JPS58114431A - 電子ビ−ム露光装置 - Google Patents
電子ビ−ム露光装置Info
- Publication number
- JPS58114431A JPS58114431A JP21477581A JP21477581A JPS58114431A JP S58114431 A JPS58114431 A JP S58114431A JP 21477581 A JP21477581 A JP 21477581A JP 21477581 A JP21477581 A JP 21477581A JP S58114431 A JPS58114431 A JP S58114431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- signal
- stage
- electron beam
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/304—Controlling tubes by information coming from the objects or from the beam, e.g. correction signals
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子ビーム露光装置に関し、特に被露光材料か
載置されたステージの移動誤差の補正を高速に行い得る
電子ビーム露光装置#C:、するロ電子ビーム露光装置
においてはステージの移動と電子ビームの偏向とによっ
て材料に所望の図形を露光するよう6ζしているが、該
ステージの機械的な移動は露光に要求される高い精度で
行うことはできない。そのため該ステージの移i量を例
えばレーザ測艮針によって精密に測定し、実際の移動量
と設定移動量との麹を求め、この差信号に応じて電子ビ
ームを偏向し、該ステージの移Ii!11!!差を補正
するようにしている0しかしながらこのような補正は補
正のための電子ビームの偏向量が電子ビームの偏向歪1
ζよる影響が環視できる範四であれば良いが、実際の移
動量と設定移動量との差が大きくなり、それにつれて補
正のための電子ビームの偏向量が増加すると偏向歪によ
る影響が無視できなくなる。従って補正のための電子ビ
ームの偏向量が一定以とになる場会醗ζは電子ビームの
偏向によって補正し得る範1!licまで再びステージ
を機械的に移動させている。この二重のステージ移動は
装置の高スループツト化のためにステージを高速で移動
させた場合に強く生じ、結果として高スループツト化が
達成できない。
載置されたステージの移動誤差の補正を高速に行い得る
電子ビーム露光装置#C:、するロ電子ビーム露光装置
においてはステージの移動と電子ビームの偏向とによっ
て材料に所望の図形を露光するよう6ζしているが、該
ステージの機械的な移動は露光に要求される高い精度で
行うことはできない。そのため該ステージの移i量を例
えばレーザ測艮針によって精密に測定し、実際の移動量
と設定移動量との麹を求め、この差信号に応じて電子ビ
ームを偏向し、該ステージの移Ii!11!!差を補正
するようにしている0しかしながらこのような補正は補
正のための電子ビームの偏向量が電子ビームの偏向歪1
ζよる影響が環視できる範四であれば良いが、実際の移
動量と設定移動量との差が大きくなり、それにつれて補
正のための電子ビームの偏向量が増加すると偏向歪によ
る影響が無視できなくなる。従って補正のための電子ビ
ームの偏向量が一定以とになる場会醗ζは電子ビームの
偏向によって補正し得る範1!licまで再びステージ
を機械的に移動させている。この二重のステージ移動は
装置の高スループツト化のためにステージを高速で移動
させた場合に強く生じ、結果として高スループツト化が
達成できない。
本発明はステージの移ll1l誤差の補正を短時間lζ
行い得、高スループツト化を可能とする電子ビーム露光
装置を提供することを目的とする〇本発明に基づく電子
ビーム露光装置は被露光材料に照射される電子ビームを
偏向するための偏向手段、該偏向手段に供給される偏向
信号を発生する偏向信号発生手段、該電子ビームの偏向
に伴う偏向歪を補正するため該偏向信号発生手段と該偏
向手段との関−ζ設けられた偏向歪補正回路、該披露光
材料がsuiされるステージ、該ステージを駆動するた
めの駆動手段、該ステージの移動量を測定する測定手段
、該測定された移動量とステージの設定移動量との差を
求める手段、該差信号をその大きさlζ応じて2種の経
路に切換えて供給するための手段とを備え、該差信号は
該一方の経路によって両射偏向信号発生手段と前記偏向
歪補正回路との間に供給され、該差信号は他方の経路に
よって該偏向歪補正回路の出力信号と共に電子ビームの
偏向信号として供給されることを特徴とする。
行い得、高スループツト化を可能とする電子ビーム露光
装置を提供することを目的とする〇本発明に基づく電子
ビーム露光装置は被露光材料に照射される電子ビームを
偏向するための偏向手段、該偏向手段に供給される偏向
信号を発生する偏向信号発生手段、該電子ビームの偏向
に伴う偏向歪を補正するため該偏向信号発生手段と該偏
向手段との関−ζ設けられた偏向歪補正回路、該披露光
材料がsuiされるステージ、該ステージを駆動するた
めの駆動手段、該ステージの移動量を測定する測定手段
、該測定された移動量とステージの設定移動量との差を
求める手段、該差信号をその大きさlζ応じて2種の経
路に切換えて供給するための手段とを備え、該差信号は
該一方の経路によって両射偏向信号発生手段と前記偏向
歪補正回路との間に供給され、該差信号は他方の経路に
よって該偏向歪補正回路の出力信号と共に電子ビームの
偏向信号として供給されることを特徴とする。
以下添付図面暑ζ基づき本発明の一実施例を詳述する。
図中1は電子銃であり、鍍を子銃1から発生した電子ビ
ームは収束レンズ2Iζよってステージ6上擾ζ載置さ
れた被露光材料4上に照射される0該ステージ6はモー
タを含むステージ制御手段5jζよって2次元的J(移
動させられるが該制御手段5憂ζはコンピュータ6から
セットレジスタ7を介して制御信号が供給され該し、ジ
スタフ#cはステージの設定移動量が配憶される0該ス
テージ上の被露光材料杓ζ照射される電子ビームは偏向
板8,9によって偏向されるが該偏向板8.9にはコン
ピュータ6から偏向歪補正回路10.D−ム変換器11
及び12.増幅器16.及び14を介して偏向信号が供
給される0該偏向歪補正回路10は偏向歪が無視できな
い電子ビームの偏向量1ζついて、予め偏向信号自体を
変換し、該偏向歪の補正を行っている0該コンピュータ
6からは大偏向信号と小偏向信号との2sの信号が発生
させられるが、該大偏向信号は高精度のD−ム変換器1
1.増幅@15を介して偏向板8に供給され、咳小偏向
信号は高速度D−ム変換器12.増幅器14を介して偏
向板9g:供給されるO と述したステージ6はステージ制御子R5によって所望
の距離移動させられるが、その移動はレーザー長針15
1cよって監視され実際の移動量はカウンタ16#cよ
って保持されるO赦カウンタ16g:保持された実際の
移動量と―紀セットレジスタ7Iζセットされた設定移
動量は比較回路17擾こおいて比較され、その差信号は
レジスタ回路18#c供給される0該しジスタ回路18
は供給された差信号の絶対値の大きさに応じ、咳差信号
を2種の経路#cVIJ換えて供給するO該差信号の絶
対値が定められた値より大きい場f1−該差信号はII
i配偏向歪補正回路10に供給されて1ンピユータ6か
らの偏向信号と加算されると共に偏向歪補正の処理がな
される〇一方該差信号の絶対値が定められた値より小さ
い場合、咳差信号はD−ム変換器19を介してアナログ
信号に変換された後前記り一ム変換器12からの小偏向
信号と加算され、偏向板9に供給される0 上述した如き構成において材料4の露光はステージ6の
機械的移動、偏向板8による電子ビームの大偏向及び偏
向+5L91こよる電子ビームの小偏向lどよって行わ
れる0ここで材料4上の特定のフィールドの露光が終了
し、該フィールドにI!!絖した次のフィールド、の露
光を行う場合、ステージ6を所定量移動させるべくコン
ピュータ6から信号がレジスタ7を介してステージ制御
子R5に供給される0該ステージの移動が終了すると比
較回路17着こおいでレジスタ7にセットされ?:設定
移動量とカウンタ16に保持された実際の移動量との差
が求められその差信号はと述したステージ移動の誤差を
補正するための偏向信号として用いるためレジスタ回路
18に供給される。該レジスタ回路181こおいては該
差信号の絶対値の大きさを判別し、該信号値が特定の値
より大きい場合、すなわら該差信号による電子ビームの
偏向量が歪が無視できない程大きい場合には、該差信号
は前記偏向歪補正回路10#c供給される◎皺補正回j
l1101どおいては、該差信号lこよってコンピュー
タ6から供給される偏向信号が該ステージの移動誤差l
ζ対応した分だけ補正され更に偏向歪の補正処理が施さ
れる0該補正回路10からの大偏向信号は偏向板8に供
給されて電子ビームを偏向し、材料4上で4子ビームを
サブフィールド毎に移動させ、又小偏向信号は該サブフ
ィールド内の図形の描画信号として偏向板9に供給され
る。
ームは収束レンズ2Iζよってステージ6上擾ζ載置さ
れた被露光材料4上に照射される0該ステージ6はモー
タを含むステージ制御手段5jζよって2次元的J(移
動させられるが該制御手段5憂ζはコンピュータ6から
セットレジスタ7を介して制御信号が供給され該し、ジ
スタフ#cはステージの設定移動量が配憶される0該ス
テージ上の被露光材料杓ζ照射される電子ビームは偏向
板8,9によって偏向されるが該偏向板8.9にはコン
ピュータ6から偏向歪補正回路10.D−ム変換器11
及び12.増幅器16.及び14を介して偏向信号が供
給される0該偏向歪補正回路10は偏向歪が無視できな
い電子ビームの偏向量1ζついて、予め偏向信号自体を
変換し、該偏向歪の補正を行っている0該コンピュータ
6からは大偏向信号と小偏向信号との2sの信号が発生
させられるが、該大偏向信号は高精度のD−ム変換器1
1.増幅@15を介して偏向板8に供給され、咳小偏向
信号は高速度D−ム変換器12.増幅器14を介して偏
向板9g:供給されるO と述したステージ6はステージ制御子R5によって所望
の距離移動させられるが、その移動はレーザー長針15
1cよって監視され実際の移動量はカウンタ16#cよ
って保持されるO赦カウンタ16g:保持された実際の
移動量と―紀セットレジスタ7Iζセットされた設定移
動量は比較回路17擾こおいて比較され、その差信号は
レジスタ回路18#c供給される0該しジスタ回路18
は供給された差信号の絶対値の大きさに応じ、咳差信号
を2種の経路#cVIJ換えて供給するO該差信号の絶
対値が定められた値より大きい場f1−該差信号はII
i配偏向歪補正回路10に供給されて1ンピユータ6か
らの偏向信号と加算されると共に偏向歪補正の処理がな
される〇一方該差信号の絶対値が定められた値より小さ
い場合、咳差信号はD−ム変換器19を介してアナログ
信号に変換された後前記り一ム変換器12からの小偏向
信号と加算され、偏向板9に供給される0 上述した如き構成において材料4の露光はステージ6の
機械的移動、偏向板8による電子ビームの大偏向及び偏
向+5L91こよる電子ビームの小偏向lどよって行わ
れる0ここで材料4上の特定のフィールドの露光が終了
し、該フィールドにI!!絖した次のフィールド、の露
光を行う場合、ステージ6を所定量移動させるべくコン
ピュータ6から信号がレジスタ7を介してステージ制御
子R5に供給される0該ステージの移動が終了すると比
較回路17着こおいでレジスタ7にセットされ?:設定
移動量とカウンタ16に保持された実際の移動量との差
が求められその差信号はと述したステージ移動の誤差を
補正するための偏向信号として用いるためレジスタ回路
18に供給される。該レジスタ回路181こおいては該
差信号の絶対値の大きさを判別し、該信号値が特定の値
より大きい場合、すなわら該差信号による電子ビームの
偏向量が歪が無視できない程大きい場合には、該差信号
は前記偏向歪補正回路10#c供給される◎皺補正回j
l1101どおいては、該差信号lこよってコンピュー
タ6から供給される偏向信号が該ステージの移動誤差l
ζ対応した分だけ補正され更に偏向歪の補正処理が施さ
れる0該補正回路10からの大偏向信号は偏向板8に供
給されて電子ビームを偏向し、材料4上で4子ビームを
サブフィールド毎に移動させ、又小偏向信号は該サブフ
ィールド内の図形の描画信号として偏向板9に供給され
る。
一方フイールド間のステージ移動の後、比較回路17か
ら得られる差信号が特定の値より小さい場合、すなわら
該差信号による電子ビームの偏向歪が#I視できる値で
ある場合lこは該差信号はD−ム変換器19によってア
ナログ信号iこ変換された後小偏向信号と加算され、偏
向板9に供給される。
ら得られる差信号が特定の値より小さい場合、すなわら
該差信号による電子ビームの偏向歪が#I視できる値で
ある場合lこは該差信号はD−ム変換器19によってア
ナログ信号iこ変換された後小偏向信号と加算され、偏
向板9に供給される。
この結果ステージ6の移動誤差は電子ビームの偏向1ζ
よって補正され正確な図形の露光を行うことができる。
よって補正され正確な図形の露光を行うことができる。
このように上述した実施Hにおいてはステージの移動誤
差量Iご応じて該誤差信号を2mの経路に切換えて供給
するように構成し、該誤差−号が大きく、誤差の補正を
電子ビームの偏向によって行うtどは偏向歪が無視でき
ない場合にはその誤差に対応した信号を偏向歪補正回路
に供給し、偏向歪lどよる影響を黒くシタ上で電子ビー
ムの偏向によって該誤差を補正するようにしているため
従来の− 如くステージの機械的な移動を複a回行う必要が無くな
り、更に移動誤差量をあるli度無視してステージを高
速で移動させることができるため、装置の高スループツ
ト化を計ることができる0尚第tglの実m例R−おい
てD−ム変換器19の出力信号とD−ム変換器12の出
力信号とを加算するようにしたが、偏向板8#9以外に
移動誤差補正用の偏向板を設けD−ム変換器19の出力
信号を該移動誤差補正用の偏向jlLに供給するように
してもによって描画を行うようにしても良い01111
2mは本発明の他の実施例を示しており、図中第1図と
同一部分は同一番号を付し、その詳細な説明を省略する
0この実j11例において比較回路17において求めら
れた設定移動量と実際の移動量との差信号は引算1絡2
0を介してレジスタ回路1Bに供給されるG該引算回路
20においては該差信号と皺レジスタ1路18から偏向
歪補正回路10#c供給される信号との差が求められる
・このような構成においてステージ3の移動誤差が大き
い場合、比#!回路17からの差信号はレジスタ回路1
8によって偏向歪補正回路10に供線されると共に引算
回路201ζ供給されるりここでステージ6が完全に停
止している場合擾こは引算回路20の出力は零となるが
通常ステージ6は移動後においても微少ではあるが機械
的Cと振動しており該引算回路20の出力は完全に零と
はならない0従ってレジスタ回路18+とは差信号が供
給されるが、この差信号強度は予め設定しである特定値
より小さいため該差信号の供給経路はり換わり、該差信
号はD−A変換器19を介して偏向板9に供給される。
差量Iご応じて該誤差信号を2mの経路に切換えて供給
するように構成し、該誤差−号が大きく、誤差の補正を
電子ビームの偏向によって行うtどは偏向歪が無視でき
ない場合にはその誤差に対応した信号を偏向歪補正回路
に供給し、偏向歪lどよる影響を黒くシタ上で電子ビー
ムの偏向によって該誤差を補正するようにしているため
従来の− 如くステージの機械的な移動を複a回行う必要が無くな
り、更に移動誤差量をあるli度無視してステージを高
速で移動させることができるため、装置の高スループツ
ト化を計ることができる0尚第tglの実m例R−おい
てD−ム変換器19の出力信号とD−ム変換器12の出
力信号とを加算するようにしたが、偏向板8#9以外に
移動誤差補正用の偏向板を設けD−ム変換器19の出力
信号を該移動誤差補正用の偏向jlLに供給するように
してもによって描画を行うようにしても良い01111
2mは本発明の他の実施例を示しており、図中第1図と
同一部分は同一番号を付し、その詳細な説明を省略する
0この実j11例において比較回路17において求めら
れた設定移動量と実際の移動量との差信号は引算1絡2
0を介してレジスタ回路1Bに供給されるG該引算回路
20においては該差信号と皺レジスタ1路18から偏向
歪補正回路10#c供給される信号との差が求められる
・このような構成においてステージ3の移動誤差が大き
い場合、比#!回路17からの差信号はレジスタ回路1
8によって偏向歪補正回路10に供線されると共に引算
回路201ζ供給されるりここでステージ6が完全に停
止している場合擾こは引算回路20の出力は零となるが
通常ステージ6は移動後においても微少ではあるが機械
的Cと振動しており該引算回路20の出力は完全に零と
はならない0従ってレジスタ回路18+とは差信号が供
給されるが、この差信号強度は予め設定しである特定値
より小さいため該差信号の供給経路はり換わり、該差信
号はD−A変換器19を介して偏向板9に供給される。
この時、初期の状態で偏向歪補正回路10に供給された
差信号はレジスタ回路18内の配憶部1ζ保持され引算
回路20からの信号変化に#lr!I4係に常に偏向歪
補正回路10及び引算回路20に供給されている。ここ
で引算回路20からの差信号が特定の値より小さい場合
、すなわち咳差信号lどよる電子ビームの偏向歪が無視
できる**である場合の電子ビームの偏向補正はコンピ
ュータ6からの指令によりステージ6の移動後の該ステ
ージの機械的振動の周期よりかなり高い同期例えば10
0KHzで行われる0尚一つのサブフィールドの露光が
終了し次のサブフィールドの露光を行うためステージを
移動させる時には該レジスタ回路18内の配憶部に保持
された信号はコンピュータ6からの指令によってクリア
ーされる。
差信号はレジスタ回路18内の配憶部1ζ保持され引算
回路20からの信号変化に#lr!I4係に常に偏向歪
補正回路10及び引算回路20に供給されている。ここ
で引算回路20からの差信号が特定の値より小さい場合
、すなわち咳差信号lどよる電子ビームの偏向歪が無視
できる**である場合の電子ビームの偏向補正はコンピ
ュータ6からの指令によりステージ6の移動後の該ステ
ージの機械的振動の周期よりかなり高い同期例えば10
0KHzで行われる0尚一つのサブフィールドの露光が
終了し次のサブフィールドの露光を行うためステージを
移動させる時には該レジスタ回路18内の配憶部に保持
された信号はコンピュータ6からの指令によってクリア
ーされる。
と述した夷6II例g:mいてはステージ移動直後の大
きな誤差は偏向歪補正回路において補正処理が行われ、
機械的Ii1/hの如きステージの微小変動は速い同期
で補正処理を行うようにしているため、ステージの移動
を高精度に制御する必要がなくなり、高速度でステージ
を移動させることができると共lζ、移動直後にステー
ジが振動している状態であっても直#51に電子ビーム
によって材料の露光を正確に行うことができ材料の全露
光時間を著しく短縮することができる。
きな誤差は偏向歪補正回路において補正処理が行われ、
機械的Ii1/hの如きステージの微小変動は速い同期
で補正処理を行うようにしているため、ステージの移動
を高精度に制御する必要がなくなり、高速度でステージ
を移動させることができると共lζ、移動直後にステー
ジが振動している状態であっても直#51に電子ビーム
によって材料の露光を正確に行うことができ材料の全露
光時間を著しく短縮することができる。
以上本発明を詳述したが本発明はステージの移動誤差が
大きい場合でも再びステージを移動させることなく露光
を開始できるもので、装置の高スループツト化を可能と
するものである口内本発明は上述した夷總例に限定され
ることなく幾多の変形が可能である0例えば移1III
WA差が大きい場合、レジスタ回路の出力信号を偏向歪
補正回路に供給するようにしたが該出力信号を偏向歪補
正回路以前においてコンピュータからの偏向信号に加算
するように構成しても良く、いずれIどしても該出力信
号について偏向歪の補正処理がなされれば良い0又本発
明はベンシルビームによって露光を行うもの、矩形ビー
ムによって面積露光を行うもの等あらゆる電子ビーム露
光装置に適用し得るものであるO
大きい場合でも再びステージを移動させることなく露光
を開始できるもので、装置の高スループツト化を可能と
するものである口内本発明は上述した夷總例に限定され
ることなく幾多の変形が可能である0例えば移1III
WA差が大きい場合、レジスタ回路の出力信号を偏向歪
補正回路に供給するようにしたが該出力信号を偏向歪補
正回路以前においてコンピュータからの偏向信号に加算
するように構成しても良く、いずれIどしても該出力信
号について偏向歪の補正処理がなされれば良い0又本発
明はベンシルビームによって露光を行うもの、矩形ビー
ムによって面積露光を行うもの等あらゆる電子ビーム露
光装置に適用し得るものであるO
第1gl及び第2図は夫々本発明の一夷總鍔を示すブロ
ック図である。 1:電子銃、2:収束レンズ、6:ステージ、4:披露
光材料、5:ステージ制御手段、6:コンピュータ、7
:セットレジスタ、8.9=偏向板、10:偏向歪補正
回路、11,12:D−ム変換器、15.14:増幅器
、$5:レーザ測長針、16:カウンタ、17:比較回
路、18:レジスタ回路、19:D−ム変換器、20:
引算回路O
ック図である。 1:電子銃、2:収束レンズ、6:ステージ、4:披露
光材料、5:ステージ制御手段、6:コンピュータ、7
:セットレジスタ、8.9=偏向板、10:偏向歪補正
回路、11,12:D−ム変換器、15.14:増幅器
、$5:レーザ測長針、16:カウンタ、17:比較回
路、18:レジスタ回路、19:D−ム変換器、20:
引算回路O
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 被露光材料に照射される電子ビームを偏向する辷“
めの偏向手段、線偏向手段に供給される偏向信号を発生
する偏向信号発生手段、該電子ビームの偏向に伴う偏向
歪を補正す゛るため、該偏向信号発生手段と該偏向手段
との間に設けられた偏向歪補正−路、錬披露光材料が載
置されるステージ、該ステージを駆動するための駆動手
段、該ステージの移動量を測定する測定手段、該測定さ
れた移動量とステージの設定移動量との差を求める手段
、該差信号をその大きさに応じて2種の経路に切換えて
供□給するための手段とを備え、鎖長信号は該一方の経
路によって鹸記偏向信号発生手段と#I#3偏向歪補正
回路との閾に供□給され、該差信号は他方の経路lζよ
って該偏向歪補正回路の出力信号と共に電子ビームの偏
向信号として供給されることを特徴とする電子ビーム露
光装置0 龜 該差信号が該一方の経路によってslI配偏向信号
発生手段と前記偏向歪補正回路との間に供給された後、
その後の該差信号の変動分のみ該他方の経路によって該
偏向歪補正回路の出力信号と共に電子ビームの偏向信号
として供給される特許請求の範囲第1′項記載の電子ビ
ーム露光装置O
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21477581A JPS58114431A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電子ビ−ム露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21477581A JPS58114431A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電子ビ−ム露光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114431A true JPS58114431A (ja) | 1983-07-07 |
JPS634697B2 JPS634697B2 (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=16661324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21477581A Granted JPS58114431A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電子ビ−ム露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114431A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60178624A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | Jeol Ltd | 荷電粒子線描画装置 |
JPH01120822A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-12 | Jeol Ltd | 電子ビーム描画装置の偏向補正回路 |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP21477581A patent/JPS58114431A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60178624A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | Jeol Ltd | 荷電粒子線描画装置 |
JPH01120822A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-12 | Jeol Ltd | 電子ビーム描画装置の偏向補正回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS634697B2 (ja) | 1988-01-30 |
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