JPS58115284A - 乾燥機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、穀物等の乾燥に用いる乾燥機に関し、特に
、機外に排除される排風の熱エネルギーを再利用するこ
とにより、熱源の消費懇の節減を図るーｂのＣ′ある。

従来、この種の乾燥機で乾燥作業を行なう場合、熱風発
生機で発生する乾燥用熱風は、乾燥室内の穀粒層を通過
し、排風室にｉｌｌ出された後、該室に連通する風路を
介して排風機により、機外に排除されていた。

そのため、この機外に排除される排風の熱エネルギーは
でのまま大気中に放出されていた。

−１一 本発明は、上述した欠点を除去し、乾燥機からの排風の
熱エネルギーを再刊用Ｊることにより、熱源の消費用を
節減ＪるＪ、うにした乾燥機を提供することを目的どづ
るものである。

以下、図面を参照にしく本発明の詳細な説明−４’　８
　。

図の符号１は、箱形状の乾燥部機体で、該機体上部に穀
物貯留槽２を搭載し、その〜側にｌ１１３が立設されＣ
いる。前記機体１の側部中央（１７ｔに熱班１発生機４
を備え、この熱風発生機４を熱Ｉｌｌ室５に連絡し、そ
の両側方に乾燥室６および排風室７を並列して配設りる
。そｌ）て、これら各室の境介面は多孔通気壁となし、
排風室７及びこれに連通ずる風路８の外周側を無孔状の
機体周壁９で囲繞づる。また、前記乾燥室６の下部には
、流穀板１０を装架し、該板１０の下側に風路８を形成
し、その両側はイれぞれ前記排風ｇ７と連通さゼである
。

このよう【こ形成した乾燥部機体の周壁９部分に排風口
１１を設置ｅｔ　、排風筒１２を連結固定して排−２− 風路１２′を形成し、該排風路１２′を前記排風室７と
連通させる。排風筒１２内に吸引機１３を設ける。

前記排風室７に連続する排風部分である前記排風筒１２
の吸引機１３後方及び前記熱風室５の吸気側である前記
熱風発生機４の吸気側に、熱伝導率のよい銅等でできた
スクリーン１４．１４’　からなる熱交換器を設けて、
両スクリーン１４゜１４′をヒートパイプ１５で連結す
る。吸引機１３から排風される熱］、ネルギーはスクリ
ーン１４を加湿し、熱はヒートパイプ１５内を通ってス
クリーン１４′に伝導される。スクリーン１４′が加温
されると吸気温度が上昇する。

このＪ：うに、本発明は、排風室から排除される排風の
熱エネルギーがヒートパイプにより、熱風室の吸気側に
送られて吸気温度を上昇させることにより、灯油等の熱
源の消費縫を大幅に減少させ、Ｔネルギーの節減を図る
ことができる。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明実施例の断面図である。 −３− １・・・乾燥部機体、２・・・穀物貯留槽、５・・・熱
風室、６・・・乾燥室、７・・・排風室、９・・・乾燥
品機体周壁、１１・・・排風［１，１２・・・排風筒、
１３・・・吸引機、１４．１４’　・・・スクリーン、
１５・・・ヒートパイプ。 特許出願人 株式会社　佐　竹　製　作　所 代　　理　　人 　４− 手　　　続　　　補　　　正　　　自 昭和５７年５月１１日 特許庁長官　島　１）春　樹　殿 １、事件の表示 昭和５６年特許願第２０９９７９号 ２、発明の名称 乾燥機 ３、補正をする者 事件との関係　　　　　　特　許　出　願　人住所　　
東京都台東区上野１丁目１９１１ＯＮ名称　（１８１）
　　株式会社　佐　竹　製　作　所４、代理人〒１０１ ５、補正命令の日付　　　　　　　　　な　しく自発補
正）６、補正により増加する発明の数　　　な　し７、
補正の対象　　　図面 ８、補正の内容　　　別紙のとおり

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 熱風室、乾燥室、排ｌ１ｉｉｌ室を有りる乾燥機におい
   Ｃ１前記熱風室の吸気側に設（）た熱交換器と前記排風
   室に連続Ｊる排風部分に設りた熱交換器とをヒートパイ
   プで連絡したことを特徴とする乾燥機。