JPS5811552B2 - ロ−タリ−カット単板の含有水分除去方法 - Google Patents
ロ−タリ−カット単板の含有水分除去方法Info
- Publication number
- JPS5811552B2 JPS5811552B2 JP12799577A JP12799577A JPS5811552B2 JP S5811552 B2 JPS5811552 B2 JP S5811552B2 JP 12799577 A JP12799577 A JP 12799577A JP 12799577 A JP12799577 A JP 12799577A JP S5811552 B2 JPS5811552 B2 JP S5811552B2
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- JP
- Japan
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- veneer
- rotary cut
- compression
- thickness
- removing moisture
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロータリーカット単板(原木の両端木口面の中
心部を各々チャッキングし回転させ刃物で切削して得ら
れた単板で以下生単板と称す)における含有水分の除去
方法に関し、生単板の厚さ方向の強度を失うことのない
様に効果的に圧縮して多量の水分を除去することを目的
とするものである。
心部を各々チャッキングし回転させ刃物で切削して得ら
れた単板で以下生単板と称す)における含有水分の除去
方法に関し、生単板の厚さ方向の強度を失うことのない
様に効果的に圧縮して多量の水分を除去することを目的
とするものである。
生単板を圧縮して含有水分を機械的に除去する方法とし
ては、本願出願人の出願に係る特開昭48−49905
号公報の如く、生単板を厚み方向に圧縮変形させるもの
が提案されている。
ては、本願出願人の出願に係る特開昭48−49905
号公報の如く、生単板を厚み方向に圧縮変形させるもの
が提案されている。
しかるに厚み方向の圧縮変形が過度であると、変形後の
生単板に実用範囲と言えども厚み減りの生ずる恐れがあ
ったのである。
生単板に実用範囲と言えども厚み減りの生ずる恐れがあ
ったのである。
又、生単板の厚み方向には射出線(木材の中心部より半
径方向に伸びる木材組織)が存在し、これが生単板の厚
み方向の強度に貢献しているが、前記厚み方向の圧縮変
形では、該射出線が破壊して厚み方向の強度が低下し、
後の熱圧工程で厚み減りを起こし、製造された合板の商
品価値を低下させてしまう恐れがあったのである。
径方向に伸びる木材組織)が存在し、これが生単板の厚
み方向の強度に貢献しているが、前記厚み方向の圧縮変
形では、該射出線が破壊して厚み方向の強度が低下し、
後の熱圧工程で厚み減りを起こし、製造された合板の商
品価値を低下させてしまう恐れがあったのである。
本発明はこれらの問題を防止するべく、厚み方向に射出
線を有する生単板を、該単板の厚さと略等しい間隔に設
定された一対の規制体間に挿入し、次いで加圧体を該単
板の柾目面(木材の中心部より半径方向に伸びる面)に
作用させ圧縮前の該単板の体積の30%以上70%以下
の範囲で圧縮する様に構成したものであり、以下本発明
の詳細な説明する。
線を有する生単板を、該単板の厚さと略等しい間隔に設
定された一対の規制体間に挿入し、次いで加圧体を該単
板の柾目面(木材の中心部より半径方向に伸びる面)に
作用させ圧縮前の該単板の体積の30%以上70%以下
の範囲で圧縮する様に構成したものであり、以下本発明
の詳細な説明する。
実験に依れば生単板は圧縮前の体積の30%未満の圧縮
変形では殆んど水分は除去されず、それ以上に圧縮の度
合を高めることによって急激に除去量が増加し70%以
内の範囲でなければ木材実質の破壊を招いた。
変形では殆んど水分は除去されず、それ以上に圧縮の度
合を高めることによって急激に除去量が増加し70%以
内の範囲でなければ木材実質の破壊を招いた。
その理由は、木材は大別すれば木材実質と水と空気で構
成されており、空気が早く除去され易いので生単板に含
まれている空気分の体積圧縮では殆んど水分は除去され
ず約70%に達すると水分の多くは除去されて木材実質
が大部分を占めると考えられる。
成されており、空気が早く除去され易いので生単板に含
まれている空気分の体積圧縮では殆んど水分は除去され
ず約70%に達すると水分の多くは除去されて木材実質
が大部分を占めると考えられる。
従って効果的な水分除去のためには生単板を少なくとも
30%以上70%以内の範囲で圧縮する必要がある。
30%以上70%以内の範囲で圧縮する必要がある。
ちなみに調査に依れば全乾比重0.4の単板において含
水率が100%〜120%のとき木材実質と水と空気が
占める体積割合はおよそ1:1:1となっていて実験を
裏づける形となっている。
水率が100%〜120%のとき木材実質と水と空気が
占める体積割合はおよそ1:1:1となっていて実験を
裏づける形となっている。
(ここで含水率uは、水分を含んだときの木材の重さを
A、100〜105℃で乾燥し恒量に達したときの木材
の重さをBとすると次に図面を通じて説明する。
A、100〜105℃で乾燥し恒量に達したときの木材
の重さをBとすると次に図面を通じて説明する。
1は生単板を示す。第1図は生単板1の木口面(木材を
軸に直角に切ったときの断面)を示し、2は射出線を6
は道管を示す。
軸に直角に切ったときの断面)を示し、2は射出線を6
は道管を示す。
第2図はこれを柾目面7側から各々加圧し略30%圧縮
した状態を示す。
した状態を示す。
このように柾目面7側から圧縮すると厚みおよび射出線
2に対する影響は極めて小さく、射出線2は破壊されず
圧縮によって水分は木口面、表裏面からあふれ出て、開
放すれば水分を残して殆んど元の形状に復元する。
2に対する影響は極めて小さく、射出線2は破壊されず
圧縮によって水分は木口面、表裏面からあふれ出て、開
放すれば水分を残して殆んど元の形状に復元する。
第3図は生単板1を厚み方向に圧縮した状態を示し、こ
の方向の圧縮によれば前述の如く厚み減りや厚み方向の
強度低下の恐れがある。
の方向の圧縮によれば前述の如く厚み減りや厚み方向の
強度低下の恐れがある。
第4図は本発明の実施例であり、生単板1の厚さと略等
しい間隔に設定された圧締3で生単板の一方の側面と表
裏面を囲んで規制し、他方からシリンダ5によって圧縮
板4で生単板1の柾目面7を加圧する装置である。
しい間隔に設定された圧締3で生単板の一方の側面と表
裏面を囲んで規制し、他方からシリンダ5によって圧縮
板4で生単板1の柾目面7を加圧する装置である。
圧縮板4は、シリンダ5の調整により前進量を決定して
圧縮量を調整し、圧縮前の該単板の体積の30%以上7
0%以下の範囲で圧縮するのである。
圧縮量を調整し、圧縮前の該単板の体積の30%以上7
0%以下の範囲で圧縮するのである。
この様な構成であれば、生単板1の射出線2は略直角方
向に圧縮されることになり、破壊することがないのであ
る。
向に圧縮されることになり、破壊することがないのであ
る。
その結果厚み減りが生ずることがなく、又、後の熱圧工
程でも厚み減りを生じず合板の商品価値を低下させるこ
とはないのである。
程でも厚み減りを生じず合板の商品価値を低下させるこ
とはないのである。
更には装置としても簡単な構成でよく、安価となるので
ある。
ある。
本発明は以上の様に、簡単な構成で生単板の射出線を破
壊することなく、含有水分の機械的な除去を行うもので
あり、合板産業上貢献する所は多大である。
壊することなく、含有水分の機械的な除去を行うもので
あり、合板産業上貢献する所は多大である。
第1図は、生単板の木口面、第2図及び第3図は第1図
の状態から生単板を圧縮した時の説明図、第4図は本発
明の実施例の側面図である。 1・・・・・・生単板、2・・・・・・射出線、3・・
・・・・圧締、4・・・・・・圧縮板、5・・・・・・
シリンダ、6・・・・・・道管、7・・・・・・柾目面
。
の状態から生単板を圧縮した時の説明図、第4図は本発
明の実施例の側面図である。 1・・・・・・生単板、2・・・・・・射出線、3・・
・・・・圧締、4・・・・・・圧縮板、5・・・・・・
シリンダ、6・・・・・・道管、7・・・・・・柾目面
。
Claims (1)
- 1 厚み方向に射出線を有するロータリーカット単板を
、該単板の厚さと略等しい間隔に設定された一対の規制
体間に挿入し、次いで加圧体を該単板の柾目面に作用さ
せ圧縮前の該単板の体積の30%以上70%以下の範囲
で圧縮することを特徴とするロータリーカット単板の含
有水分除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12799577A JPS5811552B2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | ロ−タリ−カット単板の含有水分除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12799577A JPS5811552B2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | ロ−タリ−カット単板の含有水分除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5362805A JPS5362805A (en) | 1978-06-05 |
| JPS5811552B2 true JPS5811552B2 (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=14973838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12799577A Expired JPS5811552B2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | ロ−タリ−カット単板の含有水分除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811552B2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-24 JP JP12799577A patent/JPS5811552B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5362805A (en) | 1978-06-05 |
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