5μg)を緩衝剤1.8 rnt中で、
′4C−プレダネロノン250ピコモル、HAD”0.
4り及び最少量のジメチルスルホキシドに俗解した異な
る濃度の試験物質と共に37℃で30分間インキュベー
トした。反応を塩化メ哲しンの添加によって1ヒめた。
抽出及び溶媒の蒸発後、放射性代謝産物をシリカグルー
アルミニウムプレート上でベンゼン/アセトン(85:
15)によって分離した。放射能をシンチレーション計
数器を用いて測定した。
生体内試験 雌のアルピノ(αLbino)ラットを抑制された状態
に保持し、月d、(cycle )の同期性を膣洗浄、
続いて細胞学的横歪によって毎日監視した。
発情前期時に、この動物を雄の多産系ラットと一緒にし
た。授精の成功をぞ朝にチェックし、この日を妊娠の第
1巨匠とした。次いで妊娠した動物に10日巨匠、試験
物質を標準賦彰剤〔例えば水中の0.5%カルボキンメ
チルセルロース、0.4%ツウイーン(TWEEN)8
0.0.9%べ/ジルアルコール及び0.9%NaC1
〕中の@濁液として経口的lたは筋肉内に投与した。動
物を15日巨匠殺した。血液を捕集し、子宮全生存胎児
、吸収及び空になった着床位置に対して検査した。血清
ホルモンa度を放射−免疫学的に測定しλ。その結果を
次の表に集約する。
第1表 : 試験管内におけるグログステロン生成の抑
制 下記実施例番号の     ”so[?Lj&)D−ホ
モステロイド 50.8 60.4 6 12           6 17            6.5 22            0.9 25           7 IC,。:#素活性が最大値の50%である試験物質の
濃度。
式IのD−ホモステロイドは受精率抑制において捕捉剤
として用いることができる。式IのD−ホモステロイド
は製薬学的調製物の形態で経口的または非経口的に投与
することができる。本活性物質の投薬情は経口投与の場
合に、その活性の強さに応じて、約0.2〜4■/ゆで
あることができる。製薬学的調製−物は固体の形態(例
えは錠剤、糖衣丸、カプセル剤または生薬)或いは液体
の形態(例えば溶液)にすることができ、ヤしてかか一
ス殿粉、硫酸マグネシウム、タルク、ポリアルキレング
リコールまたはアルコールと共に式■の化合物を含ませ
ることができる。
以下の実施例は本発明をさらに説明するものである: 実施例 1 ベンゼン60rnI!、中の17aβ−ヒドロキシ−4
,4−ジメチル−D−ホモアンドロスタ−5,16−レ
ニン−3−オン1.0gの溶液に攪拌しなからすl−1
jウムメチレー)0.92.p、次に5分以内にギ酸エ
チルJ6mlを加えた。この混合物を室温で4時間攪拌
し、次に氷水に庄ぎ、濃塩酸で酸性にした。混合物をエ
ーテルで3回抽出し、水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で
乾燥し、溶媒を真空下で蒸発させた。無色の結晶1.1
 、Pが得られ、このものをヒドロキシルアミン塩酸塩
25UTqs酢酸ナトリウム250■及び酢酸30−と
共に攪拌しながら80℃に1時間加熱した。この混合物
を氷水に注ぎ、ベンゼンで抽出した。有機抽出液を炭酸
水素ナトリウム溶液及び水で洗浄し、硫酸ナトリウム上
で乾燥し、溶媒を真空下で蒸発させた。
粗製の結晶をアセトン/ヘキサンから再結晶させ)融点
200〜201℃の純粋な4,4−ジメチル・−D−ホ
モ−アンドロスター2,5.16−)ジエン〔2,3−
d〕イソキサゾル−17αβ−オール850■が得られ
た。〔α〕ド=−99°・(c=1.O、ジオキサン中
)。ε228=5710゜出発物質は次の如くして製造
した: t−ブタノール350 mt中の17αβ−ヒドロキシ
−D−ホモ−アンドロスタ−4,16−シエンー3−オ
ンIZOpの溶液をアルゴン下にてカリウムt−ブチン
−)13.4gで処理した。次、にヨウ化メチル17ゴ
を滴下し、この混合物を還流下でIQ間加熱した。処理
するために、混合物を氷水に注ぎ、酢C投エチルで抽出
し、有機抽出液を水で洗浄し、硫嘲す) IJウム上で
乾燥し、そして真空下で熱蒸発させた。残渣をシリカゲ
ル上でクロマトグラフィーにかけた。塩化メチレン/ア
セトン(98:2)で溶離し、融点217〜219℃(
アセトン/ヘキサンから結晶化)の純粋な17αβ−ヒ
ドロキシ−4,4−ジメチル−D−ホモ−アンドロスタ
−5,16−レニン−3−オン&9gを得た。
実施νiJ 2一 実施例1に従って、17aβ−ヒドロキシ−4+ 4 
+ 17 a −)リメチルーD−ホモーアンドロスタ
−5,16−ジエン−3−オンから、融点190〜19
1°C(アセトン/ヘキサンから結晶化)の4.4.1
7α−トリメチル−D−ホモ−アンドロスタ−2,5,
16−)ジエン〔2,3−d]イソキサゾル−17αβ
−オールを製造した。〔α〕H=−1s oo (c=
 1.o、 ジオキサン中)。622G ”’−577
00 出発物質は実施例1と同様にして、17αβ−ヒトロギ
シ−17α−メチル−D−ホモ−アンドロスタ−4,1
6−シエンー3−オンから得られた。融点232〜23
5℃。
実施例 3 実施例1に従って、17αβ−ヒドロキシ−4,4,1
7a−トリメチル−D−ホモ−アンドロスト−5−エン
−3−オンから、融点210〜212°G(アセトン/
ヘキサンから結晶化)の4.4.17a−トリメチル−
D−ホモ−アンドロスタ−2,5−ジェノ[2,3−d
〕インキサシルー17dβ−オールを製造した。〔α〕
聞=−70° (C−1,0、ジオキサン中)。ε22
8−5820゜ 出発物質は実施例1と同様にして、17αβ−ヒドロキ
シ−17α−メチル−D−ホモ−アンドロスト−4−エ
ン−3−オンから製造した。融点212〜214°c。
実施例 4 一70℃に冷却したテトラヒドロフラン50rnl中に
乾燥アセチレンを1時間通した。次に2Nブチルリチウ
ム溶液(ヘキサン中)15−を加え、続イて攪拌しなが
ら、テトラヒドーロフラン70 ml中の4.4−ジメ
チル−D−ホモ−アンドロスタ−2,5,16−1リエ
ノ(−2,3−d〕イソキサゾル−17α−オン175
gの浴液を4下した。
た。放置して室温((シた後、この溶液を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、濾過し、P液を真空下で蒸発させた。残
渣をアセトン/ヘキサンから再結晶し、融点2.53〜
−256℃の純粋な4,4−ジメチル−D−ホモールグ
ナー2.5.16−ドリエンー20−イノ〔2,3−d
〕イソキサゾル−17αβ−オールが得られた。〔α]
’、g−−27.7゜(c = ’1. O、ジオキサ
ン中)。
出発物質は次の如くして製造した: アセトン500 mlに溶解した4、4−ジメチル−D
−ホモ−アンドロスター2.5.16−)ジェノ[2,
3−d]イソキサゾル−17αβ−オール(実施例1参
照) ’10.59f:O,℃で5分以内にCry、溶
液(ジョーンズ試薬)8,8m1.で処理した。10分
後、クロ・9ノール10−を加え、この混合物を氷水に
注ぎ、塩化メチレンで抽出した。
有機抽出数を′水で洗浄し、硫酸す) IJウム上で乾
燥し、真空下で蒸発させた。粗漬の生成?!7をアセト
ン/ヘキサンから再結晶した。融点190〜192℃の
純粋な4,4−ジメチル−D−ホモアンドaスター2.
5.16−トリエノ(2、3−d〕イソキサゾル−17
α−オン9.1.9が得られた。
実施例 5 2−ヒドロギ/メナレンー17α、β−ヒドロキシ−4
,4−ジメチル−D−ホモ−アンドロスタ−5、1,6
−シエンー3−オン(実施例1参照)35I及びヒドラ
ジン水7トロ物L(lをエタノール50ゴ中で還流下に
て1時曲加熱した。この混合物を真空下で蒸発乾固させ
た。残渣をエタノールから再結晶した。融点169〜1
70’Cの純粋な4.4−ジメチル−2’H−D−ホモ
−アンドロタ−2,5,16−)ジェノ[3,2−cl
ピラゾル−17αβ−オール2−4.9が得られた。
〔α〕ドーー80° (C二0.5、ジオキサン中)。
ε222= 4950゜ 実施例 6 約2Mメチルリチウム溶g 3.85 mlを無水テト
ラヒドロフラン4〇−及び無水エーテル40 rnA中
の4,4−ジメチル−2’E−D−ホモ−アンドロスタ
−2,5,16−)ジェノ(3,2−c]ピラゾル−1
7α−オン1.55 gのO’Cに冷却された溶液に1
−0分以内に加えた。O’Cで2時間攪拌した後、混合
物を硫酸ナトリウム溶i5艶で処理し、次に氷水に注ぎ
、塩化メチレンで油出した。
市−機抽出液を水で洗浄し、硫酸す) IJウム上で乾
燥し、A空下で蒸発させた。粗製の生成物をシリカゲル
上でクロマトグラフィーにかけた。塩化メチレン/アセ
トン(9:l)で溶I’JEし、融点268〜270℃
の純粋な4.4.17α−トリメチル−’2 ’H’ 
−1) −ホモ−77ドaスター2,5゜16−トリエ
ノ(3,2−C:)ピラゾル−17αβ−オール700
■を得た。〔α)p=−133゜(c = 0.5、ジ
オキサン中)。’t2g=5060゜出発物質は次の如
くして製造した: ジョーンズ試薬4.1 ml fアセトン190mt中
の4.4−ジメチル−2’H−D−ホモ−アンドロスタ
−2,5,16−トリエノ〔3,2−d〕ピラゾル−1
7aβ−オール48.9の一20℃に冷却された溶液に
10分以内に加えた。常法で処理し、シリカゲル上でク
ロマトグラフィーにかけた後、融点287〜288℃の
純粋な4,4−ジメチル−2’H−D−ホモ−アンドロ
スタ−2,5,16−)ジエノ(3’、2−c’)ピラ
ゾル−17a−オンを侍た。
実施例 17 実施例6に従い、但しメチルリチウムの代りにブチルリ
チウムを用いて、4,4−ジメチル−2′1l−D−ホ
モ−アンドロスタ−2,5,16−トリエノ[3,2−
c:]]ピラゾルー17α−オから、融点196〜19
8℃(エーテルから結晶化)の純粋な1 ’7α−ブチ
ルー4,4−ジメチル−2′H−D−ホモ−アンドロス
タ−2、5、’ 16−)ジエノ[3+、 2、− c
 )ピラノ/l/ −17(Lβ−オールが得られた。
〔α〕甘せ−151° (C=0.3、ジオキサン中、
)。εtts =’5230゜実施例 8 実施例6に従い、但しメチルリチウムの代りにブチルリ
チウムを用いて、4.4−ジメチル−D−ホモ−アンド
ロスタ−2,5,16−1リエノQ2.3−d〕インキ
サシルー17α−オンから、無定杉状で純粋な17α−
ブチル−4,4−ジメチル−D−ホモ−アンドロスタ−
2,5,16−トリエノ[:2.3−d〕イソキサゾル
−17αβ−オールが得られた。〔σ]p−−574°
 (C= 0.066、ジオキサン中)。ε226=7
000゜実施例 9 実施例4に従って、4,4−ジメチル−2′H−D−ホ
モ−アンドロスタ−2,5,16−トリエノ(3,2’
−c)ピラゾル−17α−オンから、融点269〜27
1℃(アセトンから結晶化)の純粋な4.4−ジメチル
−2’H−D−ホモ−17αα−ルグナー2.5.16
−ドリエンー20−イノ(3,2−c〕ピラゾル−17
1Z−オールが得られた。〔α)7=2s7° (6=
0.1゜ジオキサン中)。εttt= 5770゜実施
例 10 実施例1に従って、4.5−ジヒドロ−4/、41−ジ
メチルスピロ〔フラン−2(3J71.17′α(β1
)−D−ホモ−アンドミスタ[5,16]ジエン〕−3
−オンか呟融点196〜197℃(アセトン/ヘキサン
から結晶化)の純粋な4゜5−ジヒド、−47、4/−
ジメチルスピロ、〔フラン−2(3H)、17′α(β
1)−D−ホモ−アンドロスタ(2,5,16’:l)
ジエノ〔2゜3−d〕イソキサゾールが得られた。〔α
〕t−+165° (c=0゜9ミ ジオ千サン中)。
6226=5890゜ 出発物質は実施例1に従って、4,5−ジヒドロ−スピ
ロ〔フラン−2(3H)、17′α(β、  1ン−D
−ホモ−アンドロスタ(4,1−6)ジエンツー3′−
オンをメチル化して製造した。融点140〜142℃。
〔α〕甘せ− 131° (c=0.5、ジオキサン中
j0 実施例 11 17β−ヒドロキシ−4,4,17−1リメチルーD−
ホモ−アンドロスタ−5,16−レニン−2,3−ジオ
ン1.0.9、ジヒドロキジルアミン項酸塩1.0g及
びピリジン50ゴの混合物を100℃に6時1…加熱し
た。この混合物を真空下で蒸発させ、残徹を塩化メチレ
ンに溶解し、塩化メチレン溶液を順次水冷希塩酸、水、
飽和炭酸水嵩ナトリウム浴液及び水で洗浄し、次に硫酸
ナトリウム上で乾燥した。□溶媒の蒸発後、結晶性のジ
オキサン1.09が得られ、このものをエチレングリコ
ール50’ml及び水酸化カリウムzoyと共に160
℃に“90分間加熱した。この混合物を氷水に注ぎ、塩
酸で酸性にし、塩化メチレンで抽出した。有機抽出液を
水で洗浄し、碗酸ナトウム上で乾燥し、そして蒸発させ
た。アセトン/ヘキサンから再結晶し、融点178〜1
80℃の純粋な4,4゜17α−トリメチル−D−ホモ
−アンドロスタ−5,16−ジエナ〔2,3−d〕フラ
ザンーl?β−オール0.8IIが得られた。〔α〕ド
= −137゜(:c = 0.4、ジオキサン中)。
6□15=5640゜出発物質は次の如くして製造した
: 17αβ−ヒドロキシー4.4.17α−トリメチル−
D−ホモ−アンドロスタ−5,16−レニン−3−オン
l0JI’及ヒカリウムt−フーf−レート15gをt
−ブタノール600 ml、Vc溶解し、70℃に加熱
した。この溶液に遣拌しながら空気全2.5時間接触さ
せた。処理するために、この混合物を氷水に注ぎ、酢酸
で酸性にし、塩化メチレンで抽出した。有機抽出液を水
で洗浄し、懺酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発さ
せた。残渣をシリカゲル上で、ヘキサン/”−化トン(
9:1)によってクロマトグラフィーにかけ、融点15
5〜157℃の純粋な17β−ヒドロキ7−4,4.1
7−ドリメチルーD −、+zモモ−ンドロスター5.
16−レニン−2,3−ジオン6.5gを侍た。
実施例 12 酢酸無水物1.5ゴをトリエチルアミン1.5−中の4
,4−ジメチル−2’H−D−ホモ−アンドロスタ−2
,5,16”)ジェノ[a、2−clピラゾル−17α
β−オール150■及び4−ジメチルアミノピリジン5
0■の一15°Cに冷却した溶液に滴下した。混合物t
−15℃で90分]川用拌し、次に氷水に注ぎ、塩化メ
チレンで抽出した。
M機相をカくで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真
空下で蒸発させた。粗製の生成物をシリカダル10−9
上□でクロマトグラフィーにかけた。塩化メチレン/ア
セトン(99:1)で8離し、無定形の純粋な1′−ア
セチル−4,4−ジメチル−1°M’−D、−ホモ−ア
ンドロスタ−5,16−ジェノ[3,2−C)ピラゾル
−17αβ−イルアセテート16■を得た。〔α) 2
,0 =−6ao (c=04、ジオキサン中)。ε2
.、=193200実施例 13 実施例12に従って、4,4−ジメチル−2′H−D−
、rhモモ−17a (1−プレグナ−2,5+16−
ドリエンー20−イノ[3,2−c〕ピラゾル−17α
−オール(実施例9参照)から、時点238〜240°
Cの純粋な1′−アセテルー4.4−ジメfルー1′l
i =D−ホモー ITaa−−ブレブナ−5,16−
ジニンー20−イノ〔3+2−”)ピラゾル−17α−
オールを得た。
〔α〕も’=−240° (,6=0.3、ジオキサン
中)。
gtlフ=19100  。
実施例 14 17aβ−ヒドロキシ−4,4,17α−トリメチル−
D−ホモ−アンドロスタ−2,5−ジェノ(2,a−d
)イソキサゾル−17αβ−オール900■、無水エー
テル100td、メタノール1ml及びナトリウムエチ
レー)210+++gの混合物を室温で5時間攪拌した
。処理するために希塩酸でr!性にシ、エーテルで抽出
した。エーテル抽出液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上
で乾燥し、真空下で蒸発させた。粗製の生成物をエーテ
ルから再結晶し、融点196〜197℃の純粋な17α
β−ヒドロキシ−4,4,17a−トリメチル−3−オ
キソ−D−ホモ−アンドロスト−5−エン−2ベーカル
?ニトリル650mqが得られた。
〔α〕ドーー34° (c=LO、ジオキサ/中)。
’t3a”’T 800゜ 実施例 15 実施例14に従って、4,4−ジメ”チルーD−ホモー
17aα−ルグナー2.5.16−ドリエンー20−イ
ノ〔s、z−d〕インキサシルー17α−オールから、
融点241〜244°C(アセトン/ヘキサンから結晶
化)の純粋な17a−ヒドロキ7−4.4−ジメチル−
3−オキンーD−ホモー17αα−グレグナー5,16
−レニン−20−イン−2α−カルボニトリルが得られ
た。
〔α〕ド=−25° (C=1.0、ジオキサ/中)。
’ts□=7600゜ 実施例 16 実施例14に従って、4,5−ジヒドロ−4′、4′−
ジメチル−スピロ〔フラン−2(3H)、17′α(β
1)−D−ホモ−アンドロスタ〔2,5,16:])リ
ジェノ2.3−d]インキサゾールから、融点158〜
160℃の純粋な4.5−ジヒド、−4Z  4/−ジ
メチル−37−オキンースビa〔フラy−2(3H)、
17a(β1)−D−ホモ−アンドミスタ(5,161
ジエン〕−2α−カルボニトリルが湯られた。〔α〕ト
ーー139° (C=0.3、ジオキサン中)。ε23
8−7400゜ 実施例 17 ベンゼン180〇−及びピリジン180 rnl中の2
−ヒドロキシメチレン−17(Zβ−ヒドロキジ−4,
4,1フα−トリメチル−D−ホモ−アン(jO,IV
−ビス() IJフルオロアセチル)−ヒドロキシルア
ミン84gの溶液をアルゴン下で4時間加熱沸騰させた
。処理するために、混合物を氷水に注ぎ、ベンゼンで抽
出した。ベンゼン浴液を水で洗浄し、侃酸ナトリウム上
で乾燥し、溶媒を真空下で蒸発させた。残漬をシリカゲ
ル2階上でクロマトグラフィーにう)けた。ヘキサン/
アセトン(9:11で溶離し、壕ず4,4,1.7α−
トリメチル−D−ホモ−アンドロスタ−2,5゜16−
トリエン〔2,3−d〕インキサシルー17αβ−オー
ル(実施例2参照)599、次に融点178〜180℃
(エーテルから結晶化)の純粋な17αβ−ヒドロキシ
−4,4,17α−トリ・メチル−3−オキソ−D−ホ
モ−アンドロスタ−5,16−レニン−2α−カルボニ
トリル349を得た。〔α〕甘せ−121° (c =
 0.3、ジオキサン)。ε5sy= 6950゜実施
例 18 ピリジン5Tnl及び酢酸無水物5ゴ中の17αβ−ヒ
ドロキ7−4.4.t7α−トリメチル−3−オキンー
D一本モーアンドロスタ−5,46−ジエ/−2α−カ
ルボニトリル2007qの溶液を室温に2時間保持した
。処理するために、混合物を氷水に注ぎ 、l、A化メ
チレンで抽出した。M機抽出液を水で洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾・燥し、J1c空下で蒸発させた。残渣を
アセトン/ヘキサンから再結晶した。融点184〜18
6℃の純粋な3−アセトキシ−17αβ−ヒドロキシ−
4,4、17a −) IJメチル−D−ホモ−アンド
ロスタ−2,5,16−ドリエンー2−カルボニトリル
170■が得られた。〔α〕甘せ−1jl’(C=0.
5、ジオキサン中)。εz+y=9700゜実施例 1
9 細片のリチウム400mg1無水テトラヒドロフラン5
0m6の4.4−ジメチル−D−ホモアンドロスタ−2
’、5 、F6−トリエノ[2,3−d]インキサシル
ー17α−オン1.75.9の一30℃に冷却した溶液
に加えた。その後、3−ブaモクロビオンアルデヒドジ
メチルアセタール4.Olを一30℃で40分以内に(
+’4下した。次に混合物を一30℃で更に1時間及び
0℃で1時間攪拌した。
処理するために、過剰量のリチウムを渥別し、F液を氷
水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗
浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた
。黄色無定形生成物′2..6gが得られ、このものを
酢酸100献及び水20m/!に溶解し、室温で2時間
攪拌した。次に混合物を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出
した。抽出液を炭酸ナトリウム溶液及び水で洗浄し、硫
酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。無定形
ラクトール!20.9が得られ、このものを塩化メチレ
ン5〇−及びアセトン50−に溶解し、ジ゛ヨーンズ試
薬L19−で処理した。この混合物を15℃で40分間
攪拌し、2−グロノ9ノール2−で処理し、次に氷−塩
化す) IJウム溶液に注いだ。この混合物を塩化メチ
レンで抽出し、有機抽出液を水で洗浄し、硫酸す) I
Jウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。粗製の生成物
λ1gが得られ、このもの全シリカゲル100g上でク
ロマトグラフィーにかけた。塩化メチレン/アセトン(
99:1)で溶離し、融点203〜205℃の純粋な2
α−シアノ−4,4−ジメチル−3−オキソ−D−ホモ
−17aα−ルグナー5,16−ジニンー21+17a
−カルボラクトン9401nfを得た。
〔α〕甘せ−114° (c=o、s、ジオキサン中)
εasg”6950゜ 実施例 20 亜硝酸t−ブチル0.48−をt−ブタノール6〇−中
の17αβ−ヒドロキシ−4,,4,17α−トリメチ
ル−D−ホモ−アンドロスタ−5゜16−レニン−3−
オン1.09及びカリウムt−プチレー・ト330〜の
溶液に加えた。この混合物會アルゴン下にて60℃で5
時間攪拌した。処理するために、混合物を真空下で濃縮
し、残渣を塩化メチレンに採り入れ、塩化メチレン溶液
を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で薫
蒸させた。粗製の生成物t、ogが得られ、ンリヵグル
上でクロマトグラフィー〔ヘキサン/アセトン(?:1
))にかけた後、融点248℃の純粋な17αβ−ヒド
ロキシ−4,4,17α−トリメチル−D−ホモファン
ドロスター5,16−レニン−2,3−ジオンー2−オ
キシム850■を得た。〔α〕聞−−6° (c = 
0.2、ジオキサン中)。ε23? = 81000 実施例 21 17αβ−ヒドロキシ−4,4,17α−トリメチル−
D−ホモ−アンドロスタ−5,16−ジ:c 7− i
ll −、t 7370 ”F 、ヒドロキシルアミン
塩酸塩83tn?、酢酸ナトリウム98mq及びジメチ
ルスルホキシド10rnlの混合物をアルゴン下にて室
温で96時間攪拌した。処理するために、この混合物を
氷水に注キ゛、ベンゼンで抽出した。ベンゼン抽出液を
水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発
させた。残渣をシリカダル20g上でクロマトグラフィ
ーにかけた。ヘキサン/アセトン(8: 1 )で溶離
し、融点156〜160℃の純粋な17αβ−ヒドロキ
シ−2〔(ヒドロキシアミノ)メチレン]−4.4.1
7α−トリメチル−D−ホモ−アンドロスタ−5、6−
レニン−3−オン157〃りを得た。〔α] 25 :
= −10゜(c = 0.5、ジオキサン中)。ε、
8.=4soo。
実施y+122 m−クロロ過安息香酸740■をエーテル10〇−中の
3,17αβ−ジアセトキシ−2−シアノ−D−ホモ−
アンドロスタ−2,4,16−)リエンのO′Cに冷却
した溶液に加えた。この混合物を室温で22時間攪拌し
、更に?)L−・りoo過安息査酸470 +#で処理
した。更に8時間後、この混合物を氷、水及び重炭酸ナ
トリウム溶液の混合物に注ぎ、エーテルで抽出した。エ
ーテル抽出液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し
、真空下で蒸発させた。粗製の生成物をアセトン/ヘキ
サンから再結晶した。j点218〜220℃の純粋な3
.17aβ−ジアセトキシ−4α、5α−エポキシ−D
−ホモ−5α−アンドロ”スf −2、6−レニン−2
−カル?ニトリル1.0gが得られた。
〔α〕甘せ千40° (c = L、 O、ジオキサン
中)。
ε24o−9020゜ 出発物質は次の如くして製造した。
17αβ−ヒドロキシ−D −;lzモアンドaスター
4.16−レニン−3−オンをギ酸エチル及び水素化ナ
トリウムによって2−ヒドロキシメチレン化会物に転化
し、このものをエタノール中でヒドロキシルアミン4m
塩によって、融点194〜196℃のD−ホモ−アンド
ロスタ−2,4゜16−トリエノ[:2.3−d]イン
キサシ−ルー17aβ−オールを生成させた。この化6
掬をエーテル及びメタノール中でナトリウムメチノート
によって開裂式ぞ、融点144〜147℃の17αβ−
ヒドロキシ−3−ケトーD−ホモーアンドロスタ−4、
16−レニン−2α−カルゲニトリルを得た。ピリジン
中で酢酸無水物によってアセチル化し、所望の3,17
αβ−ジアセトキシ−2−シアノ−D−ホモ−アンドロ
スタ−2,4゜16−トリエンを得た。
実施例 23 3.17αβ−ジアセトキジ−4α、5α−エポキシ−
D−ホモ−5α−アンドロスタ−2゜16−レニン−2
−カルボニトリル500■、炭酸カリウム500〜、メ
タノール50〇−及び水5−の混合物をアルゴン下にて
室温で1時間攪拌した。処理するために、この混合物を
氷水に注ぎ、塩メヒメチレンで抽出した。有機抽出液を
水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で顧燥し、真空ドで蒸発
させた。桟面ヲア七トン/ヘキサンから母結晶した。
融点191〜193℃の純粋な17αβ−アセトナシー
4α15−エポキシ−3−オキソ−D−ホモ−5α−ア
ンドロスト−16−エン−2α−カルボニトリル265
〜が得られた。〔α) 20−+53° (c = 0
.5、ジオキサン中)。ε2,4−9800 実施例 24 実施例22に従って、3−アセトキシ−17αβ−ヒド
ロキシ−4,17α−ジメチル−D−ホモ−アンドロス
ター2.4.16−)ジエン−2−−カルボニトリルか
ら、融点192〜193°C(エーテル/ヘキサンから
結晶化)の純粋な3−アセドキシー4α、5−エポキシ
−17αβ−ヒドロキシ−4+17a−ジメチル−D−
ホモ−5α−アンドロスタ−2,16−レニン−2−カ
ルボニトリルが薄られた。〔α〕〒=−3° (C=0
.3、ジオキサン中ン。’z4o=8460゜出発4勿
質は次の如くして製造した: 17αβ−ヒトaキシー17αα−メチル−D−ホモ−
アンド−スター4,16−レニン−3−オンをヨウ化メ
チル/カリウムt−ブチレートでメチル化して、融点1
52〜153℃の17αβ−ヒトaキシ−4,17αα
−メチル−D−ホモ−アンドロスタ−4,16−レニン
−3−オンを得た。実施例17に従って、ギ酸エチル/
ナトリウムメチレートどの反応によし2−ヒドロキシメ
チレン化合物を生成させ、次いで0.N−ビス(トリフ
ルオ゛aアセチル)−ヒトミキシルアミンとの反応によ
り、無尼形物質として17αβ−ヒドロキシ−4,17
α−ジメチル−D−ホモ−アンドロスタ−4,16−レ
ニン−2α−カルゴニトリルを得た。最後に、酢酸無水
物/ピリジンとの反応により、融点210〜212°C
の純粋な3−アセトキシ−17αβ−ヒドロキz−4;
t7α−ジメチル−D−ホモ−アンドロスタ−2,4、
16−) 1,1エン−2−カルボニトリルヲ得り。
実施例 25 実施例23に従って、3−アセトキシ−4α。
5−エポキシ−17αβ−ヒドロキシ−4,17α−ジ
メチル−D−ホモ−5α−アンドロスタ−2,16−レ
ニン−2−カルボニトリルカラ、融点190〜192°
C(アセトン/ヘキサンから結晶化)の純粋な4α、5
−エポキシ−17αβ−ヒドロキシ−4,17α−ジメ
チル−3−オキソ−D−ホモ−5α−アンドロスト−1
6Lエン−2α−カルボニトリルを得た。〔α)r=ニ
ー88゜(c = 0.3 、ジオキサン中)、lε、
□=4880゜実施例 A 経口投与のための錦剤には次の成分を含ませることがで
きる; 活性49+1質(例えば17αβ−ヒドロキシ−4,4
,17α−トリメチル −3−オキソ−D−ホモ−アンドロ スタ−5,16−レニン−2β−カ ルボニトリル)              20■ラ
クトース              120 nrg
トウモロコシ殿粉            80〃゛タ
タルク                  4叩ステ
アリン酸マグネシウム         1■特許出M
人   エフ・ホフマン・う・ロシュ・ラント・コンノ
ぐニー・アクチェングゼルシャフトスイス国フレンケン
ドルフ・ク エレンベークlO 0発 明 者 ウルリツヒ・ケルプ ドイツ連邦共和国ベルリン・プ リンツレゲンテンストラツセ7 0発 明 者 ルドルフ・ビーヒエルトドイッ連邦共和
国ベルリン・ペ ツツオバーストラツセ8エイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 式中、R′は一〇M、 −ROMまたは=CH−NHO
    H基を表わし:R2はオキソを表わすか、R′が−CN
    基を表わす場合、R2はオキソまたは−QAc基を表わ
    し;或いはR′及びR2はステロイド骨格の炭素原子2
    及び3と一緒になって、〔2、a−d)−融合したイソ
    キサゾール環、[3,2−c]−融合したピラゾール環
    、[3,3−c〕−融合したN−アシル化されたピラゾ
    ール環または[2,3−c]−融合したフラザン環を表
    わし;Acはアシル基を表わし;R3及びR4はメチル
    を表わし且つR5及びR6は一緒になってステロイド骨
    格の炭素原子5及び6 ji、ijの追加の結合を表わ
    すか;或いはR4及びRsは一緒になって一〇−を表わ
    し、ノ?″は水素また(dメチルヲ表わし、そしてR6
    は水素を表わし、R7は水素、低級アルキルまたはエチ
    ニルを表わし;R8はヒドロキシまたはアシルオキシを
    表わすか;或いはR7及びR8は一緒になって式 のスピロエーテル基または式 0 のスピロラクトン基を表わし;点線の16.17−結合
    は任意の追加の炭素−炭素結合であり;そ゛して点線の
    2,3−結合は、R2及びR3が炭素原子2及び3と一
    緒になってインキサゾールまたはピラゾール環を杉成す
    る場合、或いはR2が一0Ac基を表わす場合、−+1
    加の炭素−炭素結合である、 のD−・トモステロイド。 2、特許請求の範囲第1項記載の式Iの16゜17−不
    飽和D−ホモステロイド。 λ R1がシアンを表わす特許請求の範囲第1項記載の
    式■のD−ホモステロイド。 4.1711Lβ−ヒドロキン−4,4,17a−トリ
    メチル 、        3−オキンーD−ホモーア
    ンドロスタ−s 、 16−シxン−2β−カルボニト
    リルである特許請求の範囲第1項記載のD−ホモステロ
    イド。 5、 1qa’l−ヒドロキシ−4,4,17α−トリ
    メチル−3−オキンーD−ホモーアンドロスト−5−エ
    ン−2α−カルボニトリル、1772−ヒトaキシ−4
    ,4−ジメチル−3−オキソ−D−ホモ−17αα−7
    9レグナー5,16−シエンー20−イン−2α−カル
    ボニトリル、4,5−ジヒドロ−4/、4/−ジメチル
    −37−オキソ−スピロ〔フラン−2(3E ) 、 
    1 ’l’a  (β1)−D−ホモ−アンドロスタ(
    s 、16)ジエン〕−2α−カルぎニトリル、3−ア
    セトキ/−17αβ−ヒドロキシ−4,4,17α−ト
    リノチルーD−ホモーアンドロスタ−2,s、x6−1
    −ツエン−2−カルボニトリル、2α〜シアノ−4゜4
    −ジメチ/l/−3−オキンーD−ホモー17αα−プ
    レグナ−5,16−ジニンー21 、 lTa−カルプ
    ラクトン、3,17αβ−ジアヤトキシー4αI5α−
    エポキシ−D−ホモ−5α−アンドロスタ−2,16−
    レニン−2−カルボニトリル、17αβ−アセトキシ−
    4α、5−エポキシ−3−オキソーD−ホモ−5α−ア
    ンドロスト−16−エン−2−カルボニトリル、3−ア
    セトイシー4α、5−エポキシ−17αβ−ヒドロキシ
    −4,17a−ジメチル−D−ホモ−5α−アンドロス
    タ−2,16−レニン−2−カルボニトリル及び4q、
    5−エポキシ−17aβ−ヒドロイン−4,17a−ジ
    メチル−3−オギンーD−ホモー5α〜アンドロスト−
    16′−エン−2α−カルボニトリルから選ばれる特許
    請求の範囲第1項記載のD−ホモステロイド。 6、 4.4−ジメチル−D−ホモ−アンドロスタ−2
    ,5,16−)ジェノ(2,3−d)インキサシルー1
    7aβ−オール、4,4.17(Z−トリメチル−D−
    ホモアンドロスタ−2,5゜16−トリエノ(2,3−
    d〕インキサシ−ルー17aβ−オール、4,4.17
    α−トリメチル−D−ホモ−アンドロスタ−2,5−ジ
    ェノ〔2、,3−d、〕〕イソキサゾ#−171Zβ−
    オール4.4−ジメチル−D−ホモ−ブレブナ−2,5
    ゜16−トリ、:[−7−20−イ/[2、3−d〕イ
    アキサゾル−17(Zα−オール、4.4−ジメチル−
    2’、1f−D−ホモ−アンドロスタ−2,5゜16−
    トリエノ[3,2−C)ピラゾル−17αβ−オール、
    4,4.17α−トリメチル−2′H−D−ホモ−アン
    ドロスタ−2,5,’16−)ジェノ[3、2−Clピ
    ラゾル−17aβ−オール、17a−ブチ/l/ −4
    、、’、−ジメチ/l/−、2’H−D−ホモ−アンド
    ロスタ−2,5,16−)ジェノ[3,2−Clピラゾ
    ル−17(Zβ−オール、17α−ブチル−4,4−ジ
    メチル−D−ホモ−アンドロネタ−2,5,16−トリ
    エノ〔2,3−dllイソキサゾ/L/−17(Zβ−
    オール、4,4−ジメチル−2’E’−D−ホモ−17
    αα−プレグナ−2,5,16−ドリエンー20−イノ
    〔3,2−C’:lピラゾル−17(1−オール、4,
    5−ジヒドロ−4′、4/−ジメチルスピロ〔フラン−
    2(3I)、17′α(β1)−D−ホモ−アンドロス
    タ[2,5,16:])リジェノ2.3−d]インキザ
    ゾーノペ 4,4.’17α−トリメチルーD−ホモー
    アンドロスタ−5,16−ジェノ[2,3−d]フラザ
    ン−17β−オール、4゜4−ヅメナル−2’E−D−
    ホモーアンドロスタ、、− −2、5、16−トリエノ (3,2−Clピラゾル−170,β−オール及び1′
    −アセチル−4,4−ジメチル−1’H−D−ホモ−1
    7aα−プレグナ−5,16−ジニンー20−イノ[3
    ,2−c:]]ピラゾルー17a−オーから選ばれる特
    許請求の範囲第1項記載のD−ホモステロイド。 7、 1’laβ−ヒドロキシ−4,4,17(Z−ト
    リメチル−D−ホモ−アンドロスタ−5,16−レニン
    −2,3−ジオンー2−オキシム及ヒ1712β−ヒト
    aキシ−2−C(ヒドロキシアミノ)メチレン]−4.
    4.17α−トリメチル−D−ホモ−アンドロスタ−5
    ,16−ノニン−3−オンから選ばれる特許請求の範囲
    第1項記載のD−ホモステロイド。 8 製薬学的に活性な物質として(気圧する特許請求の
    範囲第1項記載の式■のD−ホモステロイド。 9、 捕捉剤(1nterceptirres )とし
    て使用する特許請求の範囲第1項記載の式IのD−ホモ
    ステロイド。 10、特許請求の範囲第1項記載の式1(DD−ホモス
    テロイド及び担体物質を合有する4!!薬学的調製物。 11、  特許請求の範囲第1項記載の式lのD−ホモ
    ステロイドを製造するにあたシ、 a)式 のD−ホモステロイドをヒドロキシルアミンもしくはヒ
    ドラジンまたはO,N−ビス(トリフルオロアセチル)
    ヒドロキシルアミンと反応させるか;b)式 のD−ホモステロイド全ヒドロキンルアミンと反応させ
    るか: C)式 のD−ホモステロイドを強塩基で処理するか;d)式 のD−ホモステロイドを基R7を付与する金属−有機化
    合物と反応させるか; e)式 のD−ホモステロイドを酸化剤で処理するか;f)R’
    がシアンを表わし、そしてR2がオキソを表わすか、ま
    たはR1及びR2がステロイド骨格の炭素原子2及び3
    と一緒になってピラゾール環を表わし、セして/−また
    FiR8がヒドロキシを表わす式1のD−ホモステロイ
    ドをアシル化剤で処理するか:或いは q)式 のD−ホモステロイドを酸化剤で処理し、そして必要に
    応じて、得られる4、5−オキシドを塩基で処理する、 但し、上記式■〜■において、Acはアシル基を表わし
    ;R41は水素またはメチルを表わし;そしてR′〜R
    8は特許請求の範囲第1項記載の意味を有する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の式IのD
    −ホモステロイドの製造方法。 12、特許請求の範囲第11項記載の方法または明らか
    にその化学的に同等め方法で製造した特許請求の範囲第
    1項記載の式IのD−ホモステロイ ド。
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