JPS58117360A - 遠心式点火時期調整装置の製造方法 - Google Patents
遠心式点火時期調整装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS58117360A JPS58117360A JP22060882A JP22060882A JPS58117360A JP S58117360 A JPS58117360 A JP S58117360A JP 22060882 A JP22060882 A JP 22060882A JP 22060882 A JP22060882 A JP 22060882A JP S58117360 A JPS58117360 A JP S58117360A
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- JP
- Japan
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- weight
- shaft
- ignition timing
- stand
- weight support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/05—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means
- F02P5/06—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means dependent on engine speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は遠心式点火時期調整装置の製造方法に関するも
のである。
のである。
〔従来技術］
従来周仰のこの種遠心式点火時期調整装置は第１図、第
２図に示す如く、シャフト１と共に回転するウェイト台
２にウェイト３の一端を枢軸的に支承するウェイト支軸
４がはね掛け５をウェイト台２に一体化させながら植立
している。ウェイト３の他端にはピン３１が固定されて
いてばね掛け５に対し、ばね６によって引きとめられて
いる。
２図に示す如く、シャフト１と共に回転するウェイト台
２にウェイト３の一端を枢軸的に支承するウェイト支軸
４がはね掛け５をウェイト台２に一体化させながら植立
している。ウェイト３の他端にはピン３１が固定されて
いてばね掛け５に対し、ばね６によって引きとめられて
いる。
更にウェイト３の中央部には点火時期決定用のカム７と
一体に組み立てられた案内板８を駆動して進角作用をす
るロッド３２が固定さ扛ている。
一体に組み立てられた案内板８を駆動して進角作用をす
るロッド３２が固定さ扛ている。
以上の構成において、シャフト１が回転した場合、ウェ
イト３が遠心力によりばね６の張力に抗して外方に引か
れウェイト支軸４を中心に回転する。このときカム７と
一体の案内板８がウェイト３のロッド３２によって駆動
され進角が与えられる。
イト３が遠心力によりばね６の張力に抗して外方に引か
れウェイト支軸４を中心に回転する。このときカム７と
一体の案内板８がウェイト３のロッド３２によって駆動
され進角が与えられる。
ここで、この遠心力とばね６との力のつり合いから得ら
れる進角特性は、ばね６の張力のばらっきは勿論である
がウェイト３に生ずる遠心力のばらつきにｊ：つてもそ
の特性精度に影＃を与えることは周知の事実である。遠
心力は当然ウェイト３の位置を決めるウェイト支軸４の
位置で大きく左右されるためシャフト１に対するウェイ
ト支軸４の位置や平行度が重要である。
れる進角特性は、ばね６の張力のばらっきは勿論である
がウェイト３に生ずる遠心力のばらつきにｊ：つてもそ
の特性精度に影＃を与えることは周知の事実である。遠
心力は当然ウェイト３の位置を決めるウェイト支軸４の
位置で大きく左右されるためシャフト１に対するウェイ
ト支軸４の位置や平行度が重要である。
従来、第２図に示す如く、シャフト１にウェイト台２を
圧入加締めた後、ウェイト台２にウェイト支軸４を取付
ける穴をあけ、それからばね掛け５を介してウェイト支
軸４を固設する等の方法で対処して来たが、シャフト１
とウェイト台２に犬＠な加締荷重がかかるためウェイト
台２に反りや変形を生じ、シャフト１に対するウェイト
支軸４の位置、平行度υよびばね掛け５の位置寸法がば
しつき、精度の高い進角特性が得られないという欠点が
めった。
圧入加締めた後、ウェイト台２にウェイト支軸４を取付
ける穴をあけ、それからばね掛け５を介してウェイト支
軸４を固設する等の方法で対処して来たが、シャフト１
とウェイト台２に犬＠な加締荷重がかかるためウェイト
台２に反りや変形を生じ、シャフト１に対するウェイト
支軸４の位置、平行度υよびばね掛け５の位置寸法がば
しつき、精度の高い進角特性が得られないという欠点が
めった。
他の固定方法として第３図、第４図に示す如く、シャフ
ト１とウェイト台２を溶接により接合したり、電気加締
などにより一体化することが提案されたが、いずれもウ
ェイト台２に高温や荷重が加わり、ウェイト台２が変形
する現象は、生じてしまう。
ト１とウェイト台２を溶接により接合したり、電気加締
などにより一体化することが提案されたが、いずれもウ
ェイト台２に高温や荷重が加わり、ウェイト台２が変形
する現象は、生じてしまう。
本発明の目的は、シャフトに対するウェイト支軸の位置
、シャフト軸心に対するウェイト支軸の軸心の平行度お
よびばね掛けの位置寸法がばらつかない遠心式点火時期
調整装置の製造方法全提供することにある。
、シャフト軸心に対するウェイト支軸の軸心の平行度お
よびばね掛けの位置寸法がばらつかない遠心式点火時期
調整装置の製造方法全提供することにある。
本発明の特徴は、シャフトＶこウェイト台を固定した後
、シャフト軸心に対してウェイト台が直角になるように
ウェイト台の平面化加工を行うと共に、シャフトの軸心
に対して平行にウェイト台にウェイト支軸取付大金めけ
るようにしたところにある。
、シャフト軸心に対してウェイト台が直角になるように
ウェイト台の平面化加工を行うと共に、シャフトの軸心
に対して平行にウェイト台にウェイト支軸取付大金めけ
るようにしたところにある。
以Ｆ１第５図、第６図について、一実施例を説明すれば
、シャフト１のローレノｌ［（１０１にウェイト台１１
を圧入し溝に加締後、シャフト１に対して直角にウェイ
ト台がなるように平面化加工を行い座１１３．１１４金
形成する。次にウェイト臼１１にシャフト１の軸心と平
行にウェイト支ＩＩＩＩ取付穴１１１、・わるいはウェ
イト支軸取付穴１１１とばね掛はピン取付穴１１２をあ
ける。この工程は、実際はほぼ同時に行なわれ、平面化
加工作業は、穴１１１，１１２の穴抜き時のウェイト台
１１の固定の役目も負っている。
、シャフト１のローレノｌ［（１０１にウェイト台１１
を圧入し溝に加締後、シャフト１に対して直角にウェイ
ト台がなるように平面化加工を行い座１１３．１１４金
形成する。次にウェイト臼１１にシャフト１の軸心と平
行にウェイト支ＩＩＩＩ取付穴１１１、・わるいはウェ
イト支軸取付穴１１１とばね掛はピン取付穴１１２をあ
ける。この工程は、実際はほぼ同時に行なわれ、平面化
加工作業は、穴１１１，１１２の穴抜き時のウェイト台
１１の固定の役目も負っている。
従って、シャフト１に一体化工程によるウェイト台１１
の反り、傾き等は是正さ１ｔ、ウェイト支軸１２、ばね
掛はビン９ば、シャフト１に対し、平行に固定され、第
８図、第９図の如く遠心式点火時期、１ｌ１１１整装置
として組立てられた時、所望の特性金得ることが出来る
。第７図は、ウェイト台１１の全体も平面度が増−ｒよ
うに座１１３ 、１１４ｒ除き星打ち成形したものであ
る。ウェイト台１１全体をウェイト支軸取付穴１１Ｌ６
るいは、ウェイト支軸取付穴１１１とばね掛はビン取付
穴１１２の双方の座部分を除き星打ち成形してもよい。
の反り、傾き等は是正さ１ｔ、ウェイト支軸１２、ばね
掛はビン９ば、シャフト１に対し、平行に固定され、第
８図、第９図の如く遠心式点火時期、１ｌ１１１整装置
として組立てられた時、所望の特性金得ることが出来る
。第７図は、ウェイト台１１の全体も平面度が増−ｒよ
うに座１１３ 、１１４ｒ除き星打ち成形したものであ
る。ウェイト台１１全体をウェイト支軸取付穴１１Ｌ６
るいは、ウェイト支軸取付穴１１１とばね掛はビン取付
穴１１２の双方の座部分を除き星打ち成形してもよい。
本発明による遠心式点火時期調整装置の一例が第８図、
第９図で、ウェイト台１１に加締めたウェイト支軸１２
にブツシュ１３３、ばね掛はピン１３１、ロッド１３２
金備えたウェイト１３が嵌合しており、下端に突き出し
たブツシュ１３３が座１１３面を摺動する構造になって
いる。座１１３は、平面化成形によシ加工硬化を生じ、
面も平滑にな・りている為、ウェイト１３の回転を円滑
にし、同時に摩耗も少なくなるという効果がある。
第９図で、ウェイト台１１に加締めたウェイト支軸１２
にブツシュ１３３、ばね掛はピン１３１、ロッド１３２
金備えたウェイト１３が嵌合しており、下端に突き出し
たブツシュ１３３が座１１３面を摺動する構造になって
いる。座１１３は、平面化成形によシ加工硬化を生じ、
面も平滑にな・りている為、ウェイト１３の回転を円滑
にし、同時に摩耗も少なくなるという効果がある。
以上、詳述した如く、本発明は現在、生じている問題点
を具体的な方法で解決したもので、精度を上げる上で非
常に効果的であシ、遠心式点火時期５１整装置の特性の
バラツキを少なくし、生産性の向上全針ることが出来る
。
を具体的な方法で解決したもので、精度を上げる上で非
常に効果的であシ、遠心式点火時期５１整装置の特性の
バラツキを少なくし、生産性の向上全針ることが出来る
。
第１図は遠心式点火時期調整装置の平面図、第２図は第
１図のＩｒ、−ＩＩ断面図、第３図は溶接によるシャフ
ト部の局部断面図、第４図は電気加締式シャフト部の局
部Ｆｆｒ面図、第５図は本発明によるシャフト部平面図
、第６図は第５図の■−■断面図、第７図は本発明の他
の実施例を示すシャ７１・部平面図、第８図は本発明を
採用した遠心式点火時期６４整装置平面図、第９図は第
８図の要部断面図である。 １・・・シャフト、１０１・・・ローレノ１１部、２．
１０゜１１・・・ウェイト台、３ 、 １３ 、、、ウ
ェイト、４゜１２・・・ウェイト支軸、５・・・ばね掛
け、６・・・ばね、７・・・カム、８・・・案内板、９
，３１，１３１・・・ばね［）ｆｆピン、１１１・・・
ウェイト支軸取付穴、１１２・・・ばね掛はビン取付穴
、１１３，１１４・・・座、３２．１３２・・・ロッド
、１３３・・・ブツシュ。 −１゛１．。 」“。 代理人 弁理士 高橋明芙 ゛（−５ 第 １ 囚 π 茶 ２ 因 竿３ 図 竿４ ｎ ギろｍ
１図のＩｒ、−ＩＩ断面図、第３図は溶接によるシャフ
ト部の局部断面図、第４図は電気加締式シャフト部の局
部Ｆｆｒ面図、第５図は本発明によるシャフト部平面図
、第６図は第５図の■−■断面図、第７図は本発明の他
の実施例を示すシャ７１・部平面図、第８図は本発明を
採用した遠心式点火時期６４整装置平面図、第９図は第
８図の要部断面図である。 １・・・シャフト、１０１・・・ローレノ１１部、２．
１０゜１１・・・ウェイト台、３ 、 １３ 、、、ウ
ェイト、４゜１２・・・ウェイト支軸、５・・・ばね掛
け、６・・・ばね、７・・・カム、８・・・案内板、９
，３１，１３１・・・ばね［）ｆｆピン、１１１・・・
ウェイト支軸取付穴、１１２・・・ばね掛はビン取付穴
、１１３，１１４・・・座、３２．１３２・・・ロッド
、１３３・・・ブツシュ。 −１゛１．。 」“。 代理人 弁理士 高橋明芙 ゛（−５ 第 １ 囚 π 茶 ２ 因 竿３ 図 竿４ ｎ ギろｍ
Claims (1)
- １、機関により駆動されるシャフトと、前記シャフトに
固定されたウェイト台と、前記ウェイト台に植立したウ
ェイト支軸に回動自在に支承されたウェイトと、前記ウ
ェイトの飛開動作によって点火時期が変えられる点火時
期決定手段とを備えた遠心式点火時期調整装置において
、前、ｉｔシャフトに前記ウェイト台を固定する工程と
、前記シャフトの軸心に対して前記ウェイト台が直角に
なるように前記ウェイト台の平面化７１０工を行う工程
と、前記ノヤフトの軸心に対して前日己ウェイト支軸の
軸心が平行になるように前記ウェイト台に前記ウェイト
支軸取付穴を形成する工程とよりなること全特徴とする
遠心式点火時期調整装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22060882A JPS58117360A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 遠心式点火時期調整装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22060882A JPS58117360A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 遠心式点火時期調整装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117360A true JPS58117360A (ja) | 1983-07-12 |
| JPS626107B2 JPS626107B2 (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=16753631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22060882A Granted JPS58117360A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 遠心式点火時期調整装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58117360A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2573140A1 (fr) * | 1984-11-09 | 1986-05-16 | Ducellier & Cie | Dispositif de fixation d'un plateau sur un arbre. |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP22060882A patent/JPS58117360A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2573140A1 (fr) * | 1984-11-09 | 1986-05-16 | Ducellier & Cie | Dispositif de fixation d'un plateau sur un arbre. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626107B2 (ja) | 1987-02-09 |
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