JPH0118039Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0118039Y2 JPH0118039Y2 JP10225584U JP10225584U JPH0118039Y2 JP H0118039 Y2 JPH0118039 Y2 JP H0118039Y2 JP 10225584 U JP10225584 U JP 10225584U JP 10225584 U JP10225584 U JP 10225584U JP H0118039 Y2 JPH0118039 Y2 JP H0118039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- guide
- frame
- paper
- desk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本考案はコンピユーターやワード・プロセツサ
ーのプリンター用机に関する。
ーのプリンター用机に関する。
(2) 従来の技術
従来、天板の下方に未使用の印刷用紙入れ及び
印刷済用紙受けを設けた机は公知である。
印刷済用紙受けを設けた机は公知である。
(3) 考案が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の机では、未使用の印刷用
紙を、天板下の印刷用紙入れから取出し、天板上
のプリンターにセツトするためには、机の側面又
は背面よりなさねばならず、セツトのための余分
なスペースが側面又は背面に必要であつた。
紙を、天板下の印刷用紙入れから取出し、天板上
のプリンターにセツトするためには、机の側面又
は背面よりなさねばならず、セツトのための余分
なスペースが側面又は背面に必要であつた。
(4) 考案の構成
本考案は、先端部に用紙釣支部が回動可能に設
けられた枠体が、天板下方に前後に移動可能に設
けられ、前記天板の後端近傍には上下一定幅にわ
たつてガイドが斜め上方に向かつて傾斜して設け
られ、前記枠体を後方に移動させたとき前記釣支
部がガイドに沿つて前記天板より上方に突出する
ようにされたことによつて、前記の欠点を解消し
たものである。
けられた枠体が、天板下方に前後に移動可能に設
けられ、前記天板の後端近傍には上下一定幅にわ
たつてガイドが斜め上方に向かつて傾斜して設け
られ、前記枠体を後方に移動させたとき前記釣支
部がガイドに沿つて前記天板より上方に突出する
ようにされたことによつて、前記の欠点を解消し
たものである。
次に本考案の一例を図面により説明する。
1は枠体であつて、第5図に示すように略コ字
形の用紙釣支部11はピンによつて回動可能に先
端部に接合されている。
形の用紙釣支部11はピンによつて回動可能に先
端部に接合されている。
2は、天板3の下方に前後方向に並設された互
いに対向する水平なコ字状レールであつて、該レ
ール2中を前記枠体1が前後に摺動するようなさ
れており、レール2の上面前端近傍には、用紙釣
支部11の両端に突設されたL型突起12に当接
して枠体1が抜落ちるのを防止する突起21が設
けられており、後端近傍では上部水平部が欠除さ
れ、L字状となされている。
いに対向する水平なコ字状レールであつて、該レ
ール2中を前記枠体1が前後に摺動するようなさ
れており、レール2の上面前端近傍には、用紙釣
支部11の両端に突設されたL型突起12に当接
して枠体1が抜落ちるのを防止する突起21が設
けられており、後端近傍では上部水平部が欠除さ
れ、L字状となされている。
天板3の後端近傍には矩形状透孔31が穿設さ
れており、上下一定幅にわたつて斜め上方に向か
つて傾斜した板体よりなるガイド4が、前記レー
ル2の下方から透孔31を貫通して天板より上方
へ突出するようにして取着されている。
れており、上下一定幅にわたつて斜め上方に向か
つて傾斜した板体よりなるガイド4が、前記レー
ル2の下方から透孔31を貫通して天板より上方
へ突出するようにして取着されている。
5は未使用の用紙入れを置くための棚、6は前
後に移動可能となされた印刷済用紙受け用の篭で
ある。
後に移動可能となされた印刷済用紙受け用の篭で
ある。
使用に際しては、第1図に示すように、枠体1
をL型突起12が突起21に当接するまで手前に
引出し、用紙釣支部11に、棚5に置かれた印刷
用紙入れより引出した未使用の印刷用紙Bの先端
を巻回した後内側の横杆13との間隙に上方から
通して釣支せしめ、枠体1をレール2中を後方に
摺動せしめる。枠体1がガイド4に当接した後、
更に後方に摺動せしめれば、枠体1の用紙釣支部
11は、第3図に示すように、上方に回動しつ
つ、ガイド4に沿つて上方に押上げられ、透孔3
1を貫通して天板より上方へ突出する。そこで未
使用の印刷用紙Bを用紙釣支部11より取外して
プリンターAにセツトすればよい。
をL型突起12が突起21に当接するまで手前に
引出し、用紙釣支部11に、棚5に置かれた印刷
用紙入れより引出した未使用の印刷用紙Bの先端
を巻回した後内側の横杆13との間隙に上方から
通して釣支せしめ、枠体1をレール2中を後方に
摺動せしめる。枠体1がガイド4に当接した後、
更に後方に摺動せしめれば、枠体1の用紙釣支部
11は、第3図に示すように、上方に回動しつ
つ、ガイド4に沿つて上方に押上げられ、透孔3
1を貫通して天板より上方へ突出する。そこで未
使用の印刷用紙Bを用紙釣支部11より取外して
プリンターAにセツトすればよい。
プリンターAより印刷済の用紙Cが排出され始
めたときは、第4図に示すように枠体1を用紙釣
支部11がガイド4より離隔するまで前方に引出
し、印刷済の用紙Cを、透孔31を経由してガイ
ド4に沿つて、下方の篭6内に落下せしめればよ
い。
めたときは、第4図に示すように枠体1を用紙釣
支部11がガイド4より離隔するまで前方に引出
し、印刷済の用紙Cを、透孔31を経由してガイ
ド4に沿つて、下方の篭6内に落下せしめればよ
い。
前記の例においては、レール2とガイド4間に
は間隙が存在するが、両者を固着せしめてもよ
く、又ガイド4は、格子状又は枠状であつてもよ
い。
は間隙が存在するが、両者を固着せしめてもよ
く、又ガイド4は、格子状又は枠状であつてもよ
い。
天板後端に設けられた透孔は、後方に開放され
た切欠部であつてもよい。
た切欠部であつてもよい。
又、枠体の後半部はピン接合の外、第6図に示
すように、用紙釣支部11の両端に略C字状の突
起を設けて、回動可能に握着してもよく、第7図
に示すように、蛇腹管又は螺条を用いて回動可能
に接続してもよい。
すように、用紙釣支部11の両端に略C字状の突
起を設けて、回動可能に握着してもよく、第7図
に示すように、蛇腹管又は螺条を用いて回動可能
に接続してもよい。
又、横杆13の両端近傍に円棒状突起14を立
設して、印刷用紙の両端に沿つて穿設された透孔
に嵌挿せしめてもよく、用紙釣支部11に、紙挾
み15を取着して、印刷用紙を挾着せしめてもよ
い。
設して、印刷用紙の両端に沿つて穿設された透孔
に嵌挿せしめてもよく、用紙釣支部11に、紙挾
み15を取着して、印刷用紙を挾着せしめてもよ
い。
(5) 考案の効果
本考案プリンター用机は前記の如く構成したも
のであるから、机の前面からの操作のみで、天板
下の印刷用紙入れから取出した未使用の印刷用紙
を天板上のプリンターにセツトすることができる
ので、机の側方や後方に余分のスペースを取る必
要がないので空間を有効に利用することができ
る。
のであるから、机の前面からの操作のみで、天板
下の印刷用紙入れから取出した未使用の印刷用紙
を天板上のプリンターにセツトすることができる
ので、机の側方や後方に余分のスペースを取る必
要がないので空間を有効に利用することができ
る。
又、ガイドが天板後端近傍に設けられた透孔又
は切欠部から天板より上方へ突出するようなされ
た場合には、机の後部を壁に当接せしめて使用す
ることができる。
は切欠部から天板より上方へ突出するようなされ
た場合には、机の後部を壁に当接せしめて使用す
ることができる。
第1図、第2図は本考案の一例を示す斜視図、
第3図、第4図は同上の使用状態を示す断面図、
第5図は同上の枠体を示す斜視図、第6図、第7
図は夫々枠体の他の例を示す斜視図である。 1……枠体、3……天板、4……ガイド、11
……用紙釣支部。
第3図、第4図は同上の使用状態を示す断面図、
第5図は同上の枠体を示す斜視図、第6図、第7
図は夫々枠体の他の例を示す斜視図である。 1……枠体、3……天板、4……ガイド、11
……用紙釣支部。
Claims (1)
- 先端部に用紙釣支部が回動可能に設けられた枠
体が、天板下方に前後に移動可能に設けられ、前
記天板の後端近傍には上下一定幅にわたつてガイ
ドが斜め上方に向かつて傾斜して設けられ、前記
枠体を後方に移動させたとき前記釣支部がガイド
に沿つて前記天板より上方に突出するようにされ
たことを特徴とするプリンター用机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10225584U JPS6118029U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | プリンタ−用机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10225584U JPS6118029U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | プリンタ−用机 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118029U JPS6118029U (ja) | 1986-02-01 |
JPH0118039Y2 true JPH0118039Y2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=30661658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10225584U Granted JPS6118029U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | プリンタ−用机 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118029U (ja) |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP10225584U patent/JPS6118029U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6118029U (ja) | 1986-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2268708A (en) | Multifunctional stabilising stand and paper end-stop for a compact printer. | |
JPS62159647U (ja) | ||
US4544065A (en) | Printer stand | |
JPH0118039Y2 (ja) | ||
JPH0130097Y2 (ja) | ||
JPH0542749Y2 (ja) | ||
JP2502401Y2 (ja) | 電話機の備忘板の収納装置 | |
JPH0512193Y2 (ja) | ||
JPH0118040Y2 (ja) | ||
JPH0324366Y2 (ja) | ||
JPS5841745U (ja) | ソ−タ−の収納ビン支持装置 | |
JPH0119876Y2 (ja) | ||
JP2671831B2 (ja) | 収納トレー | |
JPH0148003B2 (ja) | ||
JPH0745489Y2 (ja) | ロール紙ホルダー | |
JPS6325189Y2 (ja) | ||
JPS60112827U (ja) | ラツク | |
JPS5815862Y2 (ja) | 小型記録計 | |
JPS64158Y2 (ja) | ||
JPH0430055Y2 (ja) | ||
JPS6017142Y2 (ja) | 棚板受具 | |
JPS6024315Y2 (ja) | 裁縫箱 | |
JPH01129149U (ja) | ||
JP2521521Y2 (ja) | プリンタの用紙案内装置 | |
KR960005322Y1 (ko) | 폭의 조절이 가능한 서류꽂이 |