JPS58113925A - 電子ビ−ム描画用レジスト - Google Patents
電子ビ−ム描画用レジストInfo
- Publication number
- JPS58113925A JPS58113925A JP56213990A JP21399081A JPS58113925A JP S58113925 A JPS58113925 A JP S58113925A JP 56213990 A JP56213990 A JP 56213990A JP 21399081 A JP21399081 A JP 21399081A JP S58113925 A JPS58113925 A JP S58113925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- resist
- polyvinyl alcohol
- methacrylate
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/09—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
- G03F7/093—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers characterised by antistatic means, e.g. for charge depletion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し念高速電子ビーム描画に適する電子ビーム描画用レジ
ストに関する。
ストに関する。
(2)技術の背景
電子ビーム描画用レジストはフォトマスク製造等に広く
用いられているが、最近電子ビーム装置の性能向上に伴
い高速描画が可能になって来た。
用いられているが、最近電子ビーム装置の性能向上に伴
い高速描画が可能になって来た。
電子ビーム描画技術は印光よシ波長の短かい電子ビーム
を用いるため波長による精細度の限界が従来より微小と
なり微細パターンを精度よく形成することができる。(
4パターン・ゼネレータとフオトレヒ0−夕で行う工程
が同時になされるので工程数が減少し、欠陥の少ないマ
スクが得られると(ロ)時にマスク製作時間が短縮され
る。、ビ1更にCAD(Oomputer Aided
Desigo )技術の発展と相まって、設計からマ
スクまでの一貫し次自動化、制(至)化が可能になる等
の特徴を持っている。一方、フォトレジストハ投影露光
方法による従来の元の波長用フォトレジストとして例え
ば架橋硬化ネガ型フォトレジスト、KPRなど一般的な
感光材料が用いられて来た。さらに電子ビーム用レジス
トとしてメタクリレート系の高分子物質、例えばポリグ
リシル・メタクリレートやポジ型のポリメチルメ、タク
リレート等の代表的なレジストが微細パターン形成のホ
トレジストとして用いられている。
を用いるため波長による精細度の限界が従来より微小と
なり微細パターンを精度よく形成することができる。(
4パターン・ゼネレータとフオトレヒ0−夕で行う工程
が同時になされるので工程数が減少し、欠陥の少ないマ
スクが得られると(ロ)時にマスク製作時間が短縮され
る。、ビ1更にCAD(Oomputer Aided
Desigo )技術の発展と相まって、設計からマ
スクまでの一貫し次自動化、制(至)化が可能になる等
の特徴を持っている。一方、フォトレジストハ投影露光
方法による従来の元の波長用フォトレジストとして例え
ば架橋硬化ネガ型フォトレジスト、KPRなど一般的な
感光材料が用いられて来た。さらに電子ビーム用レジス
トとしてメタクリレート系の高分子物質、例えばポリグ
リシル・メタクリレートやポジ型のポリメチルメ、タク
リレート等の代表的なレジストが微細パターン形成のホ
トレジストとして用いられている。
(3)従来技術の問題点
上記のような種々の利点及び%性を有する電子ビームの
描画技術において問題となっていた点は投影露光等の方
法に比べて描画時間が長くかかるということである。こ
の問題点f:解決する定めに11描画装置におけるビー
ム強度、ビームパルス速度等の性能改善がなされ、R近
では従来の数倍以上の描画速度を有する高速描画装置が
提供されるようになっ几〇 一方、電子ビーム用レジストこして用いられている前述
の高分子物質のネガ形のポリグリシル・メタクリレート
系及びポジ形のポリメチル・メタクリレート系等のレジ
ストはフォトマスクパターン等の微細パターン特にサブ
ミクロン化に向け。
描画技術において問題となっていた点は投影露光等の方
法に比べて描画時間が長くかかるということである。こ
の問題点f:解決する定めに11描画装置におけるビー
ム強度、ビームパルス速度等の性能改善がなされ、R近
では従来の数倍以上の描画速度を有する高速描画装置が
提供されるようになっ几〇 一方、電子ビーム用レジストこして用いられている前述
の高分子物質のネガ形のポリグリシル・メタクリレート
系及びポジ形のポリメチル・メタクリレート系等のレジ
ストはフォトマスクパターン等の微細パターン特にサブ
ミクロン化に向け。
その材質の長所を引き出しつつ多用されている。
しかし一般に上記レジストのポリグリシル・メタクリレ
ート及びポリメチル・メタクリレートの両者等は101
1 (Ω・1〕程度の高い体積固有抵抗を有する絶縁物
であるために、電子ビームによる高速描画を行り九際に
は、負電荷を持つ電子ビームで叩かれて電子ビームレジ
スト膜表面に負電荷が誘起され、それがレジスト膜内を
通ってレジスト膜か被着されている基板に放電しきれず
、レジスト膜表面に負電荷が蓄積され、この蓄積された
負11E荷K !って、電子ビームがホトレジスト表面
近くで曲げられてしまい描画ずれが生じてしまうという
問題がある◇ %に電子ビームレジスト膜がドライエ、チング用のマス
クの如く厚くなると0.5〜lIIm@にも達すること
があるので微細パターン形成の精度が著しく低下すると
いう問題がある。
ート及びポリメチル・メタクリレートの両者等は101
1 (Ω・1〕程度の高い体積固有抵抗を有する絶縁物
であるために、電子ビームによる高速描画を行り九際に
は、負電荷を持つ電子ビームで叩かれて電子ビームレジ
スト膜表面に負電荷が誘起され、それがレジスト膜内を
通ってレジスト膜か被着されている基板に放電しきれず
、レジスト膜表面に負電荷が蓄積され、この蓄積された
負11E荷K !って、電子ビームがホトレジスト表面
近くで曲げられてしまい描画ずれが生じてしまうという
問題がある◇ %に電子ビームレジスト膜がドライエ、チング用のマス
クの如く厚くなると0.5〜lIIm@にも達すること
があるので微細パターン形成の精度が著しく低下すると
いう問題がある。
(4) 発明の目的
本発明は上記の問題を解決するため電子ビームによる高
速描画時においても、多量の負電荷が蓄積されることの
ない様に電子ビームレジストを提供やることを目的とす
るものである。
速描画時においても、多量の負電荷が蓄積されることの
ない様に電子ビームレジストを提供やることを目的とす
るものである。
(5)発明の構成
即ち、上記の目的は電子ビーム用レジスト上に半導電性
高分子材料からなる帯電性防止1g1i1に形成してな
ることを特徴とする!子ビーム描画用レジストを提供す
ることKより達成される。
高分子材料からなる帯電性防止1g1i1に形成してな
ることを特徴とする!子ビーム描画用レジストを提供す
ることKより達成される。
16)発明の実施例
以下本発明の1実施例について詳細に説明する。前述の
電子ビームレジストのネガ型のポリグリシル・メタクリ
レートに例を取り説明すると体積固有抵抗は1011(
Ω・傷〕程度であり一方この表面に塗布するポリビニー
ル・アルコールは107〔Ω・工〕以下の体積固有抵抗
の特性のものを用いる。ポリグリシル・メタクリレート
は酢酸エチル−セロソルブ等の溶媒を用い、所望のレジ
スト膜厚を得るのに通常8〜xoo(op)8mの粘度
に溶媒の量を加減しスピンコード等の方法によって塗布
皮膜を形成する。1几上記の特性を有するポリビニール
・アルコールは極めて親水性で水に溶解でき、濃度8〜
tOS溶液として用“いる。
電子ビームレジストのネガ型のポリグリシル・メタクリ
レートに例を取り説明すると体積固有抵抗は1011(
Ω・傷〕程度であり一方この表面に塗布するポリビニー
ル・アルコールは107〔Ω・工〕以下の体積固有抵抗
の特性のものを用いる。ポリグリシル・メタクリレート
は酢酸エチル−セロソルブ等の溶媒を用い、所望のレジ
スト膜厚を得るのに通常8〜xoo(op)8mの粘度
に溶媒の量を加減しスピンコード等の方法によって塗布
皮膜を形成する。1几上記の特性を有するポリビニール
・アルコールは極めて親水性で水に溶解でき、濃度8〜
tOS溶液として用“いる。
次に使用例について説明すると、ポリグリシルメタクリ
レートを用い直接描画法によって例えばマスターマスク
を形成する際には通常クロム・ブランク板(遮光膜とし
て500(A)程のクロム層が上面に被着形成されてな
るガラス基板)上に先ず通常のスピン・コート法虻よシ
1μm 程度の前述のポリグリシル・メタクリレート液
を塗布してさらにその上より前述のポリビニールアルコ
ール液を塗布する。次いで80〜izo℃程度の通常の
プレベーキングを行ってポリグリシル・メタクリレート
膜中に含まれる溶媒の酢酸エチル・セロンルブ及ヒポリ
ビニールアルコール中に含まれる水分を完全に除去する
。次いでこのポリグリシルメタクリレート膜を例えばl
x 10−’ O/cIR”程度のドーズ量を有する
電子ビームで高速描画した後、水で洗浄して上層のポリ
ビニールアルコールを洗い 1落す。次にポ
リグリシルメタクリレート膜管通常通セにメチル書エチ
ル・ トン等からなる現儂液で現倫して、パターンを形
成する。なお前述し念ようにポリグリシルメタクリレー
ト上に10’Ωα以下の体積固有抵抗を有するポリビニ
ールアルコール膜を形成する念め4桁以上の表面抵抗を
低下させであるので電子ビーム描画に際してレジスト膜
面に誘起された負電荷は速かにボリビ、ニールアルコー
ル膜を通ってブランク板あるいはEB露元装置の描画ホ
ルダー上に逃げ、レジスト膜面に多量の負電荷が蓄積さ
れることがない。従ってレジスト上で負1荷に反発され
て電子ビームが極端に曲げられることがなくなるのでO
21〜OJNm程度の誤差範囲内・で描画がなされ、高
精度のレジストパターンが形成される。次いでレジスト
パターンをマスクとして通常のりアクティブ拳イオン・
エ、°チング法等によりレジスト・パターンカ除去され
てクロム−パターンを有するiスタマスクが形成される
。
レートを用い直接描画法によって例えばマスターマスク
を形成する際には通常クロム・ブランク板(遮光膜とし
て500(A)程のクロム層が上面に被着形成されてな
るガラス基板)上に先ず通常のスピン・コート法虻よシ
1μm 程度の前述のポリグリシル・メタクリレート液
を塗布してさらにその上より前述のポリビニールアルコ
ール液を塗布する。次いで80〜izo℃程度の通常の
プレベーキングを行ってポリグリシル・メタクリレート
膜中に含まれる溶媒の酢酸エチル・セロンルブ及ヒポリ
ビニールアルコール中に含まれる水分を完全に除去する
。次いでこのポリグリシルメタクリレート膜を例えばl
x 10−’ O/cIR”程度のドーズ量を有する
電子ビームで高速描画した後、水で洗浄して上層のポリ
ビニールアルコールを洗い 1落す。次にポ
リグリシルメタクリレート膜管通常通セにメチル書エチ
ル・ トン等からなる現儂液で現倫して、パターンを形
成する。なお前述し念ようにポリグリシルメタクリレー
ト上に10’Ωα以下の体積固有抵抗を有するポリビニ
ールアルコール膜を形成する念め4桁以上の表面抵抗を
低下させであるので電子ビーム描画に際してレジスト膜
面に誘起された負電荷は速かにボリビ、ニールアルコー
ル膜を通ってブランク板あるいはEB露元装置の描画ホ
ルダー上に逃げ、レジスト膜面に多量の負電荷が蓄積さ
れることがない。従ってレジスト上で負1荷に反発され
て電子ビームが極端に曲げられることがなくなるのでO
21〜OJNm程度の誤差範囲内・で描画がなされ、高
精度のレジストパターンが形成される。次いでレジスト
パターンをマスクとして通常のりアクティブ拳イオン・
エ、°チング法等によりレジスト・パターンカ除去され
てクロム−パターンを有するiスタマスクが形成される
。
なお、上記実施例においては本発明をネガ形の電子ビー
ム用レジストIcついて説明したが、その他の実施例で
はポジ形の電子ビーム用レジストに対しても同様に適用
することができる。
ム用レジストIcついて説明したが、その他の実施例で
はポジ形の電子ビーム用レジストに対しても同様に適用
することができる。
(7) 発明の詳細
な説明したように本発明の電子ビーム用レジストにおい
ては高速描画時゛ずれが大幅に減少できて、しかも親水
性のポリビニールアルコールを用いているため皮膜形成
及び洗浄し洗い落しが容易に行えフォトマスク等の微細
化対策としては極めて有効な手段である。
ては高速描画時゛ずれが大幅に減少できて、しかも親水
性のポリビニールアルコールを用いているため皮膜形成
及び洗浄し洗い落しが容易に行えフォトマスク等の微細
化対策としては極めて有効な手段である。
143−
Claims (1)
- 電子ビーム用レジスト上に半導電性高分子材料からなる
帯電防止膜を形成してなることを特徴とする電子ビーム
描画用レジスト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56213990A JPS58113925A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電子ビ−ム描画用レジスト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56213990A JPS58113925A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電子ビ−ム描画用レジスト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113925A true JPS58113925A (ja) | 1983-07-07 |
Family
ID=16648423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56213990A Pending JPS58113925A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電子ビ−ム描画用レジスト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58113925A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0459255A2 (en) * | 1990-05-30 | 1991-12-04 | Hitachi, Ltd. | Method for suppression of electrification |
EP0604054A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-06-29 | AT&T Corp. | Electron beam lithography with reduced charging effects |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP56213990A patent/JPS58113925A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0459255A2 (en) * | 1990-05-30 | 1991-12-04 | Hitachi, Ltd. | Method for suppression of electrification |
US5256454A (en) * | 1990-05-30 | 1993-10-26 | Hitachi, Ltd. | Method for suppression of electrification |
EP0604054A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-06-29 | AT&T Corp. | Electron beam lithography with reduced charging effects |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100298609B1 (ko) | 위상쉬프트층을갖는포토마스크의제조방법 | |
KR100363700B1 (ko) | 반도체소자의 미세패턴 형성방법 | |
JPS5922050A (ja) | ホトマスク | |
JPS59124134A (ja) | レジスト・マスクの形成方法 | |
JPS58113925A (ja) | 電子ビ−ム描画用レジスト | |
JP2001318472A5 (ja) | ||
Hu | Photolithography technology in electronic fabrication | |
JPS5979249A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
JPS59124133A (ja) | ネガテイブ型レジスト像の形成方法 | |
JPS59116745A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
JPS6169130A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
US6270949B1 (en) | Single component developer for copolymer resists | |
JPS61241745A (ja) | ネガ型フオトレジスト組成物及びレジストパタ−ン形成方法 | |
JP2848625B2 (ja) | パターン形成方法 | |
JPH03269533A (ja) | フォトマスクの製造方法およびそれに使用する基板 | |
JPS63246822A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
JP3645112B2 (ja) | 現像液、リンス液、及びこれらを用いたパターン形成方法 | |
JPS58105227A (ja) | 電子ビ−ム用レジスト | |
JP2001185473A (ja) | レジストパターンの形成方法 | |
JPS60126651A (ja) | レジスト現像方法 | |
JPH0259752A (ja) | 感光性組成物 | |
CN114488718A (zh) | 一种基于负性光刻胶极紫外光曝光的方法 | |
JPS6145376B2 (ja) | ||
JPS61260242A (ja) | レジストパタ−ンの形成方法 | |
TW202234170A (zh) | 界定不同光阻圖案的雙重顯影方法 |