JPH04502906A - 14α,17α―エタノ―エストラトリエン - Google Patents
14α,17α―エタノ―エストラトリエンInfo
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- JPH04502906A JPH04502906A JP1511549A JP51154989A JPH04502906A JP H04502906 A JPH04502906 A JP H04502906A JP 1511549 A JP1511549 A JP 1511549A JP 51154989 A JP51154989 A JP 51154989A JP H04502906 A JPH04502906 A JP H04502906A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J53/00—Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton has been modified by condensation with a carbocyclic rings or by formation of an additional ring by means of a direct link between two ring carbon atoms, including carboxyclic rings fused to the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton are included in this class
- C07J53/002—Carbocyclic rings fused
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
14α、17α−z fi /−エストラトリエン本発明は、一般式I:
〔式中 R1は、水素原子、炭素原子1〜12個を有するアルキル−又はアシル
基を表し、R2は、水I!原子又はメチル基を表し R3は水素原子又は炭素原
子1〜1251有するアシル基を表し、
(式中、R4は、炭素原子1〜8個を有するα−又社β−位のアルキル基又は場
合にょシ数個の二重結合を有するα、β−アルケニル、−又はα、β−アル中ニ
ル基であり、これらは両方とも炭素原子2〜8個を有する)を表す〕の14α、
17α−エタノ−エストラトリエンに関する。
本発明は更に、一般式■の化合物の製法、一般式■の化合物を含有する製剤並び
に本発明による化合物を婦人の避姫用に使用すること及び婦人のニストロダン欠
乏症状を治療するために使用することに関する。
アシル基R1及びR3としては、炭素原子1〜12個を有する有機カルざン酸の
基が挙げられる。これらは、脂肪族、脂環式、脂肪−脂環式、脂環式−脂肪族及
び芳香族及び芳香族−脂肪族モノカルざン酸、有利には炭素原子から由来するよ
うな酸から誘導される。脂環式基中の炭素原子の数は3から7であ夕、芳香族と
しては、フェニル−並びにナフチル基が挙げられる。
アシル基の基R1及びR3としては、酢酸−、プロピオン酸−1酪酸−、イソ酪
酸−、トリメチル酢酸−、カブロン酸−、アクリル−、クロトン−、ヘプチル−
、カプリ−ルー、ペラルtンー、デカン−、ウンデカン−、ドデカン−13−シ
クロペンチルプロピオン−及び安息香豪基が有利である。
基R1が、アルキル基を表す場合には、場合により1個又は数個の不飽和基を有
する、炭素原子1〜12個を有するアルキル基が挙げられる。即ち Blは、炭
素原子12個までを有するアルキル−、アルケニル−又はアルキニル基であって
よい。特に、R1及びR3に挙げられ九アフル基に相応するアルキル基が挙げら
れる。特に有利には、メチル基である。
R2としては水素原子が有利な基である。
れるか又は、16位でα−又はβ−位のアルキル−又は場合により数個不飽和の
炭素原子1〜8個又は2〜8個を有するアルグー1.2−エニル基で置換されて
れる。こfiは特に、メチル−、エチル−、プロピル−、イソプロピル−、プロ
ペニル−、ブチル−、t−ブチル−、ブタジェニル−、シクロペンチルメチル−
及びシクロペンチルメチレン−並びくへ中シル基であり、この中、メチル基が特
に有利である。
置換外R4としては、最後に炭素原子2〜8侭を有する直鎖のアルキ−1,2−
イニル−基も挙ケラれる。
エチニル−及びグロビオエル基が有利である。
一般式■の化合物として先ず挙げられる化合物〜は、1ジヤーナル オデ デ
ケミカル ソサイアティー、ケミカル コミュニュケーションズ(Journa
l of theChemical 5ociety、 Chemical C
ommunications ) ”1986.451〜453中の14α、1
7α−エテノ−及び国際特許PCT/DE87100361中の14α、17α
−エテノ−及び14α、17α−エタノ−架橋し九ステロイド(本発明による化
合物中に記載されていると同じ置換外を3位及び17位に有する)である;13
位には公知化合物はメチル基を有する。
一般式■の化合物はC11S −C16二重結合又はステロイド骨格の上の環り
中にC工。原子にアルキル基を有するが% C10−C10−二重結合又はC工
、−アルキル置換分は、17−0R−置換分(u−a−、アシル)の同じ配置(
各々β)でステロイド骨格の下り環中/又はそこに存在する。言い換えれば、式
Iの本化合物には、14α、17α−エタノーエストレテトラン(A)又は14
α、17α−エタノ−16−アルキル−エストラトリエン(B)が該当する。他
方既に公知の化合物には14ff、17α−エテノ−エストラトリエン(C)又
は14α、17α−アルキルエタノ−エストラトリエン(D)が該当する:
(A) (B)
(c) (D)
PCT/D z 87100361号明細書から、C型の14α、17α−エテ
ノ−エストラトリエンを水素添加して、同じく強力なニストロrン作用を有する
、相応する15.16−ジヒドロ化合物にすることができる。
公知技術に属する化合物と全く同様に、本発明による化合物は非常に強力なエス
テロデン作用によって卓越している。アリンードイジイ試験で、この化合物は皮
下適用によりエチニルエストラジオールと少なくともほぼ同し強さのニストロ2
ン作用を有し、既に公知の(C)型の化合物と比較可能な作用を有する。
アリンードイジイ試験では、卵巣切陰術を施したラッチで試験物fit−1回適
用した3、4.5及び8日後に膣塗布の評価を行う。下記の性周期を区別する:
1−発情間期(白血球及び核含有上皮細、@)、2−発情前期(核含有上皮細胞
)、
3−発情期(無核角質層)
4−発情後期(無核角質層、白血球、上皮細胞)ヱステロrン作用を有する物質
は、経口又は皮下適用により膣上皮の増殖及び表面細胞の角化を惹起する。
動物の501が第3期に達するようなニステロダンの量を域値と見なす。
試験化合物として14α、17α−エタノ−1,3゜5 (10) 、 15−
エストラテトラエン−3,17β−ジオール並びに比較化合物として14α、1
7α−エタノ−1、3、5−(10)エストラトリエン−3,17β−ジオール
及びエストラジオールを用いるアリンードイジイ試験の結果を第1表にまとめる
。子宮重責は前に膣塗布を行ったと同じ動物の剖検によシ測定する。
17α−エチニル基を含有しない本発明による化合物は、エチニルエストラジオ
ールと少なくとも同じ強さの作用を有することは意外である。エチニルエストラ
ジオールは前記したよ5に経口治療で極めて頻繁に使用されるニストロダンであ
る。
エチニルエストラジオールに対して、本発明(よる化合物社、不所望な代謝反応
のきっかけを与えうる17β−ヒドロキシ基金有さないという利点を有する。
更に、本発明による化合物は(C)型の構造的に類似の化合物より著しく簡単な
方法により製造することができる。
従って、本発明は、一般式■の化合物をニステロビン欠乏症の治療及び女性にお
ける受胎調整に使用することくもに関する。
本発明による化合物は、エチニルエストラジオールと同じようにして調製し、使
用することができる。本発明の化合物をがレヌス裏剤で常用の添加物、賦形物質
及び/又は矯味剤と会知方法により加工して常用の医薬影にすることができる。
経口適用のためには、特に錠剤、糖衣剤、カプセル、丸剤、懸濁液剤又は溶液が
挙げられる。腸管外適用のためには、特に、場合により付加的になお希釈剤、例
えば安息香酸ベンジル又はベンジルアルコールを含有していてもよい油性溶液、
例えばデマ油−又はひまし油溶液が挙げられる。
a!薬的組成物中の作用物質濃度は、適用形式及び使用分骨に左右される。即ち
、例えば、ニストロビン欠乏症を治療するためのカプセル又は錠剤は作用物質0
.001〜o、osapt−含有し、筋肉内注射用の油性溶液は1wJ当り作用
物質0.01〜0.1■を含有し、膣軟膏は軟f100111j当り約0.1〜
10〜を含有する。女性では避姫用には、本発明によるエステローン全一スタピ
ンと組み合わせて使用することができる。−日当9錠剤1個又は糖衣錠1個を摂
取する九めの錠剤又は糖衣錠は、有利には、本発明によるニストロビンC1,0
03〜0.05 mg及びsfスpry O−05〜0.5m9を含有すべきで
ある。
本発明による化合物はニストロダン欠乏症の女性で、例えば無月経症、月経困峻
症、不紙症、不感症、子宮内膜症、膣炎及び更缶期障害で使用することができる
。
更に、化合物は、女性で避姶用VCrスターンとの組合せ製剤中のニストロダン
底分として使用することがで一般式ffra:
〔式中、R2は式■に訃けると同じものを表す〕の化合物を先ず水素型Wして、
次いで、脱カルざキシル化して一般式菖′a:
の化合物にし、讃化するか、又は
〔式中、R2は前記のものを表す〕の化合物を還元して、式厘′b:
の化合物にするか、又は
〜8個を有するアルキル−又は場合により数個の二重結合を有するα、β−アル
ケニル基を表す〕を表す場合には、一般式Mc:
〔式中 B2は前記のものを表す〕の化合物を相応するウイチツヒ試薬と反応さ
せて、一般式1#c:〔式中、 4 dlは、場合により二重結合数個を有する
の化合物にし、一般式「Cの化合物を場合にニジ水素添加して、一般式1/c:
c式中H4C’は炭素原子2〜8個を有するアルキル基を表す〕の化合物にする
か又は、
の化合物を修正したウイチツヒ反応でトリフェニルホサン及び西ハロCン化メタ
ンCHal4 C式中、Halは臭素及びよう素、特に臭素であってよい]から
放る混合物と反応させて、一般式rI# d:の化合物にし、引き続き、一般式
l/a、■’ l) % H’ C%1’c又は璽ldの化合物中で所望により
3−メチルエーテルを脱離させ、製法d)の場合には、一般式I′dの化合物又
は相応する3−ヒドロキシ化合物を田a1を塩基を用いて脱離させ及び・・ロダ
ン−/水素交換及び場合により生成したH〜エチニル化合物を炭素原子1〜6個
を有する[@アルキル化試薬とカップリングさせることにより一般式璽′d:
〔R4dは前記のものを表す〕の化合物に変え、引き続き、所望により遊離した
3−ヒドロキシ基を再びエーテル化し、及び/又は17−アセトキシ基を鹸化し
九優、場合により3〜及び17−ヒドロキシ基を褐びエステル化し、場合により
こうして得られた3、17−ジアシルオキシ化合物を鹸化して選択的に3−ヒド
ロキシ−17−アシルオキシ化合物にすることによって、製造される。
どの一般式11’ a % l’ b s I’ C: % I’ C又はII
“d(これらの式の化合物が既に一般式Iの最終生成物であってもよい)の中間
又は最終生成物が所望されるかによって、本発明により異なる処置方法が必要と
される。
a) D環がC13−C工6−二重結合を有すべきであるニ一般式■a=
〔式中 R2はH原子又はメチル基を表す〕の16α−カルデアルデヒドから出
発して、例えばクヨーンtEg(三酸化クロム/硫酸)t−用いるカルビニル基
の酸化によって、相応するカルメキシル化合物Na:を與造する。14α、17
α−エテノ僑の水素添加、脱カルぎキシル化及び酸化によって(C1s −01
6−:重結合の導入)Ilaを一般式17a:の化合物に変える。脱カルぜキシ
ル化及び酸化は、貞剤中で少なくとも1s類の酸化剤の作用下で、ベンキン又は
トルエン中で例えば四酢酸鉛及び酢酸鋼(1) 71和物と一緒にW熱すること
によって行う。
b)D−環がC16−α−又はβ−メチル基を有する−きであるニ
一般式lic:
〔式中 R2はH原子又はメチル基を表し、アルデヒド基はα−又はβ−位であ
ってよい〕の化合物を、1゜2−ジメルカプトエタンとの反応によってそのエチ
レン−1,2−ジチオケタール−誘導体Nb:二
に変える;式1bの化合物で引き続きプロトン溶剤中で、例えばアルコール中で
ラネーニッケルを用いて最尤して、一般式璽′b=
溶
ゼ
水
べ
c) D−環がCL6〜α−又はβ−アルキル基又は場合により二重結合数個を
有する炭素原子2〜8個を有するC□6−α−又はI−アルケニル基を有するべ
きであ好適なウイチツヒ試薬、即ち R4C’よりC原子1個16β−アルケニ
ル−又はアルキル側鎖基を分解する。
できる。
C)に記載の方法により、一般式l#c:[式中、R4′は炭素原子2〜8個を
有する少なくとも1債不飽和のアルケニル基を表す]の化合物及び一般〔式中、
R4c′中で4♂中に存在してい九二重結合は水素添加されている〕の化合管が
得られる。
a) O−環は、置換分として炭素原子2〜8個を有すル直鎖のC工6α−又は
C1sβ−アルキ−1、2−(=ルロムー又はテトラヨードメタンから成る混合
物と反応から、塩基、例えばn−ブチルリチウムを用いて臭化水素又はよう化水
素を除去する。除去後の得られた反応生成物を水で後処理すると、相応する16
α−又は16β−エチニル化合物が得られる;ハopン化水素脱@後、アルキル
基中に炭素原子1〜6個を有するn−アルキル化試薬を添加し、式中R4が、炭
素原子3〜8個を有するα−又はβ−位のアルキ−1,2−(ニル基である一般
式[/aの化合物が得られる。即ち例えばよう化メチルの存在で後処理すること
によって相応する16−ブロピー1.2−イニル化合物が得られ本発明は、一般
式■:
〔式中、R2は水素原子又はメチル基を表し、XがαC−C−単結合を表し、g
−pがC−C−二重結合−又はC−C−単結合を表すか、又FiXがβ−位のカ
ル2個のC−C−二重結合又はC−C−単結合を表す〕の化合物に4関する。そ
れは、これらの化合物が化り的に多様なケト基である九めに貴重な多様に使用す
2ことができる中間生成物であるからである。
一般式■の化合物の製造は、3−メトキシ−1,35(10) 、 14 、1
6−ニストラペンタエンー1フールアセテート(R”−H)
CG、H,Rasmuggonその他、5teroids第22巻、10フ(1
973’E)]から出発するか又は3−メトキシ−から出発して、ケト基とme
した不匍和アルデヒドと反応させることによって、*mされる。後者の化合物の
製造指針は実施例16に記載されてbる。例えば最初の化合物(R”−El)を
アクロレインと冷時にルイスの酸の存在で反応させることによって、C,、!子
にα−位のアルデヒド基含有するC 4+21−シクロ何が生成され、−万、プ
ロピノールと熱時に反応させる学 ことによって、C16原子にβ−位のアルデ
ヒド基を有る する[4+2]−シクロ付加物:
3゜
イ
が生成される。二つのシクロ付加物金触媒により、例えばパラジウム−活性炭を
用いて水素型部することができる( R2−CH3でも)。
7、 即ち、一般式■の本発明による化合物は、特にその− 高りニストロ2ン
作用によりIgしているので、更に比較的簡単な方法により一般式ffa又は@
Cの化合物を経て製造することができる。
と 公知14α、17α−エテノ−1、3、(10)−1勿 ストラドリン(C
)は、従来は式:〔式中、R”−R’ 及U R3a−R3又FiR1又n R
3(D 前駆物質を表す〕の相応する16−フェニルスルホンを過剰の6%ナト
リウムアマルがムを用いて還元することによって製造される( 、T、 Che
m、 Soc、、 Chern、 Camran。
b 1985.451〜453頁)。例えば、14α、17α−エテノ−3−メ
トキシ−16α−フェニルスルホニル−1、3、5(10)−エストラトリエン
−17β−オル−アセテート2gから、フェニルスルホンJust元除去するた
めに、常用の方法で、水銀約50.9を含有する696ナトリウムアマルがム3
1.5#が必要である。前記スルホン100kgを還元する念めに水I!1.5
トンが必要であるので、経済性の理由及び水銀の強力な毒性によりこの種の合成
は合理的な技術手段で#′i認められない。これに対して、本発明の方法ではこ
れらの欠点及び水銀使用に惨う被害は回避されるものであ水素添加することがで
き、それによってC型の公知14α、17α−エテノ−エストラトリエンの水素
添Xによると同様に、同じ15.16−ジヒドロ化合物が得られる。
次に本発明を実施例につき詳説する。
(10) 、 14 、16−ニストラ−ペンタエンー17−第22巻、107
頁(1973年) ] 10.Og(30,8ミリモル)及びアクロレイン、i
、17J(62,7ミリモル)に、水冷時に三弗化はう素−エテラー)0.19
R1(1,6ミリモル)全滴加した。反応混合物t−16時間室温で攪はんし、
その後、氷/水上に入れた。引き続き、酢酸エステルで抽出し、有機相を炭酸水
素ナトリウム溶液及び水で洗浄し念後、硫酸す) 17ウム上で乾燥させた。濾
過し、溶剤を蒸発除去することによって、固体残分9.9gが得られた。シリカ
ールを用込酢醸エステル/ヘキサン(1:2→1:1)を用いるクロマトグラフ
ィーにより融点183〜185℃の(2) 8.55gが得られた。
[α]、+102.5°(CO,120、cmct、 )剤を除去した後、融点
194〜198℃の(3) 8.03gが得られた。
IC10%)の存在で常圧で水素添加した。濾過し、溶剤を蒸発した後、(,4
) 7.5 gが融点224〜227℃の粗生成物として得られた。
和物0.65 g(3,26ミリモル)t−ピリシン1.5d及びベンゼン13
71中で先ず室温で30分分間上んし、四酢酸鉛13.5 g(30,4ミリモ
ル)の添加後に90℃で4時間窒素雰囲気中で遮光下で攪はんした0反応混合物
をシリカダルで濾過し、酢酸、エステル/ヘキサン(1:1)2/−で後洗滲し
、濾液を濃縮した。油状残分をシリカダルで酢酸エステル/ヘキサン(1:1)
を用〃てりaマドグラフィーにかけることKよつ的に1.16.9が不純であっ
た。
例 5
ル)t−ジイソブチルアルミニウムヒドリド(トルエン中1.2モル) 88.
5d(106,2きリモル)と−緒に14時間窒素雰囲気中で1Ilflt下に
保った。冷却させた反応混合物を氷/希酢酸上に注いだ、その後、酢酸エステル
で抽出し、有機相を炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄した後、硫酸す) 1
3ウム上で乾燥させた。
濾過し、溶剤を蒸発させた後、固体1.3gが得られ、これはシリカダルでヘキ
サン−ヘキサン/酢酸エステル(1M)を用いてクロマトグラフィーにかけた後
、融点200℃のC6) 540ダを生じ念。
〔α]、 −11,40(c 0.105 : CHct3) 。
例 6
酢酸エステル250−中の(2) 2.0 Nをpa−c(10% ’) 0.
5.9を用いて常圧で水素添加した。触媒を除去し、溶剤を蒸発させ友後、融点
151〜152℃の16α−(1,3−ジチオラン−2−イル)−14α。
ルカブトエタン2.261117 (26,9ミリモル)t−塩化メチレン15
−中に溶かし、0℃で塩化メチレン5,9d中の三弗化はう素−エテラート0.
6シ(4,76ミリモル)を0℃で滴加した。反応混合物を更に5時間室温で攪
はんし、酢酸エステルで希釈し、5チ水酸化ナトリウム溶液及び水で洗浄し念。
有機相を硫酸ナト17ウム上で乾燥させ、濾過し、溶剤を蒸発させることによっ
て、(8)の粗生成物7.62 gが得られ九が、これをラネー−ニッケルー脱
硫に使用する。
例 8
ケル約15gと一緒に窒素雰囲気中で鷺光下に保った。
濾過し、溶剤を蒸発させた後、融点115℃の(9)5.60 gが得られた。
チルアルミニウム(トルエン中1.2モル)75.Q+++j(91,4ミリモ
ル)と−緒に5 ”/24間窒素下で還流下に保つ友。冷却させた反応混合物を
トルエンで希釈し、氷/希酢酸上に注いだ。食塩の添加後、酢酸エステルで抽出
し、有機相を炭酸水素す) IJウム溶液及び水で洗浄した。硫酸す) 17ウ
ム上で乾燥させ、濾過し、溶剤を蒸発させた後、固体1.71 、!9が得られ
た。アセトン/ヘキサン中で再結晶させた後、融点264〜265℃の(10)
610ダを生じた。
Cα]+30.4°(co、 1115 ; CHCL3)。
例10
101l4中のグロピナール、2−ブタノン及びジエチルエーテルがら成る混合
物CM、G、 Velievその龜著、8yntheaig 461 (198
04F−)により製造;パッチ:プロパルデルアルコール36.5.9 (0,
65モル):生放物は指示による後処理になお2−ブタノン及びジエチルエーテ
ルを含有する] 28.21 N t−110時間還流下に保った。冷却させた
反応混合物を濃縮しく晶出する油状物15.57JF)、酢酸エステル/ヘキサ
ン中で再結晶させた。融点155℃の(11) 7.841が得られた。
〔α]、 −52,3(Co、 105 ; CFiC15)。
例11
17β−アセトキシ−14α、17α−エタノ−3−て酢酸エステルdQm中で
常圧で水素添加した。濾過し、溶剤を蒸発させた後、固体2.061が残留した
。
粗生成物−’H−Mhmにより16β−カルブアルデヒド85%及び16α−カ
ルブアルデヒド15チから成る−を千オケタール化く使用する。
例12
ルカプトエタン1.0114(12,4ミリモル)を塩化メチレン71中に溶か
し、0℃で塩化メチレン2.7d中の三弗化はう素−エテラー) 0.2811
7(2,20ミリモル)を部用した。反応混合物を0℃で20分間及び室温で3
時間攪はんし念、酢酸エステルで希釈した後、反応混合物を5−水酸化ナトリウ
ム溶液及び水で洗浄した。有機相を硫酸す) 13ウム上で乾燥させ、濾過し、
蒸発乾固した。(13) 3.069が粗生成物として得られたが、これをラネ
ーニッケル脱硫に使用する。
例13
ケル約7.51と一緒に保護気体下で還流下に保った。
冷却し、櫂過し、溶剤を蒸発させ念後、無色の油状物2.40 IIが得られた
が、これを引き続き、水素化ジイソブチルアルミニウムと反応させる。
例14
ンデチルアルミニウム(トルエン中1.2モル>8A、4d(101,2ミ’7
モル)と−緒に5時間不活性気体下で還流下に保った0反応混合物を(10)と
同様にして後処理した。乾燥後、固体1.701が得られ九が、こレバシー2力
rルでトルエン−トルエン/酢酸エステル(4:1)を用すてクロマトグラフィ
ーにかけた後、融点233℃の(15) 35559を生じた。
[α] +82.0°(CO,1; CFIC1!り 。
例15
14α、17α−エタノ−1,1,5(10)−二ストエタノール25―中の(
S) 200■(0,675ミリモル)をPdC50〜(10%)の存在で常圧
で水素添加した。濾過し、溶剤を蒸発させ友後、融点227〜ニルホスフイン3
0−0.9に、−10℃で四臭化炭素18.99を添加する0反応混合物t2時
間−10℃で攪はんし、その後、炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄する。有
機相を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、濃縮する。固体残分(46,3、
fil )をシリカ2ルで酢酸エステル/ヘキサン(1:3)を用いて濾過する
ことに工5、(17) 9.8 Jが晶出作用を有する油状物として得られる。
1を一35℃で塩化メチレン229d中の(17) 9.5gく適用する。0℃
で4時間攪はんし友後、反応混合物に氷水及び塩化メチレンを添加した。有機相
を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させる。濾過し、溶例18
℃で窒素下でテトラヒドロフラン中のブチルリチウムの1.6モル溶液28.6
Mを部用する。3,5時間−78℃で攪はんした後、反応混合物に飽和塩化ア
ンモニウム溶液10011Ltを添加する。室温に加熱した後、酢酸エステルで
抽出し、有機相を水で洗浄する。硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、溶剤を
蒸発させた後、固体3gが沈澱するが、これから7Iツカ2ルで酢酸エステル/
ヘキサン(1:2)でクロマトグラフィーにかけた後、固体1.4gが得られる
。インプロパノール中で再結晶させ九後、融点226〜228℃の(19)38
011gが得られる。
例19
3−メトキシ−1、3、5(10)、 14 、16−ニストラ−ペンタエンー
18−メチル−17−イル−アセテ13β−エチル−3−メトキシブナ−1,5
,5(10)、 14−テトラエン−17−オン(米国特許第3577410号
明細書により製造)2.5.@及びp−トルエンスルホン酸無水物1.0.91
−1無水酢酸25m及び酢酸インプロペニル25117から放る混合物中で8時
間還流加熱した。後処理するために、得られた反応混合物を氷水中に入れ、次い
でピリジンを添加した。
2時間後攪はんし、酢酸エステル中に入れ、炭酸水素ナトリウム水溶液及び食塩
溶液で洗浄して中性にし、硫酸す) IJウム上で乾燥させ念。溶剤を真空中で
抽出した後、粗生成物2.4gが得られ、これを更に精製することによって[H
PLC,逆相、カラム600127、溶離剤ヘキサン/酢酸エステル(0→3〇
−酢酸エステル)]融点120℃の標題化合物800■が得られた。
国際調査報告
国際調査報告
PCT/DE 89100712
S^32272
Claims (7)
- 1.一般式I: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、R1は、水素原子、炭素原子 1〜12個を有するアルキル−又はアシル基を表し、R2は、水素原子又はメチ ル基を表し、R3は水素原子又は炭素原子1〜12個を有するアシル基を表し、 ▲数式、化学式、表等があります▼は、▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R4は、炭素原子1〜8個を有する α−又はβ−位のアルキル基又は場合により数個の二重結合を有するα,β−ア ルケニル−又はα,β−アルキニル基であり、これらは両方とも炭素原子2〜8 個を有する)を表す〕の14α,17α−エタノ−エストラトリエン。
- 2.14α,17α−エタノ−1,3,5(10),15−エストラテトラエン −3,17β−ジオール;14α,17α−エタノ−16α−メチル−1,3, 5(10)−エストラトリエン−3,17β−ジオール;14α,17α−エタ ノ−16β−メチル−1,3,5(10)−エストラトリエン−3,17β−ジ オール;14α,17α−エタノ−3−メトキシ−1,3,5(10),15− エストラテトラエン−17β−オール−アセテート; 14α,17α−エタノ−3−メトキシ−1,3,5(10)−エストラトリエ ン−16α−メチル−17β−オール−アセテート; 14α,17α−エタノ−3−メトキシ−1,3,5(10)−エストラトリエ ン−16β−メチル−17β−オール−アセテート及び 16α−エチニル−14α,17α−エタノ−1,3,5(10)−エストラト リエン−3,17β−ジオール。
- 3.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、R1、R2、R3及び▲数式 、化学式、表等があります▼は前記のものを表す〕の化合物を製造するに当り、 a)▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、表等があります▼を 表す場合には、一般式IIIa: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)〔式中、R2は式Iに記載のも のを表す〕の化合物を先ず水素添加して、次いで、脱カルボキシル化して一般式 II′a: ▲数式、化学式、表等があります▼(II′a)の化合物にし、酸化するか、又 は b)▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、表等があります▼〔 式中、R4bはメチル基を表す〕を表す場合には、一般式IIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIb)〔式中、R2は前記のものを表 す〕の化合物を還元して、式II′b ▲数式、化学式、表等があります▼(II′b)の化合物にするか、又は c)▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、表等があります▼〔 式中、R4cは、炭素原子2〜8個を有するアルキル−又は場合により数個の二 重結合を有するα,β−アルケニル基を表す〕を表す場合には、一般式IIIc :▲数式、化学式、表等があります▼(IIIc)〔式中、R2は前記のものを 表す〕の化合物を相応するウイチッヒ試薬と反応させて、一般式II′′c:▲ 数式、化学式、表等があります▼(II′′c)〔式中、R4c′′は、場合に より二重結合数個を有する炭素原子2〜8個を有するα,β−アルケニル基を表 す〕の化合物にし、一般式II′′cの化合物を場合により水素添加して、一般 式II′c: ▲数式、化学式、表等があります▼(II′c)〔式中、R4c′は炭素原子2 〜8個を有するアルキル基を表す〕の化合物にするか又は、 d)▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、表等があります▼〔 式中、R4dは炭素原子2〜8個を有するα,β−アルケニル基を表す〕を表す 場合には、一般式IIIc: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIc)の化合物を修正したウィチッヒ 反応でトリフエニルホサン及び四ハロゲン化メタンCHal4〔式中、Halは 臭素及びよう素、特に臭素であってよい〕から成る混合物と反応させて、一般式 II′′d: ▲数式、化学式、表等があります▼(II′′d)の化合物にし、引き続き、一 般式II′a、II′b、II′′c、II′c又はII′′dの化合物中で所 望により3−メチルエーテルを脱離させ、製法d)の場合には、一般式II′′ dの化合物又は相応する3−ヒドロキシ化合物をHHalを塩基を用いて脱離さ せ及びハロゲン−/水素交換及び場合により生成したH−エチニル化合物を炭素 原子1〜6個を有する直鎖アルキル化試薬とカツブリングさせることにより一般 式II′d: ▲数式、化学式、表等があります▼(II′d)〔R4dは前記のものを表す〕 の化合物に変え、引き続き、所望により遊離した3−ヒドロキシ基を再びエーテ ル化し、及び/又は17−アセトキシ基を■化した後、場合により3−及び17 −ヒドロキシ基を再びエステル化し、場合によりこうして得られた3,17−ジ アシルオキシ化合物を■化して選択的に3−ヒドロキシ−17−アシルオキシ化 合物にすることによって、製造することを特徴とする、一般式Iの化合物の製法 。
- 4.請求項1及び2による化合物少なくとも1種類並びにガレヌス製剤で常用の 賦形剤を含有することを特徴とする製剤。
- 5.請求項1及び2に記載の化合物を女性の避姙に使用すること。
- 6.請求項1及び2に記載の化合物を女性のエストロゲン欠乏症の治療に使用す ること。
- 7.一般式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)〔式中、R2は水素原子又はメチル 基を表し、Xがα−位のカルブアルデヒド基:▲数式、化学式、表等があります ▼を表し、A−BがC−C−単結合を表し、E−FがC−C−二重結合−又はC −C−単結合を表すか、又はXがβ−位のカルブアルデヒド基:▲数式、化学式 、表等があります▼を表し、A−B及びE−Fが2個のC−C−二重結合又はC −C−単結合を表す〕の化合物。
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