JPS58117095A - 券類処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえば複数種の銀行券な自動的に分類して
区分整理する券類処理装置に関する。

近年、たとえば銀行、デ／ｆ−ト、スー／ｆマーケット
、ギャンブル場などにおいては、多量の有価証券あるい
は通貨が集まり、これらの整理に多くの人手を費してい
る。従来、硬貨については分類機、計数機、包装機など
があり、また銀行券については分類機、包装機（施封機
）などがある。しかし、これらはいずれも単能機であり
、鏝近のように膨大な量の銀行券の分類、区分幡珊には
非常に手間がかかり、また正確な整理は期待できない。

そこで、鏝近、多数枚の銀行券を供給部にセットし、こ
のセットされた銀行券を１枚ずつ取込み、この取込んだ
銀行券を渥食部で正損判別並びに真偽判別などを行った
うえ正券、損券、排除券に区分し、この区分した各銀行
券をそれぞれ渠積部に重合集積するとともに１正券およ
び損券についてはそれぞれ枚数を計数し、さらに正券に
ついては上記計数に基づいて１００枚ごとに区分して施
封するようにした銀行券整理機が開発されたつ しかし、これは１種類の銀行券０みしか処理できない単
能機であり、複数種の銀行券がランダムＫａ合されてい
る場合の処理は不可能であった。したがって、銀行券の
種類ごとに処理する必要があり、このため処理作業が面
倒であるばかりか、処理速度の低下お□よび処３１１ス
などを招き、特に多量Ｏ銀行券を処理する場合に大きな
問題となっていた。

本発明は上記事情に＠みてなされたもので、その目的と
するところは、複数種の券頗を能率よく正確に処理し、
処理の迅速化および省力化を計って多量処理を可能にし
、処理ミスなどを極力防止して信頼性の同上が計れると
ともに１寵ツトの各処理数を表示出力でき、処理内容の
確認が正確かつ容易となる券類処ｌ１ｌＷ１置を提供す
ることＫある。

以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。

第１図はたとえば銀行券整理機を概略的に示すもので、
機体１の右１１１ｓには券供給部としての銀行券収納箱
２が設けられていて、この収納箱２には、複数種の銀行
券（たとえば１万円券。

５千円券、千円券、五百円券）Ｐが表裏および天地（上
下）を問わず混合状態で約１０００枚装填できるように
なっている。そして、上記収納箱２内の銀行券Ｐは、そ
の前方に設けられた取込装置としての取込ロータ１によ
って最前部の銀行券Ｐかも順次１枚ずつ吸着されて機体
１内に取込まれ、しかる後ベルトなどからなる搬送路４
で挾持搬送されて鑑査部ξを通過するようｋなっている
。この間、鑑査部５では、通過する銀行券の種類および
真偽さらに正損などに関する判別を行い、真券およびそ
の他の排除券に、さらに真券は正券と債券に判別（分類
）する。ここで、真券とは正規の銀行券で既にこの時点
で券種の判定もなされている。、また、排除券とは僑造
券や判別不能券（汚れや破れのひどい券）、真種券（取
扱い対東外の券でたとえば百円券）、重ね取り券などの
計数不能券などをいう。さらに、真券のうちの正券とは
正規のしかもきれいな券で再び布中Ｋｍ通されるもの、
損券とは正規の券であるが汚れや破れがあり再び布中に
流通されないものをいう。

また、酌記収納箱２の近傍には、券１枚供給部としての
１枚投入ローが設けられている。こめ１枚投入口６は、
オペレータが銀行券を１枚ずつ投入するためのものであ
り、ここから投入された銀行券は前記搬送路４の始端部
に供給されるようＫなっている。

しかして、排除券と判別された銀行券は、搬送路４の中
途部に設けられた区分ゲート１によって排除券集積部Ｊ
ｊＫｌ！積されるようになっている。一方、真券と判別
された銀行券は更に搬送され、搬送路４の終端部におい
て区分ゲート９で正券と債券に区分され、債券と区分さ
れたものは損券集積部１０に導かれ、正券と区別された
ものは正券集積部１１に導かれるようになっているっそ
して、損券集積部１ａｌｌＣｉｌｉかれた損券は、前配
鐘査部５の判別結果に基づき、区分ゲート１ｊ１により
１万円券が集積箱１３ｍに、区分ゲート１２□により５
千円券が集積箱Ｊｊ、に、区分グーＭ２ｓＫより千円券
が集積箱１１．ＩＩＣ振分けられ、最後に５百円券が集
積箱１１．に達してそれぞれ重合集積されるようＫなっ
ている。上紀各集積箱１１．〜１３４には、たとえば１
００枚区分のためのセ／譬レータ装置１４１９１４．．
３４．．１４．がそれぞれ設けられている。これら各七
ノ譬レータ装置１４１〜１４４は、各集積箱１１．〜７
１４の入口近傍にそれぞれ設けられた検知器により纒動
されるカランタの内容がｒｌｏＯＪになるごとに動作し
、集積される銀行券を１００枚ごとに区分するようＫな
っている。そして、セフ９レータ装置１４．〜１４４で
１００枚区分された銀行券（債券）は、たとえばオペレ
ータによりマエエアル処３１！（手施封など）される。

一方、正券集積部ＪＪＫ導かれた正券は、前記ｗｉＬｇ
７Ｌ部５０判別結果に基づき、区分ゲート１５、により
１百円券が集積ｌａ１ｇ、に、区分ゲート１８＊ＩＩＣ
より５千円券が集積ｌａ１ｇ、に、区分ゲート１５．に
より千円券が集積箱１６゜に振分けられ、鰻後に５百円
券が集積箱１＃。

に達してそれぞれ重合集積されるようになっているう上
記各集積箱Ｉｇ、〜１ｇ、には、たとえば１００枚区分
のための七ノ譬レータ５装置１７皿。

Ｉ　Ｆｌ　　＠　Ｊ　’＃　　ｓ　Ｉ　Ｆ４がそれぞれ
設けられているうこれら各七ノぐレータ５ｉｉ　’ｆｔ
Ｌ　ｒ　ｖ　ｔ　〜１１４は、各集積箱１６１〜１６４
の入口臀傍にそれぞれ設けられた検知器により駆動され
るカクンタの内容がｒｌｏＯＪＫなるごとに動作し、集
になっている。そして、セ／４レータ装置１１．〜１７
４で１００枚区分された銀行券（正券）は取り揃えられ
た後、集積箱１６１％１ｇ４の底板ＩＭ、、１８．．Ｉ
Ｉ１．．ＩＩ１．が下降することにより、各集積１４ｉ
Ｊ　ｇ、〜１６４の下方を走行する把キャリア１＃に移
され、リフト２＃上に搬送されるようになっている。上
記リフト２０は、載置された銀行巻上を搬送路２１上に
移し、搬送路２１はそれを施封ｆｉ［ｊ！ｉ’ｃ搬送す
るようになっている。上記施封装置ｊ２は、送られてき
た１００枚の銀行巻上に紙帯を巻き付けるなどして施封
し、それを把集積部２１内に集積するようになっている
。

第２図は上記した銀行券幡理機の操作・豐ネル３＃を示
すもので、電源を投入するとき押す電源人スイッチｊ１
、電源を切ると無押す電源切スイッチ３２、銀行券の供
給を開始するとき押す供給開始スイッチ１１、機械が運
転可能表状態になると点灯する＊＊完了ランプ１４、銀
行券の供給を停止するとき押す供給停止スイッチ３５、
ジャムなどの異常発生時にその原因を除去して所定の処
置を行ったのち押すトラブル゛スイッチ３６、銀行券を
１枚ずつ投入するときに押す１枚投入スイッチＳ１、針
数値°などのオールクリアを行うとき押すオールクリア
スイッチＳＸ、銀行券の枚数を照合するとき押す照合ス
イッチｊ９、後述するプリンタ４５０紙（ジャーナルテ
ープ）を送るとき押す紙送スイッチ４０がそれぞれ設け
られている。また、操作ノ譬ネル３０１１Ｃは、搬送系
においてジャムが生じたとき点灯するジャムランプ４１
．計数照合の結果が不一致のとき点灯する計数異常ラン
プ４２、損券奉積部１０の各蟻積箱１１．〜１３．のう
ちいずれか１つでも満杯になると点灯する損券満杯ラン
プ４３、罐査部Ｓ内の検知１能などが故障したとき点灯
する検知異常ランプ４４がそれぞれ設けられている。さ
らに、操作ｔ４率ルＳＯＫはジャーナルプリンタ４１１
が設けられている。

このプリンタ４Ｊは、上記照合スイッチＪ９が押される
とプリントをスタートシ、ジャーナルテープ４６１１Ｃ
ロツドごとの券種別正券枚数、金額およびロットの合計
金額と、それまでに処理し“た累計の券種別正券枚数、
金額、合計金額などをそれぞれプリントするようＫなっ
ている。

ここで、そのプリントフォーマット例を示すとたとえば
第３図のようになり、図中４１はロフトのプリント部で
４８は累計のプリント部である。

゛　第４図は上記した銀行券幡理機の制御系を示すもの
で、主制御部５１１１Ｃは前記罐査部５が接続される。

この鑑査部５は、搬送されてくる銀行券からその厚さ、
透過光、鳳射光、巻幅、破れ、表裏などを検知する検知
部５２と、この検知部５２からの各信号によ□り種類お
よび真偽さらに正損などに関する判別をそれぞれ行う判
別制御部５３とで構成される。上記判別制御部ＪＩＫは
、判別正券カクンタ６４１　　＠８４＠　　＊ｉ４＠＊
５４４および判別損券カクンタｉｓ、、ＪＪ、。

ｓｓ、、ｓｓ、がそれぞれ接続される。上記各正券カウ
ンタ５４１〜５４４は、それぞれ判別制御部５３から判
別結果に基ずく１百円正券信号、５千円正券信号、千円
正券信号、５６円正券信号が供給されることにより、判
別時における１百円正券数、５千円正券数、千円正券数
、５８円正券数をそれぞれ計数するものである。

上記各損券カウンタ５５１〜５５４は、それぞれ判別制
御部５３から判別結果に基づく１百円損券信号、５千円
損券信号、千円損券信号、５６円債券信号が供給される
ことにより、判別時における１百円損券数、５千円債券
数、千円損券数、５百円損券数をそれぞれ計数するもの
であるっ また、主制御部５１には操作制御部５＃が接続されてい
て、この操作制御部５ｔｉＫは前記各スイッチＪ１〜３
ＪおよびＪ５〜４０などがそれぞれ接続される。また、
主制御部１１には表示制御部５７が接続されていて、こ
の表示制御部５７には前記各ランプ３４および４１〜４
４などがそれぞれ接続される。また、主制御部ｉ１には
プリント制御部５８が接続されていて、このプリント制
御部５８には前記プリンタ４５が接続される。、さらに
、主制御部５１ｔｌＣは機構制御部５９が接続されてい
て、この機構制御部５９には取込搬送制御部ＣＯ，区分
制御部６１、集積制御部＃２がそれぞれ接続される。上
記取込搬送制御部６０は前記取込ロータ３および搬送路
４などを一制御し、上記区分制御部Ｃ１は前記区分グー
）Ｆ、９．Ｊｆｆｉ、〜１２．および１５゜〜１５．な
どを制御し、１紀集積制御部６２は前記セノ臂レータ装
置１４．〜１４４および１１゜〜１１４、底板１８１〜
１８４、把キャリア１９、リフト２０、搬送路２１、施
封装置２２などを制御するものである。

さらに１主制御部５１１１Ｃは計数・演算制御部６３が
接続されていて、この制御部６３には集積正券カウンタ
６４ｍ　、６４．．６４畠　、Ｃ４４、集積損券量タン
！　ＩＩＦ　５　ｔ　　ｅσ５＠、ａｓｓ　。

６５４および合計カウンタ６＃がそれぞれ接続される。

上記各正券カウンタ６４．〜６４４は、前記各集積箱１
６．〜１σ４の入口近傍にそれぞれ設けられた銀行券検
知器６’ｌ、、６１．ｔ”ｍｔ６ｒ４からの検知信号が
供給されることにより、集積時における１百円正券数、
５千円正券数、千円正券数、５百円正券数をそれぞれ計
数し、その各計数内容を計数・演算制御部６３にそれぞ
れ供給する。上記各損券カウンタ６５、〜６５．は、前
記各集積箱１３．〜１３４の入口近傍にそれぞれ設けら
れた銀行券検知器＃＃、、ｔｉｅ、、ｒ；ａ、、ｒａｇ
４からの検知信号が供給されることＫより、集積時にお
ける１百円債券数、５千円損券数、千円損券数、５百円
損券数をそれぞれ計数し、その各計数内容を計数・演算
制御部６３にそれぞれ供給するう上記合計カウンタ６Ｃ
は、前記区分ゲート１と９との間に設けられた銀行券検
知器６９からの検知信号が供給されることにより、排除
券を除いた正券と損券の合計数を計数し、その計数内容
を計数・演算制御部ｇＪＫ供給する。また、上記計数・
演算制御部６Ｊには、前記各カウンタ５４１〜５４．お
よび５５．〜５５４の計数内容もそれぞれ供給される。

しかして、計数・演算制御部５Ｊは、照合スイッチＪｊ
が押されると、カウンタ５４．〜５４４の各内容とそれ
Ｋそれぞれ対応するカウンタ６４．〜６４．の各内容、
およびカウンタ６５ｍ〜５ＩＩ４の各内容とそれにそれ
ぞれ対応するカウンタ６５．〜−５４の各内容とが一致
するか否かそれぞれ対応して照合するとともに、上記カ
ウンタ１４゜〜５４．および５５１〜ｊｔｔ、の各内容
を合計し、その合計値と合計カウンタ６６の内容とが一
致するか否か照合する。この照合の結果、各カウンタの
内容が一致すれば、上記各カウンタ６４１〜６４４の内
容（券檎別正券枚数）およびそれを金額に変換した券種
別金額さらにそれを合計した合計金額をそれぞれ主制御
部５１を介してプリント制御部５１１に供給する。また
、照合スイッチ１ｇが押されると、前回の計数照合時に
記憶しておいたその時点における券種別正券枚数、金額
、合計金額の各累計値と、現在の各計数値つまり券種別
再券枚数、金額、合計金額との間で所定の演算を行うこ
とにより、それらの各累計値をも主制御部５・１を介し
てプリント制御部ｌａＫ供給するようになっｔいる。

次に１上記のような構成において動作を説明するうまず
、゛電源人スイッチ３１を押すことＫより、各種チェッ
クが自動的に行われ、機械が運転可能な状ＪＥＲＫなる
と準備完了ランプ３４が点灯する。ここで、処理しよう
とする多数の銀行券Ｐを券種、表裏、天地を問わず混合
状態で収納１ｉｊに竜ツトする。この状態で、供給開始
スイッチＪ３を押すことＫより、その信号が操作制御部
５＃を介して主制御部ＳｉＫ送られ、これＫより主制御
部ｊ１は機構制御部５ｇを介して取込壷送制御部ｔｉｏ
Ｋ動作開始信号を送る。

したがって、取込謂−タＳおよび搬送路４などが動作を
開始し、取込ロータＪは収納箱２内の銀行券Ｐを１枚ず
つ順次取込み、搬送路４に送り込む。搬送路４で搬送さ
れる銀行券は、鑑査部５を通過することにより、曖査部
５で種類および真偽さらに正損に関する判別が行われ、
それに基づいて真券およびその他の排除券に、さらに真
券は正券と損券にそれぞれ判別され、これら各判別結果
信号は主制御部ＩＩＫ供給される。これＫより、主制御
部Ｓ１は、上記判別結果に対応する区分信号を機構制御
部５９を介して区分制御部６１１１Ｃ供給し、区分グー
）　Ｆ　ｅ　Ｌ１２１〜１２．および１５．〜１５．を
動作させることにより、所定の集積部に区分する。すな
わち、排除券と判別された銀行券は区分ゲートｒで排除
券集積部８に区分され、真券と判別された銀行券は［Ｋ
搬送されて区分グートクで正券と損券に区分され、損券
は損券集積部１０に、正券は正券集積部１１１１Ｃ導び
かれる。そして、損券は鑑査部５０判別結果に基づき区
分ゲートｘｉ、’〜１１ｓが動作することＫより、１万
円券が集積箱ＪＪ、に、５千円券が集積箱１１、に、千
円券が集積箱ＩＩｓに、５百円券が集積ｖａｘｓ＊にそ
れぞれ区分される。また、正券は鑑査部５の判別結果Ｋ
Ｊ＆づき区分ゲート１ｇ、〜１Ｂ、が動作することＫよ
り、１万円券が集積箱１１１に、５千円券が集積箱１＃
鵞に１千円券が集積箱Ｊ＃ａＫｘ５１￥円券が集積箱１
−６にそれぞれ区分される。

このとき、集積正券カウン！６４．〜６４４、集積損券
カウンタ＃５１〜＃５．および合計カウンタ６＃は、そ
れぞれ対応する検知ａ６１゜〜ｇ　ｙ４、ｇ　ｇ、％ｌ
　ｍ４＊よび６９からの信号によって動作し、集積時に
おける正券および損券を券種別にそれぞれ計数するとと
もＫそれらの合計を計数する。一方、判別正券カウンタ
５４、〜５４．および判別損券カウンタ５５１〜５５４
は、それぞれ鑑査部５からの判別結果に基づく信号が供
給されることにより動作し、判別時における正券および
損券を券種別にそれぞれ計数する。しかして、主制御部
５１は、上記カウンタ６４．〜６４４および＃５．〜ｇ
ｊ。

の各内容に基づいて、１００枚区分命令を機構制御部５
ｇを介して集積制御部−２へ送る。これＫより、損券集
積部１０においては、集積箱１１、〜ＪＪ、の各七−４
レータ簑置１４．〜１４４が所定の動作を行うことによ
り、集積箱１３１〜３１．に集積される銀行券は１００
枚ごとく区分される。このとき、損券集積部１゜におい
て、いずれかの集積箱において銀行券が１００枚になる
と、図示しない警報器（チャイムなど）を作動させると
ともに１どの集積箱が１００枚になったかを各集積箱１
３．〜１１゜の近傍に設けたランプで表示し、オペレー
タに処理を促す。それにもかかわらずオペレータが処理
をおこたり、規定枚数の銀行券がセパレータ５Ｉ！東上
に集積されると、損券満杯ランプ４Ｊを点灯して処理動
作を自動的に停止するようになっている。

また、正券集積部１１においては、集積箱□７ｇ、〜Ｊ
＃４の各−ｋ　／４　Ｌ’−ｆｉ　５Ｍ置ＪＦ、〜Ｉｒ
４が所定、の動作を行うことｋより、集積箱１６、〜１
６．に集積される銀行券は１００枚ごとく区分される。

この区分された１００枚の銀行巻上は、このとき底板１
ａ、〜１８４が下降することＫより把キャリア１１１１
／Ｃ移され、リフト１０上に搬送される。リフト２０は
、搬送されてきた銀行巻上を搬送路２１に移し、施封Ｈ
１ｆｚｚへ搬送する。施封装置７ｊｊは、送られてきた
銀行巻上に紙帯を巻き付けるなどして施封し、それを把
集積部ｊＪＫ集積するものである。

しかして、収納箱２にセットした銀行券Ｐが全て取込ま
れると、ここで供給停止スイッチ３５を押すことＫより
、その信号が操作制御部ｓ６を介して主制御部５１に送
られ、これＫより主制御部５１は取込搬送制御部６０に
停止信号を送る。したがって、取込ロータ３および搬送
路４は動作を停止する。ここで、照合スイッチ３９を押
すことＫより、その信号が操作制御部５６および主制御
部５１を介してプリント制御部５８に送られるとともに
、計数・演算制御部６１にも送られる。しかして、計数
・演算制御部＃１は、カウンタ５４．〜５４．の各内容
とカウンタ１１４１％ｇ４．の各内容、およびカウンタ
ｓｓｉ′ｔｔｓ、の各内容とカウンタａＳｌ〜−５，の
各内容とがそれぞれ一致するか否か照合するとともに、
上記各カウンタ５４１〜５４゜および５５．〜５５．の
各内容を合計し、その合計値と合計カウンタ６６の内容
とが一致するか否か照合する。この照合の結果、各カウ
ンタの内容が一致すれば、上記各カウンタ５４１〜６４
４の内容（券種別正券枚数）およびそれを金額に変換し
た券種別金額さらにその合計金額をそれぞれプリント制
御部１８に供給する。また、前回の計数照合時に記憶し
ておいたその時点における券種別医券枚数、金額、合計
金額の各累計値と、今処理した銀行券の券種別正券枚数
、金額、合計金額との間で演算を行うことＫより、それ
らの各累計値をもプリント制御部５ＪＫ供給する。これ
により、プリンタ４５はプリントをスタートシ、たとえ
ば第３図に示すように、ジャーナルテープ４ｇＫロット
ごとの券種別正券枚数、金額および合計金額をそれぞれ
プリントするとともに、それまでに処理した累計の券禰
別正券枚数、金額、合計金額をそれぞれプリントするも
のである。

このように、多欽の銀行券Ｐを種類、表裏、天地（上下
）を問わず収納箱２にセットし、これを１枚ずつ取込ん
で鐘査部５で必要な鑑査を行ったうえ、各種類ととに正
券と債券にＩＫ分して計数し、この区分計数した正券お
よび債券を各種類ごとに集積部１０．ＩＩＫ集積する。

そして、銀行券Ｐの取込みが終了すると、上記各針数イ
直、つまりカウンタ５４１〜５４．および５５、〜５５
．の各内容を合計し、その合計値と合計カウンタ６１の
内容とが一致するか否か照′合し１−政が得られたとき
カウンタ１１４．〜＃４４の各内容（券種別正券枚数）
およびそれらを金額に変換した券種別金額さらにその合
計金額をプリントアウトするものである。したがって、
多−看の銀行券を能率よく確実に処理し、処理の迅速化
および省力化が計れるとともに、計数などにおいても信
頼性の高い処理かり能となる。またロフトごとの券種別
正券枚数、金−および合計金額をプリントアウトできる
ので１処理内容の確認が容易かつ正確に手際よくでき、
万−針数上のトラブルがあったときの確認が容易となり
、信頼性もより高まる。

なお、前記実施例では、正券のみを自動施封する場合に
ついて説明したが、損券も同一あるいは別の施封装置に
て自動施封するようＫしてもよい。また、プリンタによ
るジャーナルテープへのプリント内容のうち枚数部分は
正券のみに対する券種ごとの枚数であるが、正券および
債券それぞれに対して券種ごとの枚数をプリントアウト
してもよい。また、銀行券を区分整理する伽行券整理機
に実施した場合について説明したが、これに限らず類似
した券類な区分整理する処理装置にも同様に実施できる
。

その他、本発明は前記実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を変えない４囲で種々変形実施可能なこ
とは勿論である。

以上詳述したように本発明によれば、複数種の券類な能
率よく正確に処通し、処理の迅速化および省力化を計っ
て多量処理を可能にし、処理２ス及び計数ミスなどを極
力防止して信頼性の向上が計れるとともに％−ットの各
処理数を表示出力でき、処理内容の＜＋１［＆ｌＩが正
確かつ容易となるなど、檀々の効果が得られる券類処理
装置を提供できるっ

【図面の簡単な説明】

因は本発明の一実施例を示すもので、第１図は装置全体
の概略構成図、第２図は操作／ｆネルの平面図、第３図
はプリンタによるプリントフォーマット例を示す図、第
４図は制御系のブロック図である。 Ｐ・・・券＠（銀行券）、２・・・供給部、Ｓ・・・取
込＊ｒｌ、ａ・・・搬送路、５・・・鑞査部、１．＃・
・・区分ゲート、１０・・・損券集積部、１１・・・正
券集積部、１２１〜１２．゛・°区分ゲート、１３１〜
１３４・・・集積箱、１４１〜１４４・・・セパレータ
￥７１置、１５１〜１５．・・・区分ゲート、１６．〜
１ｇ４・・・集積箱、１１１〜１１４・・・七ノ譬レー
タ￥Ｍｔ１゜２２・・・施封装置、Ｊｇ・・・照合スイ
ッチ、４５・・・プリンタ、５２・・・検知部、５３・
・・判別制御部、５９・・・機構制御部、６Ｆ・・計数
・演算制御部、６４、〜６４．．ｇ　　　　々ｓ、、ｇ
ｇ・・・カクンタ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋１）　　複数種の券類なセットする供給部と、この供
   給部にセットされた券類な１枚づつ取込む取込装置と、
   この取込簑値で取込まれた券類な搬送する搬送路と、こ
   の搬送路の中途部に設けられ搬送される券類な検知する
   ことＫより必要な罐嚢を行ったうえ各種類ととに判別す
   る櫂査部と、この鑑査部を通過した券類な計数する第１
   ｔｌ′数装置と、前記ｔｌｌｆ一部の判別結果に基づき
   動作し前記搬送路で搬送される券類を種類別に区分する
   区分装置と、この区分装置で区分された券類な檀塙別に
   それぞれｔ！積する集積部と、この集積部に集積される
   巻傾を種類別にそれぞれ計数する嬉２計数装置と、前記
   取込簑−による取込終了後に動作しＷｒｉ記第２計数装
   置の各計数内容を合計して前−記第１計数＊ｔの針数内
   容と一枚するか否か照合する照合手段と、この照合手段
   による照合の結果一致が得られたとき動作し少なくとも
   曲記第２計数装置の各計数内容を出力する出力手段とを
   具備したことを特徴とする券類処理￥１ｉｉ１０ （２）　　前記出力手段はジャーナルプリンタである特
   許請求の範囲第１項記載の券類処理装置。