JPS5811640Y2 - モ−タグレ−ダの変速装置における安全装置 - Google Patents
モ−タグレ−ダの変速装置における安全装置Info
- Publication number
- JPS5811640Y2 JPS5811640Y2 JP1978120540U JP12054078U JPS5811640Y2 JP S5811640 Y2 JPS5811640 Y2 JP S5811640Y2 JP 1978120540 U JP1978120540 U JP 1978120540U JP 12054078 U JP12054078 U JP 12054078U JP S5811640 Y2 JPS5811640 Y2 JP S5811640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- parking brake
- lever
- holding member
- brake lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモータグレーダの変速装置における安全装置に
関するものである。
関するものである。
モータグレーダの変速装置において車両の安全管理面か
ら種々のセフティロック装着が要望されているが、従来
のものはパーキングブレーキの掛は忘れあるいは発進時
にパーキングブレーキを掛けっばなしにして焼いてし１
つ事例が多い。
ら種々のセフティロック装着が要望されているが、従来
のものはパーキングブレーキの掛は忘れあるいは発進時
にパーキングブレーキを掛けっばなしにして焼いてし１
つ事例が多い。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはパーキングフ゛レーキロック状態で
の発進が防止できるばかりでなく、また、パーキングブ
レーキの担げ忘れが防止でき、しかもパーキングブレー
キのパネルコーションランプが不要になるモータグレー
ダの変速装置における安全装置を提供することにある。
目的とするところはパーキングフ゛レーキロック状態で
の発進が防止できるばかりでなく、また、パーキングブ
レーキの担げ忘れが防止でき、しかもパーキングブレー
キのパネルコーションランプが不要になるモータグレー
ダの変速装置における安全装置を提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中１はコントロールボックスであり、２は変速レバ
ー、３はパーキングブレーキレバーである。
ー、３はパーキングブレーキレバーである。
変速レバー２は支点りを中心に前後進および各速度段に
ついて任意の操作が可能である。
ついて任意の操作が可能である。
ｌた、走行状態から車両を停止させるときは中立位置Ｎ
にセットさせることになる。
にセットさせることになる。
前記パーキングブレーキレバー３はコントロールボック
ス１に固設された保持部材４に支承ピン５で揺動可能に
取付けである。
ス１に固設された保持部材４に支承ピン５で揺動可能に
取付けである。
またパーキングブレーキレバー３には軸線方向に長い第
１長孔６が、また、保持部材４には軸線方向に長い第２
長孔７がそれぞれ形成してあり、これら第１、第２長孔
６．７には第１、第２ピン８，９が摺動可能に挿入しで
ある。
１長孔６が、また、保持部材４には軸線方向に長い第２
長孔７がそれぞれ形成してあり、これら第１、第２長孔
６．７には第１、第２ピン８，９が摺動可能に挿入しで
ある。
これら第１、第２ビン８，９は連結部材１０により互に
連結されている。
連結されている。
第２ピン９にはヨーク１１が連結してあり、ヨーク１１
はケーブル１２を介してパーキングブレーキ１３の作動
レバーに連結しである。
はケーブル１２を介してパーキングブレーキ１３の作動
レバーに連結しである。
前記保持部材４にはピン受部１４が設けてあり、このピ
ン受部１４にはピン１５が回転可能に挿入しである。
ン受部１４にはピン１５が回転可能に挿入しである。
このピン１５は前記パーキングブレーキレバー３の支承
ピン５と同一直線上に位置している。
ピン５と同一直線上に位置している。
ピン１５はパーキングブレーキレバー３のピン受部１６
にも挿入してあり、ピン受部１６とピン１５とはロック
ピン１７で互に連結しである。
にも挿入してあり、ピン受部１６とピン１５とはロック
ピン１７で互に連結しである。
ｌたピン１５にはロックプレート１８が連結しである。
しかして、パーキングブレーキレバー３を支承ピン５す
なわち支点Ｅを中心に揺動させ、パーキングブレーキ１
３をロックさせたり（Ａ−＋Ａ’）。
なわち支点Ｅを中心に揺動させ、パーキングブレーキ１
３をロックさせたり（Ａ−＋Ａ’）。
捷たパーキングブレーキ１３を解放させたり（Ａ’→Ａ
）する。
）する。
変速レバー２が中立状態（車両停止）のとき、パーキン
グブレーキレバー３をＡ−＋Ａ’に操作してパーキング
ブレーキ１３をロックさせた場合、パーキングブレーキ
レバー３に連結されたロックプレート１８は変速レバー
２をはさみ込み、この変速レバー２の中立位置Ｎからの
前、後進側への操作を不可能にする。
グブレーキレバー３をＡ−＋Ａ’に操作してパーキング
ブレーキ１３をロックさせた場合、パーキングブレーキ
レバー３に連結されたロックプレート１８は変速レバー
２をはさみ込み、この変速レバー２の中立位置Ｎからの
前、後進側への操作を不可能にする。
以とのように車両停止の状態から車両を発進させようと
した場合において変速レバー２を中立位置Ｎから変速の
各速度段に操作させようとしたときパーキングブレーキ
レバー３がブレーキロックの状態になっている場合にお
いてはパーキングブレーキレバー３のロックプレート１
８が変速レバー２を完全にロックしているため変速レバ
ー２は操作不能であり、車両の発進時にパーキングブレ
ーキ１３の解放忘れに気が付く。
した場合において変速レバー２を中立位置Ｎから変速の
各速度段に操作させようとしたときパーキングブレーキ
レバー３がブレーキロックの状態になっている場合にお
いてはパーキングブレーキレバー３のロックプレート１
８が変速レバー２を完全にロックしているため変速レバ
ー２は操作不能であり、車両の発進時にパーキングブレ
ーキ１３の解放忘れに気が付く。
また、パーキングブレーキレバー３のロック忘れについ
ては、パーキングブレーキ１３が解放のとき、パーキン
グブレーキレバー３は第４図に示すように前傾していて
オペレータが降車する際、通行をやＮさまたげる位置に
あるためパーキングブレーキ１３のロック忘れに気が付
く。
ては、パーキングブレーキ１３が解放のとき、パーキン
グブレーキレバー３は第４図に示すように前傾していて
オペレータが降車する際、通行をやＮさまたげる位置に
あるためパーキングブレーキ１３のロック忘れに気が付
く。
本考案は以上詳述したようにコントロールボックス１に
固設された保持部材４にパーキングブレーキレバー３を
支承ピン５で揺動可能に取付け、パーキングブレーキレ
バー３に軸線方向に長い第１長孔６を形成すると共に保
持部材４に軸線方向に長い第２長孔７を形成し、第１長
孔６に第１ピン８をまた第２長孔７に第２ピン９をそれ
ぞれ移動可能に設け、第１ピン８と第２ピン９とを連結
部材１０で連結し、第２ピン９にヨーク１１およびケー
ブル１２を介してパーキングブレーキ１３の作動レバー
に連結し、保持部材４の前記支承ピン５の軸線延長上に
ピン１５を回転可能に設け、ピン１５の一端部をパーキ
ングブレーキレバー３に連結し、ピン１５の他端部に変
速レバー２のロック用のロックプレート１８を設けたこ
とを特徴とするモータグレーダの変速装置における安全
装置を要旨とするものである。
固設された保持部材４にパーキングブレーキレバー３を
支承ピン５で揺動可能に取付け、パーキングブレーキレ
バー３に軸線方向に長い第１長孔６を形成すると共に保
持部材４に軸線方向に長い第２長孔７を形成し、第１長
孔６に第１ピン８をまた第２長孔７に第２ピン９をそれ
ぞれ移動可能に設け、第１ピン８と第２ピン９とを連結
部材１０で連結し、第２ピン９にヨーク１１およびケー
ブル１２を介してパーキングブレーキ１３の作動レバー
に連結し、保持部材４の前記支承ピン５の軸線延長上に
ピン１５を回転可能に設け、ピン１５の一端部をパーキ
ングブレーキレバー３に連結し、ピン１５の他端部に変
速レバー２のロック用のロックプレート１８を設けたこ
とを特徴とするモータグレーダの変速装置における安全
装置を要旨とするものである。
したがって、パーキングブレーキレバー３を操作してパ
ーキングブレーキ１３を制動させた場合、ロックプレー
ト１８が中立位置にある変速レバー２を固定することに
なりパーキングブレーキロックで発進することがなくな
る。
ーキングブレーキ１３を制動させた場合、ロックプレー
ト１８が中立位置にある変速レバー２を固定することに
なりパーキングブレーキロックで発進することがなくな
る。
また、降車時にパーキングブレーキ１３をロックしない
でいるとパーキングブレーキレバー３が傾き姿勢でオペ
レータの降車を妨げるので、パーキングブレーキ１３の
損げ忘れに気付き、この掛は忘れが防止できる。
でいるとパーキングブレーキレバー３が傾き姿勢でオペ
レータの降車を妨げるので、パーキングブレーキ１３の
損げ忘れに気付き、この掛は忘れが防止できる。
更にはパーキングブレーキのパネルコーションランプが
不要になる。
不要になる。
第１図は本考案−実施例の斜視図、第２図はパーキング
ブレーキレバ一部分の一部断面した正面図、第３図は同
側面図、第４図はパーキングブレーキレバーの配置説明
図である。 １はコントロールボックス、２は変速レバー、３はパー
キングブレーキレバー、１８はロックプレート。
ブレーキレバ一部分の一部断面した正面図、第３図は同
側面図、第４図はパーキングブレーキレバーの配置説明
図である。 １はコントロールボックス、２は変速レバー、３はパー
キングブレーキレバー、１８はロックプレート。
Claims (1)
- コントロールボックス１に固設された保持部材４にパー
キングブレーキレバー３を支承ピン５で揺動可能に取付
け、パーキングブレーキレバー３に軸線方向に長い第１
長孔６を形成すると共に保持部材４に軸線方向に長い第
２長孔７を形成し、第１長孔６に第１ピン８をまた第２
長孔７に第２ピン９をそれぞれ移動可能に設け、第１ピ
ン８と第２ピン９とを連結部材１０で連結し、第２ピン
９にヨーク１１およびケーブル１２を介してパーキング
ブレーキ１３の作動レバーに連結し、保持部材４の前記
支承ピン５の軸線延長上にピン１５を回転可能に設け、
ピン１５の一端部をパーキングブレーキレバー３に連結
し、ピン１５の他端部に変速レバー２０ロツク用のロッ
クプレート１８を設げたことを特徴とするモータグレー
ダの変速装置における安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978120540U JPS5811640Y2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | モ−タグレ−ダの変速装置における安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978120540U JPS5811640Y2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | モ−タグレ−ダの変速装置における安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537706U JPS5537706U (ja) | 1980-03-11 |
| JPS5811640Y2 true JPS5811640Y2 (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=29076852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978120540U Expired JPS5811640Y2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | モ−タグレ−ダの変速装置における安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811640Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922665U (ja) * | 1972-05-29 | 1974-02-26 | ||
| JPS5034338B2 (ja) * | 1972-11-14 | 1975-11-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5314599Y2 (ja) * | 1973-07-20 | 1978-04-18 |
-
1978
- 1978-09-04 JP JP1978120540U patent/JPS5811640Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922665U (ja) * | 1972-05-29 | 1974-02-26 | ||
| JPS5034338B2 (ja) * | 1972-11-14 | 1975-11-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5537706U (ja) | 1980-03-11 |
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