JPS58113B2 - シ−ト反転自動多重記録装置 - Google Patents
シ−ト反転自動多重記録装置Info
- Publication number
- JPS58113B2 JPS58113B2 JP51116593A JP11659376A JPS58113B2 JP S58113 B2 JPS58113 B2 JP S58113B2 JP 51116593 A JP51116593 A JP 51116593A JP 11659376 A JP11659376 A JP 11659376A JP S58113 B2 JPS58113 B2 JP S58113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- recording
- rotary disks
- rotary
- ruler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の記録／再生装置を設は磁気シート等媒体
を第１及び第２の記録／再生装置に送り込む手段とシー
ト等媒体位置決め手段及び排出手段が夫々の記録／再生
装置にあり、先づ第１の記録／再生装置に媒体を送り込
んでここで記録／再生したのち磁気シート等媒体が記録
／再生開始状態と約１８０度反転した位置でシート等媒
体を第１の記録／再生装置から第２の記録／再生装置に
リレーして送り込み、第２の記録／再生装置では第１の
記録／再生装置とズした位置で記録／再生し、排出し記
録／再生中心がズした多重録音し得るようにした装置で
あってこれにより同一媒体に多重トラックを自動的に連
続して記録再生することが出来る。
を第１及び第２の記録／再生装置に送り込む手段とシー
ト等媒体位置決め手段及び排出手段が夫々の記録／再生
装置にあり、先づ第１の記録／再生装置に媒体を送り込
んでここで記録／再生したのち磁気シート等媒体が記録
／再生開始状態と約１８０度反転した位置でシート等媒
体を第１の記録／再生装置から第２の記録／再生装置に
リレーして送り込み、第２の記録／再生装置では第１の
記録／再生装置とズした位置で記録／再生し、排出し記
録／再生中心がズした多重録音し得るようにした装置で
あってこれにより同一媒体に多重トラックを自動的に連
続して記録再生することが出来る。
この実施の１例を述べれば第１図に示す如く傾斜した架
台１の上に記録再生装置２台を縦方向に並べて乗せる。
台１の上に記録再生装置２台を縦方向に並べて乗せる。
この記録再生装置はモータ２ベルト３等により回転する
円盤４の上にシート位置定め定規５があり、前記円盤４
の上にシートをのせる様になっており更にその上から空
気シリンダ６により上下するシート圧型７がある。
円盤４の上にシート位置定め定規５があり、前記円盤４
の上にシートをのせる様になっており更にその上から空
気シリンダ６により上下するシート圧型７がある。
８はシート圧型７の上下用空気であり９はシート圧蓋内
に送りこむ空気でこれによりシートを記録再生ヘッドに
圧着する。
に送りこむ空気でこれによりシートを記録再生ヘッドに
圧着する。
上記記録再生装置の前後にシート溜板１０シートストッ
パ１１シート受皿１２がある。
パ１１シート受皿１２がある。
前記円盤４の中央部は第２図に示す如く穴１３があり、
この中に記録再生ヘッド１４ヘッド送りギヤ１５ギヤ回
転モータ１６等がある。
この中に記録再生ヘッド１４ヘッド送りギヤ１５ギヤ回
転モータ１６等がある。
第３図に示す如く前記円盤４は回転軸１７にリング１８
を設け、このリングの１部に切欠き１９をもうけ、この
切換きが所定位置に来た時に感応するセンサ２０を設げ
る。
を設け、このリングの１部に切欠き１９をもうけ、この
切換きが所定位置に来た時に感応するセンサ２０を設げ
る。
センサ２０は磁気式、工学式、その他任意のものでよい
。
。
前記円盤４０回転軸１７はベルト３ブレーキ付クラツチ
２１ベルト２２を得てモータ２により回転されるが、前
記センサ２０からの信号がアンプ２３を経てクラッチ２
１にフィードバックされ円盤４が所定の角度で停止する
様になっている。
２１ベルト２２を得てモータ２により回転されるが、前
記センサ２０からの信号がアンプ２３を経てクラッチ２
１にフィードバックされ円盤４が所定の角度で停止する
様になっている。
第４図は本発明装置によりシートに自動的に連続的に一
重録音される状況を説明したものであって、第４図Ａ図
に於いてシート溜板１０に乗せられたシート２４は、ス
トッパ１１により保持されているが、このストッパは第
１図に示す如く、電磁プランジャ２５により矢印方向に
ひがれてシート溜板１０から引こむと第４図Ｂ図に示す
如くシート２４はまず上段の記録再生装置の円盤４位置
決めの定規５の位置で止まり、円盤４０回転中心とシー
トの中心が偏心した位置となり上からシート圧型７によ
り固定され、ついで円盤４が回転しヘッド１４が送りギ
ヤ１５により移動し、したがって第５図Ｂ図に示す如く
シート２４の下方に渦巻トラック２６が記録される。
重録音される状況を説明したものであって、第４図Ａ図
に於いてシート溜板１０に乗せられたシート２４は、ス
トッパ１１により保持されているが、このストッパは第
１図に示す如く、電磁プランジャ２５により矢印方向に
ひがれてシート溜板１０から引こむと第４図Ｂ図に示す
如くシート２４はまず上段の記録再生装置の円盤４位置
決めの定規５の位置で止まり、円盤４０回転中心とシー
トの中心が偏心した位置となり上からシート圧型７によ
り固定され、ついで円盤４が回転しヘッド１４が送りギ
ヤ１５により移動し、したがって第５図Ｂ図に示す如く
シート２４の下方に渦巻トラック２６が記録される。
此の記録が終了し、つぎに円盤４が第４図Ｃ図の位置、
即ちシート位置決め定規５が上方に来たとき第３図の切
欠き１９により円盤４が停止し、シート圧型７が上ると
シート２４は下方の記録再生装置にに落ち、前記Ｂ図と
同様に固定される。
即ちシート位置決め定規５が上方に来たとき第３図の切
欠き１９により円盤４が停止し、シート圧型７が上ると
シート２４は下方の記録再生装置にに落ち、前記Ｂ図と
同様に固定される。
即ち第４図Ｃ図の如くシートが上下方向が逆転され上下
逆方向に偏心されて固定される。
逆方向に偏心されて固定される。
この状態で記録すると、第５図り図下図に示す如く、前
記渦巻トラック２６とずれた位置で新しい渦巻トラック
２７が記録される。
記渦巻トラック２６とずれた位置で新しい渦巻トラック
２７が記録される。
次に第４図り図に示す位置即ち下段記録再生装置のシー
ト位置決め定規５が上方に来た位置で円盤４が停止し、
シート圧型７が開くとシート２４がシート受は皿１２に
落ちて第５図り図下図の如きシート記録が完了する。
ト位置決め定規５が上方に来た位置で円盤４が停止し、
シート圧型７が開くとシート２４がシート受は皿１２に
落ちて第５図り図下図の如きシート記録が完了する。
一方第４図の上段の記録再生装置の円盤４０シート位置
決め定規５が上向き（下方位置）に来たときシート溜板
１０のストッパ１１を引込ませればシートは上段記録再
生装置の所定位置に固定され、前記と同様に渦巻トラッ
ク２６が第５図り図上図の如く記録される。
決め定規５が上向き（下方位置）に来たときシート溜板
１０のストッパ１１を引込ませればシートは上段記録再
生装置の所定位置に固定され、前記と同様に渦巻トラッ
ク２６が第５図り図上図の如く記録される。
以下同様に第４図Ｅ図Ｆ図に示す如く次々とシートがシ
ート溜から落下、記録、シート反転、記録、シート受皿
に落ちるのサイクルをくり返し、自動的に連続的に迅速
に二重録音を行うことが出来る。
ート溜から落下、記録、シート反転、記録、シート受皿
に落ちるのサイクルをくり返し、自動的に連続的に迅速
に二重録音を行うことが出来る。
尚、前記第６図の２６，２７，２８等のメカニズムや第
１図から第４図までの細かいメカニズムは図示していな
いが、これらは通常の技術程度で作れる部分であるから
、特に図面及説明を省略した。
１図から第４図までの細かいメカニズムは図示していな
いが、これらは通常の技術程度で作れる部分であるから
、特に図面及説明を省略した。
本発明は上記の如きものであるから、従来シートにトラ
ックを１回に１トラツクのみしか記録再生出来なかった
ものが、本発明により連続して自動的に迅速にかつ比較
的簡単な構造と堅牢安価で安定性をもって行う事が出来
る画期的効果ある発明である。
ックを１回に１トラツクのみしか記録再生出来なかった
ものが、本発明により連続して自動的に迅速にかつ比較
的簡単な構造と堅牢安価で安定性をもって行う事が出来
る画期的効果ある発明である。
尚、上記実施例の他、二重以上多重録音をしたりその他
種々の変形が考えられるが、これらはすべて本発明に含
まれるものである。
種々の変形が考えられるが、これらはすべて本発明に含
まれるものである。
第１図は、本発明装置の側面図、第２図は、本発明装置
の正面図、第３図は、本発明装置の回転円盤部分の説明
図、第４図は、本発明装置を用いてシートを記録再生す
る状況の説明図、第５図は、第４図により記録されるシ
ートの状況説明図。
の正面図、第３図は、本発明装置の回転円盤部分の説明
図、第４図は、本発明装置を用いてシートを記録再生す
る状況の説明図、第５図は、第４図により記録されるシ
ートの状況説明図。
Claims (1)
- １ 同一傾斜面上に並設された複数個の回転盤と、シー
トの中心が前記回転盤中心と異なる状態でシート下部の
隣接二辺のみを支えるべく、前記各回転盤上にほぼ直交
するように設けられた定規機構と、該定規機構に位置決
めされたシートを前記各回転盤に圧着するシート圧着固
定機構と、前記回転盤台々に対応して設けられ、その半
径方向のみに動き、渦巻トラックを形成する記録再生ヘ
ッドと、前記各回転盤が１８０度回転した状態を検知す
る手段から成る装置に於て、前記回転盤が初期位置から
ほぼ１８０度回転した状態で前記圧着固定機構を解除し
て前記シートを直下の回転盤の定規機構迄滑落させ、前
記シート圧着固定機構によりシートを該固定盤に固定す
ることを特徴とするシート反転自動多重記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51116593A JPS58113B2 (ja) | 1976-09-30 | 1976-09-30 | シ−ト反転自動多重記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51116593A JPS58113B2 (ja) | 1976-09-30 | 1976-09-30 | シ−ト反転自動多重記録装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16295879A Division JPS5641565A (en) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | Single sheet automatic double recording and reproducing unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5342804A JPS5342804A (en) | 1978-04-18 |
| JPS58113B2 true JPS58113B2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14690969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51116593A Expired JPS58113B2 (ja) | 1976-09-30 | 1976-09-30 | シ−ト反転自動多重記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11354324A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-24 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 積層インダクタ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828663B2 (ja) * | 1978-05-31 | 1983-06-17 | 義郎 中松 | 重力式磁気媒体等位置決装置 |
| JPS6391866A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-22 | Sony Corp | 光カ−ド記録再生装置 |
-
1976
- 1976-09-30 JP JP51116593A patent/JPS58113B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11354324A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-24 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 積層インダクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5342804A (en) | 1978-04-18 |
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