JPS58114097A - 自動コ−ド付加装置 - Google Patents

自動コ−ド付加装置

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JPS58114097A
JPS58114097A JP56210989A JP21098981A JPS58114097A JP S58114097 A JPS58114097 A JP S58114097A JP 56210989 A JP56210989 A JP 56210989A JP 21098981 A JP21098981 A JP 21098981A JP S58114097 A JPS58114097 A JP S58114097A
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chord
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memory
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啓二 湯沢
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は予めメモリーに記憶させた楽曲に自動的に伴
奏コードを付加することが可能な自動コード付加装置t
に関する。
近年の電子−盤楽器においては、初心者や演奏技術の未
熟な者の演奏の手助けのために、いわゆる°イージーブ
レー機能”としての様々な自動伴奏装置が考えられてい
る。即ち演奏者が右手でメロディな弾くと同時に左手で
少数の鍵やコード選択ボタンを操作することによって伴
奏用のコード音あるいはアルペジオ音な得る方式がある
。また。
予めコード進行をメモリーに記憶させておき、このコー
ト°進行にもとづく伴奏音を自動演奏によって再生する
と同時に演奏者がメロディを演奏可能にしたものも冥現
されており、これらは上記の人々の演奏シよび練習に非
常に多大な効果を発揮しているものである しかしながら上記の自動伴11機能のいずれにあっても
1曲のコード進行は演奏者自身が入力するものであり、
コードのパターンやコード理論が理解できない初心者が
、メロディだけを頼りに演奏しようと思っても、いわゆ
る一本積だけの限られた!′1[11Iになってしまう
ものであった。また幼い項から音楽に親しんできた者や
、一部のミュージャンあるいは音楽愛好家を除いた一般
の人々にとって、コードの理論体系は複雑でわかりにく
いものでめり、fして曲を聞いてすぐにコードをつけら
れるようになるためには大変習熟な賛するものでめった
また、実際((フォークギターなどを愛好して演奏する
人々の中にもコード進行が示された楽謹などな艶ないと
演奏できないという人も多数存在するものでちり、実際
に演奏できるレパートリ−が限られてしまうものであっ
た。
本発明は上記の様な実情に檻みてなされたもので、その
目的とするところは、コードに習熟していなくても楽曲
の楽音情報な入力するだけで自動的に伴奏コードが慢ら
れる自動コード付加装置を提供することにある。
以下1図面を参照して本発明の一実施例につき詳細に説
明する。
第1図は本発明による携帯式醒子襄器の外観斜視図であ
り1本体ケースlの上面前方には31鍵の演奏キ一群2
が配列されており、この演奏キ一群2の傍にはコード指
定キ一群3が設けられている。また演奏キ一群2の上方
には楽曲をメモリーに入れて自動演奏を行なわせるため
の制御キ一群4、および楽音の好色を選択するための音
色選択キ一群5が配列されている。そして前記音階演奏
キ一群2をはさんで本体ケースlの両端前方には。
メモリーに磐きへんだf階およびコードに任意の音長な
付加するためのワンキー硅プレイ用のボタン6mおよび
6bが設けられている。これらのキーの操作によって侵
られた音階、コードなどの楽音情報を含むブaグラム情
報は液晶パネルを有するか承部7にて多本される。8は
パワーオフ((JFF)。
演奏モード(PLAY )、録音モード(几Ee)など
の各モードを指定するためのモード切換スイッチであり
、上記の各操作によって叫られた楽音は音tl!tit
御スイッチ群9によって音量が適宜制御され、放音部l
Oから発音される様になっていもそして本体ケース1中
には本実施例の自動コード付加な司る電子回路手段、ス
ピーカ(後述して図示)、電源用電池などが収納されて
いる。また。
演奏キ一群2は制御キ一群4の操作により1部分的にメ
モリー指定、リズムパターン指定、伴奏ブ一群2のうち
黒鍵に相当するキーの一部は自動演奏のメモリー編集機
能を司っている。即ち本実施例における自動演奏はメモ
リーを8つに分割して使用することができ、くりかえし
部分は同じメモリーを使える様に各メモリーの演奏順番
をプログラムできる様になっている。
そして演奏キ一群2のうち白鍵に−あたる牟−は各リズ
ムパターンもしくはアルペジオパターンを選択するもの
であり、ワルツ、バラード、スイン発音による12のリ
ズム、もしくは演奏キ一群2の音符のイラストで示した
様なパターンで分牧和音を発音する6つのアルペジオの
うちから、いずれか1つを義択できる様になっている。
また前記音緻制呻スイッチ群9は、全体の音量およびメ
ロディ、コード、リズムの各音量を夫々側々に調節でき
る様になっている。
次に制御キ一群40個々のキーの名称および機能につい
て簡略に説明する。
4a:メモリーキー・・・・・・8コあるメモリー〇査
号を演奏キ一群2の一部の黒鍵によって選択可能にする
4bニシンクロスタートキー・・・・・・コード音トリ
ズム音とを同期して開始させるようにセットする。
4C:リズムキー・・・・・・リズムのパターンを演奏
キ一群2の一部の白鍵により指定可能にする。
4d:コード中−・・・・・・メモリーに入力した楽曲
への伴奏コードな付加するよう指令するキーであり1本
実施例において最も重要な役割を果たす。
4e:チェンジキー・・・・・・自動コード付加によっ
て優られたコードの変更を行う。
4f:テンポキー・・・・・・リズムのグンボの上げ下
げ調節を行う。
4g:チューニングキー・・・・・・鍵全体の音域の上
げ下げを半音単位で行なう。
4h:デリートキー・・・・・・メモリーに齋き込んだ
楽音情報を部分的に削除する。
41=オートブレイギー・・・・・・メモリーに優き込
んだ楽曲を自動演奏させる。
4j:バンクキー・・・・・・メモリーに薔き込ンタ楽
皆情報をxxfツブずつ後退させる。
4に=ネクストキー・・・・・・メモリーに蓄き込んだ
楽音情報を1ステツプずつ前進させる。
41 : Ij上セツトー・・・・・・自動演奏の停止
および記憶されている楽曲の頭出しを行かう。
4m=クリアキー・・・・・・メモリーの内容をクリア
前記コード指定キ一群は鍵盤状に配列された根音指定キ
一群3a、およびコード撞類泗択キ一群3bで構成され
ており、12檜の恨音に対して夫々メジャー(M)、マ
イナー(m)、セプンス(7χマイナーセブン(m7)
、 メジャーセブン(maj7)。
シックス(6)%マイナーシックス(m6)、サスフォ
ー(sus4)、ディミー17 シュ(d im)の9
4のコード種類が選択でき1合計108檜類のコードな
出力できるようになっている。
一部 前記音色選択キ一群は8コのキーから成っており、ピア
ノ、オルガン、バイオリン、フルート。
dfp−、ホに7,7アニー、メロウの8種類の音色選
択が可能になっている。
次に本実施例による携帯式電子楽器の回路構成について
説明するが0本発明に直接関係のある部分だけを取り上
げることにする。
第2図は本実施例の携帯式電子楽器の自動コード付7J
O装宵の概略ブロック図であり1発振回路(1’ 、G
、)から発生された所定周期の信号はタイミング発生口
I&812におい′C遣宜分局され、例えばデンボクa
ツクパルスや楽音発生のための様々なタイミング信号と
して111(御回路(以下CPUと榔す)13へ送られ
る。この(、’PU13は例えばlチップのマイクロプ
ロセッサで構成されており。
この携帯式電子楽器における発音、記録、自勢コード付
加、自動演奏などの動作の全般を匍制御している。14
は前記演奏キー$2.コードキー4d。
ワンキープレイキ−6aなどが含まれるキー人力鄭であ
り1例えばマ・ニュアル演奏を行う場合には明記モード
切換スイッチ8を演奏モードの位置に合わせて演奏キ一
群な操作することにより、CPolBからの発音指令情
報が楽音発生回路(T 、 G、)15へ送られ、この
楽音発生回路15からの楽音備考は増巾器16で増巾さ
れた後に、スピーカ17から出力され前記放音11s1
0から放音される。
演奏メモリ1BはRAM(ランダム書アクセス・メモリ
)Kよって構成されており、メロディおよびコードが後
述のフォーマットで記録される様になっている。演奏メ
モリ18にマニュアルで記憶よって指定されるエリアに
順次記録される。
zlは本実施例の中枢部をなす自動コード付加回路であ
るが、詳細な構成は追って説明する。
第3図(a)は表示1!ls7の主要部分である液晶表
示パネルを示したもので、液晶表示パネル7aは鍵下 盤状に配列された音階表示$7bおよびその7部に位置
しコードその他の演奏情報な表示する文字表示部7Cか
ら成っている。即ち液晶表示パネル7aは第3図(b)
にホす様な表示セグメント構造な有しており、各表示セ
グメントの点灯/消灯によってメロディ音階、コード名
、コードポジション。
チューニングレベル、テンポレベル、シンクロスタート
、リズム設定状轢、メモリーオーバーなどを表示できる
様になっている。例えばコード選択スイッチ群の中から
組み合わせてHmを押した時日 には、@3図(C)に示すように9mのコードがベース
音およびコード音3音とともに発音されると同時に1文
字表示部7cにおいてf’BmJ、f暗表示部7bでは
コードポジションが表示される。
次に自動コード付加回路21の詳細な構成について第4
図を参照して説明する。コードキー4dが操作されてコ
ード付加指令がCPU13に伝えられると、CPU1s
は演奏メモリ18から記録されているIIk終音を暁み
出し、この最終音はデータセレクタ30を介して調性決
定部31へ送られる。この調性決定部31は後述する7
0−チャートに従って曲の調性な決定し、ここで決定さ
れたvIA性データは調性レジスタ32を介して第1の
変供s33および第2の変換部34に送られる。
本実権例においては四分音符2つ分の音長ごと即ち1例
えば1/2小tごとにメロディを区切ってコードをつけ
ている。即ち、前記演奏メモリ18から読み出された普
音符は、データセレクタ30な介して積算カウンタ35
に送られる。この積算カンタ35は送られてきた音符の
音長を懺次積算していき、その積算時間値Aを、比較部
36および減算回路37へ出力する。比較部36にはこ
の積算時間値の他に、所定ブロック長の時間値情報(本
実施例においては四分音符2つ分)がCPU13によっ
てセットされている所定時間メモリ38からの所定時間
(I Bが入力されており、この比較部36はAとBの
大小を比較してA≧Bになると指令信号な出力する。こ
の指令信号はコード挿入指令信号CとしてCPUxaへ
送られるほか、積算カウンタ35のリセット端子へ送ら
れて積算カウンタ35をリセットするとともにゲート回
路39へ送られてこのゲート回路39f:開成可能状態
にする。またm算時間・直Aおよび所定時間値Bは減算
回路37にも入力されており、この減算回路37はA−
Hの減算を行なってその減算結果をゲート回路39へ出
力する。即ち、ある1つの音符が所定ブロックの境目に
すたがっている様な場合に&Lはみ出した音長分だけな
再度積算カウンタ35に次回のブロックの最初の音長と
して加算する訳である。
そして比較部36からのコード挿入指令信号Cを受けた
CPU13は、そのブロック内の1つ又は複数の音符な
データセレクタ30を介して第1が基準になる様に音符
を変換して処理している。
即ち第1変換部33は、調性が長調の場合には送られて
きた音符を根音とドの音との半音数差だけ。
また調性が短調の場合には根音とうの音との半音数差だ
けプラスシフトして主音決定部40へ出力する。この主
音決定部40は送られてきた音符の中で最長の奮府(N
1と称する)を決定して他の音符とともにコード選択制
#部41へ転送する。
このコード選択制御部41には前回ブロックの結果コー
ドが前回プロツクコードレジスタ42からフィート°バ
ックして入力されている。
コード選択制御部41は送られてきた楽音情報。
前回ブロックのコード情報をもとに1150Mからなる
コード選択テ〒プル43からそのブロックに付加すべき
結果コードを読み出し、この結果コードロック内の音符
の数(1つ、2つ、3つ以上)Kよって後に詳細図示す
る様に場合分けされた3種類のテーブルで構成されてお
り、コード選択制御部41は音符が2つの場合にはN1
の次に長い音符を、また3つ以上の場合にはテーブルに
よって決定される2つの音符を決定して、それぞれの場
合に応じてこれらの音符及び前回ブロックコードをもと
に結果コードを読み出す様になっている。
そして′a2変換部には前述した様に調性レジスタ32
から調性データが与えられており、第2変換部34はコ
ード選択制御部41から送られてきた結果コードの根音
な、第1変換部にてプラスシフトされた半音数だけマイ
ナスシフトしてデータうように処理され、ハ長調桝又は
イ短調として得られた結果コードが1@2変換部によっ
て本来の正しいコードに直されて出力されるのである。
この結果コードはデータセレクタ30からCPU1aへ
送られ、CPU1aは演奏メモリ18内の所定ブロック
長の音符群ごとに結果コードの挿入醋込みを行う。
次に本実施例の自動コード付加装置を実際の曲について
作用させて、自動的に伴奏コードを得る場合について詳
細に説明する。第5図はアメリカ民謡ともいえる程有名
な7才スター作曲の1草競馬」のメクデイラインを示す
楽譜である。本実施例の携帯式電子楽器を用いてこの「
草競馬」に自動的に伴奏コードを付加する場合には、ま
ずモード切換スイッチ8を鐘音モードの位置(REC)
に合わせ、メモリーキー411を操作した後に、左側の
8コのM鍵を用いて8コのメモリの中から1つを選択す
るが、いまメモ’J−1(Ms)を指定したとする。メ
モリー1に入っている内容をクリアする為にクリアキー
4mを操作した後、メロディ音階を音長に関係なく演奏
キ一群2によって演奏メモリ18に入力する。各メモリ
ーM INM魯は夫々、254デイジツト(1デイジツ
トは4ビツト)の容量を持っており、もしMlがオーバ
ーフo−した場合には自動的に引き続いてMlに記録が
なされる。
この演奏メモリ18に記録されるメロディおよびコード
は′@5図(a)および(b)に丞す様なフォーマット
で表わされる。即ちメロディの場合には8ビツトで音長
1次の4ビツトで音階1次の2ビツトでキーオン時間と
キーオフ時間との比、即ち体符長の近似を行なう為のサ
スティンとリリースの時間比(S/R)を、a後の1ビ
ツトでメロディとコードとを区別するためのメロディフ
ラッグを夫々寺わし1合計16ビツトすなわち4デジツ
トを便っている。−万コードは6デジツト(24ビツト
)で表わされ、最初の4ビツトでマイナー、セプンスな
どコードの種類を1次の11ビツトで音長な1次の1ビ
ツトおよび最終の1ビツトでコードを表わすコードフラ
ッグを1次の4ビツトでコードの4fを、最終ビットの
手前の3ビツトで前述の8/Rを′晋わしている。コー
ドフラッグが2ケ所存在する理由は、演奏メモリ18の
内容を読み出す際に先頭アドレス側あるいは終端アドレ
ス側のいずれの方向から読み出してもフラッグが同じ位
置に来るようにするためであり、読出し時の誤動作を防
ぐ為に設けられている。
次に各情報の記録形式について説明する。ピアノの音色
な選択した場合、チューニングレベルが「0」の状態に
おいてはキ一群2の音域は第7図に示す様にF4〜B6
になっており、314の各音階は第8図に示す如く5ビ
ツト情報で表わされる。ここでダミーとは曲の初めを表
すダミー音符のことで音階の意味はもたない。音階およ
びコードのフラッグはwJ9図で、音階の8/kLは第
1θ図で、またコードのS/Rは第1O図で示す様な2
簾コードで表わされる。そして第12図はコードの根音
の、第13図はコードの種類の2進コードを表わしてい
る。第14図は標準のテンポレベルにおけるメロディお
よびコードの最大記録長を示しており、この場合タイミ
ングか発生部12から与えられるリズム音発生のための
基本テンポクロックOは25 +n s (ミリセコン
ド)である。この基本テンポクロックΔを8ビツト分(
256回χ11ビット分(2048回)カウントすると
メロディおよびコードの趣大記碌長は夫々6.4秒(2
小節)、51.2秒(16小節)となり、この場合譜面
上でのテンポ表示はノ=74で表わされる。
第15図は2aコードで音長の記録フォーマットを示し
たもので1例えばへ分音符は16Ωすなわち0.4秒で
00010000で表わされる。
而して演奏キ一群2によって演奏メモリ18内に書き込
まれた「草競馬」のメロディは、第16図に模式的に示
す様に配列されており、これを前述した4進コードで表
わし1曲の途中を省略したものが第17図である。この
時点ではまだ音長がセットされていないので酋長を表わ
す部分の2進コードは全てOになっている。またメロデ
ィだけ81ii記録されているので、使用メモリー数は
324デイジツトであり、自動的にM露の領域まで入っ
たことになる。
続いて、このメロディに音長な付加する。モード切換ス
イッチ8は鐘音モード()LEe )の状態にしておき
、リセットキー4tを操作して曲の頭出しを行う。そし
て例えばマーチのリズムなバックにワンキープレイキ−
6aを実際の音長に合わせて弾けば、各メロディが読み
出されて演奏されると同時に、演奏メモリ18内にある
各メロディの音長部分にワンキーブレーキ−68によっ
て弾いた通りの音長が付加される。この場合1曲の始め
か弱起の場合は第1小節の最初の体符長の分だけダミー
音符の音長として記録される。而して曲の終わりまで弾
き終えた後コードキー4dを操作すると、自動コード付
加回路21によって自動コード付加が行われる。
図を参照して詳細に説明する。幕17凶(工本夫鬼−の
自動コード付加のゼネラル70−を示したもので、大き
くはステップS1の調性決定と、ステップS嘗のコード
付加から成る。第19図は調性決定のサブルーチンを示
したものである。例えば記録したある曲が“ド°で終わ
った場合、その曲の調性として°ドの野を含む(C,A
m%F、Cm。
Q”、Fm)の6つが考えられる。このうちCとCmの
場合は完全終止、他の4つの調性においては不完全終止
であり、大部分の曲は前者の2つである。
同様に最後の音が′し″であれば′し″を含む(D。
B m、G、 I)m、 A”、Qm ) +7) 6
 ツカ、 ’!りRkllS音カ”/’すら°ソ°を含
んだ(G、gm、C,Gm。
D”:Cm)が夫々調性として考えられる。この関係′
4r:表にすると第20図の様になる。即ちこの図から
も理解される様に最終音が違っても考えられる調性は“
ド″の場合の調性を半音の差の数だけシフトしたにすぎ
ない・″ものである。例えば“ソ″の最終音であてはま
る6つの調性は、°ドの場合考えられる6つの調性°を
半音7つ分だけ夫々シフトしたものである。そこで本実
施例においては最終音がいかなる音の場合でも1ド1で
終わった場合に即し℃処理できる様、各音符をシフトし
て取扱っている。
今の場合、コードキー4dが操作されると、CPU1B
は演奏メモリ18から最終音1し”を読み出して調性決
定部31に送る。すると調性決定部31は@19図ステ
ップamおよびステップS4に示す様に“し°の音を半
音づつ°ド″になるまでプラスシフトし℃いき、そのシ
フト回数(10回)を記憶する(D→ぴ→E−+F→戸
→G→Q’−+ A→I→B−)C)。次にCPU1a
は演奏メモリー18から全ての音符を読み出して調性決
定部31に送る。調性決定部31はステップSIの動作
を行ない各音符を先程シフトした分だけシフトして、そ
れぞれの音符の音長な累算する。つまり゛う“は“ソ″
として、tた゛ファ°は′ミ”として累算される訳であ
る。
第21図は最終音°ド″の場合に義択される6つの調性
の音階が使用する音を示したものである。
図中、矢印及び点線で示した箇所は、場合によっては音
階がその様に変化する場合が少なからずあるという意味
である。調性決定にあたっての各ステップ8 @、 8
 ?、8 m、81@、81m、 8tiは。
累算した各音を6つの調性の使用音階に近似させる働き
をする。例えば°C°と“F″・では°シ”と”う”。
の違いを除いては同じ音階を使用している。また“C”
と°訓°では原則的同じ音階な使用しているものの、”
Am″の曲には比較的”ソ“″の音が出てきやすい。ど
いつでも“C“の曲における′ソ1はど頻繁に出てくる
訳ではないので”ソ0″の総音長な2倍して1ソ”の音
長と比べているのである。
而して半音10コ分ずつプラスシフトされ累算された各
音の総音長は第22図に示す様になる。
このデータを第19図の70−チャートにあてはめると
、ステップS−からステップSマウステップSmを咥で
ステップS−の”C“といつ調性結果が得られる。尚、
スナップS・において“う1およびソ“″の音長が等し
いか又は両方存在しない場合にはステップS1oへ進み
・ミ・と・し舎−の音長を比較する。
実施例以外の曲をあてはめた場合1図から明らかな様に
ステップSマでNOであればステップ811の°F”、
ステップSSでNOであればステップ8+tの@Am“
、ステップ8tsにおいてYESならステップ8140
°Cm”、ステップ811でNOなラバステップ8x@
の・Fm1.YESであればステップ81?の°G1と
いうように夫々調性が決定される。またステップSSお
よびステップS’sにおいては前述したように片方の音
長を2倍して比較しており。
もしどちらの音階も存在しない場合は、夫々YESへ進
むものとする。
このようにして決定された調性は、最終音を1ドとした
場合の調性であり1本当の1ilaではない。
そのためステップ8tsにおいては最初にプラスシフト
操作した分だけ(半音lOコ分)、結果調性の根音な逆
にマイナスシフトしている( C−+B→A#→A−+
GΦ→G −+ F ’−+ F→E→Dす→D)。以
上の様に調性決定部31により決定された調性データ′
D″は調性レジスタ32に蓄えられ、さらに第1変換部
33および第2変換部34に送られる。
ステップStで示される調性決定が終了すると。
ステップS!によるコード付加が行なわれる。第23図
はコード付加サブルーチンの70−チャートを示したも
のであり、調性決定後CPU13はステラ7’Stsで
示す如く積算カウンタ35にゼロデータを書き込んでリ
セットする。次にステップSmoの動作が行われ1曲の
初めに記鎌されたダミー音符の音長、すなわちこの場合
は/(pX3:48z)の長さが積算カウンタ35に加
算される。
そしてステップS!1により、演奏メモリー18にコー
ドを書き込むのに必要な6デジツト以上の余裕が残って
いるととtt確認して、ステップS■で示す様に演奏メ
モリー18内の音符全体を6デジう ット分だけ後書ヘシフトしてコードを書き込むエリアを
確保する。ここでステップSexにおいて。
演奏メモリ18内に6デジツト以上のエリアが残ってい
なければ、ステップS asにより1表示部71う1 の文字表示部7Cにおいて「M−(JVnJが表示され
る。なお演奏メモ1718内には、それ以上書き込まれ
ず、コード付加の途中においてもその作業は中Ifrさ
れENDとなる。
次にステップSt<によってel’013は演奏メモリ
18内に次の音符(この場合は先頭の音符なのでもちろ
ん存在する)があることを確認した後。
ステップSlsで示す如く最初の音符即ち“う″の音長
°す″(1s8)を積算カウンタ35に加算す谷そして
比較部36は積算カウンタ35の積算時間の所定時M[
Hの関係がA≧Bになったことを噴出すると、コード付
加指令信号CをCPU13に出力する。ここで、所定ブ
ロック長の境に音符がまたがる場合もあるので、比較部
360指令信号によって積算カウンタ35をリセットす
るとともにゲート回路39を開成して、減算回路37で
得られた減算結果A−8を積痺カウンタ35に再度着き
込む。従ってA==8の場合には積算カウンタ35は頂
If IJ上セツトれた状態になる。この作業はフロー
チャート中ではステップStyで示されている。
尚、ステップ8!4において次の音符がない場合。
即ち曲の最後のきを杭与込んだ後は、ステップ8mへ行
%ドミナントコード(調性と等しいコート)が漱終ブロ
ックの先頭に挿入されてENDとなる。
比較部36からのコード付加指令信号Cを受けf、ニー
CPU13&!、 nkllftつ7935に力oWさ
れた分に相当する音符群(この先頭プロツクの場合は第
18図ステップS!におけるコード付力Vにおいては、
ステップS1の調性決定時と同様に1曲中の全ての音調
の処理なハ長調(もしくは平行短調であるイ短調)を基
準に変換して行っているが。
同様な考えを用いると、どの様々調性に於いても。
調性を仮にCまたはAmと見れば、メロディを絶対音階
で呼ぶ代わりに°ド″“し”ミ”1τr・・・・・・・
・・とわかり易く考えることが可能でるる。例えば調性
°ド°においては°ファ″を°ドとしてとらえ、“7ア
1”ソ″°う″という音階な°ド°°し°1ミ“として
考えるのである。その関係を表に不すと第25図の様に
なる。即ち、m性が′Em″ならば゛ソ°の音をドとし
て扱うし竜である。
は“ソ“として主音決定部40に送られる。以下ステッ
プ8ssにて示す如く、全ての音階がD°から“C″ま
での半音差数つまり10回プラスシフトされて転送され
る(@20図の横上段および横3段目参照)。
次にステップSn即ち各ブロックごとの音譜群に付加す
るコード選択の方法を、第24図のコード選択サブルー
チンのフローチャートを参照しながら説明する。第1f
換部33でソ”の音に変換された@1fは主音決定部4
0へ送られる。実施例のコード−択はそのブロック中で
積算音長の最も長い音符な基準にして行われる。そこで
ステップ8soの動作か行われ主音決定部40は送られ
てきた各音符の同じ本の同志の積算音侵乞比較して、1
1k長の音符な主音(Naと称する)として他の音符情
報と供にコード選択制御部41へ送る。
コードの選択はブロック内の音符の種類によって場合分
けがされており、コード嶋択1−プル43内には、@2
6図、第27図、第28図で夫々示される如くブロック
内が1音の一合のテーブル。
2音のテーブル、3音以上のテーブルが用意されている
。即ちコード選択制御部41は送られてきた音符から上
記の各場合を判断すると共にコード選択テーブル43か
ら必要なテーブルを指定する。
この際前ブロツクコードレジスタ42から与えられる前
回ブロックコードも判断材料として使われ。
ナブロックに付加されるべきコードが読み出される。
第1音の処理に話を戻す。゛ソp°が単独でコード選択
制御部41へ送られると、ステップS口!。
ステップSamを経てステップgoによりl音用テーブ
ルによるコード4択が行われる。第26図の1音用グー
プルにおいて、上段横列の音階は主音(N1)を示し、
左右縦列秦のコードは前回に選択されたコード(heと
称する)である。この。
トリックスから必・炭なコードが読み出されるが。
調性が長調の場合にはテーブルの左半公舎、短調の場合
には右半分が使用される。Leの最下段にあるOTHは
その他のコードを表している。従って@1fにおいては
、左側の長調のテーブルのンの列を胱むが、この場合先
頭ブロックにっ1kLcが存在しつい。そこでUTHの
箇所で読み出しを行い、先頭ブロックのコードが“C″
と選択される。
こうして得られたコードデータ@C”は、コード選択制
御部41から前回ブロックコードレジスタ42および第
2変換s34へ送られる。第2変換部34はステップ8
41で示す様に、送られてきたコードの根音な、第1変
換部と同じ半音数だけ逆にマイナス77トして本来の調
性に合ったコードに直す働きをする。即ちこの一合には
 −C″は半音lOコ分だけマイナスシフト(c→B→
Aす→A→Gφ→G−+Fφ→F4E→D+→D)され
て・D・となり、データセレクタ3oを介してCPU1
3へ転送される。この後ステップ8soの動作が行われ
コードデータ@D”がステップs!露にて演奏メモリ1
8内に予め確保しておいた6デジツトのエリアに書き込
まれ、これにてlブロック分のコード付加が完了する。
されて演奏メモリ18に書き込まれるが、第24図のフ
ロー中の他の部分について説明する。ブロック内に音が
存在しない場合には、ステップS■カラX fツブ8a
+へ行くが、先頭ブロックでなければステップSSSに
より前回のコードと同じコードが選択される。ここで“
ステップ8inにおいてYES、即ち先頭ブロックであ
りなから1音も存在しないというのは次の様な理由によ
る。音長なカウントするKあたっては、@ドレミファソ
フラシ1の音階音以外の派生音を存在しないものとして
数えていないので、0音とみなされ、そのような音符ば
かりが先頭ブロックにあれば、ステップ8ssによって
ドミナントコードが選択される。
ブロック内に2種類の音符が存在する場合にはステップ
8syを経た後、ステップSagにおいてY148でめ
れば@ET”が選択され(ステップSl)。
もしくはフ一であれば(Yh:8)、ステップBitへ
行き8丁が選択される。前記ステップs4oにてNOの
場合、ステップ84mにより2音のテーブルによりコー
ド選択が行われる。これを@27図を参照して説明する
即ち、ブロック内に2檜類の音符を検知したコード選択
制御部41はコード選択テーブル43から2音用のテー
ブルを選択し、前記N、およびもう1つの音符(Nmと
称する)をもとにして結果コードを読み出す。第27図
において、この2音用のテーブルは前掲の1音用テーブ
ル同様に調性が長調(Major: c )か短調(M
inor: Am)かによって左右に2檀類用意されて
いる。例えば調性−Am #においてNlが・7ア・、
N意が・う・であれば、結果のコードは“Dm2と選択
される。表中“GT1″とボしであるのは特殊な場合で
、ステップ841のYESで下す如くl音用のテーブル
な参照せよということである、従ってNmは無視され。
N1と、111回ブロックのコードが決定要因となる。
例えば第4小節において、変換後の音符は(キク。
レノ)であり、N1.Nmは夫々“し″゛ミ″ある。
表の左側より結果が°qTl′#となるので、第26図
の左側な参照する。ここで前の小節には後述する3音の
場合の方法に従ってC”のコードがつけられている。よ
ってN1が゛し″、LCが°C″により°Qy″が結果
として選択される。
次にブロック内に3橿以上の音符が存在する場合につい
て説明する。ステップSS?でN(Jと判断されるとス
テップ844に進んで、ブロック内に・ソ1″があるか
どうかの判断が行われる。ここでYESの場合にはステ
ップ54iKおいテ、ブロック内の”か”と°う”の音
長な比較する。もしNO即ち“う°が1ソ0・より短け
れば前記ステップSss・により“Eマ″が選択される
。またYESであればステップ846において1しφ・
モジくは・−y−r”  カ存在するかが判断される。
このステップs46でYES、続いて次のステップ84
7においてN (J J211 チ゛ミ“が°し軒 も
しくは“ファ帖 より短い場合にヲ九前記ステップSa
tによって°By″のコードが選択される。そしてm4
己ステツプS4・においてN(J。
もしくは前記ステップ84?においてYESであれば・
ステップ848により3音用のテーブルによってコード
選択が行われる。
第28図の3音用テーブルにおけるコード選択は次の様
な規則に基いている。即ち、Nlが”ドであればコード
S択制御部41は表中1ド″の縦列を上段から頓に走査
して行き、ブロック中のN1以外の音符の中から付帯音
(Nsと称する)として2つの音符が見つかった箇所で
コードが選択される。このNaの音長はこの場合問題と
されず。
存在するかどうかだけで判断される。同じNsが記鋒さ
れている2行乃至4行の箇所においては。
錠のブロックのコード(LC)が考慮される。
Leにおいて′″M1はメジヤギm2はマイナーなら何
でもよいという意味である。またa n y IIは1
組のNsに対して何通りもの結果コードがある場合最終
段において°上記以外のコード″を示し。
また1組のN歯に対しC1通りの結果コードしかない場
合においては1いずれのコードでも″の意味を夫々表わ
している。また例えば“ト”の列の最終段にある°7ア
7ア″とは上段の“77″を含む組み合わせ以外に”7
ア″を含む場合にはいずれもという意味である。さらに
°NIL”とはN1がブロック内で半分以上の音長を占
める場合な意味している 従って例えば第3小節におい
ては、各音符は変換後(う少、ソ少、ミノ)となってお
−Nlは°ミ”である。そこで“ミ″の列の10段目に
おいて、LCの条件“M″(前小節は2音用のテーブル
により“C″と決定されている)より、この小節のコー
ド(PCと称する)として・C・が読み取られる。
なお@記主音決定部40においてブロック内の音符が全
て等しい長さの場合は、先頭の音符なN1としており、
しかも2音の場合はコード遇択匍制御部41で長さの等
しいもう1つの音符なN1としている。
而して、各テーブルを用いて「草競馬」の曲全体にコー
ド性力n’r:行つと、ハ長調基堕において第29図に
示す様になる。図中°−°の部分は11fi4tIの音
符がのびていることな示す。この様にして得られた伴奏
コードは楽曲に非常に合っていることが解かる。このよ
うにして)1!l択された伴奏コードは順次第2変換部
で本来の調性(二!に調寮を基準に変換され、データセ
レクタ30を介してCPU13に送られた後、演奏メモ
リ18内に各ブロックの先−に書衣込まれる。その記録
状態を示したのが第30図である。伴奏コードが付加挿
入されたことにより、25小節分のコード記録エリア分
(150デジツト)だけ内容がのびている。従って、最
終音の最後の部分は通算して474デジツト目に記録さ
れている。セして伴奏コードが付加された曲の初めと終
わりの部分を2進コードで表すと第31図の様になる。
この様にして記録した曲の自動演奏を行う場合には、モ
ード切換スイッチ8を演奏モード()’LAY)に合わ
せ、リセットキー4tlt操作して曲のれ、表ボ部7に
おいてコード進行か表示されると共に楽音発生回路15
から発生される製音が増巾器16およびスピーカ171
1t介して放音部10から放音される。
以上、フォスターの1草競馬」を例にして1本実施例の
動作を讃明したが、この曲に限らず世界の人々に親しま
れている有名な曲や身近な曲など。
長調短調の如何を問わず楽曲に合った伴奏コードが付加
される本のである。
尚、本冥施例においては、メモリに楽曲情報を入力する
手段として情々のキー人力装置を用いたが、これに限ら
れることなく、バーコードリーダー、磁気読取り装置、
楽譜を直接a取る光学式読取り装置、音声入力などその
他様々な入力手段を用いても良い。
また本実施例においては、メモリー内の楽曲にコードを
付加するにあたって、所定ブロックごとの音階情報の闇
に戸、、、−ド情報令挿入書き込みを行ったが、これに
限られることなく、複数のメモリーを設けてメロディと
コードとを別々に記憶させてから同期をとって読み出す
様にしてもよい。
尚また1本発明による自動コード付加装置は実施例に示
した様な方法に限定されることなく、如何なる7a−チ
ャートに従って実行してもよく。
その回路手段も上記実施例に限定されるものではない。
さらに1本実施例においては、自動コード付加装置を携
帯式小型電子楽器に塔載した場合を示したが、大型のコ
ンソールタイプの電子鍵盤楽器やその他ミュージックシ
ンセサイザーなどに組み込んでもよく、プログラム式小
型電子計J(機あるいはパーソナルコンピュータの様な
小型機器の機能の一部として、あるいはそれ自体単体の
機器として提供されることも可能である。
また1本実施例(おいては、自動的に付加された伴奏コ
ードを出力する手段として自動演奏お上体な表示したり
、またプリンターによる印字出力。
普通紙への焼き付は出力、磁気テープへのローディング
、紙テープによる穿孔出力、音声出力など様々な手段に
より行うことが可能である。
以上詳細に説明した如く1本発明による自動コード付−
加装置によれば、メモリに入力した楽曲のメロディに論
理回路手段によって自動的に伴奏コードを付加する様に
したので、初心者やコードを知らない者、又はコードが
聞きとれない者かメロディを入力するゲけで容易に伴奏
コードを得ることができ、その効果は多大なものである
【図面の簡単な説明】
図は本発明を携帯式電子楽器に適用した場合の一実施例
を示し、第1図はその外観斜視図、第2図はブロック回
路図、第3図(a)は表示パネルのパワーオフ時の外観
図、第3図(b)は表示パネルの表示セグメント構成図
、第3図(C)は表示パネルの表示状態図、第4図は第
2図の自動コード付加回路の詳細なブロック構成図、第
5図は「草競馬」(フォスター作)の楽譜、第6図(a
)および(b)はメモリー内に記録されるメロディおよ
びコードの記録フォーマット図、第7図は演奏キ一群の
音域図。 ′@8図乃至@1!l!図は記録されるメロディおよび
コードの諸情報に対する2進コードを示し、第8図はメ
ロディの音階、第9図は音階及びコードのフラッグ、@
10図はメロディのキーオンおよび命−オフのS/几叱
、第11図はコードの8/R比、@12図はコードの根
音、第13図はコードの種類を夫々示すものであり、第
14図はメロディおよびコードの最大記録長およびテン
ポクロックパルスとの関係図、:115図は記録される
酋長の2.1!コ一ドフオーマツト図、第16図はメモ
リーに記録された楽曲のメロディ配列状態図、第17図
は第16図の最初と最後の部分の詳細な2葛コ一ド配録
状態図、第18図は自動コード付加のチせ゛ エネラルフローチャート、第19図は調性決定サブルー
チンの70−チャート、第20図は楽曲の巖終皆と調性
との関係図、第21図は°ド″の最終音による6つの調
性の使用音階図、第22図は実施倒曲の各音階の総音長
一覧図、第23図はコード付加サブルーチンの70−子
キー)、 第24図はコード遇。択サブルーチンの70
−チャート、第25図は各偶性における絶対汁階のハ長
調式音階選択デープルであり、第26図は1音用、第2
7図は2音剛、第28図は3音用のテーブルを夫々示す
図であり、第29図はハ長調基準における各−小節ごと
のコード付加状態図、@30図はメモリーに記録された
曲のコードおよびメロディ−の配列状IfJ4図、第3
1図は曲の初め及び終わりの部分の2進コードによる記
録フォーマットな示す図である。 2・・・演奏キ一群、 5・・・制御キ一群、   1
8・・・演奏メモ’J−,21・・・自動コード付加回
路。 31・・・調性決定部、   41・・・コード選択%
i制御部。 43・・・コード選択テーブル 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第5図 草競馬 basqwhqmm  −・W呵 −陣一胃−−−第6
図 (a) 第6図 ノ岨7う−,7” (b) 第18図 第2I図 第20図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  楽曲を表現する音高および音長な示す複数の
    楽音情報をメモリーに入力する入力手段と、この入力手
    段によって前記メモリーに入力された前記楽音情報に基
    いて伴奏コードを得る論理回路手段とを具備し、楽曲へ
    の伴奏コードの自動的な付加可 を性能としたことを特徴とする自動コード付加装置。
  2. (2)  前記自動コード付加装置は1m記論理回路手
    段にて得られた前記伴奏コードを、前記メモリーに挿入
    記憶せしめる制御手段を更に具備したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の自動コード付加装置。
  3. (3)  前記自動コード付加装置は1m記論理回路手
    波にて得られた1gIr記fP奏コードに基づき、自動
    伴*+r、a記楽音情報に基づく自動演奏と共に行う自
    動演奏手段を史に帆備したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項あるいは@2項記載の自動コード付加装置。
  4. (4)前記自動コード付加装置は、喧記論理回路手段に
    て得られた前記伴奏コードを安水する表示手段を史に4
    備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは
    第2項hピ載の目動コーP付加装宵。
  5. (5)前記入力手段は、f階に対応する複数の演奏キー
    を含む入力手段であることt特徴とする′#杵晴求の範
    囲第1項記載の自動コード付加装置。
JP56210989A 1981-12-28 1981-12-28 自動コ−ド付加装置 Granted JPS58114097A (ja)

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US06/451,816 US4539882A (en) 1981-12-28 1982-12-21 Automatic accompaniment generating apparatus
GB08236334A GB2118756B (en) 1981-12-28 1982-12-21 Automatic accompaniment generating apparatus
DE3248144A DE3248144C2 (de) 1981-12-28 1982-12-27 Vorrichtung für das automatische Erzeugen von Begleitung in einem elektronischen Musikinstrument
FR8221839A FR2519172B1 (fr) 1981-12-28 1982-12-27 Appareil de generation automatique d'accompagnement musical
IT25009/82A IT1153926B (it) 1981-12-28 1982-12-28 Dispositivo per la generazione automatica dell'accompagnamento in uno strumento musicale elettronico, particolarmente uno strumento a tastiera

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6380299A (ja) * 1986-09-22 1988-04-11 日本電気株式会社 自動編曲方式及び装置
JPS6433596A (en) * 1987-07-30 1989-02-03 Casio Computer Co Ltd Accompanying line base sound decision apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5356008A (en) * 1976-10-30 1978-05-22 Kawai Musical Instr Mfg Co Automatic rhythm accompaniment device

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