JPS6017142Y2 - 棚板受具 - Google Patents
棚板受具Info
- Publication number
- JPS6017142Y2 JPS6017142Y2 JP1979119501U JP11950179U JPS6017142Y2 JP S6017142 Y2 JPS6017142 Y2 JP S6017142Y2 JP 1979119501 U JP1979119501 U JP 1979119501U JP 11950179 U JP11950179 U JP 11950179U JP S6017142 Y2 JPS6017142 Y2 JP S6017142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf board
- shelf
- pin
- main body
- receiving surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案の家具の棚板を受ける棚板受具に関する特に本考
案は棚板受具を壁面に穿設した孔に単に差し込んで、こ
れに棚板をのせるだけで棚板受具が前記孔から脱落する
ことを完全に防止出来ると共に、棚板の前方及び後方え
の移動を阻止した状態で安定良く棚板を支持することが
でき、加えて同一形態で左右何れにも使用することので
きる棚板受具を極めて簡単な構造で提供することを主た
る目的とするものである。
案は棚板受具を壁面に穿設した孔に単に差し込んで、こ
れに棚板をのせるだけで棚板受具が前記孔から脱落する
ことを完全に防止出来ると共に、棚板の前方及び後方え
の移動を阻止した状態で安定良く棚板を支持することが
でき、加えて同一形態で左右何れにも使用することので
きる棚板受具を極めて簡単な構造で提供することを主た
る目的とするものである。
以下本考案の詳細を図に示した一実施例に基き記述する
。
。
本考案に係る棚板受具は本体１と、該本体の背面から水
平方向に突出したピン２とから戊る。
平方向に突出したピン２とから戊る。
前記本体はその上面に前記ピン２の軸芯方向に沿った稜
線３を持つ山形の棚板受面４を有し、この棚板受面４の
夫々の傾斜面４Ａ、４Ｂは前記ピン２に対して同じ位置
関係に置かれている。
線３を持つ山形の棚板受面４を有し、この棚板受面４の
夫々の傾斜面４Ａ、４Ｂは前記ピン２に対して同じ位置
関係に置かれている。
即ち各傾斜面４Ａ、４Ｂの平面に対する前記ピン２との
距離は同じ長さに形成されている。
距離は同じ長さに形成されている。
更に前記各傾斜面の傾斜下端縁には上方に突出したスト
ッパー５が設けられており、且つ前記各傾斜面の後縁に
は立上り部６が設けられている。
ッパー５が設けられており、且つ前記各傾斜面の後縁に
は立上り部６が設けられている。
使用に当って、この棚板受具のピン２の家具壁面Ａに穿
設した前後一対の孔Ｂに夫々挿入しそしてこの棚板受具
の棚板受面４に棚板Ｃを載置する。
設した前後一対の孔Ｂに夫々挿入しそしてこの棚板受具
の棚板受面４に棚板Ｃを載置する。
この時、棚板の前縁部は第２図中右側の棚板受具の傾斜
面４Ａにより支持され且つ棚板前端縁はストッパー５に
より受止められると共に、棚板の後縁部は左側の棚板受
具の傾斜面４Ｂにより支持され且つ棚板後端縁はストッ
パー５により受止められる。
面４Ａにより支持され且つ棚板前端縁はストッパー５に
より受止められると共に、棚板の後縁部は左側の棚板受
具の傾斜面４Ｂにより支持され且つ棚板後端縁はストッ
パー５により受止められる。
これにより棚板は前後にずれることなく安定良く保持さ
れる。
れる。
又この場合、棚板受具は棚板受面の後縁に設けた立上り
部６が第３図に示す様に棚板Ｃと壁面Ａとの間にはさま
れるので、棚板受具が孔Ｂから脱落することを完全に防
止できる。
部６が第３図に示す様に棚板Ｃと壁面Ａとの間にはさま
れるので、棚板受具が孔Ｂから脱落することを完全に防
止できる。
又第４図に示す様に棚板受具を反転させて裏面で棚板を
支持することもできる。
支持することもできる。
以上の如く本考案に依れば本体１の上面にピン２の軸方
向に沿った稜線３を持つ山形の棚板受面４を有し、この
棚板受面の夫々の傾斜面４Ａ、Ｂを前記ピンに対し同じ
位置関係に形成したから、この傾斜面４Ａ、４Ｂを撰択
して使用することにより棚板の右側及び左角の何れにも
使用できると共に棚板の前縁用或いは後縁用の何れにも
使用でき、且つ棚板の前端縁及び後端縁は夫々の傾斜面
の傾斜下端縁に形成したストッパーにより受止められる
ので棚板のずれや移動が生じない状態で安定良く棚板を
保持することができ、しかも棚板受面４の後縁に立上り
部６を設けたので棚板Ｃを取付けた時、前記立上り部６
が棚板Ｃと壁面Ａとの間にはさまれるので、これにより
棚板受具を壁面に穿設した孔に単に差込んでこれに棚板
をのせるだけで棚板受具が前記孔から脱落することを完
全に防止することができる等種々効果がある。
向に沿った稜線３を持つ山形の棚板受面４を有し、この
棚板受面の夫々の傾斜面４Ａ、Ｂを前記ピンに対し同じ
位置関係に形成したから、この傾斜面４Ａ、４Ｂを撰択
して使用することにより棚板の右側及び左角の何れにも
使用できると共に棚板の前縁用或いは後縁用の何れにも
使用でき、且つ棚板の前端縁及び後端縁は夫々の傾斜面
の傾斜下端縁に形成したストッパーにより受止められる
ので棚板のずれや移動が生じない状態で安定良く棚板を
保持することができ、しかも棚板受面４の後縁に立上り
部６を設けたので棚板Ｃを取付けた時、前記立上り部６
が棚板Ｃと壁面Ａとの間にはさまれるので、これにより
棚板受具を壁面に穿設した孔に単に差込んでこれに棚板
をのせるだけで棚板受具が前記孔から脱落することを完
全に防止することができる等種々効果がある。
尚本考案では第５図に示す様にピン２の軸線７に対して
棚板受面４と裏面８とを同じ距離の寸法に設定しておい
ても良い事は勿論である。
棚板受面４と裏面８とを同じ距離の寸法に設定しておい
ても良い事は勿論である。
尚本考案では第５図に示す様にピン２に対して棚板受面
４と裏面７とを同じ高さに設定しておけば第６図に示す
様に棚板Ｃの一端縁を棚板受面４で受け、他端部を裏面
７で支持させることができるものである。
４と裏面７とを同じ高さに設定しておけば第６図に示す
様に棚板Ｃの一端縁を棚板受面４で受け、他端部を裏面
７で支持させることができるものである。
第５図は本考案の他の実施例を示す断面図である。
図面は考案の一実施例を示すもので、第１図は斜視図、
第２図及び第３図は使用状態を示す断面図、第４図は他
の使用状態を示す断面図である、第５図は他の実施例を
示す断面図、第６図はその使用状態の一例を示す断面図
である。 １・・・・・・本体、２・・・・・ゼン、３・・・・・
・線、４・・・・・・棚板受面、４Ａ、４Ｂ・・・・・
・傾斜面、５・・・・・・ストッパー ６・・・・・・
立上り部。
第２図及び第３図は使用状態を示す断面図、第４図は他
の使用状態を示す断面図である、第５図は他の実施例を
示す断面図、第６図はその使用状態の一例を示す断面図
である。 １・・・・・・本体、２・・・・・ゼン、３・・・・・
・線、４・・・・・・棚板受面、４Ａ、４Ｂ・・・・・
・傾斜面、５・・・・・・ストッパー ６・・・・・・
立上り部。
Claims (1)
- 本体１と、該本体の背面から水平方向に突出するピン２
とから威り、前記本体１はその上面に前記ピンの軸方向
に沿った稜線３を持つ山形の棚板受面４を有し、この棚
板受面の夫々の傾斜面４Ａ、４Ｂは前記ピン２に対して
同じ位置関係に形成されており、更に前記傾斜面４Ａ、
４Ｂの傾斜下端縁には上方に突出したストッパー５が設
けられており、且つ前記各傾斜面の後縁には立上り部６
が設けられている、棚板受具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979119501U JPS6017142Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | 棚板受具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979119501U JPS6017142Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | 棚板受具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5636253U JPS5636253U (ja) | 1981-04-07 |
| JPS6017142Y2 true JPS6017142Y2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=29351706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979119501U Expired JPS6017142Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | 棚板受具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017142Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311066Y2 (ja) * | 1975-05-01 | 1978-03-25 |
-
1979
- 1979-08-29 JP JP1979119501U patent/JPS6017142Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5636253U (ja) | 1981-04-07 |
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