JPS5811833A - スラリ−濃度計測装置 - Google Patents
スラリ−濃度計測装置Info
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- JPS5811833A JPS5811833A JP11108581A JP11108581A JPS5811833A JP S5811833 A JPS5811833 A JP S5811833A JP 11108581 A JP11108581 A JP 11108581A JP 11108581 A JP11108581 A JP 11108581A JP S5811833 A JPS5811833 A JP S5811833A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- weight
- pipe
- concentration
- transportation
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N5/00—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、石炭、砂鉄などのスラリー濃度計測装置（
こ関する。
こ関する。
たとえばスラリー輸送船からスラリーをポンプで吸引し
て陸揚げする場合、スラリー濃度が管の途中に詰まった
り、ポンプのモータの負荷が過大になるなどの不都合が
生じる。このため、スラリー移送中にその濃度を監視す
ることが必要になるが、移送中のスラリーの濃度を簡単
に計測できる装置は提案されていない。
て陸揚げする場合、スラリー濃度が管の途中に詰まった
り、ポンプのモータの負荷が過大になるなどの不都合が
生じる。このため、スラリー移送中にその濃度を監視す
ることが必要になるが、移送中のスラリーの濃度を簡単
に計測できる装置は提案されていない。
この発明の目的は、移送中のスラリーの濃度を簡単かつ
確実に計測することができる構造の簡単な計測装置を提
供することにある。
確実に計測することができる構造の簡単な計測装置を提
供することにある。
以下この発明を実施例を示す図面を参照して説明する。
図面は石炭スラリー輸送船のスラリー陸揚げ設備の一部
を示し、各船倉（図示路）からのスラリー吸引管（１）
の一端がスラリー溜めタンク（２）の上部に配置されて
いる。このタンク（２）の底部にスラリー移送管（３）
の一端が接続され、移送管（４）が設けられている。移
送管（３）の中間の一部分はほぼ水平に配置されるとと
もに２つに分離しており、この間にほぼ水平に配置され
た可動管（５）の両端がウレタンゴム製の可撓管（６）
を介して移送管（３）の各先端にそれぞれ」皿上動可能
に接続されている。可動管（５）は、水平方向には移動
しないよろに、船の固定部分に吊下げられており、この
吊具（７）の途中にロードセルを用いた重量計（８）が
設けられている。なお、スラリー移送時すなわち可動管
（５）内にスラリーが存在するときに可動管（５）と移
送管（３）との上下差がほとんどな（なるよう１こ、可
動管（５）の吊下げ高さが決めらｎており、可動管（５
）内にスラリーが存在しないときには、可動管（５）の
軸心は移送管（３）の軸心より若干上方に位置している
。また、可動管（５）の中間部には電磁流量計（９）が
設けられ、重量計（８）および流量計（９）はコンピュ
ータを０１１１えた演算制御装置（１０）にそれぞれ接
続されている。スラリー溜めタンク（２）には清水供給
管ｆｌｌｌが設けられ、演算制御装置（１０）に接続さ
れた操作弁（１２）力行１ｇ水供給賃・（１１）に取付
けられている。
を示し、各船倉（図示路）からのスラリー吸引管（１）
の一端がスラリー溜めタンク（２）の上部に配置されて
いる。このタンク（２）の底部にスラリー移送管（３）
の一端が接続され、移送管（４）が設けられている。移
送管（３）の中間の一部分はほぼ水平に配置されるとと
もに２つに分離しており、この間にほぼ水平に配置され
た可動管（５）の両端がウレタンゴム製の可撓管（６）
を介して移送管（３）の各先端にそれぞれ」皿上動可能
に接続されている。可動管（５）は、水平方向には移動
しないよろに、船の固定部分に吊下げられており、この
吊具（７）の途中にロードセルを用いた重量計（８）が
設けられている。なお、スラリー移送時すなわち可動管
（５）内にスラリーが存在するときに可動管（５）と移
送管（３）との上下差がほとんどな（なるよう１こ、可
動管（５）の吊下げ高さが決めらｎており、可動管（５
）内にスラリーが存在しないときには、可動管（５）の
軸心は移送管（３）の軸心より若干上方に位置している
。また、可動管（５）の中間部には電磁流量計（９）が
設けられ、重量計（８）および流量計（９）はコンピュ
ータを０１１１えた演算制御装置（１０）にそれぞれ接
続されている。スラリー溜めタンク（２）には清水供給
管ｆｌｌｌが設けられ、演算制御装置（１０）に接続さ
れた操作弁（１２）力行１ｇ水供給賃・（１１）に取付
けられている。
」−記の輸送船の船倉に搭載された石炭スラリーは積込
み時または航行中にある程度脱水さ、ｌｔ、揚げ地にお
いて陸揚げを行なう場合、これに再び水が加えられる。
み時または航行中にある程度脱水さ、ｌｔ、揚げ地にお
いて陸揚げを行なう場合、これに再び水が加えられる。
このようにして適量の水を含んだスラリーは、吸引ポン
プ（図示略）により吸引管（１）に吸づ［されてタンク
（２）に集められ、さらに移送ポンプ（４）により移送
管（３）を通して陸上に移送される。なお、石炭スラリ
ーを脱水せずに輸送して、そのまま陸揚げすることも可
能である。
プ（図示略）により吸引管（１）に吸づ［されてタンク
（２）に集められ、さらに移送ポンプ（４）により移送
管（３）を通して陸上に移送される。なお、石炭スラリ
ーを脱水せずに輸送して、そのまま陸揚げすることも可
能である。
スラリー移送中、重量計（８）および流量計（９）の出
力信号が連続的に演算制御装置（１０）に送られる。
力信号が連続的に演算制御装置（１０）に送られる。
重量計（８）には可動管（５）および吊具（７）などの
重量と可動管（５）内のスラリーの重量を合わせた力が
作用するが、可動管（５）内にスラリーが存在しないと
きの重量計（８）の出力を零にすれば、重量計（８）の
出力は可動管（５）内のスラリーの重量に比例する。ま
た、可動管（５）内の容積は一定であるから、重量計（
８）のＵｉ力は可動管（５）内のスラリーの度 密閑にも比例する。一方、流量計（９）の出力は、可動
管（５）内を単位時間に流れるスラリーの体積（スラリ
ー移送速度）ｌこ比例している。
重量と可動管（５）内のスラリーの重量を合わせた力が
作用するが、可動管（５）内にスラリーが存在しないと
きの重量計（８）の出力を零にすれば、重量計（８）の
出力は可動管（５）内のスラリーの重量に比例する。ま
た、可動管（５）内の容積は一定であるから、重量計（
８）のＵｉ力は可動管（５）内のスラリーの度 密閑にも比例する。一方、流量計（９）の出力は、可動
管（５）内を単位時間に流れるスラリーの体積（スラリ
ー移送速度）ｌこ比例している。
スラリ一単位体積当りの石炭重量（スラリー濃度）とス
ラリーの密度とは一定の関係にあるので、演算制御装Ｎ
（１０１は、スラリーの密度に比例する重量計（８）
の出力から演算によりスラＩＪ。
ラリーの密度とは一定の関係にあるので、演算制御装Ｎ
（１０１は、スラリーの密度に比例する重量計（８）
の出力から演算によりスラＩＪ。
弁（１２）の開閉を制御する。すなわち、スラリー濃度
が一定の基準値より大きいときには、弁（１２）を開い
てタンク（２）に清水を供給し、これによってスラリー
濃度を小さくする。また、弁（１２）が開いている状態
でスラリー濃度が」−記基準値よりかなり小さくなった
ときには、弁（１２）を閉じて清水の供給を停止する。
が一定の基準値より大きいときには、弁（１２）を開い
てタンク（２）に清水を供給し、これによってスラリー
濃度を小さくする。また、弁（１２）が開いている状態
でスラリー濃度が」−記基準値よりかなり小さくなった
ときには、弁（１２）を閉じて清水の供給を停止する。
このようにすれば、スラリー濃度が一定値以下に保たれ
、移送管（３）に石炭粒子が詰まったり移送ポンプ（４
）のモータ（図示略）に過大な負荷がかかるおそれがな
い。なお、上述のようにスラリー濃度とスラリーの密度
とは一定の関係番こあるので、スラリーの密度の測定値
を用いて上記と同様に弁（１２）の開閉を制御すること
も可能である。
、移送管（３）に石炭粒子が詰まったり移送ポンプ（４
）のモータ（図示略）に過大な負荷がかかるおそれがな
い。なお、上述のようにスラリー濃度とスラリーの密度
とは一定の関係番こあるので、スラリーの密度の測定値
を用いて上記と同様に弁（１２）の開閉を制御すること
も可能である。
また、演算制御装置（１０）は、スラリー濃度とス時間
に流れる石炭の重量（瞬間移送量）を求めるとともに、
この瞬間移送量を積算することにより石炭の積算移送量
を求め、必要に応じてこイ１らの値を表示する。
に流れる石炭の重量（瞬間移送量）を求めるとともに、
この瞬間移送量を積算することにより石炭の積算移送量
を求め、必要に応じてこイ１らの値を表示する。
なお、輸送船への石炭スラリー積込み設備にも上記と同
様の計測装置を設けて同様の制御を可撓管（６）の材質
、可撓管（社）の吊具（７）、重量計（８）および流量
計（９）などは、上記実施例のものに限らず、適宜変更
可能である。たとえば流量計の他の例として、超音波流
量計、γ線流量計などが挙げられる。また、この計測装
置は、石炭積 スラリーの陸揚げ、移込み以外の移送設備にも適用でき
、さらには石炭以外のスラリーの移送設備にも適用でき
る。
様の計測装置を設けて同様の制御を可撓管（６）の材質
、可撓管（社）の吊具（７）、重量計（８）および流量
計（９）などは、上記実施例のものに限らず、適宜変更
可能である。たとえば流量計の他の例として、超音波流
量計、γ線流量計などが挙げられる。また、この計測装
置は、石炭積 スラリーの陸揚げ、移込み以外の移送設備にも適用でき
、さらには石炭以外のスラリーの移送設備にも適用でき
る。
この発明による計測装置は、中間部で分離したスラリー
移送管（３）の各先端相互間にほぼ水平に配置されかつ
両端が可撓管（６）を介して上記各先端（こそれぞれ接
続された」皿上動可能な可動管（５）と、この可動管（
５）内のスラリーの重量を測定する重量計（８）とを備
えているので、」二連のように、移送中のスラリーの密
度および濃度を簡単かつ確実に計測することができ、そ
の構造も極めて簡単である。
移送管（３）の各先端相互間にほぼ水平に配置されかつ
両端が可撓管（６）を介して上記各先端（こそれぞれ接
続された」皿上動可能な可動管（５）と、この可動管（
５）内のスラリーの重量を測定する重量計（８）とを備
えているので、」二連のように、移送中のスラリーの密
度および濃度を簡単かつ確実に計測することができ、そ
の構造も極めて簡単である。
図面はこの発明の実施例の概略を示す正面図である。
（３）・・・スラリー移送管、（５）・・・可動管、（
６）・・・ 可撓管、（８）・・・重量計。 以 上
６）・・・ 可撓管、（８）・・・重量計。 以 上
Claims (1)
- 中間部で分離したスラリー移送管（３）の各先端相互間
にほぼ水平に配置されかつ両端が可撓管（６）を介して
上記各先端にそれぞれ接続された上下動可能な可動管（
５）と、この可動管（５）内のスラリーの重量を測定す
る重量計（８）とを備えているスラリー濃度計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108581A JPS5811833A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | スラリ−濃度計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108581A JPS5811833A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | スラリ−濃度計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811833A true JPS5811833A (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=14551995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108581A Pending JPS5811833A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | スラリ−濃度計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811833A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03246445A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-01 | Ishigaki Mech Ind Co | スラリー濃度の計測方法 |
| KR100476546B1 (ko) * | 2001-10-25 | 2005-03-18 | 금호타이어 주식회사 | 로드 셀을 이용한 이형 용액의 농도 조절장치 |
| JP2020045643A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | 古河機械金属株式会社 | 水中用礫管理装置およびこれを備える水中用整粒移送装置並びに水中での礫供給状態の管理方法 |
| CN113390746A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-09-14 | 西北矿冶研究院 | 一种非接触式管道流动矿浆浓度在线装置及检测方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247912A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-16 | Minnesota Mining & Mfg | Solid serum albumin circles and its production |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11108581A patent/JPS5811833A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247912A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-16 | Minnesota Mining & Mfg | Solid serum albumin circles and its production |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03246445A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-01 | Ishigaki Mech Ind Co | スラリー濃度の計測方法 |
| KR100476546B1 (ko) * | 2001-10-25 | 2005-03-18 | 금호타이어 주식회사 | 로드 셀을 이용한 이형 용액의 농도 조절장치 |
| JP2020045643A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | 古河機械金属株式会社 | 水中用礫管理装置およびこれを備える水中用整粒移送装置並びに水中での礫供給状態の管理方法 |
| CN113390746A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-09-14 | 西北矿冶研究院 | 一种非接触式管道流动矿浆浓度在线装置及检测方法 |
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