JPS58115294A - 製鋼用電気炉に使用されるスクラップの予熱、供給方法 - Google Patents

製鋼用電気炉に使用されるスクラップの予熱、供給方法

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JPS58115294A
JPS58115294A JP20989981A JP20989981A JPS58115294A JP S58115294 A JPS58115294 A JP S58115294A JP 20989981 A JP20989981 A JP 20989981A JP 20989981 A JP20989981 A JP 20989981A JP S58115294 A JPS58115294 A JP S58115294A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、製鋼用電気炉の原料として使用されるスクラ
ップを、電気炉からの高温排ガスによって予熱するタイ
プのスクラップ予熱装置に関する。
スクラップを主原料とする製鋼用電気炉においては、生
産される鋼塊1 ton当り消費電力は約500KwH
であり、その約25%が500°C〜1200°Cの高
温排ガスの熱エネルギーとして逸損されている。
そこで、この高温排ガスの熱エネルギーを回収して消費
電力を節約するために、原料スクラップを高温ワトガス
で予熱する装置が開発されかつ使用されている。
従来使用されているスクラップ予熱装置の一例を第1図
を参照して説明する。第1図において、符号1は電気炉
を示す。この市、スケ1のわト気系には1ずその上流部
に燃焼室2が設けられており、ここで高温排ガス中に含
まれている未燃ガスが燃焼される。この燃焼室2の下流
側にはスクラップの予熱装置3が設けられている。この
予熱装置3はバッチ式と称されるものであり、2つの着
脱自在なパケット4a 、4bを有している。これら2
つのバケツ)4a 、4bは、交互にスクラップを充填
、予熱しかつ交互に予熱されたスクラップを電気炉1に
供給するようになっている。第1のバケツ)4a内のス
クラップを予熱する場合には弁6a、6b、6cを開き
、弁6d、6e、6f、’e閉じ、ファン5により高温
排ガスをパケット4a内に導く。また第2のパケット4
b内のスクラップを予熱する場合には、弁6 a 、 
6d 、 6 eを開き、弁6b 、6c 、6f’に
閉じることにより高温排ガスを第2のパケット4b内に
碑くようにする。
そして、予熱終了後にパケット4a’fたは4bを設置
位置から取りはずして電気炉1の位置まで移動させ、炉
蓋1aを開いた電気炉1の上部開口からスクラップを装
入するように□なっている。なお、上記予熱装置3の下
流側にはクーラー7、ファン8が設けられており、ファ
ン8に引かれた排ガスはクーラー7によって冷却されて
集塵機に送られるようになっている。
上記従来のバッチ式予熱装置のタイムスケジュールを第
3図に示す。スクラップは、電気炉1の内容積とスクラ
ップの嵩比重の関係から全量一括装入することが困難な
ので分割装入される。一般的には第3図に示すように、
■チャージにおいて初回に全装入量の50%を装入し残
りの50%を少なくとも2回に分けてたとえば25%ず
つ追加装入するようになっている。スクラップ装入につ
いてさらに詳述すると、n回目のチャージでは、前回の
チャージで予熱された第1のバケツ)4a内のスクラッ
プを初回に装入し、所定時間(25分)経過後に第2の
パケット4bの予熱済みスクラップを追加装入し、さら
に所定時間(15分)経過後に再び第1のバケツ)4a
の予熱済みスクラップを追加装入する。またn+1回目
のチャージでは最初に第2のバケツ)4bの予熱済みス
クラップを装入する。このように、2つのパケット4a
、4bの予熱済みスクラップを交互に装入し、しかも各
バケツ)4a 、4bへのスクラップの充填および予熱
もバケツ)4a、4b毎に交互に行なう。
しかしながら、このような従来の予熱装置では次のよう
な欠点があった。
(イ) 1チヤージにおいて少なくとも初回装入時。
2回の追加装入時の計3回電気炉の炉蓋を開放する。特
に2回の追加装入は電気炉内が高温となる溶解工程の際
におこなわれるので熱放散が大きく、このためスクラッ
プ予熱による排熱回収効果が相殺されてしまう。
(ロ)少なくとも2回のスクラップ追加装入時において
、電気炉炉蓋の開放により著しく発煙し作業環境を悪化
させる。
(・・)電気炉へ装入すべきスクラップの全量を予熱す
るためには2個の予熱パケットの完全かつ煩雑なスケジ
ュール管理が必要となる。
(=)上述の(・・)の欠点とも関連するが、スクラッ
プ予熱のためのタイムスケジュールに自由がないため、
特に最も入量に装入する初回装入用のスクラップは、主
に前回のチャージにおける最終工程でめる酸化・還元φ
出鋼の工程での排ガスによって予熱されることを余鍜な
くされるが、この工程での排ガス温度は比較的低く、ス
クラップの予熱温度は200〜250℃程度にしか達し
ない。このため排熱回収も十分であるとはいえない。
特に(イ)および(ハ)で述べた欠点のため消費電力の
節約分は30〜45 KwH/l on 鋼塊しか達成
できないのが現状である。
本発明は上述した事情にもとつきなされたものでその目
的とするところは、上述した従来の欠点を解消もしくは
低減し、消費電力を大幅に節約できるとともに作業能率
2作業環境の向上も得られるスクラップ予熱装置を提供
することにある。
上記目的を達成するため、本発明のスクラップ予熱装置
にあっては、小断片スクラップは第1の予熱装置により
予熱されて電気炉に連続的に装入され、大断片スクラッ
プは第2の予熱装置により予熱されるとともに炉蓋を開
放した状態で電気炉に装入されるようになっている。す
なわち、上記第1の予熱装置は搬送機能を有するととも
に装入熱しながら徐々に搬送して上記電気炉へ連続的に
装入するものである。また、第2の予熱装置は上記第1
の予熱装置の下流側に配置されかつ着脱自在なパケット
を備え、上記第1の予熱装置からの高温排ガスによって
上記パケット内に収納した大断片スクラップを予熱し、
予熱終了後に上記パケットを取り外して開蓋状態の電気
炉内に上記大断片スクラップを装入するものである。
本発明の特徴を従来装置と比較すると、従来では小断片
スクラップと大断片スクラップを混合したまま予熱して
いたのを、本発明では分別して予熱するものである。小
断片スクラップは電気炉の炉蓋を閉じたまま連続装入す
るのに適している。
本発明はこのような小断片スレラップの存在を最大限利
用したものといえる。
第1の予熱装置によって予熱される小断片スクラップは
5(10mm以下のものが好ましい。例えばシュレッダ
−2還元鉄、銑鉄、鬼ダライ等がある。
シュレッダ−とは廃車や、薄板物をシュレッダ−マシン
でたとえば1辺が250mm以下になるように切断する
ことにより得られたスクラップである。
なお、本明細書では趙元鉄、銑鉄もスクラップの−mと
解釈するものとする。
第2の予熱装置によって予熱される大断片スクラップに
は甲山スクラップ、各種プレス類、ダライ粉、リターン
屑等がある。
電気炉に装入すべきスクラップの全量のうち、上紀小断
片スクラップの割合は50重量%以上であるのが好まし
い。しかし小断片スクラップの割合が50%未満たとえ
ば30%程度であっても本発明の効果は得られる。小断
片スクラップの割合が少ない場合には、上述したシュレ
ッダ−マシンで小断片スクラップを得てもよい。
次に本発明のスクラップ予熱装置の一実施例を第2図を
参照して説明する。
第2図中符号11は電気炉を示し、11aはこの電気炉
11を開閉する炉蓋である。この炉蓋11aには装入シ
ュート12を介して第1の予熱装置13が連結されてい
る。上記装入シュート12はスライド構造をなして伸縮
自在となっているとともに図示しないが一部が曲げ自在
な構造になっており、電気炉11の傾動をさまたげない
ようになっている。上dU2第1の予熱装置13はロー
タリードラム14を有している。このロータリードラム
14は耐火材を内張すしであるとともに送り出し羽根1
5を備えている。一方、小断片スクラップはリフティン
グマグネットクレーン16により受ホツパ−17に投入
され計量機18で連続的に重量を計られ、さらにコンベ
アー19によってホッパー20に貯えられるようになっ
ている。このホッパー20の下部にはフィーダ21が挿
入されている。このフィーダ21は外部空気を吸引しな
いようスクリュ一方式を採用しており、気密性が保持さ
れている。このフィーダ21の回転によってホッパー2
0内に貯えられた小断片スクラップが前述のロータリー
ドラム14内に連続的に供給されるようになっている。
ロータリードラム14内には電気g?11内の高温排ガ
スが導入されるようになっている。
また、このロータリードラム14内において上記高温排
ガス中の未燃ガスが燃焼されるようになっている。この
ロータリードラム14内の排ガス温度は約800〜12
00℃である。ロータリードラム14内に供給された小
断片スクラップは、ロータ17−ドラム140回転(約
0.1〜15RPM)により、送り出し羽根15の送り
出し作用を受けて、攪拌されながら徐々に電気炉11方
向へ搬送され、この電気炉11へ連続的に装入されるよ
うになっている。このように、第1の予熱装置13は、
ロータリードラム14が回転すること、および送り出し
羽根15の存在により、搬送機能を備えている。
小断片スクラップはこのロータリードラム14内におけ
る滞留の際、時間にして約20分間上記高温排ガスに接
触して約500〜600℃の高温に予熱される。上記ロ
ータリードラム14の予熱能力は、ドラムの径、長き、
スクラップ装入能力、送り出し羽根と回転数に依る搬送
能力等によって決定されるが、電気炉の#;解能力の約
2倍を有していることが、電気炉の操業を安定させかつ
能力を最大限発揮させる上で望ましい。なお、ロータリ
−ドラム140入口(Llll Ha部およびホッパー
20の下端部はダストホッパー22により包囲烙れてお
り、このダストホッパー22内にこぼれたスクラップ屑
は再びコンベアー19に戻されるようになっている。
次に、図中符号30は第2の予熱装置を示す。
この巣2の予熱装置30は排気系において第1の予熱装
置13の下流側に配置されている。この第2の予熱装置
30は従来と同様バッチ式であり、着脱自在なパケット
31を有している。このパケット31は設置位置から取
り外されて想像線で示す位置まで移動されて、ここでリ
フティングマグネットクレーン32によシ大断片スクラ
ップを充填されるようになっている。このパケット31
は設置位置で第1の予熱装置13からの高温排ガスによ
り大断片スクラップを予熱する。上記第1の予熱装置1
3からの排ガス温度は、ロータリードラム14内での未
燃ガスの燃焼に伴う発熱があるため、小断片スクラップ
予熱後も温度低下は小さく、約800〜1000℃であ
り、このため上H上火断片スクラップは比較的高い温度
で予熱される。この予熱後上記パケット31は再び取り
外されて関着状態の電気炉11まで移動されて、上記大
断片スクラップを電気炉11内へ装入するようになって
いる。符号33は旋回装置を示し、この旋回装置33に
より上記パケット31の無31aを開閉するようになっ
ている。予熱の際には弁34a、34b(開度調節可能
な弁、以下同じ)を開き弁34C934dを閉じて第1
の予熱装置13からの高温排ガスをパケット31内に導
き、このパケット31内に収納されている大断片スクラ
ップを予熱するようになっている。また、パケット31
を取り外してスクラップを充填する除や予熱されたスク
ラップを電気炉へ装入する際には、弁34a、34b。
34dを閉じ、弁34cを開いて、高温排ガスを第2の
予熱装置30を通さずにバイパス管36へ導く。第2の
予熱装置30またはバイパス管36からの排ガスはファ
ン35により集越機(図示しない)へ送られる。
なお、前述した装入シュート12の上部には第2の予熱
装置30からの排ガスまたは外部空気がファン37によ
り送られるようになっており、これによジロータリード
ラム14内の温度を調節できるようになっている。すな
わち、弁34dを開くと第2の予熱装置からの排ガスが
ロータリードラム14内に入り、弁34eを開くと外部
の冷たい空気がロータリードラム14内に入り込むよう
になっている。
次に上述した予熱装置の操業を、第4図に示すタイムス
ケジュールを参照して説明する。第4図に示すn回目の
チャージとn+1回目のチャージでは、全装入量に対す
る大断片スクラップ、小断片スクラップの割合が異なっ
ている。n回目のチャージでは、はぼ理想的な割合で小
断片50%。
大断片50%であり、n+1回目のチャージでは小断片
30%、大断片70%である。
まずn回目のチャージについて説明する。50−分の大
断片スクラップは、これより前回のチャージにおいてパ
ケット31により予熱されており、このn回目のチャー
ジにおいて初回に一括して電気炉に装入される。この直
後に電気炉に通電してこのスクラップの溶解を開始する
。そして、溶解開始から10分後に、ロータリードラム
14から50%分の小断片スクラップの連続装入を開始
する。この連続装入は45分間行なう。この連続装入の
際、小断片スクラップはロータリードラム内で約120
0°Cの排ガスに接触して約600℃に予熱された状態
で電気炉に装入される。大断片スクラップの初回装入は
炉修等の準備が終了した直後の炉内温度が低い時になさ
れるから電気炉炉蓋11aを開放しても熱損失は小さい
。そして炉内温度が高い溶解工程の際には炉蓋11aは
開放されないから大きな熱損失をなくすことができ、ま
た発煙による作業環境の悪化を防止できる。なお、この
n回目のチャージにおいて、初回装入後再びパケット3
1内に大断片スクラップが充填されて予熱されるが、こ
の大断片スクラップは追加装入されないから、高温排ガ
スが排出される溶解期に約30分、酸化還元期に約20
分と長時間に亘って予熱され、約500℃と比戟的尚温
にすることができる。
このように大断片スクラップの予熱温度が500℃。
小断片スクラップの予熱温度が600℃で平均して55
0℃となり、従来方法の200〜250℃の予熱温度に
比較してきわめて高くでき、換言すれば排ガス中の熱エ
ネルギーを効率良く回収できるから、消費電力の節約分
を110KwH/lon鋼塊とすることができ、大幅な
節約を達成できる。
次にn+1回目のチャージについて説明する。
このチャージのタイムスケジュールは小断片スクラップ
が全装入量の30%しか得られない場合の操業のだめの
ものであるが、この場合でも大断片スクラップの追加装
入の量および回数が従来より少なくしかもこの追加装入
を溶解期の比較的初期に行うから、電気炉炉蓋開放に伴
う熱損失を極力少なくすることができ、従来に比べれば
消費電力の節約を大きくすることができる。このn +
 1回目のチャージのタイムスケジュールについて以下
詳述する。まずパケット31内において前回チャージで
予熱された50%分の大断片スクラップを初回装入する
。この直後に通電、俗解を開始し、この開始から10分
経過後に30%分の小断片の連続装入を開始する。パケ
ット31内には初回装入後に再び20%分の大断片を充
填して予熱しておく。そして、上記初回装入から25分
経過後に、上記小断片スクラップの連続装入を一時中止
し、上述のようにして予熱された20%分の大断片を追
加装入する。そして、この追加装入から10分経過後に
再び小断片スクラップの連続装入を開始、これ(i=2
0分行なう。このチャージの場合には70襲分の大断片
スクラップは約300”Cに予熱され、また、30%分
の小断片スクラップはn回目のチャージの場合より予熱
時間が長いために650”Cに予熱され、装入スクラッ
プの平均予熱温度は約400℃となる。この結果、消費
電力の節約分は約80KwH/lon鋼塊をなる。
なお、本発明は上述した実施例に制約されず種々の態様
が可能である。たとえば第1の予熱装置は、ロータリー
ドラムの回転と送り出し羽根によって搬送機能を備えて
いるが、この搬送機能は耐熱コンベアヤプツシャー等を
内股することによって得てもよい。この場合、ロータリ
ードラムの代わシに長尺な炉を使用してもよい。
以上説明したように本発明は、小断片スクラップを、搬
送機能を有する第1の予熱装置により、電気炉の高温排
ガスに接触させて予熱するとともに宵、スケへ連続的に
装入し、大断片スクラップを、第2の予熱装置における
着脱自在なパケットに収納して上記第1の予熱装置から
の高温排ガスに接触させて予熱し、開蓋した電気炉内に
装入するようにしたものである。このことによシ、次の
効果を奏する。
(イ)特に溶解期において炉蓋開放の状態でのスクラッ
プの追加装入をなくすかまたは回数を低減でき、との炉
蓋開放による熱損失1発煙の問題を解消′または軽減で
きる。
(ロ)操業のタイムスケジュールが従来装置に比べれば
自由であり、効率の良いスクラップ予熱を行なうことが
できる。
(ハ)上述の+() 、 (−1の効果により、電気炉
の排ガスの熱エネルギーを効率よく回収できる結果、大
幅な消費電力の節約を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスクラップ予熱装置を示し、第2図は本
発明のスクラップ予熱装置の一実施例を示す概略図であ
る。第3図は従来のスクラップ装置による操業のタイム
スケジュールでアリ、第4図は本発明装置による操業の
タイムスケジュールの一例を示すものである。 11・・・・・・電気炉 11a・・・・・・炉蓋 12・・・・・・装入シュート 13・・・・・・第1の予熱装置 30・・・・・・第2の予熱装置 31・・・・・・パケット 手続補正書(自発) 昭第1f7年Z月23日 特許庁         殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第209899号 2、発明の名称 製鋼用電気炉に使用されるスクラップの予熱装置 3、補正をする者 4、代理人 明細督の特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の欄、
図面の簡単な説明の欄、および図面。 6、補正の内容 (1)  特許請求の範囲を別紙のとお9訂正する。 (2)  明細豊中第7貞第6行から同頁第9行に亘9
、「上記第1の予熱装置の・・・・・・尚vFnυトガ
スによって」とあるを、1着脱自在なパケット金偏え、
電気炉の高温排ガスによって1と訂正する。 (3)  同第17頁第5行目の後に次の文を加入する
。 [さらに、第2の予熱装置は複数のバケツI・を有して
もよい。また、電気炉からの排ガスを、装入シュートと
は異なる糸の排気管を介して第1の予熱装置に尋人して
もよい。さらにまた、第5図に示すように構成してもよ
い。この図に示す実施例では、電気炉11からの高温排
ガスは実線で示す矢印のように1、iglの予熱Hi1
3および第2の予熱装置30に分岐して供給されるよう
になっている。この実施例では、弁40.41を閉じる
ことにより、電気炉11からの排ガスを意想で示す矢印
のように第2の予熱装置30から第1の予熱装置113
へと供給することもできる。なお、この第5図において
、第2図の実施例に相当する部材には同番号を付してい
る。」(4)同第17貞第11行に「上記第1の予熱装
置からの高温排ガス」とあるを、「電気炉の高温排ガス
」と訂正する。 (5)同第18負第11行の「・・・・・・−例を示す
ものである。」の次に、「第5図は本発明による別の実
施例を示す概略図である。」の文を加入する。 (6)図面において別紙のごとく第5図を特徴する 特許請求の範囲 製鋼用電気炉の原料として使用されるスクラップを予熱
する装置において、土日己電気炉の高温ガスの排気系に
は、 (イ)(板送限能を有するとともに装入シュートを介し
て上hピ電スケの上部に連なり、小前片のスクラップを
、電気炉の高温排ガスにより予熱しながら徐々に搬送し
て上記電気炉へ連続的に装入する$1の予熱装+6と、
た犬断片スクラップを予熱し、予熱終了後に上記パケッ
トを取り外して開蓋状態の電気炉内に上記大断片スクラ
ップを装入するようにした第2の予熱装置 と金設けたこと全特徴とする製鋼用電気炉に使用塾扛る
スクラップの予熱装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 製銅用電気炉の原料として使用されるスクラップを予熱
    する装置において、上記電気炉の高温ガスの排気系には
    、 (イ)搬送機能を有するとともに装入シュートを介して
    上記電気炉の上部に連なり、小断片のスクラップを、電
    気炉の高温排ガスにより予熱しながら徐々に搬送して上
    記電気炉へ連続的に装入する第1の予熱装置と、 (ロ)上記第1の予熱装置の下流側に配置されかつ着脱
    自在なパケットを備え、上記第1の予熱装置からの高温
    排ガスによって上記パケット内に収納した大断片スクラ
    ップを予熱し、予熱終了後に上記パケットを取り外して
    開蓋状態の電気炉内に上記大断片スクラップを装入する
    ようにした第2の予熱装置 と金設けたことを特徴とする製鋼用電気炉に使用さ扛る
    スクラップの予熱装置。
JP20989981A 1981-12-28 1981-12-28 製鋼用電気炉に使用されるスクラップの予熱、供給方法 Expired JPS6038636B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986000394A1 (en) * 1984-06-30 1986-01-16 Youn Su Kim Apparatus for preheating and charging raw materials for electric furnace
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