JPS5811752Y2 - 管体供給装置 - Google Patents

管体供給装置

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JPS5811752Y2
JPS5811752Y2 JP12215779U JP12215779U JPS5811752Y2 JP S5811752 Y2 JPS5811752 Y2 JP S5811752Y2 JP 12215779 U JP12215779 U JP 12215779U JP 12215779 U JP12215779 U JP 12215779U JP S5811752 Y2 JPS5811752 Y2 JP S5811752Y2
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JP
Japan
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piece
hopper
tube
panel
tube body
Prior art date
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Expired
Application number
JP12215779U
Other languages
English (en)
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JPS5640128U (ja
Inventor
高田利嗣
Original Assignee
ナショナル住宅産業株式会社
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Publication date
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Publication of JPS5640128U publication Critical patent/JPS5640128U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、管体供給装置に関し、管体1を収納するホッ
パー2の下部に管体1の出口18を設け、ホッパー2の
一側片Bの下端を出口18部分の一側部に回動自在に枢
支し、−側片Bの中央部よりホッパー2内に横片Cを突
設して横片Cの先端をホッパー2の他側片りに対向させ
、案内片Eの上端を横片Cの先端部に取付けると共に案
内片Eの下端をホッパー2の一狽1片Bの下部に取付け
て案内片Eとホッパー2の他側片りとの間に管体通路G
を形威し、ホッパー2の一側片Bを揺動装置Hにて揺動
して戊る管体供給装置を提供するにある。
ホッパーの出口より管体を供給するに当って、出口部分
に管体が整列して供給されないためつまつたりする釦そ
れがあったが、本考案はこの管体のつまるのを防止する
ための考案であり、ホッパーの一側片の下端を出口部分
の一側部に回動自在に枢支し、ホッパー〇−側片を揺動
装置にて揺動することで、管体を横片先端側に供給でき
、また横片の先端部分から出口部分にかげて管体通路を
設けることで、出口に向けて管体を整列させて吹矢と供
給できて管体のつまりを防ぐことができる管体供給装置
を提供することを目的としている。
本考案を以下実施例により詳述する。
図中Aは架台であって、上部に紙管のような管体1がス
トックされるホッパー2が設けである。
このホッパー2は架台Aの前後にそれぞれ2個づつ互い
に前後に対向するように配置しである。
すなわち断面略V字状の2個のホッパー2の他側片りの
上端同士を連続させて断面路W字状となるように2個の
ホッパー2を連設し、この連設した2個のホッパー2が
それぞれ架台Aの上部の前部及び後部に配設しである。
ホッパー2の下部にはそれぞれ出口18が設けてあり、
また断面略V字状のホッパー2の一側片B(すなわち実
施例では2個のホッパー2を断面路W字状に連設した場
合に釦ける各外側片)の下端をそれぞれ各出口18部分
の外側部に回動自在に枢支しである。
図中Iは一側片Cと出口18の外側部分との枢支部分で
ある。
各ホッパー2の一側片Bの中央部よりホッパー2内に横
片Cが突設してあり、横片Cの先端には下方に弧状に曲
った爪部Jが設けてあって爪部Jがホッパー2の他側片
りに対向している。
爪部Jの延出基部には案内片Eの上端が固着してあり、
案内片Eの下端は一側片Bの枢支部分■のやや上方に固
着しである。
断面路W字状に連設した2個のホッパー2の各−側片B
は上部を連結部材Kによって連結してあり、連結部材K
には連結部材Kを介して各−倶1片Bを各枢支部分■を
支点にして揺動させるためのエアシリンダーのような揺
動装置Hが取付けである。
ここで揺動装置Hを作動すると(工アシリンダーを用い
た場合エアシリンダーを往復動させると)連結部材Kを
介して各−側片Bが同時に各枢支部分■を支点にして揺
動するものである。
この場合前後に相対向するホッパー2間に架けわたして
収納していた紙管1はそれぞれ両端を横片C上に載せら
れているが、−側片Bの揺動によって横片Cも同時に揺
動するので、横片C上を揺動しながら整列させられるも
のである。
このとき横片Cがホッパー2の他側片りに近すいて先端
の爪部Jと他側片りとの間の間隙が紙管のような管体1
の径よりも小さいときは管体1が案内片Eと他側片りと
によって形成される管体通路Gに供給されず、爪部Jの
上面にネ・いて管体通路Gに落下しようとする管体1が
保持されている。
次に一側片Bが外側に動いて横片Cの先端の爪部Jと他
側片りとの間の距離が管体1の径よりわずかに大きくな
ると、爪部Jの上面に保持されていた管体1が爪部Jが
上に上がる運動に従って第3図矢印のように回転運動を
して爪部Jの上面の弧状面をスヘって管体通路Gに落下
するようになっている。
管体通路GKi−いて管体1は一本づつ整列されて他側
片り上をすべって落下するものであり、案内片Eの存在
によって管体1が列をみださないで落下するように出口
18側にガイドされるものである。
前後のホッパー2の各出口18の下部には断面略コ字状
の前後のガイド部材3,4が配置してあり、前のガイド
部材3の下方に回動自在な前端落し8が設けてあり、こ
の前端落し8は前端落しシリンダー11によって回動す
るようになっている。
前のガイド部材3の下部の前端落しシリンダー11のや
や上方には前チャックピン12が設けてあり、この前チ
ャックピン12は前チャックピン用シリンダー19によ
り前のガイド部材3より出入り自在としである。
−力抜のガイド部材4の下方には後支持部10が設けて
あり、後支持部10にはシリンダーよりなる押込み装置
9が設けてあり、この後支持部10は後部挿入用シリン
ダー13によって上下動するものである。
また後支持部10のやや上方には後チャックピン14が
設けてあり、この後チャックピン14は後チャックピン
用シリンダー15によって後のガイド部材4より出入り
自在としである。
図中16は架台Aの下部に位置するパネル載置用台車で
あって、上面の所定位置にパネル5が載置しである。
パネル5は枠体17の片面に板材20が取着してあり、
枠体7の他の片面は開放してあって、この開放した側が
上方となるようにパネル5がパネル載置用台車16に載
置しである。
ここでパネル載置用台車16の上面にパネル位置決め用
凹部りを設けておき、このパネル位置決め用凹部りにパ
ネル5を位置決め載置するとよい。
パネル5の内部の前部ニは横枠6が設けてあり、パネル
載置用台車16を所定の位置に配置した場合各切欠7が
左右の各前端落し8の下方のやや前方に位置するもので
ある。
なおパネル載置用台車16のかわりにコンベアを用イテ
ハネル5をコンベアに載せて所定の位置に配置するよう
にしてもよい。
しかしてエアシリンダーのような揺動装置Hな作動させ
て連結部材Kを介して各−側片Bを揺動させ、横片Cを
揺動させて管体1を横片C上で整列させながら横片Cの
先端の爪部1部分より一つづつ管体通路Gに供給し、管
体通路Gで一列に整列した管体1は出口18側に落下し
ていく。
このとき爪部Jが他側片りに近すいて爪部Jと他側片り
との距離が管体1の径よりも小となったときは横片Cが
他側片り側に向けてやや下り傾斜して爪部J上に管体1
が必ず乗るようにし、爪部Jと他側片りとの距離が管体
1の径よりやや犬となったときは横片Cが一側片側に向
けてやや下り傾斜とするようにして爪部J上の管体1以
外の管体1は一側片B側に移動するようにして爪部J上
の管体1のみがスムーズに爪部J上面の弧状面に沿って
管体通路Gに落下するようにして釦くとよへこのように
して出口18に一列に整列して供給された管体1は出口
18より落下するものであり、落下した管体1は前後を
それぞれ前後のガイド部材3,4によってガイドされて
下方に落下させられて前チャックピン12と後チャック
ピン14に受けられる。
この場合あらかじめ前端落し8を前端落しシリンダー1
1によって水平状態にし、後部挿入用シリンダー13に
よって後支持部10を上昇させて釦く。
そのあと前チャックピン12と後チャックピン14とに
支持されて位置決めされた管体1を前チャックピン12
と後チャックピン14とを後退させることにより管体1
の前後両端を前端落し8と後支持部10とに支持させる
次に前端落しシリンダー11によって前端落し8を突出
先端が下を向くように垂直状態となるまで回動してやる
とパネル5内に左右の2個の管体1の前端がそれぞれ落
下してパネル5内の前部の横枠6の左右の切欠7のやや
後支持部10を下降させ、後支持部10の下降時に押し
込み装置9によって管体1の後端を押して管体1の後部
をパネル5内に押し込むと共に左右の管体1の先端をそ
れぞれパネル5の横枠6の左右の切欠7内に挿入し、左
右の管体1をパネル5内に挿入する工程を完了するもの
である。
その後、前端落し8を再び水平状態とし、後支持部10
を上昇させ、同様にして次々とパネル5に管体1を挿入
するものである。
また管体1が挿入されるパネル5は次工程にチ・〈られ
るものである。
ここでパネル5に管体1を挿入したものは、例えば建築
用の壁パネルとして用いられるものであり、管体1内に
配線することでパネル5内に配線ができるようになって
いる。
また管体1を切欠7に挿入するのは管体1をパネル5内
の所定位置に保持しておくためのものである。
もちろん管体1をパネル5内に挿入して切欠7にて保持
したあとでパネル5に管体1を金具などで本固定しても
よいものである。
かくて本考案にあっては、叙述のようにホッパーの一倶
1片の下端を出口部分の一側部に回動自在に枢支し、ホ
ッパー〇−側片を揺動装置によって揺動するので、管体
な横片先端側に整列しながら供給でき、しかも−側片の
中央部よりホッパー内に横片を突設して横片の先端をホ
ッパーの他側片に対向させ、案内片の上端を横片の先端
部に取付けると共に案内片の下端をホッパーの一側片の
下部に取付けて案内片とホッパーの他側片との間に管体
通路を形成しであるので、−側片の揺動によって横片の
先端と他側片との間の距離を可変して管体を一つづつ整
列しながら管体通路に供給でき、管体通路内にかいても
案内片の存在によって管体な一列に整列しながら出口に
供給できるものであり、管体がつまったすせず、連続し
て管体の供給75咄動的に釦こなえるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の概略側面図、第2図a、bは一側片を
回動した状態の側面図、第3図は同上の作用説明図、第
4図は同上の全体正面図、第5図は同上の全体左側面図
、第6図は同上の全体右側面図、第7図a 、b、c、
dは同上のパネルへの管体の挿入順序を示す説明図、第
8図は同上の後支持の斜視図、1は管体、2はホッパー
、18は出口、Bは一側片、Cは横片、Dは他側片、E
は案内片、Gは管体通路、Hは揺動装置である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 管体を収納するホッパーの下部に管体の出口を設け、ホ
    ッパーの側片の下端を出口部分の一側部に回動自在に枢
    支し、−側片の中央部よりホッパー内に横片を突設して
    横片の先端をホッパーの他側片に対向させ、案内片の上
    端を横片の先端部に取付けると共に案内片の下端をホッ
    パの一側片の下部に取付けて案内片とホッパー〇他側片
    との間に管体通路を形威し、ホッパーの一側片を揺動装
    置にて揺動して成る管体供給装置。
JP12215779U 1979-09-04 1979-09-04 管体供給装置 Expired JPS5811752Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12215779U JPS5811752Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04 管体供給装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12215779U JPS5811752Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04 管体供給装置

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Publication Number Publication Date
JPS5640128U JPS5640128U (ja) 1981-04-14
JPS5811752Y2 true JPS5811752Y2 (ja) 1983-03-05

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ID=29354253

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JP12215779U Expired JPS5811752Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04 管体供給装置

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