JPS5811846B2 - レゾルシン マタハ レゾルシン ノ アルキルチカンユウドウタイ ノ セイゾウホウホウ - Google Patents

レゾルシン マタハ レゾルシン ノ アルキルチカンユウドウタイ ノ セイゾウホウホウ

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JPS5811846B2
JPS5811846B2 JP49028944A JP2894474A JPS5811846B2 JP S5811846 B2 JPS5811846 B2 JP S5811846B2 JP 49028944 A JP49028944 A JP 49028944A JP 2894474 A JP2894474 A JP 2894474A JP S5811846 B2 JPS5811846 B2 JP S5811846B2
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resorcinol
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シーブランダス・エグベルタス・シヤーフスマ
ヨハネス・エリザベス・ルドビカス・クラーセンス
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Stamicarbon BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C37/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレゾルシンまたはレゾルシンのアルキル置換誘
導体の製造方法に関する。
これらの化合物は、たとえば接着剤、染料、またはレゾ
ルシン−ホルムアルデヒド樹脂の製造に使用する。
δ−ケト−エステルをナトリウムメチラートで処理し、
次いで生成アルカリ性混合物を硫酸で中和すると、δ−
ケト−エステルがジヒドロレゾルシン(シクロヘキサン
−1,3−ジオン)またはその置換誘導体に環化され、
エステル基と対応するアルコールが生成することが知ら
れている。
(ジャーナル・オブ・ジェネラル・ケミストリーJou
ralof General ChemistryU、
S、S、R,第32巻、第3908−3911頁参照。
)また、ジヒドロレゾルシンが脱水素触媒によりレゾル
シンに脱水素化されることも知られている。
(英国特許第1188387号明細書及び米国特許第3
627833号明細書参照。
)故に、δ−ケト−エステルから出発してまず環化を行
ない、次いで得られたジヒドロレゾルシンを脱水素化し
てレゾルシンを製造することが可能である。
しかしながら、このような2段階方法の欠点は特に、環
化において非常に多量のナトリウムメチラート及び硫酸
を必要とし副生物として得られる硫酸ナトリウムは市場
価値が比較的低いということである。
他の欠点はジヒドロレゾルシンの脱水素によって達成さ
れる収量が低すぎることである。
今般、δ−ケト−エステルを一段階で相当するレゾルシ
ンに転化することにより前述の欠点を排除し得る方法が
発見された。
下記の一般式: (式中、置換基R1tR2+R3及びR4は同一か異な
る基であって、水素原子かC1−C,アルキル基を表わ
し、かつこれら置換基Rに(もし炭素原子がある場合に
は)含まれる炭素原子の総数が12以下であり、そして
R6が炭素原子数12以下の炭化水素基を表わす)で示
されるケトエステルを高温でメンプレエフ元素周期律表
の第8族の金属または該金属の化合物を含有する脱水素
触媒と接触させ、得られた反応混合物から下記の一般式
二(式中、R11R2,R3及びR4は前記と同じ意味
を有す乞)で示されるレゾルシンを回収することからな
るレゾルシンまたはアルキル置換レゾルシンの製造方法
が得られる。
本発明による方法では、一般式R,0H(R6は前記と
同じ意味を有する)で表わされるアルコールが生成する
このアルコールは反応混合物の分留によって回収できる
が、例えばα、β−不飽和カルボン酸のエステルにして
から、英国特許出願第51292173号明細書に記載
されている方法によってこのエステルをケトンにより転
換するならば、転化すべきケトエステルの製造に使用で
きる。
転化すべきケトエステルの炭化水素基R5は例えばアル
キル基、シクロアルキル基、単環式か二環式のアリール
基かアリールアルキル基であればよい。
R5がC,−C6アルキル基であるのが好ましい。
本発明の方法は液相、望ましくはガス相にて好ましくは
温度100乃至500℃にて遂行する。
ガス相における反応では、触媒と反応混合物とが簡単な
方法で分離できるという利点がある。
このようなガス相反応は200〜400℃の温度で行う
のが好ましい。
こうすれば、ケトエステルの転化が十分に達成できると
共に、反応率も合理的なレベルに達する。
使用温度は存在する脱水素触媒に左右される。
特に好適な脱水素触媒はメンプレエフ周期律表の第8族
の金属または該金属の化合物を含有するものである。
パラジウム、白金及びニッケルが特に好適な触媒金属で
ある。
触媒は通常、例えば炭素、二酸化ケイ素または酸化アル
ミニウム、酸化マグネシウム、及びこれら2種以上の混
合物などの担体に担持する。
特に好適な担持形触媒は炭素に担持したパラジウム及び
/又は白金である。
というのは、反応率が向上するからである。
二酸化ケイ素や酸化アルミニウムに担持したニッケルな
どの触媒と共に、出発物質として4−オキソペンタンカ
ルボン酸エステルを用いると、例えばフェノールやシク
ロヘキサン−1,3−ジオンなどの副生成物を得ること
ができる。
4−オキシペンクンカルボン酸エステルを出発物質とし
て使用し、二酸化ケイ素または酸化アルミニウムに担持
したニッケルなどの触媒を用いると、副生物、たとえば
フェノール及びシクロヘキサン−1,3−ジオンが生成
できる。
本発明の方法はガス状の出発物質を不活性ガス、たとえ
ば窒素または二酸化炭素で希釈し、かようにして希釈し
たガス状出発物質を固定床または流動床反応器において
触媒と接触させることにより大規模に行うことができる
もしガス状出発混合物中に混入する水素が、たとえばケ
トーエステルのモル当り1乃至15モルであれば、触媒
の活性度は長時間高レベルに維持される。
この時間中、空間速度は、たとえば毎時触媒のミリリッ
トル当りケト−エステル0.1乃至2グラムとするのが
よい0 生成ガス状反応混合物の冷却後、凝縮物を得、この凝縮
物から所望生成物及び非転化出発物質を分留し、または
、たとえば水で抽出することにより回収することができ
、また他の副生物もこの分離段階において回収すること
ができる。
前述のガス相反応は特に大規模に操業する場合に望まし
いが、反応はまた不活性溶剤中にて行うこともできる。
代表的な溶剤は沸点100℃以上の不活性有機溶剤、た
とえばトルエン、キシレン、ジフェニルエーテル、塩素
置換芳香族類、たとえばモノクロルベンゼンである。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 I 窒素、水素及び4−オキソペンタン−1−カルボン酸メ
チルエステルのガス状混合物を直径18ミリメータ長さ
400ミリメータの垂直管反応器に下方に向けて4時間
通過せしめた。
反応器内には不活性物質約35ミリリツトルの2帯域が
存在し、触媒30ミリリツトルの中間帯域は担体さして
酸化α−アルミニウムに担持したニッケル10.1重量
%からなっていた。
触媒組成物のカサ密度は毎ミリリットル当り0.72g
/miであり、触媒は平均直径4ミリメートルの小球体
形状であった。
反応器内の触媒の温度は加熱ジャケットにより338−
340℃に維持された。
反応試験の開始前に24時間500℃にて水素を反応器
に通して触媒を活性化した。
液体4−オキソペンタンカルボン酸メチルエステルを蒸
発し、かようにして得た蒸気を水素及び窒素と混合して
、4−オキソペンタンカルボン酸メチルエステルのモル
当り水素4.o。
モル及び窒素2.2モルからなるガス状供給混合物を得
た。
空間速度は毎時触媒のミリリットル当りメチルエステル
0.2gであった。
反応2時間後に、生成ガス混合物を2時間−20℃に冷
却しておいた収集容器に通し、次いで凝縮反応生成物を
室温に加熱した。
生成物の分析によれば、4−オキソペンタンカルボン酸
メチルエステル79.5重量%、レゾルシン6.5重量
%、ジヒドロレゾルシン4.2重量%、フェノール1.
1重量%、小量のメタノール、及び水と他の生成物が含
まれていることが示された。
転化したメチルエステルを基準としてレゾルシンの収率
は39%、ジヒドロレゾルシンの収率は25%であった
実施例 ■ 実施例Iに使用した反応器を通して4−オキソペンクン
−1−カルボン酸メチルエステルのモル当り水素4.0
モル及び窒素2.2モルを含むガス混合物を二酸化ケイ
素担体に担持した銅8.8重量%とニッケル3.3重量
%とからなる触媒上に10時間通過した。
触媒組成物のカサ密度は0.5I/mlであった。
触媒組成物は直径約3ミリメータ及び長さ約5ミリメー
タの棒状であった。
反応温度は345乃至348℃であった。
事前に400℃24時間水素を反応器に通して接触させ
触媒を活性化した。
反応時に空間速度は毎時触媒ミリリットル当りメチルエ
ステル0.25gであった。
9時間の反応後に、生成ガス混合物を1時間−20℃に
冷却しておいた収集容器に送った。
室温に加熱した凝縮生成物の重量は7.4gであった。
得られた生成物の分析によれば、4−オキソペンタンカ
ルボン酸メチルエステル66.1重量%、レゾルシン7
.8重量%、フェノール5.5 重量%が含まれている
ことが示された。
転化メチルエステルを基準としてレゾルシンの収率は3
0%、フェノールの収率は25%であった。
実施例 I 実施例Iに使用した反応器と同様の反応器に4−オキソ
ペンクン−1−カルボン酸エチルエステルのモル当り水
素9.0モル及び窒素4.5モルを含むガス混合物を8
時間通した。
反応器内には不活性物質約40ミリリツトルの2個の帯
域が存在し、触媒20ミリリツトルの中間帯域は直径2
.4ミリメータ長さ5ミリメータの棒状の炭素に担持し
たパラジウム1.6重量%及び白金0.5重量%とから
なっており、触媒のカサ密度は0.39g/mlであっ
た。
反応温度は345℃であった。水素を触媒温度300℃
にて24時間反応管に通過させて触媒を事前に活性化し
ておいた。
反応空間速度は毎時触媒ミリリットル当り4−オキソペ
ンクンカルボン酸エチルエステル0.15gであった。
反応6時間後に、生成ガス混合物を2時間−20℃に冷
却しておいた収集容器に送った。
室温に加熱した凝縮生成物の重量は6.0gであった。
得られた生酸物の分析によれば、4−オキソペンタンカ
ルボン酸エチルエステル73.2重量%及びレゾルシン
14.5重量%が含まれていることが示された。
転化したエチルエステルを基準としてレゾルシンの収率
は77%であった。
実施例 ■ 実施例■と同様の方法で、水素、窒素及び4−オキソペ
ンクン−1−カルボン酸メチルエステルのガス状混合物
(4−オキソペンクン−1−カルボン酸メチルエステル
のモル当り水素9.0モル及び窒素4.5モル)を30
分間管状反応器に通した。
反応器には実施例Iに記載したパラジウム−白金触媒2
0ミリリツトルが含まれており、反応温度は322乃至
326℃であった。
空間速度は毎時触媒のミリリットル当りエステル0.1
5gであった。
反応4時間後に、生成ガス混合物を一20℃で24時間
冷却しておいた収集容器に送った。
室温に加熱した凝縮生成物の重量は71.2gであった
次いでガス混合物を同様の方法にて第2の収集容器にお
いて2時間凝縮した。
得られた生成物は重量6.0gであった。
生盛物の分析によれば、4−オキソペンタンカルボン酸
メチルエステル60.5重量電レゾルシフ25.3重量
%、及びジヒドロレゾルシン1.1重量%が含まれてい
ることが示された。
転化メチルエステルを基準としてレゾルシンの収率は8
4%、及びジヒドロレゾルシンの収率は4%であった。
反応生成物71.29を分留して次の留分を得た。
(a) 大気圧にて沸騰範囲63−66℃の生成物5
.9g (b)11mmHgにて沸騰範囲91−97℃の生成物
41.9I (C)5mmHgにて沸騰範囲132−140℃の生成
物15.1g 留分(a)はメタノールからなり、留分(b)は4−オ
キソペンクンカルボン酸メチルエステルからなっていた
留分(c)を沸騰トルエン200gに溶解し、生成溶液
を室温に冷却して結晶化した。
レゾルシン113.5Iが結晶した。
融解範囲は110.0−110.5℃であった。
実施例 ■ 実施例■と同様の方法で、水素、窒素、及び3−メチル
−4−オキソペンクン−1−カルボン酸メチルエステル
のガス状混合物(3−メチル−4−オキソペンタンカル
ボン酸メチルエステルのモル当り水素9.0モル及び窒
素155モル)を触媒20ミリリツトルを含む反応器に
16時間通した。
触媒は実施例Iにて使用したものと同一の組成であった
反応温度は345℃、空間速度は毎時触媒のミリリット
ル当り0.16gであった。
14時間の反応時間後、得られたガス混合物を2時間凝
縮した。
凝縮生成物6.3gの分析により4−メチルレゾルシン
22.0重量%、出発物質53.2重量%、及び4−メ
チルシクロヘキサン−1,3−ジオン13.9重量%が
含まれていることが示された。
転化したメチルエステルを基準として、4−メチルレゾ
ルシンの収率は59%、4−メチルシクロヘキサン−1
,3−ジオンの収率は36%であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の一般式: (式中、置換基R1,R2,R3及びR4は同一か異な
    る基であって、水素原子かC1−C6アルキル基を表わ
    し、かつこれら置換基Hに(もし炭素原子がある場合に
    は)含まれる炭素原子の総数が12以下であり、そして
    R6が炭素原子数12以下の炭化水素基を表わす)で示
    されるケトエステルを高温でニッケル含有脱水素触媒ま
    たはパラジウム及び/又は白金を含有する脱水素触媒と
    接触させ、得られた反応混合物から下記の一般式:(式
    中、R1,R2,R3及びR4は前記と同じ意味を表わ
    す)で示されるレゾルシンを回収することからなるレゾ
    ルシンまたはアルキル置換レゾルシンの製造方法。
JP49028944A 1973-03-14 1974-03-13 レゾルシン マタハ レゾルシン ノ アルキルチカンユウドウタイ ノ セイゾウホウホウ Expired JPS5811846B2 (ja)

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NLAANVRAGE7303537,A NL174939C (nl) 1973-03-14 1973-03-14 Werkwijze voor de bereiding van resorcinol en alkylgesubstitueerde derivaten hiervan.

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JPS5024231A JPS5024231A (ja) 1975-03-15
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DE (1) DE2412371C2 (ja)
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