JPS58115122A - アクリル系耐炎化糸 - Google Patents
アクリル系耐炎化糸Info
- Publication number
- JPS58115122A JPS58115122A JP23327782A JP23327782A JPS58115122A JP S58115122 A JPS58115122 A JP S58115122A JP 23327782 A JP23327782 A JP 23327782A JP 23327782 A JP23327782 A JP 23327782A JP S58115122 A JPS58115122 A JP S58115122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylic
- yarn
- heat
- flameproofed
- precursor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アクリル系耐炎化糸に関するものであり、と
くに極鎖アタリpニトリル系繊維前駆体tm化性雰囲気
下で熱処理することによって作られた極細状耐炎化糸に
関するものである0アクリル系繊維前駆体を熱処理する
ことによって得られる耐炎化糸は、優れた耐熱性を有す
ることから消防服や、その他工業用資材として利用され
ているが一従崩開発されてきたものは単繊維繊度が大き
く、ドレープ性や、油含浸特性の点で未だ満足すべきも
のではなく、これらの点で、更に改良されt耐炎化糸の
出現が待たれているところである。
くに極鎖アタリpニトリル系繊維前駆体tm化性雰囲気
下で熱処理することによって作られた極細状耐炎化糸に
関するものである0アクリル系繊維前駆体を熱処理する
ことによって得られる耐炎化糸は、優れた耐熱性を有す
ることから消防服や、その他工業用資材として利用され
ているが一従崩開発されてきたものは単繊維繊度が大き
く、ドレープ性や、油含浸特性の点で未だ満足すべきも
のではなく、これらの点で、更に改良されt耐炎化糸の
出現が待たれているところである。
そこで本発明者等は、上述した現状Kmみ、上記要望に
答え得る耐炎化糸を開発すること【目的として検討中の
ところ、細繊度のアクリル系繊維前駆体を耐炎化するこ
とによって得られるものが、その目的を違威しうるもの
であることを見呂し1本発明を完成した6 本発明の要旨とするところは、単繊維−平j11繊gが
aoi〜Qjtf&−Aのアクリル糸叡維藺駆体f:@
化性雰囲気下コoo−szocで熱処理することによっ
て耐炎性を付与したアクリル系耐炎化糸にある@ 本発明な実施するに際して相いるアクリル系繊維前駆体
は、アタリ胃ニトリル系富合体f:特開w!11/−1
21192号や、特藷昭j!−、7j??g号に開示し
た如き方決、例えばアタリpJl−トリh糸重合体を溶
剤に溶解、e過精度isp以上の金属緘維シート焼結板
よりなる紡糸口金、もしくは孔径10〜j0μの紡糸口
金を用い、温式紡糸することによって作ることができ、
その単繊維平均繊度はaoi−asfエールの@鴎のも
のであるOこの単繊維平均繊度がaoiデ品−4未満の
ものは、前駆体繊維の製造が麺しいばかりでなく、この
耐炎化熱処理工程での糸切れ現象が多発する傾向が認め
られるので好ましくなく、−万、単繊維平均繊度がaj
デニールを越えて太いものは、呻駆体の製造及び耐炎化
工程の工程通過性は良好であるが1目的とするドレープ
の良好で表面積の大きい耐炎化糸とすることが難しい0 本発明を実施するに際して用いる前駆体【W成するアク
リロニトリル系富合体とは、アタリロニトリルの単独重
合体又は、アタリリニトリルを主成分とするアクリル糸
共重合体を挙げることができ、とくにアクリ四ニトリル
の共重合量が90重重量以上のものであることが好まし
し亀0 上記アクリル糸繊維前駆体より本発明の耐炎化糸を作る
には、この前駆体を酸化性雰囲気下処理する。鹸化性雰
囲気を用いなくとも゛1前駆体の耐炎化処理は可能であ
るが、前駆体への耐炎化効果が低く、また耐炎化効率の
向上の点から鹸化性雰囲気、とくに空気を用いるのがよ
い。
答え得る耐炎化糸を開発すること【目的として検討中の
ところ、細繊度のアクリル系繊維前駆体を耐炎化するこ
とによって得られるものが、その目的を違威しうるもの
であることを見呂し1本発明を完成した6 本発明の要旨とするところは、単繊維−平j11繊gが
aoi〜Qjtf&−Aのアクリル糸叡維藺駆体f:@
化性雰囲気下コoo−szocで熱処理することによっ
て耐炎性を付与したアクリル系耐炎化糸にある@ 本発明な実施するに際して相いるアクリル系繊維前駆体
は、アタリ胃ニトリル系富合体f:特開w!11/−1
21192号や、特藷昭j!−、7j??g号に開示し
た如き方決、例えばアタリpJl−トリh糸重合体を溶
剤に溶解、e過精度isp以上の金属緘維シート焼結板
よりなる紡糸口金、もしくは孔径10〜j0μの紡糸口
金を用い、温式紡糸することによって作ることができ、
その単繊維平均繊度はaoi−asfエールの@鴎のも
のであるOこの単繊維平均繊度がaoiデ品−4未満の
ものは、前駆体繊維の製造が麺しいばかりでなく、この
耐炎化熱処理工程での糸切れ現象が多発する傾向が認め
られるので好ましくなく、−万、単繊維平均繊度がaj
デニールを越えて太いものは、呻駆体の製造及び耐炎化
工程の工程通過性は良好であるが1目的とするドレープ
の良好で表面積の大きい耐炎化糸とすることが難しい0 本発明を実施するに際して用いる前駆体【W成するアク
リロニトリル系富合体とは、アタリロニトリルの単独重
合体又は、アタリリニトリルを主成分とするアクリル糸
共重合体を挙げることができ、とくにアクリ四ニトリル
の共重合量が90重重量以上のものであることが好まし
し亀0 上記アクリル糸繊維前駆体より本発明の耐炎化糸を作る
には、この前駆体を酸化性雰囲気下処理する。鹸化性雰
囲気を用いなくとも゛1前駆体の耐炎化処理は可能であ
るが、前駆体への耐炎化効果が低く、また耐炎化効率の
向上の点から鹸化性雰囲気、とくに空気を用いるのがよ
い。
加熱処理混炭はコ00〜J!OCであることが好ましく
、コooC未満では前駆体の耐炎化効率が低く、一方J
!rOcf:越える高温を採用すると、その熱処理工程
に於て、前駆体の糸切れや、単繊縁間相互の融着、膠着
現象など不都合な現象が多発するようになるので好まし
くない・本発明の耐炎化糸は、前駆体としてaoi〜Q
jデニール平均繊度な有するものな用いているため、極
めて細い耐炎化糸とすることができるためドレープ性が
良好であること、及び表面積が極めて大きいため従来で
は考えられなかった、広い応用用途範囲【開くことがで
きるものである。
、コooC未満では前駆体の耐炎化効率が低く、一方J
!rOcf:越える高温を採用すると、その熱処理工程
に於て、前駆体の糸切れや、単繊縁間相互の融着、膠着
現象など不都合な現象が多発するようになるので好まし
くない・本発明の耐炎化糸は、前駆体としてaoi〜Q
jデニール平均繊度な有するものな用いているため、極
めて細い耐炎化糸とすることができるためドレープ性が
良好であること、及び表面積が極めて大きいため従来で
は考えられなかった、広い応用用途範囲【開くことがで
きるものである。
以下、実施例により本発明な更に評aK説明する◎
実施例1
アタリ′aニトリル9s重量囁、アクリル酸メチル参重
量煽、アクリル酸1重量外からなる重合体を、ジメチル
アセドア之ドに溶解して湿式紡糸し、平均単繊維繊度a
iデニール、総繊度がコク00デニールの極細繊維プレ
カーサーを4た〇
量煽、アクリル酸1重量外からなる重合体を、ジメチル
アセドア之ドに溶解して湿式紡糸し、平均単繊維繊度a
iデニール、総繊度がコク00デニールの極細繊維プレ
カーサーを4た〇
Claims (1)
- 平均単繊維繊度(10/〜72!デニールのアタリ四ニ
トリル糸繊總前駆体を、酸化雰鮪気下コO0〜J!DC
で熱処理することにより、耐炎性を付与したアクリ、ル
糸耐炎−化糸
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23327782A JPS58115122A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | アクリル系耐炎化糸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23327782A JPS58115122A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | アクリル系耐炎化糸 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11596579A Division JPS5641818A (en) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | Nonwoven fabriclike activated carbon fiber and its manufacture |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115122A true JPS58115122A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16952566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23327782A Pending JPS58115122A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | アクリル系耐炎化糸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58115122A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088129A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強度高弾性炭素繊維の製造方法 |
JPS6088127A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強度・高弾性炭素繊維の製法 |
JPS6088128A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強度・高弾性炭素繊維の製造法 |
JPS6088126A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強度高弾性炭素繊維 |
US5051216A (en) * | 1983-10-13 | 1991-09-24 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for producing carbon fibers of high tenacity and modulus of elasticity |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4994924A (ja) * | 1973-01-24 | 1974-09-09 | ||
JPS5423726A (en) * | 1977-07-25 | 1979-02-22 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Superfine acrylic polymer fibers, and their preparation |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23327782A patent/JPS58115122A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4994924A (ja) * | 1973-01-24 | 1974-09-09 | ||
JPS5423726A (en) * | 1977-07-25 | 1979-02-22 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Superfine acrylic polymer fibers, and their preparation |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088129A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強度高弾性炭素繊維の製造方法 |
JPS6088127A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強度・高弾性炭素繊維の製法 |
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JPS6088126A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強度高弾性炭素繊維 |
JPH0323650B2 (ja) * | 1983-10-13 | 1991-03-29 | Mitsubishi Rayon Co | |
JPH0323651B2 (ja) * | 1983-10-13 | 1991-03-29 | Mitsubishi Rayon Co | |
JPH0323649B2 (ja) * | 1983-10-13 | 1991-03-29 | Mitsubishi Rayon Co | |
US5051216A (en) * | 1983-10-13 | 1991-09-24 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for producing carbon fibers of high tenacity and modulus of elasticity |
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